tag:blogger.com,1999:blog-74417615409040264742024-03-05T16:00:49.094+09:00湯浅誠からのお知らせ(ホームページを開設しましたので、今後はこちらを御覧ください→ http://yuasamakoto.org )イベント等のお知らせになります。本ブログの記載内容は、転送・転載歓迎です。Unknownnoreply@blogger.comBlogger109125tag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-40369229569720146682013-09-11T22:13:00.000+09:002013-09-11T22:13:41.455+09:00ホームページ開設のお知らせ<br />
<span style="font-size: x-large;"><b><span style="color: orange;">*****</span><br /> </b></span><br />
<span style="font-size: x-large;"><b>ホームページを開設しましたので、今後はこちらを御覧ください。</b></span><br />
<span style="font-size: x-large;"><b><br /></b></span>
<span style="font-size: x-large;"><b><a href="http://yuasamakoto.org/" target="_blank">http://yuasamakoto.org</a><br /> </b></span><br />
<span style="font-size: x-large;"><span style="color: orange;"><b>*****</b></span></span>Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-53108159812456434582013-05-04T15:25:00.001+09:002013-05-04T15:25:46.270+09:002013年5月4日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■湯浅からのおしらせ<br /><br /><br />ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?<br /><br />今回は、まず2点お知らせとお願いです。<br /><br />■1 生活保護の真実を伝える雑誌「はるまち」創刊準備号発行<br /><br />2000年代後半、格差・貧困問題が注目され、「大変だ、大変だ」という中で生活保護の問<br />題もクローズアップされました。<br />それに対してこの数年間は、利用者が200万人を超える中で、さまざまな逆風が起きました。<br />いま「生活保護」といえば、ごく一部の”業界人”を除くと、ほとんどの人は次のような<br />イメージを思い浮かべるのではないか。<br />受給日前に役所の前に並ぶ、顔にモザイクのかかった中高年男性たち。<br />扉が開くとドッと流れこむ。<br />その次はパチンコ屋や飲み屋の資料映像…。<br />このイメージに働きかけないと、たとえば30万人に達する生活保護家庭の子どもたちの未<br />来を冷静に語る視点は出てこないのではないか。<br />そんな思いから、「はるまち」という雑誌が生まれます。<br />編集部に生活保護利用の当事者が入り、大学進学を決めた若者が実名で生活保護への思い<br />を語ります。<br />そして、創刊準備号、創刊号のために、クラウドファンディングを始めました。目標額は<br />30万円。みなさんも、ぜひチェックしてみてください。<br /><br /><a href="https://greenfunding.jp/sustena/projects/382" target="_blank">https://greenfunding.jp/sustena/projects/382</a><br /><br />*クラウドファンディングとは、さまざまな事業に対する寄付を集める仕組みです。主催<br />者が目標金額を設定し、目標金額に到達したら寄付が執行されます。期限内に寄付が集ま<br />らない場合は、寄付は1円も執行されません。<br /><br /><br />■2 活動家一丁あがり講座5期生、募集〆切迫る<br /><br />今年で5期目を迎える「活動家一丁あがり講座」の受講生〆切が近づいてきました(5月7日)。<br />「自分ひとりで何かやったってどうせ変わらない」から「やってみて、出会う中で考える」<br />へ。評論家から実践家へ。不平家から提案者へ。<br />信頼できる社会の構築を目指して、学ぼうとする人たちを募集します。<br />なお、自分の企画をカタチにするのが義務なので、ただの勉強目的はNGです。<br /><br /> <a href="http://www.parc-jp.org/freeschool/2013/kouza/kouza_icchoo.html" target="_blank">http://www.parc-jp.org/freeschool/2013/kouza/kouza_icchoo.html</a><br /><br />そして憲法記念日ということもあり、フェイスブックで反響の大きかったポストから(い<br />いね!1553件、シェア503件)。<br /><br />(4月13日付)<br /> 生まれてこの方、どうしようもない怠け者で、人を平気で裏切り、子どものときは他の<br />子をいじめ、大人になってはギャンブルに興じ、周囲に被害を及ぼし続ける。そんな人間<br />でももっているのが「人権」。ちゃんとしてる人がちゃんとしてることの報いとして提供<br />してもらえるものは、「報酬」「対価」であって「人権」ではない。<br /> 「義務を果たさずに権利を主張するな」「権利の上にあぐらをかくな」の「権利」は民<br />法上の請求権などで「人権」ではない。人権は、すべての人間があぐらをかくもの。義務<br />を果たす対価としてではなく持っているもの。だから「天賦」と言った。<br /> これは感覚的にはわかりにくい。「西洋かぶれ」と言われるが、西洋人だって感覚的に<br />はわからないんじゃないかと思う。だから「普遍的理念」といったりするんだろう。わざ<br />わざ「神聖不可侵」と強調するんだろう。<br /> 何を「人権」に含めるかは議論があっていい。でも人権を丸ごと一般的権利みたいに貶<br />めるのはやめたいし、やめてもらいたい。<br /> 現政権は「民主主義や人権などの価値観を共有する国との連携を深める価値観外交」を<br />展開している最中だから、きっと前総裁時代につくられた自民党憲法改正草案を見直すん<br />だろう。価値観外交を展開している本人が、瑞穂の国の価値観は西洋とは違う、では話に<br />ならない。<br /> 先日のシンポで最後に言おうとして、時間がなくて言えなかったこと、でした。<br /><br /><br />以下、イベント等のお知らせです。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■イベント情報<br /><br />■1(東京)<br />2013年5月11日(土)13:30~16:30@西武信用金庫本店8階ホール<br />『社会保障制度改革』市民委員会・第2回学習会<br />テーマ 医療・介護にかかる制度改革の動向-「社会保障制度改革国民会議」報告をどう見るか<br /><br />■2(東京)<br />2013年5月12日(日)13:30~15:30@早稲田大学戸山キャンパス33号館 3階 第1会議室<br />2013年5月12日(日)15:40~16:40@同上<br />あなたの声をみんなで聴きます~子どもの権利条約フォーラム2013プレフォーラム~<br />& 子どもの権利条約フォーラム2013 第1回実行委員会 ※詳細下記<br /><br />■3(東京)<br />2013年5月17日(金)14:00~16:00@(株)イワセ・エスタ 調理室<br />シャングリ・ラ・ホテル東京 Council on International Education Exchange<br />セカンドハーベスト・ジャパン共催<br />Cooking Class for Kids 子どもとお母さんのお菓子教室<br /><br />■4(京都)<br />2013年6月22日(土)13:00~16:45(開場・受付:12:30~)@京都リサーチパーク サイエンスホール<br />現場から問う生活支援のあり方Part2 -生活困窮者自立支援法(案)について考える-<br /><br />■5(宮城)<br />2013年6月~11月(詳細下記)@石巻市北上町<br />復興支援ツアー 出会い、学び、参加する旅 石巻市北上町<br /><br />■6【お知らせ】<br />特別企画「憲法の話をしよう。」『映画 日本国憲法』&『ベアテの贈りもの』緊急上映<br /><br />■7【お知らせ】<br />2013年度 PARC自由学校 全講座がウェブにUP&お申込みスタート!<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■1<br /><br />『社会保障制度改革』市民委員会・第2回学習会<br />テーマ 医療・介護にかかる制度改革の動向<br />-「社会保障制度改革国民会議」報告をどう見るか<br /><br />昨年成立しました「社会保障・税一体改革関連法」にもとづき、本年8月を期限として「社<br />会保障制度改革国民会議」が設置され、議論が進められています。すでに8回(4/19に第9<br />回開催)の会議が開催され、委員からの報告や関連団体からのヒアリングなどを行い、4つ<br />のテーマのうち「医療」、「介護」について先行的に進め、4月末までに制度の方向性がま<br />とめられる予定です。<br />そのような動きに対して、『社会保障制度改革』市民委員会では主に社会保障制度改革国<br />民会議の動向を共有化しようと、「社会保障制度改革情報」を配信してきました。<br />このような経過のもと、社会保障制度改革国民会議の議論の動向を共有化し、よりよい制<br />度とするための意見交換の場として、特に「医療」、「介護」を主なテーマにして第2回学<br />習会を開催します。<br /><br />【日時】2013年 5月11日(土)13:30~16:30<br />【会場】西武信用金庫本店8階ホール(JR中央線 中野駅南口 徒歩2分)<br /><br />□内 容 1)テーマ:「医療」に関する検討の動向と意見(13:30~15:00)<br />○報 告:『社会保障制度改革』市民委員会<br />○意見・提案(2~3人(市民団体、研究者、など))<br />○意見交換<br /><br />2)テーマ:「介護」に関する検討の動向と意見(15:00~16:30)<br />○報 告:『社会保障制度改革』市民委員会<br />○意見・提案(2~3人(市民団体、研究者、など))<br />○意見交換<br /><br />【定員】70名<br />【参加費(資料代)】1,000円<br /><br />【主催】『社会保障制度改革』市民委員会(委員長:石毛鍈子)<br /><br />【申込み・連絡先】市民がつくる政策調査会(担当:久塚、小林)<br />TEL:03-5226-8843/FAX:03-5226-8845/E-mail shimin@c-poli.org<br /><br />*国民会議の動向等により内容を変更させていただくこともありますので、ご了承ください。<br />*参加申込みは、お名前、所属(団体名)、連絡先(住所、電話、FAX、メールアドレス)<br /> を上記FAXもしくはメールアドレスまでご連絡ください。<br />*定員に達しましたら、お申込みを締め切らせていただきます。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■2<br /><br />1.【案内】あなたの声をみんなで聴きます<br />~子どもの権利条約フォーラム2013プレフォーラム~<br /><a href="http://www.ncrc.jp/archives/2013/04/forum130418.html" target="_blank">http://www.ncrc.jp/archives/2013/04/forum130418.html</a><br /><br />うれしいこと、困っていること、もっとこうしたいこと、不安なこと。。。<br />いまを生きる子どもたちは、どんなことを思っているのでしょう?<br />子どもにとって、よりよい社会をつくっていくために、子どもとおとなで話し合っ<br />てみませんか?<br /><br />【日時】2013年5月12日(日)13:30~15:30<br />【場所】早稲田大学戸山キャンパス33号館 3階 第1会議室<br />※会場警備の都合上、チラシをお持ちでない方はキャンパス内に入れませんので、<br /> 必ずチラシを上記のHPからダウンロードの上、当日お持ちください。<br /><br />【プログラム】<br />13:00 開場 13:30 開始<br />13:35 「聴こう!子どもたちのいま」<br /> 子ども参加者が「子どもたちのいま」をテーマにリレートーク形式で、自分の思<br /> っていること、感じていること、伝えたいことを話します。<br />14:00 「語ろう!子どもたちのいま」<br /> 「子どもたちのいま」をテーマに、子どももおとなも、参加者全員でグループに<br /> 分かれて(ワールドカフェ形式)、自分の思っていること、感じていること、伝え<br /> たいことを話し合います。<br />15:30 終了<br /><br />※イベント終了後、子どもの権利条約フォーラム2013(日時:11月16,17日、会<br /> 場:国立オリンピック記念青少年総合センター)の第1回実行委員会(15:40-16:40)<br /> を開催します。フォーラムを一緒につくりあげてくださる方は、ぜひご参加ください!!<br /><br />【対象】子ども*おとな だれでも<br />【定員】80名<br />【参加費】18才以上500円<br />【申し込み】当日参加を受け付けますが、資料・会場等の準備がありますので、事<br /> 前申し込みをお願いします。<br /> 件名に「プレフォーラム申込」と明記し、(1)氏名(ふりがな)、(2)年齢、(3)団体名<br /> *学校名、(4)TEL、(5)E-Mail、(6)第1回実行委員会の参加の有無をご記入の上、<br /> 5月9日(木)午後2時までに、こちらからお申し込みください。<br /> <a href="http://www.ncrc.jp/mail_form.html" target="_blank">http://www.ncrc.jp/mail_form.html</a><br /> ※同内容をメール送信されても構いません info@ncrc.jp<br /><br />※子どもの権利条約フォーラム2013の準備委員会は下記の5団体で構成されています。<br /> 特定非営利活動法人国際子ども権利センター、チャイルドライン東京ネットワーク<br /> 、特定非営利活動法人東京シューレ、特定非営利活動フリー*ザ*チルドレン*ジャパン<br /> 、子どもの権利条約ネットワーク<br /><br />【主催】子どもの権利条約ネットワーク<br />【共催】子どもの権利条約フォーラム2013準備委員会<br />【助成】子どもゆめ基金<br /><br /><br />2.【案内】子どもの権利条約フォーラム2013 第1回実行委員会<br /><a href="http://www.ncrc.jp/archives/2013/04/forum130512.html" target="_blank">http://www.ncrc.jp/archives/2013/04/forum130512.html</a><br /><br />【日時】2013年5月12日(日) 15:40~16:40<br />【場所】早稲田大学戸山キャンパス33号館 3階 第1会議室<br />【内容】子どもの権利条約フォーラムについて、フォーラムの概要についての意見交換など<br />【申し込み】会場警備の都合上、事前に出席連絡が無い方は、当日入構できません。<br /> 必ず事前申し込みをお願いします。<br /> 件名に「実行委員会申込」と明記し、(1)氏名(ふりがな)、(2)年齢、(3)団体名*<br /> 学校名、(4)TEL、(5)E-Mail、(6)第1回実行委員会の参加の有無(第1回は欠席だが<br /> 次回以降参加する場合は、その旨)をご記入の上、5月9日(木)午後2時までに、<br /> こちらからお申し込みください。<br /> <a href="http://www.ncrc.jp/mail_form.html" target="_blank">http://www.ncrc.jp/mail_form.html</a><br /> ※同内容をメール送信されても構いません info@ncrc.jp<br /><br />※「プレフォーラムの申し込みをされた方」で「実行委員会への参加を希望される方」<br /> は別途お申し込み頂く必要はありません。<br /><br />【問い合わせ】<br /> 子どもの権利条約ネットワーク<br /> 〒152-0034 東京都目黒区緑が丘2-6-1<br /> TEL&FAX:03-3724-5650(木曜日11~16時)<br /> ※ご来訪の際は事前に電話などでご連絡ください。<br /> ウェブサイト随時更新中 <a href="http://www.ncrc.jp/" target="_blank">http://www.ncrc.jp/</a><br /> メール info@ncrc.jp<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■3<br /><br />シャングリ・ラ・ホテル東京 Council on International Education Exchange<br />セカンドハーベスト・ジャパン共催<br />Cooking Class for Kids 子どもとお母さんのお菓子教室<br /><br />シャングリ・ラ・ホテル東京のパティシエを迎え、お菓子作り教室を開催します。<br />小さなお子様たちが楽しく簡単に作れるようにお教えいたします。ぜひお気軽にご<br />参加ください。<br />当日は、シェフとボランティアがおりますので、お子様が小さくてもサポートいた<br />します。<br />親子でお菓子作りを楽しみながら、ゆっくりとした時間をすごせたらと思います。<br />セカンドハーベスト・ジャパンが集めている食品もお土産としてお渡しします。<br /><br />【日時】5月17日(金) 14:00~16:00<br />【会場】(株)イワセ・エスタ 調理室 東京都大田区南六郷3丁目11-1<br /> 京急 六郷土手駅 から徒歩7分<br /> <a href="http://bit.ly/17uoX7L" target="_blank">http://bit.ly/17uoX7L</a><br /> (JR品川駅より京急線快特利用にて約15分、京急川崎駅より約10分。当日<br /> は駅にて、会場までご案内いたします。)<br /><br />【費用】無料<br /><br />お子さんの年齢 3歳以上(それより小さいご兄弟も一緒に参加できます)<br />注意:小麦粉と卵を使いますので、小麦・卵アレルギーのあるお子様は大変申し訳<br />ありませんが参加することができません。<br /><br />【申し込み方法】<br />お名前とお子様の年齢をお書きの上、メールもしくはお電話にてお申し込みくだ<br />さい。<br />質問等ございましたら、気軽にご連絡ください。<br /> セカンドハーベスト・ジャパン 担当 杉山<br /> pantry@2hj.org<br /> TEL:03-5822-5371(火曜日~金曜日 10:00~18:00)<br /><br />○セカンドハーベスト・ジャパンとは<br />セカンドハーベスト・ジャパンは日本初のフードバンクであり、食品メーカーや農<br />家、 個人などから、まだ十分に食べられるにも関わらずパッケージの破れなど様々<br />な理由で売ることができない食品を集めて、それらを児童養護施設のこどもたちやD<br />V被害者のためのシェルターなどに届ける活動を行っています。<br />セカンドハーベスト・ジャパンでは、2012年より、子どもたちに十分な食事を届け<br />るためにバックパックプログラムを実施しています。 www.2hj.org<br /><br />--<br /><br />FOOD FOR ALL PEOPLE!<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■4<br /><br />【現場から問う生活支援のあり方Part2 】<br />-生活困窮者自立支援法(案)について考える-<br /><br /> 厳しい社会情勢や、家族や地域のつながりの希薄化を受けて、生活に困窮したり、<br />社会の中で孤立する人が増えています。こうした人たちを早期に助け自立につなげる<br />仕組みとして、今通常国会で「生活困窮者自立支援法(案)」の成立を目指しています。<br /><br /> 新法案では、生活困窮者等の相談を受ける「相談窓口」を自治体の責務として設置し<br />地域のNPOや関係機関などと連携して、地域にあった支援体制を作るとされています。<br /> 他に、生活訓練や社会参加などの「就労準備支援」や、すぐに一般就労が難しい人の<br />ために就労体験をする「中間的就労」の場の確保などの就労に向けた仕組みや、多重<br />債務問題の解決や家計管理の相談をする家計再生相談などの支援が整備されます。<br /><br /> また、25年度はモデル事業として、「生活困窮者自立促進支援モデル事業」がスタ<br />ートします。<br />◆参考資料 <a href="http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/787721/6-1.pdf" target="_blank">http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/787721/6-1.pdf</a><br />【福祉に新しい分野を作り、福祉の枠を超えて、困窮者をみんなで支える新しい地域<br /> のカタチつくり】<br /><br />この法案で、本当にこのようなことができるの?現場はどうかわるの?モデル事業<br />っていったいどんなの???<br />皆さんと一緒に考え現場から声を発信してみませんか?<br /><br />【日時】平成25年6月22日(土)午後1時~4時45分(開場・受付:12:30~)<br />【場所】京都リサーチパーク サイエンスホール(京都市下京区中堂寺南町134)<br /> (JR嵯峨野線(山陰線)丹波口駅下車 西へ徒歩5分JR京都駅から1駅です)<br /> <a href="http://www.krp.co.jp/access/index.html" target="_blank">http://www.krp.co.jp/access/index.html</a><br /><br />【資料代】1000円<br />【定員】130名(先着順)<br /><br />*******プ ロ グ ラ ム *********<br /><br />〇 挨拶(主催者・来賓)<br /><br />一 生活再建の現場からの報告<br /><br /> 1.青山定聖(弁護士 熊本県弁護士会)<br /> 2.近澤和子(相談員 グリーンコープ生活再生相談室大分)<br /><br />二 基調報告「生活困窮者自立支援法(案)について」<br /> 熊木正人(厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室長)<br /><br />三 パネルディスカッション<br /> 「生活困窮者自立支援法で相談現場がどうなるの?」<br /><br /> パネラー:<br /> 熊木正人(厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室長)<br /> 新里宏二(弁護士 日弁連多重債務問題ワーキングチーム座長)<br /> 鈴木晶子(臨床心理士一般社団法人インクルージョンネットよこはま理事)<br /> 生水裕美(野洲市市民部市民生活相談課専門員)<br /> コーディネーター:<br /> 藤森克彦(みずほ情報総研社会保障藤森クラスター主席研究員)<br /><br />四 おわりに(主催者)<br /><br />●チラシはこちらからどうぞ<br /><a href="http://www.evernote.com/shard/s238/sh/ebcf7bca-d321-4b9e-bb16-e4fa22db5920/616cf6c3af64e3e50d571cd9605c1094" target="_blank">http://www.evernote.com/shard/s238/sh/ebcf7bca-d321-4b9e-bb16-e4fa22db5920/616cf6c3af64e3e50d571cd9605c1094</a><br /><br />【申込み・問合せ先】<br />※申込みは原則こくちーずでお願いします。<br /><br />〒530-0047<br />大阪市北区西天満4-11-16 ニュー梅新東ビル7階<br />電話 06-6360-2031<br />Fax 06-6360-2032<br />山田治彦法律事務所 山田治彦まで<br /><br />【こくちーず】<br /><a href="http://kokucheese.com/event/index/82928/" target="_blank">http://kokucheese.com/event/index/82928/</a><br />●こくちーず のメッセージ欄にご質問ご意見がある方は記載ください。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■5<br /><br />復興支援ツアー 出会い、学び、参加する旅 石巻市北上町<br /><a href="http://act.parc-jp.org/s/fs/tour-japan/2013-t1.html" target="_blank">http://act.parc-jp.org/s/fs/tour-japan/2013-t1.html</a><br />(お申込み、詳細はこちらへ↑お願いします。)<br /><br /><概要><br />東日本大震災は東北の各地に巨大な爪痕を残しました。震災から3年目を迎える2013年。<br />少しずつ復興の道を歩んでいますが、被災者の多くはいまも仮設住宅で暮らし、震災前か<br />ら過疎化、高齢化に苦しんでいた東北の農漁村の中には復興の道筋が見えない地域も多く、<br />日々、さまざまな問題に悩んでいます。例えば、地域のコミュニティ全体で高台移転する<br />ことができない中で、どうやって村の連帯を残していくか、という課題などです。<br />他方、多くの都市住民がボランティア、支援者として被災地に赴き、被災者のおおらかさ<br />、忍耐強さに励まされ、学んできました。<br />このツアーでは、パルシックが支援してきた北上町の復興の現状を知ると同時に、地域の<br />人々の知恵や文化を学び、自然にふれ、東北の漁村の地域資源とその魅力を再発見します。<br /><br />●料金 ¥52,000<br />●2013年6月~11月<br />●全7回/定員30名<br /> ※出かける回は交通費、宿泊費、食費などが別途かかります。<br /> ※本講座は「自由学校入会金」をお支払いいただかなくても参加可能です。<br /><br /><講座内容><br />◆6/1(土) 13:00~15:00<br />コミュニティ復興支援でのパルシックの仕事<br /> ■井上礼子(パルシック代表理事)<br />石巻市北上町は、人口わずか2,100名の漁業を中心とした集落ですが、東日本大震災で20<br />4名の死者、94名の行方不明者を出しました。不自由な仮設住宅での生活で、悲しみを胸<br />に、漁業を開始し、農作業をおこなう被災者たちに励まされながら、パルシックが行って<br />きた活動をお話します。<br /><br />◆7/6(土)~7(日) 1泊2日<br />出会いの旅<br /> ■被災した漁村のいま―十三浜での被災体験と復興に向けて<br />北上町十三浜は漁業が盛んな地域です。3.11の津波により大切な家族、家や作業場、漁具<br />の一切を失いました。<br />震災後、漁師たちがどのように漁業再開へと歩んできているか、どういう課題に直面して<br />いるのか。<br />漁師との交流や高台移転予定地の訪問を通して学び、そして浜料理など地域の魅力を堪能<br />します。<br /><br />◆8/1(木) 19:00~21:00<br />★「復興」―東日本大震災の全体像と復興の現状はどうなっているのか<br /> ■室崎益輝(兵庫県立大学 特任教授/神戸大学 名誉教授)<br />巨大災害は、その社会の持っていた歪みを顕在化させる。<br />復興は、その歪みを改革する使命を持つ。本講義はそうした視点から、東日本大震災の本<br />質と復興のあり方を考察する。<br /><br />◆9/14(土)~15(日) 1泊2日<br />参加する旅<br />★北上の農家生活を体験し、地元の幸を味わう<br />北上は海、山、川の幸の宝庫。津波をかぶった大地は再び野菜や花を育み始めました。<br />「自分の家で食べる野菜は自分で作る」という農家の心意気と、震災後の道のりをどの<br />ようにして歩んできたかを北上のお母さんたちから伺います。「にっこり仮設農園」では<br />農園スタッフの作業をお手伝いしたり、郷土料理を作り一緒に味わいながら交流します。<br />そして宿泊先の追分温泉で一日の疲れを癒しましょう。<br /><br />◆10/5(土)14:00~16:00<br />★北上に見る自然・コミュニティ、そして復興<br /> ■宮内泰介(北海道大学教員/さっぽろ自由学校「遊」共同代表/PARC理事)<br />北上地区は、どんな歴史をたどってきたところなのか、そしてどんな復興まちづくりを目<br />指しているのか。<br />自然とコミュニティとの関係を中心にお話しします。<br /><br />◆10/19(土)~20(日) 1泊2日<br />学びの旅<br />★地域に残る結の力―北上町の人びとの暮らし<br /> ■佐藤清吾(宮城県漁業協同組合北上町十三浜支所運営委員会委員長)<br />北上の住民からは「コミュニティ」という言葉が盛んに出てきます。それは集落の中で互<br />いに見守り合い、助けあってきたこと、そして一緒に行事を催す楽しみのことを指してい<br />ました。<br />年長者に漁村での暮らしや郷土芸能の神楽が復活するまでのお話を聞き、地元で盛んな葦<br />産業の現場や雄勝の復興商店街を訪問しその知恵や文化を学びます。宿泊先の追分温泉で<br />は、毎月一回開かれる「満月コンサート」を堪能します。<br /><br />◆12/9(月)19:00~21:00<br />★ワークショップ:コミュニティ復興のためにできること<br /> ■井上礼子(パルシック代表理事)<br />3回の現地ツアーを経て、参加者の皆さんが感じられたこと、発見された北上町の魅力を<br />語り合うなかから、市民として、これからも北上町の被災者たちの生活再建とコミュニテ<br />ィの復興のための課題をみんなで探ってみます。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■6<br /><br />==============================<br />特別企画「憲法の話をしよう。」<br />『映画 日本国憲法』&『ベアテの贈りもの』緊急上映<br />-------------------------------------------------<br />5月3日[金]は憲法記念日<br />知っていますか?私たちの憲法のこと。<br />考えませんか?これからの未来のこと。<br />==============================<br /><br />日本国憲法が施行されたのは1947年5月3日。<br />当時の吉田茂首相は「主権在民」「戦力の不保持と交戦権を放棄する平和主義」<br />「不可侵の基本的人権」を3大原則とする現行憲法を「世界に比類なき憲法である」<br />と述べました。<br /><br />それから66年、政治の舞台ではその憲法が争点として注目を集めていますが、私た<br />ちの普段の生活において、憲法が意識にのぼることはあまりないように思います。<br /><br />私たちにとって憲法がどのような意味をもつのか?<br />憲法のことを考え、憲法について語る。<br />今年の憲法記念日にはそんな時間を過ごしてみませんか?<br /><br />■上映情報<br />○東京・ポレポレ東中野 4/27(土)~5/10(金<br />☆劇場イベント開催決定!! ※連日12:50の回終了後<br />~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<br />4/27(土)田口ランディ(作家)<br />4/28(日)鈴木邦男(「一水会」顧問)<br />4/29(月・祝)ジャン・ユンカーマン(「映画日本国憲法」監督)<br />4/30(火)伊藤千尋(朝日新聞記者)<br />5/1(水)小森陽一(九条の会事務局長、東京大学教授)<br />5/2(木)アーサー・ビナード(詩人)<br />5/3(金・祝)班忠義(作家、映画監督)<br />5/4(土)アサダワタル(日常編集家)<br />5/5(日)ジャン・ユンカーマン(『映画 日本国憲法』監督)<br /> ×山上徹二郎(『映画 日本国憲法』製作、シグロ代表)<br />~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<br /><br />○大阪・シアターセブン 5/4(土)~5/10(金)<br /><br />■お問い合せ<br /><宣伝・配給>シグロ(担当:西)<br />TEL.03-5343-3101/FAX.03-5343-3102/E-mail:nishi@cine.co.jp<br />特別企画「憲法の話をしよう。」公式サイト<br />><a href="http://www.cine.co.jp/kenpo2013.html" target="_blank">http://www.cine.co.jp/kenpo2013.html</a><br /><br />ちらしはこちらから<br /><a href="http://www.jccjp.org/jccjp/ML_files/kenpo2.pdf" target="_blank">http://www.jccjp.org/jccjp/ML_files/kenpo2.pdf</a><br /><a href="http://www.jccjp.org/jccjp/ML_files/sample_OL_Kenpo_flyer_omote.jpg" target="_blank">http://www.jccjp.org/jccjp/ML_files/sample_OL_Kenpo_flyer_omote.jpg</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■7<br /><br />■■■<br />■ 2013年度 PARC自由学校 全講座がウェブにUP&お申込みスタート! ■<br /> <a href="http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html" target="_blank">http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html</a> ■■■<br /><br />PARC自由学校は1982年にスタートしたオルタナティブな市民の学校です。<br />毎年開講し、今年で31年目を迎えます。これまでの受講生は7000名あまり。<br />時代を先取りしたテーマで、普通の教育機関では味わえない講座を開いています。<br />参加者は年齢層も10代から70代まで幅広く、様々な職業の方々が集まり、新しい<br />出会いの場となっています。2013年度の32講座の申し込み受付がスタートします。<br />ぜひ皆様のご参加をお待ちしています!<br /><br />●講座一覧はこちら→ <a href="http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html" target="_blank">http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html</a><br />※ウェブサイトからお申込み・クレジット決済が可能です。またパンフレットのダ<br />ウンロードも可能です。<br /><br />【講座一覧】<br />★ことばの学校★<br />01. キムの英語で社会を変えよう!<br /> -English for Creating Social Justice<br />02. ジェンスの英語で発信!<br />03. 世界のニュースから国際情勢を読み解こう<br />04. 武藤一羊の英文精読<br />05. はじめてのケチュア語―アンデス先住民の歴史と文化を学ぶ<br />06. きほんのビルマ語―変わる社会と人びとの暮らしを学ぶ<br /><br />★世界の学校★<br />07. いのちと暮らしを支配する多国籍企業にNO!―グローバリゼーションを知る<br /> シネマ&トーク<br />08. お金をソーシャルに!<br />09. ビルマとミャンマーのあいだ―変わる社会とどう向き合うか<br />10. アフリカとわたしたち<br />11. 領土・国家・ナショナリズム―誰のための「安全保障」か<br />12. デモクラシーを求め、反乱する都市―テレビが伝えない世界の真実<br /><br />★社会の学校★<br />13. シェアするライフスタイル―分かち合い社会の可能性<br />14. 現代社会を知るための10のキーワード<br />15. 戦後史の死角―隠された証言から未来を探る<br />16. 文系アタマで「科学」を考える<br />17. 放射能汚染時代を生きる―福島の「いま」と私たちの選択<br /><br />★連続ゼミ★<br />18. アベノミクスの仮面を剥ぐ!―超初歩からの3大経済学<br />19. アクティビストのためのソーシャルメディア講座<br />20. 映像を使って授業をつくろう<br /> ―持続可能な農業、漁業、働き方をテーマに<br /><br />★環境と暮らしの学校★<br />21. 本気で縄文人!!<br />22. 日本酒で乾杯!―地域と人が醸す豊かな時間<br />23. コミュニティ・カフェをつくろう! ―あなただからできる、あなたらしい<br /> 場づくり<br />24. まじめに10A(アンペア)!―地球と家計を守る豊かな生活術<br />25. 歩いて知ろうニッポンの胃袋の裏側―私たちを生かし、殺す、危ないシステム<br />26. 東京で農業!2013<br />27. 初めてのオーガニック2013<br /><br />★表現の学校★<br />28. 抵抗の音楽 ―世界に響く闘いのリズム<br />29. 生きることは表現すること―アーティストと学ぶ、アートの歴史と創作ワー<br /> クショップ<br /><br />★特別講座★<br />社会にモノ言うはじめの一歩!~活動家一丁あがり!~<br />【労働と貧困】<br /><br />★お昼の学校★<br />A. やってみよう!コーヒーアート―楽しくコミュニケーション<br />B. コミュニティ・カフェをつくろう!─ あなただからできる、あなたらしい場<br /> づくり<br /><br />★国内ツアー★<br />復興支援ツアー 出会い、学び、参加する旅 石巻市北上町<br /><br />【すべての講座のお問い合わせ・お申込み】<br />PARC自由学校<br />〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F<br />TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453<br />E-mail: office@parc-jp.org<br />HP <a href="http://www.parc-jp.org/" target="_blank">http://www.parc-jp.org/</a><br />Twitter:<a href="http://twitter.com/parc_jp" target="_blank">http://twitter.com/parc_jp</a><br />Facebook: <a href="http://www.facebook.com/parcfs" target="_blank">http://www.facebook.com/parcfs</a><br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-70852594630790132712013-04-02T14:27:00.002+09:002013-04-02T14:27:40.236+09:002013年4月2日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■湯浅からのおしらせ<br /><br />*****<br />3月も終わりですね。<br />いま、3週間ぶりに釜石に向かう新幹線の中です。東京はだいぶ暖かくなって桜<br />も満開。ジャケットも不要なくらいですが、釜石は最低気温-1度、最高気温8度<br />とか。一年の中で一番地域の寒暖差が激しい時期なのかもしれません。<br />私は最近「花粉症がいよいよ始まったか?」と思うような症状がちらほら出始め<br />ています。みなさんもくれぐれもご自愛ください。(3月31日記)<br /><br />いつものように近況報告をFBで反応の大きかったものから。<br /><br />(3月24日付)<br /><br />昨日、わかやまNPOセンターの有井さんに、和歌山駅前「みその商店街」とNPOの関<br />係について聞く。6割が閉店しシャッター通り化していた商店街で続々と13のNPO関<br />連の事務所を開設し、開業率を6割までもっていったのに大きく貢献した有井さんが<br />、最後に「結局これだと思う」と示してくれたのが「生活課題解決の”専門店街”」<br />という商店街の位置づけ。<br />かつて、人々は肉や野菜や衣料を商店街で購入し、暮らしのニーズを満たした。<br />いま、そうした品々は郊外の大型店舗で安く入手できるため、商店街にその役割は<br />期待されにくくなった。しかし人々の暮らしのニーズはゼロになったわけではない。<br />「集いたい、出会いたい」というニーズ、「何か作業したい」というニーズ、障害<br />者の表現したいというニーズ、作業所が終わってから帰宅するまでの時間をつぶし<br />たいというニーズ、高齢者への配食というニーズは、どこでもかなえられることなく、<br />満たされることを待っている。<br />それに、従来型の飲食店街などに加えて、小規模・対面式で答えていく機能を併せ<br />持つのが商店街の将来ビジョンだろうという話。全国にシャッター通り化した商店<br />街がありながら、なかなか商店街組合との関係を構築できない、という話を聞いて<br />いたので、そこらへんの考えについて伺ってきた。とても参考になった。いずれ適<br />切な媒体で報告させてもらいたい。<br />写真は、「和歌山盲ろう者友の会」が運営する「手織りアトリエHeart to Hand」。<br />もう・ろうの重複障害者数は障害者手帳からは判別できず、対象者の掘り起こしが<br />課題とのこと。和歌山では推計300人に対して20数人しかわかっていないと。<br />もう・ろうの重複障害者と健常者の交流の場としても位置づけたいので、あえて作<br />業所としての資格は取っていない、と事務局長の瀬戸さん。<br />右は、有井さんがオーナーを務める「ミソノバル」でのワンショット。一年半前、<br />開設直後に伺ったときは人が少なかったのに、いまは満席。最近では、飲食店も2店<br />舗開き、不動産屋も動き出しているという。対人社会サービス×まちづくりのモデル<br />の一つがここにある。<br />(写真2葉は省略)<br /><br /><br />以下、イベント等のお知らせです。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■イベント情報<br /><br />■1(東京)<br />2013年4月6日(土)13:30開場 14:00開始@御茶ノ水 KZ [ケーズ]<br />パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント<br /><br />■2(東京)<br />2013年4月6日(土)14:00~16:00@カタログハウスの学校・本社<br />カタログハウスの学校 小室等の聞きたい聴かせたい(20)<br /><br />■3(東京)<br />2013年4月7日(日)14:00~17:00(開場13:30)@韓国YMCA 9F 国際ホール<br />PARCビデオ新作リリース記念 上映&シンポジウム<br />「ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴」<br /><br />■4(神奈川)<br />2013年(1)4月13日(2)5月18日(3)6月22日いずれも(土)13:15~16:30@男女共同参画センター横浜<br />2Fセミナールーム<br />シリーズ格差社会と女性 開催のお知らせ<br /><br />■5(東京)<br />2013年4月17日(水)11:30~13:00(受付11:10~)@衆議院第一議員会館1F 国際会議場<br />~すべての子どもに幸せな家庭を~ 「養子縁組あっせんを考える院内集会」<br /><br />■6(宮城)<br />2013年5月5日(日・祝)10:00~15:00(9:30開場)@仙台国際センター/大会議室「橘」<br />・展示レセプションホール「桜」<br />第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~<br /><br />■7(東京)<br />2013年5月26日(日)13:00~16:30(予定)@東京しごとセンター・地下2階講堂<br />「東京の日本語教育を考えるつどい2013」概要<br /><br />■8【お知らせ】<br />活動家一丁あがり!―食べること、働くこと、生きることをつなげ、社会を変えよう―<br />○●○五期生募集のお知らせ●○●<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1<br /><br />パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント<br /><br />このところすっかり春らしくなり、今日は事務所の一角にあるマルシェに有機の菜<br />花が入荷しました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。<br /><br />パルシックはスリランカ南部にあるデニヤヤという村で、2011年4月から小規模紅茶<br />農家支援を行っています。牛を飼い、堆肥を作るところから活動を始め、現在は50<br />世帯に規模を拡大して有機茶葉の生産を進めています。メンバーが大切に育てた茶<br />葉を地元の工場で加工し、この度「アールグレイ紅茶」として、いよいよ日本で発<br />売開始することとなりました。<br /><br />その発売を記念して、来たる4月6日(土)に東京事務所近くのイベントスペースに<br />て「パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント」を開催いたします。<br /><br />当日は、新商品「アールグレイ紅茶」とスリランカ菓子をお召し上がりいただきな<br />がら、プロジェクト担当の高橋知里からの報告をはじめ、堂島のティーハウスムジ<br />カより堀江様と、静岡の(株)流通サービスより服部様をお迎えし、紅茶にまつわ<br />るお話をお聞きします。<br /><br />みなさまお誘いあわせの上、ぜひお越しください。<br />イベントの詳細・ご予約方法は、下記をご覧ください。<br /><br />-----------------------------------------------------------------------<br />■ 4月6日(土) パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント ■<br /> <a href="http://www.parcic.org/news/events/3585/" target="_blank">http://www.parcic.org/news/events/3585/</a><br /><br />【日時】2013年4月6日(土) 13:30開場 14:00開始<br />【場所】御茶ノ水 KZ [ケーズ] <a href="http://www.kz-party.com/" target="_blank">http://www.kz-party.com/</a><br /> アクセス:JR御茶ノ水駅 徒歩5分<br /> 千代田線 新御茶ノ水駅、丸ノ内線 淡路町駅 徒歩2分<br /> 都営新宿線 小川町駅 徒歩2分<br /><br /><プログラム><br />第一部<br />14:00~14:05 開会挨拶<br />14:05~14:20 世界の紅茶 : 服部吉明さん(株式会社流通サービス 代表取<br /> 締役)<br />14:20~14:35 紅茶のたのしみかた : 堀江敏樹さん(ティーハウスムジカ<br /> 代表取締役)<br /><br />休憩<br />14:35~14:55 新商品のアールグレイ紅茶をおたのしみください<br /><br />第二部<br />14:55~15:25 現場からの報告 ~南部デニヤヤでの紅茶有機転換プロジェク<br /> ト~ : 高橋知里(パルシック デニヤヤ駐在員)<br />15:25~15:40 質疑応答<br />15:40~15:45 閉会挨拶 : 井上礼子(パルシック 代表理事)<br /><br />【主催】<br />特定非営利活動法人パルシック<br /><br />【参加費】<br />1,000円(アールグレイ紅茶、スリランカ菓子、お土産付)<br /><br />【参加申込方法】<br />メール・FAX・電話のいずれかで<br />(1)お名前、(2)ご住所、(3)お電話番号、(4)参加人数を下記までご連絡ください。<br /><br />特定非営利活動法人 パルシック<br />〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル1F<br />電話:03-3253-8990 FAX:03-6206-8906 メール:office@parcic.org<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■2<br /><br />カタログハウスの学校 小室等の聞きたい聴かせたい(20)<br /><a href="http://www.cataloghouse.co.jp/study/#T20130406001" target="_blank">http://www.cataloghouse.co.jp/study/#T20130406001</a><br /><br />小室さんが会って話をしたい方をゲストに迎え、人となりや考え方に切り込む恒例<br />企画。次回は湯浅誠さんと「民主主義の活性化」をキーワードに語り合います。<br />貧困をなくすために闘いつづける湯浅さんが描く理想の社会とはどんなもので、ど<br />うしたら手に入れられるのでしょうか。著書『ヒーローを待っていても世界は変わ<br />らない』を題材に、日本を変えるために私たちにできることを考えます。<br /><br />【日時】2013年4月6日(土)14:00~16:00<br />【場所】カタログハウスの学校 新宿校(カタログハウス本社ビル地下2階)<br /> アクセス:JR新宿駅南口の改札口を出てすぐの甲州街道を右(初台方面)に進んで、<br /> 3つめの信号を左折してください。道なりに150メートルほど歩くと、左<br /> 手に白いカタログハウスのビルが見えますので、その地下2階です。<br /> JR新宿駅南口から徒歩8分ほどです。 <br /><br />【定員】150人 <br />【参加費】2000円(学割半額・ペア割引2名で3000円あり)<br /><br />○出演<br />小室等さん(ミュージシャン)<br />○ゲスト<br />湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事)<br /><br />【申込み】<br />下記HPよりお申し込みいただけます<br /><a href="http://www.cataloghouse.co.jp/study/#T20130406001" target="_blank">http://www.cataloghouse.co.jp/study/#T20130406001</a><br /><br />【お問い合わせ】<br />カタログハウスの学校:本社(新宿)<br />TEL:0120-545-450、FAX:03-5365-2278<br />MAIL:school@cataloghouse.co.jp<br />※インターネット、メールでのお問い合わせは開催日前日17時までにお願いします。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■3<br /><br />■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br /> PARCビデオ新作リリース記念 上映&シンポジウム<br /> 「ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴」<br /> 2013.4.7(SUN) 14:00-17:00<br />■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■<br /><br />【ブラック企業にご用心!紹介ページ】<br /><a href="http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/black.html" target="_blank">http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/black.html</a><br />【ブラック企業大賞】<br /><a href="http://blackcorpaward.blogspot.jp/2013/02/blog-post.html" target="_blank">http://blackcorpaward.blogspot.jp/2013/02/blog-post.html</a><br /><br />ここ数年で「ブラック企業」という言葉をよく聞くようになりました。<br />労働基準法などの法律を無視し、過酷な労働条件・労働環境で人を働かせる企業を指します。<br />パワハラ、セクハラ、残業代未払い、長時間労働、派遣差別、偽装請負・・・<br />「こんなのおかしい!」と思っていても声を上げることもできない、辞めることも<br />難しい。それがブラック企業の特徴の一つでもあります。<br /><br />なぜブラック企業がここまで社会にはびこるようになったのか、どれだけの人が、<br />どのように苦しめられてきのか、どうすればブラック企業を避けることができるのか、<br />そして、どうすればブラック企業を社会からなくすことができるのか――?<br /><br />PARC&ブラック企業大賞実行委員会は、<br />いま就活・転職をしている人たちはもちろん、すべての働く人たちに、ブラック企<br />業の実態を伝え、考えるための作品をリリースします。<br />『フツーの仕事がしたい』の土屋トカチ監督が、被害に遭った当時者、過労自殺者<br />のご遺族の声に向き合い、ブラック企業をなくしたいとの思いを込め描いた作品です。<br />完成披露上映会と合わせて、「ブラック企業大賞実行委員会」メンバーによるシン<br />ポジウムも開催します。ぜひご参加ください!<br /><br />【日時】4月7日(日)14:00~17:00 (開場13:30)<br />【会場】韓国YMCA 9F 国際ホール<br /> 会場地図はこちら⇒ <a href="http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/" target="_blank">http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/</a><br /><br />●プログラム(予定)<br />【第1部】<br />・『ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴』上映(35分)<br />・土屋トカチ監督トーク<br /><br />【第二部】<br />特別シンポジウム<br />「ブラック企業とたたかう方法 ―個人にできること、社会にできること」<br /><br />☆パネリスト<br /> 河添誠さん(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)<br /> 竹信三恵子さん(ジャーナリスト/和光大学教授)<br /> 水島宏明さん(ジャーナリスト/法政大学教授)<br /><br />【参加費】500円<br /><br />【主催・お問い合わせ&お申込み】<br />アジア太平洋資料センター(PARC)<br />〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F<br />TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453<br />E-mail: office@parc-jp.org HP <a href="http://www.parc-jp.org/" target="_blank">http://www.parc-jp.org/</a><br />Twitter:<a href="http://twitter.com/parc_jp" target="_blank">http://twitter.com/parc_jp</a><br /><br />【協力・監修】<br />ブラック企業大賞 実行委員会<br /><a href="http://blackcorpaward.blogspot.jp/" target="_blank">http://blackcorpaward.blogspot.jp/</a><br /><br />【実行委員】<br />●古川琢也(ルポライター)<br />●白石 草(OurPlanet-TV 代表)<br />●印鑰智哉(メディアアクティビスト)<br />●河添 誠(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)<br />●佐々木亮(弁護士)<br />●川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)<br />●松元千枝(レイバーネット日本)<br />●内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)<br />●須田光照(全国一般東京東部労組書記長)<br />●水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)<br />●土屋トカチ(映画監督)<br />●竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学教授)<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■4<br /><br />シリーズ格差社会と女性 開催のお知らせ<br /><br />格差が広がる日本社会をジェンダーの視点で考えます。政府統計などを読み解き、<br />何が課題で何ができるか、各回講義の後に話し合います。<br />昨年講評だった単発講座の拡大版です。講師の統計の読み解きに驚いた参加者の熱<br />い声”もっと話し合いたい””何か行動したい”に答え、ワールドカフェをご用意<br />しました。<br /><br />「正社員と同じ仕事なのに給料は半分以下。。。非正規って、何?」<br />「仕事をかけもちしても、食べていけるだけ稼げない。子どもはどうしたらいいの?」<br />「就職先がみつからない。。。専業主婦になれればいいのに。でも結婚だって難しい。」<br />「体調が悪くて働きつづけるのは難しい。。。」<br /><br />【日時】<br />(1)4月13日 (2)5月18日 (3)6月22日 いずれも土曜日 13:15~16:30<br />【場所】<br /> 男女共同参画センター横浜(JR/市営地下鉄戸塚駅徒歩5分)2Fセミナールームにて。<br /> <a href="http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-c/c-yokohama/accessmap/" target="_blank">http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-c/c-yokohama/accessmap/</a><br /><br />【参加費】各回700円(参加費免除についてはお問い合わせ下さい)<br />【保育】未就学児保育あり<br /><br />【お申込・お問合わせ】Tel 045-862-5052<br />又はHPフォームより。<br /><a href="http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-p/p-seminar/search/detail/?id=3707" target="_blank">http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-p/p-seminar/search/detail/?id=3707</a><br /><br /><br />(1) 4月13日(土) 「日本社会で「女性」はどこにいるか?」<br />講師 皆川満寿美<br />「単身女性の3割が貧困」。その3割の女性たちとはどんな人たちでしょうか。また<br />、それ以外の女性たちはどのような暮らしをしているのでしょうか。主婦、働く女<br />性、高齢者、シングルマザーなど様々な捉え方をされる女性たちは、日本社会の中<br />でどのような位置にいるのか、政府統計などをみながら考えます。<br /><br />(2) 5月18日(土) 「働きづらさに悩む”ガールズ(若年無業女性)”支援の現場から」<br />講師 (公財)横浜市男女共同参画推進協会職員 小園弥生・植野ルナ<br />不登校・ひきこもり・貧困・うつ等を経験した若い女性に役立つセイフティネット<br />について考えます。<br /><br />(3) 6月22日(土)「だれもが包摂される社会をめざして」<br />講師 皆川満寿美<br />格差の広がりに抗して誰もが希望を持って生きられる、排除されない社会にするに<br />は何が必要か、女性はどんな役割が果たせるかを考えます。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■5<br /><br />◆◇◆◇◆◇ ~すべての子どもに幸せな家庭を~ ◇◆◇◆◇◆<br />◆◇◆◇◆◇ 「養子縁組あっせんを考える院内集会」 ◇◆◇◆<br /><br /> 臍の緒がついた赤ちゃんの遺体が公園で発見された、などの赤ちゃん殺人・遺棄事件は<br />新聞報道されているだけでも2012年1年間で25件。<br /> 重大事犯の女子少年のうち43%が出産直後の実子の殺人・遺棄致死。虐待死の25%は生<br />まれた日の嬰児殺害。<br /> こうのとりのゆりかご開設から5年、24時間対応の電話相談に寄せられた電話は初回相<br />談だけで3500。その多くは育てられない、殺してしまいそうだ、妊娠に悩んでいる、とい<br />う相談。<br /> 親が育てられない・養育が不適・親がいない・遺棄された等の理由で社会的養護の下に<br />ある子どもは4万人、その9割は家庭ではなく施設養護。親が一度も面会に来たことがな<br />い、親がいつ判明するとも知れないのにそのままで、児童福祉施設で大人になる子どもも。<br /> 養子として子どもを託すことを希望する生みの母は、結婚する予定で産み月を迎えたの<br />に男性が逃げたり、近親の性虐待による妊娠だったり、親からの虐待を受けてきたので親<br />を頼れなかったり、妊娠で仕事も家も失ったり、女性の貧困や家族問題が複合的に絡み合<br />っていることも多数。<br /> 養子縁組あっせん団体は、緊急のヘルプコールに全国駆け回り、社会的資源をつなぎ、<br />子にとって最善の養親を見つけ、生みの親のその後の人生、養親と子どもの支援などアフ<br />ターケアもおこなう、ワンストップサービスの役目を果たしてい ます。<br /> より良い養子縁組あっせんを進めて行くために、新生児養子里親委託を積極的におこな<br />ってきた愛知県児童相談所、民間団体、当事者、DV被害支援者、法学者、弁護士等が初め<br />て一同に会し、報告する機会が実現しました。現在検討されている「養子縁組あっせん法<br />案」についても意見交換を行いたいと思います。<br /> ぜひご参加いただき「養子縁組あっせん」についてのご理解とご協力をいただけますよ<br />うお願い申し上げます。<br /><br />【日時】2013年4月17日(水曜日)11時30分~13時00分(受付11:10~)<br />【場所】衆議院第一議員会館1F 国際会議場<br /><br />プログラム<br />1.開会の辞<br />現場からの報告<br />◎国内・児童相談所 元愛知県刈谷児童相談センター所長 萬屋育子 <br />◎国内「こうのとりのゆりかご」慈恵病院と連携 一般社団法人命をつなぐゆり かご 大羽賀秀夫<br />◎国内・産婦人科医院 さめじまボンディングクリニック 鮫島<br />◎国際養子縁組 一般社団法人アクロスジャパン 小川多鶴<br />◎養親の立場から<br />◎生みの親の立場から<br />◎DV被害者支援、婦人保護、女性支援、の立場から<br />2.国会の動きについて(各党・各議員から報告)<br />3.質疑応答・フロアとのディスカッション( <br />4.閉会の辞( <br /><br />【主催】民間養子あっせん団体有志<br /><br />【入館方法】<br />11時10分から25分まで衆議院議員会館入り口で入館証をお渡しします。<br />11時25分より遅れる場合は、ご到着予定時刻を申込み時にお書き添え下さい。<br /><br />【申込み方法】<br />4月10日までにkatei0417@yahoo.co.jp 宛に<br />(1)ご氏名、(2)肩書き・所属、(3)緊急連絡先(携帯電話番号、携帯電話メールアドレス等)<br />、(4)取材の場合は、取材方法(写真撮影、テレビカメラ撮影など)をご連絡下さい。<br />※本集会では、特別養子縁組をした養親、生みの親など当事者が登壇します。当事者につ<br />きましては、写真撮影、テレビカメラ撮影をご遠慮下さい。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />■6<br /><br />第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~<br /><br />国際子ども支援NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、復興支援事業の一環とし<br />て、子ども参加によるまちづくり“Speaking Out From Tohoku~子どもの参加でより<br />良いまちに!~”を実施し、地域の復興に向けて子どもたち自身が声をあげ、参加<br />することで、より良いまちをつくることを目指して、活動しています。<br /><br />今年5月5日こどもの日に、仙台にて<br />「第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~」<br />を実施します。<br /><br />(詳細はこちら!→<a href="http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1074" target="_blank">http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1074</a>)<br /><br />岩手県山田町、陸前高田市、宮城県石巻市の「子どもまちづくりクラブ」のメンバ<br />ーが復興に向けたこれまでの活動や地域の状況を発表し、参加者のみなさんとより<br />良いまちにするために話し合います。<br /><br />震災から3年目を迎えた今、あらためてより良いまちをつくるために、子どもと大人<br />で一緒に意見交換しませんか?<br />たくさんのみなさまのご参加を心よりお待ちしています!<br /><br />----------------------------------------------------------<br /><br />■第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~■<br /><br />【日時】 2013年5月5日(日・祝) 10:00~15:00(9:30開場)<br /><br /><プログラム><br />第1部 10:00~12:00 地域の復興に向けた子どもまちづくりクラブの活動報告<br />第2部 13:00~15:00 子どもまちづくりクラブメンバーと参加者との意見交換<br /><br />【場所】仙台国際センター / 大会議室「橘」・展示レセプションホール「桜」<br /> (仙台駅からバスで10分)<br /><br />【対象】小学5年生以上の子ども・大人<br />【定員】250名 ※定員になり次第、しめ切りとさせていただきます。<br />【参加費】無料<br /><br />【申し込み方法】<br />参加ご希望の方は下記(1)~(6)の内容を明記の上、Eメール、電話、またはFAXにて<br />お申し込み下さい。<br />(1)第4回東北子どもまちづくりサミット」参加希望 (2)氏名(フリガナ) (3)年齢<br />(4)電話番号 (5)メールアドレス (6)所属<br />※ご記入いただいた個人情報は取りあつかいに注意し、本イベントの参加申込受付<br />以外では利用いたしません。<br /><br />【申し込み・問い合わせ先】<br />セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 仙台事務所 担当:真屋(まや)<br />Eメール:soft@savechildren.or.jp 電話:022-263-4561(平日 10:00~18:30)<br />FAX:022-263-4562<br /><br />【申し込み締切】4月22日(月)<br />※岩手県山田町、陸前高田市、宮城県石巻市の子ども参加者の申込しめ切りは、4/17(水)です。<br /><br />【主催】公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン<br />【後援】復興庁、文部科学省、岩手県、岩手県教育委員会、宮城県、宮城県教育委員会、<br /> 石巻市、石巻市教育委員会、仙台市、仙台市教育委員会、山田町、<br /> 山田町教育委員会、陸前高田市、陸前高田市教育委員会<br /><br />【詳細URL】 <a href="http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1074" target="_blank">http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1074</a><br /><br />※これまでの活動<br />●SOFT中間報告書2 『Action』<br /><a href="http://www.savechildren.or.jp/jpnem/jpn/pdf/SOFT_Action_2012.pdf" target="_blank">http://www.savechildren.or.jp/jpnem/jpn/pdf/SOFT_Action_2012.pdf</a><br /><br />●各地域の活動の様子<br />@石巻 <a href="http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1081" target="_blank">http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1081</a><br />@山田 <a href="http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1090" target="_blank">http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1090</a><br />@陸前高田 <a href="http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1053" target="_blank">http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1053</a><br />
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■7<br /><br />////////// 5月26日(日)「東京の日本語教育を考えるつどい2013」概要 //////////<br /><br /> 東京の小中学校を中心とした日本語教育等の現状と問題点、今後の課題等につい<br />て、いっしょに考えます。<br /> どなたでも参加できますので、ぜひご参加下さい。<br /><br /><内容><br />(1)都内各地における日本語教育の取り組みについての報告<br /> (1)ピッチフォード理恵さん(特定非営利活動法人青少年自立援助センター定住外国人<br /> 子弟支援事業部多文化子ども・若者日本語教室多文化コーディネーター)<br /> テーマ「福生市における文部科学省『虹の架け橋事業』の取組みと課題」<br /><br /><br /> (2)林由起夫さん(葛飾区教育委員会生涯学習課・学び交流事業推進係長、社会教育主事)<br /> テーマ「葛飾区における日本語学習支援の取り組み及び『国際化、グローバル化する<br /> 社会を生きる子どもの育成について』(提言)について」(予定)<br /><br />※参考資料(上記「提 言」)<br /><a href="http://www.city.katsushika.lg.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/017/821/teigen6.pdf" target="_blank">http://www.city.katsushika.lg.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/017/821/teigen6.pdf</a><br /><br />(2)講演:バトラー後藤裕子先生(米国ペンシルバニア大学教育大学院教育言語学科准教授)<br /> テーマ「アメリカにおける第二言語学習児童・生徒への支援 -学習言語習得の観点から‐」<br /> ※著書『学習言語とは何か』(三省堂2011年6月)<br /><br />【会場】東京しごとセンター・地下2階講堂 JR飯田橋駅東口より徒歩6分<br /> 地図 <a href="http://www.shumatsu.net/tokyoshigotocenter.html" target="_blank">http://www.shumatsu.net/tokyoshigotocenter.html</a><br />【日程】5月26日(日)午後1時~4時30分(予定)<br />【参加費】700円(学生500円)<br /><br />【主催・連絡先】「東京の日本語教育を考える会」<br /> 代表 藤田京子 (090-6507-8835)<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■8<br /><br />活動家一丁あがり!―食べること、働くこと、生きることをつなげ、社会を変えよう―<br />○●○五期生募集のお知らせ●○●<br /><br />▽一丁5期募集ページ<br /><a href="http://www.parc-jp.org/freeschool/2013/kouza/kouza_icchoo.html" target="_blank">http://www.parc-jp.org/freeschool/2013/kouza/kouza_icchoo.html</a><br />
