2010年12月31日金曜日

【おしらせ】 <年越しSOS電話相談>開設します。

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【おしらせ】

<年越しSOS電話相談>開設します。


○趣旨
リーマンショック以降の厳しい雇用情勢の下、昨年一昨年よりも対応力は上がっている。
年末に至る前に、支援に結びついている人が今年は多いというのが実感。
ただ、それでも支援を要する人(仕事・住居を失っているが、各地の越年の取組みを知らな
い、または入っていきづらい若年層など)は、残っている可能性がある。31日~3日に携帯電話
回線を設けて、アクセスポイントを確保。急を要する件に対応する。

【行政】
生活保護、第二セーフティネットで約40万件対応(2年間)

11月1日~12月28日には全国のハローワークで就職応援プロジェクト(11月延べ12785人対応
。住居喪失離職者に対する呼びかけ2451人など)。東京都はハローワークにNPOスタッフ配置
12月29日30日ハローワーク臨時開庁で●●人対応(未発表)

【民間】
全国各地で派遣村的生活相談
12月11日12日は年末大相談会@さいたま市で85人対応
12月25~27日年末拡大相談会@東京で168人対応、電話相談96件
12月29日30日はふたたびワンストップの会@新宿で153人対応
12月27日前後から1月3日まで都内各地(山谷、新宿、池袋、渋谷等)でホームレス支援の越年対応

○内容
31日~1月3日(各日12:00~18:00)まで
携帯電話3回線を用意して相談対応
携帯電話番号080-5917-0996~8(=0996、0997、0998)

原則として東京都内のみ
年越し支援(1月4日朝までの宿泊費・食費)
(来所不可能な方には、適宜対応)
4日朝は、原則として自力で都内福祉事務所またはハローワークに行っていただく

○主催
湯浅誠(内閣府参与)、清水康之(内閣府参与)、および有志

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年末の相談会情報(反貧困ネットまとめ)・全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧

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年末の相談会情報 反貧困ネットワークまとめ &
全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧

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December, 2010
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◇◆◇年末の相談会情報◇◆◇

12/25~27 年末拡大相談会(東京)
3日間連続 法律・生活・医療・労働分野の総合相談会(無料)
【来所相談】
【日時】12月25日(土)法律相談・生活相談・労働相談 10:00~19:00
12月26日(日)医療相談(検診、レントゲン車)・法律相談
・生活相談・労働相談 10:00~19:00
12月27日(月)法律相談・生活相談・労働相談 10:00~19:00
【場所】日本司法書士会館 地下1階ホール/5階(医療相談)東京都新宿区
本塩町9-3 JR四ツ谷駅徒歩5分
【電話相談】0120-152756 12月25日(土)、26日(日)のみ。10:00~19:00
*相談が多い場合はつながりにくいことがあります。
【問い合わせ】年末「拡大」相談会実行委員会(ホームレス総合相談ネットワー
ク)http://2010sodankai.blogspot.com/
【電話】03-5312-7654 【相談専用電話】0120-843530(月・水・金 11:00~17:00)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101225/1292475802

12/25~26 府中緊急派遣村★年末相談会★
【日時】12月25日(土)、12月26日(日) ※両日とも10:00~17:00ころまで
【場所】府中公園
【問い合わせ】府中緊急派遣村 fuchuhakenmura@gmail.com、http://blogs.yahoo.co.jp/peace19th
090-3085-7557(松野)、070-5567-4777(村上)、090-3812-2768(野田)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101226


◇◆◇その他◇◆◇

全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/nenmatsu2010.html

仕事をなくして住居や生活にお困りの方に向けて、様々な支援の取組み(※1)がありますが、
さらに平成22年11月から12月にかけて、国と地方自治体で連携し、年末に向けた住居・生活支援
と就労支援を特に強化するため、「住居・生活困窮者支援プロジェクト」(※2)を実施します。
あなたがお住まいの都道府県でも実施いたしますので、ぜひご確認下さい。
ワンストップ・サービス・デイや就職面接会等のほか、常時各ハローワークの住居・生活支援窓口
において、住居や生活にお困りの方からのご相談をワンストップで受け付けておりますので、ぜひ
ご利用ください。

※1 通年的に行っている仕事、住まい、生活にお困りの方の支援については、
こちらのページhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/p.htmlをご覧下さい。

※2 政府の取組の状況および対策の強化の考え方については、セーフティ・ネットワーク実現
チームの報告(平成22年11月9日)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/SNdai4/siryou1.pdfをご参照下さい。
(概要http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/dl/gaiyou.pdfはこちら)


◆◇◆活動資金カンパのお願い◆◇◆

●賛助会員:年会費1口1,000円、5口以上。報告集やDVDを年2回進呈します。
●サポーター会員:年会費1口1,000円、1口以上。
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/sanjo.html

●反貧困ネットワークの活動は、皆様からのカンパにより支えられています。活動資金カンパにご協力お願いたします。
カンパの送り先
郵便振替
口座番号:00170‐5‐594755
加入者名:反貧困ネットワーク
通信欄に「活動資金カンパ」とお書き添えください。

--
【反貧困ネットワーク】
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7
NKBアゼリアビル202
Tel: 03-6431-0390 Fax: 03-5579-8540
E-mail: hanhinkon.net@gmail.com
URL: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/


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2010年12月23日木曜日

2010年12月23日発行のメールニュースより

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■1(東京)【応募の締め切りは12月25日です】
2011年1月8日(土)14:00/17:30@新宿文化センター
【キッズドア】困難な状況にあるご家庭の方対象 こどもが主役のコンサートご招待

■2(東京)
2011年1月14日(金)18:00~20:00@弁護士会館17階1701会議室
【ご案内】「デンマークの積極的労働市場政策に学ぶ~日弁連デンマーク調査報告」

■3(大阪)【託児可能です】
2011年1月30日(日)13:30~17:00(13:00開場)@大阪司法書士会館 3階ホール
シンポジウム シングルマザーの孤立と貧困 ~幼児放置死事件を契機に、その背景を考える~

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■1

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チケットプレゼント概要

こどもが主役のコンサート
チャイルド・エイド・アジア2011
http://www.littlecreators.jp/childaid2011/
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【日時】2011年1月8日(土)14時/17時30分
【会場】新宿文化センター(新宿区新宿6-14-1)

【プレゼント対象】
現在、経済的その他困難な状況にあり、有料では参加が難しい状況にいらっしゃる
子どもたち及び、ご家族、保護者、付き添いの方など

例えば
・児童養護施設や母子生活支援施設等にいらっしゃる方
・生活保護を受けられている方
・ひとり親家庭で、経済的に厳しい方
・様々な理由で収入が大幅に減ってしまわれた方
・その他、チケットを購入して観覧することが難しい方
厳格な所得制限などはございません。行ってみたいけれど、チケットを買うのは
ちょっと大変、という方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

【枚数等の制限について】
会場が広いため、多人数でのご希望にも対応可能です。ご相談ください。

【申込方法】
チケットプレゼントをご希望の方は

1)団体名&後担当者名またはお名前(個人でお申込の場合)
2)チケット送付先住所
3)電話番号
4)メールアドレス
5)希望する公演の時間 14時 か 17時30分
6)枚数  大人   枚、 子ども   枚
7)チケットを希望する理由(施設、母子家庭など簡単に)



【申込先】NPO法人キッズドア 渡辺由美子 
メール y-watanabe@kidsdoor.net
FAX 03-5201-3712
にお送りください。

【申込締切】
12月25日(土)


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■2

【ご案内】「デンマークの積極的労働市場政策に学ぶ~日弁連デンマーク調査報告」

近年,デンマークの労働市場は,「ゴールデントライアングル」と呼ばれる3要
素,すなわち,①フレキシブルな労働市場,②手厚い失業保険制度,③積極的労働市場
政策,を兼ね備え,フレキシキュリティ(柔軟性と安全性の両立)の代表例として
注目を集めています。

当連合会では,2010年8月30日から9月3日まで調査団を派遣し,デン
マークの労働政策に関する調査を実施しました。デンマークのフレキシキュリティ
は,110年に及ぶ長い歴史的経緯に基づくもので,社会的パートナーである労働
組合と使用者団体が相互の信頼関係のもとに対話を繰り返して築き上げてきたもの
でした。「ゴールデントライアングル」は,3要素の微妙なバランスのもとに成り
立っており,決して「解雇自由」ではなく,失業者に対する生活保障とともに,職
業教育や職業訓練を充実させています。非正規雇用が拡大して若者たちに閉塞感が
漂うわが国とは対照的に,若者たちが生き生きとしています。

そこで,デンマーク調査の概要を報告するとともに,わが国の実情と比較しなが
ら,デンマークの実践からわが国が学ぶべき点を探ります。

【日時】2011年1月14日(金)18:00~20:00
【場所】弁護士会館17階1701会議室

【内容】
・デンマーク調査報告
小川英郎(貧困問題対策本部事務局次長)
・基調講演
根本 到(大阪市立大学教授)
・職業訓練受講生の当事者発言
・パネルディスカッション
(コーディネーター)
小川英郎
(パネリスト)
根本 到
河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
井上英明(厚生労働省職業能力開発局能力開発課課長補佐)

【参加対象】どなたでもご参加いただけます。
【申込方法】申込み不要
【参加費】無料
【主催】日本弁護士連合会
【問合わせ先】日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL:03-3580-9503
FAX:03-3580-2896

【シンポジウム案内URL(会場地図・チラシ掲載あり)】
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/110114.html


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■3

シンポジウム シングルマザーの孤立と貧困
~幼児放置死事件を契機に、その背景を考える~

【日時】2011年1月30日(日)午後1:30~5:00(1:00開場)
【場所】大阪司法書士会館 3階ホール
地下鉄「谷町四丁目」8番出口徒歩3分
大阪市中央区和泉町1丁目1番6号 TEL 06-6941-5351

【資料代】500円(生活保護利用中の方は無料)

【託児について】**託児可能です**

今夏、大阪市西区のマンションで、幼い男児と女児の遺体が発見されるという痛
ましい事件がありました。原因は、23歳の母親の育児放棄と見られています。
この事件を始めとして、母親による児童放置死事件はセンセーショナルに報道さ
れがちです。
しかし、その背景には貧困や孤立など、多くのシングルマザーが共通して置かれ
ている状況があるのではないでしょうか。脆弱な子育て支援体制、低学歴や貧困
からくる情報からの阻害、社会保障の不備の隙間を突く身近な「貧困ビジネス」
としての風俗産業…
こうした悲劇を生まないために、私たちに何ができるのか。どのような社会的な
取り組みが求められているのか。
みなさんと一緒に考えたいと思います。

※ 上記の二児放置死事件については、報道等に表れているケースの概要を、あ
くまでも議論の導入として参考にするものであり、当該事件の事実関係の解明や
当事者に対する論評は予定しておりません。

【登壇者】
コーディネーター 中野冬美氏
生活保護切り下げに反対する実行委員。長年、母子家庭の当事者団体で活動し、
国や行政に当事者の立場で発言してきた。
「女性のための街かど相談室ここ・からサロン」共同代表。

【パネリスト】
荘保共子氏
大学卒業後, 教会の青年活動の中で西成の子どもたちと出会う。''78年, 西成
警察署横に学童保育「こどもの里」を開設。子供のケアにボランティアスタッフ
と共に取り組んでいる。''01年大阪市家庭養護寮の認定を受ける。

鈴木くみ子氏
非婚死別シングルマザー・ケアワーカー・生活保護の切り下げに反対する実行委
員などの立場から活動。現在、箕面市において「シングルマザーのおしゃべり
会」の世話役をつとめている。

中塚久美子氏
朝日新聞生活文化グループ記者。
子ども支援、貧困問題、虐待などを中心に取材を重ねてきた。

渡辺和恵氏
''75年弁護士登録。いくの学園(DVシェルター)支える会会長、大阪弁護士会
子どもの権利委員会委員、元大阪の婦人保護事業を守る会会長、等。

【主催】反貧困大阪ネットワーク実行委員会・生活保護切り下げに反対する実行
委員会
【共催】大阪司法書士会

【問合先】
大阪市北区西天満3-14-16西天満パークビル3号館7階
弁護士 小久保哲郎(事務局長) TEL 06(6363)3310


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2010年12月21日火曜日

【転送・転載歓迎】年金減額案の再考を求める緊急声明

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来年度予算編成の関係で、年金支給額の減額案が出てきています。
今日20日にも確定されるとの情報もあるため、以下のような意見表明を行いました。
ご一読いただければ幸いです。

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【転送・転載歓迎】

101220緊急声明

湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)

年金減額案の再考を求める
各種手当にも幅広く影響

来年度の予算編成が大詰めを迎える中、年金の減額案が浮上している。年金支給額は全
国消費者物価指数と連動する「物価スライド制」を採用しているため、法律を機械的に適
用すれば、来年6月から各年金が0.3%程度減額されることになる。
この減額案については、年金財政の悪化を防ぐ観点、将来世代の負担増を避ける観点か
ら賛同する意見も多い。政府内でもいったんは据え置きが検討されたものの、据え置き断
念でまとまりつつあると報道されている。
しかし、私は再考を求めたい。
まず、日本では資産面などで高齢者は一般に若い世代よりも相対的に裕福というイメー
ジがあるが、高齢者世代の格差は大きい。とりわけ高齢単身女性の約半数は相対的貧困状態
にある。「減額はわずか数百円」と言うが、その数百円が大きな意味を持っている人たち
がいる。低年金のために生活保護受給している高齢者世帯も少なくないから、生活保護支給
額も増加するだろう。
また、報道ではまったく触れられていないが、今回の問題は年金のみに留まらず、低所得
の社会的弱者に広く影響を及ぼす。物価スライドが適用される制度は、児童扶養手当、障害
児童手当、特別障害者手当、中国残留邦人への自立支度金、ハンセン病療養所非入所者給与
金、原爆被爆者援護金、予防接種健康被害救済制度など多岐に亘るからだ。これらも一斉に
引き下げられてしまう可能性が高い。
相対的に裕福な高齢世代を守るために、現役世代が犠牲になるのはおかしいという表面的
イメージだけで片付けるには、現実に及ぼす影響が大きすぎる。現役世代への影響を避ける
ためには、今後デフレを脱却しても今回の据え置き分については引上げしない旨を、特例法
上明記すれば足りる。それがデフレ脱却を最重要課題としつつ、「国民の生活が第一」を掲
げる民主党政権にとって、もっとも整合的な政策対応ではないか。
政府は今年、法人税減税を決めた。所要額は1兆5千億円で、法人の欠損金繰越制度見直し
による課税ベースの拡大や相続税増税をもってしてもなお4~5千億円が足らず、特別会計積
立金等の「埋蔵金」をかき集める意向だ。年金等の据え置きに必要な所要額は、約350億円だ
。「国民の生活が第一」が本当なら、実現できない金額ではない。
年金減額が決まれば06年以来5年ぶりと言う。06年といえば、私は社会保障費総額1.1兆円
の抑制を決めた小泉政権の「骨太の方針2006」を思い出す。あのころも、各種手当の抑制が
繰り返され、格差・貧困の広がりに人々の目が向き、それが政権交代をもたらした。菅政権
はどこと断絶し、何と連続しているのか、政権の方向性をしっかりと示してもらいたい。


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2010年12月17日金曜日

2010年12月17日発行のメールニュースより

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■1(各地)
年末の相談会情報ほか 反貧困ネットワークまとめ

■2(東京)
2010年12月18日(土)13:30~17:30@立教大学 池袋キャンパス 8号館 8202教室
『世界を変えるフェアトレード』~南北をつなぐ連帯経済

■3(北海道)
2010年12月21日(火)10:00~18:00まで@札幌地下街 オーロラスクエア(地下鉄大通駅)
北海道・札幌 労働・生活の総合相談会

■4(東京)【相談員の方は極力事前登録をお願いします】
2010年12月25日(土)~28日(火)(時間・内容等詳細下記)@司法書士会館
年末『拡大』相談会,相談員等募集のお願い


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■1

年末の相談会情報ほか 反貧困ネットワークまとめ

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December, 2010
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◇◆◇年末の相談会情報◇◆◇

12/19 「女性の暮らし 安心年越しホットライン」
【日時】2010年12月19日(日)10:00~19:00
【フリーダイヤル】0120-063-041(全国の固定電話・携帯電話から無料)
【主催】NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ  http://www.single-mama.com
【Mail】info@single-mama.com
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101219/1290607160

12/21~22 生活保護 医療・福祉 借金 労働 住まいの無料相談(広島)
まちかど生活相談会
【日時】2010年12月21日(火)、22日(水) 10:00~17:00
【場所】広島駅南口 地下広場 (エールエール地下広場)
【主催】反貧困ネットワーク広島 http://hinky.exblog.jp/i3/
【電話】082-227-8181
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101221/1292477964

12/21 労働・生活の総合相談会 (北海道)
【日時】2010年12月21日(火) 10:00~18:00
【場所】札幌地下街 オーロラスクエア (地下鉄大通駅)
【主催】反貧困ネットワーク北海道 http://www015.upp.so-net.ne.jp/hanhinkondo/
【電話】011(533)3778 Mail: hanhinkondo@yahoo.co.jp
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101221

12/23 年末無料相談会(福島)
【日時】2010年12月23日(木・祝)11:00~14:00
【場所】街なか広場(パセオ通り ウィズ・もとまち前)
【主催】反貧困ネットワークふくしま http://fukushima-hanhinkon.blogspot.com/
【電話】024-548-8290 Mail: hanhinkon.fukushima@gmail.com
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101223/1291184160

12/25~27 年末拡大相談会(東京)
3日間連続 法律・生活・医療・労働分野の総合相談会(無料)
【来所相談】
【日時】12月25日(土)法律相談・生活相談・労働相談 10:00~19:00
12月26日(日)医療相談(検診、レントゲン車)・法律相談
・生活相談・労働相談 10:00~19:00
12月27日(月)法律相談・生活相談・労働相談 10:00~19:00
【場所】日本司法書士会館 地下1階ホール/5階(医療相談)東京都新宿区
本塩町9-3 JR四ツ谷駅徒歩5分
【電話相談】0120-152756 12月25日(土)、26日(日)のみ。10:00~19:00
*相談が多い場合はつながりにくいことがあります。
【問い合わせ】年末「拡大」相談会実行委員会(ホームレス総合相談ネットワー
ク)http://2010sodankai.blogspot.com/
【電話】03-5312-7654 【相談専用電話】0120-843530(月・水・金 11:00~17:00)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101225/1292475802

12/25~26 府中緊急派遣村★年末相談会★
【日時】12月25日(土)、12月26日(日) ※両日とも10:00~17:00ころまで
【場所】府中公園
【問い合わせ】府中緊急派遣村 fuchuhakenmura@gmail.com、http://blogs.yahoo.co.jp/peace19th
090-3085-7557(松野)、070-5567-4777(村上)、090-3812-2768(野田)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101226


◇◆◇その他◇◆◇

全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/nenmatsu2010.html

仕事をなくして住居や生活にお困りの方に向けて、様々な支援の取組み(※1)がありますが、
さらに平成22年11月から12月にかけて、国と地方自治体で連携し、年末に向けた住居・生活支援
と就労支援を特に強化するため、「住居・生活困窮者支援プロジェクト」(※2)を実施します。
あなたがお住まいの都道府県でも実施いたしますので、ぜひご確認下さい。
ワンストップ・サービス・デイや就職面接会等のほか、常時各ハローワークの住居・生活支援窓口
において、住居や生活にお困りの方からのご相談をワンストップで受け付けておりますので、ぜひ
ご利用ください。

※1 通年的に行っている仕事、住まい、生活にお困りの方の支援については、
こちらのページhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/p.htmlをご覧下さい。

※2 政府の取組の状況および対策の強化の考え方については、セーフティ・ネットワーク実現
チームの報告(平成22年11月9日)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/SNdai4/siryou1.pdfをご参照下さい。
(概要http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/dl/gaiyou.pdfはこちら)


◆◇◆活動資金カンパのお願い◆◇◆

●賛助会員:年会費1口1,000円、5口以上。報告集やDVDを年2回進呈します。
●サポーター会員:年会費1口1,000円、1口以上。
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/sanjo.html

●反貧困ネットワークの活動は、皆様からのカンパにより支えられています。活動資金カンパにご協力お願いたします。
カンパの送り先
郵便振替
口座番号:00170‐5‐594755
加入者名:反貧困ネットワーク
通信欄に「活動資金カンパ」とお書き添えください。

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【反貧困ネットワーク】
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7
NKBアゼリアビル202
Tel: 03-6431-0390 Fax: 03-5579-8540
E-mail: hanhinkon.net@gmail.com
URL: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/


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■2

立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科 主催
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■□■  『世界を変えるフェアトレード』~南北をつなぐ連帯経済
□■       2010年12月18日(土)13:30~17:30
■        立教大学 池袋キャンパス 8号館 8202教室
http://www.rikkyo.ac.jp/events/2010/12/7775/
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みなさん、フェアトレードということばを知っていますか?
日本語に訳すと、「公正貿易」。
途上国の村人や女性たちの手による商品を先進国で売り、彼らの自立と生活改善
を目指す活動です。

北から南に流れる国際援助よりも、実は貿易を通して南から北に流れる資金のほ
うが、ずっと大きいという事実。
これが、南北格差を縮めず、むしろ大きくしていく大きな原因になっています。

そんな世界を、草の根から変えていくのがフェアトレード。
欧米では60年代から、日本でも80年代から市民の自発的なアクションとして始ま
りました。
いまではスターバックスに代表されるような一般の企業も参入し、世界の経済を
じょじょに変えつつあります。

今回は、そんなフェアトレードの未来の可能性について、最新の研究と活動の両
面から探っていきます。ぜひご参加ください!

