2010年11月30日火曜日

2010年11月30日発行のメールニュースより

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■1(東京)
2010年11月13日(土)~12月3日(金)@ポレポレ東中野
【文化庁映画賞<受賞記念特別アンコール>三作品一挙上映!】
『月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~』※期間中『月あかりの下で』は6日間(12月2日まで)

■2(東京)
2010年12月10日(金)10:00~16:00/2010年12月17日(金)10:00~16:00@Wis ビジネスセンター ROOM1
キッズドア・子ども支援ボランティアコーディネーター養成基礎講座

■3(全国)【全国の固定電話・携帯電話から無料です】
2010年12月19日(日)10:00~19:00
「女性の暮らし 安心年越しホットライン」


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■1

映画『月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~』
2010/ドキュメンタリー/115分/カラー/DV-CAM/4:3/日本
※公式HP  http://tsuki-akari.com/

埼玉県立浦和商業高校のあるクラスの入学から卒業、
そしてその後までを記録したドキュメンタリー映画「月あかりの下で」。

おかげさまで今年度の文化庁映画賞(文化記録映画部門)優秀賞を受賞し、
このたび、三作品とも劇場上映館であった<ポレポレ東中野>にて、受賞三作品を
一挙上映するアンコール上映が決定いたしましたので、ご案内申し上げます。

一年をふりかえるこの時期、今回受賞の三作品は<福祉・地域自然・教育>
という三本柱で、現代社会を見つめなおすことの出来る作品群です。
ぜひともこの機会にお誘いあわせの上、『月あかりの下で』のみならず、
会場へ足を運んでいただけましたら幸いです。

また、『月あかりの下で』は、引き続き各地で劇場・自主上映が展開されております。

更なるお声かけにもご協力いただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願い申し上げます!

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【文化庁映画賞<受賞記念特別アンコール>三作品一挙上映!】
11月13日(土)~12月3日(金) @ポレポレ東中野
※期間中『月あかりの下で』は6日間)

【プログラム】

◇11/13(土)~11/26(金)10:20~『ただいま』 http://www.tadaima2010.com/

◇11/27(土)~12/2(木)10:10~『月あかりの下で』 http://tsuki-akari.com/
※12/2(木)上映後・太田直子さん挨拶あり

◇12/3(金)10:00~『こつなぎ』 http://blog.livedoor.jp/kotsunagi/

【料金】
一般:1,500円、中・高・シニア:1,000円/当日:1300円

【劇場】
ポレポレ東中野(東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下)03-3371-0088
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

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<他>各地で劇場公開・自主上映展開中(最新情報は公式HPで→http://tsuki-akari.com/
※上映申込が入り次第、随時HP更新中。

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【担当】(猿田)株式会社グループ現代
〒160-0022東京都新宿区新宿1-11-13トラスト新宿ビル4F
Tel:03-3341-2863 Fax:03-3341-2874
URL:http://www.g-gendai.co.jp Email:yus@g-gendai.co.jp


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■2

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<独立行政法人福祉医療機構助成事業>
キッズドア・子ども支援ボランティアコーディネーター養成基礎講座
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キッズドアでは、2009年11月より学生ボランティアにご協力いただき,子ども
支援活動を行っています。子ども支援活動を成功させるためには、学生ボラン
ティアと支援先である施設や学校などをつなぐボランティアコーディネーター
の存在が不可欠です。
日本国内の子どもを取り巻く環境は日に日に厳しくなっており、支援先が急増
しております。
本養成講座では、子ども支援ボランティアに特化したコーディネーターを養成
し、即戦力として活躍できる人材を輩出することを目的としています。
みなさまのご参加、お待ちしております。

【日時】
12月10日(金)10:00~16:00
12月17日(金)10:00~16:00

【会場】
Wis ビジネスセンター ROOM1
東京都中央区日本橋3-3-3 山川ビル5階
http://www.wissquare.jp/rental/map.html

■プログラム:
【1日目】
午前 日本の子どもの現状と教育格差
午後 コーディネートスキルアップトレーニング

【2日目】
午前 子ども支援ボランティアの企画立案トレーニング 1
午後 子ども支援ボランティアの企画立案トレーニング 2

【参加費】
2日間5,000円
(1日だけ参加の方は3,000円)
※2日間の講習を終了した方には、キッズドア・ボランティアコーディネーター
養成講座の修了証を授与します。

【対象】
・日本国内の子ども支援や教育格差の解消に関心のある方
・ ボランティアコーディネーターという仕事に興味のある方
・ 人と接するのが好きな方

【申込方法】
①申込フォームよりお申込ください
PC http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P73770153
携帯 http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P73770153

②メール entry@kidsdoor.net あて
件名に 「ボランティアコーディネーター」として
お名前、性別、年齢、メールアドレス、電話番号、住所 をお知らせください。

③FAX 03-5201-3712  キッズドア あてに
お名前、性別、年齢、メールアドレス(あれば)、電話番号、住所をお送りください。

【お問合せ】
特定非営利活動法人キッズドア 担当:渡辺
〒103-0027東京都中央区日本橋3-2-14 日本橋KNビル4階
Tel 03-5201-3899  Fax 03-5201-3712  info@kidsdoor.net


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■3

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「女性の暮らし 安心年越しホットライン」
2010年12月19日(日)10:00~19:00
【フリーダイヤル】0120-063-041
(全国の固定電話・携帯電話から無料)
詳細は http://www.single-mama.com/
フリーダイヤルが混んでつながらない場合は03-3261-6555におかけください。
こちらから連絡します。
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女性の半数以上が非正規雇用で働いていますが、賃金は男性のほぼ67%にすぎま
せん。
また、男女の相対的貧困率はほとんどの年齢層で男性に比べて女性のほうが高い数値
を示しています。
このような状況を生きる女性たちの間では、ドメスティックバイオレンスによる
被害者が増え続け、シングル女性においては不安定就労しかなくなっています。
更に高齢女性の年金は低額で暮らしていける額ではありません。
生活の苦しさから精神を病む女性も増えてきていますが、困難を抱える女性の問題は
見えにくく、社会にも認知されていません。そこで、この年末に向けて、NPO法人
しんぐるまざあず・ふぉーらむでは、長年シングルマザーの問題に取り組んできた経験
を元に広く女性たちの問題の専門家の協力を得て「女性の暮し安心年越しホットライン」
を開催します。

民間支援団体で相談を受けている女性相談員と弁護士、精神保健福祉士、社会保険労務
士、産業カウンセラー、キャリアコンサルタント、FPなどの専門家と協力し、仕事の
こと・家族のこと、子育て・教育相談、離婚・非婚の母の相談、DV・ハラスメント相談、
メンタル・健康相談、シングルマザー相談、労働トラブル、年金、雇用保険等々・・・
の相談を受けます。

心配ごと、困りごと、気がかりなど、貴女の悩みをお寄せください。

【主催】NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ
101-0051 千代田区神田神保町2-28 日下ビル
TEL/FAX 03-3263-1519
http://www.single-mama.com/
メールinfo@single-mama.com

【協力】しんぐるまざあず・ふぉーらむ連絡会
NPO法人全国女性シェルターネット
NPO法人自立生活サポートセンターもやい
働く女性の全国センター
女性と貧困ネットワーク

※ご相談いただいた内容は、匿名で統計的に処理をするほか、匿名で助成事業報
告文書に掲載することがあります。
※このホットライン事業は、生活協同組合パルシステム東京市民活動助成基金より
助成を受けて行います。


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2010年11月24日水曜日

2010年11月24日発行のメールニュースより

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■1(大阪)
2010年11月27日(土)28日(日)(詳細下記)@たかつガーデン(27日)大阪教育大学天王寺キャンパス(28日)
第48回近畿・東海教育研究サークル合同研究集会

■2(大阪)
2010年11月28日(日)13:00~17:00@ヴィアーレ大阪 4階ヴィアーレホール
11月28日大阪希望館シンポジウムのお知らせ
「おおさかを、だれもが働ける、セーフティネットのまちに」

■3(愛知)
2010年12月8日(水)19:00~21:00@日本福祉大学名古屋キャンパス 南館401教室
シリーズ2010・反貧困の学習会 第4回 野宿者と考える

■4(埼玉)
2010年12月11日(土)12日(日)(詳細下記)@さいたまスーパーアリーナ前 「けやきひろば」、
埼玉県男女共同参画推進センター「with you さいたま」
今年もやります!「反貧困・年末大相談会inさいたま2010」


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■1

第48回近畿・東海教育研究サークル合同研究集会
【日程】2010年11月27日(土)28日(日)

