2011年10月21日金曜日

2011年10月21日発行のメールニュースより

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■1(東京)
2011年10月29日(土)10:30~17:00@新宿区・大久保地域センター4階ホールなど
「大震災の住宅復興・居住支援と首都圏の備え」住研集会のご案内

■2(宮城)【申し込みは10月24日までです】
2011年11月2日~11月6日@(詳細下記)
ボランティアバス運行!ワカメ復興支援にご参加ください

■3(宮城)
2011年11月8日(火)15:00~17:30@日本キリスト教団東北教区センター「エマオ」
◆シンポジウム◆外国人被災者は今―私たちの課題 生活再建に支援の手を

■4(東京)
2011年12月3日(土)10:00~21:00@国際連合大学(UNU)
2011年12月4日(日)10:00~19:30@国際連合大学(UNU)
国際水映画祭2011 12月3日(土)&4日(日)
「民営化・商品化」「アジアの開発」「紛争・戦争と水」等、6つのテーマ
日本未公開作品を含む、国内外の21作品を一挙公開!

■5【お知らせ】
★緊急カンパ★のお願い ホームレス総合相談ネットワークより


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■1

「大震災の住宅復興・居住支援と首都圏の備え」
2011年住宅研究・交流集会のご案内

【日時】10月29日(土)10時30分~17時(10時開場)
【場所】新宿区・大久保地域センター4階(新宿区大久保2-12-7)
JR山手線・新大久保駅より徒歩8分、地下鉄・東新宿駅より徒歩8分
【資料代】カンパ 500円(払える人のみ)


<全体会>
1.「仮設住宅をみんなが暮らせる町に」
-インターネットテレビの再放映
2.基調講演 「大震災の住宅復興・居住支援・まちづくり」
-塩崎賢明・神戸大学教授(日本住宅会議理事長)
3.特別講演 「福島原発問題と住宅まちづくりの課題」
-鈴木 浩・福島大学名誉教授

<分科会>
1.「大震災の住宅・居住支援と住まいの貧困の解決」
(助言者・稲葉 剛・住まいの貧困に取り組むネットワーク)
2.「首都圏の大震災への備え、防災まちづくりの課題」
(助言者・野口哲夫・新建築家技術者集団)
3.「住宅政策の転換と多様な住宅運動」
(助言者・坂庭国晴・国民の住まいを守る全国連絡会)

【開催団体】日本住宅会議、国民の住まいを守る全国連絡会
住まいの貧困に取り組むネットワーク
【連絡先】NPO住まいの改善センター
TEL03-3837-7611 FAX03-3837-8450


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■2

ボランティアバスも運行!ワカメ復興支援にご参加ください

【募集】宮城県石巻市を中心にボランティア活動をしていただける方を
募集しています。

【期間】2011年11月2日~11月6日 (2日と6日は移動日)
パルシック東京事務所付近からバス運行の予定です。
(10月24日までにお申しこみ頂けますようお願いします。)

<<パルシックでは新しく漁民支援を始めました>>
今回の震災で、漁船、漁具、加工施設、家も失った漁師さんたちが10月から
ワカメの養殖を開始し、2012年2月~3月にはこのワカメを収穫し、加工して
収入を得ることができるように支援しています。
そのための種付けボランティアを募集します。

※天候などの事情により直前または現地で不催行になる可能性があります。
あらかじめ御了承ください
※防寒対策をしっかりしてください
※作業時間は朝6時頃~15時ころまで
※昼食の時間が遅くなることがあります
※下記、URLより、募集要項の持ち物をご確認ください。
※バスは有料になります(料金は未定ですが、1人往復で12000円~15000円が
目安になります

【募集要項】
http://www.parcic.org/news/boshu/pdf/volunteer_wakame.pdf

【保険】ボランティア保険に必ず加入してください。
※参照 http://www.fukushihoken.co.jp/

【対象】18歳以上で、体力に自信のある方(未成年者の方は親の同意書が必要
になります。)11月2日~11月6日の間で作業が可能な方(2日と6日は
移動日になります)

【費用】バスはお1人様往復で¥12,000~\15,000を予定しています。
宿泊費は無料(民宿希望の方は1泊2食約¥6,000)食費は1日¥500
です。

【交通】東京から11月2日(昼頃)発、11月6日(夕方)東京着のバスの運行を
予定しています。(人数により催行されないこともあります)
または、直接、宮城県石巻市へおいでください。(詳細は別途)

【支援の原則】
被災者の立場を考えた活動をお願いします。また、個人ではなくチームでの活
動ですので、必ず報告・確認をお願いします。状況に応じた活動のため、やり
たいことと求められることが違うことがあるかもしれませんが、ご理解いただ
けますようお願いします。

【宿泊と食事】
北上町大指の林業センターという施設で寝泊りします。毛布を用意しますが、
寝袋の持参をお願いします。食事は林業センターのキッチンでみんなで自炊し
ます(食事等として1泊500円の負担をお願いします)。お風呂は「追分温泉(
300円)」または「ふたごの湯(500円)」へご案内します。
民宿をご希望の場合、十三浜の小滝という地域にいくつか民宿があります。ご予
約等は各自でお願いします。なお、民宿で素泊まりの場合は、近くに食事処など
ございませんので、各自ご用意いただくか、林業センターで一緒に自炊になりま
す。

【持ち物】着替え(防寒対策のもの)、タオル、ウエットティッシュ、マスク
、健康保険証など、軍手
以下はお持ちの方:寝袋(林業センターに宿泊の方)、ウォータープルーフ
のカッパ類、長靴、ゴム製手袋、ゴム製の前掛け、ゴム長靴

【作業内容】
作業は朝6時頃から開始し、遅くとも午後3時頃までになります。
ワカメの種を浜の岸壁で専用のロープの隙間に差し込む、籠等を洗う等。
※船に乗っての作業はありません(海岸で種をロープにつけ、漁業者に
よってすぐさまロープは船で海へ運ばれます)
※昼食が時間通りに食べられないことがありますがご了承ください。

【実施の可能性】
ワカメの種の入荷状況により、事前に実施不可能のご連絡をさしあげる
ことがあります。また、来ていただいてから海の状態・天候・種の芽の
出方により、全日作業ができない可能性もあります。
その際は「コミュニティカフェの運営業務などをお願いすることがあります。
どうぞご了承くださいませ。