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【日時】2010年12月18日(土)13:30~17:30
【会場】立教大学 池袋キャンパス 8号館 8202教室
171-8501東京都豊島区西池袋3-34-1/池袋駅西口から徒歩10分
http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html
【対象】本学学生・大学院生、校友、一般
【参加費・申込】参加費無料/申込不要
【定員】300名
【お問い合わせ】立教大学 独立研究科事務室 TEL:03-3985-4530
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<当日のスケジュール>
13:00 開場・受付
13:30 開始・あいさつ
13:40 「フェアトレードって何だろう?」
【講師】渡辺 龍也 氏(東京経済大学 教授)
14:20 「おしゃれなエコが世界を救う」
【講師】小野 倫子 氏(ピープル・ツリー株式会社 広報マネージャー)
14:50 「エクアドルの森とナマケモノを守る」
【講師】藤岡 亜美 氏(スローウォーターカフェ有限会社 代表)
15:20 「立教生によるフェアトレード活動」
【報告】立教大学 学生団体フェアトレードパートナー
15:40 休憩
*フェアトレードコーヒー&チョコ試飲試食コーナー
*フェアトレード商品展示コーナー
16:00 Q&A、パネルディスカッション
17:30 終了

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【講師プロフィール】

◎渡辺 龍也 氏(東京経済大学 教授)
東京大学教養学部国際関係論文科(学士)、タフツ大学フレッチャー国際法外
交大学院(修士)。NHK記者、在マレーシア国際機関職員、国際協力NGOセ
ンター(JANIC)調査研究主幹、日本国際ボランティアセンター(JVC)
ラオス事務所長を経て、2000年より現職(国際開発協力、NPO論担当)。
ラオス(1996~2000年)では森林保護・自然農業普及活動に従事。
主著に『「南」からの国際協力』(岩波書店)、主な訳書にD.コーテン『N
GOとボランティアの21世紀』(学陽書房)、オックスファム・インターナシ
ョ ナル『貧富・公正貿易・NGO』(新評論)。
http://www.tku.ac.jp/~koho/kyoin-info/l/watanabe_tatsuya.html

◎小野 倫子 氏(ピープル・ツリー株式会社 広報マネージャー)
大学卒業後、企業勤務を経て2001年より4年間、国際交流の船旅を企画する。
NGO「ピースボート」にて寄港地プログラムのコーディネートに携わる。2005年
夏、アドボカシーキャンペーン「ほっとけない世界のまずしさ」事務局勤務。そ
の後、フェアトレードの専門ブランド「ピープル・ツリー」を運営するフェアト
レードカンパニー株式会社に勤務。代表秘書を経て、2006年より広報担当。
週末の趣味は、フラとタヒチアン・ダンス(と、ちょっぴりサーフィン)。船
と飛行機で訪れた国は、50カ国以上。旅行と、その土地で飲むビールが大好き!
好きな食べ物は、チョコレート、マンゴ、カレー、ビール。
http://www.mylohas.net/eco/article/09081002/

◎藤岡 亜美 氏(スローウォーターカフェ有限会社 代表)
1979年生まれ。2002年明治学院大学卒業。学生時代から環境NGOナマケモノ倶楽
部の理事をつとめるほか、ボランティアとしてエクアドルでエコツーリズムのプ
ロジェクトに参加、調査・研究・開発を行う。卒業後、有機コーヒーの焙煎と雑
貨輸入業務を開始。ETIC主催の日本初の社会起業家コンペ「STYLE2002」で優秀
賞・感動賞を獲得し「slow water cafe」を法人化。自販機をボイコットして水
筒を持とう!という運動と、麻製の水筒ホルダーのフェアトレードをつなぐなど、
エコをスタイルとして提案するビジネスを模索している。
好きなものは、朝一番の音楽、海でコーヒー、友達のする仕事の話、自分の沖
縄の血、屋上麻袋農園、無印良品、映画『ショコラ』、お酒、あとは秘密。
http://www.slowwatercafe.com/cafe-index.html

【コーディネーター】

◎佐野 淳也(立教大学21世紀社会デザイン研究科 特任准教授)
1971年徳島市生まれ。日本福祉大卒、一橋大学修士課程修了(社会学修士)。
震災後の神戸でのNPOスタッフ、インド現地NGOでの1年間インターン、国際環境
NGO「FoE Japan」スタッフ、東京学芸大学環境学習研究員など経て2008年より現
職。社会人大学院及びシニア向け生涯学習プログラムにてNPO・まちづくり・開
発教育などを教える。NPO「エコビレッジ・ジャパン・ネットワーク」運営委員。
静岡の農的共同体「木の花ファミリー」在京メンバー。
共著に「地球が危ない!」(幻冬舎)、「多元的共生社会を求めて」(東信堂)。

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■ フェアトレード(公平貿易)とは?
人と地球にやさしい貿易のしくみ。アジアやアフリカ、中南米などの女性や小
規模農家をはじめとする、社会的・経済的に立場の弱い人びとに仕事の機会をつ
くりだし、公正な対価を支払うことで彼らが自らの力で暮らしを向上させ、自立
できるよう支援する活動。http://www.peopletree.co.jp/fairtrade/
立教大学では、学生団体「フェアトレードパートナー」が活動中。slow water
cafeのエクアドル・チョコレートに、公募による独自パッケージを付けた「まち
チョコ」を西池袋のカフェなどで販売し、フェアトレードを学内外及び地域に広
める活動を行っている。http://ameblo.jp/rikkyo-fair-trade/

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■ 連帯経済とは?
連帯・共存・協力という原則に基づいた、新しい開発の枠組み。国籍/民族/人
種/階層/性別に関係なく平等で、市場原理主義や利益ではなく社会福利や持続可
能性、社会的・経済的な民主制および多様性を追求する草の根からの実践の総称。
労働者や地域社会、さらにはその活動と関わる自然環境を重視する一方で、通
常の資本主義経済のように利益の最大化は追求しない。具体的な活動としては、
協同組合(ワーカーズ・コレクティブを含む)、NPO、フェアトレード、地域通
貨、倫理的消費、NPOバンクなどが含まれる。
http://solidarityeconomy.web.fc2.com/aboutSE.html


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■3

北海道・札幌 労働・生活の総合相談会

専門家が無料で相談に応じます。お気軽にお立ち寄りください。
○ 生活相談 ○ 労働相談 ○ 法律相談 ○ 心と医療の相談

【日時】12月21日(火)午前10時~午後6時まで
【会場】札幌地下街 オーロラスクエア (地下鉄大通駅)

反貧困ネット北海道
【事務局連絡先】
〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目市民活動スペース アウ・クル 313号室
電話・FAX 011(533)3778 Email: hanhinkondo@yahoo.co.jp

ウェブサイト
http://www015.upp.so-net.ne.jp/hanhinkondo/
宣伝用ビラ
http://www015.upp.so-net.ne.jp/hanhinkondo/soudankai20101221.pdf


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■4

年末『拡大』相談会,相談員等募集のお願い【転載歓迎】

極力、メール・FAX等で事前登録をお願いします。
共催等の協力も引き続き募集中です。
__________________________________

平成22年12月8日
各位
【主催】年末『拡大』相談会実行委員会
ホームレス総合相談ネットワーク(全体)
つながる総合相談ネットワーク東京(全体)
ホームレス法的支援者交流会(25日)
隅田川医療相談会(26日)
【共催】法テラス東京(27日)
【後援】反貧困ネットワーク(全体)

年末『拡大』相談会~あったかい部屋で年を越そう(仮称)~
協力のお願い

下記の『拡大』相談会を開催します。
相談員やボランティアや共催・カンパ等の協力をお願いします。



●年末の『集中』相談会の概要
【日時】
12月25日(土) 10:00~19:00
12月26日(日) 10:00~19:00
12月27日(月) 10:00~19:00
12月28日(火) 生活保護申請同行

【場所】司法書士会館 http://www.shiho-shoshi.or.jp/association/intro/accessmap.html

<内容>
○法律・生活・医療・労働等の総合相談会
○※医療・レントゲンは26日 11時(受付10時)~17時(受付16時)
○電話相談(25日26日) 【電話番号】0120-15-2756(いこーつながろう)
○生活保護申請援助(27日・28日)

【Q&A】
・どんな相談が多い?
→これまでの実績では,生活保護に関する相談が多数です。できれば27日28日
の生活保護申請同行に多数の方のご協力をお願いします。

・専門分野がないがボランティアとして参加できるか?
→受付や生活保護申請の同行などお手伝いいただけることがありますが,25日
26日はお手伝いいただくことがない可能性もありますので,できれば事前登録を
お願いします。

・1時間だけの参加でも可能か?
→専門相談員の方は可能ですが,一般ボランティアの方は極力27日(28日)3時間
以上でお願いします。

・交通費や相談員報酬はでるか?
→原則として自己負担。無料でお願いしていますが,一部,助成の対象となる
こともあります。

・炊き出し活動をやっていますが,当事者をお連れすれば年内に保護になります
か?
→極力,27日28日の内に保護につなげたいと思いますが,開始決定までは約束
できません。

・食事や寝場所の提供はありますか?
→軽食を準備できるかもしれませんが,確実ではありません。寝場所の提供は
行いません。

・弁護士登録をしたばかりですが役立てますか?
→マニュアルを準備しますし,陪席で参加してもらうことも可能ですので,是
非参加ください。

【下記回答書(相談員申込み)送付先・連絡先】
ホームレス総合相談ネットワーク http://www.homeless-sogosodan.net/
E-mail:info@homeless-sogosodan.net
TEL:03-5312-7654
FAX:03-5312-7655

●タイムスケジュール
平成22年12月8日,共催等の第1次〆切→引き続き募集しています。
平成22年12月13日18:00~,第1回実行委員会:場所 マザーシップ司法書士法人四谷事務所
平成22年12月15日,13:00~記者発表 場所:厚生労働省記者クラブ(予定)

以上
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回答書(団体・個人)
団体の場合は,回答は予定で構いません。正式決定が可能と思われる時期をお知
らせください。

平成22年  月  日頃

1. 協力体制(団体のみ)
□共催 (名称のみ・実行委員会への参加・共催金負担・相談員の呼びかけ
その他_____________)
□後援 (名称のみ・実行委員会への参加・共催金負担・相談員の呼びかけ
その他_____________)
□協力 (名称のみ・実行委員会への参加・共催金負担・相談員の呼びかけ
その他_____________)

2. 相談員(団体・個人)
□12/25(対応分野 □法律 □生活 □医療 □労働 □不動産
□その他______________)団体の場合__名位
時間帯   :  ~  :
□12/26(対応分野 □法律 □生活 □医療 □労働 □不動産
□その他______________)団体の場合__名位
時間帯   :  ~  :
□12/27(対応分野 □法律 □生活 □医療 □労働 □不動産
□その他______________)団体の場合__名位
時間帯   :  ~  :

3. 分担金(団体のみ) 金_______円程度

4. 実行委員会への参加(団体・個人)
団体名またはお名前(                          )
連絡先(                        )


【送付先】ホームレス総合相談ネットワーク
E-mail:info@homeless-sogosodan.net
FAX:03-5312-7655


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2010年12月12日日曜日

全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧

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全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/nenmatsu2010.html

仕事をなくして住居や生活にお困りの方に向けて、様々な支援の取組み(※1)
がありますが、さらに平成22年11月から12月にかけて、国と地方自治体で連携し、
年末に向けた住居・生活支援と就労支援を特に強化するため、「住居・生活困窮者
支援プロジェクト」(※2)を実施します。あなたがお住まいの都道府県でも実施
いたしますので、ぜひご確認下さい。
ワンストップ・サービス・デイや就職面接会等のほか、常時各ハローワークの住居
・生活支援窓口において、住居や生活にお困りの方からのご相談をワンストップで受
け付けておりますので、ぜひご利用ください。

※1 通年的に行っている仕事、住まい、生活にお困りの方の支援については、
こちらのページhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/p.htmlをご覧下さい。

※2 政府の取組の状況および対策の強化の考え方については、セーフティ・ネッ
トワーク実現チームの報告(平成22年11月9日)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/SNdai4/siryou1.pdfをご参照下さい。
(概要http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/dl/gaiyou.pdfはこちら)


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2010年12月8日水曜日

2010年12月8日発行のメールニュースより

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★(東京)【明日です!】
2010年12月9日(木)19:00~22:00(会場18:30)@六本木スーパーデラックス
☆☆☆反貧困たすけあいネットワーク3周年記念 ☆☆☆
BREAD AND ROSES 6 ~私たちにパンと誇りを!~
3周年だョ!全員集合 今夜はベストテン!


■1(東京)【取材と報道のお願い】
2010年12月9日(木)14:00~@厚生労働省9F厚生労働記者会
「パワハラ&賃金ダウン・ホットライン」取材と報道のお願い
(ホットライン開催については詳細下記)

■2(東京)【申込が必要です】
2010年12月10日(金)18:30~20:40 (開場は20分前より)@日本大学三崎町キャンパス 2号館241教室
オックスファム・ジャパン×日本大学法学部佐渡友ゼミ共催セミナー
『あなたの声は貧困の克服への第一歩-ミレニアム開発目標の達成に向けて』

■3(東京)【希望の方は事前予約可・定員を超えた場合予約先着順です】
2010年12月19日(日)15:00~17:00(開場14:00)@東京都現代美術館 地下2階講堂
シンポジウム『若者ホームレスの、今』


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★【明日です!】

☆☆☆反貧困たすけあいネットワーク3周年記念 ☆☆☆
BREAD AND ROSES 6 ~私たちにパンと誇りを!~
3周年だョ!全員集合 今夜はベストテン!

反貧困たすけあいネットワークが発足して3周年!桃栗三年、柿八年と言うように、
実った運動もあれば、まだまだやらねばならないこともたくさんあります。
過去3年間、世界で起こった貧困問題10大ニュースを当事者・関係者とともに、湯浅誠
と河添誠のコンビが振り返る。まさに年暮れのザ・ベストテン!何がランクインするか
は、来てみてのお楽しみ。
「政権が変わった」「貧困が見えてきた」と言うけれど、私たちの不安と不満は爆発寸
前?!生きづらい社会を少しでも変えていき、貧困と格差に対抗する力をもっともっと
集めなくてはいけない。とはいえ、せっかくの年末だもの、暗い顔しないでパーっとや
ろう!いつものゆるさとまじめさをさらにパワーアップ。サンタクロースだって一足早
くやってくるかもしれない。新しいつながりを求めて、音楽あり映像ありのブレッド・
アンド・ローズ6に参加しよう!

【日時】2010年12月9日(木)19:00~22:00 (会場18:30)
【場所】六本木スーパーデラックス(東京都港区西麻布3-1-25 B1F・六本木ヒルズ隣)
http://www.super-deluxe.com/map/
日比谷線/大江戸線、六本木駅より、六本木通り沿いを西麻布方面へ徒歩5分
【入場料】500円(反貧困たすけあいネットワーク会員は無料)

*チラシのダウンロードはこちらからどうぞ。
フライヤー(表)http://www.seinen-u.org/BR6-omote.pdf
フライヤー(裏)http://www.seinen-u.org/BR6-ura.pdf

◆SPEAKER◆
河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)

◆SPECIAL GUEST◆(順不同)
宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表)、雨宮処凛(作家)、稲場雅紀(「動く→動かす
」事務局長)、蔵端美幸(NHK社会部デスク)、清水康之(ライフリンク代表)、鳩山
由紀夫(民主党)与謝野馨(たちあがれ日本)、小池晃(日本共産党)、福島瑞穂(社会
民主党)

◆SPECIAL LIVE◆
Mountain Mocha Kilimanjaro URL: http://www.kilimanjaro.jp/

◇インターネット生中継やります!◇
http://www.ustream.tv/channel/breadandroses

■「反貧困たすけあいネットワーク」とは?
ワーキングプアのための「たすけあい制度」を運営。就業中の方が病気やケガで働けなく
なったときの「休業たすけあい金」給付、生活困窮時の「生活たすけあい金」による救援
に加え、若者のための居場所づくり、労働・生活相談などを行っている。

■あなたも、反貧困たすけあいネットワークの会員になりませんか?
入会案内資料をご希望の方は、事務局までご連絡ください。

■支援カンパ大歓迎!
ワーキングプアのたすけあい制度をご支援ください。
[ゆうちょ銀行]
郵便振替口座:00170-4-357236
口座名:反貧困たすけあいネットワーク
通信欄に「たすけあいカンパ」とお書き添えください。
[みずほ銀行]
みずほ銀行 大塚支店 普通 2091514
口座名:反貧困たすけあいネットワーク
◎住所・氏名・金額の内訳を、事務局までお知らせください。

【お問い合わせ】
反貧困たすけあいネットワーク
代表運営委員:河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
事務局長:湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)
〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-33-10 東京労働会館5F
公共一般労組内 首都圏青年ユニオン気付
Tel. 03-5395-3807 Fax. 03-5395-5139
E-mail: main@tasukeai-net.org
URL: http://www.tasukeai-net.org/


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■1

各位
2010年12月9日

「パワハラ&賃金ダウン・ホットライン」取材と報道のお願い

東京管理職ユニオン
執行委員長 設楽清嗣

日頃より私どもの活動にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、このたび私どもは、来る12月10日(金)~11日(土)に「パワハラ
&賃金ダウン・ホットライン」を開催致します。
近年、リーマンショック以降の経済不況を背景に、企業内におけるトラブル
が急増しています。私ども東京管理職ユニオンにも多くの相談者が訪れて
います。その中でも目立つようになっているのは、一方的な賃金ダウン・
降格・配転などの不利益変更と“指導・教育”“叱咤激励”と称して行使され
るパワーハラスメントについてです。「成果主義賃金システム」など一見客観
的で公正な制度を確立しているように見えて、「好き嫌い」や単なる人件費
カットのために行使されているものが後を絶ちません。またそうしたことで
メンタル疾患発症を誘発し、多くのサラリーマンや家族が苦しんでいます。
私たちは、こうした現状を広く社会に訴え、法整備などの取り組みを進める
ために標記の企画を行うこととしました。また前日の記者会見では、昨今の
相談内容の実情をお伝えし、12/10・11の「ホットライン」を皆様にご案内
致します。また実際に会社から不当なパワハラや賃金ダウンを受け、会社と
闘っているメンバーの生の声をお伝えしたいと考えております。つきましては、
以下のお願いを申し上げます。

1、12月9日14時に開催する厚生労働記者会での記者会見にご参加願います
2、12月10日~11日に下記の要領で開催する「パワハラ&賃金ダウン・ホット
ライン」を報道ならびに取材をお願い致します

【記者会見】2010年12月9日(木)14:00
於/厚生労働省9F厚生労働記者会

【ホットライン】2010年12月10日(金)10:00~20:00
2010年12月11日(土)10:00~20:00
【ホットライン電話番号】050-5808-9835

於/東京管理職ユニオン
渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F
ユニオン運動センター内(担当/書記長 鈴木剛)
電話03-5371-5170 メール suzuki@mu-tokyo.ne.jp
※ホットラインの電話番号は050-5808-9835


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■2

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オックスファム・ジャパン×日本大学法学部佐渡友ゼミ共催セミナー
『あなたの声は貧困の克服への第一歩-ミレニアム開発目標の達成に向けて』
2010年12月10日18:30-20:40 @日本大学三崎町キャンパス2号館241号教室
**********************************