☆☆27日(土)☆☆

13:00 全体会 基調報告等のあと湯浅誠講演「“すべり台社会”の中で教育に期待すること」
16:00 課題別分科会「貧困を教える伝える問題化するin大阪~“すべり台社会”の中で
教育は何ができるか」

【場所】たかつガーデン(近鉄大阪上本町駅下車5分)
【参加費】教職員2000円(2日間参加は3000円)、父母市民1000円、大学生500円

湯浅さんの講演を引き取ったところで、ポスターセッション「貧困を教える伝える問題化
するin大阪」を行います。
場内に各団体ごとのブースを設け、まずは各参加者が2つ実践を選び報告をきき、その後、
全体討論を行います。
下記、教育系サークルや団体所属報告者の、「反貧困」にかかわる実践例が集結します。

・全国高校生活指導研究協議会(高生研) 《目の前の半数の生徒が退学してしまう現実」
のなかでできること》
・全国生活指導研究協議会(全生研) 《集団づくり実践のなかで見えてくる「貧困」を踏
まえた実践など》
・日本司法書士会連合会(日司士連) 《「高校生法律講座」で伝えたいこと》
・全国民主主義教育研究会(全民研) 《(国民健康保険を教える》
・全国学校事務職員制度研究会(制度研) 《学校事務室から見える『子どもの生活、見えな
い貧困』~就学援助制度をみんなのものに~》

参加者で「“すべり台社会”の中で教育に何ができるか」のヒントを探します。


☆☆28日(日)☆☆

28日(日)は、各教育サークルによる分科会(大阪教育大天王寺学舎)
HPは、http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/
【場所】大阪教育大学天王寺キャンパス

ビラはこちら。
http://sanssouci.sakura.ne.jp/kinto2010/pdf/kinto1011.pdf

【問い合わせ】首藤広道(大阪高生研) shutti21@nifty.comまで。


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■2

11月28日大阪希望館シンポジウムのお知らせ
「おおさかを、だれもが働ける、セーフティネットのまちに」

大阪では、障がい者、若者、ホームレスなど「社会的困窮者」への就労支援の取
り組みが、地域にねざしたパーソナルサポートで、地道におこなわれてきました。
「誰もがそれぞれの状態に応じて働ける場」で包摂され、それがセーフティネッ
トになるまちづくりを目指し、「働くことを支える」パーソナルサポートを、制
度にしていくためのヒントを見つけたいと思います。

【主催】大阪希望館運営協議会
【後援】大阪市・大阪府・連合大阪

【日時】2010年11月28日(日) 午後1時~5時
【場所】ヴィアーレ大阪 4階ヴィアーレホール
所在地:大阪府大阪市中央区安土町3-1-3  
(地下鉄御堂筋線「本町」駅北東へ徒歩3分・地下鉄堺筋線「堺筋本町駅」北西へ徒歩5分)

【概要】
主催者あいさつ
大阪希望館運営協議会代表幹事・山田保夫(大阪労働者福祉協議会会長)

来賓あいさつ
・大阪市長  平松邦夫
・衆議院議員 中川治(民主党自立就労議連・ホームレス議連事務局長)

1部 大阪でのワークサポートの取り組み(60分)
・知的障がい者への就労支援の現場から   (障がい者就業・就労サポート
協働機構)
・ひきこもり・ニート支援の現場から    (ニュースタート事務局関西)
・福祉の援護を要する若者ホームレス支援の現場から  (釜ヶ崎支援機構)
・すまいと仕事をなくした人への就労支援の現場から    (大阪希望館)

2時30分
2部 シンポジウム
問題提起
・若者支援の現状とパーソナル・サポートの課題(宮本みち子 放送大学教授)
・大阪市の実状と課題  (錦織啓 大阪市市民局 雇用・勤労施策担当部長)

3時50分 ディスカッション「働くことをどうささえるか」
パネリスト・宮本みち子 (放送大学教授)
多賀雅彦  (連合大阪事務局長)
高橋淳敏  (ニュースタート事務局関西)
三宅嘉美  (障がい者就業・就労サポート協働機構)
松本裕文  (釜ヶ崎支援機構)
コーディネーター・沖野充彦 (大阪希望館)

5時終了


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■3

企画名 シリーズ2010・反貧困の学習会 第4回 野宿者と考える

【日時】2010年12月 8日(水)午後7時00分~午後9時00分
【会場】日本福祉大学名古屋キャンパス 南館401教室
名古屋市中区千代田5-22-35(JRおよび地下鉄鶴舞駅徒歩2分)
【主催】● 反貧困ネットワークあいち
【協 力】/第36 回名古屋越冬実行委員会、野宿労働者の人権を守る会

=第1 部 野宿の現実=
1.当事者からの報告
当事者及び経験者の3組の方々

=第2 部 野宿者の課題と改善=
2.総論 野宿者の抱える課題と社会
反貧困ネットワークあいち
3.炊き出し ささしま共生会
4.仕事 笹島日雇労働組合(笹日労)
5.ホームレスからの脱却
笹島診療所、ささしま共生会
生活保障支援の会・名古屋
のわみ相談所
6.対貧困ビジネス
就労保障獲得実行委員会(就労実)

=第3部 この年末年始を生き抜くために=
7.名古屋越冬実行委員会へのお誘い

=懇親会=
学習会の後、野宿者の方々との懇親会を
予定しています(名古屋高速高架下にて)。
是非、野宿の現実と厳しさを体感して下さい!

【主催】反貧困ネットワークあいち (info@hanhinkon-aichi.net)
事 務 局 ● 453-0014 名古屋市中村区則武一丁目10 番6 号 名古屋法律事務所内
【お問い合わせ】※本学習会のお問い合わせは、 s.inoue.futagosihou@friend.ocn.ne.jp
(電話0586-52-5266,ふたご司法書士事務所)まで

■ 今回の学習会では,野宿生活を強いられている当事者の
方およびその経験者の方々にお話いただき、野宿生活の現実
とその思いについて学びます。

■ また、当事者の方々とともに生きている諸団体から7組
のスピーカーをお招きし、実際の活動報告を通して、当事者
者の抱えるさまざまな課題とその改善への取り組みについて
伺います。

■ フロアとの意見交換の時間もあります。この問題をどう
改善していくのか、支援団体や当事者の方々と一緒に考えて
みましょう。

■ 行政機関が一斉に休みに入る年末年始の期間は、野宿者
の方々にとって、最も生存を脅かされる時期です。 今年も、
36 回目の「名古屋越冬実行委員会」が設置され、越冬活動を
実施します。野宿者について、知るだけでなく、実際の行動
につなげてみませんか?


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■4

★~~~~~☆~~~~~☆~~~~~☆~~~~★
今年もやります!
「反貧困・年末大相談会inさいたま2010」
主催・反貧困ネットワーク埼玉
★~~~~~☆~~~~~☆~~~~~☆~~~~★

日比谷年越し派遣村が社会に大きな注目をあびてから、2年が過ぎようとしています。
貧困問題に関するマスコミの報道もめっきり少なくなりました。
しかし、雇用状況、生活の苦しさ、生きづらさは依然として広く社会を覆っています。
そんな中、今年も埼玉では、年末の大相談会を開催します。

ボランティアのご協力のお願いと共に、今年の埼玉の相談会をご案内します。

☆・・・・・・・☆・・・・・・・・☆・・・・・・・☆・・・・・・・・・☆・・・・・☆

【大相談会・日時】
★2010年12月11日(土)~12日(日)★
☆開催時間☆
○11日(土) 10:00~18:00(相談受付終了)
○12日(日) 10:00~16:00(    〃   )

【場所】
☆さいたまスーパーアリーナ前 「けやきひろば」☆
http://www.saitama-arena.co.jp/keyaki_hiroba/
(総合受付、炊きだし、健康相談、連帯フェスタ(イベント))
JR京浜東北線 「さいたま新都心駅」東口 徒歩2分

☆埼玉県男女共同参画推進センター「with you さいたま」☆
http://www.withyou-saitama.jp/view.rbz?nd=115&ik=1&pnp=115&cd=35
(各種相談・アパート紹介・待合い交流の場ほか)
「けやきひろば」より駅前デッキ上200メートル

◆◇◆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
法律・生活・労働・女性・こころ・体・医療・アパート探しなどの
各種相談に無料で応じます。
相談が終わったら、誰かと友だちになれるかな?
炊きだしのメニューはお楽しみ♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆◇◆

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★けやきひろば「大相談会連帯フェスタ」★
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
★連帯フェスタの参加者も大募集中!★

☆~「連帯フェスタ」開催時間~☆
○11日(土) 10:00~15:30
○12日(日) 10:00~15:00

☆~どんなことやるの?~☆
県内の市民コーラス、演奏、ダンス、高校生による 和太鼓(予定)、
埼玉大学落語研究会などが登場。
市民のみなさんが参加して会場を明るい和やかな場所に彩ってくれます。
あなたも参加してみませんか?