【その他】漁業者の方から震災・津波時の話を聴く時間を設ける予定です。

【申し込み】下記URLの申し込み用紙にご記入の上、パルシック 担当ロバ
ーツまでFAXまたはメールでお送りください。バスの利用の有
無をご明記ください!
http://www.parcic.org/news/boshu/pdf/volunteer_form.pdf

【お問合わせ】特定非営利活動法人パルシック  担当:ロバーツ圭子
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル
TEL:03-3253-8990 FAX:03-5209-3453 MAIL :office@parcic.org
URL: http://www.parcic.org/


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■3

◆シンポジウム◆
外国人被災者は今―私たちの課題 生活再建に支援の手を

【日時】2011年11月8日(火)午後3時~5時30分
【会場】日本キリスト教団東北教区センター「エマオ」 http://www.uccj.jp/
(仙台市青葉区錦町1-13-6/電話022-222-0998/JR仙台駅から徒歩15分)
【参加費】無料(会場献金をお願いします)

<報告者>◇大村 昌枝さん(宮城県国際交流協会)
   ◇池住  圭さん(日本聖公会東日本大震災被災者支援いっしょに
歩こう!プロジェクト)
◇飛田 雄一さん(NGO神戸外国人救援ネット)
◇大曲由起子さん(移住労働者と連帯する全国ネットワーク)
ほか

3月11日・・
被災した青森・岩手・宮城・福島・茨城の5県には、91,147人の在日外国人
が暮らしていました。そのうち「災害救助法」が適用された市・町・村に住む
外国人は75,281人となり、その内訳は中国27,755人、韓国・朝鮮12,199人、フ
ィリピン9,617人、ブラジル7,270人、タイ3,859人……と続きます。

半年たった現在
外国人被災者に関する情報を、私たちはまだ断片的にしか知りません。それ
は、外国人被災者の居住地が5県にわたり、また154市・区・町・村のあまりに
も広範囲に及ぶこと、外国人の多くが孤立して生活してきたからです。

外国人被災者は
とりわけ1990年代以降、東北の農村・漁村へ日本人との国際結婚で移住した
中国人女性、韓国人女性、フィリピン人女性たちとその子どもたち、また、戦
前から日本に住む在日韓国・朝鮮人高齢者たちは、被災地あるいは避難地で、
声も出せず、困難な状況に耐えています。

私たちは
孤立している外国人被災者一人ひとりの安否を確認して励まし、一人ひとり
の生活が再建され自立できるように手助けをしていきたい、と願っています。
今、外国人被災者75,000人には、75,000人の「支え手」を必要としているから
です。

シンポジウムでは
外国人被災者の支援に関わっている団体、関係機関の実務者が一堂に会し、
それぞれ取り組みの報告をしてもらい、今後の支援活動に向けて意見交換を行
ないます。その中から、外国人被災者支援のネットワークができることを願っ
ています。

【主催】外国人被災者支援プロジェクト
○仙台キリスト教連合被災支援ネットワーク(東北ヘルプ)
〒980-0012 宮城県仙台市青葉区錦町1-13-6 エマオ2F D
電話:022-263-0520/FAX:022-263-0521/ホームページ http://tohokuhelp.com
○外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会(外キ協)
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 日本キリスト教会館52号室 RAIK内
電話:03-3203-7575/FAX:03-3202-4977/Eメール:raik.kccj@gmail.com


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■4

■■■
■ 国際水映画祭2011 12月3日(土)&4日(日)
■「民営化・商品化」「アジアの開発」「紛争・戦争と水」等、6つのテーマ
~日本未公開作品を含む、国内外の21作品を一挙公開!      ■
http://www.parc-jp.org/mizu_eiga/            ■■■

21世紀は水の世紀といわれています。水資源の枯渇と、それに伴う国家・地域・
人びとの間に起こる争い、開発によって水へのアクセスを奪われる人たちー。ま
た水の民営化・商品化によって「貧しい人は水も飲めない」状況が生まれていま
す。これらの問題を多くの方々と共有し、解決するため、日本で初めての水をテー
マにした国際映画祭を開催します。世界各国の多彩な作品を通して、私たちの生
きる社会と世界、暮らしと水について考えます。

また3月11日の東日本大震災を受けて、「原子力と放射能汚染」というテーマで
作品も上映します。放射能に汚染される水・川・海、そして原発誘致に揺れる小
さな漁村の姿などを描いた名作です。映画だけでなく、監督トークやセミナーも
企画しています。皆様のお越しをお待ちしています。

【国際水映画祭 概要】

【日時】2011年12月3日(土)10:00~21:00
12月4日(日)10:00~19:30
【会場】国際連合大学(UNU)(東京都渋谷区神宮前5-53-70)

【参加費】前売券 1日券 2000円、2日通し券 3000円
当日券 1日券 2500円
高校生以下 無料(要予約。50人限定)

【チケットお申込み&お問い合わせ】
国際水映画祭実行委員会
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 PARC気付
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: mizu_eiga@parc-jp.org
http://www.parc-jp.org/mizu_eiga/
Twitter : mizu_eiga

【主催】国際水映画祭実行委員会
(NPO法人アジア太平洋資料センター〈PARC〉/アース・ビジョン 地球環境映
像祭/NPO法人メコン・ウォッチ/国際有機農業映画祭運営委員会)
【後援】国際連合大学(UNU)
【助成】一般財団法人セブン‐イレブン記念財団
【協力】株式会社シグロ/有限会社アップリンク/有限会社ポレポレタイムス
社/パタゴニア

【上映作品】※詳しい作品紹介はウェブをご覧ください。
●テーマ(1):アジアの開発と人びとの暮らし
★ナルマダ・ダムの5年(1996年/インド)
★ムン川の経験‐メコンの暮らしとダム(2010年/タイ・日本)
★水になった村(2007年/日本)

●テーマ(2):グローバル化と水の民営化・商品化
★ブルー・ゴールド―狙われた水の真実(2008年/米国)
★A World without Water(【日本初公開】2006年/英国)
★Tapped(【日本初公開】2009年/米国)

●テーマ(3):わかちあう海の恵み
★食卓と海―水産資源を活かし、守る(2009年/日本)
★海盗り―下北半島・浜関根―(1984年/日本)
★祝の島(2010年/日本)
★Red Gold(2007年/米国)

●テーマ(4):紛争・占領地における水といのち
★浸蝕―イスラエル化されるパレスチナ(2009年/日本)
★アフガンに命の水を~ペシャワール会26年目の闘い~(2009年/日本)
★プンジ/PUMZI(2009年/南アフリカ・ケニア)