12月10日(金)に、オックスファム・ジャパンは、日本大学法学部佐渡友ゼミとともに
『あなたの声は貧困の克服への第一歩-ミレニアム開発目標の達成に向けて』と題したセ
ミナーを開催いたします。
「貧困者を救うと約束したはずだ。僕たちが関心を持たないと実現は先延ばしに・・・」
(ボノ・U2) [「8-Eight-」本編より]
「人類史上最も勇敢な決意であるミレニアム開発目標を忘れている」
(モハメド・ユヌス)[「8-Eight-」本編より]

国際社会は2015年までに世界の貧困を半減するなど8つの約束を行いました。
それがミレニアム開発目標(MDGs)です。
このMDGsの各目標にちなんだ、8編のショートフィルム「8-Eight-」が製作され、日本で
も11月に一般公開されました。
オックスファム・ジャパンでは、日本での「8-Eight-」の一般公開を記念し、セミナーを
開催します。MDGsが世界の貧困を克服する上でなぜ重要なのか、そして、日本に住むひと
り一人として、貧困の克服のために何ができるのかを、改めてお伝えしたいと考えています。
皆さまのご参加をお待ちしております。

【日時】12月10日(金)18:30 - 20:40 (開場は20分前より)
【会場】日本大学三崎町キャンパス 2号館241教室(東京都千代田区三崎町2丁目3番1号)
【アクセス】JR総武・中央線「水道橋」駅東口から徒歩約6分、東京メトロ半蔵門線、
都営三田線・新宿線「神保町」駅A2出口 徒歩6分
http://www.law.nihon-u.ac.jp/access/index.html

【プログラム】
○講演「ミレニアム開発目標とは」
講師:大崎麻子氏(開発とジェンダー専門家/関西学院大学客員教授)
○映画上映「パンシン・ブカの物語」
○講演「MDGsと私たち-ODAから考える-」
講師:山田太雲(オックスファム・ジャパン、アドボカシー・マネージャー)
○講演「日本から私たちができること」
講師:笠原由晶氏(動く→動かす、STAND UPコーディネーター)

【定員】100名(お申込順)
*当日はUstreamを通じた映像配信も予定しております。
【参加費】無料
【お申込】下記内容をご明記の上、メール(oxfaminfo@oxfam.jp)
またはファックス(FAX: 03-3834-1025)にて、オックスファム・ジャパンまで
お申込ください。
【件名 12月10日セミナー】
ご氏名(ふりがな)、電話番号、Emailアドレス、ご職業、質問事項

【主催】特定非営利活動法人 オックスファム・ジャパン、日本大学法学部佐渡友ゼミ
【後援】「動く→動かす」
*8-Eight-に関しては、[http://oxfam.jp/2010/10/mdgs_6.html]をご覧ください。
*ミレニアム開発目標に関しては、[http://oxfam.jp/2008/09/mdgs.html]をご覧ください。

■講師経歴
大崎麻子氏(開発とジェンダー専門家/関西学院大学客員教授)
コロンビア大学国際関係・公共政策大学院修了。国連開発計画(UNDP)開発政策局にて、
UNDP/日本WID基金の運営を担当。世界各地でジェンダー平等と女性のエンパワーメ
ントを推進するプロジェクトを形成、実施した。現在、フリーの専門家として国際機関、
省庁、NGO、大学などで活動中。
笠原由晶氏(動く→動かす STAND UPコーディネーター)
1981年京都生まれ。学生時代、飢餓に取り組む青少年NGOユース・エンディング・ハンガーで
活動。民間企業、(特活)ハンガー・フリー・ワールドを経て、2010年7月から現職。現職で
は、「立ち上がる」ことで貧困を終わらせたいという意志を示す世界同時アクション
「STAND UP TAKE ACTION」などを担当している。
山田太雲(オックスファム・ジャパン アドボカシー・マネージャー)
2000年英国立セント・アンドリュース大学卒業(国際関係学修士)。2002年オックスファム・
ジャパン入職。発展途上国の貧困問題にまつわる様々な政策課題について、日本政府への政策
提言やメディアへの情報発信などを担当。専門分野は保健医療、教育、援助と債務、および国
際貿易。「動く→動かす」では、運営委員および政策チーム・ディレクターを務める。


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■3

■■■ 12/19 (日)シンポジウム『若者ホームレスの、今』 ■■■

ホームレス人口の若年化。20代~30代でホームレスになる人が増えています。
いま、貧困の現場では何が起こっているのか。

08年秋から10年春にかけて40才未満のホームレスの方々50名に聞き取り調査を実
施し、今年6月から11月まで「若者ホームレス支援方策委員会」(委員長宮本みち
子放送大学教授)を開き、その検討結果を「若者ホームレス白書」としてまとめま
した。

これ以上、若者ホームレスを路上に放置し、若者と社会の未来を壊すことのないよ
う、多くの市民の皆さんに「白書」を配布し 共に考えることができればと思ってい
ます。

シンポジウムでは現状の報告と、必要な支援のかたちを皆さまと議論したいと考え
ています。

ぜひご参加ください。

※『若者ホームレス白書』1万部発行。シンポジウムで無料配布予定です。

【登壇者】:若者ホームレス支援方策検討委員会メンバー
宮本みち子 (放送大学教授)
稲葉剛 (NPO法人自立生活サポートセンター・もやい)
井村良英 (NPO法人「育て上げ」ネット)
雨宮処凛 (作家)
タケトモコ (東京都現代美術館「オランダのアート&デザイン新言語」展参加アーティスト)
佐野章二 (ビッグイシュー基金)

【日時】2010年12月19日(日)15時~17時 (開場14時)
【場所】東京都現代美術館 地下2階講堂 (東京都江東区三好4-1-1)
●最寄駅 : 東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口徒歩9分/
都営大江戸線「清澄白河駅」A3出口徒歩13分/
都営新宿線「菊川駅」A4出口徒歩15分
http://www.mot-art-museum.jp/access/index.html

【定員】200名(先着順) 参加無料

【ご希望の方には事前の参加申込みを受付けます】
下記連絡先まで電話、FAXまたはメールにてお名前、ご連絡先をお知らせください。
FAX、メールの場合は追って確認のご返信を差し上げます。

お申込み数が予定を上回る場合は先着順とさせて頂きますので予めご了承ください。

【連絡先】 NPO法人ビッグイシュー基金
TEL:03-6380-5088 / FAX:03-6802-6074
e-mail: tokyo@bigissue.or.jp


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2010年12月5日日曜日

2010年12月5日発行のメールニュースより

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■1(全国)
全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧

■2(全国)【お知らせ】
配偶者控除の廃止に向けての声明 女性と貧困ネットワーク


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■1

全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/nenmatsu2010.html

仕事をなくして住居や生活にお困りの方に向けて、様々な支援の取組み(※1)
がありますが、さらに平成22年11月から12月にかけて、国と地方自治体で連携し、
年末に向けた住居・生活支援と就労支援を特に強化するため、「住居・生活困窮者
支援プロジェクト」(※2)を実施します。あなたがお住まいの都道府県でも実施
いたしますので、ぜひご確認下さい。
ワンストップ・サービス・デイや就職面接会等のほか、常時各ハローワークの住居
・生活支援窓口において、住居や生活にお困りの方からのご相談をワンストップで受
け付けておりますので、ぜひご利用ください。

※1 通年的に行っている仕事、住まい、生活にお困りの方の支援については、
こちらのページhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/p.htmlをご覧下さい。

※2 政府の取組の状況および対策の強化の考え方については、セーフティ・ネッ
トワーク実現チームの報告(平成22年11月9日)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/SNdai4/siryou1.pdfをご参照下さい。
(概要http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/dl/gaiyou.pdfはこちら)


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■2

配偶者控除の廃止に向けての声明

2010年12月3日
女性と貧困ネットワーク
千代田区神田神保町2-28
Email binbowwomen@gmail.com

私たち「女性と貧困ネットワーク」は、シングルマザー、シングル女性、女
性労働者、路上生活女性、レズビアン、外国人女性、高齢女性、障害女性など
、貧困にさらされる女性たちがつながり、ジェンダーにもとづく女性の貧困化
と経済的不安定化およびそのことがもたらす様々な問題の解決をめざして活動
する女性たちのネットワークです。

現在、子ども手当の財源に関連して、配偶者控除の見直しについての議論が
行われています。報道によれば、来年度の子ども手当上積み分の財源として、
配偶者控除の所得制限を設けることなどが検討されているということです。

私たちは、配偶者控除について、廃止すべきだと考えます。また控除から手
当へという流れについても歓迎します。

配偶者控除とは、所得38万円以下(年収103万円以下)で所得税を納める必
要が無い人に関し、その配偶者も控除が受けられる所得税の中の制度です。こ
の制度は、国民年金第3号被保険者制度などとともに、夫が外で働き、妻は家
事・育児・介護を担うという、性別役割に基づく片働き世帯を優遇する社会構
造を維持・強化し、103万円の壁と言われるように女性の就労の抑制と非正規雇
用化・低賃金化をもたらし拡大してきました。
それは特に、ひとりで生計を立てるシングル女性やシングルマザーに対して
、過酷に作用してきました。

税や社会政策は、シングルであっても結婚していても、配偶者に扶養されて
いてもいなくても、子どもがいてもがいてもいなくても、離婚等でシングルマ
ザーとなっても、不利とならない、性や生き方に中立な政策でなくてはなりま
せん。この観点から配偶者控除の廃止をすべきです。

また、私たちは所得税の基礎控除を大幅に上げて、一人の人間が生きていく
最低基準まで課税最低限度を上げることも視野に入れるべきだと考えます。
ひとりの人間が働いて人間らしく暮らせる、あるいは働けなくても安心でき
る保障がある、そんな社会を築いていきたいと思います。


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2010年11月30日火曜日

2010年11月30日発行のメールニュースより

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■1(東京)
2010年11月13日(土)~12月3日(金)@ポレポレ東中野
【文化庁映画賞<受賞記念特別アンコール>三作品一挙上映!】
『月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~』※期間中『月あかりの下で』は6日間(12月2日まで)

■2(東京)
2010年12月10日(金)10:00~16:00/2010年12月17日(金)10:00~16:00@Wis ビジネスセンター ROOM1
キッズドア・子ども支援ボランティアコーディネーター養成基礎講座

■3(全国)【全国の固定電話・携帯電話から無料です】
2010年12月19日(日)10:00~19:00
「女性の暮らし 安心年越しホットライン」


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■1

映画『月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~』
2010/ドキュメンタリー/115分/カラー/DV-CAM/4:3/日本
※公式HP  http://tsuki-akari.com/

埼玉県立浦和商業高校のあるクラスの入学から卒業、
そしてその後までを記録したドキュメンタリー映画「月あかりの下で」。

おかげさまで今年度の文化庁映画賞(文化記録映画部門)優秀賞を受賞し、
このたび、三作品とも劇場上映館であった<ポレポレ東中野>にて、受賞三作品を
一挙上映するアンコール上映が決定いたしましたので、ご案内申し上げます。

一年をふりかえるこの時期、今回受賞の三作品は<福祉・地域自然・教育>
という三本柱で、現代社会を見つめなおすことの出来る作品群です。
ぜひともこの機会にお誘いあわせの上、『月あかりの下で』のみならず、
会場へ足を運んでいただけましたら幸いです。

また、『月あかりの下で』は、引き続き各地で劇場・自主上映が展開されております。

更なるお声かけにもご協力いただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願い申し上げます!

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【文化庁映画賞<受賞記念特別アンコール>三作品一挙上映!】
11月13日(土)~12月3日(金) @ポレポレ東中野
※期間中『月あかりの下で』は6日間)

【プログラム】

◇11/13(土)~11/26(金)10:20~『ただいま』 http://www.tadaima2010.com/

◇11/27(土)~12/2(木)10:10~『月あかりの下で』 http://tsuki-akari.com/
※12/2(木)上映後・太田直子さん挨拶あり

◇12/3(金)10:00~『こつなぎ』 http://blog.livedoor.jp/kotsunagi/

【料金】
一般:1,500円、中・高・シニア:1,000円/当日:1300円

【劇場】
ポレポレ東中野(東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下)03-3371-0088
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

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<他>各地で劇場公開・自主上映展開中(最新情報は公式HPで→http://tsuki-akari.com/
※上映申込が入り次第、随時HP更新中。

-----------------------------------------------------------------------------

【担当】(猿田)株式会社グループ現代
〒160-0022東京都新宿区新宿1-11-13トラスト新宿ビル4F
Tel:03-3341-2863 Fax:03-3341-2874
URL:http://www.g-gendai.co.jp Email:yus@g-gendai.co.jp


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■2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<独立行政法人福祉医療機構助成事業>
キッズドア・子ども支援ボランティアコーディネーター養成基礎講座
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キッズドアでは、2009年11月より学生ボランティアにご協力いただき,子ども
支援活動を行っています。子ども支援活動を成功させるためには、学生ボラン
ティアと支援先である施設や学校などをつなぐボランティアコーディネーター
の存在が不可欠です。
日本国内の子どもを取り巻く環境は日に日に厳しくなっており、支援先が急増
しております。
本養成講座では、子ども支援ボランティアに特化したコーディネーターを養成
し、即戦力として活躍できる人材を輩出することを目的としています。
みなさまのご参加、お待ちしております。

【日時】
12月10日(金)10:00~16:00
12月17日(金)10:00~16:00

【会場】
Wis ビジネスセンター ROOM1
東京都中央区日本橋3-3-3 山川ビル5階
http://www.wissquare.jp/rental/map.html

■プログラム:
【1日目】
午前 日本の子どもの現状と教育格差
午後 コーディネートスキルアップトレーニング

【2日目】
午前 子ども支援ボランティアの企画立案トレーニング 1
午後 子ども支援ボランティアの企画立案トレーニング 2

【参加費】
2日間5,000円
(1日だけ参加の方は3,000円)
※2日間の講習を終了した方には、キッズドア・ボランティアコーディネーター
養成講座の修了証を授与します。

【対象】
・日本国内の子ども支援や教育格差の解消に関心のある方
・ ボランティアコーディネーターという仕事に興味のある方
・ 人と接するのが好きな方

【申込方法】
①申込フォームよりお申込ください
PC http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P73770153
携帯 http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P73770153

②メール entry@kidsdoor.net あて
件名に 「ボランティアコーディネーター」として
お名前、性別、年齢、メールアドレス、電話番号、住所 をお知らせください。

③FAX 03-5201-3712  キッズドア あてに
お名前、性別、年齢、メールアドレス(あれば)、電話番号、住所をお送りください。

【お問合せ】
特定非営利活動法人キッズドア 担当:渡辺
〒103-0027東京都中央区日本橋3-2-14 日本橋KNビル4階
Tel 03-5201-3899  Fax 03-5201-3712  info@kidsdoor.net


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■3

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「女性の暮らし 安心年越しホットライン」
2010年12月19日(日)10:00~19:00
【フリーダイヤル】0120-063-041
(全国の固定電話・携帯電話から無料)
詳細は http://www.single-mama.com/
フリーダイヤルが混んでつながらない場合は03-3261-6555におかけください。
こちらから連絡します。
=======================

女性の半数以上が非正規雇用で働いていますが、賃金は男性のほぼ67%にすぎま
せん。
また、男女の相対的貧困率はほとんどの年齢層で男性に比べて女性のほうが高い数値
を示しています。
このような状況を生きる女性たちの間では、ドメスティックバイオレンスによる
被害者が増え続け、シングル女性においては不安定就労しかなくなっています。
更に高齢女性の年金は低額で暮らしていける額ではありません。
生活の苦しさから精神を病む女性も増えてきていますが、困難を抱える女性の問題は
見えにくく、社会にも認知されていません。そこで、この年末に向けて、NPO法人
しんぐるまざあず・ふぉーらむでは、長年シングルマザーの問題に取り組んできた経験
を元に広く女性たちの問題の専門家の協力を得て「女性の暮し安心年越しホットライン」
を開催します。

民間支援団体で相談を受けている女性相談員と弁護士、精神保健福祉士、社会保険労務
士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、FPなどの専門家と協力し、仕事の
こと・家族のこと、子育て・教育相談、離婚・非婚の母の相談、DV・ハラスメント相談、
メンタル・健康相談、シングルマザー相談、労働トラブル、年金、雇用保険等々・・・
の相談を受けます。

心配ごと、困りごと、気がかりなど、貴女の悩みをお寄せください。

【主催】NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ
101-0051 千代田区神田神保町2-28 日下ビル
TEL/FAX 03-3263-1519
http://www.single-mama.com/
メールinfo@single-mama.com

【協力】しんぐるまざあず・ふぉーらむ連絡会
NPO法人全国女性シェルターネット
NPO法人自立生活サポートセンターもやい
働く女性の全国センター
女性と貧困ネットワーク

※ご相談いただいた内容は、匿名で統計的に処理をするほか、匿名で助成事業報
告文書に掲載することがあります。
※このホットライン事業は、生活協同組合パルシステム東京市民活動助成基金より
助成を受けて行います。


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2010年11月24日水曜日

2010年11月24日発行のメールニュースより

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■1(大阪)
2010年11月27日(土)28日(日)(詳細下記)@たかつガーデン(27日)大阪教育大学天王寺キャンパス(28日)
第48回近畿・東海教育研究サークル合同研究集会

■2(大阪)
2010年11月28日(日)13:00~17:00@ヴィアーレ大阪 4階ヴィアーレホール
11月28日大阪希望館シンポジウムのお知らせ
「おおさかを、だれもが働ける、セーフティネットのまちに」

■3(愛知)
2010年12月8日(水)19:00~21:00@日本福祉大学名古屋キャンパス 南館401教室
シリーズ2010・反貧困の学習会 第4回 野宿者と考える

■4(埼玉)
2010年12月11日(土)12日(日)(詳細下記)@さいたまスーパーアリーナ前 「けやきひろば」、
埼玉県男女共同参画推進センター「with you さいたま」
今年もやります!「反貧困・年末大相談会inさいたま2010」


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■1

第48回近畿・東海教育研究サークル合同研究集会
【日程】2010年11月27日(土)28日(日)

☆☆27日(土)☆☆

13:00 全体会 基調報告等のあと湯浅誠講演「“すべり台社会”の中で教育に期待すること」
16:00 課題別分科会「貧困を教える伝える問題化するin大阪~“すべり台社会”の中で
教育は何ができるか」

【場所】たかつガーデン(近鉄大阪上本町駅下車5分)
【参加費】教職員2000円(2日間参加は3000円)、父母市民1000円、大学生500円

湯浅さんの講演を引き取ったところで、ポスターセッション「貧困を教える伝える問題化
するin大阪」を行います。
場内に各団体ごとのブースを設け、まずは各参加者が2つ実践を選び報告をきき、その後、
全体討論を行います。
下記、教育系サークルや団体所属報告者の、「反貧困」にかかわる実践例が集結します。

・全国高校生活指導研究協議会(高生研) 《目の前の半数の生徒が退学してしまう現実」
のなかでできること》
・全国生活指導研究協議会(全生研) 《集団づくり実践のなかで見えてくる「貧困」を踏
まえた実践など》
・日本司法書士会連合会(日司士連) 《「高校生法律講座」で伝えたいこと》
・全国民主主義教育研究会(全民研) 《(国民健康保険を教える》
・全国学校事務職員制度研究会(制度研) 《学校事務室から見える『子どもの生活、見えな
い貧困』~就学援助制度をみんなのものに~》

参加者で「“すべり台社会”の中で教育に何ができるか」のヒントを探します。


☆☆28日(日)☆☆

28日(日)は、各教育サークルによる分科会(大阪教育大天王寺学舎)
HPは、http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/
【場所】大阪教育大学天王寺キャンパス

ビラはこちら。
http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/pdf/kinto1011.pdf

【問い合わせ】首藤広道(大阪高生研) shutti21@nifty.comまで。


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■2

11月28日大阪希望館シンポジウムのお知らせ
「おおさかを、だれもが働ける、セーフティネットのまちに」

大阪では、障がい者、若者、ホームレスなど「社会的困窮者」への就労支援の取
り組みが、地域にねざしたパーソナルサポートで、地道におこなわれてきました。
「誰もがそれぞれの状態に応じて働ける場」で包摂され、それがセーフティネッ
トになるまちづくりを目指し、「働くことを支える」パーソナルサポートを、制
度にしていくためのヒントを見つけたいと思います。

【主催】大阪希望館運営協議会
【後援】大阪市・大阪府・連合大阪

【日時】2010年11月28日(日) 午後1時~5時
【場所】ヴィアーレ大阪 4階ヴィアーレホール
所在地:大阪府大阪市中央区安土町3-1-3  
(地下鉄御堂筋線「本町」駅北東へ徒歩3分・地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」北西へ徒歩5分)

【概要】
主催者あいさつ
大阪希望館運営協議会代表幹事・山田保夫(大阪労働者福祉協議会会長)

来賓あいさつ
・大阪市長  平松邦夫
・衆議院議員 中川治(民主党自立就労議連・ホームレス議連事務局長)

1部 大阪でのワークサポートの取り組み(60分)
・知的障がい者への就労支援の現場から   (障がい者就業・就労サポート
協働機構)
・ひきこもり・ニート支援の現場から    (ニュースタート事務局関西)
・福祉の援護を要する若者ホームレス支援の現場から  (釜ヶ崎支援機構)
・すまいと仕事をなくした人への就労支援の現場から    (大阪希望館)

2時30分
2部 シンポジウム
問題提起
・若者支援の現状とパーソナル・サポートの課題(宮本みち子 放送大学教授)
・大阪市の実状と課題  (錦織啓 大阪市市民局 雇用・勤労施策担当部長)

3時50分 ディスカッション「働くことをどうささえるか」
パネリスト・宮本みち子 (放送大学教授)
多賀雅彦  (連合大阪事務局長)
高橋淳敏  (ニュースタート事務局関西)
三宅嘉美  (障がい者就業・就労サポート協働機構)
松本裕文  (釜ヶ崎支援機構)
コーディネーター・沖野充彦 (大阪希望館)

5時終了


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■3

企画名 シリーズ2010・反貧困の学習会 第4回 野宿者と考える

【日時】2010年12月 8日(水)午後7時00分~午後9時00分
【会場】日本福祉大学名古屋キャンパス 南館401教室
名古屋市中区千代田5-22-35(JRおよび地下鉄鶴舞駅徒歩2分)
【主催】● 反貧困ネットワークあいち
【協 力】/第36 回名古屋越冬実行委員会、野宿労働者の人権を守る会

=第1 部 野宿の現実=
1.当事者からの報告
当事者及び経験者の3組の方々

=第2 部 野宿者の課題と改善=
2.総論 野宿者の抱える課題と社会
反貧困ネットワークあいち
3.炊き出し ささしま共生会
4.仕事 笹島日雇労働組合(笹日労)
5.ホームレスからの脱却
笹島診療所、ささしま共生会
生活保障支援の会・名古屋
のわみ相談所
6.対貧困ビジネス
就労保障獲得実行委員会(就労実)

=第3部 この年末年始を生き抜くために=
7.名古屋越冬実行委員会へのお誘い

=懇親会=
学習会の後、野宿者の方々との懇親会を
予定しています(名古屋高速高架下にて)。
是非、野宿の現実と厳しさを体感して下さい!