見たい、聞きたいだけの参加も大歓迎です。
ご家族やカップルでどうぞ。

◆◇演奏の合間には、貧困の実態を語り協力を呼びかける、ちょこっとトーク?
もあります。11日午前中には湯浅誠さんも登場してくれます。◇◆


◆◇◆・・カンパはこちら↓にお願いします。・・◆◇◆

★名義「反貧困・駆け込み大相談会INさいたま」★
★ゆうちょ銀行
「10310 84469601 ハンヒンコン カケコミダイソウダンカイインサイタマ」
★ゆうちょ以外の金融機関から振り込む場合
「店名〇三八(読み ゼロサンハチ)店番038 普通預金 8446960」

★・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・★・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・★

!!~ボランティア大募集中~!!

大相談会に参加していただける方は、当日、けやきひろばのボランティア受付
までおこしください。
参加していただく時間は自由です。
11日はテント設営もあるため、朝8時から作業をします!
(特に11日朝のボランティアが心細い~~ (>_<)/~ )
ビル風が強いので寒さ対策をしっかりしてきてください。

あなたが来てくれたら、ホントにうれしいです!
(夜は200本のけやきにイルミネーションが灯りますよ。)

★・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・★・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・・★

◆◆自殺防止対策リレーマラソン◆◆

12月10日(金)昼に秩父を出発。
11日(土)ゴールまで、自殺と貧困をなくす襷をつなぐ県内
70㎞のリレーマラソンです。
こちらも参加者募集中!15分程度の距離でもOKです。
お友達や家族と一緒に走っていただけます。

【マラソン参加申込先】夜明けの会 048-774-2862

11日(土)正午頃、大相談会「けやきひろば」にゴール予定。
ご注目ください!

◆◇◇◆~みなさんのご協力をお待ちしています!
反貧困ネットワーク埼玉一同~◆◇◇◆

★・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・★・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・・★


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2010年11月16日火曜日

2010年11月16日発行のメールニュースより

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■1(大阪)
2010年11月17日(水)18:30~21:00@エル・おおさか5階研修室2
〈過労死110番プレシンポジウム〉
若年労働者の過労死・過労自殺からみる就活におけるブラック企業の見分け方

■2(東京)【告知の文が更新されました】
2010年11月19日(金)17:00~21:00(荒天の場合は中止)@代々木公園イベント広場(詳細下記)
2010年11月21日(日)13:30~16:00(13:00受付開始)@こどもの城研修室【要申込】
セーブ・ザ・チルドレン SOAP DAYS 2010
“声をあげよう!一緒に話そう!日本の子どもの貧困のこと”
~1000人のキャンドルメッセージ~(11/19) ~ワールド・カフェ~(11/21)

■3(東京)
2010年11月25日(木)19:30~21:15(19:00開場)@JICA地球ひろば セミナールーム301
貧困をなくす意思を表す「STAND UP TAKE ACTION」キャンペーン
STAND UPトーク&ディスカッション~2010年を振り返り、これからをみんなで考えよう~

■4(東京)
2010年12月14日(火)19:00~21:00@上智大学10号館講堂
シンポジウム 「生きづらさ」について一緒に考えよう!~自殺と貧困から見えてくる日本~


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■1

大阪過労死問題連絡会の主催で、就活中の学生、過労死遺族、労働組合、労働問
題に取り組むNPO団体、過労死問題に取り組む弁護士たちが「ブラック企業の
見分け方」について議論します。ふるってご参加ください。

〈過労死110番プレシンポジウム〉
若年労働者の過労死・過労自殺からみる就活におけるブラック企業の見分け方

【日時】平成22年11月17日(水)午後6時30分~9時00分
【会場】エル・おおさか5階研修室2

問題提起 弁護士 松丸 正さん
「労働におけるコンプライアンス~日本海庄や事件から見えてきたもの」
基調報告 関西大学教授 森岡孝二さん 
「新卒者の就職活動と働き方」
報 告
・「上場企業の闇」 吹上 了さん(上場企業で過労死した青年のお父さん)
・「団体交渉でわかる使用者の本音」 中嶌 聡さん(地域労組おおさか青年部)
・「なぜ若者は会社を去るのか~ハローワークの調査から」 川村 遼平さん
(NPO法人POSSE事務局長)
・「私のシューカツ体験」  T・Aさん(就活中の女子学生)


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■2

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セーブ・ザ・チルドレン SOAP DAYS 2010
“声をあげよう!一緒に話そう!日本の子どもの貧困のこと”
~1000人のキャンドルメッセージ~(11/19)
~ワールド・カフェ~(11/21)
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こんにちは。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンです。

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンでは、子どもの貧困問題への取組み
“Speaking Out Against Poverty(SOAP)
~夢や希望をうばわれないために~”
の一環として、11/20「世界子どもの日」に合わせ、様々なイベントを
実施します。
※SOAP詳細 http://www.savechildren.or.jp/ers/soap/index.html

鉛筆やノートが買えない、病院にいけない、
みなと同じものが持てない劣等感、一人ぼっち・・・

“日本の子どもの7人に1人が貧困(※)”という現状を変えるために、
まずは、子どもも大人も一緒に、子どもの貧困についてSpeak Out
しませんか?
多くのみなさんのご参加お待ちしています!!!

※イベント詳細 http://www.savechildren.or.jp/sc_activity/japan/101027soap.html

★☆~1000人のキャンドルメッセージ~☆★
【日時】11月19日(金) 17:00~21:00(荒天の場合は中止)
【場所】代々木公園イベント広場(参加無料・申込必要なし)
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map039.html
「原宿」駅徒歩5分、「渋谷」駅徒歩8分、地下鉄「明治神宮前」駅徒歩10分

【プログラム】
“子どもたちの夢”“大人が子どものためにできること”
-全国から集まった1000人のメッセージをキャンドルで発信します。
ステージでは、子どもたちによるミニコンサートや著名人によるリレー
メッセージも実施予定。テントブースでは、キャンドルへのメッセージ記入
もあります。キャンドルの灯りとともに、子どもの貧困解決に向けて、
親子・友達同士等、ご一緒にご参加ください。
【協力】イオン株式会社、ELDNACS Inc、カメヤマキャンドルハウス
【後援】渋谷区教育委員会


★☆~ワールド・カフェ~☆★
【日時】11月21日(日) 13:30~16:00(13:00受付開始)
【場所】こどもの城研修室(参加無料)
http://www.kodomono-shiro.jp/access/index.shtml
「渋谷」駅徒歩10分、地下鉄「表参道」駅徒歩8分
【定員】100名(要申込・先着順)

【プログラム】
1、日本で子どもの貧困?!(40分)
日本の子どもの貧困の現状、「ことな」世代の当事者の声、セーブ・ザ・
チルドレンのヒアリング調査から見えてきた子どもたちの声を紹介します。

発表者:湯澤直美氏
(立教大学コミュニティ立教大学コミュニティ福祉学部教授、
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク共同代表)他

2、一緒に話そう!日本の子どもの貧困(100分)
子どもも大人も一緒に、日本の子どもの貧困について、カフェのようなリラックス
した空間で、なんでも思っていることを自由に出し合います。お茶やお菓子を
つまみながら、世代・立場などを超えて、子どもの貧困解決にむけ、一緒に
話合いませんか?