●テーマ(5):海・川・森と暮らしのつながり
★濁りゆく海―グレートバリアリーフの生と死(2003年/豪州)
★ミシシッピ(2009年/米国)
★石おじさんの蓮池(2005年/台湾)
★海と森と里と―つながりの中に生きる(2010年/日本)
★恵みの雨(2003年/インド)

●テーマ(6):特別企画 原子力と放射能汚染
★世界は恐怖する―死の灰の正体(1957年/日本)
★ブッダの嘆き―ウラン公害に立ち向かう先住民(1999年/インド)
★アレクセイと泉(2002年/日本)


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■5

★緊急カンパ★のお願い ホームレス総合相談ネットワークより

みなさま

ホームレス総合相談ネットワークの信木美穂です。
今日は《緊急カンパ》のお願いでご連絡させていただいています。
この大ピンチを救ってください。

1)「路上からできる生活保護申請ガイド」(ノイエボン)重版のためのカン
パをお願いいたします。
みなさまにかわいがっていただいているこの本のご購入・配布にご協力
いただいたみなさま、ありがとうございます。
ですが、在庫があとほんのわずかになってまいりました。
今、増刷しなければこの年末に路上にいる方たちや生活に困っている方
たちに配布することができません。
2009年からこれまで2万冊を発行し、その8割は相談会やアウトリーチ活
動、全国の支援団体、路上にいる方、生活に困っている方、全国の刑務
所の受刑者の方などに無償配布しています。
わかりやすい内容が当事者のみなさまだけでなく、支援にかかわるみな
さまにも好評いただいています。
1万冊の改訂と増刷のための印刷・郵送費や運搬費などに300万円ほどか
かる予定です。
(1万冊作っても、だいたい1年ではけてしまいます・・・)

ノイエボンの主人公である「あるとさん」と「こぐまさん」からも「み
なさまにご協力をよろしくお願いしたい!」とのことです。

2)《ノイエさろん》(四ッ谷)の運営のためのカンパをお願いいたします。
ホームレス総合相談ネットワークでは、昨年とある団体から助成金をも
らって週1回の来所相談の場所と「さろん」を開設し、現在もひっそり
と続けています。
ですが、今年度は継続活動にもかかわらずこの助成金をもらうことがで
きず、運営の危機が訪れています。
この《ノイエさろん》には毎週路上生活中の相談者やさろんの利用者な
どが訪れ、相談と交流の場になっています。
この場がなくなると、定期的な来所相談ができなくなる、生保を受けて
生活が落ち着きはじめた人たちのささやかな交流ができなくなる、ボラ
ンティアや法律家・支援者の方たちが集まる場がなくなる、
夜回りの拠点がなくなる・フリーダイヤルの電話相談ができなくなる、
など、活動に大きな支障がでます。
さろんの利用者のみなさまからも「さろんを閉鎖しないでほしい!」と
の声が多数聞かれています。
固定費は家賃13万円と光熱費数万円(毎月)です。

ホームレス総合相談ネットワークは、東日本大震災後、当会のメンバーであ
る法律家のみなさんや専従職員である私自身が都内避難者の支援に奔走したこ
ともあって、当会の通常の相談活動(相談会・電話相談・来所相談など)を運
営するので精一杯となり、助成金申請や一般の方たちへの寄付のおねがい、講
演活動など、団体の資金調達につながる活動を十分に実施できず、そのために
資金難が続いています。
来年度は、このままの財政状況が続きますと専従職員を雇うこともままなら
なくなる見通しです。

冬に向けて、だんだんと厳しい季節になってきました。
この冬も多くの方たちが路上で年を越すことになると思います。
当会の電話相談には、年間1000件以上の相談電話があり「ノイエボンを無償
で送ってほしい」という希望者が後を絶ちません。
多くの方が生活保護や相談につながり、生活再建ができる制度にむすびつい
たり、抱えている問題を解決するなど貧困状態から抜け出せる方がひとりでも
増えるよう、今後も、特に冬に向けて出来る限りの相談活動を展開していきた
いと考えいますので、どうぞみなさまのあたたかいご支援とご協力をよろしく
お願いいたします。

☆★☆カンパはこちらに!!★☆★
●銀行口座
口座番号:三井住友銀行 赤羽支店 (普)3937011
口座名義:ホームレス総合相談ネットワーク

●郵便振替口座
口座番号:00150-0-671888
口座名義:ホームレス総合相談ネットワーク

●お問い合わせ
メール:info@homeless-sogosodan.net


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2011年10月14日金曜日

2011年10月14日発行のメールニュースより

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☆★【反貧困TVの情報が加わりました!いよいよ今週末です!】

反貧困世直し大集会2011
「震災があぶり出した貧困」

地震・津波・原発の複合災害は、たくさんの人たちを新たな生活苦に突き落
としました。他方、避難所から出るに出られない状態で留まる人たちの中には
、もともと生活の苦しかった人たちが少なくありません。災害は万人に等しく
降りかかります。しかしそのダメージには格差があります。“溜め”のない人
たちはより深刻なダメージを受けざるを得ず、それは東日本大震災前の生活状
態を引き継いでいます。
震災は、貧困を新たに「作りだす」と同時に、もともとあった貧困を「あぶ
り出す」。私たちは今回、あえて後者の側面に着目して恒例の10月集会を行い
たいと思います。たくさんの方たちのご参加をお待ちしています。

【日時】2011年10月16日(日) 10:00~16:30
【場所】法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠(そとぼり)校舎
全体会…薩(さった)ホール(6階)
分科会…4階~6階の各教室

【アクセス】JR「市ヶ谷」駅・「飯田橋」駅徒歩10分、地下鉄「市ヶ谷」駅
・「飯田橋」駅徒歩10分
【地図】http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html#toc02
【参加費】500円
【主催】「反貧困世直し大集会2011」実行委員会


◆インターネット生中継◆
反貧困TV 世直しだよ!全員集合
http://hanhinkontv.blogspot.com/2011/03/tv.html
会場プログラムの生中継以外にも、「震災貧困ニューストップ10」「反貧困
ホンネトーク」や「教えておじさん!反貧困版」などスタジオから別プログラ
ムも放送します。

◆チラシのダウンロードはこちらからどうぞ◆
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/event/111016yonaoshi2011.html