【主催】反貧困ネットワークあいち (info@hanhinkon-aichi.net)
事 務 局 ● 453-0014 名古屋市中村区則武一丁目10 番6 号 名古屋法律事務所内
【お問い合わせ】※本学習会のお問い合わせは、 s.inoue.futagosihou@friend.ocn.ne.jp
(電話0586-52-5266,ふたご司法書士事務所)まで

■ 今回の学習会では,野宿生活を強いられている当事者の
方およびその経験者の方々にお話いただき、野宿生活の現実
とその思いについて学びます。

■ また、当事者の方々とともに生きている諸団体から7組
のスピーカーをお招きし、実際の活動報告を通して、当事者
者の抱えるさまざまな課題とその改善への取り組みについて
伺います。

■ フロアとの意見交換の時間もあります。この問題をどう
改善していくのか、支援団体や当事者の方々と一緒に考えて
みましょう。

■ 行政機関が一斉に休みに入る年末年始の期間は、野宿者
の方々にとって、最も生存を脅かされる時期です。 今年も、
36 回目の「名古屋越冬実行委員会」が設置され、越冬活動を
実施します。野宿者について、知るだけでなく、実際の行動
につなげてみませんか?


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■4

★~~~~~☆~~~~~☆~~~~~☆~~~~★
今年もやります!
「反貧困・年末大相談会inさいたま2010」
主催・反貧困ネットワーク埼玉
★~~~~~☆~~~~~☆~~~~~☆~~~~★

日比谷年越し派遣村が社会に大きな注目をあびてから、2年が過ぎようとしています。
貧困問題に関するマスコミの報道もめっきり少なくなりました。
しかし、雇用状況、生活の苦しさ、生きづらさは依然として広く社会を覆っています。
そんな中、今年も埼玉では、年末の大相談会を開催します。

ボランティアのご協力のお願いと共に、今年の埼玉の相談会をご案内します。

☆・・・・・・・☆・・・・・・・・☆・・・・・・・☆・・・・・・・・・☆・・・・・☆

【大相談会・日時】
★2010年12月11日(土)~12日(日)★
☆開催時間☆
○11日(土) 10:00~18:00(相談受付終了)
○12日(日) 10:00~16:00(    〃   )

【場所】
☆さいたまスーパーアリーナ前 「けやきひろば」☆
http://www.saitama-arena.co.jp/keyaki_hiroba/
(総合受付、炊きだし、健康相談、連帯フェスタ(イベント))
JR京浜東北線 「さいたま新都心駅」東口 徒歩2分

☆埼玉県男女共同参画推進センター「with you さいたま」☆
http://www.withyou-saitama.jp/view.rbz?nd=115&ik=1&pnp=115&cd=35
(各種相談・アパート紹介・待合い交流の場ほか)
「けやきひろば」より駅前デッキ上200メートル

◆◇◆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
法律・生活・労働・女性・こころ・体・医療・アパート探しなどの
各種相談に無料で応じます。
相談が終わったら、誰かと友だちになれるかな?
炊きだしのメニューはお楽しみ♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆◇◆

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★けやきひろば「大相談会連帯フェスタ」★
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★連帯フェスタの参加者も大募集中!★

☆~「連帯フェスタ」開催時間~☆
○11日(土) 10:00~15:30
○12日(日) 10:00~15:00

☆~どんなことやるの?~☆
県内の市民コーラス、演奏、ダンス、高校生による 和太鼓(予定)、
埼玉大学落語研究会などが登場。
市民のみなさんが参加して会場を明るい和やかな場所に彩ってくれます。
あなたも参加してみませんか?

見たい、聞きたいだけの参加も大歓迎です。
ご家族やカップルでどうぞ。

◆◇演奏の合間には、貧困の実態を語り協力を呼びかける、ちょこっとトーク?
もあります。11日午前中には湯浅誠さんも登場してくれます。◇◆


◆◇◆・・カンパはこちら↓にお願いします。・・◆◇◆

★名義「反貧困・駆け込み大相談会INさいたま」★
★ゆうちょ銀行
「10310 84469601 ハンヒンコン カケコミダイソウダンカイインサイタマ」
★ゆうちょ以外の金融機関から振り込む場合
「店名〇三八(読み ゼロサンハチ)店番038 普通預金 8446960」

★・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・★・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・★

!!~ボランティア大募集中~!!

大相談会に参加していただける方は、当日、けやきひろばのボランティア受付
までおこしください。
参加していただく時間は自由です。
11日はテント設営もあるため、朝8時から作業をします!
(特に11日朝のボランティアが心細い~~ (>_<)/~ )
ビル風が強いので寒さ対策をしっかりしてきてください。

あなたが来てくれたら、ホントにうれしいです!
(夜は200本のけやきにイルミネーションが灯りますよ。)

★・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・★・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・・★

◆◆自殺防止対策リレーマラソン◆◆

12月10日(金)昼に秩父を出発。
11日(土)ゴールまで、自殺と貧困をなくす襷をつなぐ県内
70㎞のリレーマラソンです。
こちらも参加者募集中!15分程度の距離でもOKです。
お友達や家族と一緒に走っていただけます。

【マラソン参加申込先】夜明けの会 048-774-2862

11日(土)正午頃、大相談会「けやきひろば」にゴール予定。
ご注目ください!

◆◇◇◆~みなさんのご協力をお待ちしています!
反貧困ネットワーク埼玉一同~◆◇◇◆

★・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・★・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・・★


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2010年11月16日火曜日

2010年11月16日発行のメールニュースより

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■1(大阪)
2010年11月17日(水)18:30~21:00@エル・おおさか5階研修室2
〈過労死110番プレシンポジウム〉
若年労働者の過労死・過労自殺からみる就活におけるブラック企業の見分け方

■2(東京)【告知の文が更新されました】
2010年11月19日(金)17:00~21:00(荒天の場合は中止)@代々木公園イベント広場(詳細下記)
2010年11月21日(日)13:30~16:00(13:00受付開始)@こどもの城研修室【要申込】
セーブ・ザ・チルドレン SOAP DAYS 2010
“声をあげよう!一緒に話そう!日本の子どもの貧困のこと”
~1000人のキャンドルメッセージ~(11/19) ~ワールド・カフェ~(11/21)

■3(東京)
2010年11月25日(木)19:30~21:15(19:00開場)@JICA地球ひろば セミナールーム301
貧困をなくす意思を表す「STAND UP TAKE ACTION」キャンペーン
STAND UPトーク&ディスカッション~2010年を振り返り、これからをみんなで考えよう~

■4(東京)
2010年12月14日(火)19:00~21:00@上智大学10号館講堂
シンポジウム 「生きづらさ」について一緒に考えよう!~自殺と貧困から見えてくる日本~


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■1

大阪過労死問題連絡会の主催で、就活中の学生、過労死遺族、労働組合、労働問
題に取り組むNPO団体、過労死問題に取り組む弁護士たちが「ブラック企業の
見分け方」について議論します。ふるってご参加ください。

〈過労死110番プレシンポジウム〉
若年労働者の過労死・過労自殺からみる就活におけるブラック企業の見分け方

【日時】平成22年11月17日(水)午後6時30分~9時00分
【会場】エル・おおさか5階研修室2

問題提起 弁護士 松丸 正さん
「労働におけるコンプライアンス~日本海庄や事件から見えてきたもの」
基調報告 関西大学教授 森岡孝二さん 
「新卒者の就職活動と働き方」
報 告
・「上場企業の闇」 吹上 了さん(上場企業で過労死した青年のお父さん)
・「団体交渉でわかる使用者の本音」 中嶌 聡さん(地域労組おおさか青年部)
・「なぜ若者は会社を去るのか~ハローワークの調査から」 川村 遼平さん
(NPO法人POSSE事務局長)
・「私のシューカツ体験」  T・Aさん(就活中の女子学生)


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■2

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セーブ・ザ・チルドレン SOAP DAYS 2010
“声をあげよう!一緒に話そう!日本の子どもの貧困のこと”
~1000人のキャンドルメッセージ~(11/19)
~ワールド・カフェ~(11/21)
=======================================================

こんにちは。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンです。

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、子どもの貧困問題への取組み
“Speaking Out Against Poverty(SOAP)
~夢や希望をうばわれないために~”
の一環として、11/20「世界子どもの日」に合わせ、様々なイベントを
実施します。
※SOAP詳細 http://www.savechildren.or.jp/ers/soap/index.html

鉛筆やノートが買えない、病院にいけない、
みなと同じものが持てない劣等感、一人ぼっち・・・

“日本の子どもの7人に1人が貧困(※)”という現状を変えるために、
まずは、子どもも大人も一緒に、子どもの貧困についてSpeak Out
しませんか?
多くのみなさんのご参加お待ちしています!!!

※イベント詳細 http://www.savechildren.or.jp/sc_activity/japan/101027soap.html

★☆~1000人のキャンドルメッセージ~☆★
【日時】11月19日(金) 17:00~21:00(荒天の場合は中止)
【場所】代々木公園イベント広場(参加無料・申込必要なし)
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map039.html
「原宿」駅徒歩5分、「渋谷」駅徒歩8分、地下鉄「明治神宮前」駅徒歩10分

【プログラム】
“子どもたちの夢”“大人が子どものためにできること”
-全国から集まった1000人のメッセージをキャンドルで発信します。
ステージでは、子どもたちによるミニコンサートや著名人によるリレー
メッセージも実施予定。テントブースでは、キャンドルへのメッセージ記入
もあります。キャンドルの灯りとともに、子どもの貧困解決に向けて、
親子・友達同士等、ご一緒にご参加ください。
【協力】イオン株式会社、ELDNACS Inc、カメヤマキャンドルハウス
【後援】渋谷区教育委員会


★☆~ワールド・カフェ~☆★
【日時】11月21日(日) 13:30~16:00(13:00受付開始)
【場所】こどもの城研修室(参加無料)
http://www.kodomono-shiro.jp/access/index.shtml
「渋谷」駅徒歩10分、地下鉄「表参道」駅徒歩8分
【定員】100名(要申込・先着順)

【プログラム】
1、日本で子どもの貧困?!(40分)
日本の子どもの貧困の現状、「ことな」世代の当事者の声、セーブ・ザ・
チルドレンのヒアリング調査から見えてきた子どもたちの声を紹介します。

発表者:湯澤直美氏
(立教大学コミュニティ立教大学コミュニティ福祉学部教授、
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク共同代表)他

2、一緒に話そう!日本の子どもの貧困(100分)
子どもも大人も一緒に、日本の子どもの貧困について、カフェのようなリラックス
した空間で、なんでも思っていることを自由に出し合います。お茶やお菓子を
つまみながら、世代・立場などを超えて、子どもの貧困解決にむけ、一緒に
話合いませんか?

ファシリテーター:荒木寿友氏
(同志社女子大学現代社会学部現代こども学科准教授、
セーブ・ザ・チルレン・ジャパン・アドバイザー)

【参加申込】
申し込み用専用フォームhttp://bit.ly/d988sJ
もしくはTEL:03-6859-6869、FAX:03-6859-0069にてお申し込みください。
【協力】イオン株式会社

【お問い合わせ先】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 事業部日本(担当:津田)
TEL:03-6859-6869
FAX:03-6859-0069
E-mail:soap-tokyo@savechildren.or.jp
http://www.savechildren.or.jp/


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■3

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貧困をなくす意思を表す「STAND UP TAKE ACTION」キャンペーン
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STAND UPトーク&ディスカッション
~2010年を振り返り、これからをみんなで考えよう~

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「立ち上がる」ことで貧困を終わらせる世界同時キャンペーン
STAND UP TAKE ACITON(スタンド・アップ)。9月17~19日の3日間、
世界各地で、日本でも47都道府県で多くの人が立ち上がりました。

アクションから早くも約2ヵ月が経過。スタンド・アップを主催する
「動く→動かす」では、同じ思いを持つ方の交流やネットワーキング、
今後のアクションを語り合うイベントを企画しました。

スタンド・アップを実施した方、東京でのパレードに参加した方、
協力組織の方、NGO関係者などで2010年のスタンド・アップ振り返り、
今後を語り合うことで2011年への第一歩をふみだします。

また、「動く→動かす」加盟団体や参加者のみなさんによる
今後のアクション紹介・アピールもあります。

たくさんのご参加を、お待ちしています。

【日時】2010年11月25日(木) 19:30~21:15 (19:00開場)
【会場】JICA地球ひろば セミナールーム301
【交通】東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
地図>> http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
【参加費】無料(任意の寄付制)

【対象】
・2010年のスタンド・アップに参加した方
・2011年のスタンド・アップに関心のある方
(個人、組織は問いません)

次のような方も参加予定です。

・スタンド・アップを支えるボランティアの方
・スタンド・アップ協力組織の方
・「動く→動かす」の加盟団体NGO関係者

【定員】60名(申し込み先着順)
【持ち物】マイカップの持参をお願い致します。

■プログラム:
1)STAND UP TAKE ACTION 2010年 活動報告
2)STAND UP CAFE アワード授与
3)ワールドカフェ「2011年、こんなスタンド・アップにしたい」
4)交流会

【お申し込み】
・インターネット
http://tinyurl.com/sutacafe1

・E-MAIL
表題に「STAND UPトーク&ディスカッション申込み」
本文に「お名前、ご所属、連絡先(メールアドレス)」
を明記の上、office@ugokuugokasu.jp までお申し込みください。

【主催】動く→動かす
TEL 03-3834-6902 E-MAIL office@ugokuugokasu.jp

http://www.ugokuugokasu.jp/ (「動く→動かす」ウェブサイト)
http://www.standup2015.jp/ (STAND UP TAKE ACTIONウェブサイト)
http://ameblo.jp/standup2015/ (公式ブログ)

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■STAND UP TAKE ACTION キャンペーンとは
世界の貧困問題解決を目指して2000年に採択されたミレニアム開発
目標(MDGs)。世界189ヵ国のリーダーたちが「2015 年までに世界の
貧困を半減すること」などを約束しました。しかし、開発途上国への
資金援助や技術支援は進んでおらず、目標の達成は大変むずかしいと
言われています。

そのような状況のなか、2006年に始まったグローバルアクションが
“スタンド・アップ(STAND UP)”です。2009年は、世界各地で1億
7000万人以上の市民が「立ち上がり」(STAND UP)、その参加人数で
ギネス記録を更新。各種マスコミからも注目を集め、世界の貧困を
なくすという強い声を各国のリーダーたちに届けました。

2010年は9月17日(金)~19日(日)の3日間にアクションを行いました。
詳しくは下記、ウェブサイトをご覧ください。

http://www.standup2015.jp/ (STAND UP TAKE ACTIONウェブサイト)
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■4

【シンポジウム】「生きづらさ」について一緒に考えよう!~自殺と貧困から見えてくる日本~

【日時】12月14日(火)19:00~21:00
【場所】上智大学10号館講堂(定員800人)
【参加費】無料。申込みは、必要ありません。会場へ直接お越しください。

今の世の中を、あなたはどう思いますか?閉塞感が日本を覆
っています。働きたくても仕事がない、生きる意味がわからない、
とにかく生きづらいなどの理由で、いのちを絶つ若者が絶えません。
20代・30代の死因の1位は、なんと自殺です。
そこで、自殺対策に取り組む清水康之さん、精神科医の香山リ
カさん、貧困問題に取り組む湯浅誠さん、上智大学グリーフケア
研究所長の高木慶子さんをゲストに迎え、この閉塞感を打破し、
希望のもてる社会に変えていくために、私たちに今、何ができる
のか、何が必要なのか、みなさんと共に考えてみたいと思いま
す。
さあ、12月14日の夜は上智大学10号館へ!あなたの参加をお
待ちしています!

<シンポジスト>
香山リカさん(精神科医・立教大学現代心理学部映像身体学科教授)
清水康之さん(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)
高木慶子さん(上智大学グリーフケア研究所長)
湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)
<コーディネーター>中下大樹さん(いのちのフォーラム・絆ネットワーク代表)

【共催】・いのちのフォーラム ・絆ネットワーク ・上智大学グリーフケア研究所
・上智大学哲学科 ・ミシュカの森・ベグライテン

【お問い合わせ】中下大樹(080-1138-1971)

※ 3月10日に開催されたシンポジウム「自殺と貧困から見えて
くる日本」が本になりました。シンポジストの発言だけでなく、駆け
付けた鳩山総理(当時)、長妻・福島両大臣(当時)などの発言も
収録されています。当日会場で販売し、サイン会も行います。

『自殺と貧困から見えてくる日本 レポートブック』
監修:反貧困ネットワーク/ NPO法人自殺対策支援センターライフリンク
B5版/124ページ/1200円(税込)
この本の収益の50%は、「反貧困ネットワーク」「NPO法人自殺
対策支援センターライフリンク」が展開する貧困問題対策、自殺
問題対策の活動費に充てられます。

※ 12.14シンポジウム終了後、自殺と貧困から見てくる日本」に
パネラーとして参加された香山さん、清水さん、湯浅さんのサイン
会を行います。サイン会には当日17:00から配布される整理券が
必要です。


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2010年11月10日水曜日

2010年11月10日発行のメールニュースより

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■1(茨城)
2010年11月13日(土)10:00~13:00(開場9:30)@つくばカピオ
つくば市男女共同参画会議2010「男女(みんな)のつどい」『湯浅誠氏講演会』

■2(東京)
2010年12月9日(木)19:00~22:00(会場18:30)@六本木スーパーデラックス
☆☆☆反貧困たすけあいネットワーク3周年記念 ☆☆☆
BREAD AND ROSES 6 ~私たちにパンと誇りを!~
3周年だョ!全員集合 今夜はベストテン!