ファシリテーター:荒木寿友氏
(同志社女子大学現代社会学部現代こども学科准教授、
セーブ・ザ・チルレン・ジャパン・アドバイザー)

【参加申込】
申し込み用専用フォームhttp://bit.ly/d988sJ
もしくはTEL:03-6859-6869、FAX:03-6859-0069にてお申し込みください。
【協力】イオン株式会社

【お問い合わせ先】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 事業部日本(担当:津田)
TEL:03-6859-6869
FAX:03-6859-0069
E-mail:soap-tokyo@savechildren.or.jp
http://www.savechildren.or.jp/


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■3

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貧困をなくす意思を表す「STAND UP TAKE ACTION」キャンペーン
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STAND UPトーク&ディスカッション
~2010年を振り返り、これからをみんなで考えよう~

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「立ち上がる」ことで貧困を終わらせる世界同時キャンペーン
STAND UP TAKE ACITON(スタンド・アップ)。9月17~19日の3日間、
世界各地で、日本でも47都道府県で多くの人が立ち上がりました。

アクションから早くも約2ヵ月が経過。スタンド・アップを主催する
「動く→動かす」では、同じ思いを持つ方の交流やネットワーキング、
今後のアクションを語り合うイベントを企画しました。

スタンド・アップを実施した方、東京でのパレードに参加した方、
協力組織の方、NGO関係者などで2010年のスタンド・アップ振り返り、
今後を語り合うことで2011年への第一歩をふみだします。

また、「動く→動かす」加盟団体や参加者のみなさんによる
今後のアクション紹介・アピールもあります。

たくさんのご参加を、お待ちしています。

【日時】2010年11月25日(木) 19:30~21:15 (19:00開場)
【会場】JICA地球ひろば セミナールーム301
【交通】東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
地図>> http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
【参加費】無料(任意の寄付制)

【対象】
・2010年のスタンド・アップに参加した方
・2011年のスタンド・アップに関心のある方
(個人、組織は問いません)

次のような方も参加予定です。

・スタンド・アップを支えるボランティアの方
・スタンド・アップ協力組織の方
・「動く→動かす」の加盟団体NGO関係者

【定員】60名(申し込み先着順)
【持ち物】マイカップの持参をお願い致します。

■プログラム:
1)STAND UP TAKE ACTION 2010年 活動報告
2)STAND UP CAFE アワード授与
3)ワールドカフェ「2011年、こんなスタンド・アップにしたい」
4)交流会

【お申し込み】
・インターネット
http://tinyurl.com/sutacafe1

・E-MAIL
表題に「STAND UPトーク&ディスカッション申込み」
本文に「お名前、ご所属、連絡先(メールアドレス)」
を明記の上、office@ugokuugokasu.jp までお申し込みください。

【主催】動く→動かす
TEL 03-3834-6902 E-MAIL office@ugokuugokasu.jp

http://www.ugokuugokasu.jp/ (「動く→動かす」ウェブサイト)
http://www.standup2015.jp/ (STAND UP TAKE ACTIONウェブサイト)
http://ameblo.jp/standup2015/ (公式ブログ)

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■STAND UP TAKE ACTION キャンペーンとは
世界の貧困問題解決を目指して2000年に採択されたミレニアム開発
目標(MDGs)。世界189ヵ国のリーダーたちが「2015 年までに世界の
貧困を半減すること」などを約束しました。しかし、開発途上国への
資金援助や技術支援は進んでおらず、目標の達成は大変むずかしいと
言われています。

そのような状況のなか、2006年に始まったグローバルアクションが
“スタンド・アップ(STAND UP)”です。2009年は、世界各地で1億
7000万人以上の市民が「立ち上がり」(STAND UP)、その参加人数で
ギネス記録を更新。各種マスコミからも注目を集め、世界の貧困を
なくすという強い声を各国のリーダーたちに届けました。

2010年は9月17日(金)~19日(日)の3日間にアクションを行いました。
詳しくは下記、ウェブサイトをご覧ください。

http://www.standup2015.jp/ (STAND UP TAKE ACTIONウェブサイト)
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■4

【シンポジウム】「生きづらさ」について一緒に考えよう!~自殺と貧困から見えてくる日本~

【日時】12月14日(火)19:00~21:00
【場所】上智大学10号館講堂(定員800人)
【参加費】無料。申込みは、必要ありません。会場へ直接お越しください。

今の世の中を、あなたはどう思いますか?閉塞感が日本を覆
っています。働きたくても仕事がない、生きる意味がわからない、
とにかく生きづらいなどの理由で、いのちを絶つ若者が絶えません。
20代・30代の死因の1位は、なんと自殺です。
そこで、自殺対策に取り組む清水康之さん、精神科医の香山リ
カさん、貧困問題に取り組む湯浅誠さん、上智大学グリーフケア
研究所長の高木慶子さんをゲストに迎え、この閉塞感を打破し、
希望のもてる社会に変えていくために、私たちに今、何ができる
のか、何が必要なのか、みなさんと共に考えてみたいと思いま
す。
さあ、12月14日の夜は上智大学10号館へ!あなたの参加をお
待ちしています!

<シンポジスト>
香山リカさん(精神科医・立教大学現代心理学部映像身体学科教授)
清水康之さん(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)
高木慶子さん(上智大学グリーフケア研究所長)
湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)
<コーディネーター>中下大樹さん(いのちのフォーラム・絆ネットワーク代表)

【共催】・いのちのフォーラム ・絆ネットワーク ・上智大学グリーフケア研究所
・上智大学哲学科 ・ミシュカの森・ベグライテン

【お問い合わせ】中下大樹(080-1138-1971)

※ 3月10日に開催されたシンポジウム「自殺と貧困から見えて
くる日本」が本になりました。シンポジストの発言だけでなく、駆け
付けた鳩山総理(当時)、長妻・福島両大臣(当時)などの発言も
収録されています。当日会場で販売し、サイン会も行います。

『自殺と貧困から見えてくる日本 レポートブック』
監修:反貧困ネットワーク/ NPO法人自殺対策支援センターライフリンク
B5版/124ページ/1200円(税込)
この本の収益の50%は、「反貧困ネットワーク」「NPO法人自殺
対策支援センターライフリンク」が展開する貧困問題対策、自殺
問題対策の活動費に充てられます。

※ 12.14シンポジウム終了後、自殺と貧困から見てくる日本」に
パネラーとして参加された香山さん、清水さん、湯浅さんのサイン
会を行います。サイン会には当日17:00から配布される整理券が
必要です。


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2010年11月10日水曜日

2010年11月10日発行のメールニュースより

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■1(茨城)
2010年11月13日(土)10:00~13:00(開場9:30)@つくばカピオ
つくば市男女共同参画会議2010「男女(みんな)のつどい」『湯浅誠氏講演会』

■2(東京)
2010年12月9日(木)19:00~22:00(会場18:30)@六本木スーパーデラックス
☆☆☆反貧困たすけあいネットワーク3周年記念 ☆☆☆
BREAD AND ROSES 6 ~私たちにパンと誇りを!~
3周年だョ!全員集合 今夜はベストテン!


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■1

つくば市男女共同参画会議2010「男女(みんな)のつどい」
『湯浅誠氏講演会』

人と人とのつながりの輪を広げ,誰もが暮らしやすい安定した
男女共同参画社会を実現するために,今何が必要とされているか。
現代の課題や将来の展望などについて一緒に考えてみませんか。
皆さんの参加をお待ちしています。

【日時】平成22年11月13日(土)10:00~13:00(開場=9:30)
【場所】つくばカピオ(竹園1-10-1)
【内容】
◇オープニング「歌とピアノによる生演奏」
◇講 演 「女も男も,全員参加型社会に向けて」
講 師 湯浅 誠氏(内閣府参与,反貧困ネットワーク事務局長)
◇男女共同参画に関するパネル展示や軽食販売など

【定員】350人 ※先着順(要事前申込) *お席にまだ若干の余裕があります。
【入場料】無料
【申込方法】住所,氏名,電話番号,参加人数を電話で。郵送,FAX,Eメールも可。
申し込みをされた方には,入場券を郵送します。

【申込先】つくば市男女共同参画室
〒305-8555 つくば市苅間2530-2
電話:029-883-1111(内線2410・2411) 
FAX:029-868-7586
E-mail ctz040@info.tsukuba.ibaraki.jp

▼手話通訳あり
保育は締め切りました。


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■2

☆☆☆反貧困たすけあいネットワーク3周年記念 ☆☆☆
BREAD AND ROSES 6 ~私たちにパンと誇りを!~
3周年だョ!全員集合 今夜はベストテン!

反貧困たすけあいネットワークが発足して3周年!桃栗三年、柿八年と言うように、
実った運動もあれば、まだまだやらねばならないこともたくさんあります。
過去3年間、世界で起こった貧困問題10大ニュースを当事者・関係者とともに、湯浅誠
と河添誠のコンビが振り返る。まさに年暮れのザ・ベストテン!何がランクインするか
は、来てみてのお楽しみ。
「政権が変わった」「貧困が見えてきた」と言うけれど、私たちの不安と不満は爆発寸
前?!生きづらい社会を少しでも変えていき、貧困と格差に対抗する力をもっともっと
集めなくてはいけない。とはいえ、せっかくの年末だもの、暗い顔しないでパーっとや
ろう!いつものゆるさとまじめさをさらにパワーアップ。サンタクロースだって一足早
くやってくるかもしれない。新しいつながりを求めて、音楽あり映像ありのブレッド・
アンド・ローズ6に参加しよう!