【プログラム】
10:00     開会
10:00~12:00 全体会1:リレートーク「被災者・被災地から」
*農家・漁師・失業者・障害者・生活保護受給者・県外避難者・高校中退者
・・・、被災地から、または被災者として、震災が「あぶり出した」貧困の実
相について語っていただきます。
12:00~12:45 昼休み
*会場内では飲食ができません。当日、受付で近隣の飲食店マップをお配
りしますので、昼食は各自でお済ませください。
12:45~14:45 分科会
*労働、住まい、女性、保育、アディクション・・・、各種団体が多様な切り
口から現代社会の課題を浮かび上がらせます。関心あるテーマをじっく
り考えるもよし、さまざまなテーマをショッピングするもよし。

■雇用…シンポ「震災だからこそ ”まともな雇用”を日本標準に」(6F薩ホール)
■原発労働…貧困と原発労働を考える/書籍販売コーナー(405号室)
■教育…「お金がなくても学校行きたい」に応える社会へ(406号室)
■対談…原発震災 ~怒り、不安、悲しみのなかで生き抜くために~
雨宮処凛(作家・『週刊金曜日』編集委員)×森川すいめい(精神
科医・NPO法人TENOHASHI代表)(407号室)
■住まい…被災地での住宅・住居支援(505号室)
■多文化…反貧困に民族の視点を!(401号室)
■官製ワーキングプア…なくそう!官製ワーキングプア(402号室)
■わかちあい…心の痛み・体のつらさ・アディクション・生活の苦しさ~みん
なで話そう・わかちあい~(403号室)
■女性…女性スペース(404号室)
■女性非正規…廃案にさせない労働者派遣法改正!今こそ訴えたい、女性の非
正規労働者問題!(502号室)
■精神障害…精神障害者の排除・隔離拘禁を問う(503号室)
■災害と女性…災害と女性達~アジア、アフリカ、日本の現状から~(601号室)
■保育…どうなる?障がい児保育と新保育制度(応益負担)(602号室)
■保育室/キッズスペース(603号室)

15:00~16:30 全体会2:シンポジウム「生きるために必要なこと」
*いま私たちが考え、取り組むべきことは何か。参加者全員で考えていきた
いと思います。
<パネリスト>
竹信 三恵子(和光大学教授、元・朝日新聞)
宇都宮 健児(反貧困ネットワーク代表)
鈴木 浩(福島大学名誉教授、福島県復興ビジョン検討委員会座長)
中下 大樹(僧侶)
<コーディネーター>
湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長)

16:30 閉会

【情報保障】全体集会と一部分科会に手話通訳・要約筆記あり

【賛同カンパの呼びかけ】
郵便振替:00170‐5‐594755
加入者名:反貧困ネットワーク
*通信欄に「反貧困世直し大集会2011賛同カンパ」と明記してください。


【連絡先】反貧困ネットワーク(代表:弁護士 宇都宮健児)
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
Tel: 03-6431-0390 Fax: 03-5579-8540
E-mail: office@antipoverty-network.org
URL: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/


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☆★(東京)【反貧困TVの情報が加わりました!】
2011年10月16日(日)10:00~16:30@法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠(そとぼり)校舎
反貧困世直し大集会2011 「震災があぶり出した貧困」

■1(東京)
2011年10月15日(土)12:00~13:30(予定)@六本木・三河台公園
「ウォール街を占拠せよ!世界同時アクションin 東京」
強欲資本主義にNO!貧乏人はカネも権力もないけど仲間はいるぞ!集まるぞ!

■2(東京)
2011年10月15日(土)18:30~20:20@主婦会館プラザエフ 7階カトレア
追い出し屋規制法案の成立を求める緊急集会

■3(東京)
2011年10月21日(金)12:00~14:00@衆議院第二議員会館 第6会議室(入場券の
配布は11:45ころに衆議院第二会館ロビー)
今度こそ!追い出し屋規制法案の成立と居住の安定の確保を求める懇談会開催のお知らせ

■4(東京)
2011年10月23日(日)11:00~(15:00よりパレード)@明治公園
「震災だから」じゃすまされない!まともな仕事と人間らしい生活を!
全国青年大集会

■5(東京)
2011年10月24日(月)18:00~20:00@弁護士会館17階1701会議室
震災・原発問題連続シンポジウム<人間の復興を目指して>
第2回 シンポジウム「震災後の生存権保障を考える」

■6(千葉)
2011年10月29日(土)14:00~16:00@市民ネットワーク・いなげ事務所
連続講座 第 1 回「DVってなに?」

■7(東京)
2011年10月29日(土)19:30~21:30(仮)@エコギャラリー新宿
2011年11月13日(日)11:00~受付開始@国連大学レセプションホール(詳細下記)
.。o○☆*むらさきロードパレード&プレイベントのお知らせ*☆○o .

■8(東京)
2011年11月2日(水)18:30~20:30(開場18:15)@総評会館2階201号室
日本労働弁護団主催 原発労働シンポジウム ─原発労働者の命を守る─

■9(東京)
2011年11月5日(土)14:00~16:30(開場13:30)@新宿区戸塚地域センター7階
多目的ホール
作家・大野更紗さん ただいまベストセラーの著書「困ってるひと」シンポジウム
「ニッポンのケアのホンネ」


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■1

■■
■ ウォール街を占拠せよ! 世界同時アクションin 東京」
■ 強欲資本主義にNO!
■ 貧乏人はカネも権力もないけど仲間はいるぞ!集まるぞ!  ■
■  http://occupytokyo.web.fc2.com/index.html     ■■■

【日時】2011年10月15日(土)12:00~13:30(予定)
【場所】六本木・三河台公園
※地下鉄六本木駅から徒歩3分
※強雨・暴風雨の場合は中止、小雨決行。天候の状況に応じた開催の
有無は随時

【ツイッターおよびウェブで告知しますのでご確認ください】
●ウェブサイト:http://occupytokyo.web.fc2.com/index.html
●ツイッター:@occupy_TOKYO

【呼びかけ】「ウォール街を占拠せよ! 世界同時アクションin 東京」実行委員会
【連絡先】メールアドレス:u-shoko@jca.apc.org

【TOKYOを占拠せよ!】
2011年9月17日、米国のニューヨーク・ウォール街にて、米国の経済界・政界に
対する大規模な抗議運動が起こりました。合言葉は、「ウォール街を占拠せよ!
(Occupy WallStreet)」。「1%の金持ち、99%は貧乏」「富裕層に課税を!貧乏
人に食べ物を!」。参加する若者たちは、ピザの箱の裏や段ボールにこうしたメッ
セージを書き、貧困と格差が広がりきった米国社会に怒りをぶつけています。