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■1

つくば市男女共同参画会議2010「男女(みんな)のつどい」
『湯浅誠氏講演会』

人と人とのつながりの輪を広げ,誰もが暮らしやすい安定した
男女共同参画社会を実現するために,今何が必要とされているか。
現代の課題や将来の展望などについて一緒に考えてみませんか。
皆さんの参加をお待ちしています。

【日時】平成22年11月13日(土)10:00~13:00(開場=9:30)
【場所】つくばカピオ(竹園1-10-1)
【内容】
◇オープニング「歌とピアノによる生演奏」
◇講 演 「女も男も,全員参加型社会に向けて」
講 師 湯浅 誠氏(内閣府参与,反貧困ネットワーク事務局長)
◇男女共同参画に関するパネル展示や軽食販売など

【定員】350人 ※先着順(要事前申込) *お席にまだ若干の余裕があります。
【入場料】無料
【申込方法】住所,氏名,電話番号,参加人数を電話で。郵送,FAX,Eメールも可。
申し込みをされた方には,入場券を郵送します。

【申込先】つくば市男女共同参画室
〒305-8555 つくば市苅間2530-2
電話:029-883-1111(内線2410・2411) 
FAX:029-868-7586
E-mail ctz040@info.tsukuba.ibaraki.jp

▼手話通訳あり
保育は締め切りました。


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■2

☆☆☆反貧困たすけあいネットワーク3周年記念 ☆☆☆
BREAD AND ROSES 6 ~私たちにパンと誇りを!~
3周年だョ!全員集合 今夜はベストテン!

反貧困たすけあいネットワークが発足して3周年!桃栗三年、柿八年と言うように、
実った運動もあれば、まだまだやらねばならないこともたくさんあります。
過去3年間、世界で起こった貧困問題10大ニュースを当事者・関係者とともに、湯浅誠
と河添誠のコンビが振り返る。まさに年暮れのザ・ベストテン!何がランクインするか
は、来てみてのお楽しみ。
「政権が変わった」「貧困が見えてきた」と言うけれど、私たちの不安と不満は爆発寸
前?!生きづらい社会を少しでも変えていき、貧困と格差に対抗する力をもっともっと
集めなくてはいけない。とはいえ、せっかくの年末だもの、暗い顔しないでパーっとや
ろう!いつものゆるさとまじめさをさらにパワーアップ。サンタクロースだって一足早
くやってくるかもしれない。新しいつながりを求めて、音楽あり映像ありのブレッド・
アンド・ローズ6に参加しよう!

【日時】2010年12月9日(木)19:00~22:00 (会場18:30)
【場所】六本木スーパーデラックス(東京都港区西麻布3-1-25 B1F・六本木ヒルズ隣)
http://www.super-deluxe.com/map/
日比谷線/大江戸線、六本木駅より、六本木通り沿いを西麻布方面へ徒歩5分
【入場料】500円(反貧困たすけあいネットワーク会員は無料)

*チラシのダウンロードはこちらからどうぞ。
フライヤー(表)http://www.seinen-u.org/BR6-omote.pdf
フライヤー(裏)http://www.seinen-u.org/BR6-ura.pdf

◆SPEAKER◆
河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)

◆SPECIAL GUEST◆(順不同)
宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表)、雨宮処凛(作家)、稲場雅紀(「動く→動かす
」事務局長)、蔵端美幸(NHK社会部デスク)、清水康之(ライフリンク代表)、鳩山
由紀夫(民主党)与謝野馨(たちあがれ日本)、小池晃(日本共産党)、福島瑞穂(社会
民主党)

◆SPECIAL LIVE◆
Mountain Mocha Kilimanjaro URL: http://www.kilimanjaro.jp/

◇インターネット生中継やります!◇
http://www.ustream.tv/channel/breadandroses

■「反貧困たすけあいネットワーク」とは?
ワーキングプアのための「たすけあい制度」を運営。就業中の方が病気やケガで働けなく
なったときの「休業たすけあい金」給付、生活困窮時の「生活たすけあい金」による救援
に加え、若者のための居場所づくり、労働・生活相談などを行っている。

■あなたも、反貧困たすけあいネットワークの会員になりませんか?
入会案内資料をご希望の方は、事務局までご連絡ください。

■支援カンパ大歓迎!
ワーキングプアのたすけあい制度をご支援ください。
[ゆうちょ銀行]
郵便振替口座:00170-4-357236
口座名:反貧困たすけあいネットワーク
通信欄に「たすけあいカンパ」とお書き添えください。
[みずほ銀行]
みずほ銀行 大塚支店 普通 2091514
口座名:反貧困たすけあいネットワーク
◎住所・氏名・金額の内訳を、事務局までお知らせください。

【お問い合わせ】
反貧困たすけあいネットワーク
代表運営委員:河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
事務局長:湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)
〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-33-10 東京労働会館5F
公共一般労組内 首都圏青年ユニオン気付
Tel. 03-5395-3807 Fax. 03-5395-5139
E-mail: main@tasukeai-net.org
URL: http://www.tasukeai-net.org/


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2010年11月8日月曜日

2010年11月8日発行のメールニュースより

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2010年11月3日発行のメールニュースより、の■4でお知らせしましたイベント、
「社会的・文化的な最低生活水準のあり方とは~ドイツ連邦憲法裁判所違憲判決を題材に~」
ですが、正しくは11月30日(火)です。曜日が間違っておりました。
訂正して、お詫びいたします。

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■1(全国)【なるべく9日正午までに賛同募集です】
追い出し屋規制法について個人家主を適用除外とすることに反対する共同アピール(案)


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■1

【賛同募集】追い出し屋規制法について個人家主を適用除外とすることに反対する共同アピール(案)

こんにちは、大阪の徳武です。

現在、国会で審議されている「追い出し屋規制法」案について、
不当な取立行為禁止条項について、個人家主を適用除外せよとの内容の
署名活動が個人家主サイドからなされています。
賃貸物件の85%を占める個人家主が適用除外となれば、
法案の規制は尻抜けになってしまいます。

追い出し屋規制法案は、家賃滞納データベース容認という問題はあるものの、
家賃債務保証業に規制の網をかぶせ、鍵交換や荷物の搬出・撤去など不当な家賃取立行為を
禁止するという点で、賃借人の居住権を保障させるものです。
前記のような不動産業者・個人家主のための修正がもたらされれば、
同法案の理念が著しくねじ曲げられ、居住の安定の確保が後退させられてしまいます。

そこで、このような規制緩和(個人家主の適用除外)を許さない賃借人側の声を国会に届けるべく、
別添のような内容で、団体・個人による共同アピールを公表したいと考えております。
ご賛同いただける団体・個人におかれましては、
・名称
・代表者(団体)
・連絡先
など以下の事項にご記入の上、増田尚弁護士宛て(FAX: 06-6633-7621、e-mail:
masuda@po.sakura.ne.jp)までご連絡いただきますようお願い申し上げます。

是非とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
なお、準備の都合上(11日に院内集会を開催するので)、
11月9日正午までにご連絡いただければ幸甚です。
敬具
─────────────────────────────────────

「個人の賃貸事業者を適用除外とすることに反対する共同アピール」に賛同します。
氏名または団体名称(                  )
団体代表者名(            )
連絡先 FAX:           email:          

------------------------------------

(別添)
個人の賃貸事業者を適用除外とすることに反対する共同アピール

不動産業界から、追い出し屋規制法案61条の不当な取立行為の禁止から、
一定の小規模な個人を除外することなどの規制緩和を要求する動きがある。
しかしながら、生活の平穏を脅かす深夜未明の取立てや、鍵交換、私物の搬
出などの追い出し行為は、個人の賃貸人事業者によっても行われている、日本
の賃貸物件の85%を占める個人の賃貸事業者について禁止の対象から除外す
ることは、規制を尻抜けにしてしまう。
また、法案61条が禁止する行為は、威迫したり、私生活・業務の平穏を害
する取立行為であり、後者の例示として、①鍵交換、②動産類の搬出保管、③
深夜未明の訪問・電話、④これらの行為の告知、が挙げられている。いずれの
行為も、賃借人の生活の平穏を脅かすものであるが、現行の刑罰法規では充分
に対処できないことから、賃借人の居住の安定を確保するために、新たに処罰
することとしたものである。これらの行為がなされた場合、賃貸事業者の規模
の大小や法人か個人かによって、賃借人の生活の平穏が害される程度が左右さ
れることはなく、一律に禁止するべきであって、区別を設ける意味がない。
このように、個人家主につき法案61条の適用を除外すべき立法事実はない
というべきである。
私たちは、賃借人の居住の安定の確保を図るという法案1条に記された法の
目的を達成するためにも、個人家主の適用除外を許さず、「住まい」があらゆ
る生活と権利の基盤をなすものであることに鑑み、「住まい」に携わるすべて
の賃貸事業者に対し、法案の目的を理解し、法案61条に違反することのない
経営を求めるものである。
2010年11月11日
(賛同団体一覧)


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2010年11月4日木曜日

2010年11月4日発行のメールニュースより

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【お詫びと訂正】

前回のメールニュース■4でお知らせしましたイベント、
「社会的・文化的な最低生活水準のあり方とは~ドイツ連邦憲法裁判所違憲判決を題材に~」
ですが、正しくは11月30日(火)です。曜日が間違っておりました。
訂正して、お詫びいたします。

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■1(東京)
2010年11月6日(土)13:00から16:30@大東文化会館ホール
ともに学ぶ、考える、発言する「子ども・子育て支援・新システム」をめぐって

■2(全国)【全国どこからでも無料です】
11月7日「全国一斉!貧困ビジネス・宿泊所問題 無料相談会」のお知らせ

■3(東京)
2010年11月14日(日)開場:13:10 開演:13:30@東京労働会館 7階 ラパスホール
シンポジウム「アルバイトで残業代が支払われない制度って?~これ以上、損させるな!~」

■4(東京)
2010年11月14日(日)15:00~@待乳山公園にて集会(日程等詳細下記)
墨田区のアルミ缶・古紙持ち去り禁止条例に反対するデモとシンポジウム

■5(東京)
2010年11月20日(土)14:00開映@町田市民フォーラム ホール
~新作ドキュメンタリー映画 完成報告上映会のご案内~
『タケオ』-ダウン症ドラマーの物語-


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■1

ともに学ぶ、考える、発言する「子ども・子育て支援・新システム」をめぐって

【日時】2010年11月6日(土)午後1時から4時30分
第1部 どうなる「子ども・子育て支援・新システム」
田尻 敦子(関係性の教育学会、大東文化大学)
田中 登志江(保育園園長)
上野 さと子(全国保育団体連絡会)
第2部 シンポジュウム
ともに育ち合う・学び合うの関係をつくる
「子ども・子育て支援・新システム」をめぐって
ファシリテーター
長岡 素彦(関係性の教育学会、ソーシャルプロデュースネット)
発言者
谷居 早智世(埼玉冒険遊び場づくり連絡会)ほかを予定(掲載決定順)。

【場所】大東文化会館ホール(板橋区徳丸2-4-21、東武東上線東武練馬駅より徒歩5分)
【地図】http://www.daito.ac.jp/file/block_9593_01.pdf
【参加費】無料
【主催】関係性の教育学会 http://epajapan.jimdo.com/
【問合せ】epajapan@gmail.com

6月末に政府の少子化対策会議による「子ども・子育て新システム」が閣議決定
されて来年1月には法案提出される見込みとなり、平成25年度から実施が予定されています。
この新システムではこれまで縦割りだったこども支援、子育て・家庭支援の体制・財源の
一元化などの改革がされますが、これがこども・親・当事者にとっていいことなのか分から
ないのが現状です。
第一部”どうなる「子ども・子育て支援・新システム」”では、新システムの基礎知識や
問題点について学び、第二部シンポジウム(仮題)”共に育ち合う・学び合う関係をつくる”
では、今後のあり方とそのために共に育ち合う・学び合うの関係を話し合いたいと思います。
どちらも、ともに学ぶ、考える、発言するものですので、気軽にご参加ください。


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■2

11月7日「全国一斉!貧困ビジネス・宿泊所問題 無料相談会」のお知らせ

11月7日(日)10時~19時まで、貧困ビジネス対策全国連絡会の主催で、
「全国一斉!貧困ビジネス・宿泊所問題 無料相談会」を開催します。

フリーダイヤルの電話相談で、全国どこからかけても無料です。

電話番号は、0120-551854(かこいや 御用!)です。

無料低額宿泊所などの入所者、元入所者の方が抱えているさまざまな問題
について、弁護士、司法書士が中心となって相談を受けつけ、アパートへ
の転居、金銭の返還請求、事業者による処遇やサービスの改善など、問題
解決に向けた支援をします。

今回の企画で相談対象者となる人たちは広報の届きにくい人たちです。
特に、悪質な事業者ほど入所者への情報を遮断している可能性があります。

各地の炊き出しや夜まわりなどにおけるチラシ配り、
マスコミの報道、ホームページやブログの掲載など幅広い広報が必要です。

以下、チラシの内容を記させて頂きます。
皆さま、是非、広報にご協力ください。

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<チラシ>

貧困ビジネス・無料定額宿泊所問題
■□全 国 い っ せ い 電 話 相 談 会■□

無料定額宿泊所に現在入所している方や過去に入所していた方が抱える
さまざまな問題をご相談いただける全国いっせい電話相談会を開催します。

【日時】2010年11月7日(日)10:00~19:00
【全国共通フリーダイヤル】0120-551854(お近くの電話相談会場につながります)

○利用額が高額だ
○施設の設備や環境が悪い
○アパートに移りたいのに移る事ができない
○サービスが悪い
○入所してもう何年にもなる
○苦情を言える窓口がない
○施設の交通の便が悪い
○職員の対応が悪い
○プライバシーがない

【主催】貧困ビジネス対策全国連絡会

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以下、企画概要等の紹介です。

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【貧困ビジネス対策全国連絡会について】

当連絡会は、ホームレスの人たちを対象にした「貧困ビジネス」の実態を
明らかにし、彼ら彼女らが劣悪な社会環境、搾取・被搾取の関係から脱す
ることを支援するため、2010年9月26日、各地で支援活動に関わる
弁護士や司法書士が中心となって立ち上げた有志の集まりです。代表は、
日本福祉大学社会福祉学部の山田壮志郎准教授です。


【無料低額宿泊所の問題について】

無料低額宿泊所、無届け施設、あるいは「福祉アパート」と呼ばれる住居
(以下、これらをまとめて「無料低額宿泊所等」と言います。)において、
生活保護の利用者を抱え込み、住まいの提供と食事提供等の生活支援をセ
ットにして押しつける事業が横行しています。これらの事業の中には、本
来、社会福祉事業として社会福祉法による規制を受けるべきものが多く含
まれているはずですが、残念ながら、現状では、規制が十分機能していま
せん。その結果、多くの元野宿者たちが、路上に放り出される不安を抱え
た状態で名ばかりの支援を受けることを強要され、劣悪な生活環境の中で
日々の貴重な生活費が収奪されています。


【規制の動きについて】

民主党内において住居の提供と生活の支援を抱き合わせで提供する事業に
対する規制が検討され、すでに法案が完成しています。また、大阪府にお
いては、民主党内で検討された法案と同様の条例案が上程され、本年10
月27日に可決されました。しかし、これらの法案や条例の内容は、事業
者と入所者との間に存在する圧倒的な支配関係を無視し、社会福祉法に反
する既存の事業にお墨付きを与えて「貧困ビジネス」を助長するおそれが
あるものとなっています。


【今回の企画の目的について】

貧困の拡大が大きな社会問題となった今、社会福祉法の立法趣旨に立ち返
り、生活困窮者からの収奪を厳しく規制すべきです。そして、「貧困ビジ
ネス」が大きく広がってしまった要因を徹底的に検証し、労働政策や社会
保障の充実を図るべきです。
私たちは、「貧困ビジネス」の規制を考える出発点として、無料低額宿泊
所等の入所者や元入所者たちの声を集め、社会に届けたいと思います。生
活保護法、社会福祉法、特定商取引に関する法律(以下、「特商法」と言
う。)などの法制度を活用して、彼ら彼女らが劣悪な生活環境から脱出し、
これまで収奪された貴重な財産を取り戻すための手助けをしたいと考えて
います。


【企画の概要】

1)「全国一斉!貧困ビジネス・宿泊所問題 無料相談会」の開催
2010年11月7日(日)午前10時から午後7時まで、全国統一の
フリーダイヤル(0120-5518-54)を用いて、全国一斉の相談
会を開催します。実際に相談会場を設置して電話を受け付ける地域は、宮
城、埼玉、東京、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、広島の9か所ですが、
ナビダイヤルによる転送システムを使って、全国どこの地域から電話をか
けても、どこかの相談会場につながる体制を整えます。相談が多数寄せら
れて混雑し、ある地域の電話回線が埋まった場合、他の地域に転送されま
す。
相談会については、以下の10団体が共催団体となっています。

・生活保護問題対策全国会議
・関西「囲い屋」対策会議
・ホームレス法的支援者交流会
・東北生活保護利用支援ネットワーク
・首都圏生活保護支援法律家ネットワーク
・生活保護支援ネットワーク静岡
・東海生活保護利用支援ネットワーク
・近畿生活保護支援法律家ネットワーク
・生活保護支援中国ネットワーク
・四国生活保護支援法律家ネットワーク

2)相談会等における聞き取り調査の実施
2010年10月1日から11月15日までをキャンペーン期間と位置づ
けます。その間に、各地で実施される相談会や炊き出し等で無料低額宿泊所
等の入所者や元入所者から入所時の生活実態を聞き取ります。

3)生活保護の実施要領を活用した転居支援
2010年5月、生活保護の実施要領等が改正されて、無料低額宿泊所や
無届施設からの転居が以前よりも認められやすくなっています。ただ、必ず
しも現場に周知されておらず、活用されていません。そこで、転宅を希望さ
れる相談者については、最大限、改定された実施要領を活用して転居を支援
し、福祉事務所にその周知徹底を図ります。

4)特商法のクーリング・オフ等の活用
2009年12月に施行された改正特商法では、事業者が提供する役務の
指定例が廃止され、適用除外に該当する以外のあらゆる役務の提供が訪問販
売の適用対象となりました。特商法の下では、訪問販売において、被提供者
は法定書面の交付なき限り、いつでも契約の撤回(クーリング・オフ)が可
能です。そこで、相談者が無料低額宿泊所等に入所した時期や経緯を聞き取
り、特商法の対象者については、同法のクーリング・オフ等を活用して被害
救済を図ります。

5)運営適正化委員会に対する一斉の苦情申し立て
社会福祉法は、社会福祉事業の運営改善を図るため、各都道府県の社会福
祉協議会に「運営適正化委員会」という機関を設けています。しかし、その
存在自体が知られていません。また、無料低額宿泊所等における事業では、
入所者が事業者に対して圧倒的な劣位に立たされ、一人で苦情を申し立てる
ことが困難です。そこで、運営適正化委員会の本来の機能を回復させるため、
ご了解が得られた方については同委員会に対する全国的な一斉申立てを予定
します。

【問い合わせ先】
〒604-0982
京都市中京区御幸町通夷川上る松本町568
京歯協ビル3階 つくし法律事務所
Tel:075-241-2244 / Fax:075-241-1661
貧困ビジネス対策全国連絡会
事務局長 弁護士 舟 木   浩


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■3

シンポジウム
「アルバイトで残業代が支払われない制度って?~これ以上、損させるな!~」

労働基準法には、一日8時間労働、一週間40時間労働を超えた場合には、割増
賃金が支払われるのが原則です。
ところが、「変形労働時間制」を導入すれば、事実上、時間外労働の割増賃金を
少なく支払うことができます。
「変形労働時間制」を導入している企業は増加し、いまや、全労働者の半数が「変
形労働時間制」の下で働かされています。
低賃金で働いているパート・アルバイトにも導入可能で、しかも、適法な運用がな
されているかどうかもチェックされていない・・・。
問題だらけの「変形労働時間制」を告発する全国初のシンポジウムです。

【日時】2010年11月14日(日)開場:午後1時10分、開演:午後1時30分

◆パネリスト
須藤 武史 (洋麺屋五右衛門裁判原告)
西田 穣  (洋麺屋五右衛門事件代理人弁護士)
森崎 巌  (全労働省労働組合委員長)
◆コーディネーター:河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)

【場所】東京労働会館 7階 ラパスホール (東京都豊島区南大塚2丁目33番10号)
アクセス:山手線大塚駅南口徒歩10分
地下鉄丸ノ内線新大塚駅徒歩10分

【参加費】資料代300円
※首都圏青年ユニオン組合員、支える会会員、顧問弁護団無料

【ビラ】
http://www.seinen-u.org/11.14%20sasaerukai.pdf

【連絡先】首都圏青年ユニオン
TEL:03-5395-5359・e-mail:union@seinen-u.org


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■4

墨田区のアルミ缶・古紙持ち去り禁止条例に反対するデモとシンポジウム

10月1日から、墨田区では空き缶・新聞の持ち去りに20万円以内の罰金を課す
条例が施行されました。現在、資源回収の時間に合わせ、墨田区の職員が「持
ち去り防止」パトロールを行い、回収をしている仲間たちの顔写真をとり、名
前を尋ね、名簿を作り、「警察に突き出す」と恫喝しています。しかし、仲間
たちはアルミ缶・古紙を集め続け生活をつないでいます。私たちは仲間たちの
生活を支え、ともに声をあげていきます。条例施行から約一ヶ月が経過した今、
あらためてこの条例に対する根本的な異議申し立てを形にし、議論を深めてい
きましょう。11/14のデモ・シンポジウムへご参加下さい。

【デモ・シンポジウムの日程】2010年11月14日(日曜日)
午後3:00 待乳山公園にて集会(最寄り駅=浅草駅)
午後3:30 デモ出発(浅草を通り、押上のスカイツリーの近くで解散)
午後4:30 デモ終了
午後5:30 墨田区生涯学習センターにてシンポジウム(有名ゲスト多数!)