<br />「なんだ?この格差・貧困社会は?」「生きづらく、未来が見えない・・・これって私<br />のせい?」 「自分も社会もいきいきと、誰もが幸せに暮らせるためには?」。多く<br />の人がそう感じている現在。 また東日本大震災と福島第一原発事故後、社会のあち<br />こちで矛盾や限界が明らかになった今、 世の中にはたくさんの「活動家」が求めら<br />れています。<br /><br />実行委員やゲスト講師などの実践者の経験から、 活動の意義や具体的なノウハウな<br />どを学びます。 今年度は、「労働」「貧困」「食と農」「貿易と経済」などさまざ<br />まな視点から社会を見つめ、 「民主主義」を一緒につくりあげることにチャレンジ<br />します。 一緒に議論しあえる空間をつくりながら、活動家への扉を開けましょう!<br /><br /><br />◆講座開催要項<br />・2013年5月~2014年4月<br />・基本的に隔週月曜日19:00~21:00<br />・全18回/定員50名<br />・受講料:1回300円<br /> ※合宿は宿泊費・食費等が別途かかります。<br />・対象:社会問題に関心をもち、「自ら活動をしたい」と思う人。年齢制限はありません。<br /><br />◆講座内容&スケジュール(予定)<br />5/20 オリエンテーション「活動家」って何だろう?<br />6/1-2(土日) 合宿(1泊2日)受講生同士の交流、実行委による講義、グループワークなど<br />6/10 講義「現代の労働と貧困 みんなを不幸にするシステムを変えよう」湯浅誠<br />6/24 講義「社会運動と選挙―政治を変えるには」河添誠<br />7/8 講義「農村の貧困、都市の貧困―農と食の現場から」生産者&パルシステム関係者<br />7/22 講義「世界経済と私たちの暮らしのつながり―TPPと多国籍企業」内田聖子<br />8/5 講義&ワークショップ「活動のはじめの一歩 人とかかわり、語り、仲間になろう!<br /> ―さまざまな方法論を学ぶ」労働組合、生協、NGO・NPOの実践者とともに<br />8月 「活動の現場にインターンシップにいってみよう!」、『ブラック企業にご用心!』<br /> 上映&トーク<br />8/19 実践者に学ぶ(1)「民主主義の基本、デモと集会」雨宮処凜<br />9/9 実践者に学ぶ(2)「政策を変えるには?―キャンペーン、ロビイング」議員秘書<br />9/30 実践者に学ぶ(3)「地域でしっかり活動する―生協運動の事例」パルシステム関係者<br />10/7 実践者に学ぶ(4)「社会的企業・NPOの実践から」社会的企業・NPOの実践者<br />10/28 各チームのイベントテーマ発表&議論・チラシづくりのコツ伝授<br />11/11 特別実践講座「活動にソーシャルメディアを活かそう!<br /> ―UST・facebook・Twitter」松元千枝<br />11/25 各チームのイベント企画発表 その(1)<br />12/2 各チームのイベント企画発表 その(2)<br />12/16 講義「社会に伝えるためのマスメディア対策」水島宏明<br />1/20 模擬記者会見<br />2/3 記者会見<br />3月 いよいよ卒業イベントだ!<br />4月 一丁あがろう!卒業式<br /><br />【応募方法】<br />◆参加ご希望の方はA4用紙3枚以内に下記の課題2点と、名前・電話番号・Eメール<br /> アドレス・住所・生年月日・この講座を知ったきっかけを書いて事務局までお送<br /> りください。<br />◆実行委員会による選考の上、全員に結果をお知らせいたします。<br />◆締切日:2013年5月7日(火)必着 ※メール・FAX・郵送いずれも可<br /><br />◆課題: (1)この講座で取り組みたいテーマ<br /> (2)そのテーマ・課題を解決するための具体的な方法やアイデア<br />※上記の課題についてはできるだけ具体的な内容を書いてください。(内容によっ<br /> ては追試として改めて文章の提出をお願いすることがあります)<br />※受講生は2014年2月~3月中に卒業イベントを各自で企画・実施していただきます(必須)。<br /><br />【送り先】PARC自由学校 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル3F<br /> TEL:03-5209-3455 FAX:03-5209-3453 Email:office@parc-jp.org<br /><br /><2013年度一丁あがり実行委員><br />湯浅 誠<br />(自立生活サポートセンター「もやい」事務局次長/反貧困ネットワーク事務局長)<br />リーマンショック、政権交代、東日本大震災、EU経済危機・・・、日本は世界はこれか<br />らどうなっちゃうんだろうと思っているあなた、思っているだけでは世の中は変わっ<br />ていかないので、変えていくための方法を一緒に考えていきましょう。<br /><br />河添 誠<br />(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)<br />「何かやってみたい」と思っていても、なかなかきっかけがないという、そこのあ<br />なた! この講座では、これまで知らなかった「活動のおもしろさ」をどんどん知る<br />ことができます。 みんなの力で、この世の中を生きやすく変えていきましょう!<br /><br />松元千枝<br />(レイバーネットTV)<br />あきらめずに、どんなに小さくてもいいからまずは一声を発してみよう。 ひとりぼ<br />っちじゃないことに気づくはず。それが、自分の周りから社会を少しずつ変えてい<br />く力になるんだ。<br /><br />内田聖子<br />(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)<br />活動家一丁あがりも今年で5年目。すでにXX人の活動家が世に送り出されたことに!<br />それでも、世の中を変えることって簡単じゃない。だからこそみんなで知恵を絞り<br />、 動きながら考え、変わるための一歩を踏み出しましょう!<br /><br />須田光照<br />(全国一般東京東部労組書記長)<br />僕たちは寂しいから結びつくのではない。敵を打ち負かすのに必要だから団結する。<br />生存と尊厳のために必要だから団結する。でも、闘って闘って闘った先には多分寂<br />しくない世界が待っている。 さあ、一緒に闘おう。<br /><br />土屋トカチ<br />(映画監督)<br />いやぁ、イヤな世の中ですなー。悲しいこと、腹立つこと、しんどいことが多すぎる!<br />でも、一人きりで考え込んでても、仲間とグチってばかりでは何も変わらない。まず<br />はここから始めよう。<br /><br />雨宮処凛<br />(作家・活動家)<br />肩書きを「作家・活動家」としてから早や6年。ものを書きながら活動するという<br />ことについて、みなさんとともに考えたいと思ってます。<br /><br />水島宏明<br />(ジャーナリスト・法政大学教授)<br />心に引っかかる社会問題があって、改善したいと感じているなら、あなたにはカツ<br />ドウカの素質十分。同調圧力を強いる今の世では”変な人”と呼ばれ、”少数派”<br />かもしれないけど、抜きん出た”変な人”はカッコいい。かけがえない仲間もできるよ。<br /><br />志波早苗<br />(パルシステム生活協同組合連合会 運営本部運営室スタッフ)<br />先ず自分の生活を振り返ってみることから世直しは始まります。世直しって、小さ<br />な一つ一つの積み重ね。無農薬バナナの民衆同士の小さな貿易が フェアトレードと<br />いう市民権を得た時の実感や達成感は忘れられません。小さく産んで大きく育て!<br /><br />稲場雅紀<br />(動く→動かす 事務局長)<br />日本も世界も「空白の時代」。こんなときこそ、頭をやわらかくし、体を動かして<br />みましょう。世の中の変え方、一緒に勉強してみませんか。<br /><br />西 あい<br />動く→動かす パブリック・モビリゼーションチーム<br />おかしいな、と思った時に、「おかしい」とフツーに声に出せる世の中が良いな、<br />という方へ。そんな世の中にする第一歩を、ここから踏み出してみてください。<br /><br />◇共催:PARC自由学校、活動家一丁あがり実行委員会、パルシステム生活協同組合連合会<br />◇運営事務局:PARC自由学校<br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-42781052039619687072013-03-12T18:58:00.000+09:002013-03-12T18:58:03.998+09:002013年3月12日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■湯浅からのおしらせ<br /><br />【ごあいさつ】<br />少し早いような気もしますが、東京はだいぶ春らしくなってきました。今日も気<br />温は20度くらい?で、久しぶりにコートを着ないで出かけました。今週は、北海<br />道に伺った直後に沖縄と、日本の寒暖差の大きさを体験させてもらっています。<br /><br />東日本大震災から2周年が経過し、日本社会のより中長期的な課題が問われてい<br />ると感じます。できることは多くはありませんが、さまざまな課題を自分のこと<br />と引き受けつつ、自分にできることを一つずつ積み上げていきたいと思います。<br /><br />以下、例によってフェイスブックでたくさんの反応をいただいたコメントです。<br />なお、フェイスブックでは友達が5000名を超えたために、新たなリクエストを受<br />け付けられなくなりました。ご関心のある方は「フォロー」していただければ幸<br />いです。<br /><br />(3月3日の投稿より)<br /> 昨日は講演・取材・会議など5件。時間的にはゆったりしてたが、寝不足だった<br />ので午後の一時睡魔が…。今日もいまから名古屋で、その後大阪。名古屋~大阪<br />間で寝そうな予感。<br /> 日本の政治を語る作法が貧しいんじゃないか、という話をした。政治家・官僚・<br />一部研究者・ジャーナリズムやネット上ではそれなりに活発だが、職場や大学・地<br />域などの対面場面では、(1)「政治家なんてバカばっかり」という”こきおろし型”<br />(いまも近くのおじさまグループが政治の話になったとき、一人が「どうでもいい<br />よ」と吐き捨てるように言い、他の人が「へへへ」と嘲笑して話題が終了した)、<br />(2)特定の主義主張をふりかざす”おしつけ型”、(3)政治の話をしない関係をつく<br />る”タブー型”が大半のように感じる。<br /> それはよく政治的・社会的なことを話し合うワークで、参加者から「こういう話<br />は、ふだん自分の周りではできないから、今日はよかった」といった感想がよく聞<br />かれることから推し量られる。暮らしの課題から政治の話に及び、いくつかの政策<br />的志向や意見をテーブルに並べて、「どうなんだろうね?」と共同で検討するとい<br />う「ふつう」のはずの作法が、政治についてはなかなか難しい。なんでなんだろう?<br /> 政治を語る第四の作法が広がるといい。<br /><br /><br />以下、イベント等のお知らせです。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■イベント情報<br /><br />■1(東京)<br />2013年3月14日(木)19:00~21:00@豊島区勤労福祉会館6階 大会議室<br />緊急集会「市民のちからで実効性ある子どもの貧困対策法を」開催のお知らせ<br /><br />■2(福島)<br />2013年3月16日(土)※時間詳細下記@コラッセふくしま<br />福島・夜間中学ドキュメンタリー・映画「こんばんは」上映会のお知らせ<br /><br />■3(京都)<br />2013年3月16日(土)18:00開会 20:30終了予定@ラボール京都2Fホール<br />「体罰」を考えるシンポジウム<br /><br />■4(東京)<br />2013年3月23日(土)13:00~@戸山サンライズ<br />公開講座のお知らせ 「罪を犯した人の社会復帰を考える」<br /><br />■5(東京)<br />2013年3月27日(水)14:30~17:00@参議院議員会館・講堂(14時より会館入り口にて<br />入館証を配布します)<br />原発ゼロノミクス ~脱原発は経済成長のチャンス~<br /><br />■6(宮城)<br />2013年4月20日(土)~21日(日)※詳細下記@南三陸町志津川<br />共同食堂「さんさカフェ」一周年のバスツアー<br /><br />■7【お知らせ】※2次締切は14日お昼です<br />「「子どもの貧困対策法」制定に関する要望」賛同のお願い<br /><br />■8【お知らせ】<br />「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」を作成いたしました<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />■1<br /><br />緊急集会「市民のちからで実効性ある子どもの貧困対策法を」開催のお知らせ<br /><br />みなさま<br /><br />年度末となり、あわただしい毎日を過ごされていることと思います。<br />「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、現在法案策定が進められてい<br />る「子どもの貧困対策法」に関する緊急市民集会を開催することといたしました。<br />当日は、様々なお立場の方々からご発言をいただき、子どもの貧困対策法を真に実<br />効性のあるものとするために、みなさまとご一緒に考えあいたいと思います。<br /><br />市民の願いを届けることが必要です。是非多くの皆様のご参加をお願いいたします。<br />短時間でも駆けつけてください。<br /><br /><テーマ><br />「市民のちからで実効性ある子どもの貧困対策法を」<br /><br /><内容><br />○団体からの取り組み報告<br />・あしなが育英会奨学生の立場から<br />・セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン<br /> ー被災地支援の現状も踏まえて<br />・奨学金問題対策全国会議設立の立場から<br />・生活保護問題対策全国会議から<br /><br />○「子どもの貧困対策法」制定に関する要望への賛同メッセージのご紹介<br /><br />○今こそ必要!子どもの貧困対策法ー私たちの声<br />・大学生から<br />・しんぐるまざーず・ふぉーらむの方から<br />・外国にルーツを持つ子どもを支援するお立場の方から<br /><br />○意見交換<br /><br />【日時】2013/3/14(木)19:00~21:00<br />【場所】豊島区勤労福祉会館6階 大会議室<br /> <a href="http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/" target="_blank">http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/</a><br /> 〒171-0021東京都豊島区西池袋2-37-4<br /> アクセス:池袋駅西口下車 徒歩約10分 池袋駅南口下車 徒歩約7分<br /> ◇お車での来館はご遠慮ください。<br />※2月のネットワーク会議で、会場を「立教大学 池袋キャンパス」とお伝えしてい<br />ましたが、「豊島区勤労福祉会館」に変更となりましたのでご注意ください。<br /><br />【参加費】無料(寄付歓迎)<br />【参加方法】この緊急集会はどなたでもご参加になれます。<br /> 事前申し込みも不要です。お誘い合わせのうえ、直接会場まで起こしください。<br /><br />【取材について】<br />取材をご希望の方は、その旨と取材方法(写真撮影、VTR撮影等)を<br />下記アドレスまでご連絡ください。<br />mail@end-childpoverty.jp<br /><br />【問い合わせ・当日連絡先】 080-1158-3494<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br />/////////福島・夜間中学ドキュメンタリー・映画「こんばんは」上映会 ////////////<br /><br />「福島に公立夜間中学をつくる会」では、<br />夜間中学のドキュメンタリー映画「こんばんは」の上映会を行います。<br /><br />【日程】2013年3月16日<br />【場所】コラッセふくしま <a href="http://www.corasse.com/" target="_blank">http://www.corasse.com/</a><br /> (福島県福島市福島駅西口)<br />【上映時間】第1回 10:30~12:05<br /> 監督・出演者挨拶 12:10~13:10<br /> 第2回 13:20~14:55<br /> 第3回 15:10~16:45<br /><br />森康行監督や出演者などが来場され、話をしていただきます。<br /><br />「福島に公立夜間中学をつくる会」は、2010年8月に結成され、翌9月にやは<br />り「こんばんは」の上映会を行いました。<br />その時に来場された元教員の方が協力を申し出て下さり、2011年1月より「福<br />島駅前自主夜間中学」という勉強会を始めました。<br />東北地方は夜間中学の空白地帯ですが、福島のような普通に街に夜間中学が出来て<br />賑わえば、夜間中学の必要性が広く認められる、とも思って始めた夜間中学設立運<br />動でした。<br />その後福島は普通の街ではなくなってしまいましたが、夜間中学の必要性を変わら<br />ず訴えて行くつもりです。<br /><br />今回の上映会は、夜間中学はどういうものか広く知ってもらう、という目的で行います。<br />みなさま、この機会に夜間中学の実情にふれてください。<br /><br />【問い合わせ先】<br />大谷 090-2025-5287<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■3<br /><br />■「体罰」を考えるシンポジウム<br /><br />大きな社会問題となっている学校での「体罰問題」についてのシンポジウムのご<br />案内です。<br />「体罰問題」の背景は、学校教育全体が成果主義・勝利至上主義の傾向と競争の風<br />潮を強めていること、人権擁護や子どもの権利条約の視点が抜け落ちていること、<br />学校の中の風通しが悪いことなどが指摘されると考えます。現在の教育がもってい<br />る深刻な問題が背景にあります。<br />しかし、一方では部活動で力一杯がんばっている子どもたちもたくさんいます。<br />学校から管理と競争、暴力をなくすることが、子どもたちの成長には欠かせません。<br />そうした視点から、学校から体罰や暴力をなくするために、今何をしなければなら<br />ないのか考える機会にしたいと思います。<br />テレビのコメンテーターとして活躍し、日本代表の女子柔道選手の告発問題でも発<br />言されているスポーツジャーナリストの玉木正之さんをゲストスピーカーに迎え、<br />実際に部活動や地域スポーツの指導に当たるみなさんがシンポジストになります。<br />京都近辺の方、ぜひご参加ください。<br /><br />【日時】3月16日(土)夜6時開会 8時30分終了予定<br />【会場】ラボール京都2Fホール<br /> (四条通御前西入る)阪急電車「西院」または「四条大宮」下車<br /><br />○プログラム<br />1.基調講演(スポーツジャーナリスト・玉木正之さん)<br />2.シンポジウム(玉木さん、高校運動部顧問、小学校PTA会長で少年野球指導者、<br />元中学校体育教員による)<br />3.参加者・シンポジストによる意見交換<br />4.まとめ<br /><br />【参加について】誰でも参加できます<br />【参加費】300円<br /><br />【主催】子どもと教育・文化を守る京都府民会議<br />【問い合わせ】京都教職員組合(075-752-0011)<br /> 京都府立高等学校教職員組合(075-751-1645)<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />■4<br /><br />社団法人東京社会福祉士会・司法福祉委員会 2012年度公開講座<br />罪を犯した人の社会復帰を支える ─更生保護制度の充実を求めて─<br /><br /> 非行や犯罪の背景には、さまざまな社会的問題が潜んでいるといわれています。<br />それゆえに、非行や罪を犯した人の社会復帰には、社会の諸機関や人々の関わりが<br />不可欠です。<br /> わが国の更生保護制度は民間の活動がその始まりであり、中心に担ってきたこと<br />を考えると、国民的な課題であることが理解できます。社会福祉士がその一端を担<br />うようになったのは、この意味からも必然であったといえましょう。<br /> 「反省は一人でもできるが、更生は一人ではできない。(浜井)」は、まさに名<br />言であります。しかし、この間の動きをみると、更生に失敗し再犯を犯す率が高ま<br />っています。それは、社会の構造的な変化とそれに追いつけない支援の実態を示し<br />ていると思われます。<br /> (社)東京社会福祉士会は、法務省や厚労省の動きに応じて委員会/プロジェク<br />トを立ち上げ、この問題に強力に取り組んできました。それは、更生保護の中心的<br />な役割を社会福祉士が担うことを求められているからであり、そのための研究・研<br />修が必要と考えているからです。今年度は、「連続講座(研修)」として、更生保護<br />制度の全体像を学んでいます。<br /> この「公開講座」は、その集大成として、広く社会一般からの参加も呼びかけ、<br />その充実と発展をともに考えたいと思います。<br /><br />【日時】2013年3月23日(土)午後1時より5時<br />【会場】戸山サンライズ(東京都新宿区戸山1-22-1)<br /> <a href="http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm" target="_blank">http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm</a><br /> 東京メトロ東西線早稲田駅・都営大江戸線若松河田駅下車 徒歩10分<br /><br />【主催】社団法人東京社会福祉士会(企画:司法福祉委員会)<br />(〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2-2-8 全国心身障害児福祉財団5階<br />TEL.03-3200-2944 FAX.03-3200-2940 E-mail:cswtokyo@d1.dion.ne.jp)<br /><br /><br />Ⅰ.基調講演:更生保護における近年の動向と今後の展望 <br /> 講師 山田 憲児氏(全国就労支援事業者機構 事務局長/日本社会事業大学 <br />客員教授/元法務省近畿地方更生保護委員会 委員長)<br /><br />Ⅱ.シンポジウム:更生保護を支える実際の活動と課題<br />シンポジスト: (1)山田 憲児氏(就労支援/全国就労支援事業者機構 事務局長)<br /> (2)松本 明久氏(更生保護施設/更生保護法人斉修会 施設長)<br /> (3)田中陽太郎氏(保護司/新宿区保護司会 会長)<br /> (4)五十嵐弘志氏(当事者/民間非営利団体マザーハウス 代表)<br /> コーデイネータ:松友 了(東京社会福祉士会・司法福祉副委員長/関西<br /> 福祉大学客員教授)<br /><br /><br />【対象】社会福祉士、保護観察官、保護司等の関係者、一般市民、学生等。立場や<br /> 職種は問わない。<br />【定員】240人(事前申込制・定員に達した場合は先着順で締め切る)<br />【受講料】・東京社会福祉士会会員・学生・民間の更生保護関係者(保護司、その他)-1000円<br /> ・他道府県社会福祉士会会員-1500円<br /> ・一般-2000円<br /> (当日、会場で受付の際にお支払いください)<br /><br />【申込】「公開講座」事務局(早稲田すぱいく)<br /> E-mail:office@waseda-spike.jp TEL/FAX:03(5285)6817<br /> (携帯:090-3108-0358 松友・090-7829-6244 小林)<br />まで、氏名・住所(自宅と職場の区別/〒/メールアドレス/も)・所属(会員か否か)<br />をご記入の上、メールまたはFAXにて。<br /> なお、定員に達しない場合は、当日参加も可能です。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■5<br /><br />原発ゼロノミクス<br />~脱原発は経済成長のチャンス~<br /><br />脱原発こそ経済成長のチャンスとする「原発ゼロノミクス」。<br />具体的実現方法をディスカッションします。 ”株価を上げインフレにすれば生活<br />はよくなる”というアベノミクスより、日本の足かせとなっている原発依存を脱<br />し、市場の価値転換にそった新しい経済や、省エネ、自然エネルギーなどの、地<br />域に根ざした多様な産業を振興により、より抜本的な日本経済の活性化、健全化<br />を目指しましょう!<br /><br />【日時】3月27日(水)14時30分~17時<br />【会場】参議院議員会館・講堂(14時より会館入り口にて入館証を配布します)<br /><br /><内容(予定)><br />・原発ゼロノミクスキャンペーンとは<br />・原発ゼロノミクスのグランドデザイン(仮題):金子勝氏<br />・対談:脱原発成長論(仮題) 金子勝氏×飯田哲也氏<br />・経済界、経済学者からのメッセージ紹介<br /><br />●金子勝氏(慶応義塾大学教授) 制度経済学、財政学、地方財政論を専門とする<br />経済学者。提言は、歴史的見地からの現代経済の 位置、不良債権問題、企業改<br />革、社会保障や地方分権化など幅広い分野に及ぶ。著書に『「脱原発」成長論:<br />新しい産業革命へ』筑摩書房など。<br />●飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所所長) 原子力産業や安全規制に従事<br />後、「原子力ムラ」を脱出。北欧での研究活動や非営利活動を経て、認定NPO法<br />人環境エネルギー政策研究所(ISEP)を設立。特に3.11以降、世論をリード<br />するエネルギー戦略を打ち出す。著書に『エネルギー進化論』(ちくま新書)など。<br /><br />【資料代】500円<br />【主催】原発ゼロノミクスキャンペーン、eシフト<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />
■6<br /><br />共同食堂「さんさカフェ」一周年のバスツアー<br /><br />震災、津波から2年が経とうとしています。<br />南三陸町志津川における救援活動への参加・同感にあらためて感謝します。<br />昨年1月29日にスタートしたさんさカフェも1周年となりました。<br />今回、下記のように現地ツアーを企画しました。<br />様々な形での救援活動への参加者には遠方の方もおられますが、<br />みなさんに呼びかけさせていただきます。<br /><br />【日程】2013年4月20日(土)~21日(日)<br />【参加費】1万6000円(保険料込み)<br />【スケジュール】<br /> 4/20(土)8:45 上野集合→9:00 出発→16:00現地見学→18:30夕食交流会<br /> 4/21(日)9:00 現地見学→11:00 さんさカフェで交流/散策/昼食→<br /> 13:00現地発→20:00 上野着<br />【集合場所】全統一労組事務所前(東京都台東区上野1-1-12 新広小路ビル)<br />【交通手段】貸し切りバス利用<br /><br />【宿泊先】民宿下道荘/民宿なか<br />【申し込み】4月5日(金)までにFAXまたはメールで送信ください<br /> FAX: 03-3836-9077 メール: nanashitour@gmail.com<br />【参加費振り込み先】<ゆうちょ銀行> 店名:018(ゼロイチハチ) 口座番号:5946252<br />【主催】名無しの震災救援団 <a href="http://nanashi-kyuendan.org/" target="_blank">http://nanashi-kyuendan.org/</a><br /> 東京都台東区上野1-1-12 新広小路ビル5F / TEL 03-3836-9061<br /> ※定員(40名)になり次第、申し込み終了とさせていただきます。<br /><br /> 4/21の昼食は、現地サイドのアイデアで、さんさカフェがお弁当を準備してくれ、<br />桜の季節のさんさカフェ近辺を散策します。<br /><br />よろしくお願いします。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />■7<br /><br />「「子どもの貧困対策法」制定に関する要望」賛同のお願い<br /><br />「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークの山野です。<br />今国会で超党派で「子どもの貧困対策法」の制定が目指されています。<br />生活保護削減問題の中で何か複雑な気がするのですができるだけ良い法律をとも思<br />います。しかし、与党・政府はこの法律の目玉であるはずの貧困率の削減目標を取<br />り崩そうとしているようです。<br />そこで、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットでは、以下のような要望書をつく<br />りました。各政党に要請に行く予定ですが、その場合に多くの方の賛同を一緒に持<br />っていけると心強いのです。<br />要望書をおよびいただき是非とも賛同をいただけないでしょうか?拡散大大希望です。<br /><br />●「子どもの貧困対策法」制定に関する要望<br /><a href="http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2013/03/20130306taisakuhou_youbousyo.pdf" target="_blank">http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2013/03/20130306taisakuhou_youbousyo.pdf</a><br />...<br /> 要望にご賛同頂ける方は、件名に【要望賛同】と明記のうえ、<br /> <個人の場合><br /> (1)お名前<br /> (2)肩書き・お立場<br /> (3)ご連絡先(メールアドレス、電話等)※任意<br /><br /> <団体の場合><br /> (1)団体名<br /> (2)団体のご連絡先<br /><br />をご記入のうえ3月10日(日)までに〈第一次集約〉下記のアドレス宛てにお送りください。<br />※第二次締切は14日(木)お昼となっております。<br /> mail@end-childpoverty.jp<br /><br /> ※可能であれば、賛同のメッセージもぜひお願いいたします。<br /> ※なお、賛同者・団体の記載にあたっては、連絡先などの個人情報は掲載しません<br /> のでご安心ください。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■8<br /><br />□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□<br />「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」<br />□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□<br /><br />「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」」を作成いたしました。<br />是非ご一読いただき今後の活動にお役立ていただきたくお知らせいたします。<br /><br />◆『地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版』(体裁 A4判 197頁)<br /><br />地域生活定着支援センターも事業化から3年半が過ぎ、平成24年3月をもって全国47<br />都道府県への設置が完了しました。<br />3年半の実績を踏まえ、矯正施設、更生保護施設、福祉事業所との連携のあり方、今<br />後、地域生活定着支援センターの新たな役割として期待される「被疑者・被告人」<br />への支援についてもまとめています。<br />実際の支援に活用でき、かつ地域生活定着支援センターの「これまで」と「これか<br />ら」が分かる一冊になっております。<br />巻末には福祉関係者にとっては支援の「壁」となる法務関係の用語集、関係書類・<br />書式、社会資源一覧が入った資料集も収録しました。<br /><br />【目次】<br />・地域生活定着支援センターの概要<br />・具体的な支援にあたって<br />・個人事例<br />・効果的な支援のあり方について<br />・今後の課題<br />・資料集(用語集、関係書類・書式、社会資源一覧)<br /><br />◎ ご希望の方は、送り先、冊数を明記の上、<br />社会福祉法人 南高愛隣会(コロニー雲仙) 法人本部(担当:上田)<br />E-mail:kenkyu@airinkai.or.jp<br />TEL:0957‐77‐3600(代) / FAX:0957‐77‐3966<br />までご連絡下さい。<br /><br />+―――――――――――――――――――――――――――――**―――――――<br />|※ 冊子代無料、発送料のみご負担(着払い)いただきます。<br />|※ 残部に限りがありますので、なくなり次第配布は終了させていただきます。<br />+―――――――――――――――――――――――――――――**―――――――<br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-32763549257598300352013-03-04T16:34:00.000+09:002013-03-04T16:34:32.200+09:002013年3月4日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■湯浅からのおしらせ<br /><br />【ごあいさつ】<br />すでに3月! 月日の早さにうろたえる日々ですが、みなさま、いかがお過ごし<br />でしょうか。<br />いろいろなプロジェクトに関わりながら、自分の中の複数の問題意識を同時並行<br />で進めてきましたが、ようやく中期的な課題がほのみえてきた感じがしています。<br />「何から手をつけたらいいか…」という状態になったときには、あまり慌てず、<br />いろんな人や場所を歩きながら考えるというスタイルでこれまでやってきました<br />が、今回もそれで大丈夫でした。<br />もちろん、何がどこまでうまくいくかは、まったく別次元の問題ですが…。<br /><br />フェイスブック、私にしては長続きしています。最近、反響の大きかったコメン<br />トをつけて、近況報告の一端とします。<br /><br />【2月14日付】<br /><a href="http://www.facebook.com/makoto.yuasa.14#!/makoto.yuasa.14" target="_blank">http://www.facebook.com/makoto.yuasa.14#!/makoto.yuasa.14</a><br /><br /> 松山で時通信社主催の内外情勢調査会で講演。最後の質疑応答の中で、内閣府参<br />与で学んだことを聞かれ、民間で私的にやっていたときは基本的に「この指とまれ<br />」方式でやっているから、ある程度はやりたいようにやれて濃くできるが、範囲は<br />狭い。他方、行政で公的な政策や制度に関わると、反対している人の税金も使うこ<br />とになるから、反対意見とのシビアな調整を行わなければならず、どうしても薄く<br />なる、が広くできる。<br /> 「濃く狭く」と「薄く広く」は、一長一短であり、大事なことは相互の「狭さ」<br />と「薄さ」を見て非難し合うか、「濃さ」と「広さ」を見て補い合うか、そこで足<br />を引っ張り合うか、協働できるかが別れるのだろう、といった『ヒーロー~』に書<br />いた話をした。そしたら、終了後に自衛隊の一等陸佐が寄ってこられて、「私はま<br />ったく逆でしたよ」と。<br /> 何の話かと思ったら、民間に不信感を抱いていたが、震災で変わったと、宮城の<br />四者協議のことを話された。震災時、仙台にいたとのこと。宮城では、震災後の大<br />混乱の中、自衛隊とピースボートなどの民間NGOが役割分担して、炊き出しを遂行し<br />た。「我々は大量物流でばーっと流せるけど、男鹿半島などでのNGOのきめ細かな対<br />応には感心した」と。<br /> あのときは本当にそうだった。イデオロギー的には相容れない両者が、大災害を<br />前に嫌でも連携せざるを得なくなって、やってみたらお互いの見方が変わった。そ<br />の人も「最初、自衛隊の会議で『ピースボート』と名前が出たときには、みんな『<br />えーっ』って感じだったんです」と笑っておられた。強いられた事故のような出会<br />いがお互いの不信感をちょっと変えることがある。それはなかなか起こらないが、<br />起こったときには仲間内だけでは見えてこない世界を開く。そんな異質な者同士の<br />化学反応があちこちで起こると、きっと世の中は変わっていく。<br /><br /><br />以下、イベント等のお知らせです。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■イベント情報<br /><br />■1(東京)<br />2013年3月7日(木)13:00~16:30(12:30開場)@衆議院第一議員会館 地下大会議室<br />第6回院内集会 ストップ!過労死 「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい<br /><br />■2(東京)<br />2013年3月7日(木)13:30~17:00(13:00開場)@ベルサール神田<br />生活困窮者の「再チャレンジ」を考える ― 新たな生活困窮者支援制度をめぐって ―<br /><br />■3(大阪)<br />2013年月3月12日(火)18:30~20:45@西成市民館 3階講堂<br />厚労省の「生活支援戦略」最終報告書の読み方、釜ヶ崎への活用のしかたを語り合う夕べ<br />~厚労省特別部会の奥田知志委員をお招きして~<br /><br />■4(東京)<br />2013年3月14日(木)15:00~17:00@衆議院第2議員会館 多目的会議室<br />市民政策提案フォーラム 政策形成とシンクタンク--市民セクターの強化に向けて<br /><br />■5(大阪)<br />2013年3月16日(土)14:00~18:30(開場13:30)@大阪国際会議場グランキューブ大阪 会議室<br />大交流会「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会&シンポジウム」<br /><br />■6(長野)<br />2013年3月16日(土)15:00~17日(日)14:30まで※詳細下記@熊谷元一写真童画館・2階イベントホール<br />子ども・若者の困難と学校・地域 ~第25回現代生涯学習研究セミナーのご案内~<br /><br />■7(東京)<br />2013年3月17日(日)13:30~17:00@立教大学 太刀川記念館 多目的ホール(3階)<br />日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立記念シンポジウム<br />「シティズンシップ教育が拓く未来とは?」<br /><br />■8(東京)<br />2013年3月23日(土)18:00~20:45@渋谷区文化センター大和田8階 アイリス<br />~10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援~<br />生きるチカラ プログラム報告会<br /><br />■9(滋賀)<br />2013年3月24日(日)13:00~16:00頃(12:30開場)@フェリエ南草津<br />『リボンフェスタ2013』開催のお知らせ<br /><br />■10(東京)<br />2013年4月7日(日)13:00~17:00@新宿区・保育プラザ・2階研修室<br />“住まいの貧困に取り組むネットワーク4周年のつどい”<br />「人が大切にされる住まいと暮らしを」―女性、障害者、高齢者、外国籍の人、<br />低所得単身者の居住改善に向けて―<br /><br />■11(東京)<br />2013年4月11日18:00~20:15(17:20開場)@カトリック麹町 聖イグナチオ教会ヨセフホール<br />東日本大震災復興支援チャリティイベント 復興と自殺・貧困・孤立死<br /><br />■12【お知らせ】<br />プレカリアートユニオン間もなく1周年 賛助会員を募っています!ほか<br /><br />■13【お知らせ】<br />映画「~放射線を浴びた~X年後」3月集中上映展開&アンコール上映決定!<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
■1<br /><br />第6回院内集会 ストップ!過労死 「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい<br /><br />第6回院内集会フライヤー<br /><a href="http://www.stopkaroshi.net/leaflet/130307.pdf" target="_blank">http://www.stopkaroshi.net/leaflet/130307.pdf</a><br /><br />第6回院内集会は、自民党に政権交代して初めての開催ということもあり、<br />時間をゆっくりとって、これまでと違う講演を企画しました。<br /><br />■ストップ!過労死<br />「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい<br /><br />【日時】3月7日(木)13時~16時30分(12時30分開場)<br />【場所】衆議院第一議員会館 地下大会議室<br /><br />基調講演 「なぜ過労死防止基本法が必要か」<br /> 川人 博 弁護士(過労死弁護団全国連絡会議 幹事長)<br /><br />記念講演 「過労社会ニッポンを変えるために」<br /> 吉越 浩一郎 さん(元 トリンプ・インターナショナル・ジャパン 社長)<br /> <a href="http://yoshikoshi.com/" target="_blank">http://yoshikoshi.com/</a><br /><br />ほか 1年間の活動報告、遺族の訴え、連帯あいさつ など。<br /><br />【主催】ストップ!過労死 過労死防止基本法制定実行委員会<br />【呼びかけ団体】全国過労死を考える家族の会・過労死弁護団全国連絡会議<br /><br />☆今回の記念講演は、経営者側の方から過労社会を変えるために、「ワークライフ<br /> バランス」実現への近道を語っていただきます。<br /><br />☆遺族の訴えは、1歳のときに父親を亡くされた方や、多感な年頃で父親を亡くさ<br /> れたに方に思いを語っていただきます。<br /> 北海道・九州・愛知・京都からもご遺族が訴えに来られます。<br /><br /> お忙しいと存じますが、ご参加くださると幸いします。<br /> どうぞよろしくお願いいたします。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br />生活困窮者の「再チャレンジ」を考える―新たな生活困窮者支援制度をめぐって ―<br /><br />【主催】みずほ情報総研<br />【日時】2013年3月7日(木) 13時30分~17時 (13時開場)<br />【会場】ベルサール神田(東京都千代田区神田美土代町7)<br /><br />内容:<br />○基調講演Ⅰ<br />阿部彩氏(国立社会保障・人口問題研究所)「ユニバーサル社会を目指して:生活困窮に抗う」<br /><br />○基調講演Ⅱ<br />熊木正人氏(厚生労働省)「生活困窮者のための相談支援センター構想について」<br /><br />○報告<br />藤森克彦(みずほ情報総研)「生活困窮者に対する就労支援策の費用対効果について」(仮題)<br /><br />○パネルディスカッション<br />阿部彩氏(国立社会保障・人口問題研究所)<br />奥田知志氏(北九州ホームレス支援機構)<br />熊木正人氏(厚生労働省)<br />筒井美紀氏(法政大学)<br />[ファシリテーター] 藤森克彦(みずほ情報総研)<br /><br />【参加費】無料<br /><br />【申込み】以下のWebサイトよりお申し込み下さい<br /><a href="http://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2013/bif0307.html" target="_blank">http://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2013/bif0307.html</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br /><br />=====================================================================================<br />厚労省の「生活支援戦略」最終報告書の読み方、釜ヶ崎への活用のしかたを語り合う夕べ<br /> ~厚労省特別部会の奥田知志委員をお招きして~<br /><br />ゲスト・スピーカー:奥田知志さん(NPO法人ホームレス支援全国ネット代表理事/<br />北九州ホームレス支援機構理事長)<br />=====================================================================================<br /><br />【日時】2013年月3月12日(火) 18:30~20:45<br />【場所】西成市民館 3階講堂 (西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)<br />【共催】釜ケ崎のまち再生フォーラム<br /> 大阪市立大学都市研究西成プラザ<br />【参加費】資料代として300~500円程度の寄付をいただければ幸いです。<br /> 日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。<br /><br />【参加予約】不要<br />【問い合わせ】事務局(ありむら)まで<br /> 携帯電話090-8448-0315<br /> e-mail: kama-yan@sun-inet.or.jp<br /> URL : <a href="http://www.kamagasaki-forum.com/" target="_blank">http://www.kamagasaki-forum.com</a><br /><br />■テーマ設定趣旨<br /> その前にまず出てくる感想は、「(九州、東京、仙台等々での活動を軸に)講演<br />で全国を飛び回る奥田さんをよく呼べたなあ」ということではないでしょうか。<br />そのとおりです。若き日の活動の原点が釜ヶ崎にあるご様子なので、格別のご協力<br />だと思われ、主催者としては心から感謝しています。<br /> そして、それにふさわしい実践的で骨太のやりとりをできれば、「ひろば」設定<br />者としては本望です。<br /> 問題山積の当地はサポート現場をどこよりもたくさん抱え、西成特区構想の中の<br />地元提案項目等々を今後5年間にどのようにして実現させていくかという課題を抱え<br />ていますから、それへの追い風にできる、いやしなければと願っての設定です。ど<br />こをどのように活用できるか、各論にまで踏み込めればベストです。なお、生活保<br />護基準引き下げ反対の動きを強めることは重要ですが、それとこの企画は別次元の<br />ものです。ご了承ください。<br /> 参加予約などは要りません。お気軽にお立ち寄りください。<br /><br /><補足><br /> 聞き慣れていない方にいわゆる「生活支援戦略」について私なりに説明しておき<br />ます(間違っていたら、ごめんなさいです)。予習も兼ねて。<br /> 生活保護受給者増加の問題はいろいろと議論されさまざまな対応がなされてきて<br />いますが、確実に増えている生活保護手前、ホームレス状況手前の就労困難層(新<br />貧困層)についてはまだまだです。<br /> これを放置すると国の土台を揺るがしかねない深刻な事態必至です。<br /> そこで、この新貧困層に焦点を当てて、国をあげた支援を体系的・戦略的に取り<br />組んでいこうという、国の大きな方針のことです。先月の1月25日付で最終報告書が<br />発表されました。<br /><br /> 奥田さんは、その最終報告書が経済的貧困化だけでなく、関係性の貧困化(孤立<br />)の克服課題もきちんととらえていることを評価されています。<br /> 私がざっと読んだ範囲では、<br />(1)「個別的・継続的・包括的支援」(伴走型のパーソナル・サポート事業)をどう<br />引き継ぎ展開するか。<br />(2)多くのケースにとって主要な「出口」である「中間労働市場」(中間就労)をど<br />のようにしてつくっていくか(これが国の方針として本格的にとりあげられる意義<br />は大きいと私は思う)。そこから一般労働市場(一般就労)へどうつなげていくか。<br />(3)それらを国・自治体・民間(支援団体等)・地域社会がそれぞれに、特に自治体<br />が、どういうふうに支援をしていくか(その基本的考え方・方法論・体制・中身・<br />財源等)もこの特別部会で議論されているようです。<br /><br />奥田さんによると、今後は<br />(1) 総合相談支援センター<br />(2) 中間就労事業所および就労準備支援事業所<br />(3) 家計再建支援事業所<br />(4) 子ども若者対応事業所<br />これらが各地(生活保護事務所単位)で整備されることになるそうです。<br />2013年度以後、パイロット事業が始まるとも聞いています。<br /> また、「生活保護に関しては、この部会は基準部会ではありませんので、話題の<br />保護基準の引き下げ等は言及されていません。ですが、種々運用は厳しくなること<br />は明白です」とも語っておられます。<br /><br /> 当地域に関わるさまざまな方々(生保当事者や支援団体、ボランティア、地域住<br />民、行政関係者、研究者等々)が幅広く参加されますよう、呼びかけます。<br /><br />→最終報告書は厚労省のホームページにありますので、斜めにでも読んできてい<br />ただければ議論は深まるでしょう。<br /> <a href="http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002tpzu.html" target="_blank">http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002tpzu.html</a><br /><br /> 記<br />●●● 当日の進行<br /><br />1) 情報交換会(18:30~)<br />いつもは、それぞれの生活分野・活動分野から役立ち情報を分け合います。<br /><br />2)本題 19:00~<br /> 20:45 終了<br /><br /> *この「まちづくりひろば」で採(と)り上げていただきたいテーマ、呼びたい<br />講師その他ご提案・ご要望がありましたら、釜ケ崎のまち再生フォーラム事務局(<br />ありむら)までお寄せください。090-8448-0315<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■4<br /><br />市民政策提案フォーラム<br /><br />政策形成とシンクタンク--市民セクターの強化に向けて<br /><br /> 行政機関や企業・団体などは政策調査研究機関(シンクタンク)を持ち、研究成<br />果等をもとに政策実現に向けたロビー活動などに取組んでおり、今後の政策形成過<br />程の変革には政党による政策調査研究機関(シンクタンク)の取組みや、市民活動<br />団体による政策形成への関与、シンクタンクの組織化などが不可欠だと考えます。<br /><br /> また、2009年8月、自民・公明連立政権から民主党を中心とした本格的な政権交<br />代がおこり、そして2012 年末再び自民・公明政権へと移行しました。その過程での<br />政権運営、政策形成の検証が必要です。<br /><br /> この間、政策形成に取組む市民活動団体を中心にして、「市民シンクタンクの形<br />成に向けた研究」と「政府における政策決定の検証に関する研究」を進めてきまし<br />た。その研究成果をひとつの題材として、政府における政策形成へのシンクタンク<br />組織の役割などを討議し、政府・行政セクター、産業(企業)セクターに対応しう<br />る市民セクターの強化のため、本フォーラムを開催したいと思います。<br /> ぜひご参加ください。<br /><br />【日時】3月14日(木)15:00~ 17:00<br />【場所】衆議院第2 議員会館 多目的会議室<br /> (東京メトロ 永田町駅、国会議事堂前駅、溜池山王駅下車)<br /><br />■プログラム<br />1. 基調報告<br /> 「政策形成と政治決定」<br /> ─政府の政策形成への市民活動団体の関与の事例から<br /> 坪郷 實(早稲田大学社会科学総合学術院教授/市民がつくる政策調査会代表理事)<br />2. ディスカッション<br /> ●パネリスト:稲葉 奈々子(茨城大学人文学部准教授)<br /> 龍井 葉二(連合総合生活開発研究所副所長)<br /> 辻元 清美(衆議院議員・民主党副幹事長)<br /> 坪郷 實<br /> 三木 由希子(情報公開クリアリングハウス代表理事)<br /> ●コーディネーター:樋口 直人(徳島大学総合科学部准教授)<br /><br />【参加費(資料代)】1000 円<br />【定員】100 名程度<br /><br />【主催・共催】市民がつくる政策調査会・市民セクター政策機構<br />【問合せ】市民がつくる政策調査会<br /> TEL:03-5226-8843 FAX:03-5226-8845 E-mail:shimin@c-poli.org<br /> *お申込みは上記へ!<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■5<br /><br />大交流会「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会&シンポジウム」<br /><br />【日時】平成25年3月16日(土) 14:00~18:30(開場13:30)<br />【会場】大阪国際会議場グランキューブ大阪 会議室<br /> 大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51<br /> <a href="http://www.gco.co.jp/" target="_blank">http://www.gco.co.jp/</a><br /><br />【定員】90名<br />【参加費】無料<br /><br />内 容:パーソナル・サポート・ソーシャル・ビジネスセンターでは、大阪府内の<br />就労支援をキーワードにした事例や、講義のソーシャル・ビジネスやコミュニティ<br />ビジネスに取り組まれる方の生の声を紹介しながら、中間労働市場の醸成に向けた<br />ネットワークの活性化に努めてきました。<br />これまでの活動の集大成として、「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会<br />&シンポジウム」を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。<br /><br />[第1部:1]シンポジウム「現在進行形を話そう」<br />施 治安さん (ソーシャル・イノベーション大阪ネットワーク運営委員会 代表)<br />陸奥 賢さん (株式会社まちらぼ 代表取締役)<br />関原 深さん (株式会社インサイト 代表取締役)<br />槇 邦彦さん (REワークテュギャザー 事業部長)<br />横山 泰三さん (NPO法人わかもの国際支援協会 代表理事)<br />中尾 亮太さん (NPO法人住まいみまもりたい 事務局長)<br />青木 章さん (里心 統括マネージャー)<br />瀧本 衛さん (ベーカリーショップBien 店長)<br />加藤 秀樹さん (NPO法人おおさか若者就労支援機構)<br /><br />[第1部:2]ラウンドテーブル<br /><br />[第2部]対談「“働く場づくり”これまでのこれから」<br />矢野 孝(矢野紙器株式会社 代表取締役)<br />高見 一夫(A´ワーク創造館 館長)<br /><br />シンポジウム終了後にはソーシャル・ビジネス・キーパーソンたちとの懇親会を開<br />催します。開場は小さなパブですが、出入り自由のフリースタイルな場面を予定し<br />ておりますので、こちらも奮ってご参加下さい。<br /><br />【日時】2013年3月16日(土)19:00~22:00<br />【会場】就労領域拡大のためのPUB「チーキーズ」<br /> 大阪市福島区吉野2-15-8新橋筋商店街内<br /> <a href="http://www.nsosaka.com/chi-iki-es/index.html" target="_blank">http://www.nsosaka.com/chi-iki-es/index.html</a><br />【参加費】実費(cash on delivery)<br /><br />**************************************<br /><br />【お申込み】<br />参加をご希望の方は、下記センターまで「催し名/お名前/ご連絡先/参加人<br />数」等をお知らせください。<br /><br />おおさかパーソナル・サポート・プロジェクト<br />PSソーシャルビジネスセンター<br />〒556-0027<br />大阪市浪速区木津川2-3-8 A'ワーク創造館1階<br />Tel & Fax:06-6567-4510<br />メール:info@osaka-pssbc.jp<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■6<br /><br />子ども・若者の困難と学校・地域<br />~第25回現代生涯学習研究セミナーのご案内~<br /><br /> 今日、子ども・若者はこれまでにない困難を生きており、その困難は学校教育に<br />も如実に表れています。これは、都市部であろうと山間部であろうと共通の流れと<br />なっています。目に見えるところでは「低学力」「不登校・引きこもり」「生活の<br />荒れ」「規範意識の低下」「いじめ」「学級崩壊」などの形で表れていますが、そ<br />の背景には、人びとを生きづらくさせるような政治や経済の中で、地域や家庭の生<br />活が根元から崩されつつあるという問題があると思われます。こうした困難の中で<br />、多くの教育関係者が苦悩している一方、政治の世界では、この問題をきっかけに<br />さらなる教育「改革」を狙おうという動きが進んでいます。<br /> しかし、こうした困難に立ち向かい、新たな地平を切り拓こうとしている人びと<br />も現れつつあります。今は悩んでいる私たちも、そうした人びとの努力に学ぶなら<br />ば、今日の子ども・若者の困難を打開する上で、貴重なヒントを得ることができる<br />のではないでしょうか。<br /> 今回のセミナーでは、子ども・若者の困難に真正面から立ち向かっている、スク<br />ールソーシャルワーカー、自治体の学習支援主事と教育支援主事、私立大学教育の<br />実践に学びながら、私たちに今できることを学び合いたいと思います。<br /> 学校問題にも常に関心を配りながら、地域・家庭を含めた教育全体のあり方につ<br />いて追究してきた社会教育・生涯学習の研究は、今こそその本領を発揮すべき時が<br />来ています。<br /> 本セミナーへの皆さまの参加を心よりお待ちしています!<br /><br />【日程】2013年3月16日(土)15時から 17日(日)14時30分まで<br />【会場】熊谷元一写真童画館・2階イベントホール<br /> (長野県下伊那郡阿智村智里331-1 電 話・FAX 0265-43-4422)<br /> ※スリッパをご持参の上、ご参加下さい。<br /><br />【宿泊】昼神温泉 鶴巻荘<br /> (熊谷元一写真童画館となり/阿智村智里332-4 電話 0265-43-2320 FAX 0265-43-3680)<br /><br />・基調テーマ<br />「子ども・若者の困難と学校・地域」<br /><br />・プログラム<br />【一日目/3月16日(土)】<br />15時~ 開会のあいさつ<br /><br />15時10分~ 「子どもの困難の実態と教育の課題 ~スクールソーシャルワークの<br /> 実践から見えてくるもの~」<br />報告者:新藤こずえ(立正大学/元高知県教育委員会スクールソーシャルワーカー<br /> 活用事業スーパーバイザー)<br />コメンテーター:南出吉祥(岐阜大学)<br /><br />18時30分~ 懇親会(鶴巻荘にて)<br /><br />【二日目/3月17日(日)】<br />9時~ 「いま、子どもの学力保証のために求められていること~阿智村の学習<br /> 支援主事と教育支援主事の実践から考える~」<br />報告者:熊谷 毅(阿智村教育支援主事)、阿智村の学習支援主事の方(交渉中)<br /><br />12時~ 昼食・休憩<br /><br />13時~ 「松本大学の地域連携実践と学生教育(仮)」<br />報告者:白戸 洋(松本大学)<br /><br />14時25分 閉会のあいさつ<br /><br />【経費】<br />(1)参加費 2,000円(学生、阿智村の方は無料)<br />(2)資料代 500円(阿智村の方は無料)<br />(3)宿泊費(懇親会費と朝食代込み) 13,000円 ※宿泊は原則として相部屋となります。<br />(4)懇親会費(宿泊されない方のみ、いただきます) 6,500円<br /><br />【お申し込みについて】<br />(1)お名前(ふりがな)、(2)所属、(3)参加日程、(4)宿泊の有無、(5)性別、(6) 喫<br />煙か非喫煙か、(7)ご連絡先(E-mail・FAXなど、確実に連絡のとれるところ)の7点<br />を明記の上、下記あてにお申し込み下さい。<br /><br />事務局・中山弘之あて<br />E-mail:iryuu_jin@yahoo.co.jp<br />電話:090-8957-2513<br /><br />【申込み締切】2013年3月8日(金)<br /><br />【交通】<br />●名古屋方面からは、中央道高速バス「昼神温泉」より徒歩3分。なお、鶴巻荘にご<br /> 宿泊の方は、お得な「昼神温泉ライナー」をご利用になれます。なお、「昼神温<br /> 泉ライナー」は、ご本人で「現代生涯学習研究セミナーでの宿泊」と言っていた<br /> だいた上で直接鶴巻荘にご予約下さい。<br /><br />●東京方面からは、中央道高速バス「伊賀良」で下車ください。東京方面からの中<br /> 央道高速バスは渋滞が予想されますので、お早めの便でお越し下さい。まとまっ<br /> た参加者があった場合は、「伊賀良」からの送迎車の手配も可能です。「伊賀良<br /> 」からタクシーをご利用の場合は20分で会場に到着します。詳しくは、事務局ま<br /> でお問い合わせ下さい。<br /><br />【お問い合わせ先】<br />現代生涯学習研究セミナー事務局/事務局長・松田 武雄(名古屋大学)<br />【事務局連絡先】<br />中山 弘之<br />E-mail:iryuu_jin@yahoo.co.jp<br />電話:090-8957-2513<br />〒444-8520 愛知県岡崎市舳越町上川成28 愛知学泉短期大学幼児教育学科<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■7<br /><br />■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br /> 日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立記念シンポジウム<br /> 「シティズンシップ教育が拓く未来とは?」<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013.3.17■□■<br /><br />人々の価値観が多様化した現代社会。<br />「よりよい未来」を創っていくために、何が大切なのでしょうか。<br />いま、シティズンシップ教育への関心が高まっています。<br /><br />わたしたち市民が地域や社会を変革し、創造するプロセスに関わること。<br />その担い手を育てるシティズンシップ教育の実践と研究、政策形成が、<br />幅広い世代に対して多様な形態により展開されていっています。<br /><br />そこでこの度、シティズンシップ教育に関わる人々を応援しながら、<br />実践を推進しやすい環境づくりを展開し、<br />関係者のネットワーキングを進めることを目的として<br />日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)を設立する運びとなりました。<br /><br />本シンポジウムは、このJ-CEFの設立を記念したものです。<br />シティズンシップ教育に関わる様々な取り組みの交流を行い、<br />「シティズンシップ教育が拓く未来」について考えていきます。<br /><br />【日時】2013年3月17日(日) 13:30~17:00(開場・受付 13:00~)<br /><br />【会場】立教大学 太刀川記念館 多目的ホール(3階)<br /> 〒171-8501 東京都 豊島区西池袋3-34-1<br /> <a href="http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/" target="_blank">http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/</a><br /><br />■内容<br />[1]開会挨拶<br />[2]ショートスピーチ<br />[3]パネルディスカッション<br />[4]総括講演<br />[5]閉会挨拶<br />シティズンシップ教育の実践・研究・政策形成に関わる方々にご登壇いただきます。<br />ショートスピーチでは先駆的な取り組みについて事例発表をいただき、パネルディ<br />スカッション及び総括講演にて、日本におけるシティズンシップ教育の今後の展望<br />に関する考察を深めていきます。<br /><br />■登壇者<br />[ショートスピーチ]<br />唐木清志氏(筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授)<br />黒崎洋介氏(神奈川県立湘南台高等学校教諭)<br />杉浦真理氏(立命館宇治高等学校教諭)<br />中村絵乃氏(NPO法人開発教育協会理事・事務局長)<br />古田雄一氏(東京大学大学院教育学研究科修士課程、わかもの科代表)<br />村上千里氏(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議理事・事務局長)<br />その他、教育委員会関係者様にもご登壇いただきます。<br /><br />[パネルディスカッション]<br />・パネリスト<br />岡田泰孝氏(お茶の水女子大学附属小学校教諭)<br />林大介氏(模擬選挙推進ネットワーク事務局長)<br />水山光春氏(京都教育大学教育学部教授)<br />・コーディネーター<br />中村陽一氏(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)<br />[総括講演]<br />小玉重夫氏(東京大学大学院教育学研究科教授)<br /><br />【対象】シティズンシップ教育に関心のある方<br />(シティズンシップ教育の実践者・研究者・政策担当者など)<br /><br />【定員】150名(先着順)<br />【参加費】無料<br /><br />【主催】日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立準備会<br /> <a href="http://jcef.jp/" target="_blank">http://jcef.jp/</a><br />【共催】立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科、立教大学社会デザイン研究所<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />【お申込・お問合せ先】<br />以下の(1)(2)いずれかの方法にてお申込みください。<br />申し込み締め切りは3月10日(日)17時です。<br />※残席があれば、申込締切後も受け付けます。<br />※定員に達し次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。<br /><br />(1)ウェブ<br />以下のURLより、パソコン又は携帯電話にてご入力ください。<br /><a href="https://ssl.kokucheese.com/event/entry/70051/" target="_blank">https://ssl.kokucheese.com/event/entry/70051/</a><br />(2)メール<br />申込みフォームにご記入の上、下記送信先アドレスへお申し込みください。<br />お問合せにつきましても、同アドレスへお気軽にお送りください。<br /><br />[申し込みフォーム]――――――――――――――――――<br />※メール件名=J-CEF設立記念シンポジウム申込(名前○○○○○)<br />※送信先=info@jcef.jp(担当:神野)<br />○お名前(ふりがな):<br />○年齢:<br />○メールアドレス:<br />○ご所属:<br />○このシンポジウムを何を通してお知りになりましたか?:<br />(例:××さんの紹介、○○のメールマガジンなど)<br />―――――――――――――――――――――――――――<br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■J-CEF設立発起人<br />赤澤清孝(NPO法人ユースビジョン代表理事)<br />伊藤章(NPO法人国際ボランティア学生協会理事)<br />岩本悠(海士町)<br />大久保正弘(シティズンシップ教育推進ネット代表)<br />大前吉史(兵庫県立兵庫高等学校教諭)<br />岡田泰孝(お茶の水女子大学附属小学校教諭)<br />角野綾子(NPO法人日本アントレプレナーシップアカデミー教育コーディネーター)<br />唐木清志(筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授)<br />川中大輔(シチズンシップ共育企画代表)<br />木村充(東京大学大学院)<br />黒崎洋介(神奈川県立湘南台高等学校教諭)<br />古賀桃子(NPO法人ふくおかNPOセンター理事長)<br />小玉重夫(東京大学大学院教育学研究科教授)<br />小林健司(チェンジエージェント)<br />斉藤仁一朗(東北大学大学院、日本学術振興会議特別研究員)<br />桜井政成(立命館大学政策科学部准教授)<br />杉浦真理(立命館宇治高等学校教諭)<br />竹内則夫(東京ボランティア・市民活動センター副センター長)<br />長沼豊(学習院大学教職課程教授)<br />中村陽一(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)<br />西川正(NPO法人ハンズオン!埼玉常務理事、恵泉女学園大学人間社会学部特任<br />准教授)<br />林大介(模擬選挙推進ネットワーク事務局長)<br />原田謙介(NPO法人YouthCreate代表)<br />深尾昌峰(龍谷大学政策学部准教授、(公財)京都地域創造基金理事長)<br />古田雄一(わかもの科、東京大学大学院)<br />細野隆彦(埼玉県立岩槻高等学校教諭)<br />松浦真(NPO法人こども盆栽代表理事)<br />水山光春(京都教育大学教育学部教授)<br />村上千里(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議理事・<br />事務局長)<br />毛受芳高(一般社団法人アスバシ教育基金代表理事)<br />山口洋典(立命館大学サービスラーニングセンター副センター長、應典院主幹)<br />山崎武昭(模擬選挙推進ネットワーク代表、早稲田大学)<br />湯浅雄偉(シチズンシップ共育企画フェロー、北海道大学教育学院)<br />両角達平(NPO法人Rights理事、静岡県立大学)<br />若槻健(関西大学文学部准教授)<br />若林勇太(YEC(若者エンパワメント委員会)、静岡県立大学)<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■8<br /><br />■=============================■<br />~10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援~<br />NPO法人BONDプロジェクトは、この度、<br />「生きるチカラ プログラム報告会」を開催致します。<br />■=============================■<br /><br />近年、日本では若年世代の自殺率の上昇が顕著で、深刻な社会問題になっています。<br />昨年8月改定の「自殺総合対策大綱」では新たに、ライフスキル教育など若年層への<br />取組の必要性・重要性が打ち出されました。<br /><br />このような現状を受け、BONDプロジェクトは専門家による自殺念慮実態調査委員会<br />を結成。平成24年度東京都地域自殺対策緊急強化補助事業として、自殺のハイリスク<br />回避を目的とした中高生向けの教育プログラムを開発しました。<br /><br />「一人で抱え込まないように、いろんな回避の方法があるよ、<br /> いろんな見方もあるよ、一人一人違っていいんだよ…」<br />生きづらさの現場の声に寄り添うBONDプロジェクトが作った「生きるチカラプロ<br />グラム」。<br /><br />代表の橘ジュンや、清水康之さん(特定非営利活動法人ライフリンク代表)の講演、<br />スタッフによるデモンストレーションなど。<br />来年度に向けたプログラムの学内実施を前に、お披露目を兼ねた報告会です。<br /><br />【日時】2013年3月23日(土) 18:00~20:45<br />【会場】アイリス(東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化センター大和田8階)<br />【入場】無料<br />【主催】NPO法人 BONDプロジェクト 自殺念慮実態調査委員会<br /><br />・委員会メンバー<br /> お茶の水女子大学名誉教授 戒能民江さん<br /> 全国婦人保護施設等連絡協議会会長 横田千代子さん<br /> 特定非営利活動法人ライフリンク代表 清水康之さん<br /> 臨床心理士 植山起佐子さん<br /> 特定非営利活動法人BONDプロジェクト 橘ジュン<br /><br />【参加申し込み】<br /> 件名「生きるチカラ プログラム」報告会 申し込み<br /> 本文「お名前、年齢」を記入して<br /> bond@bondproject.jp までお送りください。<br /><br /><スケジュール><br />17:30 開場<br />18:00 報告会開始<br />18:05~清水康之氏 講演<br />18:30~橘ジュン 講演<br />18:55~休憩<br />19:05~プログラム デモンストレーション(bond girl)<br />19:55~会場整備<br />20:05~デモンストレーションを受けての意見交換(委員会メンバー5人)<br />20:45 終了<br /><br />ぜひ、ご参加ください。!お待ちしております。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■9<br /><br />『リボンフェスタ2013』開催のお知らせ<br /><br />・シンポジウム 「マイノリティな子どもたちを考える」<br /><br />[企画の流れ]<br /> 世の中に様々なアウェアネスリボン運動としての啓発活動がありますが、それぞ<br />れが独立して進めており、各リボン同士での交流や横のつながりは希薄だといえま<br />す。<br /> その中でも、主に「子ども」に焦点を当てて活動している団体を集め、複数の色<br />のリボン運動を一つの会場に集めて、その啓発や活動の意義を知ってもらうことは<br />、新しい取り組みであり、参加しやすいのではないかという思いが出発点です。<br /><br />[企画の趣旨]<br /> 今回、なんらかの困難(ハンディキャップ)を抱えた子どもたちを支援すべく活動<br />されている、オレンジリボン運動、ゴールドリボン運動、虹色リボン運動の各団体<br />から講師をお招きしてシンポジウムを開催します。<br /> これらの子どもたちが抱える問題、その支援の方法や居場所作り、そして現代社<br />会の課題について講演していただきます。<br /><br />〔各リボン運動の活動内容〕<br />(1) オレンジリボン運動:児童虐待防止。子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子<br />ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない<br />社会を築くことを目指している。<br /><br />(2) ゴールドリボン運動:小児がんの患児やその経験者が、周りの人たちから病気<br />のことを正しく理解してもらい、心ある対応をしてもらえるように、イベント等を<br />通して小児がんに関する理解促進に取り組んでいる。<br /><br />(3) 虹色リボン運動:深刻な子どもの貧困の状態について啓発し、この貧困を断ち<br />切るために、直接的な支援を含めた活動を行っている。<br /><br /><br />【日時】2013年3月24日(日)13:00 ~ 16:00頃(12:30開場)<br /><br />[タイムスケジュール]<br />12:30~13:00 受付<br />13:00~13:05 開会のあいさつ<br />13:05~13:50 オレンジリボン運動の講演<br />14:00~14:50 ゴールドリボン運動の講演<br />15:00~15:30 湯浅誠氏の講演<br />15:30~16:00 虹色リボン運動の講演、おわりのあいさつ<br /><br />※タイムスケジュールは、若干変更の可能性がございます。虹色リボン運動HP<br /> にてお知らせします。<br /><br />【会場】フェリエ南草津(JR南草津駅直結) 5階大会議室(定員130名)<br /> 滋賀県草津市野路1-15-5 アクセス:<a href="http://ferit.jp/index.php?action_access=dummy" target="_blank">http://ferit.jp/index.php?action_access=dummy</a><br />【予約・入場料等】予約不要・入場無料<br /><br />[講師]<br />オレンジリボン分野:特定非営利活動法人 子どもの虐待防止ネットワーク・しが<br /> 松村睦子氏・久保宏子氏<br /><br />ゴールドリボン分野:NPO法人 ゴールドリボンネットワーク<br /> 理事長 松井秀文氏(アフラック社元会長)<br /><br />虹色リボン分野 : 虹色リボン運動事務局<br /> 事務局長 犬飼公一(シンポジウム主催者代表、滋賀医科大学学生)<br /><br />[特別ゲスト]<br />湯浅 誠様(元内閣府参与。自立生活サポートセンターもやい・反貧困ネットワー<br /> ク事務局長)<br /><br />【後援】<br />・滋賀県 ・京都新聞社会福祉事業団 ・BBCびわ湖放送<br />・NPO法人 反貧困ネットワーク滋賀・びわ湖あおぞら会 ・COMPASS<br /><br /><今後について><br /> 今年度より継続的にリボンフェスタを行っていき、弱い立場の子どもたちへのま<br />なざしをより温かいものにしていくとともに、子どもたちの様々な問題に気づき、<br />その支援のあり方についても議論を重ねていけるような場にしていくつもりです。<br /><br /> 初回として、今回は各リボン運動のこれまでの活動とともに、子どもたちの置か<br />れている現状について知っていただき、参加者相互のつながりを深めていくことが<br />狙いです。<br /><br /><みなさまへのメッセージ><br /> 現代社会に違和感を抱いている市民の方、子どもたちの抱える問題について興味<br />のある方、また将来、教員を目指す学生のみなさんや、子どもたちを支える活動に<br />興味のある方は、是非、会場にお越しください。<br /><br /> 子どもたちが心に抱えているけれど、こちらが気づいてあげないとわからない、<br />たくさんの問題があります。<br /> もちろん、問題を知ることがすぐに解決に結びつくわけではありません。しかし<br />、知ることがその第一歩となるでしょう。<br /> 現代を、これからを生きる子どもたちの心の声に、きちんと耳を傾けてあげられ<br />る人間になりませんか。<br /><br />[その他]<br /> フェスタではシンポジウムだけでなく、グッズの販売やパネル展示、その他お楽<br />しみ企画を行います。<br /> 話題は暗いかもしれませんが、未来への希望と若い力でこの「お祭り」を盛り上<br />げ、社会の問題をカジュアルな目線で切り込んでいきたいと思います。<br /> 当日はぜひ、お誘い合わせの上、ごゆっくりとお楽しみくださいませ。<br /> フェイスブックにご登録の方は、人数把握のため以下のイベントページから、参<br />加ボタンを押していただけるとありがたいです。<br /><br />【FBイベントページ】<br /><a href="http://www.facebook.com/events/146003395555151/#!/events/146003395555151/" target="_blank">http://www.facebook.com/events/146003395555151/#!/events/146003395555151/</a><br /><br />詳しい内容につきましては、上記FBイベントページおよび下記HPにて随時更新<br />してまいります。<br /><br />皆様お誘いあわせの上、是非お越しください。<br /><br />● 虹色リボン運動HP:<a href="http://rainbow-ribbon.jimdo.com/" target="_blank">http://rainbow-ribbon.jimdo.com/</a><br />● 虹色リボン事務局 :niji.ribbon@gmail.com<br /><br />【問い合わせ】<br />※問い合わせあるいは取材に関するご連絡は、上記メールアドレスか、下記電話<br />番号に直接お問い合わせください。<br /><br />虹色リボン事務局長 犬飼 公一<br /> 滋賀医科大学6年生<br />(tel:080-6926-9427) ※3月4日まで海外のため不通<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■10<br /><br />“住まいの貧困に取り組むネットワーク4周年のつどい”<br />「人が大切にされる住まいと暮らしを」―女性、障害者、高齢者、外国籍の人、<br />低所得単身者の居住改善に向けて―<br /><br /> 私たちがネットワークを結成し、住まいの貧困(ハウジング・プア)の解決の取<br />り組みをはじめて4年たちました。住まいの貧困をめぐる状況は、改善に向うどこ<br />ろか、貧困ビジネス化するゲストハウス・シェア居住の問題など新たな事態も進行<br />しています。<br /> 特に、女性、障害者、高齢者、外国籍の人、低所得単身者、ホームレスの人々の<br />住まいと生活環境の問題は、困難で深刻な状態が続いています。<br /><br /> 私たちは、こうしたハウジング・プアの諸問題を打開し、「人が大切にされる住<br />まい暮らし」の実現をめざし、4周年のつどいを開催します。多くの方々の参加を<br />お願いします。<br /><br />【日時】2013年4月7日(日) 午後1時~午後5時<br />【定員】100名<br />【会場】新宿区・保育プラザ・2階研修室<br /> (新宿区納戸町26-3、JR市谷駅徒歩13分都営大江戸線・牛込神楽坂<br /> 駅徒歩8分)<br /><br />○主なプログラム<br /><br />・主催者あいさつ ネットワーク世話人 坂庭国晴(住まい連代表幹事)<br /><br />・シンポジウム 「人が大切にされる住まいと暮らしを」<br />パネリスト<br />【障がい者の居住問題】<br />森川すいめい氏(NPO法人TENOHASI代表・精神科医)<br /><br />【外国籍の人の居住問題】<br />山岸素子氏(カラカサン)<br /><br />【児童養護施設の退所者の居住問題】<br />早川悟司氏(社会福祉法人 子供の家 副施設長・自立支援コーディネーター)※4月からの肩書<br /><br />【女性の居住問題】<br />二場美由紀氏(婦人保護施設支援員)<br /><br />【高齢者、ホームレスの居住問題】<br />稲葉剛氏(NPO法人自立生活サポートセンターもやい・代表理事)<br /><br />コーディネーター 山田育男氏(生活困窮者連絡協議会世話人)<br /><br />・まとめ 坂庭国晴氏(住まい連代表理事)<br /><br />【開催団体】住まいの貧困に取り組むネットワーク<br />【協力団体】生活困窮者連絡協議会、国民の住まいを守る全国連絡会、日本住宅会議<br /><br />【参加費】500円(払える人のみ)<br /><br />【連絡先】iku.yama27@gmail.com<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■11<br /><br />東日本大震災復興支援チャリティイベント<br />復興と自殺・貧困・孤立死<br /><br />2013年1月、原発事故により、福島から東京に避難していた40代の男性が、江東区に<br />ある都営・東雲住宅内で、死後約1ヶ月の状態(孤立死)で発見される事件が発生し<br />ました。<br /><br />また、今年に入り、生活保護をはじめとした社会保障は、さらに引き下げられよう<br />としています。2012年の自殺者は十数年ぶりに3万人を下回ったものの、先進国の中<br />では未だ高い数値を示しています。<br /><br />大震災から2年。震災以降、世の中の化けの皮が次々と剥がれ始め、この国のあり方<br />、そして私たち国民の一人一人の生き方が根底から問われています。<br /><br />今はまさに時代の転換期です。これからのあるべき姿について、ゲストの皆さんと<br />共に考えてみたいと思います。どなたでも参加できます。奮ってご参加ください。<br /><br /><br />【日時】2013年4月11日18時~20時15分(17時20分開場)<br />【会場】カトリック麹町 聖イグナチオ教会ヨセフホール<br /> (東京都千代田区麹町6-5-1)<br /> JR中央線/営団地下鉄 丸の内線・南北線 四谷駅下車 (徒歩1分 上智大学手前)<br /> (JR線 → 麹町出口 地下鉄丸の内線・南北線 → 赤坂出口)<br /> <a href="http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html" target="_blank">http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html</a><br /><br />・ゲスト<br />雨宮処凛(作家)<br />香山リカ(精神科医)<br />清水康之(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)<br />湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)<br />中下大樹(真宗大谷派僧侶)<br /><br />【参加費】自由献金<br />【定員】先着200名 (申し込みは必要ありません。直接、会場へお越しください)<br />【共催】いのちのフォーラム・メルキゼデクの会<br /><br />【問い合わせ】080-1138-1971(いのちのフォーラム事務局 江東区清澄2-8-5)<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■12<br /><br />【お知らせ】プレカリアートユニオン間もなく1周年 賛助会員を募っています!ほか<br /><br />1、プレカリアートユニオン 間もなく結成1周年<br />働く誰もがプレカリアート(不安定雇用)の時代に<br />さらなる飛躍のため、賛助会員になって私たちを支えてください<br /><br /> 日本では働く者の三人に一人が非正規雇用(女性・若者では二人に一人が非正規<br />雇用)として働いています。低賃金で不安定な労働・生活を強いられている層の多<br />くは労働組合に組織されていません。<br /> この数年、フリーターなど非正規雇用でも働く上でのトラブルを相談できる個人<br />加盟の労働組合があるということはある程度認識されるようになりました。一方、<br />「若者ユニオン」は、個別の労使トラブルに対処する駆け込み寺にとどまり、集団<br />的な労使関係を築いて労働条件を向上させるには至らない、という限界がありまし<br />た。<br /> そこで、私たちは、雇用が不安定な非正規雇用でも職場のつながりが希薄な若年<br />正社員でも職場で仲間を増やし、労働条件の維持向上に取り組むことを目指して、<br />2012年4月にプレカリアートユニオンを結成しました。連合傘下の全国ユニオ<br />ンに加盟しています。<br /><br /> これまで、個別の労働問題への対応以外に、在職の5支部を組織し、会社売却に<br />伴う雇用確保、有期雇用の無期雇用への転換、賃金不払いの是正、不利益変更の撤<br />回、賃上げ、正規雇用と非正規雇用との格差是正、非正規雇用の社会保険加入、労<br />災の正しい適用などを実現してきました。<br /> 支部の仲間も熱気あふれる活動をしており、トラックドライバーの組合員は、<br />「払え、残業代! やめろ、弁償金の天引き! 入ろうユニオン」と書いた横断幕<br />を交通量の多い道路脇で広げてアピールをしたり、配送センターの前などで組織拡<br />大のチラシを入れたポケットティッシュを配って、組織拡大のために奮闘していま<br />す。<br /> 今後も在職組合員の労働条件の維持向上に取り組むとともに、若年層の就労・生<br />活支援、非正規雇用でも安心して住むことができる住宅事業の支援、高校・大学で<br />の労働法の啓蒙活動、改正労働契約法の活用による有期雇用労働者の待遇改善に取<br />り組みながら、誰でも希望すれば一人に一人は子どもを育てることができる収入の<br />確保を目指していきます。<br /> これらの活動をいっそう前に進めるために、賛助会員としてプレカリアートユニ<br />オンを支えてくださいますよう、お願い申し上げます。賛助会費は年間1口500<br />0円以上です。<br /><br /> お申し込みはメール( info@precariat-union.or.jp )またはファクシミリにて<br />お願いいたします。<br /><br />【賛助会費振込先】<br />郵便振替口座 00150-8-608357<br />口座名義 プレカリアートユニオン<br />【他行からの振込の場合】<br />ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)支店 当座預金<br />口座番号 0608357<br />口座名義 プレカリアートユニオン<br /><br />※賛助会員加入申込書付リーフレットの配布にご協力いただける方は、部数と送り<br /> 先をご一報いただければ幸いです。<br /><br />〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F<br />ユニオン運動センター内 プレカリアートユニオン(担当:書記長・清水)<br />TEL03-6276-1024 FAX03-5371-5172 info@precariat-union.or.jp<br />ウェブ:<a href="http://www.precariat-union.or.jp/" target="_blank">http://www.precariat-union.or.jp/</a><br />ブログ:<a href="http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/</a><br /><br /><br />2、自由と生存の野菜市3周年 【第4土曜日・日曜日午前】に開催<br /><br />毎月第4土曜日・日曜日10時~13時に開催日時を変更しました!<br />リヤカーでの引き売りに力を入れます<br />引き売り場所の確認は、電話070-6974-7188(自由と生存の野菜市)<br />自由と生存の家B102号室でも販売します<br /><br />新鮮な無農薬・減農薬野菜を販売する 自由と生存の野菜市<br />【日時】毎月第4土曜日・日曜日10~13時<br />【場所】自由と生存の家B102<br /> (丸ノ内線四谷三丁目2番出口出て右、交番の前を通過し、日高屋の角を右<br /> 、床屋の角を左)<br /> 〒160-0005東京都新宿区愛住町3 B-102<br />【電話・FAX】 03-6273-2517 mail : info@freeter-jutaku.org<br /> 引き売り場所の確認は、電話070-6974-7188(自由と生存の野菜市)<br /><br /> □□■ごあいさつ■□□<br /> 2009年10月から毎月1~2回開催してきた自由と生存の野菜市も3周年を迎えま<br />した。非正規雇用で働く仲間も安心して暮らすことができる住宅を確保しようと始<br />めた自由と生存の家(<a href="http://freeter-jutaku.org/" target="_blank">http://freeter-jutaku.org/</a>)の庭で、長く失業状態にある<br />仲間の仕事を作ろうと「野菜市」を開催してきました。<br /> 「家がないから家を作った。仕事がないなら事を作ろう」を合い言葉に、生協や<br />有機農家のご協力を得て、地域のみなさんに新鮮で美味しい安全な野菜を提供する<br />ことで、新しい仕事を作ろうと取り組んでいます。現在は、フルタイムで働くのが<br />困難な仲間の「半就労・半福祉」の就労やリハビリ労働の場になっています。<br /><br /> これまで日曜日に開催してきましたが、野菜の入荷の都合などにより、今月から<br />第4土曜日・日曜日10~13時に開催日時を変更し、大通りをはじめ、買い物弱者と<br />呼ばれるご高齢者の多い地域もカバーするリヤカーでの引き売りをメインに販売す<br />ることにいたしました。<br /> 同じ時間帯に、これまで通り自由と生存の家B102号室内でも、野菜の販売を行い<br />ます。庭より販売スペースは狭くなりますが、扱う野菜の種類は変わりません。今<br />後は、暑さ、寒さ、雨、雪など、天候にかかわらず、安心してお買い物いただけま<br />すので、引き続き、ぜひご利用ください。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■13<br /><br />【お知らせ】映画「~放射線を浴びた~X年後」3月集中上映展開&アンコール上映決定!<br /><br />みなさま<br /><br />お世話になります、ウッキー・プロダクションの猿田です。<br />映画「~放射線を浴びた~X年後」の最新情報をお届けします。<br /><br />映画完成・公開から半年…<br />3月には、3.1ビキニデーや3.11と関連して、全国各地で上映が企画され、<br />加えて東京渋谷にて、アンコール上映が決定いたしました!