この運動は、インターネット上で次々と呼び掛けられ全米はもちろん全世界へと
広がっています。多くの国では米国同様、利潤のみを求める暴力的な市場経済が
広がった結果、人間のいのちや暮らしが脅かされ、貧乏人は生きていけないとい
う状況が共通しています。

そして米国の「ウォール街を占拠せよ」のグループは、2011年10月15日を「国際
アクションデー」とし、全世界でこの日に一斉に立ち上がろうと呼びかけました。
ここ日本でも、若者の雇用不安や貧困問題は深刻であり、また多くの人たちが現
在の経済のあり方に疑問を持ち、「利潤よりも人間を中心にした経済」を求めて
います。この日、私たちは日本で「Occupy TOKYO」をスローガンに、一斉にアク
ションを行います。グローバル・アクションに呼応しながら、私たち自身が日常
に抱える疑問や怒りを、みんなで共有し、訴えましょう!

■当日はプラカード・メッセージを持ち寄ろう!
アクション当日は、それぞれの人が思っていること、社会に訴えたいことをボー
ドやプラカードに書いてお持ちください。「仕事をくれ!」「金持ちに課税を!」
「貧乏人にも生きる権利を!」「私たちは99%」(世界は1%の富裕層と、99%の
そうでない人たちがいるという意味)などなど、どんなものでもOKです。世界
同時アクションのサイトでは、英語版のバナーがありますので、こちらをダウン
ロードしてもOK!(日本語版は各自でつくりましょう!)。また楽器、鳴り物を
持ってきたり仮装もしてこよう!テント持参、敷物持参もちろん歓迎!


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■2

追い出し屋規制法案の成立を求める緊急集会

全国追い出し屋対策会議
代表幹事 増田尚
〒556-0013 大阪市浪速区戎本町1-9-19 酒井家ビル1号館5階きづがわ共同法
律事務所
TEL: 06-6633-7621 FAX: 06-6633-0494

【日時】2011年10月15日(土)午後6時30分~午後8時20分
【場所】主婦会館プラザエフ 7階カトレア
東京都千代田区六番町15番地(JR四ッ谷駅麹町口徒歩1分)
【参加費】無料

【内容】報告「追い出し屋規制法案で住まいの貧困はどう解消されるか」
弁護士 増田尚(全国追い出し屋対策会議代表幹事)
被害告発リレートーク(被害者、弁護団、支援者からの発言)
請願署名など法案早期制定のための行動提起

家賃債務保証業者や賃貸住宅管理業者、サブリース業者などから、滞納家賃
を暴力的に取り立てられたり、有無を言わせず閉め出される「追い出し屋」被
害が多発しています。昨年の通常国会に提出されたいわゆる「追い出し屋規制
法案」は、参院で全会一致にて可決されたものの、3回の継続審議を経て、い
まだ成立をしておりません。しかし今現在においても、「追い出し屋」被害は
後を絶ちません。私たち、全国追い出し屋対策会議は、追い出し屋問題に取り
組む法律家として早期の法案成立を求めて集会を開催いたします。
多数のみなさまのご参加をお待ちしております。

【主催】全国追い出し屋対策会議
【連絡先】代々木総合法律事務所
弁護士 林 治・戸舘 圭之
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-42-4
TEL:03-3379-5211 FAX:03-3379-2840


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■3

今度こそ!追い出し屋規制法案の成立と
居住の安定の確保を求める懇談会開催のお知らせ

全国追い出し屋対策会議
代表幹事 増田尚
〒556-0013 大阪市浪速区戎本町1-9-19 酒井家ビル1号館5階きづがわ共同法
律事務所
TEL: 06-6633-7621 FAX: 06-6633-0494

冠省 家賃債務保証業者や賃貸住宅管理業者、サブリース業者などから、滞納
家賃を暴力的に取り立てられたり、有無を言わせず閉め出される「追い出し屋
」被害が多発しています。昨年の通常国会に提出されたいわゆる「追い出し屋
規制法案」は、参院で全会一致にて可決されたものの、3回の継続審議を経て
、いまだ成立をしておりません。この間にも、「追い出し屋」被害は後を絶ち
ません。加えて、今春から家賃滞納データベースが稼働し、過去の家賃滞納等
を理由に保証や賃貸契約を拒否される事態が懸念されます。

家賃債務保証業を規制し、不当な取立行為を禁止する「追い出し屋規制法」
をすみやかに成立させることが、賃借人の居住の安定を確保するために不可欠
です。賃貸事業者の一部には禁止の対象となる取立行為の内容が不明確との声
もありますが、貸金業法・サービサー特措法などすでに同様の規制がなされて
おり、理由になりません。通常の家賃督促行為が規制されるものでないことは
明確です。一刻も早い成立が望まれます。

他方で、法案の家賃等弁済情報提供事業に対する規制では、保証(賃貸)の
拒否を招くなど賃借人の居住の安定を害し、同法案の目的に反する事態を引き
起こしかねません。目的外利用や入居差別なども懸念されます。実際、家賃債
務保証業者は審査に際して、クレジットカード利用履歴、貸金業者からの借入
状況などとの照合などを行っており(国土交通省「平成22年民間賃貸住宅に
関する市場環境実態調査」)、すでにデータベースの目的外利用を行っている
のです。このような事業者にデータベースの適正管理を期待できるでしょうか
。家賃等弁済情報提供事業の禁止を含む抜本的な対応が必要です。

私たちは、追い出し屋被害者の声を国会議員のもとに届け、この臨時国会で
必ず法案を成立するよう求めるとともに、家賃等弁済情報提供事業の禁止など
の必要な措置を講じて、賃借人の居住の安定を図るための政策の実現を期して
、下記のとおり院内集会を開催いたします。

お忙しいことと存じますが、お誘い合わせの上、多くの方のご参加を賜りま
すよう、お願い申し上げます(入場券配布の関係がありますので、下記申込書
にてお申し込み下さい)。

草々


【日時】10月21日(金)正午~午後2時
(入場券を配布しますので、11時45分ころに衆議院第二会館ロビーにお集
まり下さい。)
【場所】衆議院第二議員会館 第6会議室

【内容】・追い出し屋被害者の声
・法案審議の論点整理
・データベースの問題点

【FAX送付先】
司法書士 徳武聡子 宛(FAX 072-970-2233)
(参加申込みに関するお問い合わせは、072-970-2232徳武宛までお
願いします)
------------------------------------
★上記院内集会に参加します。
お名前__________________________________________
ご所属__________________________________________
電話番号________________________________________


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■4

■■ 「震災だから」じゃすまされない!
まともな仕事と人間らしい生活を!全国青年大集会2011■■

【日時】2011年10月23日(日)11時~
【場所】東京・明治公園

【分科会】11時~12時30分
当日は、29の分科会や出店ブースを予定!!