■墨田区のアルミ缶・古紙持ち去り禁止条例に反対する取り組みの記事のまとめページ
http://san-ya.at.webry.info/theme/46142af506.html

【地図】
待乳山公園
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E5%BE%85%E4%B9%B3%E5%B1%B1%E8%81%96%E5%A4%A9&ie=UTF8&z=16&brcurrent=3,0x60188edcd3120397:0xeb41e9bea01693f4,0

すみだ生涯学習センター
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%A2%A8%E7%94%B0%E5%8C%BA%E7%94%9F%E6%B6%AF%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC&oe=utf-8&client=firefox-a&ie=UTF8&hl=ja&ll=35.720594,139.810381&spn=0.04627,0.057163&z=14&iwloc=A&brcurrent=3,0x60188f27d9011a51:0xdc1072f96fbc8679,0

【主催】山谷労働者福祉会館活動委/山谷争議団・反失業闘争実行委/野宿労働者有志
【連絡先】山谷労働者福祉会館 台東区日本堤1-25-11
TEL:03-3876-7073 http://san-ya.at.webry.info/


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■5

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~新作ドキュメンタリー映画 完成報告上映会のご案内~
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『タケオ』-ダウン症ドラマーの物語-

タケオは、音を楽しむという音楽の原点、
今を楽しむという人生の原点を教えてくれた。

【日時】11月20日(土)14時開映
【場所】町田市民フォーラム ホール
東京都町田市原町田4-9-8(サウスフロントタワー3階)
【料金】一般1000円 / 学生700円 / 中学生以下500円
【連絡先】新倉壮朗コンサート実行委員会 電話&FAX:042-734-7787

<作品紹介>
新倉壮朗(通称タケオ・24歳)は、東京・町田に住む青年。
11歳の時にアフリカン・ドラムと出会い、そのリズムに夢中となって生きてきました。

言葉が自由でない彼にとって、音楽はコミュニケーションのための必需品。
こんな日々をとらえたホームビデオとともに映画はつづられます。
2008年春、タケオはアフリカン・ドラムの本場セネガルへ念願の渡航を果たします。
アフリカへ羽ばたいたタケオの魂(リズム)は国境を越えて、つながっていきます!

2010年/HD/16:9/80分/ドキュメンタリー
監督:常田高志
製作:榊正昭
撮影:常田高志・新倉書子・榊正昭
企画:映画「タケオ」製作委員会
制作協力:映像グループ ローポジション


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2010年11月3日水曜日

2010年11月3日発行のメールニュースより

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■1(東京)
2010年11月7日(日)11:00受付開始@ウィメンズプラザ2F第一会議室
あるこうよ・むらさきロードパレード ~子どもと女性への暴力反対パレード参加者大募集中!

■2(東京)【申込が必要です】
2010年11月11日(木)15:30~(入場券配布は15:10頃・詳細下記)@衆議院第2議員会館 第7会議室
追い出し屋規制法案 緊急院内集会(11/11)のお知らせ

■3(東京)
2010年11月14日(日)13:00より@自由と生存の家
官製ワーキングプアを問う!講演会
「自治体が率先して解雇乱発で良いのか?非常勤公務員の解雇を告発する!」in自由と生存の野菜市

■4(東京)
2010年11月30日(火)17:30~20:00(開場17:00)@弁護士会館 17階1701会議室
「社会的・文化的な最低生活水準のあり方とは~ドイツ連邦憲法裁判所違憲判決を題材に~」

■5(全国)【緊急ですがメッセージは4日(木)までです!】
派遣法改正のメッセージを大募集! 民主党・政府に私たちの声を届けよう!


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■1

子どもと女性への暴力反対パレード参加者大募集中!
~第2回:あるこうよ・むらさきロードパレード ~

昨年に引き続き、DVや性暴力被害をなくそうとする女性たちとともに、
表参道の公道で女性と子どもへの暴力防止を訴えるパレードを行います。
パープルリボン(女性への暴力防止)とオレンジリボン(児童虐待防止)
にちなんで、パレードのテーマカラーは「むらさき」と「オレンジ」です。
当日は身に付けるものに、この色を選んでいただけたら幸いです。その思い
は「なんで私たち隠れなきゃいけないの、堂々と街を歩きたい!」です。
みなさまに持ってきていただきたいものは、安心で自由な社会をつくるため
の「希望」です。ご一緒に、新しい未来に向けた一歩を歩きだしましょう。
ご自身でプラカードなど、ご準備ください。

なお、当日の会場では、「あるこうよ むらさきロード」オリジナルTシャツ
やサバイバー・ボランティアスタッフ手作りのマスクやリボンなどのグッズ、
「ボディショップ」より貸出しされるかつらやコスチュームなどの仮装グッズ
もあり、楽しいパレードのための準備をしております。

パレードの趣旨に賛同される方、さわやかに大勢で仮装を楽しみたい方、世の
中に伝えたい言葉がある方、どうぞお集まりください。

実行委員会一同、心より、多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

【開催日時】2010年11月7日(日)

11:00       受付開始(ウィメンズプラザ2F第一会議室)
11:00-12:30 変身準備
12:30       ごあいさつ
13:00~14:00 パレード行進
14:30~16:00 交流会ウィメンズプラザ2F第一会議室)
16:00       解散

【開催場所】国連大学前路上→表参道→神宮前区民会館(休憩)
【参加費】500円(こども無料)
【問い合わせ】むらさきロード実行委員会 arukoumurasaki@yahoo.co.jp

昨年の様子がわかるブログはこちら→http://arukoumurasaki.blog37.fc2.com


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■2

個人家主の適用除外を許さず実効性のある追い出し屋規制法の制定を目指す懇談会開催のお知らせ

全国追い出し屋対策会議
代表幹事 増田尚
〒556-0013 大阪市浪速区戎本町1-9-19 酒井家ビル1号館5階きづがわ共同法律事務所
TEL: 06-6633-7621 FAX: 06-6633-0494

冠省 家賃債務保証業者などから、滞納家賃を暴力的に取り立てられたり、
有無を言わせず閉め出される「追い出し屋」被害が多発しています。さきの
通常国会には、いわゆる「追い出し屋規制法案」が提出され、参院で全会一致
にて採択されました。会期切れに際し衆院にて継続審議扱いとなり、今臨時国
会にて審議が再開される見通しです。
同法案は、家賃債務保証業者に対する業務規制を設け、すべての賃貸事業者
について「追い出し」行為を禁止することにより、賃借人の居住の安定を図る
ことを目的としており、この点については、当会議でもおおいに賛同しております。
ところで、昨今、一部の不動産業者から、不当な取立行為の禁止(法案61条)
につき一定の小規模な個人の賃貸事業者を適用除外するよう要求がなされています。
しかしながら、わが国の賃貸物件の85%を占める個人の賃貸事業者につき
適用除外をするとなれば、規制が骨抜きになってしまいます。「追い出し」の被害
は、賃貸事業者が個人かどうか、規模の大小によって変わるものではなく、同様に
許されない違法行為です。小規模個人の賃貸事業者を規制の対象から除外する
理由はありません。
また、家賃滞納データベースによる入居(保証)拒否や、劣悪な賃貸物件への
誘導など、入居差別なども問題となっています。過去の家賃滞納をもって将来的
にも滞納リスクが高いとレッテル張りをして、社会的弱者を民間賃貸住宅から排
除することは、格差を固定することにもつながります。データベース事業を禁止
することが賃借人の居住の安定にとって重要な課題になっています。
私たちは、追い出し屋被害者の声を国会に届けるとともに、個人の賃貸事業者
の適用除外を許さず、家賃滞納データベースの禁止を求めて、実効性のある追い
出し屋規制法の制定を訴えるべく、下記のとおり院内集会を開催いたします。
お忙しいことと存じますが、お誘い合わせの上、多くの方のご参加を賜ります
よう、お願い申し上げます(入場券配布の関係がありますので、下記申込書にて
お申し込み下さい)。

草々

【日時】11月11日(木)午後3時30分~
(入場券を配布しますので、3時10分ころに衆議院第2議員会館ロビーにお集まり下さい。)
【場所】衆議院第2議員会館 第7会議室
【内容】・追い出し屋被害者の声
・個人家主への規制の必要性
・データベースの問題点の解説

【FAX送付先】司法書士 徳武聡子 宛(FAX 072-970-2233)
(参加申込みに関するお問い合わせは、072-970-2232徳武宛までお願いします)

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上記院内集会に参加します。
お名前
ご所属
電話番号
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■3

官製ワーキングプアを問う!講演会
「自治体が率先して解雇乱発で良いのか?非常勤公務員の解雇を告発する!」
in自由と生存の野菜市

【日時】2010年11月14日(日)13時より
【講演】大竹太上さん(武蔵野市による解雇撤回求める訴訟原告大竹節子さんのお兄さん)
【資料代】500円

【場所】自由と生存の家(東京都新宿区愛住町3番 メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅より徒歩3分)
(行き方:消防博物館前を出て交番前を通り、次の角を右折、花屋前の小道を入る。)
【問い合わせ先】osugikon@yahoo.co.jp まで
(同会場で有機・減農薬野菜直売会を開催します!10時~16時30分)

毎月2回実施中の自由と生存の野菜市。今回のイベントのテーマは官製ワーキング
プアです。各地の地方自治体は経費節減の名目で正規職員を減らし、非常勤職員、
いわゆるパートアルバイト契約職員を増やしています。非常勤職員は低賃金で不安定
な雇用であり官製ワーキングプアだという批判の声が高まっています。恒常的な仕
事にも関わらず、多くの非常勤職員が働く実態を無視し、制度が、非常勤は臨時的
な仕事につけるもので継続雇用は認めないというもので、日本政府も継続雇用は認め
ないというスタンスです。正規職員と同じ恒常的な仕事をしているのにも関わらず
短期で雇い止めという事例が全国で後を絶ちません。
講師の大竹太上さんの妹さんである大竹節子さんは非常勤の嘱託職員として東京都
武蔵野市で21年間も働いてきたにも関わらず2009年春に解雇され、解雇の撤
回を求め裁判を続けています。今回、闘いの経過とその意味について語って頂きます。
市民の暮らしを支えるはずの自治体職員がワーキングプアならば暮らしを支える
自治体は実現しません。これは市民労働者全体の問題です。ぜひ皆さんもイベント
にご参加下さい。

★次回以降の野菜市の予定 (11月21日のみ会場が違うのでご注意下さい)
11月21日(日)場所:百人町ふれあい公園(最寄新大久保駅)東京土建まつりで出張販売
11月14日(日)/11月28日(日)/12月12日(日) 場所:自由と生存の家


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■4

シンポジウム
「社会的・文化的な最低生活水準のあり方とは~ドイツ連邦憲法裁判所違憲判決を題材に~」
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/101130.html

【日時】2010年11月30日(火)17:30~20:00(開場17:00)
【場所】弁護士会館 17階1701会議室
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

【参加費等】無料・事前申込不要

【内容】
●ヨハネス・ミュンダー氏(元ベルリン工科大学社会法・民法教授)講演
「社会的・文化的最低生活保障~ドイツ連邦憲法裁判所違憲判決が与える影響~」

●木下秀雄氏(大阪市立大学教授)講演
ドイツの基準のあり方から見た日本の生活保護基準決定のあり方

【主催】日本弁護士連合会
【お問い合わせ】日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL:03-3580-9504
FAX:03-3580-2896

(以下、日弁連HPより)

2010年2月9日、ドイツ連邦憲法裁判所は、「失業手当Ⅱ」(稼働年齢層
の人とその家族を対象とする生活保護にあたる制度)における14歳未満の子
どもの基準給付額を成人の60%とする規定を違憲とする判断を下しました。

ドイツでは、これを受けて、基準給付規定改定に関する政府案が提出されること
になっています。

他方、日本でも、現在、老齢加算の減額及び廃止処分の違憲性・違法性を争う
裁判が各地で起きています。
また、厚生労働省ナショナルミニマム研究会においても、ナショナルミニマムの
あり方が模索・検討されているところです。

そこで、ドイツ連邦憲法裁判所の判決の内容及び今後の基準決定への影響につい
て学んだうえで、日本での保護基準決定のあり方について考えたいと思います。


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■5【緊急ですがメッセージは4日(木)までです!】

派遣法改正のメッセージを大募集! 民主党・政府に私たちの声を届けよう!

====== 民主党・政府に私たちの声を届けよう! ======

△▽△ 派遣法改正のメッセージを大募集! ▽△▽

<メール送付先> naniwa@jca.apc.org

件名に「派遣法メッセージ」と記入して、
以下のフォームよりメッセージを書いてメール下さい。

お住まい:    (市区町村名まで)
年 齢 :   代(例:30代など)
性 別 :
メッセージ:


メッセージ例:
「このままじゃ不安です!」、「派遣制度をしっかり規制して!」、
「民主党は何してるの!」などなど。
もちろん、一言に収まらなくても構いません。
派遣や請負で働く当事者、ご家族や友人の方々、どなたのメッセージでも大歓迎です。

※ 緊急で申し訳ありませんが、メッセージは11月4日(木)までにお願いします。

○・o。。o・○・o。。o・○・o。。o・○・o。。o・

私たち派遣法共同行動・大阪は、労働組合やユニオンなど30以上の在阪団体
が結集しています。

現在、派遣法の抜本改正をめざして、各政党や衆参両院・厚生労働委員会の国会
議員に対し、今国会で法案審議を充分行って派遣法改正を実現するよう訴えています。

さて、臨時国会が10月1日から12月3日まで開かれています。

民主党は労働者派遣法の改正法案を最重要法案の一つに位置づけますが、提出され
た前回通常国会では1ヶ月も審議が中断するなど充分な審議を行われず、今臨時国
会でも、まだ審議すらされておらず法案成立は不透明なままです。

つきましては、皆さんにお願いです!

私たちは、11月5日に国会で民主党に陳情する場を調整しています。この機会に
、一人でも多くの声を民主党に届けて、法案審議を迅速に進める力強い要請をした
いと思います。

皆さんのいろんな想いをお寄せ下さい!


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2010年10月29日金曜日

2010年10月29日発行のメールニュースより

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■1(山梨)(全国)【インターネット中継があります】
<一日目>2010年10月30日(土)12:00開場・13:00スタート・17:30終了予定@山梨県立文学館講堂
<二日目>2010年10月31日(日)9:00開場 9:30開始 11:30終了@山梨県立文学館講堂
山梨において自殺問題を考える集い
~生きがい・希望の持てる社会を目指して、私たちが今出来ること~

■2(大阪)
2010年11月2日(火)18:30~(受付開始18:00)@大阪弁護士会館
大弁貧困問題連続講座14 「フィンランドの地方分権と市民の権利」

■3(宮城)
2010年11月2日(火)18:30分開始!! (開場18:00)@仙台市シルバーセンター6階 第2研修室
首都圏青年ユニオン主催「すき家裁判勝利報告集会 in 仙台」

■4(東京)
2010年11月9日(火)11:00~12:30@衆議院第2議員会館 1階 多目的会議室(詳細下記)
有期保護等反対緊急院内集会のご案内

■5(東京)【事前の申込が必要です】
2010年11月9日(火)12:00~14:00@参議院議員会館B107号会議室
【ご案内】11.9院内集会
「非正規労働者保護法を展望する~労働者派遣法の今国会での抜本改正を~」

■6(東京)【ワールド・カフェのみ申込が必要です】
2010年11月19日(金)17:00~21:00(荒天の場合は中止)@代々木公園イベント広場(詳細下記)
2010年11月21日(日)13:30~16:00(13:00受付開始)@こどもの城研修室【要申込】
セーブ・ザ・チルドレン SOAP DAYS 2010
“声をあげよう!一緒に話そう!日本の子どもの貧困のこと”
~1000人のキャンドルメッセージ~(11/19) ~ワールド・カフェ~(11/21)


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■1

10/30、31に山梨県立文学館講堂にて行われる【山梨において自殺問題を考える集い】の
インターネット中継をします。

インターネットに接続されている方は以下のアドレスから無料でご覧になることができます。
http://www.ustream.tv/channel/5674111

中継開始時刻
10月30日 13時スタート
10月31日 9時半スタート


=集いの詳細=

山梨において自殺問題を考える集い
~生きがい・希望の持てる社会を目指して、私たちが今出来ること~

【一日目日時】10月30日 12時開場・13時スタート・17時半終了予定

・反貧困ネットワーク代表 宇都宮健児弁護士基調講演
・日弁連より自殺対策における取り組み報告
・自死念慮者、遺族、自殺防止に関わる方より現状報告
・パネルディスカッション
宇都宮健児 弁護士
クレジット・サラ金被害者連絡協議会事務局長・本多良男
山梨いのちの電話・小島章弘
精神科医・根本直幸
山梨県立大学看護学部教授・清水惠子

コーディネーター・中下大樹

【二日目日時】10月31日 9時開場 9時30分開始 11時30分終了

・山梨県の自殺対策における取り組みと報告
・反貧困ネットワーク事務局長 湯浅誠さん特別講演会

【場所】山梨県立文学館講堂
http://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/info/main05.html
【参加費】1日500円(「自殺と貧困から見えてくる日本レポートブック」をお持ちの方は無料)
お近くの方は是非会場へ足をお運びください。


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■2

大弁貧困問題連続講座14 「フィンランドの地方分権と市民の権利」


「新たな国のあり方」が模索される今、雇用、社会保険、公的扶助の各制度の
現状と課題を横断的に理解する必要があります。
大阪弁護士会では、各分野の第一線の研究者をお招きし、貧困問題連続市民講
座を開講しています。

13講からの「諸外国に学ぶ」シリーズの2回目は、フィンランドに長年住ん
でおられる山田眞知子さんのお話です。

日本では現在、地方分権(地域主権)の名のもと、義務づけ枠付けの撤廃(ナ
ショナルミニマムの廃止)、包括補助金の導入などがさかんに言われています
が、フィンランドでも1990年代にこれを導入しています。

しかし、フィンランドでは、その前数十年にわたる福祉国家建設の積み重ねの
中で、市民(特にマイノリティ)の権利が確立している(子どもや障がい者な
どの当事者団体が政策形成過程に組み込まれていることも含めて)点で、今の
日本とは相当前提条件が異なるようです。

きっと非常に興味深いお話が聞けると思います。

ぜひ、多数ご参加をお願いいたします。
(参加できない方は、講師のご著書「フィンランド福祉国家の形成」(木鐸社)
を是非お読み下さい。)


第14講 「フィンランドの地方分権と市民の権利

【日時】11月2日(火)午後6時30分~(受付開始午後6時)
【講師】山田眞知子さん(フィンランド研究者)
【プロフィール】北海道大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士(公共政策)。
浅井学園大学(現北翔大学)人間福祉学部教授、大学院人間福祉学研究
科教授を経て現職。フィンランドに30年以上在住。著書に「フィンラン
ド福祉国家の形成 社会サービスと地方分権改革」(木鐸社、2006年)
、訳書に『フィンランドを世界一に導いた社会改革』(イルッカタイパレ
編・公人の友社、2008年)などがある。

【場所】大阪弁護士会館
http://www.osakaben.or.jp/web/02_access/index.php
・京阪中之島線「なにわ橋駅」下車 出口(1)から徒歩約5分
・地下鉄・京阪本線「淀屋橋駅」下車 1番出口から徒歩約10分
・地下鉄・京阪本線「北浜駅」下車 26号階段から徒歩約7分
・JR東西線「北新地駅」下車 徒歩約15分

【申込・参加費等】事前申込不要、参加費無料

※続々続く今後の予定とチラシはこちら↓
http://www.osakaben.or.jp/web/event/2010/101018-110117.pdf


第15講「最低生活保障の日独比較」
【日時】11月24日(水)午後6時30分~(受付開始午後6時)
【講師】布川日佐史さん(ふかわひさし・静岡大学人文学部教授)
【プロフィール】労働経済論専攻。雇用保障政策と福祉政策とが交錯する領域につい
て、日独比較研究を行っている。編著書『生活保護の論点』(山吹書店
、2009年)、『生活保護自立支援プログラムの活用1』(山吹書店、20
06年)、『雇用政策と公的扶助の交錯』(御茶ノ水書房、2002年)

第16講「子どもの社会的・文化的最低生活保障~独連邦社会裁判所違憲判決が与える影響」
【日時】12月2日(木)午後6時30分~(受付開始午後6時)
【講師】ヨハネス・ミュンダーさん(元ベルリン工科大学社会法・民法教授)
【プロフィール】1944年生まれ。法律学・社会学専攻。1974年第2次国家試験(司法
試験)合格。博士号取得、連邦労働社会省労働市場基本政策課、ヴィ
ースバーデン専門大学教授、ベルリン教育大学教授を経て、1980年以降
ベルリン工科大学教授、2010年3月退官。社会法典コンメンタール(
逐条解説書)など、ドイツ社会法典に関する著作多数。ドイツSOS子
ども村理事長。
【講師】木下秀雄さん(大阪市立大学大学院法学研究科教授)
【プロフィール】法学部で社会保障法を担当。介護保険法や生活保護法などについてド
イツと日本の比較研究を行っている。共著で「若者の雇用・社会保障」
(日本評論社、2008年)、「失業労働者の生活保障と雇用保険法」(労
働法律旬報2009年6月10日号)などがある。

第17講「イギリスの『福祉改革』に学ぶ生活保障と就労支援」
【日時】11年1月17日(月)午後6時30分~(受付開始午後6時)
【講師】丸谷浩介さん(まるたにこうすけ・佐賀大学経済学部准教授)
【プロフィール】社会保障法・労働法専攻。失業時の生活保障と就労支援の法的構造
について、雇用保険と生活保護を中心に研究している。近著に「生活保
護法研究における解釈論と政策論」(社会保障法研究1号(2010年))、
「2009年雇用保険法改正によるセーフティネットの再構築」(季刊労働
法227号(2009年))などがある。


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■3

首都圏青年ユニオン主催「すき家裁判勝利報告集会 in 仙台」
『すき家裁判勝利報告集会in仙台』やります!!