<br /><br />また、プレスシート増刷に伴い、監督日記を追加した<br />パンフレット(プレスシート改訂版)も完成いたしました!<br /><br />この機会に、ぜひ周囲の方へもご紹介いただけましたら幸いです!<br /><br />-----<br />1)【東京:アンコール上映決定!3/30~】<br />2)【パンフレット完成!(プレスシート改訂版)】<br />3)【全国各地の上映展開のご案内】<br />4)【自主上映のてびき】<br /><br />-----<br />1)【東京・渋谷:アンコール上映決定!3/30~】<br /><br />公開から半年、3.11と3.11を考えるこの時期に、と、<br />アンコール上映が決定いたしました!<br /><a href="http://www.uplink.co.jp/movie/2013/8176" target="_blank">http://www.uplink.co.jp/movie/2013/8176</a><br /><br />2013年3月30日(土)~<br />渋谷アップリンク(ルーム:アップリンクファクトリー2F)<br />東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル 2F(03-6825-5503)<br /><br />☆初日&二日目(3/30&3/31)伊東監督:愛媛より来場予定!<br />※詳細は決定次第、お知らせいたします。<br /><br />-----<br />2)【パンフレット完成!(プレスシート改訂版)】<br />これまでの[プレスシート(12頁)]に、制作から公開後の展開に伴い、伊東監督が<br />これまでの思いを記した≪監督日記≫8頁を加え、計20頁となるパンフレット(プレ<br />スシート改訂版:500円)が完成しました!<br />各上映会場での販売のほか、個人でもおわけいたします。<br />詳細は下記事務局:猿田までご相談ください。<br /><br />-----<br />3)【全国各地の上映展開のご案内】<br />3.1-3.11へ~…北海道から屋久島まで!!<br /><a href="http://x311.info/blog/theater/" target="_blank">http://x311.info/blog/theater/</a><br /><br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><神奈川県川崎市>【 命と教育を考える映画上映会 】<br />◆日程(1):2013年2月23日(土)エポックなかはら<br />◆日程(2):2013年3月17日(日)てくのかわさき<br />◆日程(3):2013年3月31日(日)てくのかわさき<br />◆主催:命と教育を考える映画上映会実行委員会<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><静岡県焼津市>【 被災59年3.1ビキニデー宗教者平和運動交流集会 】<br />※上映後、伊東監督による講演あり!<br />◆日程:2013年2月28日(木)<br />◆会場:かんぽの宿焼津 会議室<br />◆主催:日本宗教者平和協議会<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><山形県山形市>【 東日本大震災復興支援上映プロジェクト<br />「ともにあるCinema with Us 忘れないために 1」】※3/3伊東参加<br />◆日程:2013年3月1日(金)、3月3日(日)<br />◆会場:フォーラム山形<br />◆主催:NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><秋田県秋田市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】<br />◆日程:2013年3月1日(金)<br />◆会場:秋田市文化会館 小ホール<br />◆主催:秋田県映画センター<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><愛知県名古屋市>【 あいち平和映画祭2013 プレ上映会 】<br />◆日程:2013年3月2日(土)<br />◆会場:名古屋市市民活動推進センター集会室<br />◆主催:あいち平和映画祭2013実行委員会<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><福岡県福岡市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】<br />◆日程:2013年3月2日(土)<br />◆会場:福岡市立中央市民センター<br />◆主催:九州シネマ・アルチ<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><東京都渋谷区>【 Image.Fukkushima vol.9 映画と紡ぐ、春の七夜 】<br />※上映後、伊東監督・関係者によるトークあり<br />◆日程:3月3日(日)<br />◆会場:オーディトリウム渋谷<br />◆主催:Image.Fukushima東京事務局<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><新潟県新潟市>【新潟・市民映画館シネ・ウインド】<br /><a href="http://movie.walkerplus.com/th230/" target="_blank">http://movie.walkerplus.com/th230/</a><br />◆日程:2013年3月4日(月)~15日(金)<br />◆会場:シネ・ウインド<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><東京都千代田区>【 霞が関シアター+トークイベント「~放射線を浴びた~X<br />年後」 】<br />※事前申込制 ※伊東監督トークあり(桃井隆さん(脳分子生物学者)とのトーク)<br />◆日程:2013年3月4日(月)<br />◆会場:霞が関ナレッジスクエア<br />◆主催:財団法人高度映像情報センター<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><京都府乙訓郡>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】<br />◆日程:2013年3月9日(土)<br />◆会場:大山崎ふるさとセンタ-<br />◆主催:京都映画センター・大山崎町民主町政の会<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><北海道苫小牧市>【シネマ・トーラス】<a href="http://cinema-taurus.info/" target="_blank">http://cinema-taurus.info/</a><br />◆日程:2013年3月9日(土)~15日(金)(月曜定休)<br />◆会場:シネマ・トーラス<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><佐賀県佐賀市>【シアターシエマ】<a href="http://ciema.info/" target="_blank">http://ciema.info/</a><br />◆日程:2013年3月9日(土)~15日(金)<br />◆会場:シアターシエマ<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><静岡県焼津市>【 焼津流平和の作り方「第5回 市民のビキニデー」 】<br />◆日程:2013年3月10日(日)<br />◆会場:焼津漁業協同組合魚市場会館2F・元食堂/焼津旧港前・与作鮨2F<br />◆主催:焼津流平和の作り方「市民のビキニデー」実行委員会<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><埼玉県深谷市>【酒蔵の映画館 深谷シネマ】<a href="http://fukayacinema.jp/" target="_blank">http://fukayacinema.jp/</a><br />◆日程:2013年3月10日(日)~16日(土)(火曜定休)<br />◆会場:深谷シネマ<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><鹿児島県屋久島>【「~放射線を浴びた~X年後」上映会 】<br />◆3月16日(土) 屋久島環境文化村センター映像ホール<br />◆3月17日(日) 安房公民館2F<br />◆主催:「X年後」 屋久島上映委員会<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><東京都墨田区>【花田清輝研究会『映画は愉しい―花田清輝的映画の見かた・<br />考えかた 】<br />◆日程:2013年3月18日(月)<br />◆会場・主催:東京・両国シアターΧ(カイ)<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><大阪府大阪市>【 第58回大阪母親大会プレ企画】<br />◆日程:2013年3月23日(土)※伊東監督参加!<br />◆会場:クレオ大阪中央<br />◆主催:第58回大阪母親大会実行委員会<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><熊本県水俣市>【 映画「~放射線を浴びた~X年後」水俣上映会 】<br />◆日程:2013年3月23日(土)<br />◆会場:水俣市公民館ホール<br />◆主催:映画「~放射線を浴びた~X年後」上映水俣実行委員会<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><東京都国立市>【 公民館映画会&シネマトーク 】<br />◆日程:2013年3月24日(日)※伊東監督参加<br />◆会場・主催:国立市公民館地下ホール<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><東京都港区>【 日本アンデパンダン展実行委員会・アートフォーラム 】<br />◆日程:2013年3月30日(土)※伊東監督参加!<br />◆会場:国立新美術館講堂<br />◆主催:日本美術会<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><鹿児島県鹿児島市>【ガーデンズシネマ】<a href="http://kagocine.net/" target="_blank">http://kagocine.net/</a><br />◆日程:2013年3月30日(土)~4月12日(金)<br />◆会場:ガーデンズシネマ<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><東京都渋谷区>【アップリンクファクトリー(ROOM)】アンコール上映!<br /><a href="http://www.uplink.co.jp/" target="_blank">http://www.uplink.co.jp/</a><br />◆日程:2013年3月30日(土)~ ※☆3/30&3/31:伊東監督愛媛より来場予定!<br />◆会場:アップリンクファクトリーROOM<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><大阪府大阪市>【 「~放射線を浴びた~X年後」上映会 】<br />◆日程:2013年4月6日(土)<br />◆会場:エルモ西淀川<br />◆主催:「~放射線を浴びた~X年後」自主上映会実行委員会<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><新潟県柏崎市>【 et cinema vol.9「~放射線を浴びた~X年後」 】<br />◆日程:2013年4月14日(日)<br />◆主催・会場:et cetera(えとせとら)<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><兵庫県神戸市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】<br />◆日程:2013年4月19日(金)<br />◆会場:兵庫県民会館けんみんホール<br />◆主催:兵庫県映画センター・兵庫県原水協<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><愛媛県今治市>【 トークと映画「~放射線を浴びた~X年後」上映会 】<br />※10:30、13:00の回上映後、伊東監督トークあり!<br />◆日程:2013年4月21日(日)<br />◆会場:アイシネマ今治<br />◆主催:今治映画鑑賞会<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><東京都世田谷区>【 下高井戸シネマ 】<br /><優れたドキュメンタリー映画を観る会 ~わたしの仕事、わたしの生き方~><br />◆日程:2013年4月25日(木)<br />◆主催:優れたドキュメンタリー映画を観る会<br />◆会場:下高井戸シネマ<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><高知県高知市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】<br />※映画上映の間に山下正寿さんのトークあり!(13:30~14:30予定)<br />◆日程:2013年4月27日(土)<br />◆会場:高知城ホール<br />◆主催:四国文映社・上映実行委員会◆問い合わせ:088-822-7486(四国文映社)<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><東京都多摩市>【 このままでいいのか?「~放射線を浴びた~X年後」を見て<br />考えよう 】<br />◆日程:2013年4月28日(日)※伊東監督参加!<br />◆会場:ベルブ永山・ベルブホール<br />◆主催:わりことし<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><福井県福井市>【メトロ劇場】<a href="http://www2.interbroad.or.jp/metro/" target="_blank">http://www2.interbroad.or.jp/metro/</a><br />◆日程:2013年5月11日(土)~17日(金)<br />◆会場:メトロ劇場<br />--------------------------------------------------------------------------------<br /><br />現時点で公開可能な、どなたでもご参加いただける上映情報です。<br />☆詳細→<a href="http://x311.info/blog/theater/" target="_blank">http://x311.info/blog/theater/</a><br /><br />上記の他にも、日程・会場調整段階のものを含め、多くのお問い合わせをいただい<br />ております。引き続き、ともに上映の輪を広げていただけましたら幸いです!<br /><br />※上映予定は、各会場詳細確定次第、随時、公式HPにてご案内させていただきます。<br /><br />※※※ 自主上映をご検討のみなさまへ ※※※<br />貸出上映用素材は、数に限りがございます。<br />また、監督・関係者トークにつきましても、事前の調整が必要です。<br />会場確定の前に、事前にHPに掲載のウッキー・プロダクションまでご連絡をいただ<br />きますようお願い申し上げます。(ご連絡後の変更などは随時可能です)<br /><br /><a href="http://x311.info/" target="_blank">http://x311.info/</a><br /><br />-----<br />4)【自主上映のてびき】<br /><br />~みなさまの地域でも上映してみませんか?~<br />団体・グループ・地域・イベントなど・・・趣旨にあわせた独自の上映会が企画できます!<br /><br />◆上映料:1日【基本料3万円】+【席数×500円】(上限10万円)<br />◆上映素材:BD/DVD/HDV<br />◆監督・関係者などのトークもご相談ください!<br /><br />※詳細は公式HP「上映のてびき」ページをご覧ください。<br /><a href="http://x311.info/susume/" target="_blank">http://x311.info/susume/</a><br /><br />※上映形態・規模は問いません。<br />資料請求・ご相談・ご不明な点など、お気軽にお問い合せください。<br /><br />-----------------------------------------------------<br />映画「~放射線を浴びた~X年後」 <a href="http://x311.info/" target="_blank">http://x311.info</a><br /><br /><概要><br />1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。<br />当時、多くの日本の漁船が操業していたにもかかわらず、第五福龍丸以外の「被ば<br />く」は、人々の記憶、そして歴史からも消し去られていった。闇に葬られようとし<br />ていたその重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や<br />高校生たちだった。<br /><br />南海放送(愛媛県松山市)では、約8年にわたりその足跡を丹念にたどり、取材を重<br />ねてきた。そのなかで次々と明らかになる船員たちの衝撃的なその後や、“機密文<br />書”の存在…<br />そこには、日本にも及ぶ深刻な汚染の記録があった―。このたび、2012年1月に全国<br />放送され反響を呼んだ番組に新たな映像を加え映画化。9月15日~東京・愛媛同時公<br />開を皮切りに全国各地に上映の輪が広がっています。<br /><br />------------------------------------------------------<br />公式HP・フェイスブック・ツイッター<br />------------------------------------------------------<br />ニュースやメディア掲載、上映情報はじめ、<br />映画にまつわるあらゆる情報をお届けしてまいります!<br />■公式HP:<a href="http://x311.info/" target="_blank">http://x311.info</a><br />■facebook:<a href="http://www.facebook.com/x311movie" target="_blank">http://www.facebook.com/x311movie</a><br />■twitter :<a href="http://twitter.com/x311info" target="_blank">http://twitter.com/x311info</a><br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-44322298783674259642013-01-30T18:25:00.000+09:002013-01-30T18:25:16.455+09:002013年1月30日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■湯浅からのおしらせ<br /><br />【ごあいさつ】<br /> 早いもので、前回のメールニュースから2ヶ月近くが経ち、気づけば今年の1月もも<br />う終わり。平成25年度予算案が成立しました。この間、衆院選挙、都知事選挙、政権<br />交代、平成24年度補正予算と平成25年度当初予算編成、通常国会開会とさまざまな出<br />来事があり、なかなかメールニュースを発行できないまま、日にちが経ってしまいま<br />した。<br /> 掲載を依頼されながら、日時が過ぎてしまって掲載できなかったイベント情報もあ<br />り、恐縮です。<br /><br /> 最近は、フェイスブックを日記代わりに使っており、ちなみに昨年もっとも反響が<br />大きかったのは、次のような記述でした。<br /> 社会の揺れとともに、自分自身も揺れる悩み多き時期がしばらく続くような予感が<br />していますが、今年もどうぞよろしくお願いします。…と、遅まきながらの新年のご<br />あいさつでした。<br /><br />(2012年12月5日)<br /> ずっと社会運動をやってきて、ずっと言われてきた批判が「そんなことをやっても<br />世の中は変わらない」だった。しょせんは自己満足、マスターベーションにすぎない<br />、と。そう批判してきた人たちは政治にコミットして、あわよくば政治権力を取らな<br />ければ変えられないと言ってきた。そして政権交代が起こり、いま「何も変わらなか<br />った」と言われている(私自身は「何も変わらなかった」とは思っていないが)。政<br />治権力を取れば「大きなことができる」、そうでなければ「意味がない」、この区分<br />を無効化したのが3年間の教訓の一つだった。<br /> 改めて、「何をもって『変わる』『変える』と言うのか」が問われる必要がある。<br />何がどうなると「変わった」と言うのか。「変わらない」とは、何が変わらないから<br />、そう言うのか。案外、言っている本人にも漠然としていることが多いのではないか。<br /> いま選挙の季節だが、選挙もまた、日々どれだけの人とどういう会話を積み重ねて<br />いるか、どういう活動を積み重ねているかで、それが選挙の投票結果となって表れる<br />。選挙になればいきなり社会や政治の話ができるようになるわけではない。ともすれ<br />ば避けられがちな話題を、学校や職場や公園や家庭で無理なく話題にして、「そうい<br />うこともあるかもね」と理解や納得を広げる「技術」を蓄えていかなければ、「そう<br />だそうだ」と頷き合う関係の中にいるだけでは、ある意見をめぐる人口分布は変わっ<br />ていかない。<br /> 世の中は、話しあったり、意見交換したり、その中でちょっとだけ意見が変わった<br />り、言葉が相手の中に残ったりすることで、常に少しずつ変わり続けている。さまざ<br />まな人の言動や場作りの中で常に多方向に変わり続ける社会の中で、それをある時点<br />で「ピン止め」するのが選挙というものではないか。その意味で、たしかに「選挙”<br />で”変わる」のだが、それはあくまで人々の日々の言動、作用・反作用を反映してい<br />るのであり、「選挙”が”変える」わけではない。有権者の誰一人として、その選挙<br />結果に責任のない者はいない。「おれは、あそこには投票していない」では済まない<br />。それが主権者ということではないか。<br /> そんな話をしながら、今日は大阪周辺で講演3本。大学生、退職者、市民向けと対象<br />はばらばらだったが、うまく言葉が届いたかどうか。そのこともまた、自分に跳ね返<br />ってくる。今日一日で、社会がどんなふうに「変わった」か、と。<br /> 『ヒーロー』第6刷決定。感謝。<br /><br />フェイスブックアカウントは以下。<br /><a href="http://www.facebook.com/makoto.yuasa.14" target="_blank">http://www.facebook.com/makoto.yuasa.14</a><br /><br /><br />以下、イベント等のお知らせです。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■イベント情報<br /><br />【新規のお知らせです】<br /><br />■1(全国)<br />2013年2月1日(金)10:00~22:00<br />全国一斉奨学金問題ホットライン(フリーダイヤル)<br /><br />■2(東京)<br />2013年2月2日(土)13:30~15:30@日本パーティビル102会議室<br />女性ユニオン東京・東京都共催 学習会 「ハラスメント事例への対応-精神科医の視点から」<br /><br />■3(山口)<br />2013年2月2日(土)13:30~3日(日)16:00 1泊2日(詳細下記)@国立山口徳地青少年自然の家<br />~子どもたちが変わる!体験活動のススメ~<br />児童相談所・児童養護施設・里親等関係者のための支援セミナー<br /><br />■4(東京)<br />2013年2月23日(土)14:00~16:00位@三鷹市社会教育会館本館 4階 講堂<br />講演 教育のリアルー奨学金から見えてくる今どきの教育~借金づけ社会を考える ~<br /><br />■5(東京)<br />2013年3月2日(土)13:00~@主婦会館 プラザエフ 8階 会議室「スイセン」<br />シンポジウム:現場から問う生活支援のあり方<br />-生活支援戦略における総合相談支援センター構想について-<br /><br />■6【お知らせ】<br />「義務教育議員立法を!(3)札幌市議会・北海道議会、国へ意見書提出」をお送りします<br /><br />■7【お知らせ】<br />市民がつくる政策調査会 有料メルマガのご案内<br /><br />■8【お知らせ】<br /><新年挨拶&新着推薦:山田洋次監督!>映画「~放射線を浴びた~X年後」<br /><br />■9【お知らせ】<br />無料低費用公的機関他ご紹介<br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />
■1<br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />「全国一斉奨学金返済問題ホットライン」を実施します<br /><br /> 独立行政法人日本学生支援機構の奨学金の教育ローン化が指摘され、雇用や生活<br />上の困難等から奨学金返済への対応に窮する利用者が急増していることを受けて、<br />日弁連では、2013年2月1日(金)を中心とした日程で、奨学金返済で困って<br />いる方々の相談をお受けするために、全国一斉電話相談を実施することを企画いた<br />しました。<br /><br /> 全国の弁護士会において2013年2月1日(金)を中心とした日程で、全国統<br />一フリーダイヤル【0120-459-783】(しょうがくきん なやみ)で実<br />施いたします。<br /><br /> ただし、弁護士会によって、開催の有無、日時が異なり、独自の電話番号を設定<br />している会もございますので、必ず下記の「実施案内」をご確認のうえ、おかけく<br />ださい。<br /><br /> また、上記フリーダイヤルを始め、各地のホットライン専用電話番号は、実施日<br />時以外はご利用になれませんので、ご注意ください。<br /><br /><br />※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※<br />全国一斉奨学金問題ホットライン(フリーダイヤル)<br /><br />【実施日時】2013年2月1日(金)10時~22時<br />【全国統一フリーダイヤル】0120-459-783(しょうがくきん なやみ)<br /><br />※フリーダイヤルにおかけいただくと、お近くの弁護士会につながります。<br />なお、上記時間内は、通話中時でも他の地域の弁護士会につながるように設定され<br />ています。<br /><br />※回線混雑等の事情によりつながりにくい場合もございますのであらかじめご了承<br />ください。また、上記フリーダイヤルを始め、各地のホットライン専用電話番号は<br />、実施日時以外はご利用になれませんので、ご注意ください。<br /><br />【実施案内等】<br />実施案内(PDFファイル;15KB) <a href="http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2013/event_130201_1_2.pdf" target="_blank">http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2013/event_130201_1_2.pdf</a><br />チラシ(PDFファイル;19KB) <a href="http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2013/event_130201_1.pdf" target="_blank">http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2013/event_130201_1.pdf</a><br /><br />【問い合わせ先】<br />1 日本弁護士連合会人権部人権第一課<br />TEL:03-3580-9857 / FAX:03-3580-2896<br />2 各地の実施内容につきましては、「実施案内」をご参照のうえ、各弁護士会に<br />お問い合わせください。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br />女性ユニオン東京・東京都共催 学習会<br />「ハラスメント事例への対応-精神科医の視点から」<br /><br />女性ユニオン東京の労働相談種類別件数では、ここ数年、「いじめ・嫌がらせ」<br />「セクハラ」が多く、相談者のほとんどの方が同時に健康被害をも訴えられています。<br />サポートする側・される側がともに力を合わせて問題解決に向けて取り組むためには…<br />働く人びとの診察・治療に当たられ、労災申請や裁判の際には意見書・鑑定書の作<br />成に取り組まれている精神科医の立場からのご意見を伺い、一緒に考えましょう!<br /><br />★講師:天笠崇さん(精神科医)<br />【日時】2月2日(土)13:30~15:30<br />【会場】日本パーティビル102会議室<br /> ☆アクセス:JR「千駄ヶ谷」/都営大江戸線「国立競技場前」駅から徒歩3分.代<br /> 々木病院裏口正面の茶色いビルの1F・たくみ外苑薬局の隣の部屋・東京都渋<br /> 谷区千駄ヶ谷1-29-3<br /><br />【定員】約50名(要予約)<br />【資料代】500円(女性ユニオン東京組合員及び生活困窮者は無料)<br /><br />【お申し込み・お問い合わせ先】<br />お名前・ご連絡先を明記のうえ、電子メールまたはFAX、はがきでお申込みください。<br />★女性ユニオン東京 学習会担当まで<br /> 〒158-0095 東京都世田谷区瀬田1-28-2<br /> TEL03-5491-5456(代表) FAX03-3700-5913<br /> E-mail wtutokyo@f8.dion.ne.jp<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br /><br />相談所・児童養護施設職員、里親、行政関係者、学校職員など、社会的養護を要す<br />る子どもたちに関わるみなさまへ<br /><br />~子どもたちが変わる!体験活動のススメ~<br />児童相談所・児童養護施設・里親等関係者のための支援セミナー<br /><br />開催要項→<a href="http://tokuji.niye.go.jp/event/file/h24shien_seminar.pdf" target="_blank">http://tokuji.niye.go.jp/event/file/h24shien_seminar.pdf</a><br />【日時】平成25年2月2日(土)13:30~3日(日)16:00 1泊2日<br /> ※日帰り参加、3日(日)シンポジウムからの参加も大歓迎!<br /> 3日(日)参加の場合は、2日(土)の情報交換交流会からの参加をお勧<br /> めします。<br />【会場】国立山口徳地青少年自然の家(山口県山口市徳地船路668)<br /><br />■趣旨 国立山口徳地青少年自然の家では、体験学習法を活かした活動プログラム<br /> 「徳地アドベンチャープログラム(以下「TAP」)」を基盤にした体験活<br /> 動を提供しています。このプログラムを実践してきた児童相談所の取組をは<br /> じめ、社会的養護を要する子どもたちに対する実践事例とその効果、本所で<br /> の支援体制、施設側の実施に至った経緯、支援のあり方等について情報提供<br /> し、関係者の方々と協議する場を持つことによって、子どもたちに対する支<br /> 援の幅を広げるきっかけとします。<br /><br />【主催】国立山口徳地青少年自然の家<br /> 「困難な状況を有する青少年を対象とした支援プログラム」試行・検証協力者委員会<br /><br />■講師・発表者等<br />【TAP体験】[講師] 門田 卓史 氏(㈱プロジェクトアドベンチャージャパン)<br /> 国立山口徳地青少年自然の家 企画指導専門職<br />【シンポジウム】<br />[コーディネーター] 井出 智博 氏(静岡大学教育学部 准教授)<br />[アドバイザー] 遠藤 野ゆり 氏(法政大学キャリアデザイン学部 専任講師)<br /> 田中 秀紀 氏(広島国際大学心理臨床センター 助教)<br /> 門田 卓史 氏(㈱プロジェクトアドベンチャージャパン)<br />[発表者等](50音順)<br /> 岩城 淳 氏(児童養護施設「防府海北園」 社会福祉士)<br /> 大西 清文 氏(九州ぼうけん王)<br /> 弘中 昭子 氏(山口県周南児童相談所 相談課 児童福祉司)<br /> 浜田 昇 氏(児童養護施設「暁の鐘学園」指導員)<br /> 藤田 浩介 氏(北九州市子ども家庭局子ども総合センター 判定係長)<br /> 三宅 玲子 氏(子どもの村福岡 常任理事、(特)チャイルドラ<br /> イン「もしもしキモチ」事務局長)<br /><br />【お問い合わせ先】<br />国立山口徳地青少年自然の家 担当:企画指導専門職 山本 和宏<br /> 〒747-0342 山口県山口市徳地船路668 「支援セミナー」係<br />TEL:0835-56-0112 FAX:0835-56-0130<br />URL:<a href="http://tokuji.niye.go.jp/" target="_blank">http://tokuji.niye.go.jp</a> Eメールアドレス:tokuji24kikaku@niye.go.jp<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■4<br /><br />講演 教育のリアルー奨学金から見えてくる今どきの教育~借金づけ社会を考える ~<br /><br /> 中京大学の大内裕和です。<br /> 2月23日(土)に三鷹で講演を行います。テーマは学費と奨学金です。この活動、<br />今年は本格的に拡大させようと思っています。<br /> 一人でも多くの方に参加いただければと思います。また周囲の方への宣伝も、ど<br />うぞよろしくお願いいたします。<br /><br />テーマ「教育のリアルー奨学金から見えてくる今どきの教育~借金づけ社会を考える ~」<br />【日時】2月23日(土)午後2時~4時位<br />【講師】大内裕和(中京大学教授)<br />【場所】三鷹市社会教育会館本館 4階 講堂<br /> 三鷹市下連雀6-13-13 ℡0422-49-2521<br />【交通】(1)バス/中央線吉祥寺南口下車、丸井前14番バス乗り場・調布駅行き、<br /> 篠原病院下車<br /> (2)タクシー/三鷹駅南口から乗車(ワンメーター)<br /> (3)徒歩/三鷹駅南口下車徒歩15分<br />【定員】100人<br />【資料代】300円<br />【主催】読み解きレッスン(三鷹市社会教育支援グループ)<br /><br />「愛知県 学費と奨学金を考える会」の活動については下記のURLとフェイスブック<br />をご覧ください。<br /><br />■ホームページ<br /><a href="http://syougakukin2012.web.fc2.com/" target="_blank">http://syougakukin2012.web.fc2.com/</a><br />■フェイスブック<br /><a href="http://www.facebook.com/aichi.ATS" target="_blank">http://www.facebook.com/aichi.ATS</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■5<br /><br />シンポジウム:現場から問う生活支援のあり方<br />-生活支援戦略における総合相談支援センター構想について-<br /><br /> 社会保障審議会「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」は、社会保<br />障・税一体改革大綱(平成24年2月17日に閣議決定)に盛り込まれた、「生活支援戦<br />略」について議論を行うために、2012年4月に発足しています。<br /> ここで議論し、まとめられた「生活支援戦略」については、平成25~26年モデル<br />事業を経て、31年までの7年間を対象期間として、生活困窮者への包括的な支援制度<br />を構築していきます。<br /> この部会での報告は、今後の社会保障制度全体の方向性を決める重要なものです<br />。ぜひとも、発表されましたら報告書を注視ください。<br /><br /> この生活支援戦略の前半部分で議論されている、経済的弱者・社会的孤立者を対<br />象として、全国の基礎自治体が実施責任者となり、包括的な相談窓口体制を構築す<br />る、「総合相談支援センター(仮称)」について、是非とも、自治体や地域の現場<br />の皆さんに、知って頂きたいと思います。<br /> そこで、3月2日に、「現場から問う生活支援のあり方-生活支援戦略における総合<br />相談支援センター構想について考える-」シンポジウムを東京にて開催します。<br /> 単なるシンポジウムではなく、会場とのディスカッションを中心に行うことで、<br />課題を抽出し、現場からよりよいものを作り上げていければと思います。<br />どうぞ、皆様よろしくお願いします!!!<br /><br />【日時】平成25年3月2日(土)13:00~<br />【会場】主婦会館 プラザエフ 8階 会議室「スイセン」<br />【参加費】1000円<br /><br />内容:<br /> 1、生活再建の現場からの報告<br /> (1)熊本県弁護士会 弁護士 青山定聖 氏<br /> (2)グリーンコープ生協やまぐち 生活再生相談室 相談員 吉田文子 氏<br /><br /> 2、基調講演<br /> 「生活支援戦略における総合相談支援センター構想について」<br /> 厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課 生活困窮者自立支援室<br /> 室長 熊木正人 氏<br /><br /> 3、パネルディスカッション「行政の生活支援のあり方を考える」<br />パネラー:<br /> 厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課 生活困窮者自立支援室<br /> 室長 熊木正人 氏<br /> 日本弁護士連合会 多重債務問題ワーキングチーム座長<br /> 弁護士 新里宏二 氏<br /> 一般社団法人インクルージョンネットよこはま<br /> 理事 鈴木晶子 氏<br /> 滋賀県 野洲市 市民部 市民生活相談室<br /> 主査 生水裕美 氏<br />コーディネーター:<br /> みずほ情報総研株式会社<br /> 主席研究員 藤森克彦 氏<br /><br />【主催】行政の生活再建対策の充実を求める全国会議<br />(旧:行政の多重債務対策の充実を求める全国会議 http://www.legal-unit.jp/gyosei/)<br /> セーフティネット貸付実現全国会議<br /><br />【申込み・問合せ先】<br />〒530-0047<br />大阪市北区西天満4-11-16 ニュー梅新東ビル7階<br />電話 06-6360-2031<br />Fax 06-6360-2032<br />山田治彦法律事務所 山田治彦まで<br />もしくは下記サイトから申し込み可能<br /><a href="http://kokucheese.com/event/index/70900/" target="_blank">http://kokucheese.com/event/index/70900/</a><br />
<br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■6<br /><br />「義務教育議員立法を!(3)札幌市議会・北海道議会、国へ意見書提出」をお送りします<br /><br /> 東京・夜間中学の関本です。<br /> 昨年は、様々な場面で大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします。<br /> 昨年8月~9月に「義務教育議員立法を!(1)不登校・引きこもり」、「義務教育<br />議員立法を!(2)国会質問・『集い』アピール」をお送りしましたが、今回は「義務<br />教育議員立法を!(3)札幌市議会・北海道議会、国へ意見書提出」をお送りします。<br /><br />■全国夜間中学校研究会では、自主夜間中学や関係者の協力を得ながら、義務教育<br />等学習機会の充実のための法的整備に向け、昨年、超党派の国会議員への働きかけ<br />を行い、8月3日には「義務教育等学習機会充実に向けた『超党派参加・国会院内<br />の集い』」(四十数名の国会議員・関係者を含め171名参加)を開催しました。<br /> そのような中、「北海道に夜間中学をつくる会」では、超党派の国会議員・北海<br />道議会議員・札幌市議会議員への働きかけを強めてきました。<br /><br />・北海道に夜間中学をつくる会ホームページ<br /><a href="http://yakanchugaku.enyujuku.com/" target="_blank">http://yakanchugaku.enyujuku.com/</a><br /> その結果、札幌市議会及び北海道議会では、国へ義務教育等学習機会充実のため<br />法整備を求める意見書がそれぞれ全議員一致・全会一致で採択されました。<br /> 以下、ご覧下さい。<br /><br />■札幌市議会の国への意見書「義務教育等学習機会の充実に関する法整備等を求め<br />る意見書」(2012年12月13日)<br /><a href="http://www.city.sapporo.jp/gikai/html/documents/24_4t_03.pdf" target="_blank">http://www.city.sapporo.jp/gikai/html/documents/24_4t_03.pdf</a><br />「意見書案第3号 義務教育等学習機会の充実に関する法整備等を求める意見書<br /><br /> 戦争や病気、生活困窮などやむを得ない事情により、学齢期に義務教育を受ける<br />ことができなかった義務教育未修了者数は、全国に70万人とも100万人ともさ<br />れている。<br /> しかし、このような人たちに学習機会を提供する公立夜間中学は、東京や大阪な<br />ど全国8都府県に35校設置されているのみであり、自分の居住する地域に基礎教<br />育を学べる機関がないため、「学びたくても学べない」人たちがいまだ多くいるの<br />が現状である。<br /> こうした中、学びたいという要望に応えるために、ボランティアの運営による自<br />主夜間中学が全国で26カ所開設され、道内の4カ所では約220名が学んでいる<br />が、授業を充実させるための会場や運営費の確保など、安定した運営には課題があ<br />る。<br /> よって、国会及び政府においては、義務教育を受ける権利を実質的に保障し、学<br />びの場を提供するため、自主夜間中学による要望がある自治体が公立夜間中学を開<br />設し、また、自主夜間中学に対する援助等を拡充することができるよう、義務教育<br />等学習機会の充実に関する法律を制定し、予算を確保するよう強く要望する。<br /> 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。<br /><br />平成24年(2012年)12月13日 札幌市議会<br /><br />(提出先)衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、文部科学大臣<br />(提出者)全議員 」<br /><br />■北海道議会の国への意見書「義務教育等学習機会の充実に関する法整備を求める<br />意見書」(2012年12月25日)<br /><a href="http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/honkaigi/29honkaigi/24-4t/ikenan.htm#4" target="_blank">http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/honkaigi/29honkaigi/24-4t/ikenan.htm#4</a><br /><br />「意見案第4号 義務教育等学習機会の充実に関する法整備を求める意見書<br />[24.12.21 文教委員長 千葉 英守 提出/24.12.25 原案可決]<br /><br /> 戦中、戦後の混乱期に貧困のため家業や家事の手伝いをすることなどにより、学<br />ぶ機会を奪われた義務教育未修了者については、正確な数字は把握されていないと<br />ころであるが、一説には全国に70万人とも100万人いるとも言われている。<br /><br /> 夜間中学は、そのような学齢期に義務教育を終えることができなかった人たちが<br />、学習機会を得る場所であるが、こうした公立の夜間中学については、現在、東京<br />、神奈川などの首都圏、大阪、京都などの近畿圏、広島の8都府県に35校設置され<br />ているだけであり、経済的な理由や近くにそうした施設がないという理由で、「学<br />びたくても学べない」人たちがいまだ多くいるのが現状である。<br /> その中で、学びたいという当事者の要望にこたえ、ボランティアの運営による自<br />主夜間中学が全国で少なくとも26校、北海道でも4校開設され約230人が学んでおり<br />、近年では、こうした戦中、戦後の混乱などのため小学校で十分に学ぶことができ<br />なかった高齢者のほか、生活に必要な知識を習得する場として、いじめなどを理由<br />に不登校となり義務教育を修学できなかった若者や結婚などで日本国籍を取得した<br />外国人の受講もふえてきている。<br /> しかしながら、自主夜間中学においては、授業の充実のための会場確保や施設設<br />備の問題、教材に係る費用など、財政面を初め多くの問題がある。<br /> よって、国においては、学習する機会が失われた者がその希望するときに再び学<br />習する機会が与えられることなど学習機会の充実に資するため、学校教育の環境の<br />整備に関する基本方針を定め、並びに国及び地方公共団体の責務を明らかにする法<br />整備を行うとともに、必要な財源措置を早急に図るよう強く要望する。<br /> 以上、地方自治法第99条の規定により提出する。<br /> 平成 年 月 日<br /> 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 総務大臣 財務大臣 文部科学大臣<br /> 各通<br /><br /> 北海道議会議長 喜 多 龍 一<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■7<br /><br />********<br />有料メルマガをはじめました<br /><br />お世話になります。<br />さて、「大手メディアは政局や注目政策ばかりを取り上げがちですが、国会では地<br />味ながらも市民生活や自治体政策、市民活動にも大きく影響するような政策・法律<br />が日々粛々と審議されています。<br />そんな見過ごされがちな政策・法律の動きを「市民がつくる政策調査会」事務局の<br />視点で追いかけ、関連リンクなども含めてお届けする」ことを主旨として情報発信<br />を行うため、有料でのメールマガジンを始めました。<br />つきましては、特に自治体議員や市民活動団体関係者の方々に有用な情報をと考え<br />ておりますので、ぜひご登録またご紹介いただければと存じます。<br />また、「こんな情報がほしい」など、ご要望などもいただければ幸いです。<br /><br />○サンプル+登録は下記へ<br /><a href="http://www.mag2.com/m/0001575862.html" target="_blank">http://www.mag2.com/m/0001575862.html</a><br /><br />よろしくお願いいたします。<br /><br />*********<br />市民がつくる政策調査会<br />事務局長 小林幸治<br />shimin@c-poli.org<br />kobayashi@c-poli.org<br />*********<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■8<br /><br /><新年挨拶&新着推薦:山田洋次監督!>映画「~放射線を浴びた~X年後」<br /><br />みなさま<br /><br />あけましておめでとうございます。ウッキー・プロダクションの猿田です。<br />昨年中は大変お世話になりました。<br /><br />映画「~放射線を浴びた~X年後」は、2013年、全国各地の劇場順次公開、自主上映<br />などの展開が予定され、映画を通して新たな人の輪ができ始めています。<br /><br />人と人、一つひとつの地道な取り組みをつなげ、息の長い映画の輪を広げていけた<br />らと思います。HP、FBなどでも引き続き、映画にまつわるあらゆるニュースをお伝<br />えしていきます。<br /><br />本年も、どうぞよろしくお願いいたします!<br /><br />-----<br /><br />1)【伊東監督より~新年のご挨拶~】<br />2)【新着 推薦コメント:山田洋次監督】<br />3)【全国各地の上映展開のご案内】<br />4)【自主上映のススメ】<br /><br />-----<br />1)【伊東監督より~新年のご挨拶~】<br /><br />「放射線を浴びたx年後」が上映されて3ヵ月半。<br />全国各地で映画を観て頂き、様々な反響を頂きました。<br />一歩ずつですが、事件の解明に繋がっていってるのではないかと感じています。<br />昨年、映画を観て下さった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとう<br />ございました。<br />まだ、近くで上映がなくて観る事の出来ていない皆さんにもどこかで観て頂けます<br />とうれしいです。<br /><br />1月からは、全国で自主上映が始まります。<br />自主上映を通じて、全国で市民レベルの調査が始まることを強く期待しています。<br />昨年末、広島から放射線の専門家が高知県での調査に入りました。<br />とにかく被曝者のデータを集めることで、被ばくの科学的な検証ができるのではな<br />いかと言われています。<br />その為にも全国規模での聞き取り調査が必要です。<br />これからもあきらめないで、自主上映の場で呼びかけられればと思っています。<br />今年もどうぞよろしくお願いいたします。<br /><br />映画「X年後」監督:伊東英朗<br /><br />-----<br />2)【新着 推薦コメント:山田洋次監督】<br />2013年1月2日に映画監督の山田洋次さんから推薦コメントが届きました!<br /><br />■―――山田洋次(映画監督)<br />ひとりの誠実な高校教師が不誠実な日本とアメリカの政府に対して抗議行動をして<br />いる。<br />その映像は、かのビキニの水爆実験は一回ではなくて105回、被害は第五福竜丸だけ<br />ではなく同時に出漁していた何百人の船員たち、さらには日本全土が放射能の被害<br />を受けていたという恐ろしい事実を観客に伝え、この誠実な高校教師を絶望させて<br />はならない、と静かに訴える。<br /><br />-----<br />3)【全国各地の上映展開のご案内】<br />http://x311.info/<br />全国各地の団体やグループ…などにより、<br />さまざまなシーンでの上映会が計画されています。<br /><br />*=伊東監督トーク予定<br />■1.25:広島(広島市)自主上映<br />■1.27:東京(三鷹市)自主上映<br />■2.28:静岡(焼津市)自主上映*<br />■2月 :京都(京都市)自主上映*<br />■2月 :東京(国立市)自主上映<br />■2月 :東京(調布市)自主上映*<br />◇3月 :北海道(苫小牧市)劇場公開<br />◇3月 :山梨(笛吹市)劇場公開<br />◇3月 :埼玉(深谷市)劇場公開<br />◇3月 :新潟(新潟市)劇場公開<br />■3.1 :秋田(秋田市)自主上映<br />■3.1 :船上(航海中)自主上映<br />■3.2 :福岡(福岡市)自主上映<br />■3.3 :山形(山形市)自主上映*<br />■3.3 :東京(渋谷区)自主上映*<br />■3.23:大阪(大阪市)自主上映*<br />■3.24:東京(国立市)自主上映*<br />■3.30:東京(港区) 自主上映*<br />■4.27:高知(高知市)自主上映<br />■4.28:東京(多摩市)自主上映*<br />■5月 :愛知(名古屋市)映画祭<br />■5.11:神奈川県(横浜市)自主上映<br />■8月 :東京(多摩市)自主上映<br /><br />…などなど。上記の他にも、日程・会場調整段階のものを含め、多くのお問い合わ<br />せをいただいておりますが、まだまだ映画の存在自体を届けるべきところに届けら<br />れていない状況でもあります。<br />みなさまの周囲でも、ぜひお声かけいただき、ともに上映の輪を広げていただけま<br />したら幸いです!<br /><br />※上映予定は、各会場詳細確定次第、随時、公式HPにてご案内させていただきます。<br /><br />※※※ 自主上映をご検討のみなさまへ ※※※<br />貸出上映用素材は、数に限りがございます。<br />また、監督・関係者トークにつきましても、事前の調整が必要です。<br />会場確定の前に、事前にHPに掲載のウッキー・プロダクションまでご連絡をいただ<br />きますようお願い申し上げます。(ご連絡後の変更などは随時可能です)<br /><br /><a href="http://x311.info/" target="_blank">http://x311.info/</a><br /><br />-----<br />4)【自主上映のススメ】<br /><br />~みなさまの地域でも上映してみませんか?~<br />団体・グループ・地域・イベントなど・・・<br />趣旨にあわせた独自の上映会が企画できます!<br /><br />◆上映料:1日【基本料3万円】+【席数×500円】(上限10万円)<br />◆上映素材:BD/DVD/HDV<br />◆監督・関係者などのトークもご相談ください!<br /><br />※詳細は公式HP「上映のススメ」ページをご覧ください。<br /><a href="http://x311.info/susume/" target="_blank">http://x311.info/susume/</a><br />※上映形態・規模は問いません。<br />資料請求・ご相談・ご不明な点など、お気軽にお問い合せください。<br />-----------------------------------------------------<br />映画「~放射線を浴びた~X年後」 <a href="http://x311.info/" target="_blank">http://x311.info</a><br /><br /><概要><br />1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。<br />当時、多くの日本の漁船が操業していたにもかかわらず、第五福龍丸以外の「被ば<br />く」は、人々の記憶、そして歴史からも消し去られていった。闇に葬られようとし<br />ていたその重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や<br />高校生たちだった。<br /><br />南海放送(愛媛県松山市)では、約8年にわたりその足跡を丹念にたどり、取材を<br />重ねてきた。そのなかで次々と明らかになる船員たちの衝撃的なその後や、“機密<br />文書”の存在…そこには、日本にも及ぶ深刻な汚染の記録があった―。<br />このたび、2012年1月に全国放送され反響を呼んだ番組に新たな映像を加え映画化。<br />9月15日~東京・愛媛同時公開を皮切りに全国各地に上映の輪が広がっています。<br /><br />------------------------------------------------------<br />公式HP・フェイスブック・ツイッター<br />------------------------------------------------------<br />ニュースやメディア掲載、上映情報はじめ、<br />映画にまつわるあらゆる情報をお届けしてまいります!<br />■公式HP : <a href="http://x311.info/" target="_blank">http://x311.info</a><br />■facebook : <a href="http://www.facebook.com/x311movie" target="_blank">http://www.facebook.com/x311movie</a><br />■twitter : <a href="http://twitter.com/x311info" target="_blank">http://twitter.com/x311info</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■9<br /><br />無料低費用公的機関他ご紹介<br /><br />東京・夜間中学の関本です。<br />子どもの貧困問題が各方面から指摘されていますが、以下、無料又は安価な費用<br />で利用可能な教育・医療等に関する情報提供です。<br /><br />1、難民や中国帰国者・日系定住者のための返済の義務のない【2013年度 さぽう<br />と21・生活支援生の募集】について<br /> 対象・支給金額:高校生(5000円~1万円/月額) 専門学校生・大学生(1<br /> 万円~3万円/月額)<br />募集期間: 2013年 1月 7日(月) ~ 2月 5日(火)<br /> <a href="http://www.support21.or.jp/what_we_do/index.html#tsuboi" target="_blank">http://www.support21.or.jp/what_we_do/index.html#tsuboi</a><br /><br />2、都内の8校の夜間中学校(中学校夜間学級)について<br /> <a href="http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/yakan/index.html" target="_blank">http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/yakan/index.html</a><br /> ~卒業すると昼と同じ中学校卒業資格が得られます(5校に日本語学級あり)<br /> 。学費無料。関係者の取り組みの結果、都内の全23区及びいくつかの市の在<br /> 住者は就学援助の年齢制限が撤廃され、何才でも申請ができるようになりました。~<br /><br />3、東京日本語ボランティア・ネットワーク <a href="http://www.tnvn.jp/" target="_blank">http://www.tnvn.jp/</a><br /> ~都内で活動しているボランティア・日本語教室が上記ホームページから検索<br /> できます。多くは無料又は安価な費用で日本語学習ができます。成人の他、児<br /> 童生徒や子連れの親が学習できる教室もあります。~<br /><br />4、東京都教育委員会「外国人児童・生徒相談」について~日本語・英語・中国<br /> 語・ハングルでの相談が可能です~<br /> <a href="http://www.e-sodan.metro.tokyo.jp/pdf/foreigner_2012.pdf" target="_blank">http://www.e-sodan.metro.tokyo.jp/pdf/foreigner_2012.pdf</a><br /><br />5、文部科学省「カスタネット」 <a href="http://www.casta-net.jp/" target="_blank">http://www.casta-net.jp/</a><br /> ~文部科学省初等中等教育局国際教育課が運営している外国につながりのある<br /> 児童・生徒の学習を支援する情報検索サイトです~<br /><br />6、中国帰国者支援交流センター及び中国帰国者自立研修センター<br /> <a href="http://www.sien-center.or.jp/fund/independence/index.html" target="_blank">http://www.sien-center.or.jp/fund/independence/index.html</a><br /> ~中国帰国孤児・配偶者や二世以下の帰国者への日本語学習支援等を行ってい<br /> ます。<br /><br />7、「無料・低額診療」について~厚生労働省は、「低所得者」「要保護者」「ホ<br /> ームレス」「DV被害者」「人身取引被害者」などの生計困難者が無料低額診療<br /> の対象と説明しています。~<br />・東京都社会福祉協議会(TEL 03-3268-7174)<br /> <a href="http://www.tcsw.tvac.or.jp/about/section_iryou.html" target="_blank">http://www.tcsw.tvac.or.jp/about/section_iryou.html</a><br /> 都内の無料低額診療事業実施施設(病院・診療所)については、上記へお問い<br /> 合わせ下さい。<br />・全国の「無料低額診療」医療機関については、「自治体名 無料低額診療」で検<br /> 索すると、かなり検索できます。<br /><br />8、東京都医療機関案内サービス「ひまわり」 TEL 03-5285-8181<br /> <a href="http://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq/qq13tomnlt.asp" target="_blank">http://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq/qq13tomnlt.asp</a><br /> ~外国語で受診できる医療機関・日本の医療制度案内などのお問い合わせに、<br /> 外国語(英語、中国語、ハングル、タイ語、スペイン語)で応じています(日本<br /> 語も可)。情報は無料です。<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-10736915499428416572012-11-06T17:19:00.002+09:002012-11-06T17:20:24.159+09:002012年11月6日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■湯浅からのおしらせ<br />
<br />
都知事選についてのコメント<br />
(11月4日執筆、6日発行)<br />
<br />
この間、多くの方から、都知事選についてお問合せなどいただきました。ご推薦<br />
いただいた方もおられて光栄かつ恐縮でした。率直に申し上げて、今回の都知事選<br />
で私が「勝てる候補」などと言われるのは、ほとんど身の丈に合わない話と思わざ<br />
るを得ないので、わざわざ態度表明するのもどうかと思っていました。しかし、新<br />
聞紙上でも取り沙汰されるようになり、沈黙していることによる不利益も生じかね<br />
ない情勢になってきたことから、コメントしておきたいと思います。結論から申し<br />
上げると、出馬はしません。<br />
以下、この間の経緯や考えたことを書きます。<br />
<br />
1)大きな社会状況として、すでに数多くのご指摘があるように、橋下維新、石<br />
原新党とつづく世の中の流れには、私も危機感を持っています。石原さんが事実上<br />
の後継者として指名した猪瀬直樹さんが石原都政路線を引き継ぐのだとすると、ま<br />
た、出馬を取り沙汰されている東国原さんが橋下さんとの連携を示唆されているの<br />
だとすると、この間の流れも踏まえつつ、それに違和感を抱いている人たちの思い<br />
を集結させられる対抗馬の擁立(オルタナティブの提示)は必要だと、私も思いま<br />
す。<br />
2)ただし、1000万人を超える有権者を抱える巨大都市・東京都の知事は、広範<br />
な人々の利害を調整する官僚機構と良好な関係を保ち、企業から生活者を含めた多<br />
様な人々に共感を得る必要があります。イメージとしては、1000万人有権者を自分<br />
から近い順に一列に並べたときに、真ん中(500万人目)からちょっと先くらいの人<br />
たちに言葉を届けられるくらいの幅の広い陣容を組めるかどうかが重要に思います。<br />
3)では、それは誰か、となるのが選挙です。固有名が出ないことには選挙にな<br />
りません。ただし、その前段階では「こういう人」というイメージが必要です。私<br />
のイメージは以下のようなものでした。<br />
<br />
①原発事故以降、飛散する放射能や食の安全に対する不安は高まっています。そ<br />
れは社会運動や市民活動に参加したことのなかった人たちも抱いています。人によ<br />
っては濃淡があって、人によっては漠然としてもいる不安感を抱く人たちが共感で<br />
きる人が望ましい。上から降ろしたような脱原発・反原発ではなく、重要なのは「<br />
生活者としての共感でしょう。したがって生活者目線を(「生活者目線!」と訴え<br />
るだけでなく)体現している人が望ましい。<br />
②加えて、グローバル化が進行する中、グローバルな競争関係にいかに対処する<br />
か、という知見も必要です。とりわけ巨大都市で一人勝ち状態の東京では、「東京<br />
が牽引役」と漠然と感じている人が多いと思われます。直線的なグローバル批判よ<br />
りも、多様性(ダイバーシティ)、普遍性(ユニバーサル)をキーワードに、「グ<br />
ローバルとは競争の激烈化とイコールではない」「多様性と普遍性の尊重が発展と<br />
成長につながる」という主張を説得的に展開でき、それを体現するグローバルなキ<br />
ャリアを持った人が望ましい。<br />
③石原新党や橋下維新の諸政策を「新自由主義」と断じる人たちは、どんな対抗<br />
馬でも票を入れる。しかしそれだけでは数十万票規模にしか達しないだろう。むし<br />
ろ問題は「あのマッチョな感じについていけない」と肌感覚で違和感を抱いている<br />
人たちの共感を得られるかどうか。ソフト・柔軟・親しみといった対極的な諸要素<br />
を併せ持つ人が望ましい。<br />
④知名度や実績は高ければ高いほどいい。ただ、仮にそれほどの高い実績や知名<br />
度がなくても、諸分野の専門家のバックアップや候補者に欠けているものを補う態<br />
勢の担保を選挙戦中から示すことで、知名度不足からくる不安感、不信感をできる<br />
かぎり払拭することは不可能ではない。<br />
その他、政党人でないことなど、さまざまな要素がありますが、ここでは割愛し<br />
ます。<br />
<br />
4)そのようなイメージから、私は今回、都知事選には「生活者としての立ち位<br />
置とグローバルなキャリアを併せ持ち、猪瀬さんや東国原さんとは対極的なキャラ<br />
クターを持つ女性」が望ましいのではないかと考え、それに当たる人を探しました<br />
。幸い、お一人おられたので、11月頭に急遽お会いしてお話してみましたが、残念<br />
ながらお子さんが小さいことなどから固辞されました。この時点で、私にとってベ<br />
ストの候補はいなくなり、あとは誰がベターかという話に移りました。<br />
5)「勝つ」ことが困難でも、「勝てない可能性が高いが、オルタナティブを提<br />
示し、一定の票を獲得することで、異なる民意を示す価値のある選挙戦ができるか<br />
」という次元もあり得ます。理想的な形は作れなくても、意味のある選挙戦ができ<br />
れば、それは都知事選に続く衆議院選挙、都議会議員選挙に向けて、オルタナティ<br />
ブを望む少なからぬ都民の存在を可視化できる(それは、都知事選を、次の総選挙<br />
で自分の政党の得票数増加に結びつけようといった個々の政党の思惑とは別のレベ<br />
ルの話として)。そのラインは、過去2回の選挙で次点候補が獲得した169万票だろ<br />
うと思います。対戦候補によってはそれだけ取っても勝てないかもしれない。しか<br />
し、次点候補がそれ以上の票数を獲得したのは1975年以来ありません。オルタナテ<br />
ィブを提示しつつ、それだけの票を獲得したとしたら、仮に選挙で勝つことができ<br />
なくても、一定の民意を示したと言えるのではないか、と思います(もちろん「選<br />
挙なんだから勝たなくては意味がない」という言い方もありますが…)。<br />
6)そのためには、いわゆる「左派」系の政党を支持している人の数では到底足<br />
りません。それ以外の100万人近い人たちが支持してくれないと、その数には至りま<br />
せん。これは、投票する人たちの5人に1人という気の遠くなるような数です。現在<br />
の社会運動の広がり具合、浸透具合を冷静に見るかぎり、その人たちが仮に現在の<br />
石原新党、橋下維新といった流れに何らかの違和感を抱いているとしても、同時に<br />
社会運動や市民活動にも違和感や拒否感を抱いている可能性は少なくない。「どち<br />
らを選ぶか」と問われれば「まあ、どっちもどっちだろうけど、まだ前者のほうに<br />
実績と勢いと展望があるのではないか」「後者では、東京がどうなってしまうかわ<br />
からず不安だ」と感じる人も少なくないのではないかと推測します。危ないのは「<br />
石原新党、橋下維新に違和感を抱いている人は少なくないはずだ」という点に重き<br />
を置きすぎて、「自分たちに違和感を抱いている人も少なくない」という点を軽視<br />
したり忘れてしまうことです。<br />
7)そうだとすると、目指すべき戦略は、①社会運動や市民活動に対する不安や<br />
不信感をいかに払拭し、②相手候補に対する違和感にいかに明確な言葉を提供でき<br />
るか、ということになります。②は社会運動や市民活動が比較的ふだんからやって<br />
いることで、相対的な得意分野と言えるかもしれません。①は比較的ふだんから忘<br />
れられがちなことで、相対的な不得意分野です。しかも①と②はバーター関係にあ<br />
り、どちらかに偏りすぎると他方を失いますから(先鋭化すれば広がりを失い、広<br />
げすぎれば無原則となる)、両者が得票数最大化に向けて絶妙のバランスを取るよ<br />
うに工夫する必要があります。それは容易なことではありません。選挙の事務局内<br />
でも「ここが均衡点」の判断は分かれるでしょう。容易ではないから、今まで勝て<br />
ませんでした。そして、①が不得手で②が得意なのだとすれば、当面力を入れるべ<br />
きは、当然不得意分野である必要があります。<br />
8)そのためには、自分たちにないものを補っていく布陣が必要です。実績不足<br />
については実績のある人を、不安に対しては安心感を与えられる人を、不信感に対<br />
しては自分たちと対極にいるような人でチームを構成し、応援団に配置できること<br />
が望ましい。もちろんそれも容易なことではありません。ないものを補ってくれる<br />
ような人たちが、社会運動や市民活動に不安や不信感を抱いている可能性も少なく<br />
ないからです。だからこそ、対話と調整の技法が必要です。それができなければ、<br />
結局選挙戦も広がりを欠くものになります。そして選挙が組織戦でもある以上、社<br />
会運動や市民活動に携わる一人ひとりがそれを身につけていかなければ、候補者だ<br />
けにその広がりの獲得を期待しても、無理な話です。結局、草の根ベースで一人ひ<br />
とりがそれをできるかどうかが、選挙でも問われることになります。その点は、社<br />
会運動や市民活動の日々の現場と変わりません。『ヒーローを待っていても世界は<br />
変わらない』ゆえんです。タテに突き抜けるような一点突破型の手法だけでいける<br />
なら、そもそも苦労はありません。<br />
9)諸般の事情から、今回の都知事選で私自身がそれを担うことは不可能になり<br />
ました。当初から自分自身についてはきわめて消極的でしたが、現在では完全にゼ<br />
ロです。「諸般の事情」については、いずれご説明する機会も来るかもしれません<br />
が、いま詳細を述べることは差し控えます。ご了承いただければ幸いです。<br />
<br />
最後に、蛇足ながら一つだけ。11月4日の朝日新聞紙上(東京都版)で、私のこ<br />
とについて以下のように報じられています。「『失敗した。石原氏がここで辞める<br />
なら、東京にいた』。10月末、立候補を求めにきた脱原発運動の関係者に漏らした<br />
という」。これは事実無根か、またはかなりの歪曲があると思います。そもそもカ<br />
ギ括弧付の一人称で紹介されていますが、朝日新聞からこの発言を確認されたこと<br />
はありません。「脱原発運動の関係者」という匿名の者からの伝聞を私の第一人称<br />
の発言として紹介するのは初歩的なルール違反ではないかと思います。そもそも大<br />
阪でも活動を始めた目的は、私にとっては上述した都知事選で焦点化されている課<br />
題と同根であり、石原氏が辞任するまで、このタイミングで辞任する可能性がある<br />
ことを予期していなかったことはうかつだったと思っていますが、大阪に来たこと<br />
を「失敗だった」とは考えていません。この点、当日のシンポジウムの記録が残っ<br />
ているようですので、自分自身の正確な発言内容を確認した上で、朝日新聞に対し<br />
て、しかるべき対応を取りたいと思います。<br />
<br />
<br />
<br />
以下、イベント等のお知らせです。<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■イベント情報<br />
<br />
■1(東京)<br />
2012年11月10日(土)15:00~17:30@ダイニングバー「Riddim(リディム)」<br />
毎日新聞連載「リアル30‘s」 トークライブの開催について<br />
<br />
■2(東京)【イベントの内容についてメールニュースと違いますが、ブログに掲載して<br />
いるものが正しい情報です】<br />
2012年11月11日(日)14:00~19:00頃(開場13:30~)@一橋大学佐野書院<br />
イースト・プレス主催<熊谷晋一郎さん連続講演+討議><br />
<br />
■3(全国)<br />
2012年11月14日(水)・15日(木)・16日(金) 毎日10:00~16:00<br />
電話相談「介護保険ホットライン2012」<br />
<br />
■4(東京)<br />
2012年11月24日(土)25日(日)詳細下記@主婦会館プラザエフ 主婦連合会会議室<br />
2012年ひとり親サポーター養成講座 受講生募集中!<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■1<br />
<br />
◇毎日新聞連載「リアル30‘s」 トークライブの開催について<br />
<br />
「失われた20年」に青春期を過ごし、就職氷河期を経験した30歳世代。彼らが<br />
「生きづらさ」の中で迷い、悩み、考えながら懸命に生きる姿を描いた毎日新聞連<br />
載「リアル30’s」が単行本になりました。出版を記念し、トークライブを開き<br />
ます。<br />
ゲストは写真家の青山裕企さん(34)。青山さんは、普通のサラリーマンがジャ<br />
ンプする姿をとらえた「ソラリーマン 働くって何なんだ?!」や、女子高生を撮<br />
影したフェティッシュ写真集「スクールガール・コンプレックス」などで独自の世<br />
界観を打ち出し、注目を集める写真家の一人。27歳で「写真家」と名乗るまで、<br />
自らの生き方をどう選択すべきか迷い葛藤したそうです。<br />
30‘s世代として、今の時代にどう生きるべきか、写真への熱い思いと共に語っ<br />
ていただきます。会場を訪れてくれた方同士でも交流し、思いを共有できる場にし<br />
たいと思っています。<br />
<br />
【開催日時】11月10日(土)午後3時~5時半<br />
【場所】東京都杉並区西荻北3のダイニングバー「Riddim(リディム)」。<br />
【参加費】1000円(1ドリンク付き)<br />
【定員】40人<br />
<br />
【申し込み・問い合わせ】メールで受け付けています。タイトルを「リアル30<br />
’sトークライブ」とし、本文に(1)名前(2)年齢(3)ライブに期待する<br />
ことや当日話したいこと――を書いて毎日新聞生活報道部のメール(kurashi@mainichi.co.jp)<br />
へ送ってください。(希望者多数の場合は抽選させていただきます。)<br />
<br />
【ご参考】<br />
<a href="http://mainichi.jp/feature/real30s/" target="_blank">http://mainichi.jp/feature/real30s/</a><br />
<a href="https://twitter.com/real30s" target="_blank">https://twitter.com/real30s</a><br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■2<br />
【メールニュースでお送りしたものと内容に相違がありますが、こちらが正しい<br />
内容になります】<br />
<br />
<熊谷晋一郎さん連続講演+討議><br />
<br />
脳性まひの電動車椅子ユーザーの小児科医兼東京大学先端科学技術研究センター特<br />
任講師であり、『リハビリの夜』で新潮ドキュメント賞を受賞した熊谷晋一郎さん<br />
の連続講演+討議の第6回目です。<br />
<br />
●テーマ:発達障害とサリエントな世界秩序<br />
●ゲスト:國分功一郎さん(高崎経済大学経済学部准教授)<br />
<br />
前々回にひきつづいてお迎えする國分先生と熊谷さんのご講演と対話、<br />
そして発達障害当事者の綾屋紗月さんにもご参加いただいて、<br />
また、会場のみなさんからのご質問やご意見をいただきながら、<br />
徹底討議を行いたいと思います。<br />
<br />
【日時】2012年11月11日(日)14:00~19:00頃(開場13:30~)<br />
【場所】一橋大学 佐野書院(JR国立駅徒歩12分)<br />
会場地図 <a href="http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf" target="_blank">http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf</a><br />
<br />
【参加費】500円前後<br />
【参加対象等】どなたでもご参加いただけます。<br />
<br />
下記メールアドレスあて、なるべく事前予約をお願いいたします。<br />
【お問い合わせ】主催:(株)イースト・プレス 担当・清水檀 shimizu@eastpress.co.jp<br />
電話 03-5213-4709<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■3<br />
<br />
………………………………………………………………<br />
<br />
電話相談「介護保険ホットライン2012」<br />
<br />
【日程】2012年11月14日(水)・15日(木)・16日(金)<br />
【時間】毎日10時~16時<br />
<br />
【ホットライン電話番号】 03-3235-2100<br />
<br />
………………………………………………………………<br />
<br />
[制度改定について、声をお寄せください!]<br />
<br />
日本の高齢者人口は3,000万人を超え、介護保険サービスを利用している人は500万<br />
人になりましたが、介護保険制度は昨年の法律改正、今年の介護報酬改定により、<br />
どのように変わったのでしょうか?<br />
<br />
介護保険ホットライン企画委員会は、2006年から毎年、電話相談を開設してきました。<br />
<br />
今年もまた、サービスを利用する人、介護する人、働く人たちの困りごとや悩みを<br />
教えていただきたいと思っています。<br />
<br />
[どうぞ、お気軽にお電話ください!!]<br />
<br />
介護をめぐる悩みはひとりひとり違います。寄せられる相談に方程式のような答え<br />
はありません。<br />
<br />
しかし、ボランティア相談スタッフのみなさんとともに、悩みに耳を傾け、調べら<br />
れることはお知らせし、解決できない課題については報告書にまとめて、多くのみ<br />
なさんと共有したいと考えています。<br />
<br />
多くのみなさんの声をお寄せください。<br />
お待ちしています。<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■4<br />
<br />
~★~★~★~★~★~★~★~★~★<br />
2012年ひとり親サポーター養成講座<br />
受講生募集中 11月24日、25日 東京で<br />
主催 しんぐるまざあず・ふぉーらむ<br />
~★~★~★~★~★~★~★~★~★<br />
<br />
シングルマザー、シングルファーザーと子どもたちを取り巻く現実は複雑で困難<br />
です。そんな中で、ひとり親をサポートするために必要な知識も広範囲にわたりま<br />
す。仕事・生活・離婚前後・子育て・教育…総合的な支援を行うために、最も現場<br />
をよく知る講師陣による養成講座です。今回は、特にシングルファーザーの状況に<br />
ついても1講座設けました。ぜひこの機会を逃さずご参加ください。<br />
<br />
【日程】11月24日(土)・25日(日)<br />
<br />
●11/24(土)10:00(開場9:45)~<br />
○シングル・マザーの現状と支援 母子福祉施策と子育て支援 赤石千衣子<br />
○シングルマザーが語る「わたしたちの体験」 シングルマザー当事者<br />
○シングル・ファーザーの現状と支援 村上吉宣 . NPO法人 全国父子家庭支<br />
援連絡会 (宮城県父子の会)<br />
○ひとり親の相談対応と精神的サポート 大輪典子 社会福祉士、精神保健福祉士<br />
○講座参加者交流会<br />
<br />
●11/25(日)<br />
○日本のひとり親に関する法律手続き離婚時の手続き、財産分与、慰謝料、養育<br />
費、面接交渉、親権など 打越さく良 弁護士<br />
○シングルマザー支援 マネープランと就労支援 大矢さよ子<br />
○DV被害者の支援について 西山さつき NPO法人レジリエンス 副代表理事<br />
<br />
【主催】NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ<br />
【共催】(財)主婦会館<br />
<br />
【会場】主婦会館プラザエフ 主婦連合会会議室<br />
(JR四谷駅麹町口徒歩1分、東京メトロ南北線/丸ノ内線四ッ谷駅徒歩3分)<br />
<a href="http://www.plaza-f.or.jp/access_index.html" target="_blank">http://www.plaza-f.or.jp/access_index.html</a><br />
【定員】40名<br />
【参加費】1日3000円、2日間通し5000円(会員は1日2000円、2日間3000円)<br />
☆受講申込み後、お振り込み下さい<br />
<br />
【申込】メール event@single-mama.com またはFAX 03-3263-1519宛てにお申し<br />
込みください。<br />
【締め切り】2012年11月10日<br />
<br />
【振込先】三菱東京UFJ銀行 高田馬場駅前支店(店番号657)(普)口座番号<br />
4536336<br />
口座名:特定非営利活動法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ<br />
<br />
【受講対象】さまざまな場面でひとり親支援にかかわる方。母子自立支援員・女性<br />
相談員など公的機関の相談員・民間で相談を受けている方・この問題<br />
に関心のある方。<br />
<br />
講師プロフィールなど詳細はこちら<br />
<a href="http://www.single-mama.com/event/hitorioya-supporter-yousei12112425.html" target="_blank">http://www.single-mama.com/event/hitorioya-supporter-yousei12112425.html</a><br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-34630408823478889612012-10-19T17:20:00.000+09:002012-10-19T17:20:03.687+09:002012年10月19日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■湯浅からのおしらせ<br /><br />【ごあいさつ】<br />めっきり秋らしくなってきて、そろそろジャケットを着ようかと思い始めています。<br />大阪のマンションは所沢のアパートと違って都心にあるので、コオロギの鳴き声と<br />か聞こえないのが寂しいです。聞こえないと、なんとなく寂しく感じるとは、所沢<br />のときにはあまり思っていませんでした。<br /><br />【「ええじゃないか」チラシ第一弾できました】<br />11月23日から12月2日にかけて大阪で行われる「ええじゃないか」。今のところ43の<br />企画が立って、依然として増殖中です。一部をピックアップして紹介した第一弾チ<br />ラシがようやく完成。もうすぐホームページに出ます。<br />まだまだ企画募集中なので、「自分の思いを形にしたい」と思っている方、ぜひ相<br />談にいらしてください。<br /><a href="http://www.aibofund.net/" target="_blank">http://www.aibofund.net/</a><br />