【日時】2010年12月9日(木)19:00~22:00 (会場18:30)
【場所】六本木スーパーデラックス(東京都港区西麻布3-1-25 B1F・六本木ヒルズ隣)
http://www.super-deluxe.com/map/
日比谷線/大江戸線、六本木駅より、六本木通り沿いを西麻布方面へ徒歩5分
【入場料】500円(反貧困たすけあいネットワーク会員は無料)

*チラシのダウンロードはこちらからどうぞ。
フライヤー(表)http://www.seinen-u.org/BR6-omote.pdf
フライヤー(裏)http://www.seinen-u.org/BR6-ura.pdf

◆SPEAKER◆
河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)

◆SPECIAL GUEST◆(順不同)
宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表)、雨宮処凛(作家)、稲場雅紀(「動く→動かす
」事務局長)、蔵端美幸(NHK社会部デスク)、清水康之(ライフリンク代表)、鳩山
由紀夫(民主党)与謝野馨(たちあがれ日本)、小池晃(日本共産党)、福島瑞穂(社会
民主党)

◆SPECIAL LIVE◆
Mountain Mocha Kilimanjaro URL: http://www.kilimanjaro.jp/

◇インターネット生中継やります!◇
http://www.ustream.tv/channel/breadandroses

■「反貧困たすけあいネットワーク」とは?
ワーキングプアのための「たすけあい制度」を運営。就業中の方が病気やケガで働けなく
なったときの「休業たすけあい金」給付、生活困窮時の「生活たすけあい金」による救援
に加え、若者のための居場所づくり、労働・生活相談などを行っている。

■あなたも、反貧困たすけあいネットワークの会員になりませんか?
入会案内資料をご希望の方は、事務局までご連絡ください。

■支援カンパ大歓迎!
ワーキングプアのたすけあい制度をご支援ください。
[ゆうちょ銀行]
郵便振替口座:00170-4-357236
口座名:反貧困たすけあいネットワーク
通信欄に「たすけあいカンパ」とお書き添えください。
[みずほ銀行]
みずほ銀行 大塚支店 普通 2091514
口座名:反貧困たすけあいネットワーク
◎住所・氏名・金額の内訳を、事務局までお知らせください。

【お問い合わせ】
反貧困たすけあいネットワーク
代表運営委員:河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
事務局長:湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)
〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-33-10 東京労働会館5F
公共一般労組内 首都圏青年ユニオン気付
Tel. 03-5395-3807 Fax. 03-5395-5139
E-mail: main@tasukeai-net.org
URL: http://www.tasukeai-net.org/


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2010年11月8日月曜日

2010年11月8日発行のメールニュースより

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2010年11月3日発行のメールニュースより、の■4でお知らせしましたイベント、
「社会的・文化的な最低生活水準のあり方とは~ドイツ連邦憲法裁判所違憲判決を題材に~」
ですが、正しくは11月30日(火)です。曜日が間違っておりました。
訂正して、お詫びいたします。

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■1(全国)【なるべく9日正午までに賛同募集です】
追い出し屋規制法について個人家主を適用除外とすることに反対する共同アピール(案)


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■1

【賛同募集】追い出し屋規制法について個人家主を適用除外とすることに反対する共同アピール(案)

こんにちは、大阪の徳武です。

現在、国会で審議されている「追い出し屋規制法」案について、
不当な取立行為禁止条項について、個人家主を適用除外せよとの内容の
署名活動が個人家主サイドからなされています。
賃貸物件の85%を占める個人家主が適用除外となれば、
法案の規制は尻抜けになってしまいます。

追い出し屋規制法案は、家賃滞納データベース容認という問題はあるものの、
家賃債務保証業に規制の網をかぶせ、鍵交換や荷物の搬出・撤去など不当な家賃取立行為を
禁止するという点で、賃借人の居住権を保障させるものです。
前記のような不動産業者・個人家主のための修正がもたらされれば、
同法案の理念が著しくねじ曲げられ、居住の安定の確保が後退させられてしまいます。

そこで、このような規制緩和(個人家主の適用除外)を許さない賃借人側の声を国会に届けるべく、
別添のような内容で、団体・個人による共同アピールを公表したいと考えております。
ご賛同いただける団体・個人におかれましては、
・名称
・代表者(団体)
・連絡先
など以下の事項にご記入の上、増田尚弁護士宛て(FAX: 06-6633-7621、e-mail:
masuda@po.sakura.ne.jp)までご連絡いただきますようお願い申し上げます。

是非とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
なお、準備の都合上(11日に院内集会を開催するので)、
11月9日正午までにご連絡いただければ幸甚です。
敬具
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「個人の賃貸事業者を適用除外とすることに反対する共同アピール」に賛同します。
氏名または団体名称(                  )
団体代表者名(            )
連絡先 FAX:           email:          

------------------------------------

(別添)
個人の賃貸事業者を適用除外とすることに反対する共同アピール

不動産業界から、追い出し屋規制法案61条の不当な取立行為の禁止から、
一定の小規模な個人を除外することなどの規制緩和を要求する動きがある。
しかしながら、生活の平穏を脅かす深夜未明の取立てや、鍵交換、私物の搬
出などの追い出し行為は、個人の賃貸人事業者によっても行われている、日本
の賃貸物件の85%を占める個人の賃貸事業者について禁止の対象から除外す
ることは、規制を尻抜けにしてしまう。
また、法案61条が禁止する行為は、威迫したり、私生活・業務の平穏を害
する取立行為であり、後者の例示として、①鍵交換、②動産類の搬出保管、③
深夜未明の訪問・電話、④これらの行為の告知、が挙げられている。いずれの
行為も、賃借人の生活の平穏を脅かすものであるが、現行の刑罰法規では充分
に対処できないことから、賃借人の居住の安定を確保するために、新たに処罰
することとしたものである。これらの行為がなされた場合、賃貸事業者の規模
の大小や法人か個人かによって、賃借人の生活の平穏が害される程度が左右さ
れることはなく、一律に禁止するべきであって、区別を設ける意味がない。
このように、個人家主につき法案61条の適用を除外すべき立法事実はない
というべきである。
私たちは、賃借人の居住の安定の確保を図るという法案1条に記された法の
目的を達成するためにも、個人家主の適用除外を許さず、「住まい」があらゆ
る生活と権利の基盤をなすものであることに鑑み、「住まい」に携わるすべて
の賃貸事業者に対し、法案の目的を理解し、法案61条に違反することのない
経営を求めるものである。
2010年11月11日
(賛同団体一覧)


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2010年11月4日木曜日

2010年11月4日発行のメールニュースより

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【お詫びと訂正】

前回のメールニュース■4でお知らせしましたイベント、
「社会的・文化的な最低生活水準のあり方とは~ドイツ連邦憲法裁判所違憲判決を題材に~」
ですが、正しくは11月30日(火)です。曜日が間違っておりました。
訂正して、お詫びいたします。

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■1(東京)
2010年11月6日(土)13:00から16:30@大東文化会館ホール
ともに学ぶ、考える、発言する「子ども・子育て支援・新システム」をめぐって

■2(全国)【全国どこからでも無料です】
11月7日「全国一斉!貧困ビジネス・宿泊所問題 無料相談会」のお知らせ

■3(東京)
2010年11月14日(日)開場:13:10 開演:13:30@東京労働会館 7階 ラパスホール
シンポジウム「アルバイトで残業代が支払われない制度って?~これ以上、損させるな!~」

■4(東京)
2010年11月14日(日)15:00~@待乳山公園にて集会(日程等詳細下記)
墨田区のアルミ缶・古紙持ち去り禁止条例に反対するデモとシンポジウム

■5(東京)
2010年11月20日(土)14:00開映@町田市民フォーラム ホール
~新作ドキュメンタリー映画 完成報告上映会のご案内~
『タケオ』-ダウン症ドラマーの物語-


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■1

ともに学ぶ、考える、発言する「子ども・子育て支援・新システム」をめぐって

【日時】2010年11月6日(土)午後1時から4時30分
第1部 どうなる「子ども・子育て支援・新システム」
田尻 敦子(関係性の教育学会、大東文化大学)
田中 登志江(保育園園長)
上野 さと子(全国保育団体連絡会)
第2部 シンポジュウム
ともに育ち合う・学び合うの関係をつくる
「子ども・子育て支援・新システム」をめぐって
ファシリテーター
長岡 素彦(関係性の教育学会、ソーシャルプロデュースネット)
発言者
谷居 早智世(埼玉冒険遊び場づくり連絡会)ほかを予定(掲載決定順)。