飲食業界No.1のシェアを誇る株式会社ゼンショー。
特にすき家は、全国に1497店舗もあり有名です。 しかし、実態は残業代未払いや不当
解雇のオンパレード!

そんななか、すき家仙台泉店に勤める首都圏青年ユニオン組合員が立ち上がり、ゼンシ
ョーに対し訴訟を起こしました。長い闘争の末とうとう会社は裁判結審前に原告の請求
を認諾し、残業代未払いを支払わせました!

この大きな勝利を組合員の地元でも報告したい!ということで仙台での勝利報告集会を
企画いたしました。是非ご参加ください。

裁判原告の福岡淳子さんと、裁判を闘った大山雄一弁護士を招いてのパネルディスカッ
ションでは、首都圏青年ユニオンの武田敦委員長、地元のみやぎ青年ユニオンの大友聡
志さんも参加します。(コーディネーターは首都圏青年ユニオンの河添書記長です)

首都圏青年ユニオンが、どのようにして大企業ゼンショーと闘っていきたのか。
依然として労働組合との団体交渉に応じていないゼンショーとはいったい何なのか。
大企業ゼンショーとの闘いに、仙台の皆さんと共に、共同と支援の輪を広げていきま
しょう!

【集会日時】2010年11月2日(火)18時30分開始!! (開場18時)
【集会場所】仙台市シルバーセンター6階 第2研修室
参考URL http://www.sendai-hw.or.jp/silver.html

【集会内容】
■映像で見る「すき家の闘い」
■ミニ・パネルディスカッション 「すき家仙台裁判勝利とこれからののたたかい」
コーディネーター:河添誠さん(首都圏青年ユニオン書記長)
裁判原告 福岡淳子さん
首都圏青年ユニオン顧問弁護団 大山雄一弁護士
みやぎ青年ユニオン 大友聡志さん
首都圏青年ユニオン委員長 武田敦さん

【参加費】参加費無料

【主催】首都圏青年ユニオン
【後援】宮城県労連
【問い合わせ先】首都圏青年ユニオン 03-5395-5359
union@seinen-u.org


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■4

有期保護等反対緊急院内集会のご案内

下記集会を緊急に開催します。是非多数ご参加いただくとともに、共催団体
(費用負担は求めません)を募集しておりますので、よろしくお願いいたします。

急増する稼働年齢層の生活保護受給にどう対処すべきか
~ 「有期保護」「医療費一部自己負担」で問題は解決するのか!? ~

働きたくても仕事がない今日、都市部を中心に失業による稼働年齢層(16
~65歳)の生活保護受給者が急増しています。そんな中、地方の財政負担解
消を目的とし、10月20日、指定都市市長会が、国に対して、生活保護制度の
抜本改正を求め、「有期保護」(働ける層に対しては3~5年で生活保護を
打ち切る制度)と「医療費の一部自己負担」(現在無償の医療扶助の一部を
窓口で本人に自己負担させる制度)の導入を提言しました。

しかし、これが本当に実現すれば、期限を過ぎても職に就けなかった人を
サポートする手だてがなくなり、いくつも病気や障がいを抱えている人は、
必要な治療を抑制せざる得ない事態に陥ります。餓死者や自死者が続出し、
憲法25条が保障する生存権を侵害する事態となることが必至です。むしろ、
今求められているのは、まともに暮らせる雇用の確保、失業保険や「第2の
セーフティネット」の拡充であり、生活保護費の全額国庫負担ではないでしょ
うか?

この院内集会は、関係する当事者、支援者、研究者による「現場からの訴え」です。

是非、多くの国会議員の皆さまにご参加いただきますよう、お願い致します。

【日時】2010年11月9日(火)午前11時~12時30分
【場所】衆議院第2議員会館 1階 多目的会議室
※10時45分から上記会館1階ロビーで通行証を配布します

【発言予定者】(敬称略・順不同)

生活保護を利用している当事者の方々(シングルマザーの方、派遣切りにあった
方、難病・高齢等で通院している方・・)

開会あいさつ          湯浅誠(反貧困ネットワーク)

指定都市市長会の提言の問題点  布川日佐史(静岡大学教授)

母子世帯の実情         赤石千依子(しんぐるまざあず・ふぉーらむ)

「基金訓練」の利用・運用の実態 河村直樹(全労働省労働組合)

●国保資格証明書問題に取り組んでいる方

「寄り添う支援」の必要性    奥森祥陽(生活保護ケースワーカー)

まとめのあいさつ        尾藤廣喜(弁護士)


【主催】生活保護問題対策全国会議


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■5

http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/101109.html

【ご案内】11.9院内集会「非正規労働者保護法を展望する~労働者派遣法の今
国会での抜本改正を~」

労働者派遣法改正法案が,臨時国会で審議入りしました。
今般の政府の労働者派遣法改正案は,登録型派遣・製造業派遣の原則禁止な
ど,労働者保護の観点から規制強化に転換した点で評価できる点はありますが,例
外とされる業務が広汎であること,「常用型」雇用の定義があいまいであることな
ど,いまだ問題点も残されています。
一方で,国会審議の過程で,現行法がさらに後退する可能性も指摘されていま
す。
日弁連は,本年2月19日に「労働者派遣法の今国会での抜本改正を求める意見
書」を公表し,労働者派遣法の早期抜本改正を求めています。今回は,龍谷大学の
脇田教授をお迎えし,韓国の経験に学びつつ,派遣法を含めた非正規保護法制全体
の展望をお話しいただくとともに,改正案の後退を許さず,よりよい改正を目指し
て院内集会を企画いたしました。
大詰めを迎えている労働者派遣法改正問題の,最後の詰めとなる重要な集会で
す。お忙しい時期ですが,ふるってご参加ください。

【日時】2010年11月9日(火)12:00~14:00
【場所】参議院議員会館B107号会議室

【内容】
(1) はじめの挨拶
(2) 日弁連の派遣法・非正規問題についての立場
(3) 脇田滋(龍谷大学教授)講演
「韓国に学ぶ:非正規労働者保護法制度への課題と展望」
(4) 非正規労働者からの訴え
(5) 国会議員からのご発言
(6) まとめ

【参加対象】どなたでもご参加いただけます。
(入館手続きを行うため,事前のお申込みが必要です。)

【申込方法】チラシ(コピー可)の所定欄に必要事項を記入のうえ,
11月5日(金)までに下記宛にお申込みください。
【参加費】無料

【主催】日本弁護士連合会

【問合わせ先】日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL:03-3580-9503
FAX:03-3580-2896

◆シンポジウム案内URL(チラシ掲載あり)◆
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/101109.html

※当集会は事前申込制となりますので,ご参加をご希望される場合は,
上記URLよりチラシをダウンロードしていただき,必要事項を記入の上,
11月5日(金)までに,お申し込みください。


(当メールを印刷して,下記の必要事項を記載の上,FAXでお送りいただいても
結構です)

-------------------------------------------------------
申 込 書 (切取り不要・送信表不要)
日弁連事務局人権第一課行き:FAX 03-3580-2896

【ご所属】
--------------------------------------------------
ふりがな
【お名前】
--------------------------------------------------

【ご連絡先電話番号】    -     -
--------------------------------------------------


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■6

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セーブ・ザ・チルドレン SOAP DAYS 2010
“声をあげよう!一緒に話そう!日本の子どもの貧困のこと”
~1000人のキャンドルメッセージ~(11/19)
~ワールド・カフェ~(11/21)
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こんにちは。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンです。

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、子どもの貧困問題への取組み
“Speaking Out Against Poverty(SOAP)~夢や希望をうばわれないために~”
の一環として、11/20「世界子どもの日」に合わせ、様々なイベントを
実施します。

※SOAP詳細 http://www.savechildren.or.jp/ers/soap/index.html

鉛筆やノートが買えない、病院にいけない、
みなと同じものが持てない劣等感、一人ぼっち・・・

“日本の子どもの7人に1人が貧困(※)”という現状を変えるために、
まずは、子どもも大人も一緒に、子どもの貧困についてSpeak Out
しませんか?
多くのみなさんのご参加お待ちしています!!!


★☆~1000人のキャンドルメッセージ~☆★
【日時】11月19日(金) 17:00~21:00(荒天の場合は中止)
【場所】代々木公園イベント広場(入場無料・申込必要なし)
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map039.html
「原宿」駅徒歩5分、「渋谷」駅徒歩8分、地下鉄「明治神宮前」駅徒歩10分

【プログラム】
“子どもたちの夢”“大人が子どものためにできること”
-全国から集まった1000人のメッセージをキャンドルで発信します。
ステージでは、子どもたちによるミニコンサートや著名人によるリレー
メッセージも実施予定。テントブースでは、キャンドルへのメッセージ記入
もあります。キャンドルの灯りとともに、子どもの貧困解決に向けて、
親子・友達同士等、ご一緒にご参加ください。

【協力】ELDNACS Inc、カメヤマキャンドルハウス
【後援】渋谷区教育委員会


★☆~ワールド・カフェ~☆★
【日時】11月21日(日) 13:30~16:00(13:00受付開始)
【場所】こどもの城研修室(入場無料)  
http://www.kodomono-shiro.jp/access/index.shtml
「渋谷」駅徒歩10分、地下鉄「表参道」駅徒歩8分
【定員】100名(要申込・先着順)

【プログラム】
1、日本で子どもの貧困?!(40分)
日本の子どもの貧困の現状、「ことな」世代の当事者の声、セーブ・ザ・
チルドレンのヒアリング調査から見えてきた子どもたちの声を紹介します。

発表者:湯浅直美氏
(立教大学コミュニティ立教大学コミュニティ福祉学部教授、「なくそう!
子どもの貧困」全国ネットワーク共同代表)他

2、一緒に話そう!日本の子どもの貧困(100分)
子どもも大人も一緒に、日本の子どもの貧困について、カフェのようなリラックス
した空間で、なんでも思っていることを自由に出し合います。お茶やお菓子を
つまみながら、世代・立場などを超えて、子どもの貧困解決にむけ、一緒に
話合いませんか?

【参加申込】
メール・電話・FAXでお申し込みください。
TEL:03-6859-6869
FAX:03-6859-0069
E-mail:soap-tokyo@savechildren.or.jp
※メールの場合、「ワールド・カフェ申込」と件名に記載し、氏名・所属・電話・
メールアドレスをご記入の上、お申込みください。

【お問い合わせ先】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 事業部日本(担当:津田)
TEL:03-6859-6869
FAX:03-6859-0069
E-mail:soap-tokyo@savechildren.or.jp
http://www.savechildren.or.jp/


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2010年10月23日土曜日

2010年10月23日発行のメールニュースより

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■1(東京)
2010年10月24日(日)13:00より@自由と生存の家
【経済のグローバルが貧困を生む? ビデオ上映&講演会】
~~「横浜APECと成長戦略で市民の暮らしはどうなる?」in 自由と生存の野菜市~~

■2(東京)
2010年10月24日(日)13:30~17:00@全電通労働会館ホール
シンポジウム「新しい福祉国家の姿を展望する―社会保障憲章・基本法の提起を通じて」


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■1

【経済のグローバルが貧困を生む? ビデオ上映&講演会】
~~「横浜APECと成長戦略で市民の暮らしはどうなる?」in 自由と生存の野菜市~~

【日時】2010年10月24日(日)午後1時より

☆第1部☆
午後1時~ ビデオ上映会 無料
「近くて遠い、遠くて近い 貧困問題自分とつなげて考えてみました」
(36分、2010年PARC制作、湯浅 誠監修)
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/hinkon.html

☆第2部☆
午後2時~ 講演会
【資料代】300円
市村忠文さん(「いらない!APEC」横浜民衆フォーラム実行委員会)
演題:APEC、自由貿易推進は私たちの暮らしに何をもたらす?―食料と農業の視点から考える

【場所】自由と生存の家(東京都新宿区愛住町3番 メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅より徒歩3分)
(行き方:消防博物館前を出て交番前を通り、次の角を右折、花屋前の小道を入る。)

【問い合わせ先】osugikon@yahoo.co.jp まで
(同会場で有機・減農薬野菜直売会を開催します!10時~16時30分)


毎月2回実施中の自由と生存の野菜市でグローバル化と貧困について考えるイ
ベントを開催します!第1部ではあの湯浅誠さんが監修し、日本の貧困と格差
がなぜ生まれるのかをテーマとした最新ビデオを上映します。

また第2部では11月3~14日に横浜市で開催されるAPEC首脳会議が私たちの
暮らしにとってどんな意味を持つかを市村忠文さんからお話頂きます。APEC
首脳会議ではアジアを中心とした首脳が集まり、貿易の自由化推進など経済政策
が論議されます。

市村さんは農産物などの輸入自由化、グローバル化が私たちの暮らしを破壊し、
貧困と格差を生む事を批判してきました。野菜市は産直野菜を販売していますが
、これに関連し、市村さんからは食料や農業の視点からお話を頂きます。

長期の経済不況で経済成長路線に限界もみられ、私たちが安心して暮すためには
新しい社会のあり方が求められているかもしれません。ぜひ皆さんもイベントに
参加し一緒に考えていきましょう。

★次回以降の野菜市の予定★
10月24日(日)/11月14日(日)/11月28日(日)場所:自由と生存の家


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■2

シンポジウム「新しい福祉国家の姿を展望する―社会保障憲章・基本法の提起を通じて」

【日時】2010年10月24日(日)13:30~17:00

全電通労働会館ホールにて、下記のシンポジウムが開催されます。
【主催】福祉国家と基本法研究会
http://www.healthnet.jp/event.html#syahosinnpo20101024

チラシのダウンロード↓
http://www.healthnet.jp/_img/event/2010/sinpo101024p.pdf

【場所】全電通労働会館ホール
全電通労働会館ホールへのアクセス
○JR中央・総武線・御茶ノ水駅・聖橋口出口徒歩4分
○東京メトロ 千代田線・新御茶ノ水駅・B3出口徒歩2分
○東京メトロ 丸の内線・淡路町駅・A5出口徒歩3分
○都営地下鉄新宿線・小川町駅 B3出口 徒歩3分

【参加費】500円(資料代)
【申込】申込不要

「生きづらさ」から「生きられる」希望へ
[シンポジウム]新しい福祉国家の姿を展望する~社会保障憲章・基本法の提起を通じて~

[パネリスト]
●渡辺治・一橋大学名誉教授
専門は、政治学、日本政治史、憲法学。早くから保守政権の手による構造改革を、
大企業本位の社会を目指す改革であるとして警鐘を鳴らしてきた。

●井上英夫・金沢大学教授
専門は社会保障法。「人権としての社会保障」を基礎に、最高水準保障としての
「健康権」の確立、障害のある人の権利保障の確立がライフワーク。

●後藤道夫・都留文科大学教授
日本の「構造改革」とその背景を中心に研究、最近はワーキングプア問題を重視。
季刊雑誌『ポリティーク』(旬報社)を編集。

●竹下義樹・弁護士(つくし法律事務所、全国生活保護裁判連絡会事務局長)
点字で司法試験を受け、国内初の全盲の弁護士に。貧困問題、障害者問題など様々
な社会問題に取り組む。


<次第>

司会=竹崎三立(東京社会保障推進協議会会長)

13:30 開会挨拶:全労連

13:35 第一部 「社会保障憲章・社会保障基本法2011」第1次草案の提案
パネリストから
・社会保障を取り巻く今日的情勢について=竹下義樹(つくし法律事務所弁護士)
・なぜ、今、憲章と基本法を提起するのか=井上英夫(金沢大学教授)
・「社会保障憲章2011」第1次草案について=後藤道夫(都留文科大学教授)
・「社会保障基本法2011」第1次草案について=渡辺治(一橋大学名誉教授)

<休憩10分>

15:25 第二部 フロアとのディスカッション
司会=井上英夫
フロア発言
・雇用、生活保護、後期高齢者医療制度、介護保険、障害福祉、国保・医療全般 等々

閉会挨拶=吉田万三(全日本民主医療機関連合会副会長)

【福祉国家と基本法研究会お問い合わせ先】
全国労働組合総連合…03-5842-5611
全日本民主医療機関連合会…03-5842-6451
東京社会保障推進協議会…03-5395-3165


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2010年10月20日水曜日

2010年10月20日発行のメールニュースより

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■1(北海道)
2010年10月25日(月)16:15~18:15@北海道大学 学術交流会館講堂
北海道大学サステナビリティ・ウィーク2010 湯浅誠氏&中島岳志氏の講演
日本における貧困問題の実態と解決の方向性

■2(愛知)【お知らせの文を更新しました】
2010年10月25日(月)19:00~21:00@愛知県司法書士会館
愛知発! 貧困の連鎖を断ち切ろう ~反貧困ネットワークあいちからの提案~

■3(東京)
2010年10月29日(金)11:30~13:00/13:00~14:00(詳細下記)@参議院議員会館101号室
子どもの性暴力被害に対する法整備と支援体制の創設を求める院内集会のお知らせ

■4(東京)
2010年10月30日(土)10:00~17:00@全水道会館4階大会議室
2010年 住宅研究・交流集会 「家賃補助の実現、住宅政策の転換を」

■5(東京)(大阪)
<東京会場>2010年10月30日(土)13:30~16:30@東京ウイメンズプラザ・ホール
<大阪会場>2010年10月31日(日)13:30~16:30@ドーンセンター・パフォーマンススペース
<パレード>2010年11月7日(日)時間等詳細下記またはHP
日韓暴力防止シンポジウム 第2回「あるこうよ・むらさきロード2010」プレ公開講座
&あるこうよ・むらさきロード2010

■6(東京)【できるだけ事前申込を】
2010年11月13日(土)13:30~16:30@スター研修センター神田 502号室
年末に向けて、生活困窮者支援の方策を学ぼう!
「初めての生活保護~申請同行から取消訴訟まで」

■7(全国)【署名のお願い】
井上さん・小川さんの京都大学 文学研究科図書館への復職を求める緊急署名


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■1

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北海道大学サステナビリティ・ウィーク2010

   湯浅誠氏&中島岳志氏の講演
日本における貧困問題の実態と解決の方向性   

【@10月25日(月)北海道大学 学術交流会館講堂】
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1990年代以降、それまでの「日本型社会システム」は機能しなく
なってきた。2008年のリーマン・ショック以降、本格的に新しい
社会のあり方への構築が始まりつつあるが、そのビジョンは社会的に
共有されていない。日本の貧困問題の実像を微視的・巨視的に
見ながら、今後の解決策の方向性を考えます。