<br />【反貧困世直し大集会】<br />10月20日は、毎年恒例の世直し集会。今年は港区の芝公園で。スピーカーズ・コー<br />ナー(分科会)をユーストで多元中継もします。詳しくは、以下のお知らせの中で。<br /><a href="http://antipoverty-network.org/" target="_blank">http://antipoverty-network.org/</a><br />
<br />【近々出ます】<br />「週刊金曜日」中島岳志氏との対談<br />「at+」小熊英二氏との対談<br />NHKハートネット「貧困拡大社会」、テーマは「過労死」<br /><br />【出ました】<br />茂木健一郎氏との共著『貧困についてとことん考えてみた』(NHK新書)。10月10日発売です。<br /><br /><br />以下、イベント等のお知らせです。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■イベント情報<br /><br />【トップ掲載】☆★(東京)<br />2012年10月20日(土)11:00~15:00 パレード出発16時(予定)@芝公園4号地<br />「反貧困世直し大集会2012」<br />世の中なんとかしたくない? ~あなたの声を聞かせてください。~<br /><br />■1(東京)<br />2012年10月20日(土)14:00~16:30@上智大学11号館 3F 311教室<br />公共哲学を学ぶ会 連続講演会 「福島を考える」(第5回)<br />プロメテウスの実験 - 福島原発事故を考える -<br /><br />■2(東京)<br />2012年10月23日(火)19:30~@ジュンク堂書店池袋本店<br />トークセッション:第4回「よりみちパン!セ」学校<br /><「仕事」と「希望」のあいだには><br />玄田有史(東京大学社会科学研究所教授)×古市憲寿(社会学者)<br /><br />■3(東京)<br />2012年10月27日(土)14:30~17:30@がんばれ! 子供村 研修室<br />「就学援助 学びあいの会」のご案内<br /><br />■4(東京)<br />2012年11月3日(祝)19:00~21:00@江東区亀戸文化センター 第1研修室<br />「学校外教育バウチャー」で教育格差は解決できるのか?<br />~すべての子ども達の教育機会を保障する新しい仕組み~<br /><br />■5(東京)<br />2012年11月4日(日)@11:00~受付開始、詳細下記<br />むらさきロードパレードのお知らせ<br /><br />■6(北海道)<br />2012年11月10日(土)13:30~@市民活動プラザ星園 会議室 大<br />学習会 「格差・貧困と憎悪――憎しみはなぜ隣人に向かうのか」<br /><br />■7(東京)<br />2012年11月29日(木)30日(金)両全日@ウイメンズパル<br />第58回全国夜間中学校研究会ご案内<br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />☆★トップ掲載!<br /><br />「反貧困世直し大集会2012」<br />世の中なんとかしたくない? ~あなたの声を聞かせてください。~<br /><br />何が正しくて、誰を信用したらいいの?何を誰がどこまで決めるのが一番妥当なの?<br />私たちの暮らしは誰がどこでどうやって決めるべきものなの?<br />私たちの社会のあり方を決めるのは誰なのかという問いが、ここまで多くの人たち<br />に、ここまで真剣に問われたことは、あまりなかったのではないかと思います。<br />「他の人たちはどう思ってるんだろう?」多くの人たちがあふれる情報の中から、<br />自分に響く声を探し求めてもいます。<br />あなたは、いま何を思っていますか?<br /><br />【日時】2012年10月20日(土)11:00~15:00 パレード出発16時(予定)<br />【場所】芝公園4号地(東京都港区)<br />【アクセス】三田線「御成門」すぐ、浅草線・大江戸線「大門駅」徒歩6分、<br /> 日比谷線「神谷町駅」徒歩7分、JR「浜松町」徒歩12分<br />【参加費】無料<br /> ※荒天中止(中止の場合は、当日の午前7時にHPでお知らせします)<br />【主催】「反貧困世直し大集会2012」実行委員会、「反貧困全国キャラバン2012」実行委員会<br /><br />◆「反貧困全国キャラバン2012」ゴール到着イベントです!<br /> 各地に反貧困のネットワークを紡ぐため、全国をまわったキャラバンカーが、芝<br /> 公園にゴールします。<br />◆スピーカーズコーナー<br /> 暮らしのニーズや思いを訴える場を作りました。10ヶ所で30分ずつ、貧困、命や<br /> 暮らしなど様々なテーマ(生活保護、孤立死、消費税、原発、TPPなどなど)を、<br /> 自分にあったスタイルで訴えていただきます。<br /> 多彩なゲストも登場します。飛び入りスピーカーも大歓迎。みんなでワイワイ一<br /> 緒に考えよう!<br />◆パレードやります!<br /> 約1時間のコースを予定しています。みんなで一緒に楽しく盛りあがろう。<br /><br />◇情報保障<br /> 全体会と一部「スピーカーズコーナー」に手話通訳がつきます。ノートテイクを<br /> ご希望の方は、受付までお申し付けください。<br />◇キッズコーナーやグッズ販売もあります。<br />◇炊き出しもあります。<br />◇反貧困TVで生中継をします! <a href="http://www.hanhinkontv.blogspot.jp/" target="_blank">http://www.hanhinkontv.blogspot.jp/</a><br /><br /><プログラム><br />11:00 オープニング(全体会)キャラバンカー迎え入れ<br />12:00 スピーカーズコーナー(2時間)<br />14:00 クロージング(全体会)全員参加企画・スタンドアップ<br />15:00 パレード準備<br />16:00 パレード出発<br />17:00 解散 (おつかれさまでした!)<br /><br /><br />スピーカーズコーナー(12:00~14:00)の内容紹介<br /><br />1.生活保護<br />人気お笑いタレントへのバッシング報道を皮切りに強まる生活保護への風当たり。<br />年末に向けて生活保護基準の引き下げなど制度改悪の動きも本格化します。今こそ<br />、現場から声を上げ、210万利用者の声を政治に、社会に届けよう!<br /><br />2.わかちあい<br />非公開のコーナーです。たくさんの人の中に入るのは苦手、ちょっとゆっくりした<br />い、という人のためのスペースです<br /><br />3.反貧困全国キャラバン<br />7月から3ヶ月をかけて全国47都道府県を駆け巡った「反貧困全国キャラバン2<br />012」。各地で様々な出会いがあり、新たなつながり・ネットワークもできまし<br />た。貧困問題の解決へ、各地から報告します。<br /><br />4.労働<br />パート・バイト・派遣・請負など、「非正規」が増え、細切れ雇用・低賃金が広が<br />る一方、正社員には、長時間・過密労働が広がり、時間割すると最低賃金を割り込<br />むことも起きています。破壊的な労働の実態と人間らしい労働を求める運動を紹介<br />します。<br /><br />5.生きづらさ<br /><雨宮処凛&スペシャルゲスト・鶴見済><br />「脱資本主義宣言」を出版したばかりの鶴見済さんとともに、生きづらさと資本主<br />義の関係などについて、語ります。後半はみんなで意見交換できるような場にした<br />いです!<br /><br />6.貧困と尊厳死<br />石原伸晃の「ナマポ」発言と「わたしは尊厳死協会に入ろうとおもう」発言。生活<br />保護受給者と、要介護老人は今、政府の財政削減のターゲットになっている。尊厳<br />死議員連盟なるものも勢力を拡大。「尊厳死の法制化を認めない市民の会」を立ち<br />上げたメンバーが経済合理主義者を叱る!<br /><br />7.女性<br /><女たちのスピーカーズコーナー><br />周りに気をつかいすぎて、疲れてない?がんばって働いているのに、前より生活苦<br />しくなってない?これからどうすればいいんだろうって、不安になってない?ひと<br />りで悩んでいないで女性同士で語り合いましょう!<br /><br />8.所得再分配<br />お金持ちはたくさん稼いで税も安くてお金持ちになり、貧しい人は給料も少ないし<br />税や保険料が高くてもっと貧乏になる。所得再分配機能が低い日本。いったい所得<br />再分配ってなに?<br />というのを実感してもらうゲームを体験します。<br /><br />9.セクマイ<br />セクシュアルマイノリティにとって、異性愛者目線で作られた社会は、不都合なこ<br />とがいっぱい。医療や仕事、レジャー、人間関係などにまつわるあれこれを、多彩<br />なセクシュアリティの人同士で語ってみよう!みんな集まれ☆<br /><br />10.移住者<br />不況で職を失ったのは日本人だけではありません。先がみえない不安のなかで、今<br />、日本の移住者たちはどのような問題に直面しているのでしょうか。フィリピン人<br />シングルマザーの女性たちと子どもたちが、生活のこと、仕事のこと、子育てのこ<br />とを語ります。<br /><br />11.子ども<br />ここ数年で大きく広がった「子どもの貧困」の認識と、この連鎖を断つために動き<br />出した人々や、若い「当事者」の声を集めて伝えます。<br /><br />12.吃音者のグループ<br />吃音(きつおん)という病気をご存知でしょうか?言いたいのに言葉が詰まってしま<br />ったり、言葉を繰り返したりしてしまう言語の障害です。吃音で悩む人々は、恥ず<br />かしさや傷つきたくないあまり、人前で話すということを避けてしまいがちです。<br />当日は吃音に悩む人たちが自らの想いのうちを発表します。<br /><br />13.たたかいと文化<br />運動を盛り上げ、広げるために文化は必須。脱原発・反貧困・労働運動で生まれた<br />「たたかいと文化」を取り上げる。青空「川柳句会」もあり。レイバーネットTVの<br />ジョニーH・乱鬼龍などがコーディネート。<br /><br /><br />14.世界の貧困<br /><前半>「世界の貧困は解決できるのか」(動く→動かす)。これまで行われてき<br />た世界の貧困削減の取り組み、現状、見通しについて。<後半>「届くもの、伝わ<br />るもの、つなぐ力、今日は生きられる?」(国際協力NGOWE21ジャパン)誰かの役に<br />立つ自分の力を信じます。もうすこし背伸びしたら手が届く範囲が広がります。WE2<br />1から伝わる言葉を信じて背伸びをします。誰かに届けるものは私に届けられたもの。<br />人に伝わるもの、つなぐ力があって、そして怒りをだれに渡しますか?<br /><br />15.住まい<br />住まいの問題、あなたの声を。まず絶叫コーナーで思いきり。住まいの何でも相談<br />会があります。アパートからの追い出しにあっていませんか。専門家がお話ししま<br />す。住まいに関する各分野からのアピールもお聞き下さい。<br /><br /><br />◎賛同金のお願い(個人一口1000円、団体一口3000円)<br /> 何口でも可。賛同いただいた方のお名前を公表させていただきます(匿名、ペン<br /> ネームなども可)。<br />◎カンパ大歓迎<br /> 郵便振替<br /> 口座番号:00170‐5‐594755<br /> 加入者名:反貧困ネットワーク<br /> ※通信欄に内訳(賛同金、カンパなど)、名前の公表の不可をご記入ください。<br /><br />【連絡先】<br />反貧困ネットワーク(代表: 弁護士 宇都宮健児)<br />〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202<br />Tel: 03-6431-0390 Fax: 03-5579-8540<br />E-mail: office@antipoverty-network.org<br />URL: <a href="http://antipoverty-network.org/" target="_blank">http://antipoverty-network.org/</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1<br /><br /> 公共哲学を学ぶ会 連続講演会 「福島を考える」 (第5回)<br /><br /> プロメテウスの実験 - 福島原発事故を考える -<br /><br />【講師】依光 隆明さん(朝日新聞編集委員 「プロメテウスの罠」取材班キャップ) <br /><br />【略 歴】1957年高知市生まれ。81年4月高知新聞社入社。社会部、経済部、東京支<br /> 社編集部長などを経て 社会部長。 08年11月高知新聞を退社し、同年12月<br /> 朝日新聞に入社。水戸総局長、特別報道部長などを経て12年4月編集委員。<br /><br />(講師より一言)<br />福島第一原発の事故を見るにはミクロの目が欠かせません。被災者一人ひとりの人<br />生がどうなったか、集落がどうなったか、田んぼはどうなったか、消防団はどうな<br />ったか、村は、街はどうなったか。そして一人ひとりの為政者、官僚、専門家がど<br />う動いたか。それらにスポットを当てることで、原発の病理が浮き上がってくるよ<br />うに思っています。<br />事故直後、首相は自分の携帯電話で必死に電源車の手配をしていました。原発が爆<br />発した時、原子力安全委員長はあちゃーという顔をし、東京電力社長は壊れたよう<br />に「ごめんな、ごめんな、どうせまた怒られるんだよ」とつぶやいていました。20<br />キロ圏の外で放射線量を測った文科省の職員は、線量の高さに驚いて「早くこの数<br />値を住民に知らせて」と公衆電話にとりつきました。情報が入らない中、風向きを<br />読むために三春町役場は吹き流しを立てました。風を読み、決断し、町民全員に安<br />定ヨウ素剤を飲ませました。<br />「プロメテウスの罠」はミクロの目でファクトを掘り出す企画です。その発想、狙<br />いを中心に、掘り出されたファクトについても考えます。<br /><br />【日時】平成24年10月20日(土) 14:00~16:30<br />【場所】上智大学11号館 3F 311教室<br /> 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1<br /> JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩7分<br /> <a href="http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya" target="_blank">http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya</a><br /><br />【参加費】1,000円(学生・障害のある人500 円)<br />終了後、講師を囲んでの懇親会を予定しています。(各自が飲食した分をお支払いいただきます。)<br />☆どなたでも参加できます。事前申込は、不要です。<br /><br />【主催】ベグライテン・ミシュカの森 【共催】上智大学哲学科<br /><br />【問合せ】 090-9146-6667(関根) ANA71805@nifty.com(入江) <br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br />
<br />トークセッション:第4回「よりみちパン!セ」学校<br /><「仕事」と「希望」のあいだには><br />玄田有史(東京大学社会科学研究所教授)×古市憲寿(社会学者)<br /><br />2001年、『仕事のなかの曖昧な不安――揺れる若年の現在』にて、若者の失業の実<br />態に鋭く迫り、雇用の本質的な問題を提起した玄田有史さん。それから10年後の20<br />11年、『絶望の国の幸福な若者たち』にて、格差社会のもと、「現在の生活に幸せ<br />を感じる」と若者の7割が答えるその状況を描いて衝撃を呼んだ古市憲寿さん。<br />「若者」の意識はどのように変容したのか? 「若者」を通じて、社会はいま、何<br />をもっとも問われているのか?<br />ジュンク堂書店池袋本店に登場すること第4回めの「よりみちパン!セ」学校。お<br />ふたりの考察がスパークするトークイベント、ぜひお越しください。<br /><br />【日時】2012年10月23日(火)19:30~<br />【会場】ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて<br /> <a href="http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-ikebukuro.html" target="_blank">http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-ikebukuro.html</a><br /><br />【定員】40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)<br />【入場料】1000円(ドリンク付)<br /><br />【受付】お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付いたします。<br />※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。<br />※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願いいたします。<br /><br />【お問い合わせ・ご予約】<br />ジュンク堂書店池袋本店 TEL:03-5956-6111<br />東京都豊島区南池袋2-15-5<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br />
<br />「就学援助 学びあいの会」のご案内<br /><br />6月に刊行いたしました『元気がでる就学援助の本』<br />(全国学校事務職員制度研究会+「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク編<br />、かもがわ出版)の出版を記念し、また、その後の就学援助をめぐる現場の状況や<br />取り組みの進展を学びあい交流する会を行います。<br /><br />折しも10月1日、経済的に困難を抱える家庭に給食費や学用品代を補助する就学<br />援助制度の支給対象となった小中学生は、2011年度に156万7831人に上ったことが文<br />部科学省の調査でわかりました。<br />これは、前年度より1万6748人増え、過去最多を更新しています。<br />調査開始時の1995年度(約76万6000人)から16年連続して増加し、全児童生徒<br />に占める対象者の割合も過去最多の16%となっています。<br /><br />子どもたちの暮らしの実際はどうなっているのでしょうか。<br />ごいっしょに、子どもと家庭を支える各地の取り組みを学びあいましょう。<br />広い立場の方々のご参加をお待ちいたしております。<br />身近な実践のお持ち寄り、大歓迎です。<br /><br />【日時】10月27日(土)14:30~17:30<br />【場所】がんばれ! 子供村 研修室<br /> アクセス/JR、東京メトロ、西武池袋線、東武東上線、池袋駅徒歩10分<br /> 東京メトロ雑司が谷駅 1番出口/ 都電荒川線鬼子母神前駅 徒歩7分<br /> 都電荒川線雑司が谷駅 徒歩10分<br />【地図】 <a href="http://kodomomura.com/access.html" target="_blank">http://kodomomura.com/access.html</a><br /> 〒171-0032 東京都豊島区雑司ヶ谷3-12-9<br /><br />【資料代】500円(可能な方より)<br /><br />■内容(予定)<br />・就学援助自治体調査報告/調査チームより<br />・資料・データでみる就学援助<br />・中3保護者会で高校学費の相談<br />・学校のお金の民主主義を考える/中嶋哲彦(名古屋大学・世話人)ほか<br /><br />【事前申し込みが必要です】<br />参加ご希望の方は、件名に【就学援助学びあいの会 申し込み】と明記のうえ、<br />(1)お名前、(2)お立場・ご所属、(3)お住まいの都道府県、(4)電話番号を記し、<br />10月25日(木)までに、下記の代表メール宛てお申し込みください。<br /> mail@end-childpoverty.jp<br /><br />【定員】45人(定員になりしだい締め切ります)<br /><br />※特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、受付・資料代のお支払いを<br />お願いいたします。<br /><br />★取材ご希望の方は、その旨と取材方法(筆記、録音など)をお申し添えください。<br /><br />【問い合わせ・当日連絡先】080-1158-3494<br /><br />★『元気がでる就学援助の本』ご案内<br />チラシPDFはこちらからダウンロードできます。<br /><白黒版><br /><a href="http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo.pdf" target="_blank">http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo.pdf</a><br /><カラー版><br /><a href="http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo_color.pdf" target="_blank">http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo_color.pdf</a><br /><br />ご購入は以下よりお願いいたします。<br />最寄りの書店さん、インターネット書店、<br />かもがわ出版ホームページ(送料無料)<br /><a href="http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ka/0525.html" target="_blank">http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ka/0525.html</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■4<br /><br />
●今、大阪市や被災地で脚光を浴びる革新的なモデルとは!?<br />━━━━◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />「学校外教育バウチャー」で教育格差は解決できるのか?<br />~すべての子ども達の教育機会を保障する新しい仕組み~<br /><br />講師:一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン代表理事 今井悠介氏<br /><br />【申込フォーム】→<a href="http://bit.ly/QtPGLh" target="_blank">http://bit.ly/QtPGLh</a><br /><br />2012年11月3日(祝)19時~21時@江東区亀戸文化センター<br />produced by NPO法人夢職人 <a href="http://yumeshokunin.org/" target="_blank">http://yumeshokunin.org/</a><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆━━━<br /><br />「日本は、生まれる前から子どもの将来が決まってしまう国」<br /><br />そんな話をアナタは信じられますか?<br /><br />ユニセフ(国際連合児童基金)が2012年にまとめた報告書によると、<br />日本の子どもの貧困率は14.9%でした。先進国35カ国中9番目に高い貧困率です。<br />これは日本の子どもの7人に1人が相対的貧困状態にあることを意味します。<br /><br />また、親世代の経済状況は、子どもの進学状況や職業にも影響し、「貧困の世代間<br />連鎖」を生み出してしまっています。<br /><br />教育の機会が保障されている日本で、なぜ、そんなことが起こるのか?<br /><br />学校教育の機会がすべての子ども達に平等に与えられているのに対して、教育費用<br />が多額にかかる日本では、学校外教育の機会(塾・予備校、スポーツ、音楽、文化<br />活動や様々な体験の機会)は家庭の経済的な事情に左右されます。<br /><br />日本には経済的な理由で、学校外教育の機会を十分に得ることができない子ども達<br />がいます。そして、それが子ども達の教育格差となり、低学力、低学歴の子ども達<br />を生みだします。<br />そのような子どもたちは将来的に安定的な職業に就くことができない場合が多く、<br />次世代にまで経済的困窮が連鎖するのです。<br /><br />今、この教育格差を解決する有効的な仕組みが脚光を浴びています。<br /><br />2011年3月に起こった東日本大震災の被災児童の教育機会を支え、2012年7月より橋下<br />徹氏が市長を務める大阪市で教育政策として開始され、現在、注目を集めている事<br />業モデル「学校外教育バウチャー」。<br /><br />学校外教育バウチャーは、一体、どのような仕組みで、本当に教育格差を解決する<br />画期的な方法となり得るのか?<br /><br />自身も小学生の時に阪神淡路大震災を経験し、現在、関西、東北、関東と各地を飛<br />びまわり、「学校外教育バウチャー」の仕組みを仕掛ける若きチャレンジャーである<br />一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン代表理事 今井悠介氏をお招きし、この<br />仕組みについて、じっくりとお話をいただきます。<br /><br />立場や役割を越えて、子どもたちを想うたくさんの方々のお越しをお待ちしていま<br />す。<br /><br />┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />┃■ セミナー概要<br />┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />【日程】2012年11月3日(祝) 19:00~21:00<br /><br />【場所】江東区亀戸文化センター 第1研修室<br /> <a href="http://www.kcf.or.jp/kameido/kameido_map.html" target="_blank">http://www.kcf.or.jp/kameido/kameido_map.html</a><br /> ・JR総武線「亀戸」駅北口より徒歩2分<br /> ・東武亀戸線「亀戸」駅より徒歩2分<br /><br />※迷われた場合は、下記の携帯までご連絡下さい。<br />(NPO法人夢職人: 080-5020-8822 )<br /><br />【定員】50名程度<br /><br />【対象】・「学校外教育バウチャー」や教育格差に興味関心をお持ちの方<br /> ・NPO/NGOや社会起業などに興味関心をお持ちの方<br /> ・子どもや教育に関するお仕事をされている方、また目指されている方<br /> ・これから被災地や子ども分野でのご支援・CSRをお考えの方 など<br /><br />【参加費】一般:2,000円/学生:1,000円<br /><br />【主催】NPO法人夢職人<br /><br />◆プログラム:<br /><br />18:30 開場・受付開始<br /><br />19:00 講演開始<br /><br />「学校外教育バウチャー」で教育格差は解決できるのか?<br />~すべての子ども達の教育機会を保障する新しい仕組み~<br />講師:一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン代表理事 今井悠介氏<br /><br />20:10 休憩<br /><br />20:20 トークセッション<br /><br />会場の皆さまにもご意見・ご質問をお寄せいただき、<br />皆さんと共に一緒に考えを深めていく場にしたいと思います。<br /><br />21:00 閉会<br /><br />21:30 懇親会(別途参加費:3,000円程度)<br /><br />講演会より場所を移って行います。ご歓談をお楽しみ下さい。<br />講演中に感じた疑問点や不明な点などを直接お話いただけます。<br /><br /><br />┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />┃■ 登壇者<br />┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />◆ 講 師<br /><br />一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)<br /><br />代表理事 今井悠介 <a href="http://www.cfc.or.jp/" target="_blank">http://www.cfc.or.jp/</a><br /><br />1986年生まれ、神戸出身。小学2年生のときに阪神・淡路大震災を経験。<br />2005年に関西学院大学社会学部に入学。在学中、<br />NPO法人ブレーンヒューマニティーにおいて不登校関連事業部代表を務める。<br />不登校の子どもの学習支援を行う大学生講師養成システムの構築や、不登校の子ど<br />もを対象とした富士登山・海外ワークキャンプ事業等の新規事業開発に携わる。<br />2009年、大学卒業後、株式会社日本公文教育研究会に入社。<br />同社池袋事務局に配属。直営学習教室の指導者や、地区の教室コンサルタントを経<br />験。学校外教育の現場に携わる中で、子どもの持つ可能性の大きさと教育の地域・<br />世帯間格差を知る。<br />2011年7月に一般社団法人チャンス・フォー・チルドレン設立のために同社を退職し<br />、代表理事に就任。現在に至る。<br /><br />◆ ファシリテーション<br /><br />NPO法人夢職人代表理事 岩切準 <a href="http://yumeshokunin.org/" target="_blank">http://yumeshokunin.org/</a><br /><br />1982年東京生まれ。人情に溢れる東京の下町に育ち、高校時代は地域の子ども会活<br />動をサポートする「ジュニアリーダー」に従事。その後、大学時代に教育、福祉、<br />心理に関する様々な団体で活動経験を積み、大学在籍中(2004年)に「夢職人」を設<br />立。2008年に法人化し、「特定非営利活動法人夢職人」の代表理事に就任。<br />これまでにのべ3000人以上の子どもや青少年の成長支援に携わる。<br /><br />東洋大学大学院社会学研究科社会心理学専攻修士課程修了。<br />NEC社会起業塾第6期(2007年度)修了。<br />ゴールドマン・サックス教育社会起業家・<br />NPO支援プログラム(2009年度)修了。<br />Panasonic NPOサポート 課題解決プロジェクト/NPOマーケティング研修(2010年度<br />)修了。<br />「被災者とNPOをつないで支える合同プロジェクト」(つなプロ)<br />宮城県南部・最北支部長(2011年度)。<br /><br /><br />┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />┃■ 申込方法<br />┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />締切期限までに下記のメールフォームより必要事項を<br />ご記入のうえ、事前にお申込ください。<br /><br />【申し込みフォーム】<a href="http://bit.ly/QtPGLh" target="_blank">http://bit.ly/QtPGLh</a><br /> ♪ 締切 10月31日(水) 19:00まで<br />※定員となり次第、締切とさせていただきますのでご了承下さい<br />※参加申込後のキャンセルなどについては、事務局まで直接ご連絡下さい。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />【主催/お問い合わせ先】<br />NPO法人夢職人(担当:野城・仲田)<br />〒136-0071 東京都江東区亀戸9-6-15-201<br />TEL/FAX :03-5935-7302<br />E-mail : info@yumeshokunin.org<br /><br />【 団体関連リンク 】<br />ホームページ : <a href="http://yumeshokunin.org/" target="_blank">http://yumeshokunin.org/</a><br />ブログ(活動日記) : <a href="http://yumeshokunin.seesaa.net/" target="_blank">http://yumeshokunin.seesaa.net/</a><br />Twitter : <a href="http://twitter.com/yumeshokunin" target="_blank">http://twitter.com/yumeshokunin</a><br />facebook : <a href="http://www.facebook.com/yumeshokunin" target="_blank">http://www.facebook.com/yumeshokunin</a><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■5<br />
<br /> ・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*<br /> むらさきロードパレードのお知らせ【転載歓迎】<br /> <目次><br /> 《1》11/4(日)パレードのお知らせ<br /> 《2》準備会スタートのお知らせ<br /> ・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*<br /><br />《1》11/4(日)むらさきロードパレードのお知らせ<br /> ドメスティック・バイオレンス、性暴力、子ども虐待などの被害当事者(サバイ<br />バー)を中心にスタートした非暴力を訴えるパレードを今年も開催します。<br /> DV問題のみならず、性暴力、虐待、既存のジェンダー観によって疎外されてい<br />たセクシャルマイノリティ、女性の貧困、依存症などの問題にかかわっている人々<br />、多くの方々と多様に手を広げつないでいきたいと考えています。<br /> 毎年100名以上が集まるパレードも今年で4年目になりました。お友だちも誘<br />ってぜひご参加ください。<br /><br />【開催日時】2012年11月4日(日)<br />当日スケジュール:<br /> 11:00~ 受付開始(ウェズレーセンター 港区南青山6-10-11)<br /> 13:00~14:00 パレード行進<br /> 14:30~16:00 交流会(東京ウィメンズプラザ)<br /><br />★仮装大歓迎。仮装グッズの貸し出。<br />★訴えたいメッセージなどを書いたボードや旗などもお持ちください。<br />★パレードの当日ボランティアも、募集しています。<br /> パレード組の警備や、会場の準備、風船を膨らましたり、コースの誘導をしたり。<br /> 「積極的に旗を持ちますよ!」でもOK。ぜひご連絡ください。<br /><br />【注意】<br />パレードの詳細は変更になることがあります。<br />ブログが最新の情報を載せています。<br /> 公式ブログ <a href="http://arukoumurasaki.blog37.fc2.com/" target="_blank">http://arukoumurasaki.blog37.fc2.com</a><br /><br />【賛同のお願い】<br />私たちはこの4年間、サバイバーたちがお互いを見つけ、つながり、ともに元気に<br />なれるこのパレードの重要性を強く感じています。<br />当日参加が難しい方も、応援の声が聞きたいです。<br /><br />★個人 一口1000円<br />★団体 一口5000円<br />★賛同金振込先<br />郵便局 00130-4-688105 あるこうよ むらさきロード<br /><br />【問い合わせ】むらさきロード実行委員会 arukoumurasaki@yahoo.co.jp<br /><br />・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*<br /><br />《2》準備会スタートのお知らせ<br />ちょっとしたダンスの練習や、チラシの送付、バナーや旗を作ったり、サバイバー<br />さん安心の衣装作成を行います。<br />ご協力いただけるかた、何かしてみたい方、ぜひご参加ください。<br /><br />★作業日<br /> 毎週木曜日19時~@御茶ノ水東京YWCA会館にて(東京都千代田区神田駿河台1-8-11)<br /> 毎週やっているので、来られる日においでください。<br /> なるべく、予約をお願いします。<br /><br />【お申込み】<br />お申し込みは、むらさきロード実行委員会まで<br />arukoumurasaki@yahoo.co.jp<br /><br />・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*・。*<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■6<br />
<br />学習会 「格差・貧困と憎悪――憎しみはなぜ隣人に 向かうのか」<br /><br />【日時】11月10日(土)13:30~<br />【会場】市民活動プラザ星園 会議室 大<br /> (札幌市中央区南8条西2丁目 旧星園高校)<br /><br />【講師】藤田和恵さん・安田浩一さん(ジャーナリスト)<br />【主催】反貧困ネット北海道<br />【後援】札幌地域労組、札幌ローカルユニオン「結」<br /><br />【資料代】1000円 反貧困ネット北海道会員700円<br /><br />※チラシはこちらから<br /><a href="http://www015.upp.so-net.ne.jp/hanhinkondo/" target="_blank">http://www015.upp.so-net.ne.jp/hanhinkondo/</a><br /><br />さまざまなかたちで語り尽くされてきたわが国の格差・貧困問題がなかなか解決に<br />向かいません。<br />問題の深刻さに比べると、解決にむかうスピードは極めて遅いと言わざるを得ない<br />でしょう。<br /><br />政権交代」への期待も、政治が混乱を極めるなかで急速にしぼんでいき、いまでは<br />、「既得権益」に切り込む、橋下市長のような「強い政治家」、「決められる政治<br />」を待望する空気が社会に蔓延しています。<br /><br />そうしたなかで、「既得権益」バッシングも背景にしながら、当事者である非正規<br />労働者や失業者の怒りは、職場を変えよう、社会を変えよう、という方向にではな<br />く「あいつらは恵まれ過ぎだ」と、隣で働く正規労働者や公務員あるいは労働組合<br />にむかっているかのようです。<br /><br />もちろんそれに対して、「いやその考えは間違っている、そこで切り捨てられるの<br />は私たちみんなの権利である」と反論するのはたやすいことです。しかしながらそ<br />れではお互いを理解したことにならないのはむろんのこと、「反貧困」という運動<br />をひろげていくこともできないでしょう。<br /><br />いま私たちは、格差・貧困が生み出すこうした問題を直視する必要があるのではな<br />いかと考え、今回の学習会を企画しました。ご活躍のジャーナリストお二人をお招<br />きしての貴重な機会なので、ぜひご参加下さい。<br /><br />講師の藤田さんは、雑誌『世界』に「非正規公務員」を連載し、公務員の賃金・労<br />働条件の切り下げを容認する非正規職場の状況をまとめています。(他にも『民営<br />化という名の労働破壊』『公共サービスが崩れてゆく』など著者多数)。<br /><br />安田さんは『ネットと愛国』(講談社ノンフクション賞、JCJ賞を受賞)で、格<br />差・貧困の広がりのなか、人種差別的なあるいは「愛国」的な「空気」が醸成され<br />ていく現状を問題提起しています。(ほかにも『ルポ差別と貧困の外国人労働者』<br />『外国人研修生殺人事件』など著書多数) <br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■7<br />
<br />第58回全国夜間中学校研究大会のご案内<br /><br />■以下、第58回全国夜間中学校研究大会が開催されますので、ぜひご参加下さい。<br /> どなたでも参加できます。<br /><br />【日時】2012年11月29日(木)30日(金)両全日<br />【会場】ウイメンズパル(東京都葛飾区立石5-27-1 TEL03-5698-2211<br /> 京成お花茶屋駅徒歩8分、京成立石駅徒歩10分)<br />【内容】以下【要項】参照<br /><br /> ◆記念講演 講師:角谷敏夫先生(元・松本少年刑務所 松本市立旭町中学校桐分校教官)<br /> 「刑務所の中の中学校 桐分校~その学びと感動~」<br /> 1973年から35年間桐分校教官をされてきた角谷敏夫先生より「桐分校がど<br />のような学校であるのか、桐分校で体験したこと、出会った生徒たちのこと、その<br />学ぶ姿、そして卒業後の彼らの生きる姿、角谷先生の歩んできた道等」をお話いた<br />だきます。<br /><br /> ※詳しくは、以下【講演要旨】参照<br /> 松本市公式ホームページ「桐分校」より<br /> <a href="http://www.city.matsumoto.nagano.jp/kodomo/gimukyoiku/shochu/junior_high_school/j_asahimachi/asahimachijhkiri.html" target="_blank">http://www.city.matsumoto.nagano.jp/kodomo/gimukyoiku/shochu/junior_high_school/j_asahimachi/asahimachijhkiri.html</a> <br /><br />【申込】以下、ホームページを開き、その中の「申し込み」をお開き下さい。<br /> 「参加の申し込み」と「資料集/記録誌の購入」の2点がありますので、必要事項<br />を記入し、FAX等で事務局にお申し込み下さい。<br /><br /> ※夜間中学校の見学は東京8校及び千葉・市川市立大洲中学校が可能ですが、給<br />食をご希望の場合は期限が近づいていますので、大至急お申し込み下さい。<br /><br />【ホームページ】 <a href="http://www1.ttcn.ne.jp/~majit/58th/admission.html" target="_blank">http://www1.ttcn.ne.jp/~majit/58th/admission.html</a> <br /><br />【参加費】無料。但し、資料代3,000円 (大会資料集、記録誌代を含む)<br />【事務局(問い合わせ先)】大田区立糀谷中学校夜間学級<br /> (〒144-0034 東京都大田区西糀谷3-6-23 TEL 03-3741-4340 FAX 03-3744-2668<br /> メールアドレス kjy-j9@educet.plala.or.jp )<br /><br /> 【第58回 全国夜間中学校研究大会・要項】<br /> 大会主題 夜間中学校の実態から教育の課題を明らかにし、義務教育未修了者の<br /> 人権としての学ぶ権利を保障しよう。<br /><br />【1日目(11月29日)】(木) <br />1.全体会A(10:30~12:45)<br /> ◎開会行事(10:30~)<br /> ◎全国夜間中学校研究会についての計画および報告等<br /> ◎主題提起・記念講演(11:10~)<br /> ・主題提起 第58回全国夜間中学校研究大会事務局長 (東京・糀谷中)<br /> ・第58回大会記念講演 講師:角谷敏夫先生(元・松本少年刑務所 松本市立旭<br /> 町中学校桐分校教官)<br /> 「刑務所の中の中学校 桐分校~その学びと感動~」<br /><br />2.全体会B(13:45~15:30)<br /> ◎生徒体験発表<br /> ・近畿地区代表生徒<br /> ・広島地区代表生徒<br /> ・関東地区代表生徒<br /> ◎特別報告<br /> ・公立夜間中学校拡充へ向けて すべての人に義務教育を!専門委員会<br /> ・福島駅前自主夜間中学からの報告 福島駅前自主夜間中学<br /><br />3.学校見学・授業参観(17:30~)<br /><br />【2日目(11月30日)】(金)<br />4.領域別分科会 (9:30~12:30)<br /> 第1分科会「教育内容、授業」<br /> 第2分科会「学校行事、特別活動、健康教育」<br /> 第3分科会「在日韓国・朝鮮人教育、識字教育」<br /> 第4分科会「引揚帰国者・新渡日外国人教育」 <br /> 第5分科会「増設、教育条件、PR活動」<br /><br />5. 教科別分科会 (13:30~14:45)<br /> ・日本語A(入門)<br /> ・日本語B(国語)<br /> ・数学<br /> ・社会科<br /> ・理科<br /> ・外国語(英語)<br /><br />6.全体会C(14:45~15:30)<br /> ◎委員会からの報告<br /> ・2012年度(平成24年度)要望書についての報告<br /> ・2013年度(平成25年度)要望書についての提案<br /> ・すべての人に義務教育を!専門委員会からの報告 <br /> ◎閉会行事<br /> ・全夜中研理事会報告 全国夜間中学校研究会副会長<br /> ・閉会の辞 次期開催地代表 <br /><br />7.学校見学・授業参観(一部の学校のみ 17:30~)<br /><br /><br /> 【記念講演・要旨】<br /> 松本市立旭町中学校「桐分校」は刑務所の中にある日本で唯一の中学校です。世<br />界にも類例はありません。いろいろな事情から義務教育を修了できなかった受刑者<br />が学んでいる中学校です。<br /> 桐分校は昭和30年に設立されましたが、それは松本市民、長野県民の深い人間<br />愛と教育への深い理解、教育の力への信頼から誕生したものです。<br /> 57年の桐分校の歴史の中で、私は昭和48年から35年間桐分校に携わり、そ<br />のうち33年間、桐分校クラス担任を務めてきました。<br /> 今回は桐分校がどのような学校であるのか。桐分校で私が体験したこと。出会っ<br />た生徒たちのこととその学ぶ姿、そして卒業後の彼らの生きる姿。私の歩んできた<br />道等をお話したいと思います。そして、その中で学ぶ意味、学ぶ喜び、学ぶ楽しさ<br />、さらに学びと感動が人を変え人を成長させることを考えてみたいと思います。<br /><br /> ところで私は35年間、どのような気持ちで、どのような姿勢で生徒と向き合っ<br />てきたのでしょうか。それは彼らがこれから生きていく心の糧になるもの、人生の<br />支えになるものを在学中の1年間に1つでいいから見つけて欲しい、作って欲しい。<br />生きる力を養って欲しい。1日に1つでよいから感動を味わって欲しい。そう願い<br />ながら入学式から卒業式までの日々を送りました。<br /> 拙著「刑務所の中の中学校」を執筆するという作業は、同時に私自身の35年間<br />を振り返るという作業でもありましたが、私は彼らに学ぶこと、生きることの意味<br />を問い続けていたのだと思いました。そしてそれは同時に、私自身への問いかけで<br />もあったのだと思いました。学ぶことで人は変われる。学ぶ人間の可能性を信じる<br />ことができます。<br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-81342503609764030502012-10-03T17:27:00.000+09:002012-10-03T17:27:37.255+09:002012年10月3日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■湯浅からのおしらせ<br /><br />【ごあいさつ】<br /> こんにちは。ようやく涼しくなってきましたね。私は、夏の定番、サンダルを脱<br />いで靴に履き替えました。夏の間は靴下はかなくていいから、楽なんですけどね。<br />出張の際に靴下を詰めながら「秋になったな~」などと思います。夏用のタオルケ<br />ットも、そろそろ普通の布団に。大阪は東京より暑いということを実感した一夏でした。<br /><br />【大阪ええじゃないか】<br /> 早いもので、大阪でも活動を始めてすでに3ヶ月。<br /> 11月23日(金・祝)~12月2日(日)の10日間、「大阪ええじゃないか」と銘打っ<br />て集中的に企画を立てることが決まりました。現在、期間中に40ほどの企画がエン<br />トリーしています。単色のものに、別の単色を提示してもオルタナティブにはなら<br />ない。オルタナティブはレインボー(多様な民意)を示すことなんだと思います。<br />それが「多様と言いながら結局単色じゃないか」となるのか、「本当に多様だね」<br />となるのかが、成否の分かれ道ということになるんだろうと思います。<br /> お楽しみに!<br /><br />【たねまきジャーナル】<br /> 何度もお伝えしてきた、MBSラジオ「たね蒔きジャーナル」の件ですが、MBSが正<br />式に打切りを決めたことを受けて、呼びかけ人らが中心となって別の放送局で番組<br />を始めることを計画中です。詳細はまた後日報告しますが、予想されたとはいえ、<br />日増しに強くなる「マスメディアに期待すること自体が無意味」との失望感。「た<br />ね蒔き」には、マスメディアかネットメディアかという二項対立を超える可能性が<br />あったのにな、とつくづく残念です。<br /> なお、番組最終回に水野・千葉両アナに花束贈呈しました。その様子は以下で。<br /> <a href="http://www.tanemakifan.net/" target="_blank">http://www.tanemakifan.net/</a><br />
<br />【夜な夜なカフェ】<br /> 次回10月8日(月・祝)21:30~22:30の回からは、ユーストリームだけでなくニコ<br />ニコ動画でもインターネット配信することになりました。<br /> 次回は、いしだ壱成さん(俳優)'津田大介さん(メディア・アクティビスト)で<br />、テーマは「原発問題」。<br /> 11月26日(月)の最終回では「昼から夜な夜なカフェ」と題して、大阪市・東成<br />区民センターで7時間のロングセッションを予定。こちらもお楽しみに。<br /><br /> ラインナップは以下から。<br /><a href="http://www.aibofund.net/%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E7%B4%B9%E4%BB%8B/#yonayonacafe" target="_blank">http://www.aibofund.net/応援プロジェクト紹介/#yonayonacafe</a><br /> 視聴は以下から。<br /><a href="http://www.ustream.tv/channel/aibofund" target="_blank">http://www.ustream.tv/channel/aibofund</a><br /><br />【『ヒーロー~』4刷】<br /> おかげさまで、拙著『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出<br />版、8月21日刊)が第4刷決定です。ありがとうございます。アマゾンなどでは品切<br />れ状態ですが、また近く出荷するとのことです。新聞書評やラジオ・BSなどでもた<br />くさん取り上げていただいて感謝しています。<br /><br /> 今後の放送予定は以下。<br /> 10月4日(木)21:00~@ユーストリーム「週刊朝日Ust劇場」<br /> 10月5日(金)14:25~@文化放送ラジオ「大竹まことのゴールデンラジオ」<br /> 10月7日(日)21:30~@TBSラジオ「麻木久仁子のニッポン政策研究所」(3週連続)<br /> 10月9日(火)20:00~@朝日ニュースター「ニュースの深層」<br /><br />【来年度予算編成へ】<br /> 政局の混乱が予想される中、私にとっての最悪の選択肢を回避するために自分に<br />何ができるか、日々考えています。判断の分岐点は「来年度予算編成をどの政権で<br />行うのが『最悪でない』か」ですが、そのためには、そのためには、と逆算してい<br />くと、周囲で言われていることとはかなり違った動きを自分自身は行うことになり<br />そうだ、と感じています。つくづく「最善を求めつつ、最悪を回避する」というこ<br />との難しさを痛感します。<br /><br /><br />以下、イベントのお知らせです。<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■イベント情報<br /><br />■1(東京)<br />2012年10月5日(金)10:00~13:00@衆議院第2議員会館多目的会議室<br />政策入札研究フォーラム<br />「障がい者の雇用を広げよう~第6回政策入札研究フォーラムin東京」 NEW!!<br /><br />■2(大阪)<br />2012年10月5日(金)13:30~16:30(受付13:00~)@豊中市パーソナル・サポートセンター6F<br />ヤングケアラーの自立支援を考える連続研修会<第一弾><br />児童養護施設出身者のための就労支援の現場から~子どもの公平な機会創出のために~<br /><br />■3(埼玉)<br />2012年10月6日(土)・8日(月・祝)時間等詳細下記<br />反貧困全国キャラバンin埼玉 『無料映画上映会』・『無料なんでも相談会』<br />集会「人間らしい生活と労働の保障を求めて、つながろう!」<br /><br />■4(東京)<br />2012年10月11日(木)14:00~18:00(開場は13:00)@青山学院大学・国際会議場(17号館6階)<br />10月IMF・世界銀行年次総会サイドイベント<br />国際シンポジウム: 金融取引税・国際連帯税は世界を救うか?<br />-革新的資金メカニズムを巡る世界のリーダーと市民社会との対話-<br /><br />■5(東京)<br />2012年10月17日~詳細下記(毎週水)19:00~20:30@上智大学四谷キャンパス<br />死ぬ意味と生きる意味 ―ポストフクシマ時代へ向けて―<br />上智大学コミュニティ・カレッジ 教養・実務講座2122<br /><br />■6(大阪)<br />2012年10月19日(金)13:30~16:30(受付13:00~)@とよなか男女共同参画推進センター<br />すてっぷ 視聴覚室<br />ヤングケアラーの自立支援を考える連続研修会<第二弾><br />児童養護施設出身者で育つ子どもたちの暮らしと進路<br />~地域で子どもの育ちを守るために必要なこと・一人一人ができること~<br /><br />■7(東京)<br />2012年10月27日(土)11:00~17:00@新宿区・保育プラザ 2階研修室<br />住宅研究・交流集会開催のご案内<br />2012年住宅研究・交流集会 ~新たな住宅政策、住宅憲章をめざして~<br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1<br /><br />政策入札研究フォーラム<br />「障がい者の雇用を広げよう~第6回政策入札研究フォーラムin東京」 NEW!!<br /><br />ご興味のある方はぜひご参加ください。<br /><a href="http://www.l-challenge.com/forum/forum.html" target="_blank">http://www.l-challenge.com/forum/forum.html</a><br /><br />************<br /><br />大阪ビルメンテナンス協会とエル・チャレンジは2007年より「障がい者雇用支援<br />スタッフ養成講座」や「社会貢献セミナー」など協働事業として「障がい者等雇用促<br />進事業」に取り組んできました。これまでにも、自治体契約物件の入札制度の研究を<br />行い“総合評価入札” など障がい者等が働きやすい制度を広げる取り組みを進めて<br />きました。第6 回の政策入札研究フォーラムは、全国の仲間に呼びかけて障がい者を<br />はじめとする就職困難者が“働き、働き続ける” ための方策について議論し「働き<br />たいを支援“エル・チャレンジ方式”」「育てる入札“総合評価入札”」「“新雇用<br />産業” 振興のための、積算基準の抜本的に見直し」を国や自治体に求めたいと考えて<br />います。<br /><br />【日時】2012年10月5日(金)10:00~13:00<br />【場所】衆議院第2議員会館多目的会議室 東京都千代田区永田町2-1-2<br />【資料代】2,000円<br /><br />【内容】<br />1.【開会あいさつ】<br />2.【基調報告】<br /> ○これまでの取り組みから/冨田 一幸(エル・チャレンジ代表理事)<br />3.【シンポジウム】<br /> ○武藤博己 氏(法政大学大学院 公共政策研究科教授)<br /> ○吉村 臨兵 氏(福井県立大学教授)<br /> ○小松 伸多佳 氏(国際公認投資アナリスト)<br /> ○大阪ビルメンテナンス協会<br />4.【意見交換・質疑応答】<br /><br />【主催】一般社団法人大阪ビルメンテナンス協会、エル・チャレンジ<br />【申込方法】下記の申込書に必要事項をご記入の上、事務局までFAXでお送りくださ<br />い。<br /><br />【事務局】エル・チャレンジ<br />大阪市中央区法円坂1-1-35大阪市教育会館5階<br />TEL(06)6920-3521 FAX(06)6920-3522<br /><br />***********<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br />ヤングケアラーの自立支援を考える連続研修会<第一弾>を開催します。<br /><br />この連続研修会は、日々、教育 現場や福祉の現場、もしくは地域で子どもの安心・<br />安全な養育に心を砕かれている皆さまの活動の一助となり、支援ネットワークが広<br />がることを目的とした研修会です。<br /><br />【講師】株式会社フェアスタート 代表取締役社長 永岡鉄平氏<br />【日時】2012年10月5日(金) 13:30~16:30(受付13:00~)<br />【場所】豊中市パーソナル・サポートセンター6F(PS交流ルーム)<br /><br />【対象】就労支援員、児童養護施 設スタッフ、学校関係者、生少年育成関係者、<br /> 福祉事務所相談員・職員、求人 開拓員など、児童養護・青少年の就労支援<br /> に関心のある方<br /><br />-----------------<br /><br />【児童養護施設出身者のための就労支援の現場から~子どもの公平な機会創出のために~】<br /><br />様々な事情で子どもたちは児童養護施設にやってきます。<br />そして、退所年 齢18歳になった時、大抵の子どもは仕事と住む場所を確保しなけれ<br />ばなりません。<br /><br />住み込み仕事の減少、高卒求人の減少に加え、施設出身への偏見や保証人問題などで、<br />多くの子どもは苦境に立たされます。<br /><br />すべての子どもに公平な機会創出を目指し、また施設出身であることを「強み」ととら<br />え、求人を集め人材マッチングしていく有料職業紹介所を起業し2年が経過する永岡さ<br />んを横浜からお招きしました。企業への求人営業、児童養護施設職員や子どもたちとの<br />信頼関係構築、マッチングの結果など、現場からしか聞けないお話を伺いします。<br /><br />【申込方法】お電話かメールにて、お申込みください<br /><br />【電話】06-4866-5640(担当:畑山・渡辺)<br />【メール】hatayama@ps-toyonaka.net<br /><br />【主催】豊中市パーソナル・サポートセンター<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br /><br />「反貧困全国キャラバン2012in埼玉」<br /><br />映画上映会<br />【日程】10月6日(土)<br />【場所】埼玉教育会館2階<br />【入場】無料<br /> 13:00~14:30 『渋谷ブランニューデイズ』遠藤大輔監督<br /> 14:45~15:55 『フツーの仕事がしたい』土屋トカチ監督<br /> 16:05~17:00 監督トークショー<br /><br />無料相談会<br />【場所】埼玉教育会館3階<br />【時間】13:00~17:00<br /> 弁護士・司法書士・臨床心理士・精神保健福祉士などの専門家がご相談に応じます。 <br /><br />******<br /><br />集会「人間らしい生活と労働の保障を求めて、つながろう!」<br />【日程】10月8日(月・祝)<br />【時間】13:00開会(12:30開場)17:00終了予定<br />【場所】埼玉教育会館2F<br />【入場料・申込み】入場無料・申込不要<br /><br />・基調講演 宇都宮健児さん(弁護士・反貧困ネットワーク代表)<br />・パネルディスカッション 水島宏明さん(法政大学教授・ジャーナリスト)他。 <br />・当事者のお話<br />・支援団体の報告<br /><br />【連絡先】070-6653-4104<br /><br /> 動画↓<br /> <a href="http://youtu.be/IZtQXxgYcVw" target="_blank">http://youtu.be/IZtQXxgYcVw</a><br /><br /> イベントのくわしい詳細はこちらをご覧下さい↓<br /> <a href="http://antipoverty2012.com/?p=1075" target="_blank">http://antipoverty2012.com/?p=1075</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■4<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /> 国際シンポジウム: 金融取引税・国際連帯税は世界を救うか?<br /> -革新的資金メカニズムを巡る世界のリーダーと市民社会との対話-<br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />【日時】2012年10月11日(木) 午後2時~6時(開場は午後1時)<br />【会場】青山学院大学・国際会議場(17号館6階)<br /> 地図→ <a href="http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html" target="_blank">http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html</a><br /><br />【主催】国際連帯税フォーラム/動く→動かす<br />【共催】国際連帯税創設を求める議員連盟/開発のための革新的資金調達に関<br /> するリーディング・グループ<br /><br />【言語】英日同時通訳が入ります<br />【参加費】500円(資料代) ただし学生は無料<br /><br />【申し込み】<br /> 「国際シンポジウム参加希望」並びに氏名と肩書き(あれば)をお書きの上<br /> Eメール:2012fttsymposium@gmail.com または FAX: 03-3834-2406<br /> でお申し込みください。<br /><br />来る10月12-13日東京においてIMF・世界銀行年次総会(本会議)が開催されます。<br />この総会には各国の政府関係者(財務・開発大臣、中央銀行総裁)はじめ経済界・エ<br />コノミスト・ジャーナリスト・NGO/市民社会など、公式参加者で1万人、非公式の参加<br />者を含めれば2万人ほどが参加すると言われています。<br /><br />この総会に連動して私たちは「金融取引税・国際連帯税は世界を救うか?~革新的<br />資金メカニズムを巡る世界のリーダーと市民社会との対話~」と題し、現在欧州や世<br />界各国で“世界の貧困、気候変動、大災害などの地球規模課題解決のための財源”<br />として熱く議論され、導入されつつある金融取引税そして国際連帯税などの革新的<br />資金メカニズムをキーコンセプトに、国際シンポジウムを開催します。<br /><br />本シンポジウムには、フランスのパスカル・カンファン開発大臣をはじめとする各国<br />の(国際)開発大臣、ドイツと日本の国会議員、ならびにNGOや労働組合などが一堂<br />に会し、金融取引税や国際連帯税の必要性とその実施について語っていただきます。<br />みなさまのご参加を心より呼びかけます。<br /><br />≪海外からの参加予定者(敬称等略)≫<br /> ・パスカル・カンファン(フランス開発大臣)<br /> ・マルセル・ドゥ・スーザ(ベナン開発大臣)<br /> ・ハイディ・ハウタラ(フィンランド国際開発大臣:リーディング・グループ議長)<br /> ・ピーター・バクビス(ITUC/グローバルユニオン・ワシントン事務所長)<br /> ・カーステン・ジーリング(ドイツ連邦議会議員・金融委員会所属)<br /> ・デービット・ヒルマン(英NGO、ロビンフッド・タックス・キャンペーン)<br /> ・林 芳正(国際連帯税創設を求める議員連盟会長)<br /><br />※ゲストは変更になる場合がございます。<br /><br />【当日のスピーカー・プログラムは、 <a href="http://www.acist.jp/" target="_blank">http://www.acist.jp/</a> の方からご覧ください】<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■5<br /><br /> 死ぬ意味と生きる意味 ―ポストフクシマ時代へ向けて―<br />(上智大学コミュニティ・カレッジ 教養・実務講座2122)<br /><br />3.11から、1年半。「フクシマとは、何だったのか?」「どのように再生すべきか?」<br /><br />これまで、様々な分野で論じられてきました。議論が沈静化しつつあるように見え<br />る今、これまでの議論を踏まえ、福島と日本の再生の方向についてもう一度考え直<br />してみたいと思います。<br />本講座では、これまで自殺と貧困、東日本大震災における災害弱者支援という観点<br />から、死ぬ意味と生きる意味を考えてきましたが、今季もポストフクシマ時代に向<br />けて、各分野の専門家から積極的、建設的なご提言をいただく予定です。<br /><br />【コーディネーター・講師】<br />上智大学外国語学部教授 浅見 昇吾<br />専攻分野 / ドイツ思想、生命倫理著作 / 『医療倫理Q&A』(共著)、『魔法の声』<br />(翻訳)他 eメール /shogo-a@sophia.ac.jp<br /><br />【ゲストスピーカー】柳 田 邦 男 作家<br /><br />【講師】<br />小 田 謙 爾 プリンス・オブ・ソンクラ大学パッタニ校(タイ)専任講師<br />依 光 隆 明 朝日新聞社東京本社編集委員<br />大 野 更 紗 作家<br />古 屋 将 太 認定NPO法人環境エネルギー政策研究所研究員<br />大 橋 容一郞 上智大学文学部教授<br />宇都宮 健 児 弁護士、前日本弁護士連合会会長<br />開 沼 博 社会学者、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員<br />湯 浅 誠 反貧困ネットワーク事務局長<br /><br />【曜日・時間帯】水曜日 19:00~20:30 回数 10回 定員 70名 受講料 25,000円<br />【資料】講師からプリントを配付します(実費徴収)<br /><br />【講義スケジュール】<br />1. 10月17日 二つの被災地、二つの復興、タイと日本を比較する 小田<br />2. 10月24日 ポストフクシマの思想 浅見<br />3. 11月7日 「プロメテウスの罠」を編んで考えること 依光<br />4. 11月14日 原発震災と社会的弱者 ―病者や障害者に何が起きたか― 大野<br />5. 11月21日 地域からの自然エネルギー ―世界の潮流から福島へ― 古屋<br />6. 11月28日 フクシマへの視座 ―わたしたちはどんな社会を作るのか― 大橋<br />7. 12月5日 ポストフクシマ ―どのような再生を目指すべきか― 宇都宮<br />8. 12月12日 地方の論理 ―フクシマから考える日本の未来― 開沼<br />9. 1月16日 原発事故から何を学ぶのか ―この国と日本人の未来のために―<br />【ゲストスピーカー】:柳田邦男<br />10.1月23日 被災者生活支援について 湯浅<br /><br />【申込方法】<br />上智大学公開学習センター( 03-3238-3552)に電話する。<br />既に申込期限を過ぎていますが、定員まで余裕がありますので、10月26日(金)ま<br />では受け付けます。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■6<br /><br />ヤングケアラーの自立支援を考える連続研修会<第二弾>を開催します。<br /><br />この連続研修会は、日々、教育 現場や福祉の現場、もしくは地域で子どもの安心・<br />安全な養育に心を砕かれている皆さまの活動の一助となり、支援ネットワークが広<br />がることを目的とした研修会です。<br /><br />【講師】社会福祉法人神戸少年の町 施設長 野口啓示氏<br />【日時】2012年10月19日(金) 13:30~16:30(受付13:00~)<br />【場所】とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ 視聴覚室<br /> (阪急豊中駅徒歩1分 エトレ豊中5階)<br /><br />【対象】小・中・高校の教職員、スクールソーシャルワーカーなど相談員、児童相<br /> 談所や子ども家庭センターなど児童・生徒に関わる支援業務従事者、福祉<br /> 事務相談員・職員、警察関係者、青少年育成関係者、地域の民生員、自治<br /> 会役員など子どもの養育と保護について関心のある方<br /><br />-----------------<br /><br />【児童養護施設出身者で育つ子 どもたちの暮らしと進路<br /> ~地域で子どもの育ちを守る ために必要なこと・一人一人ができること~】<br /><br />養護施設ってどんな子どもたちが、どのようなニーズや経路で入所するのか。<br />地域との連携で寄せられるリスク情報のキャッチと必要な対応とはなにか<br />入所後、子ども達のくらしぶりは? 退所後の進路や、自立後のケアは?<br /><br />あまり知られていない養護施設の子ども達の暮らしと進路を、「神戸少年の町」施<br />設長とその施設出身の大学生に、養護施設の現状も踏まえてお話していただきなが<br />ら、地域で子どもを支える方々と一人一人が 何ができるかを考えていきます。<br /><br />【申込方法】お電話かメールにて、お申込みください<br /><br />【電話】06-4866-5640(担当:畑山・渡辺)<br />【メール】hatayama@ps-toyonaka.net<br /><br />【主催】豊中市パーソナル・サポートセンター<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■7<br /><br />住宅研究・交流集会開催のご案内<br />2012年住宅研究・交流集会 ~新たな住宅政策、住宅憲章をめざして~<br /><br />【日時】2012年10月27日(土) 午前11時~午後5時<br />【参加費】無料<br />【場所】新宿区・保育プラザ・2階研修室(新宿区納戸町26-3)<br /><br />○全体会 午前11時~12時30分<br /> 基調講演「震災復興とこれからの住宅・都市政策」<br /> 塩崎賢明・NPO・都市まち研 杉山理事長(立命館大学教授)<br /> 特別報告「住宅団地の改善・再生自治会活動」<br /> 小池田忠・全国公住協事務局長(森の里荘自治会長)<br /><br />○分科会 午後1時30分~午後4時30分<br />☆第1分科会「住宅団地の改善・再生と自治会活動」<br />座長 公営住宅協議会 天野前事務局長<br />助言者 新建築家技術者集団 鎌田全国幹事<br />記録 都庁職・住宅支部 石原支部長<br /><br />・分科会の主旨<br />主に公的住宅団地の改善・再生(建てかえ、リフォーム、コミュニティ等)の現<br />状・問題点とその中での自治会の活動、役割について討論し、交流する。<br /><br />(1)公営住宅団地(神奈川)<br />(2)UR団地・東綾瀬団地・江国自治会事務局長<br />(3)UR団地・千葉幸町団地・長岡自治会会長<br />(4)公社団地・新出東京自治協副会長<br />(5)公社団地・大阪神奈川自治協事務局長<br /> 関西団地 増永(神戸松陰女子大)予定<br /><br /><br />☆第2分科会「民間賃貸住宅の現状と新たな住宅憲章」助言者 塩崎賢明(住宅会議)<br />座長 日本住宅会議 若松理事<br />助言者 日本住宅会議 塩崎理事長<br />記録 住まいの貧困ネット<br /><br />・主旨<br />民間賃貸住宅の多面的な実態と現状、そのもとでの整理すべき課題やテーマ、そし<br />て民間賃貸住宅憲章の策定に向けて討論し、交流する。<br /><br />(1)低家賃住宅実態 岸岡のりこ・和洋女子大<br />(2)住宅手当制度の実態など 山田育男(住まいの貧困に取り組むネットワーク)<br />(3)東京の借地借家実態 佐藤東借連会長<br />(4)追い出し屋規制法等 林弁護士<br />(5)新住宅憲章に向けて 細谷全借連事務局長<br /><br /><br />☆第3分科会「住まいまちづくりNPOと事業の課題・展望」助言者 坂庭国晴(住まい連)<br />座長 建築ネットワークセンター 長谷川専務理事<br />助言者 住まい連 坂庭代表理事<br />記録 住まいの改善センター 宮下理事<br /><br />・主旨<br />住宅まちづくり関係のNPOは、さまざまな分野で活動している。その現状を通して、<br />今後の事業の課題や展望について討論し、交流する。<br /><br />(1)NPO・都市まち研 杉山理事長<br />(2)NPO・建築ネット 小川理事長<br />(3)同・住まいの改善センター 萩原専務理事<br />(4)同・総合住宅問題支援機構 大久保理事長<br />(5)住まいとまちづくりコープ 千代崎代表<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-14225133704072502482012-09-15T17:48:00.001+09:002012-10-03T17:21:15.742+09:002012年9月15日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
【湯浅からのおしらせ】<br />
<br />
■はじめに<br />
もう9月中旬!早すぎる・・・。ウチの猫たちも食欲が出てきて、いよいよ秋かな、と<br />
いう感じですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。<br />
私は最近少しフェイスブックに文章を寄せるようにしています。ツイッターでも何<br />
度か試み、そのたびに短期間で「挫折」しているのですが、さて今回はいつまで続<br />
くか・・・。<br />
以下、もろもろおしらせです。<br />
<br />
■『ヒーロー・・・』おかげさまで重版<br />
8月21日に朝日新聞出版から刊行した『ヒーローを待っていても世界は変わらない』<br />
ですが、おかげさまで重版となりました。ありがとうございました。アマゾンでも<br />
ちらほらとコメントがつき、メディアでも少しずつ取り上げていただけるようにな<br />
りました。<br />
誤字等についても、何人かの方からご指摘いただき、訂正しました。ありがとうご<br />
ざいました。<br />
<br />
■AIBOの活動<br />
大阪での活動も、だいぶ企画数が増えてきました。まったく新しい「活動未経験者<br />
」の企画もちらほら。諸個人の意見や思いが形になって社会化していくことが、い<br />
まという時代に必要なことと考えています。<br />
お近くの方で、「自分も何かやれるかな・・・」と思う方は、ぜひ一度、ご相談にいら<br />
してください。一緒にカタチにしていきましょう。<br />
<a href="http://www.aibofund.net/" target="_blank">http://www.aibofund.net/</a><br />
<br />
■夜な夜なカフェ、がんばっています。<br />
毎週月曜日の21~22時にユーストリーム中継を続けています。今後のラインナップ<br />
は以下。ぜひ一度、ご視聴ください。(過去のアーカイブもご覧になれます)<br />
<a href="http://www.aibofund.net/%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E7%B4%B9%E4%BB%8B/#yonayonacafe" target="_blank">http://www.aibofund.net/応援プロジェクト紹介/#yonayonacafe</a><br />
<br />
9月17日(月)<br />
香山リカ(精神科医)× 上田假奈代(ココルーム)<br />
「いろんな“あいだ”を考える」<br />
9月24日(月)<br />
倉田真由美(漫画家)×大阪の生活支援団体の人々<br />
「大阪の生活支援現場を訪ねて、どうでした?」<br />
10月1日(月)<br />
寺脇研(京都造形芸術大学教授)× 秋山豊寛(元宇宙飛行士/京都造形芸術大学教授)<br />
「日本の教育の未来について」<br />
10月8日(月)<br />
いしだ壱成(俳優)× 津田大介(ジャーナリスト/メディアアクティビスト)<br />
「原発について」 <br />
10月15日(月)<br />
池田香代子(作家・翻訳家)× 森達也(作家・明治大学教授)<br />
「デモで日本人は変わるのか?」 <br />
10月22日(月) <br />
駒崎弘樹(NPO法人フローレンス理事長)× 川口加奈(NPO法人ホームドア理事長)<br />
「自分で仕事をつくるって、どうするの?」 <br />
<br />
※配信は以下から。<br />
<a href="http://www.ustream.tv/channel/aibofund" target="_blank">http://www.ustream.tv/channel/aibofund</a><br />
<br />
■『たね蒔きジャーナル』おかげさまで1000万円<br />
小出裕章氏らと取り組んできた『たね蒔きジャーナル』存続を求める活動ですが、<br />
おかげさまで寄付金が1000万円近く集まりました。短期間ながら、大きな反響をい<br />
ただき、感謝です。MBSの公式発表は9月19日。見通しは厳しいですが、19日の発<br />
表を受けて、寄付者や賛同者の方々に今後の方針をお伝えする予定です。<br />
http://www.tanemakifan.net/<br />
<br />
■10月20日、反貧困世直し集会<br />
東京と大阪を往復しながらの活動生活ですが、今年もやります、「反貧困世直し集<br />
会」。今年は、日本初(?)公園各地にスピーカーズ・コーナーを設けて、それぞ<br />
れの主張を展開していただきます。ぜひ、お立ち寄りください。<br />
<a href="http://antipoverty-network.org/" target="_blank">http://antipoverty-network.org/</a><br />
<br />
※スピーカーズ・コーナーとは?ウィキペディアでこんな解説がついています。<br />
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC" target="_blank">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC</a><br />
<br />
以下、イベントのお知らせです。<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■イベント情報<br />
<br />
■1(神奈川)<br />
2012年9月15日(土)11:00~9月16日(日) 12:00@山下公園<br />
がん啓発イベント@山下公園にいらっしゃいませんか?<br />
チャリティーウオークイベント「リレーフォーライフ」<br />
<br />
■2(宮城)<br />
2012年9月15日(土)16日(日)29日(土)10月14(日)各日11:00~16:45@アムウェイプラザ仙台<br />
被災地子ども支援 子どもサポーターズ募集のお知らせ<br />
<br />
■3(大阪・その他)<br />
2012年9月16日(日)~@各イベント詳細下記<br />
市民社会フォーラムのご案内 「おおさか社会フォーラム2012」ワークショップなど<br />
<br />
■4(大阪)<br />
2012年9月26日(水)・10月11日(木)@各日詳細下記<br />
おおさかPSソーシャルビジネスフェアー&プレゼンテーションカフェ<br />
<br />
■5(東京)<br />
2012年9月26日(水)18:50~21:00@墨田区立文花中学校<br />
文花中学校夜間学級 学校公開のご案内<br />
<br />
■6(京都)<br />
2012年9月29日(土)10:20~17:00/開場9:50@会場については下記詳細<br />
学びサポート×暮らしサポート全国実践交流会 in 京都<br />
<br />
■7(北海道)<br />
2012年年9月29日(土)~30日(日)@北海道教育大学釧路校<br />
貧困研究会第5回研究大会(釧路)のお知らせ<br />
~共通論題 地域で支える生活困窮者の自立支援と社会的包摂~<br />
<br />
■8(東京)<br />
2012年10月6日(土) 開場14:00/開演14:30@梅窓院 祖師堂(そしどう)<br />
りんりんふぇす Sing with your neighbors 開催!<br />
THE BIG ISSUE Support Live vol.3<br />
<br />
■9(神奈川)<br />
2012年10月27日(土)~2013年2月24(日)/応募締切10月13日(土)消印有効・先着順<br />
@新百合21(トウェンティワン)ホール(第一研修室)、川崎市アートセンター<br />
3分間ビデオ制作入門講座2012、募集開始!<br />
<br />
■10(東京)<br />
2012年11月17日(土)12:30~17:00(開場12:15~)@大妻女子大学千代田校・図書館<br />
第2回生活困窮者連絡協議会開催のお知らせ テーマ「女性の貧困」<br />
シンポジウム「女性の貧困問題はなぜ取り残されたのか<br />
~女性の貧困問題を今こそ可視化する~」<br />
<br />
■11【お知らせ】<br />
映画『医す者として』が文化庁映画賞の優秀賞を受賞いたしました<br />
<br />
■12【お知らせ】<br />
映画「~放射線を浴びた~X年後」公開等のお知らせ<br />
<br />
■13【お知らせ】<br />
「義務教育議員立法を!国会質問・『集い」アピール」<br />
<br />
■14【お知らせ】<br />
リバティおおさかからのお知らせ<br />
<br />
■15【お知らせ】<br />
Fashion Resistance to Militarism ファッションショーボランティア大募集!!!!<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■1<br />
<br />
がん啓発イベント@山下公園にいらっしゃいませんか?<br />
がんのチャリティーウオークイベント「リレーフォーライフ」<br />
<br />
朝日新聞記者の高橋美佐子@東京本社デジタル編集部デスクです。<br />
以下、私と夫が、今週末に開かれるがんのチャリティーウオークイベント「リレ<br />
ーフォーライフ」に参加するので、そのお知らせです。<br />
会場は横浜・山下公園です。15日昼から16日昼にかけて24時間を歩くとい<br />
うもの。といっても、参加者は途中から来たり、途中で帰ったり、ちょっと顔を出<br />
したりということでもかまいません。楽しみながら啓発と寄付集めといった感じ。<br />
<br />
以下のURLを参考まで。<a href="http://relayforlife.jp/yokohama/" target="_blank">http://relayforlife.jp/yokohama/</a><br />
<br />
【日時】9月15日(土) 11:00 ~ 9月16日(日) 12:00<br />
【会場】山下公園<br />
<br />
もしかすると一部ご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、なぜ私たちが<br />