【場所】大東文化会館ホール(板橋区徳丸2-4-21、東武東上線東武練馬駅より徒歩5分)
【地図】http://www.daito.ac.jp/file/block_9593_01.pdf
【参加費】無料
【主催】関係性の教育学会 http://epajapan.jimdo.com/
【問合せ】epajapan@gmail.com

6月末に政府の少子化対策会議による「子ども・子育て新システム」が閣議決定
されて来年1月には法案提出される見込みとなり、平成25年度から実施が予定されています。
この新システムではこれまで縦割りだったこども支援、子育て・家庭支援の体制・財源の
一元化などの改革がされますが、これがこども・親・当事者にとっていいことなのか分から
ないのが現状です。
第一部”どうなる「子ども・子育て支援・新システム」”では、新システムの基礎知識や
問題点について学び、第二部シンポジウム(仮題)”共に育ち合う・学び合う関係をつくる”
では、今後のあり方とそのために共に育ち合う・学び合うの関係を話し合いたいと思います。
どちらも、ともに学ぶ、考える、発言するものですので、気軽にご参加ください。


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■2

11月7日「全国一斉!貧困ビジネス・宿泊所問題 無料相談会」のお知らせ

11月7日(日)10時~19時まで、貧困ビジネス対策全国連絡会の主催で、
「全国一斉!貧困ビジネス・宿泊所問題 無料相談会」を開催します。

フリーダイヤルの電話相談で、全国どこからかけても無料です。

電話番号は、0120-551854(かこいや 御用!)です。

無料低額宿泊所などの入所者、元入所者の方が抱えているさまざまな問題
について、弁護士、司法書士が中心となって相談を受けつけ、アパートへ
の転居、金銭の返還請求、事業者による処遇やサービスの改善など、問題
解決に向けた支援をします。

今回の企画で相談対象者となる人たちは広報の届きにくい人たちです。
特に、悪質な事業者ほど入所者への情報を遮断している可能性があります。

各地の炊き出しや夜まわりなどにおけるチラシ配り、
マスコミの報道、ホームページやブログの掲載など幅広い広報が必要です。

以下、チラシの内容を記させて頂きます。
皆さま、是非、広報にご協力ください。

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<チラシ>

貧困ビジネス・無料定額宿泊所問題
■□全 国 い っ せ い 電 話 相 談 会■□

無料定額宿泊所に現在入所している方や過去に入所していた方が抱える
さまざまな問題をご相談いただける全国いっせい電話相談会を開催します。

【日時】2010年11月7日(日)10:00~19:00
【全国共通フリーダイヤル】0120-551854(お近くの電話相談会場につながります)

○利用額が高額だ
○施設の設備や環境が悪い
○アパートに移りたいのに移る事ができない
○サービスが悪い
○入所してもう何年にもなる
○苦情を言える窓口がない
○施設の交通の便が悪い
○職員の対応が悪い
○プライバシーがない

【主催】貧困ビジネス対策全国連絡会

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以下、企画概要等の紹介です。

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【貧困ビジネス対策全国連絡会について】

当連絡会は、ホームレスの人たちを対象にした「貧困ビジネス」の実態を
明らかにし、彼ら彼女らが劣悪な社会環境、搾取・被搾取の関係から脱す
ることを支援するため、2010年9月26日、各地で支援活動に関わる
弁護士や司法書士が中心となって立ち上げた有志の集まりです。代表は、
日本福祉大学社会福祉学部の山田壮志郎准教授です。


【無料低額宿泊所の問題について】

無料低額宿泊所、無届け施設、あるいは「福祉アパート」と呼ばれる住居
(以下、これらをまとめて「無料低額宿泊所等」と言います。)において、
生活保護の利用者を抱え込み、住まいの提供と食事提供等の生活支援をセ
ットにして押しつける事業が横行しています。これらの事業の中には、本
来、社会福祉事業として社会福祉法による規制を受けるべきものが多く含
まれているはずですが、残念ながら、現状では、規制が十分機能していま
せん。その結果、多くの元野宿者たちが、路上に放り出される不安を抱え
た状態で名ばかりの支援を受けることを強要され、劣悪な生活環境の中で
日々の貴重な生活費が収奪されています。


【規制の動きについて】

民主党内において住居の提供と生活の支援を抱き合わせで提供する事業に
対する規制が検討され、すでに法案が完成しています。また、大阪府にお
いては、民主党内で検討された法案と同様の条例案が上程され、本年10
月27日に可決されました。しかし、これらの法案や条例の内容は、事業
者と入所者との間に存在する圧倒的な支配関係を無視し、社会福祉法に反
する既存の事業にお墨付きを与えて「貧困ビジネス」を助長するおそれが
あるものとなっています。


【今回の企画の目的について】

貧困の拡大が大きな社会問題となった今、社会福祉法の立法趣旨に立ち返
り、生活困窮者からの収奪を厳しく規制すべきです。そして、「貧困ビジ
ネス」が大きく広がってしまった要因を徹底的に検証し、労働政策や社会
保障の充実を図るべきです。
私たちは、「貧困ビジネス」の規制を考える出発点として、無料低額宿泊
所等の入所者や元入所者たちの声を集め、社会に届けたいと思います。生
活保護法、社会福祉法、特定商取引に関する法律(以下、「特商法」と言
う。)などの法制度を活用して、彼ら彼女らが劣悪な生活環境から脱出し、
これまで収奪された貴重な財産を取り戻すための手助けをしたいと考えて
います。


【企画の概要】

1)「全国一斉!貧困ビジネス・宿泊所問題 無料相談会」の開催
2010年11月7日(日)午前10時から午後7時まで、全国統一の
フリーダイヤル(0120-5518-54)を用いて、全国一斉の相談
会を開催します。実際に相談会場を設置して電話を受け付ける地域は、宮
城、埼玉、東京、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、広島の9か所ですが、
ナビダイヤルによる転送システムを使って、全国どこの地域から電話をか
けても、どこかの相談会場につながる体制を整えます。相談が多数寄せら
れて混雑し、ある地域の電話回線が埋まった場合、他の地域に転送されま
す。
相談会については、以下の10団体が共催団体となっています。

・生活保護問題対策全国会議
・関西「囲い屋」対策会議
・ホームレス法的支援者交流会
・東北生活保護利用支援ネットワーク
・首都圏生活保護支援法律家ネットワーク
・生活保護支援ネットワーク静岡
・東海生活保護利用支援ネットワーク
・近畿生活保護支援法律家ネットワーク
・生活保護支援中国ネットワーク
・四国生活保護支援法律家ネットワーク

2)相談会等における聞き取り調査の実施
2010年10月1日から11月15日までをキャンペーン期間と位置づ
けます。その間に、各地で実施される相談会や炊き出し等で無料低額宿泊所
等の入所者や元入所者から入所時の生活実態を聞き取ります。

3)生活保護の実施要領を活用した転居支援
2010年5月、生活保護の実施要領等が改正されて、無料低額宿泊所や
無届施設からの転居が以前よりも認められやすくなっています。ただ、必ず
しも現場に周知されておらず、活用されていません。そこで、転宅を希望さ
れる相談者については、最大限、改定された実施要領を活用して転居を支援
し、福祉事務所にその周知徹底を図ります。

4)特商法のクーリング・オフ等の活用
2009年12月に施行された改正特商法では、事業者が提供する役務の
指定例が廃止され、適用除外に該当する以外のあらゆる役務の提供が訪問販
売の適用対象となりました。特商法の下では、訪問販売において、被提供者
は法定書面の交付なき限り、いつでも契約の撤回(クーリング・オフ)が可
能です。そこで、相談者が無料低額宿泊所等に入所した時期や経緯を聞き取
り、特商法の対象者については、同法のクーリング・オフ等を活用して被害
救済を図ります。

5)運営適正化委員会に対する一斉の苦情申し立て
社会福祉法は、社会福祉事業の運営改善を図るため、各都道府県の社会福
祉協議会に「運営適正化委員会」という機関を設けています。しかし、その
存在自体が知られていません。また、無料低額宿泊所等における事業では、
入所者が事業者に対して圧倒的な劣位に立たされ、一人で苦情を申し立てる
ことが困難です。そこで、運営適正化委員会の本来の機能を回復させるため、
ご了解が得られた方については同委員会に対する全国的な一斉申立てを予定
します。