<分野/タイトル/内容>
◆非正規/未定/ 昨年の集会で発言した人たちなどが、裁判闘争の到達点と
たたかいの意義、派遣法抜本改正の重要性をつかめるような分科会

◆非人間的労働/人が壊れる働かせ方~ブラック企業の実態と対応策~/SHOP
99裁判元原告清水文美さん、笹山尚人弁護士、NPO法人POSSEの3名とコーディ
ネーター(首都圏青年ユニオン専従)を中心に今の若者が直面している労働法
違反の会社や働かせ方について報告し、対応策などを学んでいく。

◆最低賃金/~最賃あげて暮らしと経済の底あげを~時給737円(全国平均
)は高いか低いか/最低賃金引き上げの運動(最賃体験、生計費シミュレーシ
ョン、審議会要請など)を交流し、審議会の動きなどを学び、低賃金問題の根
本にある政治や財界の問題に迫る。

◆保育/学ぼう!語ろう!つくろう!保育第交流会/テーマは、「新システム
」導入を許さず、誰もが安心して子育てし、働ける社会をつくる。政府が2013
年度から導入されようとしている「子ども子育て新システム」により、保育の
市場化が狙われている。子どもにとって、親にとって、保育士にとって、それ
ぞれの立場から、どのような保育制度が必要か考え、広くアピールするきっか
けとする。

◆介護/利用者に合った介護がしたい!/参加者で仕事のやりがいや困難なこ
となど実態と思いを交流します。

◆医療/未定/看護職員などの夜勤交替制労働者の労働時間改善、医療従事者
の大幅増員、安全・安心の医療・介護実現を求める取り組みや、普段職場で接
する患者・利用者を取り巻く情勢を学ぶ。

◆学生/お金の心配なく学びたい~学問・研究を復興の力に~/高学費の実態
と背景にある貧困な大学予算の問題、その解決の展望を学び、交流し、学背の
力を確信に願い実現に踏み出す。

◆高校生/将来・夢・進路しゃべり場~先輩に話しをきいちゃおう!/高校生
自身の進路・将来を考える企画。いま、高校生自身が入学してすぐに進路調査
がされる状況もあり、ゆっくり考える時間がありません。そこで、いろんな先
輩に話が聞け、同世代とたっぷり交流する中で進路や将来を考えあえる場をつ
くり、本集会にもつなげられるようにした企画です。

◆ユニオンづくり/全国の青年ユニオンとの仲間づくりと取り組み/全国の青
年ユニオンが取り組む活動交流や仲間づくりの悩みなどを交流する

◆失業/未定/未定

◆女性 /未定/母性保護について学び考える企画

◆原発/未定/原発労働者の労働実態について考えあう。福島第一原発の事故
後の原発労働者を取材しているジャーナリスト布施祐仁さんの話を聞いて考え
る。

◆震災ボランティア/被災地のこれからと私たちの生活/全国青年ボランティ
アセンターをはじめ、青年が取り組んだ東日本大震災ボランティアの報告と、
ボランティア活動から見えてきた復興支援の今後のあり方について全国の青年
と交流し、思いをはせる。

◆まんがから社会を考える学習交流会/学習交流/まんがに描かれる「社会」
から、現実社会や自分たちの実態を考える。問題提起を評論家の紙屋高雪さん
が行い、それに基づいて各自の興味のある作品とそれに込めた思いや願いを全
体で交流する

◆開業相談、消費税告発、販売/学習交流/新規開業相談、消費税増税は許さ
ない!消費税の不当性を告発、若干の食べ物販売予定

◆公務職場のお仕事紹介/学習交流/お客様に菓子を配布し、菓子を召し上が
っていただきながら、説明者から公務についての話を聞いていただく

◆子育てしゃべり場/学習交流/ 「放射能が心配」「保育園に入れない」「
子どもの夜泣きがストレス」「など、子育ての悩み、不安な事をとことん出し
合おう。子育て先輩からのアドバイスもあるよ。

◆再生可能エネルギーについてのシンポ/学習交流/原発事故後の福島の実態
と再生可能エネルギーの展望についてのシンポジウム

◆就活についての学習交流会/学習交流/参加者全員でしゃべり場のようなト
ークイベント。国会議員と就活経験の先輩にもコメンテーターとして出演をお
願いしているところ。

◆亀戸事件、労働運動の展示/展示/亀戸事件と当時の労働運動などについて
展示を行う

◆震災復興支援グッズ販売/販売/震災復興支援グッズとしてシリコンバンド
の販売

◆喫茶店のケータリング/販売/コーヒー、紅茶、ソフトドリンク、クレープ
、ワッフル、ホットドックなどの販売

◆書籍販売/販売/POSSEの書籍販売

◆弁当販売/手作り弁当の販売/販売/未定

◆ヒンキーグッズの販売/販売/反貧困ネットワークのグッズの販売

◆農民連テント/未定/

◆アピールグッズづくり/未定/未定

◆土建テント/未定/未定

◆日本原水協のテント/署名集め/「核兵器全面禁止のアピール」署名、「福
島の子どもたちを放射能被害から守る署名」、「原発NO!原子力空母母校化
反対」署名を集める

【全体集会】12時30分~15時
◆オープニング企画(音楽演奏)
バードレークス
AZUMA

◆実態の告発とたたかいの交流
(1)震災口実の雇いどめとたたかうソニー仙台の青年
(2)原発被害の実態告発・農民の立場から
(3)震災復興・中小業者の立場から
(4)JAL不当解雇とたたかう青年
(5)派遣切り、派遣法改正・当事者の立場から
(6)高校授業料無償化見直しに反対する高校生
(7)学生の就職難、就職活動の実態告発
(8)青年大集会その後
※そのほか、大玉ころがしや全国各地からの発言のプログラムも予定します