このイベントに関心を持つことになったかの経緯を少し説明しますと。。。。<br />
<br />
夫は26歳で精巣がんを宣告された朝日の同僚で、その後に3年間で2度の再発<br />
を繰り返し、患者として感じた医療現場の実情や、死ぬことや生きることについて<br />
考えた自らの闘病体験を2000年ごろに朝日新聞神奈川版で1年間、連載しました。<br />
これが「がんと向き合って」という単行本として出版され、その祝いの席で山本<br />
恵子記者と初めて対面し、意気投合したのが薔薇棘とかかわるようになったきっか<br />
けで(もう10年以上経つのか)。<br />
<br />
キャンサーギフト、という言葉があるのですが、私たち夫婦はこの経験を通して<br />
、生き方はもちろん、記者としての発信も大いに影響を受けました。特に夫、上野<br />
創は社会部系ですが、いのちの問題にライフワークとして取り組んでいます。今回<br />
のリレーフォーライフ(RFL)の横浜会場実行委員長、西舘澄人さんのブログは<br />
以下の通りです。彼が夕刊一面で連載した「がんその先へ」で取り上げた人物。奥<br />
様を肉腫で亡くしています。以前の報告だけど感動的なのでこちらもどうぞ。<br />
<a href="http://rflshinyokohama.d2.r-cms.jp/blog_my_top/blog_id=1" target="_blank">http://rflshinyokohama.d2.r-cms.jp/blog_my_top/blog_id=1</a><br />
<br />
私たちは24時間、会場にいるので、良かったら家族サービスのついでにでも寄<br />
ってみてください。<br />
参加名は「チームがんむき(夫の著書のタイトルの省略バージョン)」でテント<br />
を張っています。<br />
わからなかたったら、私の携帯090-14284589まで。近くに中華街も<br />
あるし、ぶらっとホントに気が向いたらブラッとどうぞ。まったく面識がなくても<br />
構いません。<br />
当日はウインドサーファー仲間、夫の闘病を支えてくれた医療者(元主治医やナ<br />
ースに久々再会します!)、家族、取材先、友人が顔を出してくれると言っていま<br />
す。私たちが、まさに「がんと向き合う」ことになった十数年前は、それをカミン<br />
グアウトする積極的な動きはほとんどありませんでした。<br />
でも、難波ミチヲさんの子宮がん啓発活動「THINK PEARL」http://thinkpearl.jp/<br />
を始め、仕事と治療の両立、メンタル面のサポート、そして国のがん対策への提言<br />
など、私たちの世代からもたくさんのアクティブな動きが出てきています。<br />
<br />
がんになることは恥ずかしいことでも隠すことでもない。むしろ、がんになった<br />
ことで、私たちはたくさんの素晴らしい世界に触れることができた、という感謝の<br />
意を込めて、ささやかながら何かできればと思っています。夜は旅立って行った仲<br />
間たちを光で送る「ルミナリエ」のイベントもステキです。<br />
このメールは転送大歓迎だし、夜更けになればなるほど「語り」の時間もたっぷ<br />
りありますので、好きな時に気軽にお運びください。もちろん、差し入れ大歓迎です!<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■2<br />
<br />
被災地子ども支援 子どもサポーターズ募集のお知らせ<br />
<br />
東日本大震災から1年半になりますが、復興住宅の完成は被災5県でたった12戸のみ<br />
という状況です。<br />
仮設住宅のほとんどは4人家族で4.5畳2室、仮設住宅は校庭や公園に建ってお<br />
り、学習や遊ぶスペースの確保に悩まされています。<br />
日々成長する子どもにとって「仮」はなく、毎日が現実です。<br />
そんな子どもたちのために、私たちは今、仮設住宅の子どもの遊びや学習を支援し<br />
ていますが、そろそろ現地を撤退するNPOも多く、後を託されることもあります。<br />
そのため、支援先が増えており、スタッフが不足していますので、一緒に子どもの<br />
ために活動してくださる方を募集中です。<br />
<br />
活動前に、以下のような研修をしていただきますので、経験がなくても大丈夫です。<br />
<br />
子どもサポーターズ養成講座<br />
【日時】2012年 9月15(土)16(日)29(土)10月14(日)<br />
【時間】各日11:00~16:45<br />
【場所】アムウェイプラザ仙台<br />
仙台市青葉区本町2-2-3 (地下鉄広瀬通駅東2出口前)<br />
【受講料】一般4000円 学生2000円 1講座のみ聴講の場合は500円<br />
(終了後、活動に参加していただく場合は活動費、交通費等を支給します。)<br />
<br />
各日の講座・講師の詳細は下記を参照<br />
<a href="http://www2.ocn.ne.jp/~clmiyagi/sapota.html" target="_blank">http://www2.ocn.ne.jp/~clmiyagi/sapota.html</a><br />
<br />
【申込み・お問い合わせ】<br />
お申込み・お問い合わせは Email c.l.miyagi@viola.ocn.ne.jp へ。<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■3<br />
<br />
市民社会フォーラムのご案内 「おおさか社会フォーラム2012」ワークショップなど<br />
<br />
=======================<br />
市民社会フォーラムのご案内<br />
<br />
■協賛企画<br />
「おおさか社会フォーラム2012」ワークショップ<br />
イラク戦争の検証‐日本が果たすべき責任と役割<br />
【日時・場所】9/16(日)13:30~16:00@エルおおさか<br />
詳細は、<a href="http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16989" target="_blank">http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16989</a><br />
<br />
■第81回例会<br />
香山リカが語る 脱原発、格差社会、橋下旋風<br />
【日時・場所】9/17(祝・月)13:30~15:30@大阪(開場13:00)<br />
詳細は、<a href="http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16977" target="_blank">http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16977</a><br />
■協賛企画<br />
ビルマ(ミャンマー)「変化」の行方<br />
【日時・場所】9/22(土)18:00~@大阪市・クレオ中央<br />
詳細は、<a href="http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17319" target="_blank">http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17319</a><br />
<br />
■第82回例会<br />
シリーズ企画「311以後の科学コミュニケーション」②<br />
311以後の科学の在り方―民主主義、市民参加の視点から<br />
【講師】平川秀幸さん(大阪大学准教授)<br />
【日時・場所】9/23(日)14:30~@大阪<br />
詳細は、<a href="http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16759" target="_blank">http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16759</a><br />
<br />
■協賛企画<br />
タリバンの死刑判決による迫害から逃れてきた<br />
アフガン難民、レザさんの話を聞く会<br />
【日時・場所】9/23(日)14:00~16:30@大阪市・ドーンセンター<br />
詳細は、<a href="http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17002" target="_blank">http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17002</a><br />
<br />
■協賛企画<br />
メディアを考える市民のつどい<br />
マスコミが権力のウソを見抜けない本当のワケ<br />
―報道はなぜ『当局』に弱いのか―<br />
【お話】新聞記者 高田 昌幸さん<br />
【日時・場所】9/30(日)13:30~@兵庫県学校厚生会館<br />
詳細は、<a href="http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17281" target="_blank">http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17281</a><br />
<br />
■協賛企画<br />
鈴木邦男ゼミin西宮(第13回)<br />
~オウム事件17年目の真実と意味~<br />
【ゲスト】上祐史浩氏 (ひかりの輪代表)<br />
【日時・場所】10/8(祝・月)14:00~@西宮<br />
詳細は、<a href="http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16367" target="_blank">http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16367</a><br />
<br />
■第83回例会<br />
津田大介が語る 市民運動とソーシャルメディアの可能性<br />
【日時・場所】10/8(祝・月)18:30~@エルおおさか<br />
詳細は、<a href="http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16760" target="_blank">http://civilesociety.jugem.jp/?eid=16760</a><br />
■第84回例会<br />
脱原発シンガー橋本美香さんと歌い語る近畿3都物語<br />
10/12(金)@神戸、13(土)@大阪、14(日)@京都<br />
<br />
★神戸イベント<br />
【日時・場所】10/12(金)20:00~22:00@モダナーク・ファームカフェ<br />
★大阪イベント<br />
【日時・場所】10/13(土)19:00~22:00@AIBO<br />
★京都イベント(未定)<br />
【日時・場所】10/14日(日)午後<br />
詳細は、<a href="http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17150" target="_blank">http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17150</a><br />
<br />
■賛同企画<br />
アーロン&アッシュ(反戦イラク帰還兵)Speking Tours神戸集会<br />
戦争そして人間の和解を求めて<br />
【日時・場所】11/24日(土)13:30~16:30@神戸市勤労会館308<br />
詳細は、<a href="http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17287" target="_blank">http://civilesociety.jugem.jp/?eid=17287</a><br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■4<br />
<br />
おおさかPSソーシャルビジネスフェアー&プレゼンテーションカフェ<br />
<br />
おおさかPSソーシャルビジネスセンター事務局から、<br />
「PSソーシャル・ビジネス・ツアーTo Work Passport 2012 vol.1」<br />
についてお知らせさせていただきます。<br />
<br />
ソーシャルビジネスに興味のある方や就労支援業務に携わっている方を対象に、多様<br />
な働く場や機会を創出しているソーシャルビジネスを活用した社会参加体験現場を<br />
めぐるバスツアー及び社会起業家を招いた交流イベントからなる「PSソーシャルビジ<br />
ネスフェア」シリーズを開催いたします。多数のご参加をお待ち致しております.<br />
<br />
**************************************<br />
<br />
見学会「バスでグングンいく!ゲンバ数珠つなぎっ!農+就労支援編」<br />
<br />
時代の閉塞感を突破する可能性を秘める“農”の中間労働ムーブメント。3つの最新<br />
事例を見学します。<br />
<br />
【日時】平成24年9月26日(水) 9:30~17:30<br />
【集合】JR 芦原橋駅前 北出口付近<br />
【定員】25名<br />
【参加費】450円(お弁当代)<br />
<br />
内 容:マイクロバスによるツアー型ソーシャルビジネスの現場見学会<br />
(1)柏原未来農園(柏原市)<br />
(2)八尾市パーソナル・サポート・センター(八尾市)<br />
(3)NPO法人おおさか若者就労支援機構(泉佐野市)<br />
<br />
**************************************<br />
<br />
意見交換会「社会的起業家たちのプレゼンテーションカフェ 第一夜」<br />
<br />
ソーシャルビジネスに取り組んでいる人、目指す人、興味のある人、就労支援する<br />
人、ゲストプレゼンターとメンター、みんなでつくるから参加型カフェ。アイデアと<br />
ネットワークで未来をつむごうよ。<br />
<br />
【日時】平成24年10月11日(木) 19:00~20:30<br />
【会場】A' ワーク創造館 2階特別会議室<br />
【定員】30名<br />
【参加費】無料(交流会参加者は別途1,000円)<br />
<br />
【内容】社会起業家や起業を目指す人たちと専門メンター等による意見交換会<br />
【ゲストプレゼンター】吉村 悦子(NPO法人住まいみまもりたい理事長)<br />
<br />
【お申込み】<br />
参加をご希望の方は、下記センターまで「催し名/お名前/ご連絡先/参加人数」等<br />
をお知らせください。<br />
<br />
おおさかパーソナル・サポート・プロジェクト<br />
PSソーシャルビジネスセンター<br />
〒556-0027<br />
大阪市浪速区木津川2-3-8 A'ワーク創造館1階<br />
Tel & Fax:06-6567-4510<br />
メール:info@osaka-pssbc.jp<br />
ウェブサイト:<a href="http://osaka-pssbc.moo.jp/" target="_blank">http://osaka-pssbc.moo.jp/</a><br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■5<br />
<br />
文花中学校夜間学級 学校公開のご案内<br />
<br />
みなさま<br />
<br />
東京・墨田区立文花中学夜間学級の関本です。<br />
以下、本校夜間学級の公開授業のお知らせです。<br />
<br />
■文花中学校夜間学級では、現在10代から70才まで、日本、中国、フィリピン<br />
、韓国、ミヤンマー、ネパール等出身の75名の生徒たちが日々勉学に励んでいます。<br />
<br />
申込不要です。どうぞお誘い合わせの上、お気軽にお越しください。<br />
(お願い:ご持参になった食事を召し上がる会場を準備させていただきますが、<br />
ゴミはお持ちかえり下さい。)<br />
<br />
◆文花中学校夜間学級ホームページ<a href="http://www.sumida.ed.jp/bunkachuyakan/" target="_blank">http://www.sumida.ed.jp/bunkachuyakan/</a><br />
◆交通案内<a href="http://www.sumida.ed.jp/bunkachuyakan/shokai/access.html" target="_blank">http://www.sumida.ed.jp/bunkachuyakan/shokai/access.html</a><br />
<br />
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />
平成24年9月3日<br />
各位<br />
墨田区立文花中学校(夜間学級)<br />
校長 長谷川 晋也<br />
<br />
文花中学校夜間学級 学校公開のご案内<br />
<br />
朝夕の涼風に、やっと秋の気配を感じる頃になりました。皆様にはますますご清<br />
祥のことと存じます。<br />
文花中学校夜間学級は、秋の新入生を迎え、現在75名の生徒が普通学級と日本<br />
語学級で元気に学んでおります。これもひとえに地域のみなさま、昼間部保護者の<br />
皆さまのご理解とご支援の賜物と感謝しております。<br />
さて、来る9月26日に今年度第2回目の学級公開を下記のように行います。生<br />
徒の学習や生活の様子を皆さま方をはじめとして、本校の教育にかかわりや関心を<br />
お持ちの方々にも広く公開し、一層のご理解をいただきたいと考えております。<br />
ご多用中とは存じますが、皆様のご参観を頂きたく、お願い申し上げます<br />
<br />
記<br />
<br />
【日時】平成24年9月26日(水)18時50分~21時00分<br />
<br />
【時程】<br />
第2校時 18:50~19:30<br />
第3校時 19:35~20:15<br />
第4校時 20:20~21:00<br />
<br />
※給食の用意はできませんが、控え室でご持参のものを召し上がって頂くことが<br />
できます。<br />
ゴミはすべて、校内のゴミ箱に捨てずにお持ち帰り下さい。<br />
<br />
※1F会議室を控え室に当てております。ご利用下さい。<br />
※駐車場がありませんので、自動車でのご来校はご遠慮下さい。<br />
<br />
【問い合わせ】<br />
※この件に関するお問い合わせは次にお願いいたします。<br />
文花中学校 夜間学級直通 TEL 03-3617-1562<br />
副校長 片庭 正裕<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■6<br />
<br />
学びサポート×暮らしサポート全国実践交流会 in 京都<br />
<br />
【主 催】「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク<br />
(京都実行委員会事務局:特定非営利活動法人 山科醍醐こどものひろば)<br />
【協 力】公益財団法人京都市ユースサービス協会<br />
<br />
【日 時】2012年9月29日(土)10:20~17:00/開場9:50<br />
【場 所】<br />
<全体会/午前中>京都市男女共同参画センターウィングス京都 セミナー室AB(2F)<br />
TEL:075-212-7490<br />
<a href="http://www.wings-kyoto.jp/about-wings/access/" target="_blank">http://www.wings-kyoto.jp/about-wings/access/</a><br />
<br />
<分科会/午後>京都市中京青少年活動センター(3F)<br />
TEL: 075-231-0640<br />
<br />
※全体会と分科会会場は、同じ建物でフロア〈階〉が変わります。<br />
〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262<br />
<br />
【対 象】全国で学びサポートや暮らしサポートを実践する、あるいは実践しようと<br />
する市民、教師・元教師、弁護士、学生、ソーシャルワーカ-、NPO関係者等150人程度<br />
<br />
【資料代】500円(学生無料・可能な方より)<br />
<br />
●ご案内チラシはこちらからダウンロードできます<br />
<a href="http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/09/20120929manabikurashisupport.pdf" target="_blank">http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/09/20120929manabikurashisupport.pdf</a><br />
<br />
【申込み】<br />
事前申し込みが必要です。<br />
以下のフォームよりお申し込みください。9月25日(火)まで。<br />
<br />
●参加のお申し込みはこちらから<br />
<a href="https://ws.formzu.net/fgen/S32480367/" target="_blank">https://ws.formzu.net/fgen/S32480367/</a><br />
●取材のお申し込みはこちらから<br />
<a href="https://ws.formzu.net/fgen/S80155512/" target="_blank">https://ws.formzu.net/fgen/S80155512/</a><br />
<br />
※HPトップページからもお申し込み頂けます。<br />
<a href="http://end-childpoverty.jp/" target="_blank">http://end-childpoverty.jp/</a><br />
<br />
【定員】150名<br />
定員になりしだい締め切ります。<br />
参加票は特に発行しませんので、当日受付にて、分科会をご確認のうえ、お支払い<br />
をお願いいたします。<br />
<br />
<br />
【開催内容】------------------------------<br />
<br />
○全体会 10:20~12:00<br />
学びサポート×暮らしサポート 思いっきりトーク<br />
荘保共子 大阪・こどもの里館長<br />
「しんどい子が安心して生きていかれるまちはすばらしい<br />
――子どもの貧困を放置しない地域をつくる」(仮)<br />
幸重忠孝 京都・山科醍醐こどものひろば理事長<br />
<br />
12:00~ 昼休み(ポスターセッション)<br />
<br />
○分科会 13:00~16:15<br />
■第1分科会 学びサポートはじめのいっぽ<br />
これから学びサポートをやりたい人、始めたばかりの人向け<br />
<br />
■第2分科会 暮らしサポート<br />
子ども・家庭の生活支援<br />
<br />
■第3分科会 学びリスタート(学びなおし)<br />
高卒認定試験支援などにとどまらず、就労から自立への見通しをもった<br />
長期的なサポート<br />
<br />
■第4分科会 政策・運営・スタッフ養成<br />
第1分科会の発展として継続性やシステムづくりについてのワークショップ<br />
<br />
■第5分科会 「支援」ってなんだろう<br />
釧路・冬月荘の実践に学びつつ<br />
<br />
★分科会の詳細は、追ってホームページに掲載いたします。<br />
<br />
○おわりの会(全体会16:30~17:00 )/終了<br />
<br />
---------------<br />
【後援】内閣府子ども若者支援・子育て施策総合推進室、文部科学省、厚生労働省(予定)<br />
京都府・京都市・京都府教育委員会・京都市教育委員会(予定)<br />
----------------<br />
<br />
【問い合わせ】<br />
京都実行委員会事務局 (こどものひろば 担当:村井/梅原)<br />
電話/FAX:075-201-3490 (TELは平日10:00~17:00)<br />
「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク<br />
メールアドレス mail@end-childpoverty.jp<br />
当日連絡先 080-1158-3494<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■7<br />
<br />
貧困研究会第5回研究大会(釧路)のお知らせ<br />
~共通論題 地域で支える生活困窮者の自立支援と社会的包摂~<br />
<br />
貧困研究会の第5回研究大会を釧路市で開催します。<br />
日時等は以下のとおりです。<br />
ふるってご参加下さい。<br />
<br />
【日時】2012年9月29日(土)~30日(日)<br />
【場所】北海道教育大学釧路校<br />
シンポジウム会場:教室棟403講義室<br />
分科会会場:教室棟303講義室・304講義室<br />
【主催】貧困研究会<br />
【後援】釧路市、北海道教育大学釧路校、NPO法人地域生活支援ネットワークサロ<br />
ン、くしろ若者サポートステーション、北星学園大学同窓会釧路支部<br />
<br />
【参加費(会場費および資料代等)】<br />
9月29日:無料<br />
9月30日:1,000円<br />
<br />
○29日 シンポジウム<br />
≪公開シンポジウムの内容≫<br />
<br />
今、生活困窮者支援のあり方が岐路に立っています。<br />
国による改革の方向性は、生活保護制度と一体となったものです。とくに福祉事務所<br />
から生活支援サービスをNPO等、民間福祉に「任せる」という方向が色濃くでてい<br />
ます。それは、これまで福祉事務所が行ってきた「給付とサービスの一体化」からの<br />
分離なのか、協業なのか、丸投げなのか。国家責任と国民の権利を明示した公的扶助<br />
制度の解体につながるのかどうか。このシンポジウムでは考えていきたいと思いま<br />
す。<br />
<br />
基調講演<br />
木下武徳(北星学園大学准教授) 「福祉事務所と民間福祉の役割と協働-アメリカ<br />
での議論を踏まえて」<br />
<br />
シンポジウム<br />
司会:新保美香(明治学院大学教授)<br />
報告:山崎史郎(内閣府政策統括官) 「生活支援戦略について」<br />
森枝敏郎(前熊本県健康福祉部長) 「熊本県における生活困窮者対策-2.5<br />
人称の視点で」<br />
木津谷康二(釧路市生活福祉事務所長) 「釧路の自立支援が目指してきたこと」<br />
コメンテーター:木下武徳(北星学園大学准教授)<br />
<br />
○30日 分科会<br />
<br />
※会員以外の方でも参加できます。<br />
※詳細および最新情報は貧困研究会HP(URL <a href="http://www.hinkonken.org/" target="_blank">http://www.hinkonken.org/</a>)をご覧ください。<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■8<br />
<br />
**********************<br />
りんりんふぇす Sing with your neighbors 開催!<br />
THE BIG ISSUE Support Live vol.3<br />
**********************<br />
<br />
<br />
【名 称】りんりんふぇす Sing with your neighbors<br />
~「THE BIG ISSUE」support live vol.3<br />
<br />
【日 時】2012年10月6日(土)開場 14:00/開演 14:30<br />
【料 金】2000円 (税込・入退場自由)<br />
【会 場】梅窓院 祖師堂(そしどう)<br />
〒107-0062東京都港区南青山2丁目26-38<br />
*東京メトロ銀座線 外苑前駅1a出口徒歩1分<br />
*駐車場はございません。お車での来場はお控えください。<br />
<br />
【予 約】メール予約のみ。チケット申込のフォームにご記入ください。<br />
<a href="http://singwithyourneighbors3.jimdo.com/%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%B3%E8%BE%BC-%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/" target="_blank">http://singwithyourneighbors3.jimdo.com/%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%B3%E8%BE%BC-%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/</a><br />
<br />
【H P】<a href="http://singwithyourneighbors3.jimdo.com/" target="_blank">http://singwithyourneighbors3.jimdo.com/</a><br />
<br />
【内 容】音楽ライブ/1部・2部制<br />
座談会/1部終了後に行います<br />
炊き出し/簡単な食事(無料)、フェアトレードのコーヒー販売<br />
<br />
【出 演】友部正人、片想い、寺尾紗穂、木蓮、ソケリッサ、Broom Duster KAN、なぎら健壱<br />
【座談会】寺尾紗穂、稲葉剛、吉水岳彦、佐野未来、ビッグイシュー販売者、他<br />
<br />
【主 催】「THE BIG ISSUE」 support Live vol.3 実行委員会<br />
【協 力】BIG ISSUE基金、NPOもやい、ひとさじの会、MIDIINC.<br />
<br />
【問合せ】singwithyourneighbors★gmail.com<br />
※★を@に変えてください。<br />
*梅窓院(会場)へのお問合せはご遠慮下さい。<br />
<br />
<br />
☆☆☆<br />
<br />
英語のタイトルだと検索しにくいし覚えにくいとのことで、新名称は「隣の人と<br />
歌おう!」という「輪」「隣」の音をかけて「りんりんふぇす」になりました。<br />
<br />
注目の若手バンドの片想いから、木蓮、KANさん、ホームレスのおじさんたち<br />
のダンスカンパニーのソケリッサ、そして、友部さん、なぎらさんまで!<br />
<br />
皆さん、ぜひご予定開けておいてくださいね。<br />
<br />
「THE BIG ISSUE」 support Live vol.3 実行委員会 寺尾紗穂<br />
<br />
<br />
☆☆☆<br />
<br />
「THE BIG ISSUE」を知ってますか?<br />
<a href="http://www.bigissue.jp/" target="_blank">http://www.bigissue.jp/</a><br />
<br />
ホームレスの人が販売者となり、<br />
売り上げの6割ほどがその人の収入になる仕組の雑誌「THE BIG ISSUE」。<br />
<br />
ホームレスは怠け者、と思ってる人も思ってない人も、<br />
ビッグイシューを知らない人も知ってても買う一歩が踏み出せない人も、<br />
魅力的なこの雑誌をとにかく一度読んでみて欲しい!<br />
そんな思いから出発したイベントです。<br />
<br />
会場には若い音楽ファンはもちろん、<br />
ビッグイシューの販売者さんもいます、<br />
元野宿のおじいちゃんもいます、<br />
そういう人びとを支える活動を担ってきた人たち もいます。<br />
<br />
ぜひ一緒に音楽を楽しみ、一緒に考えましょう。<br />
<br />
あなたと一緒に明日を謳えたらこんなに嬉しいことはありません。<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■9<br />
<br />
3分間ビデオ制作入門講座2012、募集開始!<br />
<br />
私、土屋トカチとビデオプレス代表松原明さんが講師を務める<br />
「3分間ビデオ制作入門講座2012」の応募が開始されました。<br />
川崎市アートセンターでの開催は、今年4回目を迎えました。<br />
<br />
講座案内PVはこちらです。<br />
<a href="http://youtu.be/EPieUb_kHX0" target="_blank">http://youtu.be/EPieUb_kHX0</a><br />
<br />
講義の内容は、三分間の作品制作です。<br />
撮影・編集・公開まで、基本的な技術を身に着けながら<br />
「私の視点」でつくって、発信していただきます。<br />
<br />
完成作品はアートセンターアルテリオ映像館の<br />
スクリーンで上映します。<br />
<br />
【講座日程】<br />
講座は土曜日、最後の上映会のみ日曜日です。<br />
2012年 10/27(土)、11/10(土)、11/17(土)、11/24(土)、12/1(土)、12/8(土)<br />
2013年 1/12(土)、1/26(土)、2/2(土)、2/24(日)<br />
<br />
【時間】14:00~16:30<br />
<br />
【会場】新百合21(トウェンティワン)ホール(第一研修室)、川崎市アートセンター<br />
<br />
【講師】土屋トカチ(映画監督)/松原明(ビデオプレス代表)<br />
<br />
【募集概要】<br />
■定員:15名<br />
■対象:高校生以上<br />
■参加費:一般20,000円/高校生・学生18,000円(要学生証)<br />
(講座初日に全納ください)<br />
<br />
■必要機材<br />
ビデオカメラ/編集用ノートパソコン<br />
(ビデオカメラのみ有料レンタルがございます。講座通じて5,000円)<br />
※機材を新しくご購入いただく必要はありません。<br />
まずはお手持ちのものを使うようにお勧めします。<br />
初日にビデオカメラやパソコン等の機材のアドバイスをいたします。<br />
<br />
【応募方法】<br />
往復ハガキに以下の項目をご記入ください。<br />
(1)氏名(2)年齢(3)性別(4)〒住所(5)電話番号(6)メールアドレス<br />
(7)持っているカメラ、パソコンの機種、編集ソフト<br />
※ビデオカメラレンタル希望の方はその旨をご記入ください。<br />
<br />
※編集ソフトは「アドビ・プレミア・エレメンツ」を基本として講座を進めます。<br />
その他のソフトも可能な限り対応いたします。<br />
<br />
【応募締切】10月13日(土)消印有効<br />
ただし先着順。定員になり次第締め切ります。<br />
<br />
【宛先】<br />
〒215-0004<br />
川崎市麻生区万福寺6-7-1 川崎市アートセンター<br />
3分間ビデオ制作入門講座係<br />
TEL 044-955-0107<br />
FAX 044-959-2200<br />
cinema@kac-cinema.jp<br />
<a href="http://kac-cinema.jp/" target="_blank">http://kac-cinema.jp/</a><br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■10<br />
<br />
第2回生活困窮者連絡協議会開催のお知らせ テーマ「女性の貧困」<br />
シンポジウム「女性の貧困問題はなぜ取り残されたのか<br />
~女性の貧困問題を今こそ可視化する~」<br />
<br />
第2回生活困窮者連絡協議会を開催致します。<br />
ご関心のある方はお越しいただければ幸いです。<br />
また、定員が60名となっていますので、あらかじめ申込をよろしくお願いします。<br />
以下がイベントの趣旨と日程です。<br />
<br />
テーマ「女性の貧困」<br />
シンポジウム「女性の貧困問題はなぜ取り残されたのか ~女性の貧困問題を今こそ可視化する~」<br />
<br />
2008年のリーマン・ショック以降、「派遣切り」などで非正規労働者が解雇され<br />
、企業の倒産等で生活困窮に陥った人々が住居を喪失し、路上に放り出されました<br />
。それによってわが国の「貧困問題」の実態があぶり出され、それ以降、反貧困運<br />
動は積極的に展開されましたが、しかし、そのことによって「女性の貧困」の実態<br />
が可視化されたわけではありません。「女性の貧困」の中に隠蔽されている実態を<br />
可視化していくことは、「貧困問題」のありようを紐解く鍵と言えます。<br />
<br />
第1回生活困窮者連絡協議会の報告会では、自立援助ホームを退所した後、生活<br />
のために性産業で身体を売ったり、頼る大人がいないために行きずりの男性に利用<br />
されたりするケースなど、若者の生活困窮状態が報告されました。住居を喪失した<br />
女性たちは傷つきながら生きていかざるをえない実態を持っています。<br />
<br />
“女性福祉の最後の砦”ともいわれる婦人保護施設の利用者実態調査によれば、<br />
「貧困」をベースに、劣悪な養育環境の中で性虐待を受けたり、性売買に巻き込ま<br />
れたり、複合的な暴力による人権侵害を受け、転々としながら生きてきた女性たち<br />
が多数存在しています。施設の入所理由は、「生活困難」がトップに挙がっている<br />
ものの、その背景には、女性差別や暴力被害、障がいやPTSDなどの複合的な要因が<br />
あり、生きることを困難にさせられた女性たちの姿が浮き彫りになっています。<br />
<br />
特筆すべきは、施設の多くの女性たちが「暴力被害」を受けているという事実で<br />
す。暴力の加害者は夫、両親、兄弟、他の親族です。要するに、信頼関係を築く近<br />
親者から性暴力を受けているということです。人との信頼関係の構築が削がれる状<br />
況に置かれ、奪われた人生を取り戻すこともできず、自らの命を絶つ女性も少なく<br />
ないと言います。私たちは、こうした女性たちの実態に目を塞ぐわけにはいきませ<br />
ん。「安心と信頼に満ちた社会」を構築するためには、私たち一人ひとりが社会の<br />
当事者として何ができるかを考え、行動することが大切です。<br />
<br />
第2回生活困窮者連絡協議会では、以上の視点から「女性の貧困」の問題に舵を切<br />
り、その問題を通して本質的な「貧困問題」に肉薄したいと考えています。そのた<br />
めに、第2回のテーマを「女性の貧困」とし、第1部はシンポジウムという形式を取<br />
って、<br />
(1)女性における非正規労働者問題、(2)女性野宿者と家庭内ホームレス、(3)女性に<br />
対する暴力と貧困の連鎖、(4)在日・外国人女性の貧困、(5)女子学生の貧困、(6)DV<br />
被害と貧困(その後の困難)、(7)セクシュアル・マイノリティの困難性、(8)障が<br />
い者女性の困難性、(9)単身女性の貧困、(10)シングルマザーの貧困、(11)高齢女性の<br />
貧困、を取り上げ、第2部では、各支援団体からのアピールをしていただきます。<br />
<br />
【日時】11月17日(土) 12時30分~17時 (開場12時15分~)<br />
【場所】大妻女子大学千代田校・図書館(JR市ヶ谷駅より徒歩7分)<br />
【参加費】500円(資料代)<br />
【定員】約60名 ※ 会場の都合上、事前にメールでお申し込みください。<br />
【連絡先】iku.yama27★gmail.com (担当:山田育男) ※★を@に変えてください。<br />
【対象者】支援団体、支援者、行政関係者、一般の方<br />
<br />
第1部 シンポジウム:テーマ「女性の貧困」<br />
「女性の貧困問題はなぜ取り残されたのか ~女性の貧困問題を今こそ可視化する~」<br />
<br />
【報告者】<br />
丸山聖子氏(婦人相談員)<br />
二場美由紀氏(婦人保護施設支援員)<br />
鄭瑛惠氏(大妻女子大学教授)<br />
鈴木ふみ氏(すぺーすアライズ事務局長・弁護士)<br />
【指定討論者】<br />
大西連氏(NPO法人自立生活サポートセンターもやい)<br />
早川悟司氏(児童養護施設・主任自立支援指導員)<br />
竹下奈都子氏(bond project)<br />
<br />
第2部 各支援団体アピール<br />
<br />
以上です。<br />
よろしくお願いいたします。<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■11<br />
<br />
【お知らせ】<br />
映画『医す者として』が文化庁映画賞の優秀賞を受賞いたしました<br />
<br />
皆様<br />
<br />
いつもお世話になっております。<br />
映画『医(いや)す者として』上映配給担当のグループ現代・五島です。<br />
<br />
この度、『医す者として』が文化庁映画賞の文化記録映画優秀賞を受賞いたしま<br />
した。<br />
<br />
日頃からの皆様のご指導、ご協力のお陰でこのような賞をいただくことができま<br />
したこと、心より感謝を申し上げます。<br />
<br />
また、受賞記念といたしまして、10月27日(土)に『医す者として』を含む受賞<br />
作品が東京国際映画祭期間中の文化庁映画週間(2012年10月20日~27日)にて上映<br />
されることになりましたので、ここにご案内申し上げます。<br />
この機会にたくさんの方々にご覧になっていただけたら幸いに存じます。<br />
<br />
受賞についての詳細は、近日中に映画公式ホームページ等に掲載させていただく<br />
予定ですが、一足先に皆様にご報告させていただきました。<br />
<br />
最後に、今回の受賞にあたって監督の鈴木正義から皆様へ感謝の気持ちをこめて<br />
コメントを下記に掲載させていただきましたので、ご一読下されば嬉しく思います。<br />
<br />
今後も微力ながら精進いたす所存でございます。<br />
何卒、引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げます。<br />
<br />
配給・宣伝担当<br />
五島歩<br />
<br />
======================================================<br />
<br />
≪鈴木正義監督コメント≫<br />
<br />
作品が完成するまでの過程はいつも苦しくて辛いですが、<br />
出来上がってしまえばその辛さが懐かしい思い出に変わります。<br />
「医す者として」も完成までは辛い迷走の日々でした。<br />
今回こうして賞をいただき、ホッとしたというのが正直な気持ちです。<br />
作品に関わった全ての方々とともに、ささやかに受賞を喜びたいと<br />
思います。<br />
<br />
鈴木正義<br />
<br />
======================================================<br />
<br />
<br />
≪文化庁映画週間≫<br />
<a href="http://bunka-cho-filmweek.jp/" target="_blank">http://bunka-cho-filmweek.jp</a><br />
---<br />
<br />
≪受賞記念上映会≫<br />
【日程】10月27日(土)11:00~<br />
【会場】シネマート六本木 スクリーン1<br />
【開場】10時40分~11時00分(20分)<br />
【上映】11時00分~12時48分(108分)<br />
【ティーチイン】12時48分~13時18分(30分)<br />
<br />
-------------------------------------------------------------<br />
<br />
【お問い合わせ】<br />
株式会社 グループ現代(五島)<br />
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-3-15大橋御苑ビル7階<br />
TEL:03-3341-2863 FAX:03-3341-2874 <br />
E-Mail:iyasumono@g-gendai.co.jp<br />
<br />
◇只今、自主上映団体募集中!◇<br />
<br />
--------------------------------------------------------------<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■12<br />
<br />
映画「~放射線を浴びた~X年後」公開等のお知らせ<br />
<br />
みなさま<br />
<br />
お世話になります、猿田です。<br />
<br />
先日よりご案内しております、映画「~放射線を浴びた~X年後」<br />
いよいよ、公開まで10日をきり、さまざまな場面でご紹介いただいておりますので<br />
、新着情報をお届けいたします。<br />
<br />
1)早坂暁さんより推薦コメント<br />
2)≪推薦≫日本映画ペンクラブ推薦<br />
3)メディア掲載など(新着分)<br />
4)公開情報<br />
<br />
------------------------------------------<br />
1)早坂暁さんより推薦コメント<br />
------------------------------------------<br />
早坂暁さん(作家・脚本家)より、推薦コメントが届きました!<br />
HPに掲載させていただきましたので、お読みいただけましたら幸いです。<br />
<a href="http://x311.info/" target="_blank">http://x311.info</a><br />
<br />
------------------------------------------<br />
2)≪推薦≫日本映画ペンクラブ推薦<br />
------------------------------------------<br />
日本映画ペンクラブの推薦映画に選出されました!<br />
推薦理由をHPに掲載いたしましたので、お読みいただけましたら幸いです。<br />
<a href="http://x311.info/" target="_blank">http://x311.info</a><br />
<br />
------------------------------------------------<br />
3)メディア掲載など(新着分)<br />
------------------------------------------------<br />
【SIGNIS JAPAN/応援映画情報】<br />
【民間放送】映画紹介・8.22イベント<br />
【キネマ旬報9月下旬号】文化映画紹介<br />
【日本農業新聞】コラム≪四季≫<br />
【ウェブマガジン・のたる】8.22イベントレポート<br />
【雑誌:自然と人間】映画紹介<br />
【東京新聞】映画紹介・8.22イベント<br />
【しんぶん赤旗】コラム<潮流><br />
【クロワッサン】女の新聞<br />
【朝日新聞 東京版】映画紹介・8.22イベント<br />
<br />
■掲載次第、随時HPやFBでご紹介させていただいています!<br />
<a href="http://x311.info/" target="_blank">http://x311.info</a><br />
<a href="http://www.facebook.com/x311movie" target="_blank">http://www.facebook.com/x311movie</a><br />
<br />
------------------------------------------------<br />
4)公開情報<br />
------------------------------------------------<br />
☆9月15日(土)~劇場公開<br />
<br />
■東京:ポレポレ東中野<br />
URL:<a href="http://www.mmjp.or.jp/pole2/" target="_blank">http://www.mmjp.or.jp/pole2/</a><br />
<br />
【連日】12:30/14:30/19:00<br />
<br />
※初日・監督舞台挨拶あり!<br />
ほか、期間中トークなど調整中です!<br />
<br />
東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下<br />
TEL:03-3371-0088<br />
<br />
当日:一般1700円/大・専1400円/中・高・シニア1000円<br />
前売:1300円(チケットぴあ Pコード:464-034)<br />
※前売券1300円:チケットぴあ、劇場窓口、ウッキー・プロダクション<br />
<br />
---<br />
<br />
■愛媛:シネマルナティック<br />
URL:<a href="http://movie.geocities.jp/cine_luna/" target="_blank">http://movie.geocities.jp/cine_luna/</a><br />
松山市湊町3-1-9マツゲキビル2FTEL:089-933-9240<br />
<br />
*9月15日(土)~21日(金)11:00/18:30<br />
*9月22日(土)~28(金) 10:00のみ<br />
(火曜日は休映)<br />
<br />
【当日券のみ】<br />
一般:1700円/大学生:1400円/高校生以下:1000円※/<br />
シニア(60才以上):1000円※/身体障害者の方:1000円※<br />
<br />
-----------------------------------------------------------------------<br />
<br />
◆映画「~放射線を浴びた~X年後」<br />
<a href="http://x311.info/" target="_blank">http://x311.info</a><br />
<br />
<概要><br />
1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。<br />
当時、多くの日本の漁船が操業していたにもかかわらず、<br />
第五福龍丸以外の「被ばく」は、人々の記憶、そして歴史からも<br />
消し去られていった。闇に葬られようとしていたその重大事件に<br />
光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や<br />
高校生たちだった。<br />
<br />
南海放送(愛媛県松山市)では、約8年にわたりその足跡を丹念にたどり、<br />
取材を重ねてきた。そのなかで次々と明らかになる船員たちの衝撃的な<br />
その後や、“機密文書”の存在…そこには、日本にも及ぶ深刻な汚染の<br />
記録があった―。<br />
このたび、2012年1月に全国放送され反響を呼んだ番組に新たな<br />
映像を加え映画化。9月15日から東京と愛媛で同時公開されます。<br />
<br />
------------------------------------------<br />
公式HP・フェイスブック・ツイッター<br />
------------------------------------------<br />
ニュースやメディア掲載、上映情報はじめ、<br />
映画にまつわるあらゆる情報をお届けしてまいります!<br />
<br />
【公式HP】: <a href="http://x311.info/" target="_blank">http://x311.info</a><br />
【facebook】: <a href="http://www.facebook.com/x311movie" target="_blank">http://www.facebook.com/x311movie</a> <br />
【twitter】 : <a href="http://twitter.com/x311info">http://twitter.com/x311info</a><br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■13<br />
<br />
//////////「義務教育議員立法を!国会質問・『集い」アピール」//////////<br />
<br />
「義務教育議員立法を!2国会質問・『集い」アピール」<br />
<br />
1、国会質問等について掲載させていただきます。(1984年~2012年の夜<br />
間中学に関する国会議員の主な質問6件を紹介します。<br />
夜間中学校の拡充、国政調査や義務教育未修了者数の把握等について質問し行政<br />
施策の問題点が浮かび上がってきています。)<br />
<br />
■(1)8月3日の「集い」を踏まえ、池坊保子衆議意議員が8月24日の文部科学委<br />
員会で質問し、平野文部科学大臣が答弁しました。<br />
大変素晴らしい質問であり、また従来の答弁の枠を超えた素晴らしい答弁だっ<br />
たと思います。<br />
<br />
1)以下、国会の動画です。<br />
<a href="http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42076" target="_blank">http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42076</a><br />
※夜間中学に関する池坊議員の質問は1時31分からのものです。<br />
<br />
2)2012年8月24日衆議院文教委員会・池坊保子衆議意議員の質問と平野文部科学大臣答弁<br />
<a href="http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009618020120824008.htm" target="_blank">http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009618020120824008.htm</a><br />
(2)1984年12月28日「義務教育未修了者に対する対策と夜間中学校の充実<br />
・拡大に関する質問主意書」(吉川春子参議院議員)<br />
及び1985年1月22日中曽根康弘首相答弁書<br />
<a href="http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/102/touh/t102013.htm" target="_blank">http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/102/touh/t102013.htm</a><br />
<br />
(3)2003年3月26日参議院文教科学委員会 畑野君枝参議院議員・夜間中学<br />
の増設と義務教育未修了者の実態把握について質問。<br />
<a href="http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/156/0061/15603260061004a.html" target="_blank">http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/156/0061/15603260061004a.html</a><br />
<br />
(4)2005年2月25日衆議院予算委員会 太田昭宏衆議院議院・ 夜間中学校<br />
及び義務教育未修了者数(国政調査)に関する質問<br />
<a href="http://yakanchugaku.enyujuku.com/shiryou/20050225shuugiin.html" target="_blank">http://yakanchugaku.enyujuku.com/shiryou/20050225shuugiin.html</a><br />
<br />
(5)2007年4月23日参議院決算委員会 神本美恵子参議院議員 夜間中学<br />
校関連質問<br />
<a href="http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/166/0015/main.html" target="_blank">http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/166/0015/main.html</a><br />
<br />
(6)2009年3月13日衆議院文部科学委員会 小宮山洋子衆議院議員 夜間中<br />
学校の拡大・国政調査・就学援助等に関する質問<br />
<a href="http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/171/0096/17103130096002a.html" target="_blank">http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/171/0096/17103130096002a.html</a><br />
<br />
(7)2008年12月 石井郁子衆議院議員 学齢期を過ぎた義務教育未修了者・<br />
質問主意書と回答<br />
質問主意書<a href="http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a170353.htm" target="_blank">http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a170353.htm</a><br />
回答<a href="http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b170353.htm" target="_blank">http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b170353.htm</a><br />
<br />
<br />
2、8月3日の「集い」の際、採択された『義務教育等学習機会充実』に関する法<br />
的整備に向けたアピール(全文)<br />
・・・「いつでもどこでもだれでも」つまり「何才でもどの自治体でもどこの<br />
国籍でも」基礎教育としての義務教育保障を目ざし採択した文書です・・・<br />
<br />
【一】「役所に行く時は指に包帯を巻いて、役所の人に、“怪我をしたので代わり<br />
に書いてください”と頼んだ」「『障がい』があるために就学免除・猶予と<br />
され、学校に行けなかった。今、文字が書けず『障がい』もあって、とても<br />
苦しい。」「外国から日本に来たが、15歳を越えているので教育委員会か<br />
ら昼の中学校への入学を断られた。しかたなく母子で上京して東京の夜間中<br />
学校に入学した。」「“死ぬ前にもう一度だけ勉強したい。”でも、文部省<br />
(当時)から言われたことは、“夜間中学校は埼玉県にはない。東京にはある<br />
が、東京都に在住か勤務している人でないと入学できない。”電話を切った<br />
後、涙が止まりませんでした。」(元不登校の女性)等々。<br />
このような大きな困難を抱える義務教育未修了者は、1985年、中曽根首相の<br />
国会答弁による政府見解でも約70万人いると表明されています。<br />
<br />
【二】学齢を超過した人の学習権を保障する体制はあまりに未整備です。<br />
(1)、公立夜間中学校は、東京・千葉・神奈川・大阪・京都・奈良・兵庫・広島の<br />
8都府県に35校だけです。北海道・東北・中部・四国・九州には1校もあ<br />
りません。そのため東京や大阪などの公立夜間中学校に入学するために転居<br />
する人もいます。<br />
(2)、1979年に養護学校が義務制になる以前に就学免除・猶予となり、学校へ<br />
通えなかった方が多数おられます。しかし、成人クラスを設けて40代以上<br />
の方を受け入れているのは、いくつかの都道府県の一部の特別支援学校に限<br />
られています。<br />
(3)、毎日、夜間中学校等に通学できない義務教育未修了者のための、通信制中学<br />
校は、全国に2校ありますが、中学校の卒業資格が得られるのは、東京・千<br />
代田区立神田一橋中学校のみです。<br />
(4)、戦争や経済的な理由でかつて義務教育を受けられなかった成人の義務教育未<br />
修了者を昼の小中学校で受け入れる「シニアスクール」という施策がありま<br />
す。しかし、全国的にはごく一部のものでしかありません。<br />
(5)、障がいがあるために自宅を出られない成人義務教育未修了者のための訪問教<br />
育も皆無の状態です。<br />
以上のように、学齢を越えた多くの義務教育未修了者が基礎教育としての義務教<br />
育を受けられずにいます。<br />
<br />
【三】全国夜間中学校研究会が日本弁護士連合会に働きかけた結果、日本弁護士連<br />
合会は、2006年8月10日に「学齢期に修学することのできなかった人<br />
々の教育を受ける権利の保障に関する意見書」を国に提出しました。<br />
(【参考】日弁連意見書<a href="http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/2006/060810.html" target="_blank">http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/2006/060810.html</a>)<br />
<br />
この意見書では、<br />
(1)、義務教育は全ての人の固有の権利であり学齢超過か否かにかかわらず、義<br />
務教育未修了者は、国に教育の場を要求する権利を持つ。<br />
(2)、国は実態調査を踏まえ、夜間中学校設置に関し地方行政に対し、指導・助<br />
言・財政援助等を行うべきである。<br />
(3)、普通教育(義務教育)を受ける権利を実質的に保障するため、国は様々な<br />
手段を尽くさなければならない、<br />
として次の施策を推進すべきだと述べています。<br />
<br />
・既存の小学校・中学校・盲ろう学校・養護学校の活用<br />
・自主夜間中学への施設・財政等の提供・支援<br />
・個人教師の派遣 など<br />
<br />
そして、中高年齢者、障がいのある人、中国帰国者、在日韓国・朝鮮人、15歳<br />
以上の新渡日外国人の5つのカテゴリーの人々に対し、それぞれの実情に応じ、<br />
教育を受ける権利を保障しなければならない、としています。<br />
<br />
【四】憲法や国際人権規約には教育を受ける権利が明記され、ユネスコ学習権宣言<br />
では「学習権は人間の生存にとって不可欠な手段である」と謳っています。<br />
以上の点を踏まえ、「義務教育等学習機会充実」のため、法律の制定と予算<br />
の確保を行い、以下の施策の実施を求めます。<br />
<br />
1、全都道府県・政令指定都市や、自主夜間中学による要望がある自治体に公立夜<br />
間中学校を開設して下さい。<br />
2、自主夜間中学に対する援助等を拡充して下さい。<br />
3、全国で、既存の小学校、中学校への義務教育未修了者の受け入れ、特別支援学<br />
校での就学免除・猶予者のため成人クラスの拡充、通信制教育の実施、障がい<br />
者への訪問教育を拡充して下さい。<br />
<br />
2012年(平成24年)8月3日<br />
義務教育等学習機会充実に向けた「超党派参加・国会院内の集い」参加者一同<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■14<br />
<br />
リバティおおさかからのお知らせ<br />
<br />
お世話になっております。お知らせです。<br />
<br />
1.「リバティおおさかを応援する全国ネット」公式ブログを引越ししました。<br />
<br />
新しい公式アドレス:<br />
<a href="http://ameblo.jp/libertyouen/" target="_blank">http://ameblo.jp/libertyouen/</a><br />
↑<br />
旧のアドレス <a href="http://libertyouennet.blogspot.jp/" target="_blank">http://libertyouennet.blogspot.jp</a><br />
<br />
に変わりました。<br />
なお従来のブログもまだ生きています。<br />
<br />
<br />
2.緊急呼びかけ<br />
<br />
9月緊急行動として街頭署名カンパ一斉行動を計画しています。<br />
参加者を募ります。<br />
<br />
全国一斉街頭署名・カンパ行動<br />
月日:9月21日とします。ただし、地域によっては22日もあり。<br />
<br />
大阪では、9月21日 午後5時半―6時半 難波駅高島屋前 で計画中<br />
9月22日 大阪人権博物館玄関(リバティおおさか)終日<br />
<br />
(リバティガイドボランティアによる)<br />
<br />
お願い<br />
<br />
(1) みなさんのお近くの拠点で街頭行動を企画していきたいと考えています。<br />
各都道府県で、効果のある場所、支援者が集まりやすい場所等調整していきたい<br />
と考えています。<br />
繁華街、ターミナルなどもありです。<br />
遠方では、少ない人数で、どこかの集会所の前で、もありです。<br />
計画できる方は、リバティネット事務局までお知らせください。<br />
<br />
(2) 街頭一斉行動に参加希望の方お知らせください<br />
※お知らせいただければ事務局で各地で調整します。<br />
<br />
【連絡先】リバティネット事務局<br />
浪速地区歴史展示室内<br />
〒556-0025 大阪市浪速区浪速東1-4-19 <br />
電話・ファックス:06-6568-7200<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■15<br />
<br />
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<br />
Fashion Resistance to Militarism ファッションショー<br />
ボランティア大募集!!!!<br />
<br />
◆*;::;*◆*;::;*◆*;::;*◆*;◆*;::;*◆*;::;*◆*;::;*◆*;::;*◆*;◆*;::;*<br />
<br />
20~30代の女性たちが中心となってジェンダー問題に取り組むアジア女性資料セ<br />
ンター・ユースグループは、昨年原発をテーマに開催し好評だった「Fashion<br />
Resistance to Militarism」 ファッションショーを今年も開催します!!<br />
<br />
昨年同様、今年も「ジェンダー暴力と闘う16日間キャンペーン」の一環として<br />
行うイベントです。<br />
<br />
このファッションショーを一緒に盛り上げてくれる20~30代のボランティアを募<br />
集しています!12月8or9日に開催予定のこのファッションショーに向けて準備を<br />
手伝ってくださる方、また当日ボランティアスタッフも募集しています。<br />
<br />
【ボランティアの主な内容】<br />
(1)企画会議に参加(9~10月、月2回程度)<br />
(2)Militarism(軍事主義)に関して一緒に学び、考える(10月上旬勉強会開催予<br />
定)<br />
(3)テーマに沿ったファッションショーの準備<br />
(4)ショー当日の進行(12月8or9日予定)<br />
*今回の募集は無償ボランティアです。交通費等の補助はありません。<br />
<br />
◆*;::;*◆*;::;*◆*;::;*◆*;◆*;::;*◆*;::;*◆*;::;*◆*;::;*◆*;◆*;::;*<br />
<br />
【16日間キャンペーンとは…】<br />
11月25日(女性に対する暴力撤廃デー)から12月10日(国際人権デー)までの16<br />
日間は、世界中で女性に対する暴力をなくすためのさまざまな取り組みが行われ<br />
ます。DV、デートDV、レイプ、セクシャルハラスメント、ヘイトスピーチ(人を<br />
貶めたり暴力的で差別的な言動)など、色々な形で暴力の被害に遭っている女性<br />
・男性は私たちの住む日本でもたくさんいます。そんな悲しい思いをする人が<br />
一人でも少なくなるために、できることから少しずつ、アクションを起こしてみ<br />
ませんか?<br />
<br />
【その他の取り組み】<br />
アジア女性資料センター・ユースグループはこの「ジェンダー暴力と闘う16日<br />
間キャンペーン」の取り組みの一つとしてFacebookにキャンペーンページをつく<br />
りました。ぜひたくさんのいいね!をお願いします!<br />
昨年度開催した「Fashion Resistance to Militarism‐核・原発・戦争と平和を<br />
着る」の様子もみることができます。<br />
<br />
16日間キャンペーン2012<br />
<a href="http://www.facebook.com/16nichikancampaign" target="_blank">http://www.facebook.com/16nichikancampaign</a><br />
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<br />
★お問い合わせは★<br />
アジア女性資料センター<br />
Tel:03-3780-5245<br />
E-mail:ajwrc@ajwrc.org<br />
HP :<a href="http://www.ajwrc.org/jp/" target="_blank">http://www.ajwrc.org/jp/</a><br />
<br />
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<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-62262311322383163212012-08-24T17:09:00.004+09:002012-08-24T17:09:56.954+09:002012年8月24日発行のメールニュースより<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />【湯浅からのおしらせ(8月22日)】<br /><br />目次<br />■ごあいさつ<br />■新著が出ました<br />■大阪でも活動を始めました<br />■「たね蒔きジャーナル」ってご存知ですか?<br />■夜な夜なカフェ、はじまってます<br />■平成25年度予算の概算要求基準が閣議決定<br />■イベント情報<br />
<br />
<br />
*****<br /><br />■ごあいさつ<br /> みなさん、こんにちは。残暑厳しき折、いかがお過ごしでしょうか?<br /> 私は7月から大阪でも活動を始め(年内いっぱいの期間限定の取組みですが)、現<br />在は、東京、大阪、どちらでもない場所を行ったり来たりの毎日です。<br /> 今月はいったい何回新幹線に乗っただろう・・・?<br /> いままでは、このメールニュースはイベントのおしらせばかりでしたが、これか<br />らは少し私の意見もお伝えしていければと思います。<br /> よろしくお願いします。<br /><br /><br />■新著が出ました<br /> 8月21日、朝日新聞出版から『ヒーローを待っていても世界は変わらない』を上梓<br />しました。内閣府参与の2年間の経験は、私に民主主義について考えさせてくれまし<br />た。そして、いわゆる「橋下現象」・・・。私なりに考えた「いま」と「処方箋」を述<br />べています。ご笑覧いただければ幸いです。<br /><br />〈朝日新聞出版ホームページ〉<br /><a href="http://publications.asahi.com/ecs/3.shtml">http://publications.asahi.com/ecs/3.shtml</a><br />〈アマゾン〉<br /><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%92%E5%BE%85%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%A6%E3%82%82%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AF%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E6%B9%AF%E6%B5%85%E8%AA%A0/dp/4022510129/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1345550882&sr=1-4">http://www.amazon.co.jp/%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%92%E5%BE%85%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%A6%E3%82%82%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AF%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E6%B9%AF%E6%B5%85%E8%AA%A0/dp/4022510129/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1345550882&sr=1-4</a><br /><br /><br />■大阪でも活動を始めました<br /> 「民主主義をテーマにした市民団体」と言っても「???」という感じだと思い<br />ますが、社会運動家としては、言ったことをカタチにしないことには「何かをした<br />」とは思えないので、ささやかながらも注目の地・大阪でも活動を始めました。<br /> その動機や内容は、上記の本に記載してあることだと思っていただければ。<br /> 名前をAIBO(Action Incubation Box Osaka)と言います。<br /> 大阪に来られた際には、ぜひお立ち寄りいただければ。<br /><br />〈AIBOホームページ〉<br /><a href="http://www.aibofund.net/">http://www.aibofund.net/</a><br /><br /><br />■「たね蒔きジャーナル」ってご存知ですか?<br /> 大阪・MBS毎日放送のラジオ番組に「たね蒔きジャーナル」という報道番組が<br />あります。たねまき~を一躍有名にしたのは、昨年の原発事故以来、京都大学原子<br />炉実験所助教の小出裕章氏を連日インタビューし続けたことかと思いますが、それ<br />以前から良質な報道を心がけてこられた真摯な番組です。<br /> そのたねまき~が、主にMBSの経費削減のために打ち切りの危機にある、との<br />こと。<br /> 私自身は、たねまき~の前身番組にしか出たことはないのですが、ひょんなこと<br />から、その小出裕章氏らとともに、①過去の出演経験者などが無料ボランティア出<br />演を申し出ることでMBSの経費削減に協力する、②「たね蒔きジャーナル」の市<br />民スポンサーとなるべく寄付を集める、という活動の事務局を担うこととなりまし<br />た。<br /> よろしければ、みなさんも賛同/寄付をご検討いただければ幸いです。<br /><br />〈すきすきたねまきの会ホームページ〉<br /><a href="http://www.tanemakifan.net/">http://www.tanemakifan.net/</a><br />(小出さんのビデオメッセージやその他の呼びかけ人のメッセージ、呼びかけ文<br />等々ご覧いただけます)<br /><br /> 27日18時には、これまで集まった寄付(5日間、8月20日時点で約157万円)をもっ<br />てMBS本社にお願いにあがります。こちらも関心のある方はぜひお越しください<br />。小出裕章・京都大学原子炉実験所助教も来られます。詳しくは上記ホームページで。<br /><br /><br />■夜な夜なカフェ、はじまってます<br /> あまり得意でなかったインターネットによる情報発信も、AIBOのITスタッ<br />フの協力で可能になりました。<br /> 毎週月曜よる9時から10時に、公開対談&ユーストリーム配信で、「夜な夜なカ<br />フェ」を始めました。<br /> 夜な夜なカフェのキャッチフレーズは「多彩なゲストをお迎えして、日本の難題<br />を少しユルめに語り、考える」。対談はビールを飲みながら、硬くなりすぎずに。<br /> 初回8月13日は、辻元清美×イダヒロユキ×桂むつ子でテーマは「リベラル」、20<br />日は柴山桂太×中島岳志で「保守」、次回27日は雨宮処凛×ラボルテ雅樹で「右翼<br />と左翼」というように続きます。<br /><br /> 9月のラインナップはこちら。<br /><a href="http://www.aibofund.net/%E5%BF%9C%E6%8F%B4%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E7%B4%B9%E4%BB%8B/#yonayonacafe">http://www.aibofund.net/応援プロジェクト紹介/#yonayonacafe</a><br /><br /> ユーストリーム配信はこちらから(手話通訳あり)。<br /><a href="http://www.ustream.tv/channel/aibofund">http://www.ustream.tv/channel/aibofund</a><br /> 大阪にお住まいの方はAIBO事務所へ(開場20:45。保育あり(要予約))。<br /> そうでない方はユーストリームを。<br /><br /><br />■平成25年度予算の概算要求基準が閣議決定<br /> 一転して硬い話題ですが、8月17日、上記が閣議決定されました。<br /><a href="http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2013/index.htm">http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2013/index.htm</a><br /> そこには、次の記述があります。<br />「③義務的経費や社会保障関係費等の効率化<br />各省大臣は、義務的経費も含めた歳出全般について聖域視せず、概算要求段階から<br />予算編成過程において、行政刷新の継続・強化等を通じて、歳出全般にわたり、制<br />度改正を含めた制度の根幹にまで遡った見直しを実施し、徹底した歳出の効率化を<br />図る。<br />義務的経費については、義務的性格の根拠(支出の根拠、単価等の根拠等)を明示<br />の上、要求する。<br />また、特に財政に大きな負荷となっている社会保障分野についても、これを聖域視<br />することなく、生活保護の見直しをはじめとして、最大限の効率化を図る」<br /> デフレによって税収が減る、赤字国債はこれ以上出せない、という基礎的条件に<br />加えて、にもかかわらず震災復興、エネルギー転換は重点的に進めなければならな<br />い、社会保障費自然増分の抑制も民主党政権の命綱の一つ、という事情があります<br />。「他だって政策的経費の一割減を行っているのだから」という理由で、「義務的<br />経費についても聖域視せず」という表現が出てくる経緯はわかります。また「生活<br />保護の見直し」を明記することも、「国民的に不信感の強いこの制度に切り込まな<br />いといけない/切り込めるチャンスだ」という心理に基づくものだと想像できます。<br /> これらについて論じ始めれば、長文になることは必至ですので、ここでは数点だ<br />け指摘しておきたいと思います。<br /><br />1) 生活保護費の半分を占める医療費のうち、25%(約3000億円)は精神科入院費<br />、30%(約4500億円)は一般入院費。精神医療のあり方、社会的入院という問題に<br />目を向ける必要はないか。生活保護の課題を生活保護制度だけ見て何とかしようと<br />する縦割り型発想の限界。<br />2) たとえば大阪府のレセプトを見ると、75歳以上の入院外診療は2010年4~5月期<br />で、16280件、45980日、2億9千万円。平均値で1件あたり2.82日/2ヶ月。頻回受診<br />者もいるだろうが、それで2.9億円のいくらを削れるのか。上記1)との比較におけ<br />る費用対効果の問題。より根本的には誰もが暮らせるインクルーシブな地域社会と<br />いう目指す方向性の問題。<br />3) 「住民の不公平感に応えないと」と二言目には言われるが、しかし生活保護を<br />切り刻んでも不公平感をもつ住民の生活は1ミリも改善されない。不公平感を持つ人<br />たちの「報われない感」をもたらしている暮らしそのものに向き合わなければ、生<br />活保護制度をどれだけボロボロにしてみせても、フラストレーションは解消されな<br />い。次のターゲットに向かうだけ。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■イベント情報<br /><br />【新規のお知らせです】<br /><br />■1(東京)<br />2012年8月31日(金)・9月1日(土)(時間・場所等下記詳細)<br />国際水映画祭2012 9/1(土)○o。.&先行プレミアム上映会 8/31(金)<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1<br /><br />○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○<br />○o。.国際水映画祭2012 9/1(土)<br />○o。. &先行プレミアム上映会 8/31(金)<br />○o。.<br />○o。. 水の私有化と商品化を問い<br />○o。. 行き過ぎた人間の経済活動を考える珠玉の5作品!<br />○o。. 原発事故後の海の放射能汚染をテーマにしたシンポジウムも開催<br />○o。. <a href="http://www.parc-jp.org/mizu_eiga/index.html">http://www.parc-jp.org/mizu_eiga/index.html</a><br />○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○ o。.。o○<br /><br /><br />21世紀中ごろには、飲料水は石油よりも値段が高くなる可能性があると言われて<br />いるのをご存知ですか?利用できる水資源は限られた貴重なものである一方、人<br />類はますます多くの水を使用するようになってきています。<br />国境を越えて流れる河を巡って国家が対立し、地域住民が水の利用権を巡って衝<br />突し、スラム街では水を待つ順番を争い殺人までもが起きています。<br />豊富な雨に恵まれた日本はこうしたことと無縁の国のように感じますが、我々日<br />本人が大量に輸入する農産品などを作るために大量の水が必要です。<br />福島第一原発事故によって放射性汚染物質が河川・海に流されるという事態も生<br />じてしまいました。「水」にまつわる映像は、ドキュメンタリーを中心に各国で<br />制作されています。その中から優れた作品を紹介し、皆様と一緒に環境を、経済<br />を、貧困を、政治を、人類の未来を考えていきたいとの思いからこの映画祭は企<br />画されました。映像を通じて、「水」問題を知り、私たちの暮らしを見つめ直し<br />てみましょう。<br /><br /><国際水映画祭 概要><br />【日時】2012年9月1日(土)10:00~20:00<br />【会場】国際連合大学(UNU)<br /> <a href="http://www.parc-jp.org/mizu_eiga/access.html">http://www.parc-jp.org/mizu_eiga/access.html</a><br />【参加費】当日券:2500円 (25歳以下:2000円)<br /> 前売券:2000円(高校生以下:無料) <br /> ※当日券・25歳以下の方は年齢が証明できるものをご提示ください。<br /> ※前売券・高校生以下は事前申込のみに限ります。<br /><br />【チケットお申込み&お問い合わせ】<br />国際水映画祭実行委員会<br />〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 PARC気付<br />TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453<br />E-mail: office@parc-jp.org<br /><a href="http://www.parc-jp.org/mizu_eiga/">http://www.parc-jp.org/mizu_eiga/</a><br />Twitter : mizu_eiga<br /><br />【主催】国際水映画祭実行委員会<br />(NPO法人アジア太平洋資料センター〈PARC〉/NPO法人メコン・ウォッチ<br />/国際有機農業映画祭運営委員会)<br />【後援】国際連合大学(UNU)<br />【協力】有限会社アップリンク/ラテン・ビート映画祭<br /><br />【上映作品】※詳しい作品紹介・上映時間帯はウェブをご覧ください。<br />■雨さえも―ボリビアの熱い一日 (2010年/スペイン・フランス・メキシコ)<br />■クルード―アマゾンの原油流出パニック (2009年/米国)<br />■今日はよき日 (2011年/インドネシア)<br />■川を継ぐ者 (2010年/インド)<br />■未来への診断書―水俣病と原田正純の50年 (2010年/日本)<br /><br />【特別シンポジウム】<br />■水俣と福島 ―水・海・魚の放射能汚染とどう向き合うか<br />★高岡 滋(神経内科リハビリテーション協立クリニック)<br />★花岡和佳男(グリーンピース・ジャパン 海洋生態系問題担当)<br />★コーディネーター:細川弘明(アジア太平洋資料センター代表理事)<br /><br />::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<br /><br />【先行プレミアム上映会+スペシャルトーク@UPLINK】<br />「水は誰のもの?―民営化に揺らぐボリビア先住民の暮らしから考える」<br />【日時】2012年8月31日(金)19:30<br />【会場】アップリンク<br />【上映作品】『雨さえも―ボリビアの熱い一日』<br /> (2010年/スペイン・フランス・メキシコ)<br />【トーク】太田昌国さん(民族問題研究家)<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-22535252511603370732012-08-06T19:15:00.003+09:002012-08-06T19:17:14.600+09:002012年8月6日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■1(東京)<br />
2012年8月7日(火)19:00上映(70分)20:10~上映後監督による トーク&ディスカッション<br />