【問い合わせ先】
〒604-0982
京都市中京区御幸町通夷川上る松本町568
京歯協ビル3階 つくし法律事務所
Tel:075-241-2244 / Fax:075-241-1661
貧困ビジネス対策全国連絡会
事務局長 弁護士 舟 木   浩


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■3

シンポジウム
「アルバイトで残業代が支払われない制度って?~これ以上、損させるな!~」

労働基準法には、一日8時間労働、一週間40時間労働を超えた場合には、割増
賃金が支払われるのが原則です。
ところが、「変形労働時間制」を導入すれば、事実上、時間外労働の割増賃金を
少なく支払うことができます。
「変形労働時間制」を導入している企業は増加し、いまや、全労働者の半数が「変
形労働時間制」の下で働かされています。
低賃金で働いているパート・アルバイトにも導入可能で、しかも、適法な運用がな
されているかどうかもチェックされていない・・・。
問題だらけの「変形労働時間制」を告発する全国初のシンポジウムです。

【日時】2010年11月14日(日)開場:午後1時10分、開演:午後1時30分

◆パネリスト
須藤 武史 (洋麺屋五右衛門裁判原告)
西田 穣  (洋麺屋五右衛門事件代理人弁護士)
森崎 巌  (全労働省労働組合委員長)
◆コーディネーター:河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)

【場所】東京労働会館 7階 ラパスホール (東京都豊島区南大塚2丁目33番10号)
アクセス:山手線大塚駅南口徒歩10分
地下鉄丸ノ内線新大塚駅徒歩10分

【参加費】資料代300円
※首都圏青年ユニオン組合員、支える会会員、顧問弁護団無料

【ビラ】
http://www.seinen-u.org/11.14%20sasaerukai.pdf

【連絡先】首都圏青年ユニオン
TEL:03-5395-5359・e-mail:union@seinen-u.org


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■4

墨田区のアルミ缶・古紙持ち去り禁止条例に反対するデモとシンポジウム

10月1日から、墨田区では空き缶・新聞の持ち去りに20万円以内の罰金を課す
条例が施行されました。現在、資源回収の時間に合わせ、墨田区の職員が「持
ち去り防止」パトロールを行い、回収をしている仲間たちの顔写真をとり、名
前を尋ね、名簿を作り、「警察に突き出す」と恫喝しています。しかし、仲間
たちはアルミ缶・古紙を集め続け生活をつないでいます。私たちは仲間たちの
生活を支え、ともに声をあげていきます。条例施行から約一ヶ月が経過した今、
あらためてこの条例に対する根本的な異議申し立てを形にし、議論を深めてい
きましょう。11/14のデモ・シンポジウムへご参加下さい。

【デモ・シンポジウムの日程】2010年11月14日(日曜日)
午後3:00 待乳山公園にて集会(最寄り駅=浅草駅)
午後3:30 デモ出発(浅草を通り、押上のスカイツリーの近くで解散)
午後4:30 デモ終了
午後5:30 墨田区生涯学習センターにてシンポジウム(有名ゲスト多数!)

■墨田区のアルミ缶・古紙持ち去り禁止条例に反対する取り組みの記事のまとめページ
http://san-ya.at.webry.info/theme/46142af506.html

【地図】
待乳山公園
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E5%BE%85%E4%B9%B3%E5%B1%B1%E8%81%96%E5%A4%A9&ie=UTF8&z=16&brcurrent=3,0x60188edcd3120397:0xeb41e9bea01693f4,0

すみだ生涯学習センター
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%A2%A8%E7%94%B0%E5%8C%BA%E7%94%9F%E6%B6%AF%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC&oe=utf-8&client=firefox-a&ie=UTF8&hl=ja&ll=35.720594,139.810381&spn=0.04627,0.057163&z=14&iwloc=A&brcurrent=3,0x60188f27d9011a51:0xdc1072f96fbc8679,0

【主催】山谷労働者福祉会館活動委/山谷争議団・反失業闘争実行委/野宿労働者有志
【連絡先】山谷労働者福祉会館 台東区日本堤1-25-11
TEL:03-3876-7073 http://san-ya.at.webry.info/


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■5

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~新作ドキュメンタリー映画 完成報告上映会のご案内~
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『タケオ』-ダウン症ドラマーの物語-

タケオは、音を楽しむという音楽の原点、
今を楽しむという人生の原点を教えてくれた。

【日時】11月20日(土)14時開映
【場所】町田市民フォーラム ホール
東京都町田市原町田4-9-8(サウスフロントタワー3階)
【料金】一般1000円 / 学生700円 / 中学生以下500円
【連絡先】新倉壮朗コンサート実行委員会 電話&FAX:042-734-7787

<作品紹介>
新倉壮朗(通称タケオ・24歳)は、東京・町田に住む青年。
11歳の時にアフリカン・ドラムと出会い、そのリズムに夢中となって生きてきました。

言葉が自由でない彼にとって、音楽はコミュニケーションのための必需品。
こんな日々をとらえたホームビデオとともに映画はつづられます。
2008年春、タケオはアフリカン・ドラムの本場セネガルへ念願の渡航を果たします。
アフリカへ羽ばたいたタケオの魂(リズム)は国境を越えて、つながっていきます!

2010年/HD/16:9/80分/ドキュメンタリー
監督:常田高志
製作:榊正昭
撮影:常田高志・新倉書子・榊正昭
企画:映画「タケオ」製作委員会
制作協力:映像グループ ローポジション


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2010年11月3日水曜日

2010年11月3日発行のメールニュースより

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■1(東京)
2010年11月7日(日)11:00受付開始@ウィメンズプラザ2F第一会議室
あるこうよ・むらさきロードパレード ~子どもと女性への暴力反対パレード参加者大募集中!

■2(東京)【申込が必要です】
2010年11月11日(木)15:30~(入場券配布は15:10頃・詳細下記)@衆議院第2議員会館 第7会議室
追い出し屋規制法案 緊急院内集会(11/11)のお知らせ

■3(東京)
2010年11月14日(日)13:00より@自由と生存の家
官製ワーキングプアを問う!講演会
「自治体が率先して解雇乱発で良いのか?非常勤公務員の解雇を告発する!」in自由と生存の野菜市

■4(東京)
2010年11月30日(火)17:30~20:00(開場17:00)@弁護士会館 17階1701会議室
「社会的・文化的な最低生活水準のあり方とは~ドイツ連邦憲法裁判所違憲判決を題材に~」

■5(全国)【緊急ですがメッセージは4日(木)までです!】
派遣法改正のメッセージを大募集! 民主党・政府に私たちの声を届けよう!


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■1

子どもと女性への暴力反対パレード参加者大募集中!
~第2回:あるこうよ・むらさきロードパレード ~

昨年に引き続き、DVや性暴力被害をなくそうとする女性たちとともに、
表参道の公道で女性と子どもへの暴力防止を訴えるパレードを行います。
パープルリボン(女性への暴力防止)とオレンジリボン(児童虐待防止)
にちなんで、パレードのテーマカラーは「むらさき」と「オレンジ」です。
当日は身に付けるものに、この色を選んでいただけたら幸いです。その思い
は「なんで私たち隠れなきゃいけないの、堂々と街を歩きたい!」です。
みなさまに持ってきていただきたいものは、安心で自由な社会をつくるため
の「希望」です。ご一緒に、新しい未来に向けた一歩を歩きだしましょう。
ご自身でプラカードなど、ご準備ください。

なお、当日の会場では、「あるこうよ むらさきロード」オリジナルTシャツ
やサバイバー・ボランティアスタッフ手作りのマスクやリボンなどのグッズ、
「ボディショップ」より貸出しされるかつらやコスチュームなどの仮装グッズ
もあり、楽しいパレードのための準備をしております。

パレードの趣旨に賛同される方、さわやかに大勢で仮装を楽しみたい方、世の
中に伝えたい言葉がある方、どうぞお集まりください。

実行委員会一同、心より、多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

【開催日時】2010年11月7日(日)

11:00       受付開始(ウィメンズプラザ2F第一会議室)
11:00-12:30 変身準備
12:30       ごあいさつ
13:00~14:00 パレード行進
14:30~16:00 交流会ウィメンズプラザ2F第一会議室)
16:00       解散

【開催場所】国連大学前路上→表参道→神宮前区民会館(休憩)
【参加費】500円(こども無料)
【問い合わせ】むらさきロード実行委員会 arukoumurasaki@yahoo.co.jp