【パレードコース】
昨年と同様のコースになります。出発もゴールも明治公園となります。
なお、出発時間はチラシなどで「15:00アピールウォーク」とお知らせしてき
ましたが、15:30~に変更させていただきます。

【事務局】首都圏青年ユニオン
TEL:03-5395-5359
FAX:03-5395-5139
E-mail:union@seinen-u.org


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■5

【ご案内】震災・原発問題連続シンポジウム<人間の復興を目指して>
第2回 シンポジウム「震災後の生存権保障を考える」

大震災後、生活保護が一層活用されるべき状況であるにもかかわらず、一部の被
災地では、義援金等の受け取りを理由として大量に生活保護が打ち切られていま
す。
第1部では、当連合会が実施した被災5県の全福祉事務所に対する照会の分析結果
を踏まえ、この問題を取り上げます。
一方、生活保護受給者が急増する中、着手されていた保護費削減のための制度改
革の動きが、震災による財政難を理由に加速するのではないかとの懸念の声も聞か
れます。
第2部では、わが国に先駆けて「福祉から就労へ」を合言葉とする福祉改革を実施
したものの、貧しい若者らによる暴動が社会問題となっているイギリスの現状から
何を学ぶべきか考えます。
災害という非常事態は、平時から社会が抱えていた脆弱さを一気にあぶり出しま
す。「人間の復興」のために、私たちはどのような社会を目指すのか,皆さんとと
もに考えたいと思います。

【日時】2011年10月24日(月)18:00~20:00
【場所】弁護士会館17階1701会議室

【内容】
第1部 被災地における義援金等による生活保護打切り問題を考える

(1) 報告1「南相馬市における生活保護打切り問題の現状」

(2) 報告2「東日本大震災の被災5県における義援金,仮払補償金と生活保護
制度の運用に関する照会の分析結果」

(3) 講演1「災害時にあらわれる生活保護制度の課題」(仮)
・下村幸仁(山梨県立大学人間福祉学部福祉コミュニティ学科教授)

第2部 生活保護制度改革のゆくえ

(1) 報告3「わが国における生活保護制度改革の現状」

(2) 講演2「イギリス『福祉改革』の現状に学ぶ」
・丸谷浩介(佐賀大学経済学部准教授)

【参加対象】どなたでもご参加いただけます。
【参加費】無料

【主催】日本弁護士連合会
【問合わせ先】日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL:03-3580-9503
FAX:03-3580-2896

◆シンポジウム案内URL(会場地図・チラシ掲載あり)◆
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2011/111024.html


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■6

連続講座 第 1 回 「DVってなに?」

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
DV防止法が制定されて10年になりました。この法律が制定されて
社会はどのように変わったのでしょうか?DVとはなんなのか、なぜ
法律が必要だったのか、法律の制定の過程、被害者支援の現状、法律
を使う側からの声や性の多様性から見たDVの問題など、さまざまな
視点からこの10年を振り返ります。そして、そこから見えてきたも
のを参加者と共に語り合い、DV防止法への提言を行います。

今回は連続講座第1回ということで、DVとはなにか基本的なお話をし
ます。DVは特別な人の間で起こる問題ではなくて誰もが起こりうる問
題として考えていきたいと思います。多くの方のご参加お待ちしてい
ます!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【講師】片岡洋子(千葉大学教育学部教授)
【日時】10/29(土)14:00~16:00
【会場】市民ネットワーク・いなげ事務所
【定員】30 名(事前予約可能・予約優先)
【参加費】500 円(カンパ歓迎!)
【問合せ】TEL 080-1275-2752(金田由希)

【アクセス】
☆バスの場合
JR稲毛駅東口から目の前の 2 番バス乗り場「山王町行き」に乗り、
1つ目のバス停「放医研正門前」下車徒歩30秒。
(バスの進行方向に歩いて右手。中華屋大観の隣)運賃現金100円。

☆徒歩の場合☆
JR稲毛駅東口から徒歩10分。
右手にミニストップを見ながらまっすぐ進み、眼鏡屋のところで右折。
イオン(旧サティ)を右手に見ながら進み、三叉路で一番左の坂道を上がる。
坂を上りきって徒歩2分くらい。中華屋大観の隣。

★今後の連続講座予定★
11月中旬 堂本暁子「DV法制定過程と千葉県のとりくみ」
12月上旬 船橋邦子「被害者支援のいま~シェルター運営から見えるもの~」
12月中旬 道あゆみ「DV防止法をどう使う?」
1 月中旬  辻雄作 「性の多様性から見えるDV」
2 月   (交渉中)「DV防止法の課題と今後」
3 月    座談会 「DV防止法への提言に向けて」

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


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■7

・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*・*:..。o・*:..。o○☆*゜¨゜゜・

むらさきロードパレード&プレイベントのお知らせ

「あるこうよ、むらさきロード」は、子どもと女性に対する暴力をなくそう
と社会に訴えるためドメスティック・バイオレンス、性暴力、虐待などの被害
当事者 (サバイバー)を中心にスタートした、非 暴力を訴える仮装パレード
です。 DV根絶の象徴パープルリボン、児童虐待根絶の象徴オレンジリボンを掲
げて歩きます。

【開催日時】2011年11月13日(日)

【当日スケジュール】
11:00~    受付開始(国連大学レセプションホール 渋谷区神宮前5
-53-70 表参道駅徒歩5分)
13:00~14:00 パレード行進
14:30~16:00 交流会(国連UCHCRウェイスレーセンター 港区南青山6-
19-11 表参道駅徒歩10分)

【問い合わせ】むらさきロード実行委員会: arukoumurasaki@yahoo.co.jp
ブログ: http://arukoumurasaki.blog37.fc2.com


・紫色やオレンジ色の洋服やグッズで是非いらしてください。仮装大歓迎。仮
装グッズの貸し出しもございます。
・風船、シャボン玉、カスタネット、鈴、サングラス、楽しいものは何でもお
持ちください。
・思いのたけのメッセージボードや旗をおつくりになって、ぜひ当日お持ちく
ださい。
・プレイベントおよび、パレードの当日ボランティアも募集しています。件名
を「当日ボランティア希望」でメールお送りください。

【重要】資金が切迫しております。パレードを作り上げるにも、お金がかかり
ます。日ごろ陽の目を浴びられないサバイバーが、パレードできるよ
う、お心ある方は、ご寄付をお願いいたします。
◎郵便局 00130-4-688105 あるこうよ むらさきロード


・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*・*:..。o・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*