@PARC自由学校<br />
土屋トカチ監督作品「フツーの仕事がしたい」上映会のお知らせ<br />
<br />
■2(岩手)<br />
2012年8月11日(土)、12日(日) 両日とも9:20~@プラザおでって<br />
ひとり親家族サポーター養成講座のご案内<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■1<br />
<br />
土屋トカチ監督作品「フツーの仕事がしたい」上映会のお知らせ<br />
<br />
21世紀に甦る、リアル「蟹工船」。本当にあった過酷な労働、残酷な会社の仕打ち<br />
、そして闘い…<br />
映画の主人公の願いは、「フツーの仕事がしたい」ただそれだけである<br />
<br />
震えるほどの怒りと、それ以上の感動をもらった。映画の中、何度も一緒に怒り、<br />
泣き、そして笑った<br />
フツーに働き、フツーに生きることが困難となってしまった21世紀。<br />
それを取り戻すための尊厳をかけた闘いの記録に、ものすごく勇気をもらった *作家 雨宮処凛*<br />
<br />
【日時】2012年8月7日(火)19:00 上映(70分)<br />
20:10~上映後、土屋トカチ監督による トーク&ディスカッション<br />
【場所】PARC自由学校 <<a href="http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html">http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html</a>> 2F<br />
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル<br />
【定員】35人(予約制)会場が狭いのと椅子に限りがあるため、お手数ですが予約<br />
をお早めにお願いいたします。<br />
【予約受付メール】hutu.no.sigoto@gmail.com<br />
【料金】500円<br />
<br />
作品紹介のブログ<br />
<a href="http://nomalabor.exblog.jp/">http://nomalabor.exblog.jp/</a><br />
<br />
予告編<br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=7ZzJi2ZencY">http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=7ZzJi2ZencY</a><br />
<br />
なるべく多くの受講生が観られたら、と思いながらこの日が都合の悪い方、本当に<br />
ごめんなさい!<br />
又、受講者以外の方もぜひお誘い下さい。お待ちしています。<br />
実行委員(関谷、米田)<br />
<br />
【主催】「フツーの仕事がしたい」PARC上映会実行委員会<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■2<br />
<br />
ひとり親家族サポーター養成講座<br />
<br />
<終了><br />
【日時】8月4日(土)10時20分~<br />
【場所】盛岡劇場<br />
<br />
*ひとり親家族をめぐる社会的諸問題 岩手大学 藤原 千沙<br />
*DV相談の受け方と被災者支援 もりおか女性センター顧問 平賀 圭子<br />
*母子福祉政策の概要と利用の仕方 しんぐるまざあす・ふぁーらむ 大矢 さよ子<br />
*親と子の使える調停制度 前家事調停委員 前田 清子<br />
<br />
-----<br />
<br />
<終了><br />
【日時】8月5日(日)10時20分~<br />
【場所】盛岡劇場<br />
<br />
*離婚時の手続き(財産分与・慰謝料・養育費等) 弁護士 姉帯 幸子<br />
*母と子の生きるを支える 岩手看護短大 助産師 西里 真澄<br />
*父子家庭支援と被災者支援 宮城県父子の会 村上 よしのぶ<br />
*ロールプレイングとグループワーク しんぐるまざあす・ふぁーらむ 赤石 千衣子<br />
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【日時】8月11日(土)9時20分~<br />
【場所】プラザおでって<br />
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*被災地の父子家庭支援について 新座子育てネットワーク 坂本 純子 佐野育子<br />
*ひとり親家族の子どもたち NPOアンファンパレット 新川 明日菜<br />
*子どもの気持ち、母の思い 子ども情報研究センター 大森 順子<br />
<br />
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【日時】8月12日(日)9時20分~<br />
【場所】プラザおでって<br />
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*社会的排除と包摂:求められる生活保護制度<br />
元釧路市役所生活福祉事務所生活支援主幹 櫛部 武俊<br />
*現場報告:母子支援施設から 母子支援員 中野 祐子<br />
*シングルマザーの就労支援 キャリアリード 佐藤 有里子<br />
*対人援助を考える<br />
立教大学「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク 湯澤 直美<br />
*総括 インクルいわて 山屋 理恵<br />
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<br />
【主催】NPO法人インクルいわて・NPO法人しんぐるまざあす・ふぉーらむ<br />
【後援】岩手県ユニセフ協会・日本ユニセフ協会<br />
【協力】ジョンソン・エンド・ジョンソン社会貢献委員会<br />
国際協力NGOオックスファム・ジャパン<br />
<br />
【参加費】1日1000円(被災者 無料)<br />
【申し込み方法】<br />
メール inclu.iwate@gmail.com<br />
電話 080-2827-3213 FAX 019-641-5713<br />
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〇ブログもご覧ください!!<br />
<a href="http://incluiwate.blog.fc2.com/">http://incluiwate.blog.fc2.com/</a><br />
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どうぞよろしくお願いいたします。<br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-87314452077010032862012-07-27T18:09:00.000+09:002012-07-27T18:09:14.672+09:002012年7月27日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1(東京)<br />2012年8月1日(水)18:00~20:00(開場17:45予定)@星陵会館<br />日弁連シンポジウム 生活保護バッシングの陰で頻発する餓死・孤立死事件<br />~2012年秋とりまとめ予定の「生活支援戦略」策定上の課題を考える~ <br /><br />■2(東京)<br />2012年8月3日(金)~5日(日)(時間等詳細下記)@東京経済大学<br />第50回全国進路指導研究大会<br />「生きる" 学ぶ" 働く ~子ども" 青年とともに未来を拓く ~」<br /><br />■3(東京)<br />2012年8月6日(月)19:00~(概ね2時間程度)@うたしぱ(NPO法人もやい事務所)<br />「TENOHASI×世界の医療団×もやい」合同ボランティア・セミナーのお誘い<br /><br />■4(京都)<br />2012年8月8日(水)第一部10:00~12:00(9:30開場) 第二部13:00~16:00(12:30開場)<br />@京都市醍醐交流会館ホール<br />子どもの貧困と生きづらさを抱えた若者にどう向き合うか<br />ドキュメンタリー映画「月あかりの下で」上映会とシンポジウム<br /><br />■5(東京)<br />2012年8月8日(水)集合15:40@日比谷公園霞門<br />「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」のお知らせ<br /><br />■6(福島)<br />2012年9月3日(月)~9月5日(水)(詳細下記)@スパリゾート・ハワイアンズ<br />2012日本住宅会議サマーセミナー<br />東日本大震災の復興はいま -原発事故と津波の被災地で-<br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1<br /><br />■日弁連シンポジウム■<br />生活保護バッシングの陰で頻発する餓死・孤立死事件<br />~2012年秋とりまとめ予定の「生活支援戦略」策定上の課題を考える~<br /><br />★詳細はこちら★<br /><a href="http://www.blogger.com/goog_1984545738">http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120801.html</a><a href="http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120801.html" target="_blank"><br /></a><br />人気お笑いタレントに関する報道を契機に生活保護制度に対する異常ともいえるバ<br />ッシングが沸き起こる影で、今年に入ってから全国で「餓死」「孤立死」事件が相<br />次いでいます。<br /><br />「社会保障・税一体改革」では、生活困窮者対策と生活保護制度の見直しについて、<br />総合的に取り組むための「生活支援戦略」を2012年秋を目途に策定することと<br />されています。<br /><br />現在、国会でも、社会保障費の削減を志向する「社会保障制度改革推進法案」が審<br />議されている中、生活保護制度についても、生活保護基準の引き下げなどの給付抑<br />制策が採用されることが懸念されています。<br /><br />しかし、生活保護の利用率・捕捉率が先進諸国中極めて低く、現状でも必要な人に<br />制度の利用が行き渡っていない中、安易な制度の切り縮めが行われれば、さらに自<br />殺、餓死、孤立死等が増えるおそれがあります。<br /><br />今、本当に求められる社会保障・生活保護改革は何なのか、<br /><br />この問題の第一人者の方々にお集まりいただき、皆さんとともに考えたいと思います。<br /><br /><br />【日時】 2012年8月1日(水) 18時~20時(開場17時45分予定)<br />【場所】 星陵会館<br /> <a href="http://www.seiryokai.org/kaikan.html">http://www.seiryokai.org/kaikan.html</a><br /> 東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅6 番出口徒歩3 分<br /> 東京メトロ千代田線国会議事堂前駅5 番出口徒歩5 分<br /> 東京メトロ南北線溜池山王駅5 番出口徒歩5 分<br /> 東京メトロ銀座線・丸の内線赤坂見附駅11番出口徒歩7 分<br /><br />【参加費等】無料・事前申込不要<br /><br />★チラシをこちらでダウンロードできます↓<br /><a href="http://www.blogger.com/goog_1984545731">http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2012/event_120801.pdf</a><a href="http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2012/event_120801.pdf"><br /></a><br />■内容(予定)<br /><br /> (1)国の取組状況の報告<br /><br /> 報告1:孤立死防止のための国の取組内容<br /> ・矢田宏人氏(厚生労働省社会・援護局地域福祉課長)<br /><br /> 報告2:生活保護制度の見直しなど<br /> 「生活支援戦略」の取りまとめに向けた検討状況<br /> ・古川夏樹氏(厚生労働省社会・援護局保護課長)<br /><br /> (2)基調講演<br /><br /> 「今、あるべき生活困窮者支援を考える」<br /> ・岩田正美氏(日本女子大学教授)<br /><br /> (3)徹底検証「なぜ餓死・孤立死が相次ぐのか?」<br /><br /> 1.基調報告「生活保護制度をめぐる情勢について」<br /> ・吉永純氏(花園大学教授)<br /><br /> 2.パネルディスカッション<br /> ・岩田正美氏<br /> ・雨宮処凛氏(作家)<br /> ・稲葉剛氏(自立生活サポートセンター・もやい理事長)<br /> (コーディネーター)<br /> ・尾藤廣喜弁護士(日本弁護士連合会貧困問題対策本部副本部長)<br /><br />【主催】日本弁護士連合会<br />【問合せ先】日本弁護士連合会 人権部人権第一課<br /> TEL:03-3580-9500<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br /> ■第50回全国進路指導研究大会■<br /> 「生きる" 学ぶ" 働く ~~子ども" 青年とともに未来を拓く ~」<br /><br />【日程】2012年8月3日(金)~5日(日)<br />【場所】東京経済大学(JR国分寺駅南口下車徒歩15 ~17分)<br /><br />●3日(金)全体会 10:00 ~16:30<br />□オープニングコンサート/基調提起<br />□12:30~14:00<br /> 記念講演「『尾木ママ』を通して考える学校と進路教育」 <br /> 講師:尾木直樹氏(教育評論家、法政大学教職課程センター長)※元全進研副委員長<br />□特別報告:全進研の50年を振り返る<br /> その後、「カフェスロー」@国分寺において 50周年交流会(飲食費<br /> 別途3000円)<br /><br />●4日(土)学習" 研究会(分科会)10:00 ~ 16:15<br />「小中学生の進路をひらく」「生きる力を培う青年期教育」「働く" 学ぶ ~現代を<br /> 生きる青年 ~」<br /> の3つの柱で、それぞれ午前、午後の部に分けて、実践や問題提起のレポートを<br />受けて研究協議を進めます。<br /> ※変わりつつある「高校入試」の現状と課題 ※「高校生の挑戦…C中NGOの取<br /> り組み」朝日新聞7/5掲載<br /> ※初めて担任した高校教員の奮戦記 ※日高教「無償化時代にふさわしい新た<br /> な高校教育へ」提言<br /> ※東京と、大阪からの「教育改革」現状と批判 ※児童養護施設等退所者のア<br /> フターケア相談所「ゆずりは」から<br /> ※「大阪二児放置死事件」を追うなかで<br /> …といった内容の報告が予定されています。<br /><br />●5日(日)10:00 ~13:00<br />50回大会記念シンポジウム<br />「生きづらい" 学びづらい" 働きづらい」社会を ともに「生きる" 学ぶ" 働く」社会へ<br /> シンポジスト 清水康之氏(NPOライフリンク代表)<br /> 平塚眞樹氏(法政大学社会学部教授:教育学)<br /> 河添 誠氏(首都圏青年ユニオン書記長)<br /> という、それぞれの分野の最先端でご活躍" ご奮闘中の方々にお話をうかがいます。<br /><br />【参加費】3日間通し 一般5000円 会員4000円 学生3000円 中高生無料<br /> 1日参加 一般/会員2000円 学生1000円<br /><br />【主催】全国進路指導研究会<br />【問い合わせ】090-9145-9892(事務局:谷川)<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br /><br />「TENOHASI×世界の医療団×もやい」合同ボランティア・セミナーのお誘い<br /><br />TENOHASI・世界の医療団・もやいとご縁のある皆さま<br /><br />普段は別々の地域で、別団体として活動を展開している、TENOHASI・世界の医療団<br />・もやい。<br />各団体のスタンスや個別の活動内容は異なりますが、「日本の貧困問題を何とかし<br />たい」という目的意識は共通しており、活動の対象者や日々直面する課題、問題認<br />識においても重なる点が多々あります。<br /><br />今回は、これまでゆるく連携してきた三団体が集まって、『合同ボランティア・セ<br />ミナー』を行います。<br />豊島・新宿エリアで各団体が取り組んでいる活動内容を一挙にご紹介する予定です。<br /><br />炊き出し・パトロール(夜回り)・生活相談・同行・訪問・お掃除・サロン…。<br /><br />普段の私たちの活動を共有することで、今まで希望に合う活動内容を探せなかった<br />方、日時の都合等が合わず深くコミットしづらかった方、そんなみなさまと知り合<br />うきっかけに出来ればと思っています。<br /><br />私たちは、一緒に活動を担ってくれる方を広く呼びかけます。<br />ぜひご参加ください☆<br /><br />【日時】2012年8月6日(月)19:00~ (概ね2時間程度)<br />【場所】うたしぱ(もやい事務所@飯田橋)<br /><a href="http://www.moyai.net/modules/pico/index.php?cat_id=10&tmid=46" target="_blank">http://www.moyai.net/modules/pico/index.php?cat_id=10&tmid=46</a><br />【参加費】無料<br /><br />【主催】<br />TENOHASI <a href="http://tenohasi.org/">http://tenohasi.org/</a><br />世界の医療団 <a href="http://www.mdm.or.jp/">http://www.mdm.or.jp/</a><br />もやい <a href="http://www.moyai.net/">http://www.moyai.net/</a><br /><br />【申込み】★会場の都合上、事前に参加のご連絡をいただければと思います。<br />お申込みは、こちらの連絡先まで:<br />E-mail: info@moyai.net<br /><br />~呼びかけ人(五十音順)~<br />大西連・中村あずさ・坂内孝雄・松山晶<br /><br />★もやいブログでもご案内しています。<br /><a href="http://www.moyai.net/modules/d3blog/details.php?bid=1544">http://www.moyai.net/modules/d3blog/details.php?bid=1544</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■4<br /><br />子どもの貧困と生きづらさを抱えた若者にどう向き合うか<br />ドキュメンタリー映画「月あかりの下で」上映会とシンポジウム<br /><br />京都のNPO法人山科醍醐こどものひろばで「子どもの貧困対策事業」を行っている<br />スクールソーシャルワーカーの幸重です。<br /><br />今日は8月8日にうちのNPO主催で行う上映会とシンポジウム<br />「子どもの貧困と生きづらさを抱えた若者にどう向き合うか」の案内をさせてもら<br />います。<br /><br />ちょうど2年前からうちのNPOで取り組みはじめた「子どもの貧困対策事業」ですが<br />立ち上げ時と半年後の報告を兼ねて緊急シンポジウムを開催させてもらいましたが<br />あれから2年が経ち、現在活動は課題を抱えながらも(寄付とボランティア学生の<br />確保などは課題ですが)一定の成果と仕組みが出来つつあるので<br />これからの私たちの会の役割は事業を行うだけでなく、この課題や取り組みをより<br />多くの人に知ってもらい、うちの会の取り組む子どもの貧困対策事業のような生活<br />支援や学習支援、余暇支援をもっと多くの地域で行ってもらうための社会発信が大<br />事だと考え今回のシンポジウムを企画しました。<br /><br />今回はより多くの地域の人や関係者に子ども(若者)の貧困問題やそれに地域の人<br />間が何が出来るかを考えるきっかけにしたいということで<br />上映会として大評判の「月あかりの下で-ある定時制高校の記憶-」を。<br /><br />そして実は私たちのNPOはもともと「おやこ劇場・こども劇場」という親子での文化<br />芸術鑑賞を活動の中心にしていたというご縁もあったので、映画出演者も参加して<br />いる和太鼓集団「響」の鑑賞後、シンポジウムとなっております。<br /><br />関西はもとより夏休みなので観光をかねてぜひ京都に足を運んでいただけたらと思<br />います。<br />ちなみに夜はすぐ近くでびわこ花火大会も開催されるので、観光するには絶好の日<br />です。<br /><br />詳細はこちらか添付ファイルを参照ください。<br /><a href="http://blog.canpan.info/kodohiro/archive/1222" target="_blank">http://blog.canpan.info/kodohiro/archive/1222</a><br />なお今回は先着100名の申し込み制となっているので<br />申し込みはお早めに。<br /><br />またうちのNPOで行っている「子どもの貧困対策事業」は学生さんによる生活・学習<br />・余暇支援なので、学生さんたちにたくさん参加して欲しいと思っているので<br />関西圏の大学の授業やゼミなどで今回のイベント案内を配布しても良いという方が<br />いましたら必要なチラシ枚数をこどものひろばまで連絡いただければ<br />すぐに発送させていただきます。<br /><br />もちろんこのチラシや案内のメールやブログ転送は大歓迎です。<br /><br />★山科醍醐こどものひろばの子どもの貧困対策事業については<br />こちらを参照ください。<br /><br />「子どもの貧困対策事業ー生活困窮・<br />養育困難家庭への生活・学習・余暇支援ー」<br /><a href="http://www.plus-social.com/jigyo/shiteikifu/shitei_kifu11.html" target="_blank">http://www.plus-social.com/jigyo/shiteikifu/shitei_kifu11.html</a><br />関西テレビ「スーパーニュースアンカー」2012年4月2日<br /><a href="http://www.ktv.co.jp/anchor/feature/2012_04_02.html">http://www.ktv.co.jp/anchor/feature/2012_04_02.html</a>(テキスト)<br /><a href="http://t.co/4ufaDosv">http://t.co/4ufaDosv</a>(動画)<br /><br />メディア紹介一覧<br /><a href="http://www.nohohonse.com/social0.html">http://www.nohohonse.com/social0.html</a><br /><br />==================上映会とシンポジウム情報====================<br /><br />子どもの貧困と生きづらさを抱えた若者にどう向き合うか<br />ドキュメンタリー映画「月あかりの下で」上映会とシンポジウム<br /><br />【日時】8月8日(水)<br />○第1部 10:00~12:00(9:30開場)<br />・映画「月あかりの下で」上映<br />○第2部 13:00~16:00(12:30開場)<br />・太鼓集団「響」演奏<br /> 魂の音探し-つながり!ひろげて!はばたきたい!-<br />・シンポジウム<br /> コーディネーター<br /> 坂口伊都さん(東大阪大学短期大学部准教授)<br /> パネリスト<br /> 平野和弘さん(元定時制高校担任・映画にも出演)<br /> 横江美佐子さん(京都市ユースサービス協会ユースワーカー)<br /> 幸重忠孝(NPO法人山科醍醐こどものひろば理事長)<br /><br />【会場】<br />京都市醍醐交流会館ホール(地下鉄東西線 醍醐駅より徒歩1分)<br />〒601-1375 京都市伏見区醍醐高畑町30-1 パセオ・ダイゴロー西館2F<br />TEL:075‐575‐2580<br /><br />【参加費・定員】<br />各部とも、事前申し込みによる整理券が必要です。<br />○第1部:無料・・・先着100名<br />○第2部:1,000円(資料代)・・・先着100名<br /><br />【お申込み方法】<br />山科醍醐こどものひろば こども生活支援センターまで、<br />FAXまたはメールにて、お申込みください。<br /><br />○FAX: 075-201-3490<br />お手数ですが、pdfファイルを印刷していただき<br />2枚目下部の参加申込書にご記入の上、送信してください。<br />後ほど受付完了のご連絡をいたしますので、お電話番号またはFAX番号を必ずご記入<br />ください。<br /><br />○E-mail: kodohiro@gmail.com<br />「8月8日シンポジウム参加希望」とご記入の上、送信してください。<br />折り返し、参加申し込みフォームを返信いたします。<br />※ドメイン指定をされている方は、<br />kodohiro@gmail.comから受信できるよう設定してください。<br /><br />【お問い合わせ】<br />NPO法人 山科醍醐こどものひろば こども生活支援センター<br />京都市山科区竹鼻堂の前町18-1(担当:矢野、梅原)<br />TEL/FAX: 075-201-3490<br />E-mail: kodohiro@gmail.com<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■5<br /><br />8/8(水)「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」<br /><br />「いのちをつなぐ生活保護は恥じゃない!デモ」<br />やります。当事者の方をはじめ、趣旨に賛同する多くの方の参加をお待ちしています。<br /><br />☆生活保護バッシングになんて負けないよ!<br />☆みんなでいっしょに歩こうよ!<br /><br />【集合場所・時間】日比谷公園霞門、2012年8月8日(水)15:40<br /> (JR有楽町駅日比谷口徒歩10分、東京メトロ(丸ノ内線、日比谷線<br /> 、千代田線)霞ヶ関駅B2出口すぐ、都営三田線日比谷駅A14出口<br /> 徒歩5分、都営三田線内幸町駅A7出口徒歩5分)<br />【出発時間(予定)】日比谷公園霞門、16:00<br /><br />デモコース(予定):霞門→左折→厚労省前→西幸門前右折→霞が関二丁目左折→<br />財務省・経産省前→虎ノ門右折→溜池直進→山王下(日枝神社入口)→左折→<br />赤坂駅付近→左折→港区立氷川公園(港区赤坂6丁目5番4号)<br /><br />【デモ到着時刻(予定)】17:00<br />【デモコース距離】約2.3km<br /><br />*到着後、希望者は水曜官邸前アクション(18~20時)へ!<br /><a href="http://komacchauhito.blog.fc2.com/">http://komacchauhito.blog.fc2.com/</a><br /><br />※少雨決行デス<br />☆水とタオルを忘れずに!!帽子をかぶって熱中症に気をつけよう<br />☆顔を見せるのはちょっと…と思う人はかぶりもの・帽子・変装(?)してご注意を!<br />☆生活にお困りの方で片道500円以上交通費のかかった方は、当日の自己申告によっ<br /> て交通費上限500円を補助します。<br /><br />【呼びかけ(注)】首都圏生活保護利用者有志<br />【連絡先】ダメもとで告る生活保護利用者の会<br /> 住所:〒162-0814 東京都新宿区新小川町8-20 こもれび荘もやい気付<br /> (現在事務所が用意できていない状態なので一時的にお借りしています。)<br /> メール:kokuru.seiho@gmail.com<br /><br />(注)7月22日に話し合い、「主催」から「呼びかけ」に変更しました。<br /><br />*チラシ画像はこちらにあります。<br /><a href="http://d.hatena.ne.jp/seihodemo20110810/20120719/1342688879">http://d.hatena.ne.jp/seihodemo20110810/20120719/1342688879</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■6<br /><br />2012日本住宅会議サマーセミナー<br />東日本大震災の復興はいま ー原発事故と津波の被災地で-<br /><br />今年のサマーセミナーでは、津波被災地だけでなく原発被災地の問題を正面から取<br />り上げ、復興問題に携わる人々の報告をもとに、議論すると同時に、今後の地域再<br />生、日本再生に向けての課題を探ります。<br />会場となる福島県いわき市は、原発被災地にちかい中核的な都市であり、この地域<br />の復興にとって重要な位置にあります。また地域活性化支援の意味も込めて、会場<br />をリゾート施設にしました、さまざまな実践の現地見学も予定しています。<br />多数の皆さんのご参加を期待します。<br /><br />【日時】2012年9月3日(月)~9月5日(水)<br />【会場】スパリゾート・ハワイアンズ <br /> 〒972-8326 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50 <br /> TEL 0246-43-3191(代表) FAX 0246-44-6220 <a href="http://www.hawaiians.co.jp/">http://www.hawaiians.co.jp/</a><br /><br />●プログラム<br />(講演・報告のタイトルはいずれも仮題。予定を変更することがあります。)<br /><br /><9月3日(月)><br />13:30 開会<br />13:40~14:40 基調講演:「東日本大震災の被害と復興」鈴木 浩(福島大学名誉教授)<br /><br />14:50~15:30 「浪江町の被害・避難・復興」玉川 啓(浪江町復興推進課)<br />15:30~16:10 「みなし仮設住宅と被災者生活再建」鳥井静夫(東京都職員、23年度仙台市派遣)<br />16:20 質疑応答(対談または鼎談)<br />17:00 終了<br />18:00 夕食・懇親会<br /><br /><9月4日(火)><br />9:00 津波被災地の被害と復興<br /> 「大船渡市の被害と復興まちづくり」 佐藤隆雄(防災科学研究所)<br /> 「石巻市雄勝町の被害と復興」 宮定 章(まち・コミュニケーション)<br /> 「大槌町の復興まちづくり」窪田亜矢(東京大学大学院准教授)<br /><br />12:00 昼食<br />13:30 原発被災者の現状<br /> 「原発避難者の復興意識」 丹波史紀(福島大学准教授)<br /> 「原発被害の賠償・補償問題」渡辺淑彦(弁護士)<br /> いわきの仮設住宅<br /> 「木仮設住宅の建設について」和田正光(エコビレッジ)<br />17:00 終了<br />18:00 夕食(各自)<br /><br /><9月5日(水)><br />9:00~ 見学<br /> いわき市内の被災状況、仮設住宅団地(プレハブ仮設・木造仮設住宅)<br /><br />14:00 解散(→被災地へのオプション旅行など、各自で)<br />14:40 バスに乗る人はホテル玄関前集合 15:00出発→18:00東京着<br /><br /><br />【参加申し込み】<br />氏名(会員・非会員・学生の別)・連絡先(住所・電話・メール等)、参加日程、<br />宿泊日程、見学会参加の有無を明記の上、下記宛に、メールまたは郵便・FAXにて申<br />し込んでください。<br /><br />〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1 <br />立命館大学政策科学部 塩崎研究室、日本住宅会議事務局<br />FAX:075-466-3258 メール:shioken@fc.ritsumei.ac.jp<br /><br />【締め切り】8月10日(金)(定員最大70人 先着順)<br /><br />【参加費】(当日受付にてお支払いください)(フル参加でなくても可)<br /><br /> 会員 非会員 学生<br />フル参加 31400円 34000円 23800円<br /><br />●東京~いわきの直行バス <br />09:50 丸の内鍛冶橋駐車場集合(東京駅八重洲口・有楽町方面に歩く・八重洲冨士<br /> 屋ホテル向い)<br />10:00 出発→12:30 スパリゾート・ハワイアンズ到着<br /><br />(帰 り) 14:40 ホテルハワイアンズ玄関前集合 15:00 出発→18:00 東京駅<br /> 日本橋口到着<br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-6481655589865228982012-07-05T13:26:00.002+09:002012-07-05T13:26:44.888+09:002012年7月5日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1(東京)<br />2012年7月11日(水)19:00~@しんぐるまざあず・ふぉーらむ事務所 3階セミナー室<br />大阪幼児置き去り死事件 裁判傍聴を通じて見えてきたこと<br /><br />■2(東京)<br />2012年7月22日(日)13:00~@文京区民センター<br />韓国の政治情勢と市民派の課題(日本針路研究所の討論会)のご案内<br /><br />■3(東京)<br />2012年7月28日(土)14:00~17:00(開場13:30)@田町交通ビル 6Fホール<br />最悪の企業はどこ?どうすれば闘える?<br />~ ブラック企業大賞2012 授賞式&シンポジウム~ <br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1<br /><br />大阪幼児置き去り死事件<br />裁判傍聴を通じて見えてきたこと<br /><br />2010年夏、大阪のマンションの一室から、二人の幼児のが衰弱死して発見された。<br />母親は風俗で働き、夜遊びをして50日間子どもたちを放置していたとされ、二人の<br />幼い子どもたちの写真とともにその行状への批判が渦巻いた。<br />2012年3月、その下村早苗被告は懲役30年の刑の重い刑が言い渡された。裁判で分か<br />ったことは、下村被告の生い立ち、そして必死に「いいお母さん」をめざして子育<br />てしていた事実だった。<br />今、仕事がなく、性産業で働く女性たちが増えているという。何が起こっていたの<br />だろう。裁判を傍聴し、週刊ポストに3回にわたり傍聴記を書いた杉山春さんの話<br />を聞く。<br />また、下村早苗の足跡をたどるツアーも企画したいと考えている。<br /><br />●報告 杉山春さん(ノンフィクションライター)<br /><br />【日時】7月11日(水)19時~<br />【場所】しんぐるまざあず・ふぉーらむ事務所 3階セミナー室<br /><br />【参加費】500円<br />【申込み】しんぐるまざあず・ふぉーらむ info@single-mama.com<br /> fax 03-3263-1519<br />【定員】18人 先着順<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br />韓国の政治情勢と市民派の課題(日本針路研究所の討論会)のご案内<br /><br /> ぜひ参加して討論しよう!<br /><br />【日時】7月22日(日)午後1時から<br />【場所】文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)<br /> 地図 <a href="http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn">http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn</a><br /><br />テーマ:韓国の政治情勢と市民派の課題<br />●講師 岡田卓己さん 韓国啓明文化大学教員<br /><br />【参加費】700円<br />【主催】NPO日本針路研究所<br /> <a href="http://www3.ocn.ne.jp/%7Eshinroin/">http://www3.ocn.ne.jp/~shinroin/</a><br /><br /> 韓国では4月11日の選挙で、ハンナラ(偉大な国)党から党名変更したセヌリ(<br />新しい世の中)党が過半数ぎりぎりの152議席を得て、予想された与野党逆転の実現<br />はならず、国会内の進歩陣営は混迷を深めている。<br /> 労働者を基盤とする進歩新党や、選挙前に創党され脱原発を第一政策に掲げた緑<br />の党、青年層の雇用と授業料問題を訴えた青年党は議席を獲得できなかった。<br /> 12月には大統領選挙を控えているが、進歩陣営の活路はどこにあるのか。<br /> 原発事故――九州電力玄海原発電所と釜山とは200キロ――ひとつを取っても、<br />日韓は文字通り隣接一体とも言える。その韓国政治がどうなっているのか、いっし<br />ょに考えよう!<br /><br />参考:岡田卓己論文:「総選挙後の韓国政治と12月大統領選挙への展望<br /> ──進歩・民主陣営に求められる高い〈道徳性〉」『プランB』38号掲載<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br /><br />■□■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□■□<br />□■□■ 最悪の企業はどこ?どうすれば闘える? □■□■<br />■□■ ~ ブラック企業大賞2012 授賞式&シンポジウム~ □■□<br />□■ <a href="http://blackcorpaward.blogspot.jp/">http://blackcorpaward.blogspot.jp/</a> □■<br />■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□<br /><br />パワハラ、セクハラ、残業代未払い、長時間労働、派遣差別、偽装請負・・・。<br />日本の労働環境はいまますます悪化の一途をたどっています。それらの職場はこ<br />こ数年で「ブラック企業」と称され、社会的にも注目されつつあります。<br />しかし個別事例の調査やその問題の発信・解決も簡単ではなく、ブラック企業で<br />働く当事者は、不当な処遇を受けていても声をあげられる状況ではありません。<br />さらにはブラック企業を生み出す社会・経済的な構造についての分析も不十分で<br />あるため、きわだったブラック企業の存在は一時的に取り上げられても、企業全<br />体・働く場全体の質の向上にはなかなか結びついていません。<br />そこで私たちは、ブラック企業の個別の事例はもちろんのこと、それら企業を生<br />み出す背景や社会構造の問題を広く伝え、誰もが安心して働ける環境をつくるこ<br />とをめざして「ブラック企業大賞」を立ち上げました。7月28日、その授賞式&<br />シンポジウムを開催します!ぜひご参加ください。<br /><br />【日時】2012年7月28日(土)14:00~17:00(開場13:30)<br />【会場】田町交通ビル 6Fホール(JR 田町駅徒歩5分)<br /> ※東京都港区芝浦3丁目2‐22<br />【資料代】500円※予約優先<br />【主催】ブラック企業大賞企画委員会<br /><br /><br />【プログラム】(予定)<br />★第1部★ ブラック企業大賞2012 授賞式!<br />※ノミネート企業は7月10日前後の記者会見で発表いたします。<br />※ノミネート企業に対してウェブサイトからの一般投票あり。結果は「市民が選<br /> ぶ賞」(仮)として当日発表!詳細はウェブサイトをご覧ください。<br />※ブラック企業大賞の他、いくつかの賞の発表を予定。<br />※ノミネート企業で実際に働いてきた方、関係者によるトークもあり。<br /><br />★第2部★ シンポジウム ブラック企業にだまされるな!(仮)<br />授賞式を受けて、ブラック企業が生みだされる背景や、業界全体の持つ問題、メ<br />ディアの問題などを深く議論します。<br />【パネリスト】<br />・佐々木亮(弁護士)<br />・河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)<br />・竹信三恵子(ジャーナリスト)<br />・佐藤 学(NPO法人 POSSE)<br /> コーディネーター:内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)<br /><br /><br />【お問合せ・お申込み:ブラック企業大賞 実行委員会】<br />〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F<br />アジア太平洋資料センター(PARC) 気付<br />TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453<br />E-mail: office@parc-jp.org<br /><a href="http://blackcorpaward.blogspot.jp/">http://blackcorpaward.blogspot.jp/</a><br /><br />【ブラック企業大賞企画委員会】<br />●古川琢也(ルポライター)<br />●白石 草(OurPlanet-TV 代表)<br />●印鑰智哉(メディアアクティビスト)<br />●河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)<br />●佐々木亮(弁護士)<br />●川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)<br />●松元千枝(レイバーネット日本)<br />●内田聖子(アジア太平洋資料センター事務局長)<br />●須田光照(全国一般東京東部労組書記長)<br />●水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)<br /><br />【賛同団体・個人】<br />★賛同団体募集中!★団体・個人とも1口1000円×何口でも。<br />アジア太平洋資料センター(PARC)/首都圏青年ユニオン/NPO法人POSSE<br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-40342739436169908852012-06-30T12:24:00.001+09:002012-06-30T12:24:15.857+09:002012年6月30日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1(東京)<br />2012年7月1日(日)10:00~16:00頃(開場9:30)@一橋大学佐野書院<br />イースト・プレス主催「熊谷晋一郎さん連続講演+討議」<br /><br />■2(東京・大阪・沖縄)<br />2012年7月1日(日)~7月25日(水)時間・場所等詳細下記<br />映画「月あかりの下で」上映案内<br /><br />■3(東京)<br />2012年7月8日(日)13:30~17:00@台東区立上野区民館302和室集会室<br />「語ろう会」のお知らせ 排除と包摂―社会的困難を抱える人々との共生をめざして<br /><br />■4(東京)<br />2012年7月15日(日)14:00~16:00@立教大学池袋キャンパス5号館第1・第2会議室<br />◆子どもの貧困を考える連続セミナー<br />第1回 こどもの里の実践に学ぶ-「大阪市子どもの家事業」廃止案を問う<br /><br />■5(東京)<br />2012年7月21日(土)13:00~16:30@東洋大学白山キャンパス 6号館3階 6302教室<br />シンポジウム「生活困窮者の自立支援のあり方と専門職の役割」<br /><br />■6(大阪)<br />2012年7月21日(土)14:00~16:00・セミナー 16:00~17:00・中下さんを囲む会(参加者は宗教者、<br />福祉、ジャーナリストなど限定)@大蓮寺客殿<br />大蓮寺 應典院 夏のエンディングセミナー2012 「悲しむ力~死生観なき時代を生きる」<br /><br />■7(東京)<br />2012年7月29日(日)第一回公演13:00~14:30 第二回公演15:30~17:00<br />@文化ファッションインキュベーション11階Hall<br />NPO法人ぱれっと30周年記念イベント 「ぱれコレ2012 ~融合と創造~」 ご案内<br /><br />■8(東京)<br />2012年7月30日(月)15:00~16:30@早稲田奉仕園リバティーホール<br />連続セミナー「IMF・世界銀行の最新動向とCSOの活動」<br />第2回: IMF・世界銀行を見る市民の視点<br /><br />■9【お知らせ】<br />『元気がでる就学援助の本』刊行のお知らせ<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />■1<br /><br />●熊谷晋一郎さん連続講演+討議<br /><br />2012年4月より、月に一度のペースで行う予定の連続講演+シンポジウムのお知らせ<br />です。<br />身体障害者運動、介助者運動、発達障害問題、依存症の自助活動、尊厳死問題など<br />を起点にして、自立/依存、こころ/からだの二項対立を問い直しつつ、異なる領<br />域の問題を横断したときに逆照射される社会の問題について、じっくりと考えてい<br />こうとするものです。<br />毎回前半には、脳性まひの電動車椅子ユーザーの小児科医兼東京大学先端科学技術<br />研究センター特任講師の熊谷晋一郎さんに2時間ほどの講演をお願いし、そののち<br />にゲストの方との対談もしくはシンポジウムを2時間ほど、そして終了時間にとら<br />われることなく、聴講者の方々からのご意見や討議のお時間も設定させていただき<br />たいと思っております。どうぞご参加ください。<br /><br />同会の4回目は、7月1日(日)となります。<br />※この日のみ、午前10時よりスタートとなります。ご注意ください。<br /><br />テーマ:「自己決定をつきつけてくる身体」<br />ゲスト:國分功一郎さん(高崎経済大学経済学部准教授)<br /><br />【日時】2012年7月1日(日)10:00~16:00頃(開場9:30)<br />※途中、昼休みが入ります。会場内に飲食店はございませんが、お持ち込みのお弁<br />当など召し上がっていただけます。<br /><br />【場所】一橋大学 佐野書院(JR国立駅徒歩12分)<br />会場地図 <a href="http://www.econ.hit-u.ac.jp/%7Ecoe-res/paper_doc/sano.pdf">http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf</a><br />【参加費】500円前後<br />【参加対象等】どなたでもご参加いただけます。<br /><br />下記メールアドレスあて、なるべく事前予約をお願いいたします。<br />【お問い合わせ】主催:㈱イースト・プレス<br /> 担当・清水檀 shimizu@eastpress.co.jp 電話 03-5213-4709<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br />映画「月あかりの下で」上映案内<br /><br />みなさま<br /><br />お世話になります。<br />映画配給「月あかりの下で」担当の猿田です。<br /><br />県立高校定時制課程のあるクラスを4年間に渡り記録したドキュメンタリー映画<br />「月あかりの下で」は、2010年の完成からこれまで、全国各地での自主上映展開<br />に加え、7つもの賞を受賞し、国際映画祭コンペティションに正式にノミネート<br />されてきました。<br />公開から2年以上たった今も、各地で息の長い上映展開が続いております。<br /><br />直近の上映情報をご案内させていただきますので、この機会に周囲の方や関係各<br />所へのご案内にご協力いただけましたら幸いです!<br /><a href="http://tsuki-akari.com/">http://tsuki-akari.com/</a><br /><br />---<br /><br /><東京都八王子市>(終了)<br />【 映画「月あかりの下で」上映会】<br />【日程】2012年6月24日(日)<br />※各回上映後、太田直子さんのお話あり! <br />【時間】14:00/19:00(開場:各30分前)<br />【料金】700円<br />【会場】東京都八王子労政会館<br /> (八王子市明神町3-5-1)042-645-7451<br />【主催】「月あかりの下で」八王子上映実行委員会<br />【問い合わせ】042-635-6412(三井さん)<br /><br />---<br /><br /><東京都東久留米市><br />【 第一回 東久留米ドキュメンタリー映画祭 】<br /><a href="http://kuru2.genki365.net/gnkh03/pub/sheet.php?id=87040">http://kuru2.genki365.net/gnkh03/pub/sheet.php?id=87040</a><br />【日程】2012年7月1日(日)<br />※上映後、太田直子さん・平野先生の舞台挨拶<br /> 太鼓集団「響」の太鼓演奏あり!<br />【時間】14:00(開場:13:30)<br />【料金】1作品:1000円/2作品セット割:1800円<br />【会場】東久留米市 市民プラザ<br /> (東久留米市本町3-3-1)042-470-7813<br />【主催】NPO法人ワーカーズコープ<br />【問い合わせ】042-471-7210(中村さん)<br />(他上映作品:「うまれる」「祝の島」「ちづる」)<br /><br />---<br /><br /><沖縄県南城市><br />沖縄県内初上映!?天然の洞窟にあるカフェで上映&トーク!?<br />【 映画「月あかりの下で」上映会 】<br />【日程】2012年7月21日(土)<br />※上映後: 平野先生の舞台あいさつ予定<br />【時間】18:30(開場18:00)<br />【料金】大人1000円、中高生500円、小学生以下無料+<br /> 中学生以上別途 1ドリンク(300円~)<br />【会場】ガンガラーの谷 ケイブカフェ<br /> (沖縄県南城市玉城字前川202)098-948-4192<br /> <a href="http://www.gangala.com/cafe.php">http://www.gangala.com/cafe.php</a><br />【主催】ガンガラーの谷・太鼓集団「響」<br />【問い合わせ】ケイブカフェ<br /><br />---<br /><br /><大阪府大阪市><br />【 「月あかりの下で」上映会】<br />【日程】2012年7月25日(水)<br />【時間】12:30(開場:12:00)<br />【料金】500円<br />【会場】A’ワーク創造館<br /> (大阪府大阪市浪速区木津川2-3-8)06-6562-0410<br /> <a href="http://www.adash.or.jp/">http://www.adash.or.jp/</a><br />【主催】有限責任事業組合 大阪職業教育協働機構<br />【問い合わせ】06-6562-0410(A’ワーク創造館:田中さん)<br /> k.tanaka@adash.or.jp<br /><br />---<br /><br />夏には、太鼓集団【響】の西日本ツアーでのジョイント上映も予定されています!<br />詳細が決まりましたら、改めてご案内させていただきます。<br />今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます!<br />猿田<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br /><br />排除と包摂―社会的困難を抱える人々との共生をめざして<br /><br />【日時】7月8日(日)午後1時半~5時<br />【講師】横田 千代子さん(婦人保護施設施設長)<br /><br />近年の貧困の深まりによって、生活困窮する女性が増加していますが、婦人保護施<br />設はこのような状況に応えているのでしょうか。全国の婦人保護施設の状況から、<br />横田さんの所属なさる施設の特徴まで、生活困窮する女性と婦人保護施設について<br />、幅広くお話しいただきます。また、横田さんの施設は、地域の暮らしに溶け込ん<br />で運営されています。そうなるまでの苦労話もうかがいます。参加者の方も、それ<br />ぞれ問題意識を話していただいて、講師との交流を図る「語ろう会」です。<br /><br />【場所】台東区立上野区民館302和室集会室(地下鉄千代田線湯島駅徒歩2分)<br /> 台東区池之端1-1-12 電話03-5815-8623<br />【参加費】500円(ホームレス資料センター会員、生活困窮の方は無料)<br /><br />*この会は、大竹財団の助成を受けて実施しています<br /><br />【申込み】<br />*お申込みは メールかファックスでホームレス資料センターまでお願いします。<br />〒113-0034 東京都文京区湯島2-12-2 瑞穂ビル402号室<br />TEL&FAX 03-3868-0975 メールアドレスinfo@homelessness-library.org<br />ホームページ <a href="http://homelessness-library.org/">http://homelessness-library.org/</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■4<br /><br />◆子どもの貧困を考える連続セミナー:<br />第1回 こどもの里の実践に学ぶ-「大阪市子どもの家事業」廃止案を問う<br /><br />「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、2012年度の事業として、子ど<br />もの貧困の実態や政策動向を共有し、子どもの貧困解決に向けてどのような取り組<br />みが求められているか皆様と一緒に学びあう連続セミナーを企画しております。<br /><br />第1回目のセミナーは、現在、大阪橋下市政により事業の廃止がうちだされている<br />大阪・西成「こどもの里」館長の荘保共子さんをお招きし、こどもの里の活動を通<br />して見える「子どもの貧困」問題についてお話をして頂きます。<br /><br />みなさまぜひご参加ください。<br /><br />※事前申し込みが必要です。申し込み方法については下記をご覧ください。<br /> 定員48人(定員になりしだい締め切ります)<br /><br />講師:こどもの里 館長 荘保 共子さん<br /><br /><こどもの里とは><br />1977年、釜ヶ崎の子どもたちに健全で自由な遊び場を提供したいとの思いから<br />、学童保育所「子どもの広場」としてスタート。<br />子どものニーズに合わせて少しずつ形を変えていき、現在は子どもたちの遊びの場<br />である「大阪市子どもの家事業」、生活の場である「小規模住居型児童養育事業」<br />(こどもの里ファミリーホーム)、相談の場である「緊急一時避難・宿泊事業」を<br />展開している。<br /><br />●こどもの里について、詳しくは下記HPをご覧ください<br /> <a href="http://www.k5.dion.ne.jp/%7Esato/">http://www.k5.dion.ne.jp/~sato/</a><br /><br />【日時】7月15日(日)14:00~16:00<br />【場所】立教大学池袋キャンパス5号館第1・第2会議室<br /> 池袋駅西口より徒歩約13分<br /> アクセスマップ<br /> <a href="http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/">http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/</a><br /> キャンパスマップ<br /> <a href="http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/">http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/</a><br /><br />【資料代】500円(可能な方より)<br /><br />【主催】「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク<br /><br />【申込み】★事前申し込みが必要です<br />参加ご希望の方は、件名に【第1回連続セミナー申し込み】と明記のうえ、<br />(1)お名前、(2)お立場・ご所属、(3)お住まいの都道府県、(4)電話番号を<br />ご記入のうえ、7月14日(土)までに、下記の代表メール宛てに<br />お申し込みください。<br /> mail@end-childpoverty.jp<br /><br />【定員】48人(定員になりしだい締め切ります)<br /><br />特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、受付・資料代の<br />お支払いをお願いいたします。<br /><br />★取材ご希望の方は、その旨と取材方法をお申し添えください。<br /><br />★連続セミナー終了後、ネットワーク会議を開催します。こちらも<br />ふるってご参加ください。<br /><br />【問い合わせ・当日連絡先】080-1158-3494<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■5<br /><br />シンポジウム「生活困窮者の自立支援のあり方と専門職の役割」<br /><br />【日時】2012年7月21日(土)13:00~16:30<br />【場所】東洋大学白山キャンパス 6号館3階 6302教室<br /><br />※チラシはこちら→<a href="http://www.h3.dion.ne.jp/%7Ekakita/120721.pdf">http://www.h3.dion.ne.jp/~kakita/120721.pdf</a><br /><br /> 本シンポジウムは、「社会的困窮者の効果的な自立支援のあり方と専門職の役割<br />に関する調査研究事業」(厚生労働省「平成23 年度社会福祉推進事業」)に関わっ<br />たメンバーが、(1)その成果を広く公開する、(2)「生活困窮者」の自立支援を担う<br />専門職の役割についてさらに検討する、(3)それを実現するための法制化に向けた課<br />題について議論を行う、という3つを狙いとして開催するものです。<br /><br />無料・事前申込不要です。<br />広く生活困窮者の支援に携わる皆様の参加をお待ちしています。<br /><br />◆基調講演<br /> 遠藤 征也(厚生労働省社会・援護局 地域福祉課 課長補佐)<br /> 「生活支援戦略(仮)における専門職の役割に関する方向性と期待」<br /><br />◆報告書の概要紹介<br /> 齋木 大(日本総合研究所総合研究部門 リサーチ・コンサルティング事業部 副主任研究員)<br /><br />◆シンポジウム「生活困窮者支援におけるソーシャルワークの発見と可能性」<br /> シンポジスト<br /> 鶴田 啓洋 (特定非営利活動法人 やどかりサポート鹿児島 理事)<br /> 藤田 孝典 (特定非営利活動法人 ほっとプラス 代表理事)<br /> 新名 雅樹 (弁護士法人 岡山パブリック法律事務所 社会福祉士)<br /> コーディネーター<br /> 山田 壮志郎 (日本福祉大学 社会福祉学部 社会福祉学科 准教授)<br /> 指定討論・論点整理<br /> 垣田 裕介 (大分大学大学院 福祉社会科学研究科 准教授)<br /> 後藤 広史 (東洋大学 社会学部社会福祉学科 助教)<br /><br />【主催】「社会的困窮者の効果的な自立支援のあり方と<br /> 専門職の役割に関する調査研究事業」検討委員会<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■6<br /><br />大蓮寺 應典院 夏のエンディングセミナー2012<br /> 「悲しむ力~死生観なき時代を生きる」<br />中下大樹さん(真宗大谷派僧侶・上智大学非常勤講師)<br /><br />【日時】7/21(土)14時~16時 セミナー<br /> 16時~17時 中下さんを囲む会(参加者は宗教者、福祉、ジャ<br /> ーナリストなど限定)<br /> *いずれも聞き手:秋田光彦:應典院代表(毎回とも)<br /><br />【場所】大蓮寺客殿【大阪市天王寺区下寺町1-1-30】應典院の隣です。<br /> 電話06-6771-0739<br />【参加費】一般1000円(應典院寺町倶楽部会員・学生 800円)<br /> *囲む会は無料です。<br />【申込み】應典院ホームページよりオンライン(定員各回40名)<br /> あるいは、 info@outenin.com<br /> *囲む会参加の方はその旨、備考欄に書き添えてください。<br /><br />【主催】大蓮寺エンディングを考える市民の会・應典院寺町倶楽部<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■7<br /><br />◆~◇~◆~◇~◆~◇~◆~◇~◆~◇~◆~◇<br /> NPO法人ぱれっと30周年記念イベント<br /><br /> 「ぱれコレ2012 ~融合と創造~」 ご案内<br /> <a href="http://npopalette.blogspot.jp/">http://npopalette.blogspot.jp/</a> <br />◇~◆~◇~◆~◇~◆~◇~◆~◇~◆~◇~◆<br /><br />↓チケットの購入はこちら↓<br /><a href="http://www.npo-palette.or.jp/request03/index.html">http://www.npo-palette.or.jp/request03/index.html</a><br />「ぱれコレ2012 ~融合と創造~」とは・・・<br /><br /><ステージ><br />ぱれコレ2012は、障害の有無や世代を問わず、様々な人たちと共に創り上げる、そ<br />の日その場所でしか表現することのできないファッションショーやダンスパフォー<br />マンスをミックスさせたステージです。<br /><br /><表現と可能性><br />当日は会場にいるすべての人々がイベントを創り上げていきます。<br />自由に表現することの楽しさや素晴らしさ、さらには、自分の可能性や人の可能性<br />に気づき、個々の違いと魅力を感じるきっかけとなればと思っています。<br /><br /><特別な時間><br />会場にいる人々の様々な色が組み合わさり、新しい色が生み出される。<br />それが思いもよらない彩りにかわり、人を魅了する。<br />当日は、「ぱれっと」の名前の通り、人と人との結びつきから生まれる無限の可能<br />性にワクワクし、共に未来を描く、そんな特別な日にしていきたいと思います。<br /><br />─概要─<br />【日時】2012年7月29日(日)<br />※イベントは二回公演となっております。<br />第一回公演:13時~14時半 第二回公演:15時半~17時<br /><br />【場所】文化ファッションインキュベーション11階Hall<br /> (渋谷駅西口より徒歩5分)<br /> ↓地図はこちらです↓<br /> <a href="http://bfi.bunka.ac.jp/etc/access.php">http://bfi.bunka.ac.jp/etc/access.php</a><br /><br />【入場料】※3歳以下無料<br />●前売り券:1000円 ●当日券:1200円 立見席:700円(当日券のみ)<br /><br />【定員】各公演 約150名<br /><br />【チケットのお申し込み】<br />↓申込みフォーマットからお申込みください↓<br /><a href="http://www.npo-palette.or.jp/request03/index.html">http://www.npo-palette.or.jp/request03/index.html</a><br /><br />★開催資金のご協力はこちら!!<br /><a href="https://readyfor.jp/projects/plcl2012">https://readyfor.jp/projects/plcl2012</a><br /><br />【お問合わせ】<br />特定非営利活動法人ぱれっと 「ぱれコレ2012事務局」<br />〒150-0011 東京都渋谷区東3-19-9恵比寿イーストビル101<br />TEL03-5766-7302 FAX03-3409-3790<br />Email :palette@npo-palette.or.jp<br />HP: <a href="http://www.npo-palette.or.jp/">http://www.npo-palette.or.jp/</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■8<br /><br />***********************************<br /><br />連続セミナー「IMF・世界銀行の最新動向とCSOの活動」<br />第2回: IMF・世界銀行を見る市民の視点<br /><br />***********************************<br /><br /> 2012年10月、国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会が東京で開催されます。<br /> 東京総会に向け、昨年10月にはIMF・世界銀行年次総会CSO連絡会が設立され、<br />日本の市民・NGOの間でも、議論や準備作業が始まっています。<br /><br /> 世界銀行は多くの途上国において最大ドナーであり、また様々な開発課題に関す<br />る調査研究、政策策定を行います。またIMFは各国政府の財政収支、最近では国際金<br />融への規制のあり方などに対する勧告などを行います。両機関とも、当該国および<br />日本をはじめとする二国間ドナーの開発政策や予算配分に多大な影響力を持ってい<br />ますが、それが途上国の社会や環境に与える影響、意思決定のあり方については、<br />多くの批判もあります。<br /><br /> そこで、IMF・世界銀行年次総会CSO連絡会では、IMF・世界銀行の最新動向、開発<br />に関する議論の潮流、IMF・世界銀行に対するCSOの活動について理解を促進するこ<br />とを目的として、連続セミナー「IMF・世界銀行の最新動向とCSOの活動」を開催し<br />ています。第2回目は、「IMF・世界銀行を見る市民の視点」と題し、長年に渡って<br />市民の立場でIMFや世銀の問題に取り組んできた方々をお呼びし、市民がIMFや世銀<br />の問題に取り組む際に持つべき視点について、議論を深めたいと思います。<br /> ぜひご参加ください。<br /><br />***********************************<br /><br />【日時】2012年7月30日(月)15:00~16:30<br />【場所】早稲田奉仕園リバティーホール<br /> <a href="http://www.hoshien.or.jp/map/map.html">http://www.hoshien.or.jp/map/map.html</a><br />【主催】IMF・世界銀行年次総会CSO連絡会<br />【助成】Global Greengrants Fund<br />【参加費】一般1000円、会員団体500円<br /><br /><br />○プログラム<br /><br />イントロダクション<br /><br />講演1:IMF・世界銀行に対する市民の視点1<br />~国際金融・債務問題に取り組んだ経験から~<br /> 北沢洋子氏 国際問題評論家<br /><br />講演2:IMF・世界銀行に対する市民の視点2<br />~開発・環境問題に取り組んだ経験から~<br /> 松本悟氏 メコンウォッチ顧問<br /><br />質疑応答・ディスカッション<br /><br />※セミナーはどなたでも参加が可能です。<br />※セミナー終了後、16:45~18:00でIMF・世銀年次総会CSO連絡会の全体会を開<br />催します。CSOは、下記より団体会員登録が可能です。<br /><a href="http://www.janic.org/activ/activsuggestion/imfworldbank/index.php">http://www.janic.org/activ/activsuggestion/imfworldbank/index.php</a><br /><br />【お申込み】<br />下記申し込みフォームにて、7月26日までにご連絡ください。<br /><a href="http://bit.ly/0730wbimf">http://bit.ly/0730wbimf</a><br /><br />IMF・世界銀行年次総会CSO連絡会事務局<br /><a href="http://www.janic.org/activ/activsuggestion/imfworldbank/index.php">http://www.janic.org/activ/activsuggestion/imfworldbank/index.php</a><br /><br />(特活)「環境・持続社会」研究センター(JACSES)<br />〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-3-2 三信ビル401<br />Tel: 03-3556-7325 Fax: 03-3556-7328<br /><br />(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)<br />〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 アバコビル5F<br />Tel: 03-5292-2911 Fax: 03-5292-2912<br /><br />*********************************************<br /><br />■IMF・世界銀行の年次総会とは?<br /><br /> 毎年秋、世界銀行グループ(以下、世銀)と国際通貨基金(以下、IMF)の総務会<br />が年次総会を開催し、貧困削減、国際経済開発、金融に関する幅広い課題について<br />議論を行います。年次総会は、国際協力のためのフォーラムとして、世界銀行と国<br />際通貨基金が加盟国のための活動をいっそう展開できるよう支援する役割を果たし<br />ます。<br /><br /> 年次総会は、通常ワシントンDCで開催されますが、3年に一度、別の加盟国で開催<br />されます。2011年会合は9月23日~25日にはワシントンDCで開催されますが、2012年<br />会合は、同年10月に日本(東京)で開催される予定です。<br /><br /> 年次総会には約1万人が出席します。これには世銀とIMFの加盟国の代表団約3500<br />名、報道関係者約1000人、民間企業、銀行、NGO関係者などのビジター参加者や特別<br />参加者が含まれます。加えて、世銀とIMFの職員も政府代表団のメンバーとともに会<br />合に参加します。<br /><br />■IMF・世界銀行年次総会CSO連絡会とは?<br /><br /> 2012年10月に東京で開催されるIMF・世界銀行年次総会に向け、IMF・世界銀行年<br />次総会CSO連絡会(Japan CSO Networkon IMF & World Bank AnnualMeetings)が結<br />成されました。CSO連絡会は日本のCSOの間の情報共有や連携、海外CSO、世銀、IMF<br />、および他のセクターとの対話を促すことを目的としています。<br /><a href="http://www.janic.org/activ/activsuggestion/imfworldbank/index.php">http://www.janic.org/activ/activsuggestion/imfworldbank/index.php</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■9<br />【お知らせ】<br /><br />『元気がでる就学援助の本』刊行のお知らせ<br /><br />みなさま<br /><br />全国学校事務職員制度研究会と「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワークの共<br />編として、『元気がでる就学援助の本』を刊行いたしましたので、ぜひ、お手に取<br />っていただきたく、ご紹介いたします。<br /><br />この本は、昨年5月に行われたネットワーク主催「就学援助サポート実践交流会」<br />をきっかけとして、就学援助制度をよりよく活用しようとする各地のとりくみの創<br />意と努力をまとめた本です。<br /><br />交流会での意欲的な実践報告に胸を打たれ、熱い思いで本づくりがスタートしまし<br />たが、編集過程は予想以上に困難をともないました。<br />その理由の1つに、法律に基づく制度とはいえ、就学援助制度の運用が市町村によ<br />って異なるため、この制度をはじめて知る方にわかりやすく説明することが、なか<br />なかむずかしいということがあります。<br />また、無償とされる義務教育で、学校のお金の考え方の根本を問う問題にもふれざ<br />るをえないということもありました。<br /><br />寄り添い支え合いながら、だれもが安心して受給できるように、この本を、学校の<br />お金のことでつらい思いをする子どもやひとりで悩むお母さん・お父さんをなくす<br />ことに役立てていただければ幸いです。<br /><br />「就学援助制度がわかるQ&A」「就学援助制度の使い方 申請から受給まで」のペー<br />ジは、事務職員の方にも、「わかりやすい!」と好評です。<br /><br />「就学援助は、子どもの学びを支えるセーフティネット。みんなでよりよく使いま<br />しょう!」<br /><br />――本書が、その声を地域に広める一助となることを願っています。<br /><br />どうぞよろしくお願いいたします。<br /><br /><br />★チラシPDFはこちらからダウンロードできます。<br /><白黒版><br /><a href="http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo.pdf">http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo.pdf</a><br /><カラー版><br /><a href="http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo_color.pdf">http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/06/syuugakuennjo_color.pdf</a><br /><br />★ご購入は以下よりお願いいたします。<br />最寄りの書店さん、インターネット書店、<br />かもがわ出版ホームページ(送料無料)<br /><a href="http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ta/0521.html">http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ta/0521.html</a><br /><br />★集会・イベント等での販売をご希望の方は、<br />かもがわ出版:三輪宛、お問い合わせください。<br />miwa@kamogawa.co.jp<br />080-4456-9529<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-39521168190912769522012-06-22T16:16:00.004+09:002012-06-22T16:18:09.229+09:002012年6月22日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■1(東京)<br />
2012年6月24日(日)14:00開演@エデュカス東京<br />
協同ネットからお知らせ 講演会「若者の就労を支えるネットワークづくり」<br />
<br />
■2(東京)<br />
2012年6月28日(木)13:30~17:00(開場13:00)交流会17:10~18:30@法政大学<br />
ボアソナード・タワー26階スカイホール<br />
第3回市民主権・地域主権フォーラム ~地域主権時代の新しい公共~<br />
<br />
■3【お知らせ】<br />
「足ながおじさん募集!」のお知らせ<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■1<br />
<br />
協同ネットからお知らせ 講演会「若者の就労を支えるネットワークづくり」<br />
<br />
協同ネットでは、市民・企業・団体・専門家の連携で若者の就労を実現する「若者<br />
就労支援サポートネット」の設立を準備しています。<br />
つきましては、下記日程で設立準備イベントを開催いたします。ぜひご参加ください!<br />
<br />
【日時】6月24日(日)14:00開演<br />
【場所】エデュカス東京<br />
<br />
第一部:講演「静岡方式で行こう」<br />
津富 宏先生(NPO法人青少年支援ネットワーク静岡代表)<br />
第二部:トークセッション「私たちができる就労支援」<br />
津富先生・佐藤洋作(協同ネット代表)<br />
<br />
若者支援の未来についてご一緒に考えて頂ける機会になればと思います。<br />
詳細は<a href="http://www.npobunka.net/common/reference/youth-saport-net.pdf">http://www.npobunka.net/common/reference/youth-saport-net.pdf</a>をご覧ください。<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■2<br />
<br />
第3回市民主権・地域主権フォーラム ~地域主権時代の新しい公共~<br />
-----------------------------------------------------------<br />
<br />
【日時】2012年6月28日(木)13:30~17:00(開場13:00)交流会17:10~18:30<br />
【会場】法政大学 ボアソナード・タワー26階スカイホール<br />
(東京都千代田区富士見2-17-1(市ヶ谷駅又は飯田橋駅下車徒歩10分))<br />
【参加費(資料代)】1,000円、交流会費:3,000円<br />
<br />
【主催】NPO法人市民活動情報センター、法政大学大学院中小企業研究所<br />
<br />
■詳細は、ホームページをご覧下さい<br />
<a href="http://www1m.mesh.ne.jp/%7Esic/">http://www1m.mesh.ne.jp/~sic/</a><br />
(チラシ)<a href="http://www1m.mesh.ne.jp/%7Esic/forum120628/forum120628_annai1.pdf">http://www1m.mesh.ne.jp/~sic/forum120628/forum120628_annai1.pdf</a><br />
<br />
■議論の論点<br />
1.「地域主権」と「新しい公共」のあり方<br />
2.地域自治・住民自治や協働の取組み方<br />
3.「地域主権」の確立と「新しい公共」の発展を通じた地域振興のあり方<br />
<br />
■登壇者<br />
・清成忠男(法政大学学事顧問・元総長)<br />
※ベンチャービジネスや地域主義の提唱者、瑞宝大綬章受章<br />
・坂本光司 (法政大学大学院政策創造研究科教授)<br />
※55万部ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』の著者<br />
・青木信之 (内閣府大臣官房審議官(経済社会システム担当、新しい公共担当))<br />
※総務省で自治行財政に長年携わる<br />
・京極 務 (大阪市都市改革監、大阪府市統合本部本部員)<br />
※大阪市の事務方トップとして大都市制度の推進など担当<br />
・荷川取隆 (沖縄県立浦添職業能力開発校副参事)<br />
※東京から最も離れた地から社会情勢を鋭く論ずる<br />
・今瀬政司 (市民活動情報センター代表理事、法政大学大学院兼任講師)<br />
※NPOの経済産業政策化に貢献。協働契約提唱<br />
・今田 忠 (市民活動情報センター特別研究員、市民社会研究所所長、元日 本NPO学会会長)<br />
※NPO研究の開拓者<br />
・古賀 学(松蔭大学観光文化学部教授、前(社)日本観光協会総合研究所長)<br />
※観光分野の第一人者の一人<br />
<br />
【参加申込・問合せ先】<br />
名前、所属等、E-mail(又はFAXかTEL)、交流会参加の有無とともに申込み下さい。<br />
<br />
■特定非営利活動法人 市民活動情報センター<br />
開催案内・申込みのホームページ⇒ <a href="http://www1m.mesh.ne.jp/%7Esic/">http://www1m.mesh.ne.jp/~sic/</a><br />
電子メール: sic@mxa.mesh.ne.jp <br />
FAX:03-3258-4998 TEL:03-3258-4999<br />
<br />
[東京事務所(開設準備室)]<br />
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1丁目13-4 淡路町ビル3階<br />
[大阪事務所]<br />
〒540-0026 大阪市中央区内本町1丁目4-12 エンゼルピックビル305号<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■3【お知らせ】<br />
<br />
「足ながおじさん募集!」のお知らせ<br />
<br />
石巻のこどもたちに「すばらしい経験」をプレゼントしてくださる「足ながおじさ<br />
ん」を募集しています。<br />
子どもたちにコンサートを贈りたい、旅をプレゼントしたい、第一線で働く大人と<br />
交流してほしい、などなど、皆さまの温かいお気持ちを石巻地区の子どもたちにお<br />
届けし、後日、記事として石巻日日新聞に掲載させていただきます。<br />
<br />
infp@kodomokisha.net<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-3966529162213925662012-06-13T20:25:00.001+09:002012-06-13T20:25:37.737+09:002012年6月13日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■1(長野)<br />