■講演者
湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
中島岳志 (北海道大学公共政策大学院准教授)
--------------------------------------------------------------

【日時】10月25日(月)16:15-18:15
オープニング・シンポジウムの第3セッション「社会のしくみと生活」の中で二
人の講演があります。

▼チラシのダウンロード
http://www.sustain.hokudai.ac.jp/sw/jp/events/2010/opening

【参加費】無料
【参加申込】必要 ウェブサイトにて受付

▼申込みサイト
https://www.sustain.hokudai.ac.jp/sw/application/index.php
※10月25日オープニング全体会「ひとり一人がすこやかに人間らしく生きる社
会」を選択してください。

【主催】北海道大学
【問合せ先】
北海道大学サステナビリティ・ウィーク事務局
TEL: 011-706-2093 FAX: 011-706-2915
E-mail: office1[at]sustain.hokudai.ac.jp
http://www.sustain.hokudai.ac.jp/sw/jp/events/2010/opening
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


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■2

「反貧困ネットワークあいち」主催貧困の学習会
第3回「子どもの貧困」

【日時】2010年10月25日(月)午後7時~午後9時
【場所】愛知県司法書士会館
名古屋市熱田区新尾頭1-12-3(金山総合駅南口徒歩5分)

※愛知県司法書士会館(マップ)
http://www.ai-shiho.or.jp/access/index.html#a3

=『子どもの貧困』シンポジウム=
愛知発! 貧困の連鎖を断ち切ろう
~反貧困ネットワークあいちからの提案~

パネリスト
平松 知子氏
けやきの木保育園園長
著書『保育は人 保育は文化―ある保育園民営化を受託した
保育園の話』

小島 俊樹氏
名古屋市立工芸高等学校教員
名古屋市高等学校教員組合副委員長

多田 元氏
弁護士 NPO法人子どもセンターパオ理事長
南山大学法科大学院教授

コーディネーター
小野 政美さん 反貧困ネットワークあいち
愛知県春日井市立牛山小学校教員


**********

■ 2010年5月,県内で労働者,生活困窮者,多重債務者,外国人
等を支援する市民や諸団体が集結し,「反貧困ネットワークあいち」
を設立しました(全国で20番目)。
■ 設立初年度の活動として,反貧困ネットワークあいちは,「シリ
ーズ2010・反貧困の学習会」(全6回))を行っています。
■ 第3回のテーマは「子どもの貧困」です。
■ 来春,全国「反貧困ネットワーク」の最大イベント「反貧困フェ
スタ」が愛知で開催されます。フェスタでは「子どもの貧困」も大き
なテーマの一つとなるでしょう。
■ 今回の学習会は,地元・愛知の実態と取り組みを知り,何ができ
るかを考えます。保育・学校・子ども向けシェルターの各現場の最前
線におられる,平松知子氏,小島俊樹氏,多田元氏の3氏をお招きし,
「子どもの貧困」についてシンポジウムを行います。
■ 貧困はお金だけの問題ではありません。当日は,人間関係や心の
支援,諸個人や諸機関による協力の具体的な方法と体制などについて
も議論します。
■ フロアとの意見交換の時間もあります。「貧困の連鎖」を断つた
めの処方箋を一緒に考え,発信しませんか。

【主催】反貧困ネットワークあいち info@hanhinkon-aichi.net
事務局 453-0014 名古屋市中村区則武一丁目10番6号
名古屋法律事務所内

【お問い合わせ】
※本学習会のお問い合わせは、担当・大山(金城学院大学人間科学部教員 下の通り)まで
E-mail: saya@kinjo-u.ac.jp
TEL: 052-798-0180(代表)


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■3

子どもの性暴力被害に対する法整備と支援体制の創設を求める院内集会のお知らせ

前略

皆様の、日ごろの性暴力の課題についての精力的な取り組みについて感謝し
ております。

性暴力は、被害者の心身に大きな傷を残す重大な人権侵害であり、被害者へ
の支援の充実及び加害者への処罰および性暴力の防止は世界共通の課題です。

日本では、性暴力被害者についていまだに支援体制は不充分であり、性暴力
被害者全体の6割以上は誰にも被害を相談していません。また、被害者支援の根
拠法も皆無に等しく、被害者にとっての正義を回復するための刑罰法規も被害者
の現実や感情と乖離しており、そのため多くの加害者が処罰されないまま野放し
にされており、また性暴力の防止についてもほとんど普及しておりません。

最近、やっと、性暴力被害者支援について重要性が認識されはじめ、私たち
は被害者支援体制の充実に向けた動きがあることを歓迎しており、その動きを
加速することを期待しておりますが、被害の発見・申告、事情の聴取、証拠採
取、支援、カウンセリング等に特別の配慮が必要な子どもの性暴力被害者につ
いて、専門機関や専門体制の確立が強く求められております。

他方、隣国の韓国では、1994年に性暴力禁止法が成立し、官民が連携して性
暴力被害者への支援活動に取り組み、2004年には韓国政府(女性省)の支援を受
けてソウルに、13歳未満の子どもたちへの性暴力被害者を対象とするひまわり
児童センターが設立されました。

今回、ひまわり児童センターの副所長ウ・ギョンヒさんを招聘し、そこで行
われているワンストップサービスの活動やその背景などについて報告していた
だきます。この機会を、わが国における性暴力被害者支援、とりわけ子どもの
被害者支援及び法律の制定・改正に役立てていただければ幸いです。ご多忙と
は存じますが、性暴力被害者対応を一層推進できるよう、ぜひともご参集いた
だきますよう、御案内差し上げます。ご来場をお待ちしております。

草々



【院内集会日時】2010年10月29日(金) 11時30分~13時
*13時~14時/記者も含めた質疑応答
【会場】参議院議員会館 101号室

●報告者/国立・ひまわり児童センター 副所長 ウ・ギョンヒ さん 
●内容/・ひまわり児童センターの設立の経緯、ワンストップセンターの現況
・ 国会議員等との意見交換 ・法整備への提言

【主催】NPO法人 女性の安全と健康のための支援教育センター/NPO法人 女性ネットSaya-Saya
/NPO法人 G.Planning/NPO法人・全国女性シェルターネット/すぺーすアライズ 等

【当日の連絡先】/木村/090-9397-0921 鈴木/090-9847-4351
【事前の連絡先】すぺーすアライズ T 047-376-6556 / Fax 047-320-3553 E-mail
allies@crux.ocn.ne.jp


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■4

10/30住宅研究・交流集会のお知らせ

2010年 住宅研究・交流集会
「家賃補助の実現、住宅政策の転換を」

昨年10月24日「住まいの貧困の解決」を主なテーマに3団体の共催による
初めの住宅研究交流集会を開催しました。この住研集会では「本物の住宅セーフ
ティネットを」など4つの分科会を実施し、120名が参加しました。これを土
台に今年4月16日には「住宅政策の転換を求める国会集会」を開催しました。
この院内集会には内閣府参与を務めた湯浅誠氏(反貧困ネットワーク事務局長)
が講演を行ない、同時に「提言 今こそ住宅政策の転換を」を3団体の共同とし
て発表しました。

2010住研集会は、この提言の具体化と実践化を、家賃補助(現行の住宅手当
の拡充含む)と公的保証、居住セーフティネットについて行ない、シンポジウム
と分散会を通じて、提言を深め、今後の運動、取り組みの力とし、住宅政策転換
の展望を開こうとするものです。多くの皆さんのご参加を。

【日時】2010年10月30日(土)午前10時から午後5時
【会場】全水道会館4階大会議室 東京都文京区本郷1-4-1
電話 03-3816-4196
JR水道橋駅東口(御茶ノ水寄り)下車徒歩3分
【地図】http://www.mapion.co.jp/m/35.6999088888889_139.758733333333_9/
【参加費】資料代500円

プログラム

10:00~10:30 主催者あいさつと基調報告
「家賃補助、公的保証の実現と居住セーフティネットの確立をめざす提言」
坂庭国晴・住まい連代表幹事

10:30~12:30 シンポジウム
追い出し屋被害者、障害者、女性、若者、高齢者からの発言と告発
コメンテーター
塩崎賢明・日本住宅会議理事長(神戸大学教授)
稲葉 剛・住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人
コーディネーター
鎌田一夫・住まい連幹事(新建築家技術者集団全国幹事)

(休憩)
13:30~15:45 交流・分散会
4つの分散会(1分散会約25人)で、①居住の実態や要求、②取り組みや
運動の経験、③提言、住宅政策転換への意見など、交流します。

16:00~17:00 全体会 4分散会の報告と全体討論、まとめ
まとめと閉会あいさつ
鈴木 浩 日本住宅会議理事(福島大学名誉教授)

【開催団体】日本住宅会議、国民の住まいを守る全国連絡会(住まい連)、
住まいの貧困に取り組むネットワーク
【連絡先】NPO法人住まいの改善センター(台東区台東2-25-10)
電話 03-3837-7611 ファックス 03-3837-8450


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■5

【東京版】
日韓暴力防止シンポジウム
第2回「あるこうよ・むらさきロード2010」プレ公開講座

 DVや、性暴力など、女性や子どもに対する暴力を防止する
ために、我が国でもさまざまな民間の活動や、行政の取り組み
が始められています。しかし、まだまだ地域社会においては、
意識が低く、無関心な人たちが圧倒的に多いのが現状です。

 今、私たちは、日本で性暴力防止法を作ろうと、草の根で動
いていますが、隣国の韓国では、いち早く性暴力禁止法が成立
しました。学校教育の中でも、国が法改正をし、暴力防止の授
業を義務付けています。

 このシンポジウムは東京と大阪の2カ所で開催し、韓国から
のゲストに国や草の根の先進的な活動例を報告していただきま
す。また今年4月からスタートした日本で初のワンストップセ
ンター「SACHICO」の取り組みも紹介します。ぜひご来
場ください。

<東京会場>
【日時】10月30日(土)13:30~16:30
【場所】東京ウイメンズプラザ・ホール
東京都渋谷区神宮前5-53-67 TEL 03-5467-1711
【参加費】1000円

招聘講師と内容
①国立・ひまわり児童センター 副所長ウ・ギョンヒさん
性暴力被害にあった子どもたちのためのワンストップサービス実施状況について

②韓国安養市「安養女性の電話」代表チェ・ビョンイルさん
中学校で実施している同世代性相談員養成教育の実施とその効果について

③「韓国女性の電話」富川支部 代表キム・スジョンさん
夫からの強姦で有罪判決を勝ち取った実践例とそのキャンペーンに関して

④はるクリニック 加藤治子医師 (東京会場のみ)
日本初のワンストップセンター「SACHICO」(性暴力救援センター・大阪)の設立経緯と実践について

【主催団体】日韓暴力防止シンポジウム実行委員会@東京
NPO法人女性ネットSaya-Saya /NPO G..Planning/NPO法人女性の安全と健
康のための支援教育センター

【共催団体】ウイメンズカウンセリング京都/ウイメンズセンター大阪/
さくらんぼ女性サポートルーム(大津)/女性サポート大阪/
G..Planning文京/性暴力被害ゼロネットワーク「しあわせなみだ」/
性暴力救援センター・大阪/性暴力禁止法をつくろうネットワーク/
NPO法人全国女性シェルターネット/全国フェミニスト議員連盟/
すぺーすアライズ /ふぇみん婦人民主クラブ大阪

【申し込み・お問い合わせ窓口&参加費振込先(東京会場のみ)】
NPO法人 女性ネットSaya-Saya事務局(枝松・佐藤)
TEL/FAX:03-6454-3983~4

【申込金入金方法】
郵便局 口座番号 00130―4―688105
口座名 あるこうよ むらさきロード

*当日参加も受付ます


【大阪版】
日韓暴力防止シンポジウム
第2回「あるこうよ・むらさきロード2010」プレ公開講座

<大阪会場>
【日時】10月31日(日)13;30~16;30
【場所】ドーンセンター・パフォーマンススペース
【参加費】500円

招聘講師
①国立・ひまわり児童センター 副所長ウ・ギョンヒさん
性暴力被害にあった子どもたちのためのワンストップサービス実施状況について

②韓国安養市「安養女性の電話」代表チェ・ビョンイルさん
中学校で実施している同世代性相談員養成教育の実施とその効果について

③「韓国女性の電話」富川支部 代表キム・スジョンさん
夫からの強姦で有罪判決を勝ち取った実践例とそのキャンペーンに関して

④ウイメンズカウンセリング京都代表 井上 摩耶子さん(大阪会場のみ)
「性暴力被害者に寄り添うということ」

⑤性暴力救援センター・大阪 高見 陽子さん  (大阪会場のみ)
「SACHICO」(性暴力救援センター・大阪)の設立経緯と実践報告

【主催団体】日韓暴力防止シンポジウム実行委員会@大阪
女性サポート大阪/ウイメンズカウンセリング京都/性暴力救援センター・大阪/
さくらんぼ女性サポートルーム(大津)/NPO法人 女性ネットSaya-Saya/
NPO G.Planning/NPO 女性の安全と健康のための支援教育センター

【共催団体】性暴力禁止法をつくろうネットワーク/性暴力被害ゼロネットワーク「しあわせなみだ」
/NPO法人全国女性シェルターネット/全国フェミニスト議員連盟/すぺーすアライズ/
G..Planning文京/ふぇみん婦人民主クラブ大阪

【申し込み・お問い合わせ窓口】
●女性サポート大阪 松下
TEL:090-7096-2477
FAX:072-649-5343

●参加費(500円)は当日会場にて集金します。


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あるこうよ・むらさきロード2010

「なんで私たち隠れなきゃいけないの、堂々と街を歩きたい!」
昨年に引き続き、DVや性暴力被害をなくそうとする女性たち
とともに、表参道の公道で女性と子どもへの暴力防止を訴える
パレードを行います。パープルリボン(女性への暴力防止)と
オレンジリボン(児童虐待防止)にちなんで、パレードのテー
マカラーは「むらさき」と「オレンジ」です。

みなさまに持ってきていただきたいものは、安心で自由な社
会をつくるための「希望」です。ご一緒に、新しい未来に向け
た一歩を歩きだしましょう。

【日時】2010年11月7日(日曜日)11:00(準備)~16:00
13:00(パレード出発)~14:00

【場所】ウィメンズプラザ東京(準備)
国連大学前路上→表参道→神宮前区民会館(パレード)

【参加費】500円(こども無料)
【問い合わせ】むらさきロード実行委員会
arukoumurasaki@yahoo.co.jp
http://arukoumurasaki.blog37.fc2.com


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■6

首都圏生活保護支援法律家ネットワーク 第13回研修会 at 東京
共催・つながる総合相談ネットワーク東京,ホームレス総合相談ネットワーク

年末に向けて、生活困窮者支援の方策を学ぼう!
「初めての生活保護~申請同行から取消訴訟まで」

首都圏生活保護支援法律家ネットワーク
代  表 弁護士 釜井 英法
代  表 弁護士 猪股  正
事務局長 弁護士 森川  清
(事務局・連絡先)森川清法律事務所 
豊島区駒込1-43-14SK90ビル302
電話 03-6913-4650 FAX 03-6913-4651

生活保護の受給者は190万人を超え(今年6月時点),制度の存在意義や社会的関心は
増大する一方です。他方,ホームレス状態になった生活困窮者への劣等処遇やいわゆ
る「水際作戦」といわれる窓口での違法対応で真に必要な人が制度利用を妨げられて
いるという現実も未だになくなりません。
そこで,生活困窮者支援に当たっては,生活保護利用を適切に援助助言し,また,行
政の違法な対応に対して適切に対処できる知識を備える必要があります。
首都圏生活保護支援法律家ネットワークは,2007年4月21日の設立以来,280人を
超える法律家にご登録いただき,毎日寄せられる相談を配点しています。当ネット
ワークは,援助の輪を広げるべく首都圏各地で研修会を行ってきましたが,設立時に
立ち戻り今回は東京で研修会を行います。都内で相談実績のあるつながる総合相談
ネットワーク東京,ホームレス総合相談ネットワークと共催し,生活保護に関する援
助が初めての方にも,最新論点や動向をフォローしておきたい方にも対応できる充実
した内容となっております。
各ネットワークに未入会の方や一般の方も,参加歓迎です。

※会場及び配付資料の都合がありますので、できるだけ下記によりお申込みいただき
たく存じます。

【日時】2010年11月13日(土)13:30~16:30
【費用】弁護士・司法書士 1,000円 一般 500円
【内容】初心者向け講座(寸劇)と解説 ~申請同行から取消訴訟まで~
各地の訴訟と支援活動の状況,相談申込み状況,配てん状況,相談概要 等

【会場】スター研修センター神田 502号室 03-5217-5577
東京都千代田区神田美土代町3-2 神田アベビル 3~8F
http://kanda-kc.net/access/index.shtml
<アクセス>都営新宿線「小川町」駅,丸ノ内線「淡路町」駅
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 B6出口徒歩3分
JR山手線「神田」駅,東京メトロ「神田」駅 徒歩6分

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首都圏生活保護支援法律家ネットワーク事務局 御中
(FAX:03-6913-4651)
□ 上記研修会に,参加します。
年  月  日
氏名               (□弁護士 □司法書士 □一般)
連絡先・事務所                      

電話           FAX              
メールアドレス                   

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≪各団体紹介≫

○首都圏生活保護支援法律家ネットワーク
2007年4月設立。
280名を超える弁護士・司法書士が登録して、受付電話048-866-5040
で受け付けた相談の配点を受けて、生活困窮者支援に当たっている。
昨2009年の相談配てん件数は、1244件。

○ホームレス総合相談ネットワーク
2003年2月設立。
司法書士・弁護士・支援者により構成。路上・施設での法律相談会、排除問題への対
応などを実施。
最近では、更生保護施設での相談会を実施したり、「路上からできる生活保護申請ガ
イド」(通称ノイエ本)を発行したりしている。

○つながる総合相談ネットワーク東京
2009年3月活動開始(正式設立は、同年9月)
派遣村の後、東京でワンストップ相談を実現すべく、法律家、専門家、支援者が参加
して、毎月1回相談会を実施している。法テラス東京などが共催。
毎月100件前後の相談に対応している。


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■7

井上さん・小川さんの京都大学 文学研究科図書館への復職を求める緊急署名

呼びかけ 京都大学時間雇用職員組合ユニオンエクスタシー組合員一同
http://extasy07.exblog.jp/13374203/

京都大学文学部との復職交渉の力とするため、署名活動への協力お願いします。
以下のファイルをダウンロードしていただき、一次集約日10月26日までに、組合
まで郵送・faxお願いします。

署名PDF(説明付き)
http://kyototto.com/image/shomei-bungakubu.pdf
署名用紙のみPDF
http://kyototto.com/image/shomei-bungakubu-1p.pdf


呼びかけ文

ユニオンエクスタシーは、2007年3月に結成されました。文学研究科図書館
で働く井上昌哉さんと小川恭平さんのふたりが、やむにやまれぬ思いで立ち上
がったのが始まりです。全国で、そして京大でもすすむ「3年でくび」「5年
でくび」という雇い方に対し、小さな組合ながら「使い捨てはイヤ!」と声を
上げたのです。

ユニオン結成のきっかけは、職場の上司のパワーハラスメントに対する怒り
でした。文学研究科図書館では、T整理掛長(当時)による日常的なパワハラが
横行していました。ユニオン結成後はさらにひどくなり、その帰結が、5年を待
たずに4年でくび、でした。

私たちユニオンエクスタシーは、理不尽な雇止め解雇に反対し、京大に団体
交渉を要求、09年7月には裁判を起こし、闘ってきました。しかし、京大は団交
の拒否を続け、「不当労働行為」を繰り返すばかりでした。

不誠実な対応を続ける京大に対し、今年3月、労働委員会に救済を申し立て
た結果、8月には文学部との団交が実現しました。さらに、その席上、赤松明
彦研究科長(当時)は、T整理掛長のパワハラについて、調査委員会の設置を
約束しました。

雇止めから2年半あまり・・・、ようやく山が動きだそうとしています。私
たちはこの好機をとらえ、井上さん、小川さんの【文学研究科図書館への復職】
を、京大に要求する署名活動に取り組んでいます。京都の、そして全国の非正
規労働者のみなさん、使い捨て雇用に「ノー!」と言い、皆が楽しく安心して
生きていける社会を願うみなさん、ふたりの復職実現のために、署名のご協力
をお願いします!

●署名宛先 京都大学文学研究科長 佐藤昭裕 殿
●要求項目 文学研究科はパワハラを認め、井上・小川の両名を直ちに文学研究科
図書館に復職させよ。


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