昨年の様子がわかるブログはこちら→http://arukoumurasaki.blog37.fc2.com


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■2

個人家主の適用除外を許さず実効性のある追い出し屋規制法の制定を目指す懇談会開催のお知らせ

全国追い出し屋対策会議
代表幹事 増田尚
〒556-0013 大阪市浪速区戎本町1-9-19 酒井家ビル1号館5階きづがわ共同法律事務所
TEL: 06-6633-7621 FAX: 06-6633-0494

冠省 家賃債務保証業者などから、滞納家賃を暴力的に取り立てられたり、
有無を言わせず閉め出される「追い出し屋」被害が多発しています。さきの
通常国会には、いわゆる「追い出し屋規制法案」が提出され、参院で全会一致
にて採択されました。会期切れに際し衆院にて継続審議扱いとなり、今臨時国
会にて審議が再開される見通しです。
同法案は、家賃債務保証業者に対する業務規制を設け、すべての賃貸事業者
について「追い出し」行為を禁止することにより、賃借人の居住の安定を図る
ことを目的としており、この点については、当会議でもおおいに賛同しております。
ところで、昨今、一部の不動産業者から、不当な取立行為の禁止(法案61条)
につき一定の小規模な個人の賃貸事業者を適用除外するよう要求がなされています。
しかしながら、わが国の賃貸物件の85%を占める個人の賃貸事業者につき
適用除外をするとなれば、規制が骨抜きになってしまいます。「追い出し」の被害
は、賃貸事業者が個人かどうか、規模の大小によって変わるものではなく、同様に
許されない違法行為です。小規模個人の賃貸事業者を規制の対象から除外する
理由はありません。
また、家賃滞納データベースによる入居(保証)拒否や、劣悪な賃貸物件への
誘導など、入居差別なども問題となっています。過去の家賃滞納をもって将来的
にも滞納リスクが高いとレッテル張りをして、社会的弱者を民間賃貸住宅から排
除することは、格差を固定することにもつながります。データベース事業を禁止
することが賃借人の居住の安定にとって重要な課題になっています。
私たちは、追い出し屋被害者の声を国会に届けるとともに、個人の賃貸事業者
の適用除外を許さず、家賃滞納データベースの禁止を求めて、実効性のある追い
出し屋規制法の制定を訴えるべく、下記のとおり院内集会を開催いたします。
お忙しいことと存じますが、お誘い合わせの上、多くの方のご参加を賜ります
よう、お願い申し上げます(入場券配布の関係がありますので、下記申込書にて
お申し込み下さい)。

草々

【日時】11月11日(木)午後3時30分~
(入場券を配布しますので、3時10分ころに衆議院第2議員会館ロビーにお集まり下さい。)
【場所】衆議院第2議員会館 第7会議室
【内容】・追い出し屋被害者の声
・個人家主への規制の必要性
・データベースの問題点の解説

【FAX送付先】司法書士 徳武聡子 宛(FAX 072-970-2233)
(参加申込みに関するお問い合わせは、072-970-2232徳武宛までお願いします)

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上記院内集会に参加します。
お名前
ご所属
電話番号
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■3

官製ワーキングプアを問う!講演会
「自治体が率先して解雇乱発で良いのか?非常勤公務員の解雇を告発する!」
in自由と生存の野菜市

【日時】2010年11月14日(日)13時より
【講演】大竹太上さん(武蔵野市による解雇撤回求める訴訟原告大竹節子さんのお兄さん)
【資料代】500円

【場所】自由と生存の家(東京都新宿区愛住町3番 メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅より徒歩3分)
(行き方:消防博物館前を出て交番前を通り、次の角を右折、花屋前の小道を入る。)
【問い合わせ先】osugikon@yahoo.co.jp まで
(同会場で有機・減農薬野菜直売会を開催します!10時~16時30分)

毎月2回実施中の自由と生存の野菜市。今回のイベントのテーマは官製ワーキング
プアです。各地の地方自治体は経費節減の名目で正規職員を減らし、非常勤職員、
いわゆるパートアルバイト契約職員を増やしています。非常勤職員は低賃金で不安定
な雇用であり官製ワーキングプアだという批判の声が高まっています。恒常的な仕
事にも関わらず、多くの非常勤職員が働く実態を無視し、制度が、非常勤は臨時的
な仕事につけるもので継続雇用は認めないというもので、日本政府も継続雇用は認め
ないというスタンスです。正規職員と同じ恒常的な仕事をしているのにも関わらず
短期で雇い止めという事例が全国で後を絶ちません。
講師の大竹太上さんの妹さんである大竹節子さんは非常勤の嘱託職員として東京都
武蔵野市で21年間も働いてきたにも関わらず2009年春に解雇され、解雇の撤
回を求め裁判を続けています。今回、闘いの経過とその意味について語って頂きます。
市民の暮らしを支えるはずの自治体職員がワーキングプアならば暮らしを支える
自治体は実現しません。これは市民労働者全体の問題です。ぜひ皆さんもイベント
にご参加下さい。

★次回以降の野菜市の予定 (11月21日のみ会場が違うのでご注意下さい)
11月21日(日)場所:百人町ふれあい公園(最寄新大久保駅)東京土建まつりで出張販売
11月14日(日)/11月28日(日)/12月12日(日) 場所:自由と生存の家


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■4

シンポジウム
「社会的・文化的な最低生活水準のあり方とは~ドイツ連邦憲法裁判所違憲判決を題材に~」
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/101130.html

【日時】2010年11月30日(火)17:30~20:00(開場17:00)
【場所】弁護士会館 17階1701会議室
(千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)

【参加費等】無料・事前申込不要

【内容】
●ヨハネス・ミュンダー氏(元ベルリン工科大学社会法・民法教授)講演
「社会的・文化的最低生活保障~ドイツ連邦憲法裁判所違憲判決が与える影響~」

●木下秀雄氏(大阪市立大学教授)講演
ドイツの基準のあり方から見た日本の生活保護基準決定のあり方

【主催】日本弁護士連合会
【お問い合わせ】日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL:03-3580-9504
FAX:03-3580-2896

(以下、日弁連HPより)

2010年2月9日、ドイツ連邦憲法裁判所は、「失業手当Ⅱ」(稼働年齢層
の人とその家族を対象とする生活保護にあたる制度)における14歳未満の子
どもの基準給付額を成人の60%とする規定を違憲とする判断を下しました。

ドイツでは、これを受けて、基準給付規定改定に関する政府案が提出されること
になっています。

他方、日本でも、現在、老齢加算の減額及び廃止処分の違憲性・違法性を争う
裁判が各地で起きています。
また、厚生労働省ナショナルミニマム研究会においても、ナショナルミニマムの
あり方が模索・検討されているところです。

そこで、ドイツ連邦憲法裁判所の判決の内容及び今後の基準決定への影響につい
て学んだうえで、日本での保護基準決定のあり方について考えたいと思います。


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■5【緊急ですがメッセージは4日(木)までです!】

派遣法改正のメッセージを大募集! 民主党・政府に私たちの声を届けよう!

====== 民主党・政府に私たちの声を届けよう! ======

△▽△ 派遣法改正のメッセージを大募集! ▽△▽

<メール送付先> naniwa@jca.apc.org

件名に「派遣法メッセージ」と記入して、
以下のフォームよりメッセージを書いてメール下さい。

お住まい:    (市区町村名まで)
年 齢 :   代(例:30代など)
性 別 :
メッセージ:


メッセージ例:
「このままじゃ不安です!」、「派遣制度をしっかり規制して!」、
「民主党は何してるの!」などなど。
もちろん、一言に収まらなくても構いません。
派遣や請負で働く当事者、ご家族や友人の方々、どなたのメッセージでも大歓迎です。

※ 緊急で申し訳ありませんが、メッセージは11月4日(木)までにお願いします。

○・o。。o・○・o。。o・○・o。。o・○・o。。o・

私たち派遣法共同行動・大阪は、労働組合やユニオンなど30以上の在阪団体
が結集しています。

現在、派遣法の抜本改正をめざして、各政党や衆参両院・厚生労働委員会の国会
議員に対し、今国会で法案審議を充分行って派遣法改正を実現するよう訴えています。

さて、臨時国会が10月1日から12月3日まで開かれています。

民主党は労働者派遣法の改正法案を最重要法案の一つに位置づけますが、提出され
た前回通常国会では1ヶ月も審議が中断するなど充分な審議を行われず、今臨時国
会でも、まだ審議すらされておらず法案成立は不透明なままです。

つきましては、皆さんにお願いです!

私たちは、11月5日に国会で民主党に陳情する場を調整しています。この機会に
、一人でも多くの声を民主党に届けて、法案審議を迅速に進める力強い要請をした
いと思います。

皆さんのいろんな想いをお寄せ下さい!


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