2012年6月16日(土)~6月29日(金)時間等詳細下記@長野松竹相生座・ロキシー1・2<br />
『医す者として』長野県にて劇場上映いたします<br />
<br />
■2(東京)<br />
2012年6月17日(日)16:00~18:00@立教大学池袋キャンパス12号館 地下第3・4会議室<br />
『大震災と子どもの貧困白書』出版記念 学びあいの会<br />
<br />
■3(東京)<br />
2012年6月30日(土)10:30~16:30(受付10:15~)@東山社会教育会館 第3研修室<br />
貧困のない世界を実現するために<br />
アドボカシー基礎講座 第1回「世界の貧困とアドボカシー」<br />
<br />
■4(東京)<br />
2012年6月30日(土)~7月27日(金)連日21:00~(7月19日(木)は休映・他下記詳細)@渋谷ユーロスペース<br />
映画『モバイルハウスのつくりかた』公開!<br />
<br />
■5(岩手)<br />
2012年7月1日(日)13:45~18:00(13:30開場)@アイーナ(岩手県民情報交流センター)8階 研修室812<br />
シンポジウム「ひとり親家族支援を考える」<br />
<br />
■6【おしらせ】<br />
生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。<br />
<a href="http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html">http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html</a><br />
<br />
【お知らせ】<br />
反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。<br />
<a href="http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/">http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/</a><br />
<br />
■7【お知らせ】<br />
「貧困ジャーナリズム大賞2012」応募作品募集<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■1<br />
<br />
『医す者として』HP <a href="http://iyasu-mono.com/">http://iyasu-mono.com/</a><br />
6月16日(土)~6月29日(金) 長野松竹相生座・ロキシー1・2にて上映!<br />
<br />
フィルムに刻まれた「歴史」から「未来」を見つめる―<br />
本作品は、地域医療の礎を築いたといわれる長野県・佐久総合病院の「映画部」が<br />
戦後1950年代から30数年にわたって撮り遺してきた約30万フィートにも及ぶ貴重な<br />
フィルムと、当時を知る人々、そして現在の病院関係者らの証言などによって展開<br />
していくドキュメンタリー映画です。<br />
また、昨年12月に東京都内で公開され10週にわたるロングラン上映が行われ、<br />
その後大阪でも公開され、これまでに様々なメディアで取り上げられました。<br />
<br />
「昭和」という時代を超えて「現代」に深い問いを投げかけ、医療や福祉といった<br />
私たちの生活と密接に関わる問題について見つめる時間を共有できたら幸いです。<br />
<br />
この機会に是非ともお誘いあわせの上、ご来場くださいますようお願い申し上げ<br />
ます!<br />
<br />
----------------------------------------------------------------------<br />
<br />
【劇場】長野松竹相生座・ロキシー1・2<br />
(長野市権堂町2255/TEL:026-232-3016)<br />
<a href="http://www.naganoaioiza.com/">http://www.naganoaioiza.com/</a><br />
<br />
【期間】2012年6月16日(土)~6月29日(金)<br />
【上映時間】(1)10:30~12:25 / (2)16:20~18:15<br />
【料金】一般1800円/大高生1400円/中学生以下・シニア1000円<br />
<br />
-----<br />
<br />
【お問い合わせ】<br />
グループ現代(五島) 〒160-0022東京都新宿区新宿1-11-13トラスト新宿ビル4F<br />
TEL:03-3341-2863 FAX:03-3341-2874 E-Mail:iyasumono@g-gendai.co.jp<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■2<br />
<br />
『大震災と子どもの貧困白書』出版記念 学びあいの会<br />
<br />
【主催】「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク<br />
<br />
・話題提供<br />
今を生きる子どもたちとともに―――3・11後2年目の暮らしから<br />
濱ゆりさん(岩手県公立小学校養護教諭・『大震災と子どもの貧困白書』執筆者)<br />
<br />
【日時】6月17日(日)16:00~18:00<br />
【場所】立教大学池袋キャンパス12号館 地下第3・4会議室<br />
池袋駅西口より徒歩約15分<br />
アクセスマップ<br />
<a href="http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/">http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/</a><br />
キャンパスマップ<br />
<a href="http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/">http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/</a><br />
<br />
【資料代】300円 (可能な方より)<br />
<br />
「つなみはどろぼうだ 私のたからものを ぜんぶもっていったよ<br />
おじいちゃんに 家に 私のちょきん通帳」と語った子は、<br />
今、「先生、サンマのひらき、買ってくれない?」と、声をかけてくるそうです。<br />
少しでも生活の足しにと母親が仮設住宅で干ものづくりを始めたので、<br />
子ども心に、それを売らなくては…と思ってのことだそうです。<br />
人口流出、就学援助受給世帯の増加など、被災後2年目の子どもと家庭の暮らしは、<br />
困難を増しています。子どもと家族を見守り続ける被災現地からの報告に、<br />
学びあいましょう。<br />
<br />
【申込み】<br />
★事前申し込みが必要です<br />
参加ご希望の方は、件名に【学びあいの会申し込み】と明記のうえ、<br />
(1)お名前、(2)お立場・ご所属、(3)お住まいの都道府県、(4)電話番号を<br />
ご記入のうえ、6月16日(土)までに、下記の代表メール宛てにお申し込みください。<br />
mail@end-childpoverty.jp<br />
<br />
★取材ご希望の方は、件名を【学びあいの会取材申し込み】とし<br />
(5)取材方法もお申し添えください。<br />
<br />
特に参加票は発行いたしませんので、当日、会場にて、受付・資料代のお支払<br />
いをお願いいたします。<br />
<br />
【定員】60人(定員になりしだい締め切ります)<br />
<br />
【問い合わせ・当日連絡先】080-1158-3494<br />
<br />
★『大震災と子どもの貧困白書』については、こちらをご覧ください。<br />
<a href="http://end-childpoverty.jp/archives/1472">http://end-childpoverty.jp/archives/1472</a><br />
<br />
本書は、最寄りの書店さんやアマゾンなどのインターネット書店で、<br />
お買い求めいただけます。<br />
かもがわ出版HPからも、送料無料でご注文いただけます。<br />
<a href="http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ta/0521.html">http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ta/0521.html</a><br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■3<br />
<br />
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
┃貧困のない世界を実現するために<br />
┃アドボカシー基礎講座 第1回「世界の貧困とアドボカシー」<br />
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
「世界の貧困を半減する」ことなどを約束したミレニアム開発目標(MDGs)。<br />
達成期限まであと4年を切るなか、貧困のない世界を実現するためには、<br />
海外の現場でのプロジェクトとともに「貧困を生み出しているしくみを<br />
変える」ための活動も必要です。<br />
<br />
アドボカシー基礎講座では、世界の貧困の現状やミレニアム開発目標(MDGs)<br />
について知るだけでなく、世界のしくみを変えるためのアドボカシー活動とは<br />
何なのか、貧困のないより良い世界を実現するためにはどうしたらいいのかを、<br />
全3回で考えます。<br />
<br />
第1回の今回は、ミレニアム開発目標(MDGs)やアドボカシー活動についての<br />
基本的な情報を学びます。また自立生活サポートセンター・もやいの稲葉剛さん<br />
をお招きして、国内の貧困の現実について話を聞き、世界の貧困とのつながりに<br />
ついても考えます。<br />
<br />
■イベント概要<br />
【日時】2012年6月30日(土) 10:30~16:30(受付10:15~)<br />
【会場】東山社会教育会館 第3研修室<br />
(東京都目黒区東山3-24-2 東山地区センター2階)<br />
東急田園都市線 池尻大橋駅東口徒歩7分<br />
【地図】<a href="http://www.ugokuugokasu.jp/map/higashiyama.jpg">http://www.ugokuugokasu.jp/map/higashiyama.jpg</a><br />
<br />
【参加費】無料<br />
【定員】30名<br />
【主催】動く→動かす<br />
<br />
■プログラム<br />
10:30 趣旨説明・アイスブレイク<br />
11:00 国連ミレニアム目標(MDGs)とは?世界の現状について知ろう<br />
(講師:動く→動かす事務局長 稲場雅紀)<br />
12:00 休憩<br />
13:00 国内の貧困問題から、世界の貧困問題について考えよう<br />
(講師:自立生活サポートセンター・もやい理事長 稲葉剛 氏)<br />
14:30 アドボカシーって何?<ワークショップ><br />
(講師:動く→動かす事務局長 稲場雅紀)<br />
16:30 終了<br />
<br />
■主な対象<br />
・世界の貧困問題の解決のために、「何かしたい」と思っている方<br />
・国連ミレニアム目標(MDGs)やアドボカシー活動について知りたい方<br />
<br />
【お申し込み・お問い合わせ】<br />
次の申し込みフォームからお申し込みください。<br />
<a href="http://bit.ly/LhPwnP">http://bit.ly/LhPwnP</a><br />
<br />
【お問い合わせ】<br />
動く→動かす(担当:諸)<br />
TEL 03-3834-6902 (平日10:00~18:00)<br />
E-MAIL office@ugokuugokasu.jp<br />
<br />
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3階<br />
特定非営利活動法人アフリカ日本協議会 気付<br />
<a href="http://www.ugokuugokasu.jp/">http://www.ugokuugokasu.jp</a><br />
<br />
<br />
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<br />
■4<br />
<br />
映画『モバイルハウスのつくりかた』公開!<br />
(2011年/HD/98分/監督:本田孝義)<br />
<a href="http://mobilehouse-movie.com/">http://mobilehouse-movie.com/</a><br />
<br />
予告編:<a href="http://www.youtube.com/watch?v=i3Po8TtvVPU">http://www.youtube.com/watch?v=i3Po8TtvVPU</a><br />
<br />
<建てない建築家・坂口恭平 初のドキュメンタリー ><br />
<br />
「建てない」建築家がいる。名前は坂口恭平。<br />
「0円ハウス」「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」といった著作で現代のライフ<br />
スタイルに問いを投げかけ、故郷の熊本につくった“ゼロセンター”で新しい生き<br />
方を模索する。<br />
<br />
坂口さんは早稲田大学建築学科在学中に路上生活者の家と出会い、家について、<br />
都市について、生活について根本的に考えることを始めた。<br />
<br />
なぜ、建築家は巨大な建築物を建てるのだろう? なぜ、私たちは身の丈に合った<br />
巣のような家を建てることが出来ないのだろう?<br />
<br />
数々の著作で路上生活者の生活をレポートしてきた坂口さんは、2010年11月、つい<br />
に初の建築作品“モバイルハウス”の製作にとりかかる。<br />
<br />
【日時】6月30日(土)~7月27日(金)連日21:00~(7月19日(木)は休映)<br />
※ただし、7月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)、<br />
21日(土)、22日(日)は、9:50~モーニングショーあり<br />
<br />
【場所】渋谷 ユーロスペース <a href="http://www.eurospace.co.jp/">http://www.eurospace.co.jp/</a> <br />
【料金当日】一般1700円/大学・専門学校1400円/会員・シニア1200円/高校生800円<br />
/中学生以下500円<br />
【料金前売】1400円<br />
<br />
【問合せ】戸山創作所(03-5338-9490 info@mobilehouse-movie.com )<br />
<br />
<br />
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<br />
■5<br />
<br />
シンポジウム「ひとり親家族支援を考える」<br />
<br />
みなさま<br />
<br />
NPO法人 インクルいわて の山屋理恵と申します。<br />
私たちは、ひとり親家族支援に思いのある者が集まり、東日本大震災で大きな被害<br />
を受けた岩手県で「インクルいわて」という団体をたちあげました。<br />
<br />
岩手のひとり親と子どもたちに 寄り添いながら、行政、支援者、協力者とも広くつ<br />
ながり、「社会的包摂(ソーシャル・インクリュージョン)」の理念のもとで活動<br />
していく所存です。<br />
<br />
具体的には、岩手県全域におけるすべてのひとり親家族を対象に、就業支援、子育<br />
て支援、生活支援を行っていきます。<br />
<br />
また、ひとり親家族への理解を深めるために、地域社会や関係者に対して、啓発活<br />
動や政策提言を行っていくつもりです。<br />
<br />
現在は、東日本大震災の被災地での活動と、盛岡など内陸部に避難してきている被<br />
災者支援の活動を優先的に行っております。<br />
<br />
団体設立からこれまで支援対象者や当事者向けの活動はしてきましたが、7月1日(日)<br />
に、「ひとり親家族支援を考える」というシンポジウムを岩手県盛岡市で開催しま<br />
すので、ご案内をさせていただきます。<br />
<br />
皆様のお知り合いの方で岩手の方や、関心のある方にお知らせいただき、ご参加く<br />
ださいますよう宜しくお願いします。<br />
<br />
<br />
【日時】2012年7月1日(日)13時45分~18時(13時30分開場)<br />
【場所】アイーナ(岩手県民情報交流センター)8階 研修室 812(定員150人)<br />
JR盛岡駅西口 徒歩4分<br />
(岩手県盛岡市盛岡駅西通1-7-1)<br />
<br />
【託児】託児あり(要申込)<br />
【参加費】無料<br />
【申込み】不要<br />
<br />
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ <br />
<br />
第一部 基調講演(13:50-14:30)<br />
<br />
●「ひとり親家族の現状:震災、貧困、社会的排除」<br />
阿部 彩(国立社会保障・人口問題研究所)<br />
厚生労働省社会保障審議会臨時委員(生活保護基準部会)<br />
内閣府男女共同参画会議専門委員<br />
内閣官房社会的包摂推進室企画官<br />
<br />
第二部 パネルディスカッション(14:45-17:20)<br />
<br />
司会・モデレーター:藤原千沙(岩手大学)<br />
●岩手県のひとり親世帯の現状 <br />
菊池秀樹(岩手県保健福祉部児童家庭課健全育成担当課長)<br />
●母子家庭団体の取り組みと被災者支援<br />
赤石千衣子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)<br />
●父子家庭団体の取り組みと被災者支援<br />
村上よしのぶ(全国父子家庭支援連絡会理事/宮城県父子の会代表)<br />
●岩手の医療現場からみた子どもの貧困<br />
小野寺けい子(川久保病院小児科医師/盛岡医療生協理事長)<br />
●インクルいわての立ち上げと今後の取り組み<br />
山屋理恵(NPO法人インクルいわて理事長/社会的包摂サポートセンター<br />
中央センター盛岡責任者・東北コーディネーター)<br />
<br />
第三部 交流タイム(17:30-18:00)<br />
<br />
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ <br />
<br />
【主催】NPO法人インクルいわて<br />
<a href="http://incluiwate.blog.fc2.com/">http://incluiwate.blog.fc2.com/</a><br />
<br />
【後援】岩手県、岩手県司法書士会、岩手県社会福祉協議会、岩手県助産師会、<br />
岩手県ユニセフ協会、岩手大学男女共同参画推進室、岩手弁護士会、<br />
NPO法人参画プランニング・いわて、こどもの“ふつう”を考える福祉・<br />
教育・医療の会(岩手ふつうの会)、日本ユニセフ協会(五十音順)<br />
<br />
【協力】国際協力NGOオックスファム・ジャパン<br />
岩手ひとり親家族支援・地域連携会議<br />
<br />
【問い合わせ先(託児の申込はこちらへ)】<br />
★NPO法人インクルいわて★ <br />
電子メール: inclu.iwate@gmail.com<br />
電話: 080-2827-3213(10時 - 17時)<br />
<br />
<br />
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<br />
■6<br />
<br />
【おしらせ】<br />
●生活保護問題につき、生活保護対策全国会議が声明を発表しましたので、ご紹介します。<br />
<a href="http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html">http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-36.html</a><br />
<br />
【お知らせ】<br />
●反貧困ネットワークの、「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」です。<br />
<a href="http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/">http://antipoverty-network.org/2012/06/10/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%82%AA%E3%82%92%E8%A8%B1%E3%81%95/</a><br />
<br />
<br />
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<br />
■7<br />
<br />
「貧困ジャーナリズム大賞2012」応募作品募集<br />
<br />
「貧困ジャーナリズム大賞」は、貧困問題をテーマにした報道活動に対して贈ら<br />
れる賞です。<br />
貧困問題に対するメディアの関心や理解は日本ではまだ高いとはいえません。と<br />
もすれば一面的、感情的、あるいは官庁発表垂れ流しの報道が繰り返され、貧困の<br />
実態に関する国民の無関心や無理解、誤解・偏見等を招いてきました。他方でイギ<br />
リスをはじめとする欧州の国々では、貧困をめぐる報道は日常的に多様な形で行わ<br />
れています。<br />
<br />
そこで貧困問題への理解と使命感を持ち、あまり知られていなかった貧困分野の<br />
独自報道や継続的な報道など、顕著な報道活動を行った個々のジャーナリストを対<br />
象とした「貧困ジャーナリズム大賞」を設けました。その活動を励まし、社会にア<br />
ピールする機会にしていきたいという意図です。<br />
<br />
フリーの人でも、組織に属している人でも、実際に取材して発信する活動を行う<br />
「個々のジャーナリスト」を対象とした、ささやかな賞です。「中央」のメディア<br />
で報道されない「地方」の報道、新聞・テレビなどの「既存」ジャーナリズムだけ<br />
でなくネットなどを舞台した「市民」ジャーナリズムも対象にしています。<br />
<br />
報道の成果である「記事」や「映像作品」などに一般の人たちが触れ、貧困報道<br />
への関心を高める機会にすることもこの賞の目的です。応募いただいた中から候補<br />
作品を絞り、2012年8月9日(木)に受賞者を発表させていただく予定です。<br />
<br />
自薦・他薦を問いません。貧困報道に携わるジャーナリストたちを顕彰する「貧<br />
困ジャーナリズム大賞」にふるってご応募ください。HPから応募用紙をダウンロ<br />
ードして記入して作品とともに郵送してください。応募いただいた作品は反貧困ネ<br />
ットが主催するイベントで展示したり上映したりすることがあります。また原則と<br />
して返却いたしませんが、ご了承ください。<br />
<br />
■概要<br />
「貧困」に関する報道の分野でめざましい活躍をみせ、世間の理解を促すことに貢<br />
献したジャーナリストたちを顕彰します。日本社会が抱える貧困問題に関して、隠<br />
されていた真実を白日の下にさらしたスクープ報道、綿密な取材で社会構造の欠陥<br />
や政策の不備を訴えた調査報道、地道な努力で問題を訴え続けた継続報道などが対<br />
象です。貧困問題にたずさわる活動家や過去の受賞者などのジャーナリスト、研究<br />
者などによる選考委員会が選考します。<br />
<br />
■賞の内容<br />
「貧困ジャーナリズム大賞」(1、2点) 賞品:賞状、反貧困グッズ<br />
「貧困ジャーナリズム賞」(数点) 賞品:賞状、反貧困グッズ<br />
「貧困ジャーナリズム特別賞」(1、2点) 賞品:賞状、反貧困グッズ<br />
<br />
■応募対象期間<br />
2011年2月から2012年7月15日までの報道活動<br />
<br />
■応募<br />
申し込み用紙のファイルをダウンロードして記入し、それに作品(新聞記事や雑誌<br />
記事、映像作品はDVDなど)のコピーを3部(3枚)ずつ、添付して反貧困ネットワ<br />
ーク事務局までお送りください。<br />
<br />
■応募用紙のダウンロード<br />
<a href="http://antipoverty-network.org/award/oubo/">http://antipoverty-network.org/award/oubo/</a><br />
<br />
■しめきり<br />
2012年7月15日(日)必着。<br />
反貧困ネットワーク事務局までご応募ください。<br />
<br />
■発表<br />
入賞された方にのみご連絡を差し上げます。<br />
<br />
■表彰式<br />
【日時】2012年8月9日(木)<br />
【場所】東京都千代田区神田神保町2-3-1<br />
岩波書店アネックス館3階セミナールーム<br />
<br />
受賞者を中心とした貧困ジャーナリズム公開シンポジウムを同時に行います(イン<br />
ターネット中継も行う予定です)。<br />
<br />
■応募先・問い合わせ<br />
反貧困ネットワーク( 代表:宇都宮健児/事務局長:湯浅誠)<br />
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202<br />
Tel:03-6431-0390 Fax:03-5579-8540<br />
E-mail:office(at)antipoverty-network.org (at)を@に置き換えて下さい。<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-49802565086762501512012-06-04T14:49:00.003+09:002012-06-04T14:49:46.947+09:002012年6月4日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1(東京)<br />2012年6月10日(日)開場12:30 開演13:00 終演15:45(予定)@イイノホール<br />「東日本大震災 そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」参加者募集中<br /><br />■2(東京)<br />2012年6月10日(日)14:00~19:00頃(開場13:30)@一橋大学佐野書院<br />イースト・プレス主催「熊谷晋一郎さん連続講演+討議」<br /><br />■3【お知らせ】<br />自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い<br />
<br />
<br />
<br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1<br /><br />「東日本大震災 そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」参加者募集中<br /><br />6月10日(日曜日)、東京都千代田区にあるイイノホールで、NHKハートフォーラム<br />「東日本大震災そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」を開催します。<br /><br />多くの人の命と生活の基盤を傷つけ、奪った東日本大震災。<br />とりわけ障害者や高齢者にとって過酷な状況が続いています。<br />未曽有の災害に直面した時、生死を分けたものは何だったか、そしてこの経験をど<br />う活かすのか。<br />被災地の当事者、支援者の声に耳を傾け、「災害があっても、障害があっても、安<br />心して暮らす」ための手がかりを探ります。<br /><br />【日時】2012年6月10日(日曜日)<br /> 開場:午後0時30分 開演:午後1時 終演:午後3時45分(予定)<br /><br />【会場】イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1)<br /><br />【定員】500人(先着順)<br /><br />・参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。申し込み方法については下<br /> 記「申し込み方法」をご覧ください。<br />・当日は、パソコン要約筆記と手話通訳をご用意します。<br /><br />【内容】<br />■第一部 被災地からの報告「生死を分けた情報とネットワーク」<br />■第二部 パネルディスカッション「何を学び活かすか ~災害への備え~」<br /><br />【出演者】<br />●井上 朝子(宮城県仙台市/自立生活センターCILたすけっと事務局長)<br />●青田 由幸(福島県仙台市/NPO法人さぽーとセンターぴあ代表理事)<br />●内出 幸美(岩手県大船渡市/社会福祉法人 典人会 理事・総所長)<br />●立木 茂雄(同志社大学社会学部教授)<br />●湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人自立生活サポートセンター・も<br /> やい事務局次長)<br /><br />【申し込み方法】<br />参加は無料ですが、はがき・ファックス・メールのいずれかで、事前にお申し込みください。<br />1.名前(必ず個人名を記入)<br />2.郵便番号・住所(勤務先住所の場合は、勤務先も忘れずにご記入ください)<br />3.電話番号<br />4.参加人数<br />5.一緒に参加する方の名前(複数名で希望希望の場合)<br />6.フォーラムで知りたいこと(任意)<br />(すべてのご要望におこたえすることはできませんが、制作の参考にさせていただきます)<br />を書いて申し込んでください。<br /><br />・はがきの場合は、<br />〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1 第七共同ビル<br />NHK厚生文化事業団「震災と福祉現場」係 へ<br /><br />・ファックスの場合は、<br />ファックス番号: 03-3476-5956<br />NHK厚生文化事業団「震災と福祉現場」係 へ<br />チラシを印刷して必要事項をご記入のうえ、ファックスでお送りいただいても構い<br />ません。<br /> チラシ(PDF): <a href="http://www.npwo.or.jp/info/data/2012/20120610shinsai.pdf#zoom=100">http://www.npwo.or.jp/info/data/2012/20120610shinsai.pdf#zoom=100</a><br /><br />・メールフォームの場合は、こちらからお申し込みください。<br /> <a href="https://www.npwo.or.jp/form/post_3/index.html">https://www.npwo.or.jp/form/post_3/index.html</a><br /><br />※ 一緒に参加される方の名前、もしくはフォーラムで知りたいことは「連絡欄」に<br /> ご記入ください。<br />※ 車いすをご利用の方、手話通訳・要約筆記を必要の方は事前にご連絡ください。<br />※ 個人情報は適切に管理し、このフォーラムの連絡のみに使用いたします。<br /><br />【申し込み締め切り】<br />・先着順で受け付け、定員になり次第、締め切ります。<br />・後日、入場整理券を郵送します。開催日直前になっても入場整理券が届かない場<br /> 合は、お問い合わせください。<br /><br />【問い合わせ】<br />NHK厚生文化事業団「震災と福祉現場」係<br />電話 03-3476-5955 (平日の午前10時~午後6時)<br />FAX 03-3476-5956<br /><br />【主催】NHK、NHK厚生文化事業団<br /><br />【後援】厚生労働省、東京都、日本障害フォーラム(JDF)、NPO法人地域精神保健<br /> 福祉機構(コンボ)<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br />●熊谷晋一郎さん連続講演+討議<br /><br /> 2012年4月より、月に一度のペースで行う予定の連続講演+シンポジウムのお知らせ<br />です。身体障害者運動、介助者運動、発達障害問題、依存症の自助活動、尊厳死問題<br />などを起点にして、自立/依存、こころ/からだの二項対立を問い直しつつ、異なる<br />領域の問題を横断したときに逆照射される社会の問題について、じっくりと考えてい<br />こうとするものです。<br /> 毎回前半には、脳性まひの電動車椅子ユーザーの小児科医兼東京大学先端科学技<br />術研究センター特任講師の熊谷晋一郎さんに2時間ほどの講演をお願いし、そのの<br />ちにゲストの方との対談もしくはシンポジウムを2時間ほど、そして終了時間にと<br />らわれることなく、聴講者の方々からのご意見や討議のお時間も設定させていただ<br />きたいと思っております。どうぞご参加ください。<br /><br />同会の3回目は、6月10日(日)となります。<br /><br />テーマ:「ゆらぎ」と「痛み」、「依存」と「自立」<br />ゲスト:松本俊彦さん(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所)<br /> 上岡陽江さん(ダルク女性ハウス代表)<br /><br />【日時】2012年6月10日(日)14:00~19:00頃(開場13:30)<br />【場所】一橋大学 佐野書院(JR国立駅徒歩12分)<br /> 会場地図 <a href="http://www.econ.hit-u.ac.jp/%7Ecoe-res/paper_doc/sano.pdf">http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf</a><br />【参加費】500円前後<br />【参加対象等】どなたでもご参加いただけます。<br />【事前予約】下記メールアドレスあて、なるべく事前予約をお願いいたします。<br /><br />【お問い合わせ】主催:㈱イースト・プレス 担当・清水檀 shimizu@eastpress.co.jp<br /> 電話 03-5213-4709<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br /><br />自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い<br /> 全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会<br /> 事務担当:本多良男・吉田豊樹<br /><br />全国での自殺者は、13年間連続、年間3万人を超える事態になっており、この内、<br />約8千人は、経済苦・生活苦を理由に自殺しています。<br />昨年は、平成22年より全国で約1千人の減少ではありますが3万人を超えている<br />状況です。<br /><br />平成19年1月20日より自殺防止専用相談電話の開設、平成19年7月24日に<br />山梨県、青木ヶ原樹海に行き自殺防止看板を2基と少ないですが設置をしました。<br /><br />看板には「借金の解決は、必ず出来ます!私も助かりました、まずは相談しましょう!<br />全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会電話03-3255-2400(転送電話<br />で24時間対応)」という内容にしています。<br /><br />また、相談者からフリーダイヤルにしてくださいとの意見もあり、昨年8月よりフ<br />リーダイヤル化し、0120-996-742でも相談受付ができるようになりま<br />した。<br /><br />平成19年1月から平成24年4月までの5年間で21,784本の相談電話を受け<br />ています。<br />このうち樹海からの電話は、129人です。家族や遺族からの「もっと設置して下さい<br />」などの電話や励ましの言葉も頂いております。<br />また、現在、この活動は、国の自殺対策本部や協議会から大変注目されている活動です。<br /><br />しかし、まだまだ「借金の解決は必ず出来る。大事なのはその後の生活」というこ<br />とが認知されていないということも日々痛感します。<br />借金で死ぬことはないと言うことをさらに広めなければいけないと思います。<br /><br />埼玉県では、「暮らしとこころの総合相談会」の法律、こころ、生活の相談を包括<br />的に行っています。<br />根本的な生活の立て直しを行政などと連携し、生きやすい社会を作らなければいけ<br />ないと痛感しています。<br />全国で包括な相談体制をつくることが急務と感じます。<br /><br />つきましては、来年度も山梨県へ継続して看板の設置を行う為の申請を行いました。<br />現場調査費用(写真撮影等)また、転送電話代、固定電話代などの維持費のカンパ<br />にご協力宜しくお願いいたします。<br /><br />下記FAXをご送付のうえ下記口座にご送金いただければ幸いです。<br />今後ともよろしくご指導・ご協力くださいますようお願い申し上げます。<br /><br />【被連協・カンパの送金口座】<br />青木信用金庫 桶川支店 普通口座 3092617<br />名義 全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会 担当役員 吉田 豊樹<br /><br />【FAX】<br />--------------------------------------------------------------------------<br />このままFAX:03(5207)5521 してください。 年 月 日<br /> 自殺防止看板設置、費用を募金(団体・個人)<br /><br />ご氏名/団体名<br />ご住所 〒<br />電話 FAX<br /><br />--------------------------------------------------------------------------<br /><br /><br />***<br /><br />私たちのクレ・サラ被害の救済と予防の活動は本当に死の瀬戸際での活動であり、<br />自殺予防の実践的な活動です。<br /><br />被連協は皆様方からの暖かいカンパと、厚生労働省自殺防止対策事業全国事業・補<br />助金の甲府を受けて、借金で命を失うことのないよう、青木ヶ原樹海の看板の修繕<br />・張り替え(フリーダイヤル)費用、「命に代わる借金はありません・だいじょう<br />ぶ解決できるよ」リーフ、ポスターを貧困の現場、病院、地方自治体の多重債務相<br />談窓口、生活センター等においてもらい、被害を掘り起こし、相談活動を充実させ<br />るために使われています。<br /><br />東日本大震災被災地向けの看板・アクリル板及びリーフも作成し、昨年8月22日~24日<br />岩手県、宮城県の仮設住宅、避難所を訪問し、看板設置、リーフを配布することが出<br />来ました。<br /><br />第31回全国クレ・サラ・ヤミ金被害者交流集会での「いきるを支える~精神保健<br />と社会的取組み、相談窓口連携の構築に向けて~」分科会の講師料にあてることも<br />出来ました。<br /><br /><br />-平成24年度自殺防止対策事業全国事業計画書・補助金<br /> 3,325,800円-<br />今年「平成24年度自殺防止対策事業全国事業計画書・補助金請求」をして、<br />3,325,800円交付するとの内示を受けています。<br />今後、貧困による自殺問題を考える集い、シンポジウム等も開催したいと思います。<br /><br />自殺の名所とされる福井県・東尋坊、静岡県・城ヶ崎、高知県足摺岬・叶岬等にも<br />自殺を思いとどまってもらう看板を設置は今年度の課題です。<br /><br />被連協・被害者の会、クレ・サラ対協、生活保護対策会議、反貧困ネットワーク、<br />「自殺予防命の電話」「東京自殺防止センター」「精神科医」等の諸団体及び行政<br />、政府自殺対策推進室、都道府県自殺対策協議会との連携を強め、政府・内閣府自<br />殺対策推進室、都道府県自殺対策協議会の活動に参加して活動していく必要があり<br />ます。(第31回被連協総会議案書より抜粋)<br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-48168093193886620632012-05-22T13:18:00.001+09:002012-05-22T13:18:17.084+09:002012年5月22日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1(東京)<br />2012年5月26日(土)19:00~@ユニオン運動センター<br />プレカリアートユニオン結成記念シンポジウムのご案内<br /><br />■2(神奈川)<br />2012年5月27日(日)12:30開場、13:00開会@かながわ労働プラザ<br />【集会案内】それってあり?生活保護に警察官OB配置!<br />~保護行政から住民を遠ざけ「餓死・孤立死」を増やすことに!~<br /><br />■3(東京)<br />2012年6月1日(金)17:35~21:00@墨田区立文花中学校<br />6月1日夜間中学・学級公開のお知らせ<br /><br />■4(東京)<br />2012年6月1日(金)19:30~@ジュンク堂書店池袋本店<br />トークセッション:第2回「よりみちパン!セ」学校<br />「<寄り添い>の技法――パーソナル・サポート・サービスの可能性」<br />湯浅誠(活動家)×熊谷晋一郎(小児科医)&綾屋紗月(当事者研究)<br /><br />■5(東京)<br />2012年6月6日(水)14:00~16:30(開場13:30)@第1衆議院会館 地下1階大会議室<br />「ストップ!過労死 過労死防止基本法の制定を願うつどい」<br />(第4回院内集会)にぜひご参加下さい!<br /><br />■6(東京)<br />2012年6月10日(日)11:00~17:00(開場10:30)@新宿区・保育プラザ・2階研修室<br />2012年「住まいは人権デー」映画祭 住まい、つながり、ささえ合い<br /><br />■7(東京)<br />2012年7月26日(木)~27日(金)(時間詳細下記)@有楽町朝日ホール<br />◆第49回社会福祉セミナー◆21世紀の貧困と社会福祉 -社会的正義と公正の実現に向けて-<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■1<br /><br />プレカリアートユニオン結成記念シンポジウムのご案内<br /><br /> 非正規雇用、若年正社員が、職場で仲間を増やし、労働条件の向上に取り組むこ<br />とを目指して、今年4月、プレカリアートユニオン(大平正巳委員長)を結成しま<br />した。<br /> 「非正規雇用、若年正社員の駆け込み寺から砦へ」「誰でも30歳で最低年収240万<br />円を実現しよう」などのスローガンを掲げて、ワーキング・プアからの脱却、希望<br />すれば一人につき一人は子どもを育てられる収入の確保、生活支援の充実、雇用不<br />安を背景とした全体主義に流されないための情報・時間・空間・収入の確保などを<br />目指して活動しています。<br /><br /> プレカリアートユニオンが、5月26日(土)19時から、湯浅誠反貧困ネットワー<br />ク事務局長を招いて、事務所のあるユニオン運動センター(渋谷区代々木4・29・<br />4西新宿ミノシマビル2F)で、設立記念シンポジウムを開催します。ぜひ、ご参<br />加ください。開設3周年を迎えた自由と生存の家との共催です。<br /><br /> プレカリアートユニオン結成記念、自由と生存の家開設3周年記念シンポジウム<br />社会運動の立ち位置――利害関係の当事者として調整と交渉に関わること雇用不安<br />を背景にした強いリーダーに流されないために<br /><br />【基調講演】湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)<br />【シンポジウム】湯浅誠、大平正巳(プレカリアートユニオン執行委員長、自由<br /> と生存の家代表理事)、菊地謙(自由と生存の家理事)<br /><br />【日時】5月26日(土)19時<br />【場所】ユニオン運動センター(渋谷区代々木4・29・4西新宿ミノシマビル2F)<br />【地図】<a href="http://www.union-umc.or.jp/about.html">http://www.union-umc.or.jp/about.html</a><br />【参加費】1000円<br />【共催】一般社団法人自由と生存の家<br /><br />【連絡先】<br />〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F<br />ユニオン運動センター内 プレカリアートユニオン(書記長・清水直子)<br />TEL03-6276-1024 FAX03-5371-5172<br />union.kumonoami@gmail.com<br /><a href="http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/">http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br />【集会案内】それってあり?生活保護に警察官OB配置!<br />~保護行政から住民を遠ざけ「餓死・孤立死」を増やすことに!~<br /><br />【日時】2012年5月27日(日)12時30分開場、13時開会<br />【場所】:かながわ労働プラザ(横浜市、根岸線石川町駅徒歩3分)<br /><br />【参加費】500円(資料代)<br />【申込み】事前申込みは不要です。<br /><br />詳しくは下記URL(反貧困ネットワークのブログ)から<br /><a href="http://antipoverty-network.org/2012/05/02/527-%E7%AC%AC%EF%BC%92%E5%9B%9E%E3%80%80%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%80%E3%81%82%E3%82%8A%EF%BC%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%81%AB%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%AE%98%EF%BD%8F/">http://antipoverty-network.org/2012/05/02/527-%E7%AC%AC%EF%BC%92%E5%9B%9E%E3%80%80%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%80%E3%81%82%E3%82%8A%EF%BC%9F%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%81%AB%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E5%AE%98%EF%BD%8F/</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br /><br />6月1日夜間中学・学級公開のお知らせ<br /><br />みなさま<br />東京の夜間中学の関本です。<br />墨田区立文花中学校夜間学級は、昨年度、東日本大震災の影響もあり、年度当<br />初は新入生がかなり少ない中でのスタートでしたが、今年度は新たに20名の<br />新入生を迎え、活気ある新年度となりました。<br /><br />◆現在、文花中学校夜間学級には、日本の他、中国、韓国、フィリピン、ネパ<br />ール、ミヤンマー等から来日した生徒63名が日々勉学に励んでいます。<br />来る6月1日に学級公開があります。夜間中学の姿を知るまたとない機会です<br />ので、ぜひご来校下さい。<br />(第2回は9月26日(水)です。)<br /><br />◆交通案内<a href="http://www.sumida.ed.jp/bunkachuyakan/shokai/access.html">http://www.sumida.ed.jp/bunkachuyakan/shokai/access.html</a><br /> ホームページ<a href="http://www.sumida.ed.jp/bunkachuyakan/">http://www.sumida.ed.jp/bunkachuyakan/</a><br /><br />◆特に事前の申し込みは必要ありませんが、何かお問い合わせのある方は、副校長までお電話でどうぞ。<br /> 給食はご提供できませんが、お食事できる控え室がありますので、お弁当をご用意下さい。<br /><br />/////////////////////墨田区立文花中学校夜間学級・学級公開ご案内/////////////////////<br /> 平成24年5月24日<br />関係各位<br /> 墨田区立文花中学校(夜間学級)<br /> 校長 長谷川 晋也<br /><br /> 文花中学校夜間学級 学校公開のご案内<br /><br /> 新緑の頃、皆様にはますますご清祥のことと存じます。<br /> 文花中学校夜間学級は、新入生を迎え、現在63名の生徒が普通学級と日本語学<br />級で元気に学んでおります。これもひとえに地域のみなさま、昼間部保護者の皆さ<br />まのご理解とご支援の賜物と感謝しております。<br /> さて、来る6月1日に今年度第1回目の学級公開を下記のように行います。生徒<br />の学習や生活の様子を皆さま方をはじめとして、本校の教育にかかわりや関心をお<br />持ちの方々にも広く公開し、一層のご理解をいただきたいと考えております。<br /> ご多用中とは存じますが、皆様のご参観を頂きたく、お願い申し上げます。<br /><br /> 記<br /><br />【日時】平成24年6月1日(金) 17時35分~21時<br /><br />【時程】<br />第1校時 17:35~18:15<br />第2校時 18:50~19:30<br />第3校時 19:35~20:15<br />第4校時 20:20~21:00<br /><br />※給食の用意はできませんが、控え室でご持参のものを召し上がって頂くことができます。<br />※1F会議室を控え室に当てております。ご利用下さい。<br />※駐車場がありませんので、自動車でのご来校はご遠慮下さい。<br /><br />【問い合わせ】<br />※この件に関するお問い合わせは次にお願いいたします。<br />文花中学校 夜間学級直通 ℡ 03-3617-1562<br />副校長 片庭 正裕<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■4<br /><br />トークセッション:第2回「よりみちパン!セ」学校<br />「<寄り添い>の技法――パーソナル・サポート・サービスの可能性」<br />湯浅誠(活動家)×熊谷晋一郎(小児科医)&綾屋紗月(当事者研究)<br /><br />イースト・プレスより続々刊行中の「よりみちパン!セ」が、シリーズの書き手を<br />中心に講師としてお招きし、リアル“学校”としてジュンク堂書店池袋本店に登場!<br /><br />第1回の「宮台真司×鈴木邦男」につづく第2弾は、先ごろ内閣府参与を辞任され<br />、さまざまな発言で注目を集めている活動家・湯浅誠さんと、超リハビリ論『リハ<br />ビリの夜』で新潮ドキュメント賞を受賞した小児科医・熊谷晋一郎さんとの初顔合<br />わせです!<br /><br />だれもが生きづらさや閉塞感を感じるいま、とりわけ、「生活」という、具体的な<br />営みの困難を重く抱え、孤立している人たちが増えています。いっぽうで、さまざ<br />まなかかわりやつながりの中で、生きることへの手がかりを見出している人たちも<br />少なからずいます。<だれもが安心して生きられる社会>、それはいま現在、同じ<br />ような困難をおぼえることのない多くの人たちにとっても、より安心できる、そし<br />て心地よいものであるはずでしょう。では、その実現のためにはなにが必要なのか。<br /><br />今回の対談では、具体的、実践的な立場と視点から、上記おふたりに加え、途中、<br /><アスペルガー症候群>の診断名をもつ綾屋紗月さんにもご意見をいただきながら<br />、じっくりとそして率直に語っていただきます。<br /><br /><br />【日時】2012年6月1日(金)19:30~<br />【会場】ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて<br /> <a href="http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-ikebukuro.html">http://www.junkudo.co.jp/tenpo/shop-ikebukuro.html</a><br /><br />【定員】40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)<br />【入場料】1000円(ドリンク付)<br /><br />【受付】お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付いたします。<br /> ※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。<br /> ※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願いいたします。<br /><br />【お問い合わせ・ご予約】<br />ジュンク堂書店池袋本店 TEL:03-5956-6111<br />東京都豊島区南池袋2-15-5<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■5<br /><br />「ストップ!過労死 過労死防止基本法の制定を願うつどい」<br /> (第4回院内集会)にぜひご参加下さい!<br />各 位<br /> 2012年5月<br /> 過労死防止法制定実行委員会<br /> 実行委員長 森岡孝二<br /> 事務局長 岩城 穣<br /><br /> 2010年10月13日、過労死防止基本法の制定を訴える初めての院内集会が<br />開催されたことを契機に、2011年11月18日、「過労死防止基本法制定実行<br />委員会」の結成総会(第2回院内集会)が行われ、本格的な運動がスタートしました。<br /> その後、2012年3月7日の第3回院内集会を節目として「100万人署名」<br />の取り組みは急速に広がり、本年5月上旬には15万筆を突破しました。各地の 地<br />域実行委員会の結成も広がりつつあり、衆参両院の厚生労働委員会の理事・委員を<br />はじめとする国会議員の皆様への働きかけも急速に前進しています。<br /><br /> このような取り組みの広がりの中で、通常国会の最終盤である6月6日(水)、<br />下記のとおり「ストップ!過労死 過労死防止基本法の制定を願うつどい」を開催<br />することになりました。<br /> 上記の結成総会を「ホップ」、3月7日の院内集会を「ステップ」とすれば、「<br />ジャンプ」にふさわしい最大規模の署名と、最大規模の国会議員の皆様を初めとす<br />る参加者を得て成功させ、次の臨時国会での防止法の制定につなげたいと考えてい<br />ます。<br /> 皆様の多数のご参加を、心から訴える次第です。<br /><br /> 記<br /><br />【日時】2012年6月6日(水)14:00~16:30(開場13:30)<br />【会場】第1衆議院会館 地下1階大会議室<br /> (東京メトロ「国会議事堂前」・「永田町」駅下車徒歩5分)<br />【参加費】無料<br /><br />◆内容 ・あいさつ 齊藤友紀雄氏(日本いのちの電話連盟 理事)ほか<br /> ・過労死遺族の方々からの訴え<br /> ・参加した国会議員の決意表明 ほか<br /><br />※ 集会へのメッセージ<br /> 日本の勤労者は、多くの方々が真剣に働いて自分や家族の生活を支え、企業を支<br />え、そして皆で国を支えています。<br /> 人々の働きはそれが正当に評価され、正当な報酬が与えられ、健康と人間らしい生<br />活が維持できるものでなくてはなりません。不当な働きを強制されたり、健康を害<br />するような働きをせざるを得ないような状況があってはなりません。<br /> ところが日本の産業社会では得てして、そうした人々の健康や人間らしい生き方<br />そのものが脅かされるような労働環境が、しばしばそしてあちこちに発生する危険<br />があります。<br /> 過労死防止基本法はそうした状況をつくり出さないよう法的に歯止めをかけ、健全<br />な社会を守る最も基本的な枠組みの一つになるはずです。<br /> 皆で力を合わせてこの基本法を成立させようではありませんか。<br /> 元内閣府特命顧問 千葉商科大学学長 島田晴雄<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■6<br /><br />*****************<br /> 2012年「住まいは人権デー」映画祭<br /> 住まい、つながり、ささえ合い<br />*****************<br /><br />【日時】2012年6月10日(日) 午前11時~午後5時(開場10時30分)<br />【場所】新宿区・保育プラザ・2階研修室 (新宿区納戸町26-3)<br /> (都営大江戸線・牛込神楽坂駅徒歩8分、 JR市ヶ谷駅徒歩15分)<br /> <a href="http://www.hoiku-zenhoren.org/about/info.html">http://www.hoiku-zenhoren.org/about/info.html</a><br /><br />【参加費】無料(可能な方は500円のカンパをお願いします)<br /><br />1996年6月、トルコのイスタンブールで、第2回国連人間居住会議が開催され<br />(日本を含め171カ国が参加)、会議の最終日の6月14日に「住まいは人権」<br />が確認されました。<br />「人間にふさわしい住まいは、命の安全、健康、福祉、教育や本当の豊かさ、人間<br />の尊厳を守る基礎であり、安心して生きる社会の基盤である」と高らかに宣言され<br />たのです。<br /><br />今年は6月10日(日)に「住まいは人権デー・映画祭」を開催し、住まい、つな<br />がり、ささえ合いについて考えます。<br />みなさまお誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。<br /><br /><br />〔第1部〕 11:00~12:30<br /><br />★映画『さようならUR』(早川由美子監督)<br /> 耐震問題で揺れるUR(旧住宅公団)の団地。生活基盤の住居が足元から揺らぐ…<br /> 山形国際ドキュメンタリー映画祭2011・スカパー!IDEHA賞受賞作品<br /> <a href="http://www.petiteadventurefilms.com/goodbye_ur.php">http://www.petiteadventurefilms.com/goodbye_ur.php</a><br /><br /><br />〔第2部〕 13:20~17:00<br /><br />★特別報告:「被災地の路上から」 ビックイシュー基金<br /><br />★短編映像上映~東日本大震災と仮住まい<br /><br />(1)仙台長町仮設住宅・・・元漁師の中沢さん夫妻が語る。<br />(2)仮設住宅の寒さ対策工事・・・仙台あすと長町の鈴木良一さん(自治会長)のお話。<br />(3)建築家・伊東豊雄氏が語る・・・「みんなの家」と仮設住宅の居住環境。<br /><br />★映画上映:『渋谷ブランニューデイズ』(遠藤大輔監督)<br /> やむなき事情で野宿の身となり、渋谷区役所の駐車場で寝泊りする人々。<br /> 逆境の中で、互いに支えあいながら生きるささやかなコミュニティを1年半にわた<br /> って追った、夢と希望のホームレス・ムービー!<br /> <a href="http://www.shibu-bra.jp/">http://www.shibu-bra.jp/</a><br /><br />★パネル・ディスカッション 「映画、映像から考える人間の尊厳と住まい」<br /><br /> パネリスト:遠藤大輔(映画監督)、早川由美子(映画監督)、森川すいめい<br /> (NPO法人TENOHASI/世界の医療団、精神科医)、坂庭国晴(住まい連代表幹事)<br /> 司会・進行:稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい代表理事)<br /><br />【開催団体】<br />住まいの貧困に取り組むネットワーク、日本住宅会議、国民の住まいを守る全国連<br />絡会(住まい連)<br /><br />【連絡先】<br />NPO法人住まいの改善センター<br />TEL 03-3837-7611 FAX 03-3837-8450<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■7<br /><br />◆第49回社会福祉セミナー◆<br />21世紀の貧困と社会福祉 -社会的正義と公正の実現に向けて-<br /><br />◆主旨<br /> わが国の相対的貧困率は上昇を続け、生活保護受給者も増加している。<br /> 孤独や孤立、排除が社会問題になるなど、貧困問題に多くの関心が寄せられている。<br /> 本セミナーでは、貧困の構造を明らかにするとともに、貧困の解決に向けて社会<br />福祉はどのように貢献できるかについて考える。<br /> また、安心・安全な暮らしを維持するセーフティネットを構築し、すべての人が<br />包摂される社会を実現するための社会福祉の役割・機能について議論を深める。<br /><br />【日程】2012年7月26日(木)~27日(金)<br /><br />◆内容 (*はコーディネーター)<br />【第1日目(13時~17時30分)】 <br />基調講演 :「21世紀の貧困と社会福祉-社会的正義と公正-」<br /> 古川孝順(西九州大学副学長・健康福祉学部教授)<br /><br /> シンポジウム:「21世紀の貧困と社会福祉-排除から包摂へ-」<br /> 杉村 宏(北海道大学名誉教授、法政大学名誉教授)<br /> 尾上浩二(DPI日本会議事務局長)<br /> 古都賢一(厚生労働省社会・援護局総務課長)<br /> 上野谷加代子(同志社大学教授)*<br /><br />【第2日目(9時30分~15時)】<br /> 選択講座(1):「最低生活保障と生活保護-社会的正義と公正の実現に向けて-」<br /> 岩永理恵(神奈川県立保健福祉大学講師)<br /> 大山典宏(埼玉県福祉部社会福祉課保護担当主査)<br /> 横田千代子(婦人保護施設いずみ寮施設長)<br /> 岡部 卓 (首都大学東京教授)*<br /><br /> 選択講座(2):「高齢期の孤立と貧困-社会的正義と公正の実現に向けて-」<br /> 菅野道生(岩手県立大学専任講師)<br /> 八木裕子(広島国際大学講師)<br /> 川向雅弘(横浜市社会福祉協議会障害者支援センター支援課長)<br /> 髙橋流里子(日本社会事業大学教授)*<br /><br /> 選択講座(3):「子どもの貧困と就学支援-社会的正義と公正の実現に向けて-」<br /> 北川清一(明治学院大学教授、救世軍機恵子寮・世光寮統括施設長)<br /> 恒松大輔(自立援助ホームあすなろ荘ホーム長)<br /> 藤本典裕(東洋大学教授)<br /> 岩田美香(法政大学教授)*<br /><br />記念講演 :「運命を生きる-闘病が開けた人生の扉-」<br /> 浅野史郎(慶應義塾大学教授)<br /><br />【会場】有楽町朝日ホール(東京都千代田区)<br />【定員】600名(先着順)<br />【受講料】7,500円(2日間、学生割引あり)<br /><br />【申込】ホームページからお申し込みいただけます。<br /> <a href="http://www.kousaikai.or.jp/kousai/seminar.html">http://www.kousaikai.or.jp/kousai/seminar.html</a> <br /> 詳細は、お電話にてお問い合わせください(03-5276-0325)。<br /><br />【主催・問い合わせ先】<br /> 財団法人鉄道弘済会『社会福祉セミナー』係 <br /> 電話: 03-5276-0325<br /> メール: fukushikenkyuu@kousaikai.or.jp<br />
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-9422079853514902562012-05-08T14:09:00.003+09:002012-05-08T14:09:43.817+09:002012年5月8日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1(東京)<br />2012年5月13日(日)14:00~19:00頃(開場13:30)@一橋大学佐野書院<br />イースト・プレス主催「熊谷晋一郎さん連続講演+討議」<br /><br />■2(東京)<br />2012年5月16日(水)19:00~20:30@PARC自由学校 2F<br />PARC自由学校 「活動家一丁あがり! 第4期スタート記念特別公開トークイベント」<br />活動家ってナンだ!? --社会にものいうはじめの一歩を踏み出そう!--<br /><br />■3(東京)<br />2012年5月22日(火)18:00~21:00(17:30 開場)@文京シビックセンター・小ホール<br />【初開催!】市民と政府の意見交換会 ―TPPを考えよう―<br /><br />■4【お知らせ】<br />名無しの震災救援団からのお願いです ☆ 共同食堂に食材の提供を! ☆<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1<br /><br />●熊谷晋一郎さん連続講演+討議<br /><br />2012年4月より、月に一度のペースで行う予定の連続講演+シンポジウムのお知らせ<br />です。<br />身体障害者運動、介助者運動、発達障害問題、依存症の自助活動、尊厳死問題など<br />を起点にして、自立/依存、こころ/からだの二項対立を問い直しつつ、異なる領<br />域の問題を横断したときに逆照射される社会の問題について、じっくりと考えてい<br />こうとするものです。<br />毎回前半には、脳性まひの電動車椅子ユーザーの小児科医兼東京大学先端科学技術<br />研究センター特任講師の熊谷晋一郎さんに2時間ほどの講演をお願いし、そののち<br />にゲストの方との対談もしくはシンポジウムを2時間ほど、そして終了時間にとら<br />われることなく、聴講者の方々からのご意見や討議のお時間も設定させていただき<br />たいと思っております。どうぞご参加ください。同会の2回目は、5月13日(日)と<br />なります。<br /><br />テーマ:「発達障害」ブーム再考<br />ゲスト:斎藤環さん(爽風会佐々木病院)<br /> 内海健さん(東京芸術大学保健管理センター准教授)<br /> 綾屋紗月さん(当事者研究)<br /><br />【日時】2012年5月13日(日)14:00~19:00頃(開場13:30)<br />【場所】一橋大学 佐野書院(JR国立駅徒歩12分)<br /> 会場地図 : <a href="http://www.econ.hit-u.ac.jp/%7Ecoe-res/paper_doc/sano.pdf">http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf</a><br /><br />【参加費】500円前後<br />【参加対象等】どなたでもご参加いただけます。<br />【事前予約】下記メールアドレスあて、なるべく事前予約をお願いいたします。<br /><br />【お問い合わせ】主催:㈱イースト・プレス<br /> 担当・清水檀 shimizu@eastpress.co.jp 電話 03-5213-4709<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br />■■■<br />■ PARC自由学校<br /> 「活動家一丁あがり! 第4期スタート記念特別公開トークイベント」<br /> 活動家ってナンだ!?<br /> --社会にモノ言うはじめの一歩を踏み出そう!-- ■<br /> ■■■<br /><br />「なんだ?この格差・貧困社会は?」「生きづらく、未来が見えない・・・これっ<br />て私のせい?」「自分も社会もいきいきと、誰もが幸せに暮らせるためには?」。<br />多くの人がそう感じている現在。また東日本大震災と福島第一原発事故後、社会<br />のあちこちで矛盾や限界が明らかになった今、課題を見つけ、周りに訴えかけ、<br />自ら動き、問題を解決する「活動家」がほんとうにたくさん求められています。<br />2009年にスタートした「一丁あがり!」講座も今年で4年目。毎年20-40人が受講<br />し、卒業後にはのべ100人近くの「活動家(の卵)」がさまざまなテーマで日々<br />活動しています。<br />2012年5月、4期目の開講を記念して、あらためて、「活動家って何だ?」「どん<br />な活動がいま求められている?」「どうやって社会を変えていけばいい?」など<br />について、「労働と貧困」講座実行委員と参加者が語るトーク・イベントを開催<br />します。他では聞けない顔ぶれ・内容です。ぜひ多くの方のご参加をお待ちして<br />います!<br /><br />*活動家一丁あがり!「労働と貧困」講座実行委員<br />湯浅誠/河添誠/松元千枝/内田聖子/須田光照/土屋トカチ/雨宮処凛/水島宏明<br /><br />【日時】2012年5月16日(水)19:00-20:30<br />【会場】PARC自由学校 2F<br /> 地図:<a href="http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html">http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html</a><br />【参加費】500円(活動家一丁あがり!4期生は300円)<br />【申込み】参加希望の方は事前にお申込みください。<br /> 定員30名(4期生を除く)になり次第締め切らせていただきます。<br /><br />●スピーカー(活動家一丁あがり!「労働と貧困」講座実行委員)<br /> ■湯浅 誠(自立生活サポートセンター「もやい」事務局次長/反貧困ネット<br /> ワーク事務局長)<br /> ■河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)<br /> ■松元千枝(レイバーネットTV)<br /> ■内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)<br /> ■須田光照(全国一般東京東部労組書記長)<br /> ■土屋トカチ(映画監督)<br /> ■水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)<br /><br />※このトークイベント後に、第4期「活動家一丁あがり!」講座へのお申込みい<br />ただくことも可能です(別途課題作文を提出いただく必要があります)。<br />講座詳細はこちら↓<br /><a href="http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo.html">http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo.html</a><br /><br />【お問合せ・お申込み】<br />PARC自由学校<br />〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F<br />TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453<br />E-mail: office@parc-jp.org<br />HP <a href="http://www.parc-jp.org/">http://www.parc-jp.org/</a><br />Twitter:<a href="http://twitter.com/parc_jp">http://twitter.com/parc_jp</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br /><br />◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆<br /><br />【初開催!】市民と政府の意見交換会<br /> ―TPPを考えよう―<br /> 2012年5月22日(火)18:00~21:00<br /> 文京シビックセンター<br /><br />◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆<br /><br />TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は、日本社会そして世界各地に大きな影<br />響を与え、私たちの生活の様々な側面に根本的な変化を及ぼします。<br /><br />情報公開を求める全国の100以上の団体や市民の呼びかけに政府が応じ、<br />このたび市民主催の意見交換会(ダイアログ)を初めて開催することになりました。<br /><br />TPP協議についての理解を深め、広く市民による議論を促進するための、<br />誰もが参加可能な機会です。<br /><br />ぜひご参加ください。<br /><br />【日時】2012年5月22日(火)18:00 - 21:00(17:30 開場)<br />【場所】文京シビックセンター・小ホール (東京都文京区春日1-16-11)<br /> <a href="http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html">http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html</a><br /> 東京メトロ・丸の内線/南北線『後楽園駅』5番出口から徒歩1分<br /> 都営地下鉄三田線/大江戸線『春日駅』文京シビックセンター連絡口から徒歩1分<br /> JR総武線『水道橋駅』東口から徒歩9分<br /><br />【出席者】< 市民有識者 ><br /> 色平哲郎さん(JA長野厚生連佐久総合病院医師)<br /> 鈴木宣弘さん(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)<br /> 安田節子さん(食政策センター・ビジョン21)<br /><br /> < 政府 ><br /> 内閣官房、外務省、経済産業省、農林水産省などから政務三役・交渉担当者<br /><br />【プログラム】 第1部 18:00-19:00 有識者および政府によるTPP概略説明<br /> 第2部 19:00-20:00 有識者と政府交渉担当者の対話<br /> 第3部 20:00-21:00 会場参加者・有識者と政務三役の対話<br /><br /> ※事前に「政府インターネットテレビ」にて、「TPPをともに考える地域シ<br /> ンポジウム」の概要説明をご覧ください。<br /> <a href="http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg6025.html">http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg6025.html</a><br /><br />【資料代】500円 (当日受付にてお支払いください。参加申込は不要です。)<br />【主催】市民と政府のTPPダイアログ・東京実行委員会<br /><br />【お問い合わせ】市民と政府のTPPダイアログ・東京実行委員会<br /> 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F<br /> アジア太平洋資料センター(PARC)気付<br /> TEL:03-5209-3455 / FAX:03-5209-3453<br /> tpp-ngo@parc-jp.org<br /> <a href="http://am-net.org/tpp/">http://am-net.org/tpp/</a><br /><br />【実行委員団体・賛同団体(4月25日現在、都道府県順)】<br />※このダイアログは情報公開申し入れの一環として開催します。<br /><br />◎ 実行委員団体(全8団体) ◎<br /><br />(東 京)<br />NPO法人 アジア太平洋資料センター(PARC)<br />NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)<br />NPO法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)<br />TPPに反対する人々の運動<br /><br />(名古屋)<br />特定非営利活動法人 名古屋NGOセンター<br /><br />(大 阪)<br />特定非営利活動法人 AMネット<br />特定非営利活動法人 関西NGO協議会<br /><br />(福 岡)<br />WOW! Japan<br /><br />◎ 賛同団体(全114団体) ◎<br /><br />(北海道)<br />北海道農民連盟<br />NPO法人 ほっかいどうピーストレード<br /><br />(宮 城)<br />No Nuke Sendai<br /><br />(千 葉)<br />ネットワーク農縁世話人会<br />日本キリスト教婦人矯風会<br /><br />(東 京)<br />食政策センター・ビジョン21<br />TPPに反対する市民ネットワーク<br />NPO法人エコ・コミュニケーションセンター(ECOM)<br />国際青年環境NGO A SEED JAPAN<br />熱帯林行動ネットワーク(JATAN)<br />許すな!憲法改悪・市民連絡会<br />(特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク<br />「平和への結集」をめざす市民の風<br />脱WTO/FTA草の根キャンペーン<br />フォーラム平和・人権・環境<br />全日本農民組合連合会<br />環境・国際研究会<br />Stop!TPP<br />ルナ・オーガニック・インスティテュート<br />ふろむ・あーす<br />ふろむあーすカフェ・オハナ<br />有限会社 アース・プランニング<br />協同センター・労働情報<br />トランジションしたまち<br />生活クラブ事業連合生活協同組合連合会<br />ATTAC Japan (首都圏)<br />大地を守る会<br />(特活)開発教育協会/DEAR<br />日本国憲法第99条の会@mixi<br />公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会<br />郵政民営化を監視する市民ネットワーク<br />(特活)APLA<br />全労協全国一般東京労働組合パルシステム職員評議会<br />憲法を生かす会<br />ティナラク織の会「カフティ」<br />Organic Bar たまにはTSUKIでも眺めましょ<br />ダウンシフターズ<br />株式会社フレック<br />ピープルズ・プラン研究所<br />アジア女性資料センター<br />Project99%<br />草の根援助運動<br />NPO法人日本消費者連盟<br /><br />(神奈川)<br />開発と権利のための行動センター<br />五空ぱん<br />(特活) WE21ジャパン<br /><br />(新 潟)<br />農事組合法人 久比岐の里 農産センター (有) 峯村 農園<br /><br />(長 野)<br />労働組合LCCながの<br /><br />(岐 阜)<br />ACF JAPAN アジア子ども基金<br />NPO法人 泉京・垂井<br />(特活)ソムニード<br />アースデイ岐阜実行委員会<br />フェアトレードデイ垂井実行委員会<br />岐阜で国際理解教育を考える会<br />NPO法人 ぎふいび生活楽校<br />有限会社 樹庵<br />西濃環境NPOネットワーク<br />スープ屋さん<br />和みカフェ うららか<br /><br />(愛 知)<br />熱帯林行動ネットワーク名古屋<br />フィリピン情報センター・ナゴヤ(NCPC)<br />ニカラグアの会<br />名古屋をフェアトレード・タウンにしよう会<br />多文化共生サークルsmile<br />ココアゴラ<br />(特活)地域国際活動研究センター<br />渥美自然の会<br />NPO法人エム・トゥ・エム<br /><br />(滋 賀)<br />大津卸売市場事業協同組合<br />大津市場関連卸組合<br />滋賀県食肉事業協同組合<br />大津市食肉給食協同組合<br />滋賀県麩組合<br />水研(おいしい水研究会)<br /><br />(京 都)<br />おむすびマーケット実行委員会<br />(特活)環境市民<br />コープ自然派京都<br />NPO法人使い捨て時代を考える会<br />(特活)アクセス-共生社会をめざす地球市民の会<br />(株)安全農産供給センター<br />ロシナンテ社<br />ODA改革ネットワーク関西<br />NPO法人美山里山舍・壬生京町家<br />京都YWCA<br /><br />(大 阪)<br />(社)アジア協会アジア友の会<br />オイコクレジット・ジャパン<br />フェアトレード・サマサマ<br />おおさかユニオンネットワーク<br />自治労大阪府職員労働組合総務支部<br />Reclaiming cafe<br />coma cafe<br /><br />(兵 庫)<br />市民社会フォーラム<br />(特活)アジア眼科医療協力会<br />(財)神戸学生青年センター<br />参加型開発研究所<br />Ghetto Soul Unity<br />生活協同組合コープ自然派兵庫<br />みどりの未来・尼崎<br /><br />(奈 良)<br />日本麻協会 Japan Hemp Association<br /><br />(鳥 取)<br />偽百姓~今日もみんなで、おいしくごはん~<br /><br />(岡 山)<br />エコウェーブおかやま<br /><br />(広 島)<br />グローバリゼーションを問う広島ネットワーク<br /><br />(高 知)<br />マイさ党 (マイルドな鎖(差)国を提唱する党)<br /><br />(福 岡)<br />みどり福岡/みどりの未来<br />債務と貧困を考えるジュビリー九州<br />(特活)NGO福岡ネットワーク(FUNN)<br />ODA改革ネットワーク九州<br />Agri-Project in 九州!!(APiQ!!)<br /><br />(熊 本)<br />NPO法人しゃんしゃんのん<br /><br />(全 国)<br />反TPP百姓おんなの会<br />ODA改革ネットワーク<br />みどりの未来<br /><br /> 以上<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■4<br /><br />皆さま<br />名無しの震災救援団からのお願いです<br /> ☆ 共同食堂に食材の提供を! ☆<br /><br /> 南三陸町志津川で1月29日オープンした共同食堂第1号の「さんさカフェ」。<br />仮設住宅など引き続き厳しい生活を余儀なくされている地元被災者のみなさんやボ<br />ランティアのみなさん、遠路現地を訪れるみなさんに心のこもった食を提供する地<br />域のよりどころとしてスタッフの懸命の努力の中、少しづつの歩みを続けています。<br /><br /> 公的な援助は皆無であり、現地での食堂運営は大変厳しいものがあります。私ど<br />も名無しの震災救援団が呼びかけています「一煉瓦一万円基金」も当初めざした水<br />準にはいまだ達していません。一方、地域のコミュニティの場としての共同食堂の<br />必要性は「さんさカフェ」が地元のみなさんの好評を博していることからも明らか<br />で、第2号建設の取り組みも始まっています。<br /><br /> 「さんさカフェ」開店以来、様々なみなさんから自発的に寄せられました各地の<br />食材の提供が現地スタッフにとって、直接に役立つ大切な応援になってきました。<br />ここであらためまして救援団として、「一煉瓦一万円基金」の引き続く支援拡大と<br />共に、全国各地からの食材の提供をお願いするものです。みんなの力で共同して作<br />る食堂として、是非ご参加、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。<br /><br />1.提供いただける場合、あらかじめ救援団としての担当:倉林まで、<br />(1)品目 (2)量 (3)送付もしくは直接の持ちこみの日程 (4)調理上等の注意事項、<br />につきましてご連絡ください。<br />倉林 浩 : kura1006@jcom.home.ne.jp (携帯)080-5022-4455<br /><br />現地スタッフに連絡し、受入れを確認します。<br /><br />2.送料・運賃は提供者にご負担いただくことをあらかじめご了解ください。<br /><br />3.食材は万が一食堂で使用しきれない場合も、スタッフが仮設住宅に配布するな<br />どして活用します。<br /><br />4.第1号「さんさカフェ」の住所等以下になります。<br />〒986-0775 宮城県本吉郡南三陸町志津川廻舘101-1<br />電話番号:080-3329-3351<br /><br />5.さんさカフェを運営するスタッフのチーム「M3R-abc」のホームページ<br />をご覧ください。毎日の出来事、思いが伝わってきます。これまでの食材の提供に<br />ついてもふれられています。<br /> M3R-abc:<a href="http://m3rabc.blogspot.jp/">http://m3rabc.blogspot.jp/</a><br /><br /> 名無しの震災救援団のホームページをご覧ください。今後、食材等の提供につい<br />ても随時掲載します。<br /> 名無しの震災救援団:<a href="http://nanashi-kyuendan.org/">http://nanashi-kyuendan.org/</a><br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-75193446085696754232012-04-30T13:52:00.000+09:002012-04-30T13:54:09.958+09:002012年4月30日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