あるこうよむらさきロード2011 プレ企画

明日の鍵は、私が握っている!
~DV、性暴力、虐待、生き延びた人々をつなぐ
そして被災地で生き延びるということ~

私たちは、つながることができるのが。何がトラウマを負わせるのか。
どうして不自由なのか。
この世の中を変えるために、何ができるのか。
一緒に話せる場をつくりたい。

【第1部 シンポジウム】
パネリスト(50音順、敬称略)
伊藤 千恵(保育士/市民メディアイコール理事/3月より福島から東京へ
、家族で避難中)
中山 美奈(Clothesline Project of Japan代表)
吉田 タカコ(ジャーナリスト/「Days Japan」誌等にて活躍/「子ども
と性被害」2001,7 集英社新書著者)

【第2部 ワークショップ】
Clothesline Project of Japanとのコラボレーション企画。
あなたもTシャツにメッセージ、心の叫びを書いてみよう。

【日時】2011年10月29日(土)19:30~21:30(仮)
【費用】1,000円程度 (Tシャツ代金や資料代等)(仮)
【定員】100名(仮) ※定員になり次第しめきり
【会場】エコギャラリー新宿 (新宿区西新宿2-11-4 新宿公園内)
※駐車場がございませんのでお車での来館はご遠慮ください。
※託児はご用意しておりません。
会場内外の出入りは自由ですので、一緒に参加できそうなお子さん
はぜひお連れになってください。

【重要】申し訳ありませんが、調整中のため、時間、場所等が確定しておりま
せん。決定次第、随時アップしてまいります。最終の詳細は、ブログ
を必ずチェックください。

・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*・*:..。o・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*


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■8

日本労働弁護団主催
原発労働シンポジウム ─原発労働者の命を守る─

※資料準備と会場定員の関係上、事前申込みをお願いします。
申込書は下記ウェブサイトよりダウンロードできます。

http://roudou-bengodan.org/topics/detail/20111012_2011112.php

【日時】2011年11月2日(水)18:30~20:30(開場18:15)
【場所】総評会館2階201号室
【参加費】無料
【申込】(事前申込必須・10月31日(月)が申込み締め切りです)

【内容】
1 原発労働者の安全確保  西野方庸氏(関西労働者安全センター事務局長)
2 原発労働者の訴え    Oさん(コーディネート小川英郎弁護士)
3 討議と会場発言


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■9

作家・大野更紗さん ただいまベストセラーの著書「困ってるひと」
シンポジウム 「ニッポンのケアのホンネ」

介護、医療、ユーザー、現場人大集合!
「困っているひと」で明らかになった当事者不在、迷走を続ける現在の
医療・福祉制度を「現場人」それぞれの立場でモノ申したい人たちが大集合!
現場の実態は?本当に必要なケアとは?
当事者にとってより良い社会的リンク環境を模索するために「大きな声」で言えない
「ホンネ」を言わせてもらいます!

詳しくは・・・
http://www.omoishare.net/sarasa.html

【日時】2011年11月5日(土)14:00~16:30(開場13:30)
【場所】新宿区戸塚地域センター7階 多目的ホール
東京都新宿区高田馬場2-18-1(JR高田馬場駅早稲田出口から徒
歩3分)
【MAP】 http://www.to1.bz-office.net/gaiyo.html
【参加費】無料(運営のためのカンパにご協力ください)

ゲスト紹介
○作家:大野更紗さん(著書 「困っているひと」 ポプラ社)
○医師:藤井博之さん(共書 「今日の在宅診療」医学書院)
○戦う社会福祉士・教員:宇留野彩子さん

【主催】おもいをシェアしてみらいをかんがえる会
NPO法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
住まいの貧困に取り組むネットワーク

【問い合わせ先】 omoishare@gmail.com
080-3569-4510


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2011年10月11日火曜日

2011年10月11日発行のメールニュースより

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■1(東京)
2011年10月~2012年1月(下記詳細)@上智大学
講座「死ぬ意味と生きる意味-大震災を経て考える「支援、きずな、ケア、共感」-


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■1

● 講座 「死ぬ意味と生きる意味
-大震災を経て考える「支援、きずな、ケア、共感」-
(上智大学 コミュニティ・カレッジ 教養実務講座 講座番号 2122)

昨年の秋期講座では、自殺、貧困、犯罪などの問題を取り上げましたが、今
回は東日本大震災の災害弱者支援という観点から、死ぬ意味と生きる意味を考
えていきます。東日本大震災は日本の災害対策、災害弱者支援の問題を明らか
にし、日本社会のあり方の再検討を迫っています。大震災を経て、これからの
「支援、きずな、ケア、共感」はどのようなものになるべきか。現場にいる方
たちの生の声に耳を傾けつつ、さまざまな方面からアプローチしていきたいと
思います。

コーディネーター・講師 :上智大学外国語学部教授 浅見昇吾

【受講曜日・時間】水曜日 19:00~20:30
【受講料】25,000円
【定員】70名
【資料】講師からプリントを配付します(実費徴収)

【申込み】申込は、03-3238-3551 上智大学公開学習センターへ
10月30日まで受け付けます。
(HPからも申し込めますが、複雑なので電話でお申込みください。)


10月19日 「震災と貧困 -社会的包摂について」
湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局次長)

10月26日 「自分のことばで、自分で語る -難病を生きる当事者として」
大野更紗(作家)

11月 9日 「東南アジアの自然災害と死生観」
小田謙爾(プリンス・オブ・ソンクラ大学パッタニ校(タイ)専任講師)

11月16日 「再分配ときずなの問題」 浅見昇吾

11月30日 「『どうして生きなきゃいけないの?』と問われたとき
-震災・貧困・障がい」
森川すいめい(精神科医・NPO法人てのはし代表)

12月 7日 「東日本大震災の被害者支援と課題」
宇都宮健児「弁護士・反貧困ネットワーク代表)

12月14日 「死への社会学的まなざし」
藤村正之(上智大学総合人間科学部教授)

12月21日 「共感とケア -現代における構想力の役割」
大橋容一郎(上智大学文学部教授)

1月11日 「震災とグリーフケア」
小西達也(上智大学グリーフケア研究所主任研究員)

1月18日 「自殺のない“生き心地のよい社会”へ」
清水康之(NPO法人自殺対策支援センター・ライフリンク代表)

【講座のHP】
http://www.sophia.ac.jp/koukai_kouza/2011autumn/kyoujitsu/kyoujitsu2122.html


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