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■1(東京)<br />
2012年4月21日(土)~5月11日(金)(上演時間は5日から変更あり・詳細下記)@アップリンク<br />
映画『医す者として』アンコール上映のお知らせ<br />
<br />
■2(東京)<br />
2012年5月9日(水)17:30~19:00(17:15開場予定)@衆議院第一議員会館1階多目的室<br />
日弁連 5.9緊急院内集会「今国会において,より多くのパート労働者が<br />
厚生年金に加入できる制度への改正法案の成立を求めて」<br />
<br />
■3(東京)<br />
2012年5月18日(金)18:30~20:30@東京ウィメンズプラザホール<br />
PARC・パルシック共催 □ 東ティモール独立10年記念シンポジウム<br />
「東ティモールからの希望の風―人びとによる復興の道のりをふりかえる―」<br />
<br />
■4(東京)<br />
2012年5月20日(日)13:30~16:30(開場13:30)@法政大学市ヶ谷キャンパスF309教室(富士見坂校舎)<br />
5月20日 全進研春季集会ご案内<br />
<br />
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<br />
■1<br />
<br />
4月21日(土) 好評につき、都内アンコール上映!<br />
『医す者として』HP <a href="http://iyasu-mono.com/">http://iyasu-mono.com/</a><br />
<br />
フィルムに刻まれた「歴史」から「未来」を見つめる―<br />
本作品は、地域医療の礎を築いたといわれる長野県・佐久総合病院の「映画部」が<br />
戦後1950年代から30数年にわたって撮り遺してきた約30万フィートにも及ぶ貴重な<br />
フィルムと、当時を知る人々、そして現在の病院関係者らの証言などによって展開<br />
していくドキュメンタリー映画です。<br />
また、昨年12月に東京都内で公開され10週にわたるロングラン上映が行われ、<br />
その後大阪でも公開され、これまでに様々なメディアで取り上げられました。<br />
<br />
「昭和」という時代を超えて「現代」に深い問いを投げかけ、医療や福祉といった<br />
私たちの生活と密接に関わる問題について見つめる時間を共有できたら幸いです。<br />
<br />
この機会に是非ともお誘いあわせの上、ご来場くださいますようお願い申し上げ ます!<br />
<br />
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<br />
≪映画「医(いや)す者として」上映情報≫<br />
<a href="http://iyasu-mono.com/">http://iyasu-mono.com</a><br />
<br />
---<br />
<br />
【日程】2012/4/21(土)~2012/5/4(金・祝)<br />
2012/5/5(土)~2012/5/11(金)<br />
<br />
【時間】12:40 (4/21~5/4)<br />
18:30(5/5~5/11)<br />
<br />
【料金】一般1500円/大・専・高/1300円/中・シニア1000円<br />
<br />
【劇場】<br />
◎アップリンク<br />
〒150-0042東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階・2階<br />
03-6825-5502(劇場)/FAX:03-3485-8785 <a href="http://www.uplink.co.jp/">http://www.uplink.co.jp</a><br />
・渋谷の東急本店右側道200m先右手<br />
・JR渋谷駅ハチ公口から徒歩10分(地図はコチラ→<a href="http://www.uplink.co.jp/info/map.html">http://www.uplink.co.jp/info/map.html</a>)<br />
<br />
【併催上映】4/28~(土)~5/6(日)<br />
・鎌仲ひとみ監督最新作『内部被ばくを生き抜く』DVD発売記念上映<br />
・「特集・グループ現代」開催(全17作品「農薬禍」「老いる」ほか)<br />
<br />
-----<br />
<br />
【お問い合わせ】<br />
グループ現代(五島) 〒160-0022東京都新宿区新宿1-11-13トラスト新宿ビル4F<br />
TEL:03-3341-2863 FAX:03-3341-2874 E-Mail:iyasumono@g-gendai.co.jp<br />
<br />
<br />
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<br />
■2<br />
<br />
日弁連 5.9緊急院内集会<br />
「今国会において,より多くのパート労働者が<br />
厚生年金に加入できる制度への改正法案の成立を求めて」<br />
<br />
パート労働者の社会保険拡大について、昨年6月の社会保障・税一体改革成案に<br />
おいては、単に「週20時間以上働く」ことだけを条件としており、これであれば<br />
、約400万人に大幅に拡大されるはずでした。しかし、その後、パート労働者が<br />
多い業界や、新たに保険料の負担が必要となる第3号被保険者などからの反発を受<br />
け、対象者が約45万人まで大幅に減っていった経過があります。さらに、ここに<br />
きて、この45万人を対象とする法案でさえ、参議院で与野党勢力が逆転している<br />
現状では、成立の行方が不透明な状況といわれています。<br />
<br />
今や労働者のうち非正規労働者が4割に近づく中、パート労働者も400万人と<br />
なり、その中には若者、単身者、シングルマザーなど「その収入で暮らしを立てて<br />
いる人」が大量に含まれています。雇用形態による不利益をできるだけ解消し、全<br />
ての労働者が安心して働き、生活することができる環境整備が急務となっており、<br />
厚生年金等の社会保険の適用対象を思い切って拡大する必要があります。<br />
<br />
今回の法案を成立させ、より多くのパート労働者に社会保険の適用拡大を目指す<br />
第一歩とするために、院内集会を企画しました。是非、皆様ふるってご参加くださ<br />
い。<br />
<br />
【日時】2012年5月9日(水)17:30~19:00(17:15開場予定)<br />
【場所】 衆議院第一議員会館1階多目的室<br />
【参加対象等】無料・どなたでもご参加いただけます。<br />
(入館手続を行うため、事前のお申込みが必要です。)<br />
<br />
【申込方法】 申し込みチラシ(コピー可)の所定欄に必要事項を記入の上、<br />
5月7日(月)までに下記宛てにお申込みください。<br />
チラシのダウンロードはこちらから<br />
→ <a href="http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120509.html">http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120509.html</a><br />
<br />
○内容<br />
(1) 日弁連からの報告<br />
(2) 基調報告:大沢真知子氏(日本女子大学教授)<br />
「社会的連帯による維持可能な社会保障制度を」<br />
(3) 当事者の訴え<br />
(4) 国会議員からのご発言<br />
(5) 討論<br />
<br />
【主催】 日本弁護士連合会<br />
【問い合わせ先】日本弁護士連合会 人権部人権第一課<br />
TEL:03-3580-9503/FAX:03-3580-2896<br />
<br />
<br />
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<br />
■3<br />
<br />
□ PARC・パルシック共催<br />
□ 東ティモール独立10年記念シンポジウム<br />
□ 「東ティモールからの希望の風―人びとによる復興の道のりをふりかえる―」<br />
□ 5月18日(金) 18:30~20:30<br />
□ <a href="http://www.parcic.org/news/boshu/20120518_timor_symposium.html">http://www.parcic.org/news/boshu/20120518_timor_symposium.html</a><br />
<br />
インドネシア・バリ島の東に位置する小さな島国・東ティモール。この小さな<br />
国が2002年に独立を果たしてから今年でちょうど10年を迎えます。400年以上に<br />
わたるポルトガルによる植民地支配、また1975年以降のインドネシア軍による軍<br />
事支配の歴史は、長く、苦難に満ちていました。独立を求めるたたかいの中で多<br />
くの人びとが弾圧にあい、命を落としてきたのです。また独立後も人びとは貧困<br />
に直面し、生きる糧と希望を求めてきました。<br />
パルシック(2008年までアジア太平洋資料センター〈PARC〉)は、1999年10月<br />
初め、独立を求める住民投票直後にインドネシア軍・民兵が破壊と暴力の限りを<br />
尽くすという事態に際し、シェア=国際保健協力市民の会、ピースウィンズ・ジ<br />
ャパン、日本国際ボランティアセンター(JVC)、東ティモールに自由を!全国<br />
協議会などの諸団体と「東ティモール市民平和救援プロジェクト(PPRP:East<br />
Timor People’s Peace Relief Project)」を結成し、協働して緊急救援活動を<br />
行ないました。<br />
その後、リキサ県で学校の修復作業に携わり、2002年5月20日の独立後は、東<br />
ティモールの経済的な自立を支援するため、コーヒー生産者の支援事業に取り組<br />
んできました。<br />
本シンポジウムでは、独立後の東ティモールに訪れた変化、そして今後の課題<br />
などに焦点を当て、主権回復後の東ティモールが歩んだ10年間とは何だったのか、<br />
長くにわたり現場で活動してきた方々を交えて議論します。<br />
<br />
【日時】5月18日(金) 18:30~20:30 (開場18:00)<br />
【会場】東京ウィメンズプラザホール<br />
<a href="http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html">http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html</a><br />
<br />
【参加費】800円(東ティモールのフェアトレードコーヒー1杯つき)※予約優先<br />
<br />
●スピーカー(敬称略)<br />
松野明久(大阪東ティモール協会事務局長)<br />
古沢希代子(東京女子大学教授)<br />
本田徹(医師/特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会代表理事)<br />
伊藤淳子(パルシック東ティモール事務所代表)<br />
<br />
【申し込み方法】<br />
「お名前」、「連絡先(電話番号・メールアドレスなど)」、「申込人数」を<br />
下記までご連絡ください。<br />
<br />
特定非営利活動法人パルシック<br />
〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル<br />
TEL. 03-3253-8990 FAX. 03-6206-8906<br />
E-mail: office@parcic.org<br />
<a href="http://www.parcic.org/">http://www.parcic.org/</a><br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />
<br />
■4<br />
<br />
5月20日 全進研春季集会ご案内<br />
<br />
みなさま<br />
新学期のあわただしさから、少しホッとするGWへ。<br />
朝の車内、若い女性たちの会話に「五月病」のことがありました。<br />
次のステージへ、また新たな気持ちでリスタート!<br />
<br />
全国進路指導研究会は下記の通り春季集会を開催します。<br />
お時間、ご興味のある方はぜひ!ご参加ください。<br />
<br />
○全進研春季集会2012<br />
<br />
【日時】2012年 5月20日(日)13:30 ~16:30(開場13:30)<br />
【場所】法政大学市ヶ谷キャンパスF309教室(富士見坂校舎)<br />
【資料代】700円(会員及び学生 500円)<br />
<br />
命がつきるまで仕事に没頭した教師もいる。また、自ら命を絶ってしまった教師<br />
もいる。何よりも大半の教師が、仕事を続けられるだろうかという不安に常にさい<br />
なまれている。精神疾患で休職する教職員は年間5千人をはるかに超え、10年前<br />
の3倍以上になっている現実―。<br />
<br />
朝日新聞の教育担当記者が全国を訪ね歩き取材した記事は大きな反響を呼び<br />
、「いま、先生は」(岩波書店)という本に結実しました。このチームの中心とな<br />
ったのが、今講演をお願いした編集委員の氏岡真弓さんです。<br />
<br />
日ごとに増える報告・連絡・手続き等の膨大な事務処理が子どもと関わるゆとり<br />
を教師から奪うとき「教育」から子どもの発達の権利も失われていくに違いありま<br />
せん。<br />
<br />
では、教師は、学校は、何ができるか。<br />
<br />
子どもの発達と成長を支え、援ける者として教師と父母・市民とが手を携えてい<br />
ける視点や方策を足元から考えていける学習会にしていきましょう。「3.11」で勤<br />
務校はもちろん自らも被災された宮城県の中学校教師:森達さんの貴重な経験を踏<br />
まえた報告、そしてシンポジウムもあります。ご期待ください。<br />
<br />
講演:氏岡真弓さん(朝日新聞編集委員)<br />
森 達さん(宮城県亘理町立荒浜中学校教諭)<br />
<br />
【主催】全国進路指導研究会<br />
【問い合わせ先】090-9145-9892(谷川)<br />
<br />
<br />
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-54341128219561582112012-04-18T18:23:00.001+09:002012-04-18T18:26:24.013+09:002012年4月18日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1(鹿児島・他)<br />2012年4月19日(木)~5月20日(日)@韓国ソウル・日本全国、詳細下記<br />定時制高校の記録映画「月あかりの下で」上映情報<br />4.19~韓国・ソウル国際女性映画祭で上映決定!<br /><br />■2(東京)<br />2012年4月30日(月・祝) 15:00~(開場13:30)@北沢タウンホール11階 研修室4<br />NPO法人POSSEボランティア募集セミナー開催のお知らせ<br /><br />■3【お知らせ】<br />PARC自由学校特別講座 社会にモノ言うはじめの一歩<br />活動家一丁あがり!「労働と貧困」 受講生募集のお知らせ<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1<br /><br />-定時制高校の記録映画「月あかりの下で」上映情報-<br /><br />みなさま<br /><br />お世話になります。<br />映画配給「月あかりの下で」担当の猿田です。<br /><br />県立高校定時制課程のあるクラスを4年間に渡り記録した<br />ドキュメンタリー映画「月あかりの下で」は2010年の完成から<br />これまで、全国各地での自主上映展開に加え7つもの賞を受賞し、<br />公開から丸2年たった今も、各地で細く長く上映展開が続いております。<br /><br />このたび、韓国・ソウルで開催される国際女性映画祭でも<br />上映されることが決まりましたので、4-5月の一般参加可能な<br />上映会新着分とあわせてご案内させていただきます。<br /><br />この機会に周囲の方や関係各所へのご案内に<br />ご協力いただけましたら幸いです!<br /><a href="http://tsuki-akari.com/">http://tsuki-akari.com/</a><br /><br />---<br /><br />■NEW!<韓国・ソウル><br />【第14回ソウル国際女性映画祭】<br />2012年4月19日~4月26日(期間中3回上映)<br />「Asian Spectrum: Japanese Cinema1955x2012 - Eternal Breast」プログラム<br />※英語字幕付きの上映<br />※詳細→<a href="http://www.wffis.or.kr/wffis2012/">http://www.wffis.or.kr/wffis2012/</a><br /><br />---<br /><br />■<鹿児島県鹿児島市><br />【劇場公開:鹿児島ガーデンズシネマ】<br />2012年4月28日(土)~5月4日(金)<br />~映画館二周年記念祭上映~<a href="http://kagocine.net/">http://kagocine.net/</a><br />※4/29(日)寺脇研さんトークあり!<br />【時間】未定<br />【料金】一般1800円/学生1500円/シニア・高校生以下1000円/<br /> 会員一般1000円/学生800円<br />【会場】鹿児島ガーデンズシネマ<br /> (鹿児島市呉服町6-5マルヤガーデンズ7F)<br />【問い合わせ】099-222-8746(劇場)<br /><br />---<br /><br />■<東京都渋谷区><br />【 劇場公開 : アップリンク・ファクトリー 】<br />2012年5月1日(火)21:00~<br />2012年5月4日(金)18:50~<br />※グループ現代特集内・2回上映(4/28~5/6)<br /><a href="http://www.uplink.co.jp/factory/log/004407.php">http://www.uplink.co.jp/factory/log/004407.php</a><br />【料金】一般¥1,200/ 学生・シニア<br /> UPLINK会員¥1,000/ 3回券¥2,700<br />【会場】アップリンク・ファクトリー<br /> (〒150-0042東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F)<br />【問い合わせ】tel.03-6825-5502(劇場)<br /><br />---<br /><br />■<岐阜県岐阜市><br />【2012年度全国子どもの権利イベント『映画「月あかりの下で」上映会』】<br />2012年5月12日(土)13:15(開場:12:45)<br />【料金】主催者にお問い合わせください<br />【会場】岐弁ホール<br /> (〒岐阜市橋詰町22番地 岐阜県弁護士会館3F)<br />【問い合わせ】058-266-4468(所法律事務所)<br /><br />---<br /><br />■<東京都渋谷区><br />【映画「月あかりの下で」上映会】<br />2012年5月16日(水)<br />※平野和弘先生<トークあり!<br />【時間】18:00(開場17:30)<br />【料金】主催者にお問い合わせください<br />【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター<br /> カルチャー棟 小ホール(渋谷区代々木神園町3-1)<br />【主催】独立行政法人国立青少年教育振興機構<br />【問い合わせ】03-6407-7721(担当:辻さん)honbu-taiken2@niye.go.jp<br /><br />---<br /><br />■<京都府京都市><br />【 映画「月あかりの下で」上映会~支えあいの心・絆づくり 】<br />2012年5月20日(日)<br />【時間】10:30/13:30(開場10:00/13:00)<br />【料金】500円<br /> ※FAXにてお申し込み:075-353-1071(時間・氏名・枚数)<br />【会場】ひと・まち交流館 京都<br /> (京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1)<br />【主催】NPO法人ワーカーズコープ センター事業団 京都 <br />【問い合わせ】06-4790-7171(関西事業本部:四至本(ししもと)さん)<br /><br />---<br /><br />◆<太鼓集団「響」><br />2012.7~9 西日本ツアー敢行!<br />上映会とのジョイントも予定されています!<br />※ブログ開設→<a href="http://blog.livedoor.jp/hibikikizuna/">http://blog.livedoor.jp/hibikikizuna/</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br />NPO法人POSSEボランティア募集セミナー<br />■□■子どもの貧困:高校中退、低学力、不登校――その実態と支援のあり方■□■<br /><br /> 中途退学、低学力、不登校、10代の妊娠…子どもや若者を取り巻くさまざまな問<br />題が注目を集めています。それらは、教育問題や若者の価値観の問題として捉えら<br />れがちですが、その背景には共通して世帯の貧困が潜んでいることが少なくありま<br />せん。<br /> NPO法人POSSE仙台支部では、被災地支援活動の一環として仮設住宅住民を対象と<br />した就学支援を行っていますが、支援世帯にはひとり親世帯や生活保護水準で生活<br />している世帯もあり、そのような状況の中で十分勉強に集中できず、学校の授業進<br />度についていけないといった困難を抱えている子どもがいます。<br /> ところで、こうした世帯の貧困と子どもの学力や学歴、低学歴と不安定雇用をは<br />じめとする子どもの成長後のさまざまな困難とのつながりは被災地にのみ見られる<br />ものではありません。各種の調査によって、生活保護受給世帯で育った子供が成人<br />後、再び生活保護を受けるなど「貧困の連鎖」が生じていることが指摘されています。<br />しかし、「貧困の連鎖」に対する社会の認識や、連鎖を断ち切るための子ども・若<br />者への支援は未だに不十分なままとなっています。<br /> そうした観点から、生活保護世帯の子どもへの就学支援や若年者の居場所/学び<br />直しの場づくりに取り組んでいる青砥恭さんをお招きし、支援者セミナーを開催し<br />ます。自身の高校教師としての経験や100人以上の高校中退者への聞き取りにもとづ<br />く子ども・若者貧困実態や支援の取り組み、支援の中で見えてきた課題などについ<br />てお話しいただき、子どもの貧困問題に対する支援のあり方について考えます。<br /><br />■講師 青砥恭(あおと・やすし) 1948年生まれ。20年以上にわたり埼玉県立高校<br />教諭として教育現場に立ち、現在は大学講師を務める。自身の教師としての経験、<br />高校生を対象としたアンケート調査、100人以上の高校中退者へのヒアリングなどか<br />ら「子ども・若者と貧困」を独自の視点で研究している。<br /> さいたま市内の生活保護受給世帯の中・高校生を対象とした居場所づくりと学習<br />支援事業、居場所のない若者の居場所づくり、「たまり場」「学び場」を提供する<br />NPO法人さいたまユースサポートネットの代表。主著に『ドキュメント高校中退』<br />(筑摩書房、2009年)、共著に『日の丸・君が代と子どもたち』(岩波書店、2000年)。<br /><br />【日時】4月30日(月・祝) 15時00分~(開場13時30分)<br />【場所】北沢タウンホール11階 研修室4<br /> (東京都世田谷区北沢 2 - 8 - 18 <a href="http://kitazawatownhall.jp/map.html">http://kitazawatownhall.jp/map.html</a>)<br />【参加費】無料<br />【予約】不要<br /><br />■タイムテーブル<br />15:00 開会のあいさつ、講師紹介<br />15:05 青砥恭さんご講演<br />16:05 休憩<br />16:15 質疑応答<br />16:45 閉会のあいさつ、ボランティア募集のご案内<br />16:50 閉会<br />※セミナー開始前に会場にてボランティア募集説明会を行います(詳細は本文下を参照)<br /><br />□貧困・生活困窮問題に取り組むボランティアの力が必要です!<br /> POSSEでは、生活相談ボランティアを募集しています。生活困窮や介護保険などの<br />制度利用、奨学金返還の困難といった相談には、全てボランティアで対応しています。<br /> 知識や経験は一切問いません。社会福祉士や弁護士によるレクチャーを定期的に<br />開催しているので、相談対応に必要な法制度などの知識は一から学ぶことができます。<br /> 会の終わりにボランティア募集のご案内も行いますので、ご関心のある方はお気軽<br />にスタッフにお声をおかけください。<br /><br />□セミナー開始前に会場にてボランティア募集説明会を行います<br /> 説明会は個別に30分ほどで行います。事前の申し込みは必要ありませんので、<br />ボランティア活動参加をお考えの方は13:30~15:00の間で都合のよい時間帯にお越<br />しください。<br /><br />*POSSEとは?<br /> POSSEは労働相談、労働法教育、被災地における復興支援、調査活動、政策研究・<br />提言などを若者自身の手で行うNPO法人です。現在、会員は約250人。10代、20代を中<br />心に、学生や社会人のボランティアが集まり、約100人のメンバーで運営しています。<br />事務所は東京の下北沢、京都、仙台に構えています。<br /><br />**POSSE**<br />TEL:03-6699-9359 FAX:03-6699-9374 E-mail:info@npoposse.jp<br />所在地:東京都世田谷区北沢4-17-15ローゼンハイム下北沢201号室<br />ホームページ:<a href="http://www.npoposse.jp/">http://www.npoposse.jp/</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br /><br />■■<br />■PARC自由学校特別講座<br />■社会にモノ言うはじめの一歩<br />■活動家一丁あがり!「労働と貧困」<br />■<a href="http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo.html">http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo.html</a><br />■■■■■■<br /><br />「なんだ?この格差・貧困社会は?」「生きづらく、未来が見えない・・・これって<br />私のせい?」「自分も社会もいきいきと、誰もが幸せに暮らせるためには?」。<br />多くの人がそう感じている現在。また東日本大震災と福島第一原発事故後、<br />社会のあちこちで矛盾や限界が明らかになった今、世の中にはたくさんの<br />「活動家」が求められています。<br /><br />「労働と貧困」をテーマにしたこの講座では、いま労働現場で起こっている<br />様々な問題の実態を知り、その背景や構造について学んだ上で、解決に向けた<br />アクションを実践します。派遣や非正規労働者が置かれたひどい労働環境、<br />また正社員であっても過酷な環境の中で働かなければいけない中で、私たちは<br />何をすべきなのか? どうやってつながっていけばいいのか?ともに考えましょう。<br />修了時には受講生が卒業イベントを実行します。<br /><br />今年度は特に、2011年3月11日に起こった東北関東大震災と原発事故が<br />被災者に与えた影響や、日本社会に投げかけた問題についても講座開講中に<br />適宜クローズアップし、その解決に向けて活動家ができることを考えます。<br /><br />■■■■<br /><br />◆開催要項<br />・2012年5月~2013年3月<br />・基本的に隔週水曜日19:00~21:00<br />・全19回/定員30名<br />・受講料:1回300円<br />※合宿は宿泊費・食費が別途かかります。<br /><br />◆講座内容&スケジュール(予定)<br />5/16 オリエンテーション<br />6/2-3(土日) 合宿(自己紹介や実行委による講義、グループワークなど)<br />6/13 講義「現代の労働と貧困」須田光照<br />6/27 講義「女性や障がいを持つ人の貧困」+グループワーク<br />7/4 「労働と貧困」「食と農」合同講座+交流会<br />「活動家ってナンだ?」<br />7/18 実践者に学ぶ(1)デモって楽しい! 雨宮処凛+デモ主催者<br />8/1 実践者に学ぶ(2)キャンペーン&アドボカシーの極意<br />8月 夏休み 「活動の現場にインターンシップに行ってみよう!」<br />9/5 各チームのイベントテーマ発表+議論<br />9/19 実践者に学ぶ(3)居場所・活動の場づくりとは<br />10/10 実践者に学ぶ(4)ロビイング@議員会館<br />10/24 実践者に学ぶ(5)活動家のためのツイッター・UST講座<br />11/14 各チームのイベント企画発表 その(1)<br />11/28 各チームのイベント企画発表 その(2)<br />12/12 活動を広げるためのツール・チラシづくりのコツ伝授<br />1/9 社会に伝えるためのマスメディア対策<br />1/23 模擬記者会見<br />2/6 卒業イベント記者会見<br />3月 いよいよ卒業イベントだ!<br />4月 一丁あがろう!卒業式<br /><br />※スケジュール・内容は変更の可能性があります。<br />※ゲスト講師を招く回もあります。<br />※合宿は宿泊費・食費が別途かかります。<br /><br />◆お申し込み方法<br />○参加ご希望の方はA4・3枚以内に以下2つと名前・電話番号・Eメールアドレス・<br />住所を書いてPARC事務局までお送りください。<br />○実行委員会による選考の上、全員に結果をお知らせいたします。<br />○締切日:2012年5月2日(水)必着※メール・FAX・郵送いずれも可<br />(1)この講座で取り組みたいテーマ<br />(2)そのテーマ・課題を解決するための具体的な方法やアイデア<br />※上記の課題については、できるだけ具体的な内容を書いてください<br />(内容によっては追試として改めて文章の提出をお願いすることがあります)<br />※受講生は2013年3月に卒業イベントを各自で企画・開催していただきます(必須)<br /><br />◆講座詳細<br /><a href="http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo.html">http://www.parc-jp.org/freeschool/2012/kouza/kouza_icchoo.html</a><br /><br />◆送り先<br />PARC自由学校<br />〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル<br />Tel:03-5209-3455 Fax:03-5209-3453 e-mail:office@parc-jp.org<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-21487356863855973082012-04-11T15:39:00.002+09:002012-04-11T15:44:40.199+09:002012年4月11日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1(東京)<br />2012年4月15日(日)13:15~16:45@新宿区戸塚地域センター 地階 集会室1<br />住まいの貧困に取り組むネットワーク設立3周年 議論と交流の集い<br /><br />■2(東京)<br />2012年4月16日(月)10:00~12:10(21日もあり・詳細下記)@笹塚ボウル(4F)<br />「原発、ほんまかいな?」の上映会+原発について話し合う意見交流会を行います!<br />原発都民投票を実現するために集まった笹塚近辺の有志による第1回イベント<br />渋谷区「笹塚都民カフェ@笹塚ボウル」 DVD上映会&交流会<br /><br />■3(東京)<br />2012年4月18日(水)18:30~20:30@JICA地球ひろば(他セミナーあり・詳細下記)<br />独立10周年企画 東ティモール関連セミナー<br />東ティモール独立10年 フェアトレードコーヒーが築く人びとの新しい関係<br /><br />■4(埼玉)<br />2012年4月21日(土)18:15開場 18:30~21:00@浦和コミュニティセンター9F 第15集会室<br />震災支援のいまとこれから~支援から協働へ~<br /><br />■5(東京)<br />2012年4月22日(日)13:00開場@代々木八幡区民会館 集会場<br />4.22 どう取り組むか 被ばく労働問題 交流討論集会<br /><br />■6(東京)<br />2012年4月27日(金)18:30~20:40@明治大学駿河台キャンパスアカデミーコモン9階309E教室<br />日・独・仏・EUとの比較から有期労働契約法制を考える<br /><br />■7(福島)※申し込み締切日は4月24日(火)です<br />2012年5月3日(木)~5日(土)@福島県喜多方市山都町(詳細下記)※締切日4月24日(火)<br />PARC自由学校アクションツアー喜多方 VOL.1<br />脱原発後の未来とコミュニティを山間農村から考える~(春)<br />【江戸時代に掘られた水路を保全する堰さらい(清掃)ボランティアに参加しよう!!】<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1<br /><br />住まいの貧困に取り組むネットワーク設立3周年 議論と交流の集い<br /><span style="display: block;" id="formatbar_Buttons"><span class=" down" style="display: block;" id="formatbar_CreateLink" title="リンク" onmouseover="ButtonHoverOn(this);" onmouseout="ButtonHoverOff(this);" onmouseup="" onmousedown="CheckFormatting(event);FormatbarButton('richeditorframe', this, 8);ButtonMouseDown(this);"><img src="img/blank.gif" alt="リンク" class="gl_link" border="0" /></span></span><br />【日時】 4月15日(日) 13:15~16:45<br />【場所】 新宿区戸塚地域センター 地階 集会室1<br /> (高田馬場駅より徒歩3分)<br /> 地図: <a href="http://www.to1.bz-office.net/gaiyo.html">http://www.to1.bz-office.net/gaiyo.html</a><br /><br /> この春で、住まいの貧困に取り組むネットワークが設立されて3年になります。<br /> 拡大し続ける「住まいの貧困」にどう対抗していくのか。<br /> 今回は特に 「東京の住まいをどうするか」という点について、<br /> さまざまな視点から考えていきたいと思います。<br /> ぜひご参集ください。<br /><br /><br /> 13:15~13:30 ごあいさつ<br /><br /> 13:30~14:15 「東京23区の民間低家賃住宅の実態」<br /> 報告:岸岡のり子さん(和洋女子大学大学院)による報告<br /><br /> 14:15~15:45 各現場からの報告・問題提起<br /> 若年ワーキングプアの住宅問題/DV被害女性の住宅問題/<br /> 住宅手当制度の問題点/自前の住宅確保の取り組みから<br /><br /> 16:00~16:45 質疑応答と議論<br /> テーマ:「東京の住まいをどうするか」、「住宅運動をどう進めるか」<br /><br />【主催】 住まいの貧困に取り組むネットワーク<br />【世話人】 稲葉剛、坂庭国晴、松元ちえ<br /> 東京都新宿区新小川町8-20こもれび荘 もやい気付<br /> メール: sumainohinkon@gmail.com<br /> ブログ: <a href="http://housingpoor.blog53.fc2.com/">http://housingpoor.blog53.fc2.com/</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br />===========================<br />「原発、ほんまかいな?」の上映会+原発について話し合う意見交流会を行います!<br />原発都民投票を実現するために集まった笹塚近辺の有志による第1回イベント<br />渋谷区「笹塚都民カフェ@笹塚ボウル」 DVD上映会&交流会<br /><br />●上映作品<br />「原発、ほんまかいな?」(制作・提供PARC)<br /> ※上映時間は75分<br /><br />京王線「笹塚」駅前のボウリング場、「笹塚ボウル」で、原発を知るため<br />の話題の映画の上映と交流会をします。映画のあとは、原発や原発都民投<br />票などについて、言いたいこと、聞きたいこと、いろいろ意見交換をして<br />交流しましょう。お気軽にご参加ください!<br /><br />【日時】<br />4月11日(水)15:30~17:40<br />4月16日(月)10:00~12:10<br />4月21日(土)21:00~23:10 <br /><br />※受付はそれぞれ開始時刻の15分前から、上映は開始時刻の10分前から。<br />21日は笹塚ボウルの定番、お酒と音楽の楽しーいイベント「ササボリズム<br />」があります。お客さんも多い中で楽しく交流!遊びにきてください。<br /><br />【会場】笹塚ボウル(4F)<br /> ※京王線「笹塚」駅北口徒歩1分<br /> 住所:東京都渋谷区笹塚1-57-10<br /><br />【参加費】各回500円<br /><br />【申込・お問合せ】<br /> 参加ご希望の方は、<br />メール: kot-t.mi@ezweb.ne.jp または、<br />電 話: 090-3523-2162(竹本) までご連絡ください。<br /> (各回、先着50名様)<br /><br />【主催】<br />都民投票 渋谷(原発再稼動の是非を問う住民投票を実現するために集まった<br />、笹塚近辺の有志の会です)<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br /><br />東ティモール関連セミナー<br /><br />今年、東ティモールは独立から10年を迎えます。<br />PARCは1999年の独立を問う住民投票直後のインドネシア軍による破壊と殺害を目<br />の当たりにし、他のNGOと協力してPPRP(East Timor People's Peace Relief<br />Project、東ティモール市民平和救援プロジェクト)を結成し、協働して緊急救<br />援に当たりました。その後、3年間の国連統治を経て2002年に独立した後も、コー<br />ヒー生産者支援を行なってきました。2008年の組織分割後は姉妹団体のパルシッ<br />クが活動を継続しています。<br /><br />独立から10年ということで、長らく東ティモールに関わり、人びととの関係をつ<br />くってきた団体・個人が独立記念日である5月20日前後にイベント・講演会・コ<br />ンサートなどを大々的に開催する予定で、PARC・パルシックも実行委員団体になっ<br />ています。さらには、5月18日(金)にはPARC・パルシックの共催でシンポジウム<br />も開催予定です。5月の予定については改めて皆様にお知らせいたします。<br /><br />本日は、関連イベントとして、4月に開催される講演会のご案内をお送りします。<br />パルシックの井上礼子さんがフェアトレードコーヒーと民際協力に関してお話し<br />されますので、ぜひご参加ください。<br /><br />そして、ぜひ「今年は東ティモール独立10年の年!」ということを心に留めて5<br />月以降のイベントにご参加いただければ幸いです。<br /><br /><br />******************************************************************<br />◆東ティモール独立10年 フェアトレードコーヒーが築く人びとの新しい関係<br /><br />21世紀最初の独立国として、政治的な独立を果たした東ティモールは、<br />経済的な自立という困難な課題に向き合うことになりました。<br /><br />(株)オルター・トレード・ジャパン、(特活)ピースウィンズ・ジャパン、<br />(特活)パルシックの3団体は、この困難な課題をともに担おうと連携し、<br />コーヒーのフェアトレードを現地の生産者と一緒に進めてきました。<br /><br />本セミナーでは、3団体よりそれぞれ講師をお迎えし、その活動の中から<br />見えてきた東ティモールの人びとの声をお伝えいただきます。<br /><br />参加者の皆さんと一緒に考える機会にしたいと思いますので、ぜひご参加ください。<br /><br />※当日は東ティモールコーヒーのサービスもあります。<br /><br />【講師】<br />井上 礼子氏(特定非営利活動法人パルシック 代表理事)<br />大石 雅美氏(特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン フェアトレード部)<br />上田 誠氏(株式会社オルター・トレード・ジャパン 代表取締役社長)<br /><br />関連サイト:<br /><a href="http://www.jica.go.jp/hiroba/event/201204.html#a01-418-01">http://www.jica.go.jp/hiroba/event/201204.html#a01-418-01</a><br /><br />【日時】4月18日(水)18時30分から20時30分<br />【場所】JICA地球ひろば 1階 市民のひろば<br /> 住所:東京都渋谷区広尾4丁目2番24号<br /> 会場への行き方:東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(出口3)徒歩1分<br /> 地図:<a href="http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html">http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html</a><br />【対象】ご興味のある方ならどなたでも<br />【定員】50名<br />【参加費】無料<br />【主催】JICA地球ひろば <br />【申込】下記まで電話またはEメールにて、お名前、連絡先・ご所属を<br /> お知らせください。上記関連サイトからもお申込みいただけます。<br />【問合・申込先】JICA地球ひろば 地球案内デスク<br /> tel:0120-767278<br /> e-mail:chikyuhiroba@jica.go.jp<br />****************************************<br /><br /><br />****************************************************************<br />◆人間の安全保障展関連セミナー「Health For All ―住民主体の健康づくり<br /> を目指して」<br /><br />東ティモールは独立後10年が経ち、乳児死亡率などの保健指標は<br />国際社会の支援もあり、改善してきました。<br /><br />しかし、医療施設や人材は依然として不足しており、妊産婦死亡率や<br />栄養不良児の割合などの課題を抱えています。<br /><br />保健医療NGOである東ティモール医療友の会(AFMET)と(特活)シェア=国際保健<br />協力市民の会は、1999年の緊急医療支援から東ティモールでの支援を開始しました。<br /><br />人口の約半数が15歳以下という若い命があふれるこの国で、現在は村の保健<br />ボランティアの育成や住民主導による清潔な環境づくり、学校での保健教育などを<br />行い、地域で住民自らが健康を守るための活動に取り組むようになっています。<br /><br />本セミナーでは、東ティモール医療友の会(AFMET)の酒井 信明理事長と(特活)シ<br />ェア=国際保健協力市民の会で東ティモール事業を担当している吉森 悠氏を講師に迎<br />え、10年間での東ティモールの保健医療事情の変化や、地域で健康改善に取り組む人々<br />の挑戦をお伝えいただきます。<br /><br />【講師】<br />酒井 信明氏(東ティモール医療友の会(AFMET)理事長)<br />吉森 悠氏((特活)シェア=国際保健協力市民の会 東ティモール事業担当)<br /><br />関連サイト:<br /><a href="http://www.jica.go.jp/hiroba/event/201204.html#a01-425-01">http://www.jica.go.jp/hiroba/event/201204.html#a01-425-01</a><br /><br />【日時】4月25日(水)18時30分から20時<br />【場所】JICA地球ひろば 1階 市民のひろば<br /> 住所:東京都渋谷区広尾4丁目2番24号<br /> 会場への行き方:東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(出口3)徒歩1分<br /> 地図:<a href="http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html">http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html</a><br />【対象】ご興味のある方ならどなたでも<br />【定員】50名<br />【参加費】無料<br /><br />【申込】下記まで電話またはEメールにて、お名前、連絡先・ご所属を<br /> お知らせください。上記関連サイトからもお申込みいただけます。<br />【問合・申込先】JICA地球ひろば 地球案内デスク<br /> tel:0120-767278<br /> e-mail:chikyuhiroba@jica.go.jp<br />****************************************************************<br /><br /><br />***************************************************************<br />◆月間国別特集関連セミナー<br />「JICAの東ティモールに対する協力と日本の大学との連携事例<br /> ―東ティモール国立大学工学部能力向上プロジェクト」<br /><br />JICA地球ひろば5月の月間国別特集は、今年独立10周年の「東ティモール民主<br />共和国」です。<br /><br />2002年5月の独立時には、21世紀最初の独立国として、日本のマスコミでも頻<br />繁に取り上げられた東ティモールは、今年5月20日、独立10周年を迎えます。<br /><br />JICAは、独立前の2000年から東ティモールに対し、様々な協力を展開してきました。<br /><br />本セミナーでは、これまでのJICAによる協力の概要を紹介し、その事例として<br />、同国で唯一の公的高等教育機関である東ティモール国立大学に対して、日本<br />の大学(長岡技術科学大学、岐阜大学、山口大学、埼玉大学)と連携して行っ<br />ているプロジェクトを紹介します。<br /><br />【講師】<br />風間 秀彦氏(東ティモール国立大学工学部能力向上プロジェクトプロジェク<br /> ト・チーフアドバイザー)<br />内川 知美氏(JICA職員)<br /><br />関連サイト:<br /><a href="http://www.jica.go.jp/hiroba/event/201205.html#a01-511-01">http://www.jica.go.jp/hiroba/event/201205.html#a01-511-01<br /></a><br />【日時】5月11日(金)18時30分から20時<br />【場所】JICA地球ひろば 1階 市民のひろば<br /> 住所:東京都渋谷区広尾4丁目2番24号<br /> 会場への行き方:東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(出口3)徒歩1分<br /> 地図:<a href="http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html">http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html</a><br />【対象】ご興味のある方ならどなたでも<br />【定員】50名<br />【参加費】無料<br />【主催】JICA地球ひろば<br /><br />【申込】下記まで電話またはEメールにて、お名前、連絡先・ご所属を<br /> お知らせください。上記関連サイトからもお申込みいただけます。<br />【問合・申込先】JICA地球ひろば 地球案内デスク<br /> tel:0120-767278<br /> e-mail:chikyuhiroba@jica.go.jp<br /><br />***************************************************************<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■4<br /><br />震災支援のいまとこれから~支援から協働へ~<br /><a href="http://431279.com/event/042.html">http://431279.com/event/042.html</a><br /><br />震災より1年が経過し、今後の支援のありかたについて、被災者、支援者を交<br />えてお話をします。<br />みなさまのご来場を心よりお待ちしております。<br /><br />【日時】平成24年4月21日(土)18:15開場 18:30~21:00<br />【会場】浦和コミュニティセンター9F 第15集会室<br /> 〒330-0055 さいたま市浦和区東高砂町11番1号<br /> (浦和駅東口前パルコ内)<br /><br />◆内容<br /><br />1. SSNよりご挨拶 18:30-18:35<br />震災支援ネットワーク埼玉 代表 猪股 正<br /><br />2. 講演 18:35-18:50<br />埼玉の震災避難者の今<br />県外に避難中の被災者の現状と課題を探る<br />~埼玉県内に避難中の被災者向けに実施したアンケートから~<br />医学博士 辻内 琢也<br />早稲田大学 人間科学学術院 健康福祉科学科 健康・生命医科学研究領域<br />(医療人類学/ヘルスプロモーション)<br /><br />3. 講演 18:50-19:50<br />被災者の孤立を防ぐ<br />~地域支援ネットワークづくりの現場から~<br />岩手医科大学 医学部 災害・地域精神医学講座 特命教授<br />岩手県こころのケアセンター 副センター長 大塚 耕太郎<br /><br />4. リレートーク 19:50-20:45<br />支援から協働へ<br />~長期化する避難生活にどう向きあうか?~<br /><br />5. 質疑応答 20:45-21:00<br /><br /><br />【主催】震災支援ネットワーク埼玉<br />【後援】(社)埼玉労福協、埼玉青年司法書士協議会<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■5<br /><br />----------------------<br />4.22 どう取り組むか 被ばく労働問題 交流討論集会<br /><br />【日時】2012年4月22日(日)13時開場<br />【場所】代々木八幡区民会館 集会場<br /> (小田急線代々木八幡、地下鉄代々木公園 徒歩6分)<br /> <a href="http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_yoyogi8man.html">http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_yoyogi8man.html</a><br />【主催】被ばく労働を考えるネットワーク(準)<br /> <a href="http://www.jca.apc.org/hibakurodo/">http://www.jca.apc.org/hibakurodo/<br /></a><br />プログラム(予定)<br />被ばく労働をめぐる政策・規制と福島の収束作業<br />……報告:全国労働安全衛生センター連絡会議<br />原発にとどまらない労働現場の被ばく問題<br />……清掃労働、港湾労働、日雇労働の各現場から<br />福島現地での取り組みから<br />……労働者、家族、地域の声・訴え<br />討論(コメント:鎌田慧さん)<br /><br />◆東電福島第一原発事故から1年。先の見えない事故収束作業、そして、まき散<br />らされた放射能によって、原発労働だけでなく、さまざまな労働現場、生活の現<br />場に関わる労働が、いまや被ばくを伴う労働となっています。<br /><br />◆これまで、 それぞれの運動現場でさまざまな取り組みがありました。しかし、<br />労働者の命と安全を守るための成果は勝ち取れていません。被災により、厳しい<br />生活におかれた福島の人々が多く動員される除染作業の安全性についても疑問で<br />す。労働者のみならず、家族も含めた生活・労働の両面からの対応が必要です。<br /><br />◆こうした状況にどう具体的に切り込んでいけるのか。 被ばく労働問題に関わっ<br />ていこうとするさまざまな労働団体・市民グループ・個人が集まり、福島現地や<br />労働現場の声に耳を傾け、そことつながり情報を共有しながら、今後の共同した<br />取り組みを展望していくために、交流討論集会をもちます。多くの方の参加を訴<br />えます。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■6<br /><br />4/27 日・独・仏・EUとの比較から有期労働契約法制を考える<br />-------------------------------------------------------<br />第21回社会運動ユニオニズム研究会のご案内<br /><a href="http://socialmovementunionism.blogspot.jp">http://socialmovementunionism.blogspot.jp<br /></a><br /> 3月17日に開催しました「有期労働契約法制と『有期』という働き方を考え<br />る」研究会では、多数の方が出席され、有期契約労働者の雇用を安定させ、権<br />利を確立させていくには何が必要か、今回の労働契約法改定は現場にどのよう<br />な影響を与えるのか、などについて活発に議論を行いました。特に、有期労働<br />契約で働く当事者から「無期契約への転換制度は、5年までの雇い止めを増加<br />させるのではないか」「転換が進まず副作用の方が多く出るのではないか」な<br />ど危惧の声が出ました。<br /><a href="http://socialmovementunionism.blogspot.jp/2012/02/blog-post.html">http://socialmovementunionism.<span style="display: block;" id="formatbar_Buttons"><span class=" down" style="display: block;" id="formatbar_CreateLink" title="リンク" onmouseover="ButtonHoverOn(this);" onmouseout="ButtonHoverOff(this);" onmouseup="" onmousedown="CheckFormatting(event);FormatbarButton('richeditorframe', this, 8);ButtonMouseDown(this);"><img src="img/blank.gif" alt="リンク" class="gl_link" border="0" /></span></span>blogspot.jp/2012/02/blog-post.html<br /></a><br />3月23日には、2月に出された法案要綱に沿って労働契約法改定案が閣議決<br />定され国会に提出されました。<br /><a href="http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/180.html">http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/180.html</a><br /><br />そこで、次回研究会では、独・仏・EUなどの有期労働契約規制と比較しながら、今回<br />の労働契約法改定案について、継続して議論したいと思います。ご参加下さい。<br /><br />--------------------------------------------------<br />日・独・仏・EUとの比較から有期労働契約法制を考える<br /><br />【日時】2012年4月27日(金)18:30~20:40<br />【会場】明治大学駿河台キャンパスアカデミーコモン9階309E教室<br /> 地図:<a href="http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html">http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html</a><br /><br />報告(1)労働契約法改定案の概要:森崎巌さん(全労働省労働組合)<br /> (2)日・独・仏・EUとの比較から有期労働契約法制を考える:<br /> 田端博邦さん(元東京大学社会科学研究所教授、比較労働法)<br /><br />【共催】一橋大学社会学研究科フェアレイバー研究教育センター<br /> <a href="http://www.fair-labor.soc.hit-u.ac.jp/">http://www.fair-labor.soc.hit-u.ac.jp/</a><br /> 明治大学労働教育メディア研究センター<br /> <a href="http://www.kisc.meiji.ac.jp/%7Elabored/">http://www.kisc.meiji.ac.jp/~labored/</a><br /> Labor Now <a href="http://www.jca.apc.org/labornow/">http://www.jca.apc.org/labornow/</a><br /><br />【申込み】<br />参加申込み:資料準備の都合上、4月25日までに事務局・高須にご一報下さい。<br /> h_takasu(a)jca.apc.org (a)を半角の@に置き換えて送信下さい。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■7<br /><br />*************************************<br />■PARC自由学校アクションツアー喜多方 VOL.1<br />脱原発後の未来とコミュニティを山間農村から考える~(春)<br />【江戸時代に掘られた水路を保全する堰さらい(清掃)<br /> ボランティアに参加しよう!!】<br />*************************************<br /><br /> 2011年秋のPARC自由学校緊急講座「脱原発の地域をつくろう!」で訪問した、<br />福島県喜多方市山都町を、1年を通して継続的に訪問するアクションツアーの<br />第1回目です。<br /> 新緑溢れる喜多方の山村で、江戸時代に掘られた堰を清掃するボランティア活<br />動に参加させていただきます。<br /> 全身を使ったあとは地元の方々、ボランティアに参加した方々との交流会も<br />お楽しみ。<br /> 最終日は、清掃後の堰を雪国の春を感じながらゆっくり散策します。<br /> 自然に根差し、力を合わせ地域の資源を守り、農とともに生きる豊かな山村の<br />暮らしを全身で感じてみませんか。<br /><br />【日程】2012年5月3日(木)~5日(土)<br />【参加費】4,000円(現地集合・現地解散。宿泊費、食費、現地での移動費が<br /> 含まれています)<br /> ※5日の昼食代は別料金です<br /><br /><br />■案内人:浅見彰宏さん(ひぐらし農園)<br /><br />■スケジュール <br />2012年5月3日(木)15:05 JR磐越西線山都駅集合―早稲谷へ移動。<br /> 地元のみなさん、堰さらいボランティアに参加されるみなさんと前夜祭。<br />2012年5月4日(金) 早朝より本木上堰の堰さらい作業(昼休みをはさみ夕刻まで)。<br /> 夕刻より地元のみなさん、ボランティア参加のみなさんと交流会<br />2012年5月5日(土) 午前中は本木上堰の自然散策ツアー。山都駅周辺で<br /> 昼食(別料金)のち、3日間のシェアリング、浅見さんのお話を伺う。<br />15:30 JR磐越西線山都駅にて解散<br /><br />■訪問先について<br /> 福島県喜多方市山都町本木、および早稲谷地区は、町の中心部から北に位置<br />する併せて100軒足らずの小さな集落です。<br /> 周囲は飯豊山前衛の山々に囲まれ、濃緑の森の中に民家や田畑が点在する静<br />かな山村です。<br /> Iターン、Uターンで有機農業、自然農に取り組む若者や移住者も多く、夏に<br />はファーマーズマーケット「百姓市」が開催され、地域に根差したコミュニテ<br />ィが生まれています。<br /><br />■本木上堰について<br /> 本木上堰は江戸時代中期に12年の歳月をかけて造られた素掘りの水路で、飯<br />豊山麓の早稲谷川から取水し、全長は6キロにもおよびます。この水路がある<br />ため、本木・早稲谷地区では棚田が広がり、周辺の森と相まって美しい田園風<br />景が広がっています。<br /> しかし、農業後継者不足や高齢化の波が押し寄せ、人海戦術に頼らざるを得<br />ないこの山間の水路の維持が困難な状況となってきています。<br /> 水路を守ろうと、浅見さんたちをはじめとした地元の方々は「本木・早稲谷<br />堰(せき)と里山を守る会」を設立、毎年、春には地元の方々と全国から集ま<br />るボランティアの方々が力を合わせ堰を清掃し、水路の保全活動を続けています。<br /> 水路が放棄された時、両地区のほとんどの田んぼは耕作不可能となり、美し<br />い風景も失われてしまいます。風景を守り続けるため、堰さらいのお手伝いに<br />ぜひご参加ください!<br /><br />■注意点<br />・1日目、2日目のプログラムは、「本木・早稲谷 堰と里山を守る会」やその<br /> 他のボランティア参加者の方と一緒になります。<br />・食事は基本的に自炊です(食材は用意していただきます)。2日目の昼食、<br /> 夕食は用意していただきます。<br />・宿泊場所は本木または早稲谷地区の集会所を予定しています。<br />・堰さらいの作業は、水路に溜まった土砂や落ち葉をさらったり、雪崩などに<br /> よって抜けてしまった個所の修復などです。<br /><br />■持ち物<br />・堰さらいに必要な作業着(汚れても良い服装)、軍手、長靴、雨具。<br />・2泊3日分の洗面用具、着替えなど。<br />・寝袋。お持ちでない方は事前にお申し出ください。<br />・1日目の前夜祭は飲み物・食べ物など持寄り、差入れ大歓迎です!<br /><br />■申し込み締め切り 2012年4月24日(火)<br />申込みはこちらまで→<a href="http://act.parc-jp.org/s/fs/2012-tour1.html">http://act.parc-jp.org/s/fs/2012-tour1.html</a><br /><br />■浅見彰宏さんから「アクションツアー喜多方」へのメッセージ<br /> 福島県の農業は震災、さらに原発事故によって大きなダメージを受けました。<br /> いま福島は復興に向けこの状況を乗り越えようとしています。しかし今まで<br />の価値観、技術は残念ながら通用しません。<br /> 震災は経済成長 やグローバル化という名目で隠し続けてきた社会の矛盾をあ<br />らわにしたのです。<br /> もはやこれは日本全体の問題です。一方でこの震災がきっかけとなって、目<br />指すべき新たな形も見えてきました。<br /> 本当の豊かさとは、自然と共に生きるとはどういうことなのか。人間が疎外<br />されない仕組みとは何なのか。<br /> そのヒントは農業に、自然に根差した暮らしにあります。ダメージを受けて<br />しまったからこそ福島から発信していく。<br /> 多くの人に見てもらう。一緒に未来を考えていく。このツアーがそんな機会<br />になることを願っています。<span style="display: block;" id="formatbar_Buttons"><span class=" down" style="display: block;" id="formatbar_CreateLink" title="リンク" onmouseover="ButtonHoverOn(this);" onmouseout="ButtonHoverOff(this);" onmouseup="" onmousedown="CheckFormatting(event);FormatbarButton('richeditorframe', this, 8);ButtonMouseDown(this);"><img src="img/blank.gif" alt="リンク" class="gl_link" border="0" /></span></span><br />◆参考HP:「ひぐらし農園のその日暮らし通信」 <a href="http://white.ap.teacup.com/higurasi">http://white.ap.teacup.com/higurasi<br /></a><br />■案内人:浅見 彰宏さんプロフィール<br />1969年千葉県生まれ。4年間のサラリーマン生活、霜里農場で農業研修を経て、<br />1996年に福島県喜多方市山都町に移住し有機農業を始める。<br /><br />■アクションツアー喜多方は全4回のツアーです。<br /> ぜひ夏以降のツアーにもご参加ください。<br /> 詳細は決まり次第webにアップいたします。<br />夏:7/7(土)~8(日)1泊2日 「新規就農者が過疎の山村を元気にする」<br />秋:10月(日程調整中)「収穫祭!稲刈りと新蕎麦祭りーファーマーズマーケ<br /> ット百姓市を訪問」<br />冬:2月(日程調整中)「しんしんと雪降りつむ冬の喜多方を訪ねる」<br /><br />【お申込み・お問合せ】<br />特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター<br />〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル<br />電話:03-5209-3455 FAX 03-5209-3453<br />メール:office@parc-jp.org<br />WEB: <a href="http://www.parc-jp.org">http://www.parc-jp.org</a> <br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-55046400922296190622012-03-28T14:46:00.002+09:002012-03-28T14:50:22.656+09:002012年3月28日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />☆★<br /><br />*******************<br /><br />社会的排除から社会的包摂へ<br />あなたをひとりにしない、よりそいホットライン<br />「孤立死をなくすためのシンポジウム」 開催<br />3月29日(木) 東京・日本青年館<br /><br />*******************<br /><br /> 一般社団法人社会的包摂サポートセンター(東京都文京区、代表理事:熊坂義<br />裕)は、現在、全国で、「生活の困窮」「心の悩み」「暴力被害」「仕事」「自<br />殺念慮」など幅広い悩みを24時間、無料で電話相談できる「よりそいホットライ<br />ン」*を実施しています。<br /> 高齢化社会の到来と人間関係の希薄化のさらなる進行で、社会から孤立して亡<br />くなる、いわゆる「孤立死」が全国で急増しています。独居老人や、夫婦やきょ<br />うだいで住むお年寄りが多かったこの「孤立死」ですが、最近では母子や30代の<br />男性など、比較的若い世代の「孤立死」が各地で報じられています。中にはバブ<br />ル崩壊後の1995年以降急増している「餓死」で亡くなられているケースもあり、<br />深刻な生活困窮などが原因で社会から切り離されて亡くなる「孤立死」が、いま<br />や大きな社会問題となっています。<br /> このように、お金や仕事がなくなることなど、さまざまな生活上の困難によっ<br />て社会から切り離されてしまう「社会的排除」をなくしていくために、一般社団<br />法人社会的包摂サポートセンターでは、「自殺」「心の悩み」など、単一のテー<br />マだけでなく、さまざまな悩みに対して一括して相談に応じるホットラインを、<br />3月11日から全国でスタートしました。<br /><br /> それらを受け、全国スタート後の相談実績や相談の傾向などをご報告するとと<br />もに、現在特に顕著となっている社会的排除により起こる「孤立死」をなくすた<br />めに、有識者を招き議論するシンポジウムを開催します。当日は社会福祉士であ<br />り、認知症や知的・精神障害など、生活困難な方への保護活動に従事され、「孤<br />立死」にも詳しい池田恵利子氏による基調講演を予定しております。<br /> 皆様におかれましては、大変ご多忙の中恐縮ですが、是非ともご取材賜わりま<br />すようお願い申し上げます。<br /><br />*「よりそいホットライン」:2011年度は国の補助によるモデル事業であり、本<br />事業の展開期間は3月31日までとなります。2012年度分は来年度予算案に盛り込<br />まれており、4月以降も事業継続する予定です。<br /><br />◎開催概要<br />【日時】2012年3月29日(木)13時30分~ (13時から受付開始)<br />【場所】日本青年会館 (東京都新宿区霞ヶ丘町7?1)<br />【基調講演】「孤立死の現状について」 池田惠利子(社会福祉士)<br /><br />■パネルディスカッション<br />池田惠利子(社会福祉士)<br />八塩圭子(フリーアナウンサー)<br />山崎史郎(厚生労働省社会・援護局 局長)<br />根岸親(自殺対策全国民間ネットワーク)<br />熊坂義裕(社会的包摂サポートセンター代表理事)<br />遠藤智子(社会的包摂サポートセンター事務局長)<br /><br />■「よりそいホットライン」実施報告<br /> 全国コーディネーター、専門ライン責任者等からの報告<br /><br /><よりそいホットラインホームページ><br /><a href="http://279338.jp/">http://279338.jp/</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />☆★(東京)<br />2012年3月29日(木)13:30~ (13:00から受付開始)@日本青年会館<br />社会的排除から社会的包摂へ あなたをひとりにしない、よりそいホットライン<br />「孤立死をなくすためのシンポジウム」 開催<br /><br />■1(東京)【本日です!】<br />2012年3月28日(水)14:00~16:30@衆議院第2議員会館、第2会議室(※13:30から第2議員会<br />館ロビーで通行証を配布)<br />東日本大震災から1年 『大震災の住宅復興、居住支援を求める』 3・28院内集会<br /><br />■2(東京・宮城)<br />2012年3月31日14:00~16:00@JICA地球ひろば セミナールーム402号室<br />石巻コミュティカフェ活動報告 &<br />パルシック ワカメ収穫手伝いのボランティア募集のお知らせ(詳細下記)<br /><br />■3(東京)<br />2012年8月3日(金)13:30~15:30(13時開場)@国会議員会館(予定)※どの議員会館かは未定です<br />『義務教育等学習機会充実法案(仮称)』成立に向けた<br />超党派参加・国会院内の集いのお知らせ<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1<br /><br />■ 東日本大震災から1年 ■<br />『大震災の住宅復興、居住支援を求める』 3・28院内集会<br /><br />【日時】2012年3月28日(水)午後2時~午後4時30分<br /> (※1時30分から 第2議員会館ロビーで通行証を配布します。)<br />【会場】衆議院第2議員会館、第2会議室<br /> (地下鉄「国会議事堂前」駅、または「永田町」駅、いずれも徒歩3分)<br /><br />【内容】<br />1.講演 「住宅復興・居住支援・まちづくりの課題と提言」<br /> ― 塩崎賢明・日本住宅会議理事長 (神戸大学教授)<br /><br />2.国会議員からのあいさつ<br /><br />3.報告<br /> (1) 「政府回答の問題点と今後の取り組み」<br /> ― 坂庭国晴・国民の住まいを守る全国連絡会代表幹事<br /><br /> (2) 「大都市の住まいの貧困をなくすために」<br /> ― 稲葉 剛・住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人<br /><br />4.発言・意見交換<br /> ― 共同パンフ執筆者からの発言、参加者からの発言<br /><br /><br /> 私たち下記3団体は、東日本大震災の発生時から被災者の居住支援、住宅復<br />旧・復興、まちづくりに関わる取り組みをすすめ、昨年は3月、6月に支援集<br />会を開催し、10月には住宅研究集会を行いました。<br /><br /> この中で「大震災の住宅復興、居住支援、まちづくりの提言」を策定し、発<br />表しました。この提言にもとづく「要請書」を政府に提出し、今年1月に回答<br />(厚労省、国交省)を得ました。また、大都市の防災まちづくりを追求しています。<br /><br /> 提言と要請は実現してきている内容もありますが、多くの課題が残されてい<br />ます。私たちは、居住支援、住宅復興、まちづくりの要求実現と課題の解決を<br />めざし、院内集会を開催し、これらの実現を国会議員の方々に求めていきます。<br /><br /> 多くの皆さまの参加を呼びかけるものです。<br /><br />★パンフレット「東日本大震災/住宅復興・まちづくりへの提言・大都市の防<br />災の備え」もぜひご一読ください。<br /><a href="http://housingpoor.blog53.fc2.com/blog-entry-154.html">http://housingpoor.blog53.fc2.com/blog-entry-154.html</a><br /><br />【開催団体】日本住宅会議、国民の住まいを守る全国連絡会(住まい連)、<br /> 住まいの貧困に取り組むネットワーク<br /><br />【連絡先】NPO住まいの改善センター<br /> TEL : 03-3837-7611<br /> FAX : 03-3837-8450<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br />石巻コミュティカフェ活動報告 &<br />パルシック ワカメ収穫手伝いのボランティア募集のお知らせ<br /><br />----------<石巻コミュティカフェ活動報告のご案内>---------<br /><br />パルシックは2011年8月から2012年3月までの間、主に石巻市街地で、災害に<br />より被害を受け、壊されたお家に住まわれている方々を対象に、コミュニティ<br />カフェを運営して参りました。孤立している被災者同士が、くつろいで交流・<br />情報交換のできる場所を作り、温かい食事や美味しいコーヒーを提供してきま<br />した。この活動は多くのボランティアによって支えられてきました。この半年<br />間の活動をパルシック石巻事務所スタッフ及び、ボランティアにご参加くださ<br />った方々にご報告頂きます。<皆さまのご参加お待ちしています!><br /><br />【日時】2012年3月31日 14:00~16:00<br />【場所】JICA地球ひろば セミナールーム 402号室<br /> <a href="http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html">http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html</a><br />【入場無料】ご参加自由(ご予約頂けると幸いです)<br /> <フェアトレードコーヒー・紅茶1杯付き> <br /> <br />【お申込み・お問い合わせ】<br />特定非営利活動法人 パルシック<br />東京都千代田区神田淡路町 1-7-11 東洋ビル<br />Tel:03-3253-8990 FAX:03-5209-3453<br /><a href="http://www.parcic.org">http://www.parcic.org </a> office@parcic.org<br /><br /><br />---------< パルシック ワカメ収穫手伝いのボランティア募集のご案内>-----------<br /><br />震災から1年が経ちました。パルシックはこれからも、宮城県石巻市北上町を中心<br />に仮設住宅の生活支援、農業・漁業の復興支援、文化の復興支援などを続けて参り<br />ます。漁船、漁具、加工施設、家も失った漁師さんたちが、昨年末から養殖を再開<br />した大切なワカメが、いよいよ収穫の時期になりました。ワカメの収穫や加工のお<br />手伝いや、漁師さん達の補助作業をしてくださるボランティアを募集します!よろ<br />しくお願いします。<br /><br />【募集期間】現在~2012年5月6日頃まで<br />【対象】18歳以上で体力に自信のある方<br /> 基本的に1週間程度ご参加頂ける方<br />【交通】基本的にバス、車で現地までお越し頂きます。<br /> (例)仙台→石巻イオン(バス) 石巻イオン→北上町十三浜「小滝」バス停<br />【費用】現地で1日\1,000-頂戴します。(食材費(朝、夕)、宿泊費、光熱費、雑代)<br /> 別途お弁当代、お風呂代がかかります。<br />【宿泊】パルシック十三浜事務所(元民宿 はまなす荘)<br /><br />【お問合わせ】特定非営利活動法人パルシック 担当:ロバーツ 圭子<br />〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル<br />TEL:03-3253-8990 FAX:03-5209-3453 MAIL:office@parcic.org<br /><br /><<詳細はパルシックHPをご覧ください!>><br /><a href="http://www.parcic.org/news/boshu/volunteer_ishinomaki_wakame.html">http://www.parcic.org/news/boshu/volunteer_ishinomaki_wakame.html</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br /><br />『義務教育等学習機会充実法案(仮称)』成立に向けた<br />超党派参加・国会院内の集いのお知らせ<br /><br />みなさま<br /><br />東京・夜間中学の関本です。<br />以下、全国夜間中学校研究会からのお知らせとお願いです。<br /><br />■全国には百数十万人の義務教育未修了者がいると言われながら、公立夜間中<br />学校は8都府県に35校しかありません。そのため、各地から東京や大阪に転<br />居したり、年間20万円以上の通学定期代を払い往復4時間かけて夜間中学校<br />に通う方もいます。しかしほとんどの方はそれもできず、高学歴社会日本の中<br />で大変な苦痛と不便さ、職業選択の自由もない中での生活を強いられています。<br /><br />■そこで、現在、全国夜間中学校研究会では、関係者の協力を得ながら、「義<br />務教育に相当する学校教育等の環境の整備の推進による学習機会の充実に関す<br />る法律案」 (義務教育等学習機会充実法案)の成立を目ざし、取り組みを進め<br />ています。<br /> 昨年10月には、岩﨑正道会長(世田谷区立三宿中学校校長)をはじめ関係<br />者が国会超党派議員(民主・自民・公明・みんな・共産・社民)を訪問し、協<br />力を要請しました。この中で各議員より 「法案成立に協力したい」「法案が<br />全会一致で可決されるよう、議員の立場で後押ししたい」「超党派の議員立法<br />は、最近の流れ」「この問題の大切さを痛感している」など懇談をもった国会<br />6会派全ての国会議員(秘書を含む)から、法案成立に向け、積極的な意見が<br />出されました。<br /><br />■以上の点を踏まえ、今年8月3日(金)午後、国会議員会館にて超党派の国<br />会議員を招き、義務教育未修了者の生の声を聞き、<br /> 上記法案成立を目ざす集いを開催します。<br /> 詳しいことは、今後さらに追ってご連絡させていただきます。<br /> みなさま、ぜひご参加ください。よろしくお願い致します。<br /><br /><br />『義務教育等学習機会充実法案(仮称)』成立に向けた超党派参加・国会院内の集い<br /> ~人間らしく生きるため、すべての人に義務教育を!~<br /><br /> 「読み書きができないので手紙もすべて捨て、情けなくて生きている価値が<br />ないと感じていた」(義務教育未修了者の声)<br /> このような義務教育未修了者は全国に百数十万人いると言われますが(政府<br />見解でも約70万人)公立夜間中学校は 8都府県に35校あるのみで、北海<br />道・東北・中部・四国・九州には1校もありません。圧倒的に不足しています。<br /> この度、全国各地への夜間中学校開設を始め、基礎教育としての義務教育の<br />拡充をめざした『義務教育等学習機会 充実法案(仮称)』成立に向け、超党派<br />の国会議員の協力を得た国会院内集会を開催します。ぜひご参加下さい。<br /> 夜間中学校とは:終戦後、仕事などで学校に通えない学齢の子どもたちのた<br />めに開設されましたが、現在は、様々な事情で学習する機会を奪われた日本人<br />の高齢者、障がい者、不登校やひきこもりの若者、中国残留孤児、在日韓国朝<br />鮮人、国際結婚や仕事などで来日した方やその家族、難民等に、基礎教育とし<br />ての義務教育を行っています。<br /><br />【とき】2012年8月3日(金)午後1時30分~3時30分(1時開場)<br />【ばしょ】国会議員会館(予定)※どの議員会館かは未定です。<br />【参加費】無料。どなたでも参加できます。<br />【内容】公立夜間中学・自主夜間中学の生徒・卒業生・関係者、識者、市民、<br /> 国会議員等のお話<br /><br />【主催(連絡先)】全国夜間中学校研究会<br /> (〒154-0004東京都世田谷区太子堂1-3-43 TEL 03-3424-5255 FAX 03-3424-5380<br /> 世田谷区立三宿中学校夜間学級内事務局長 須田登美雄)<br /><br />--------------------------------------------------------------------------<br /> 義務教育に相当する学校教育等の環境の整備の推進による学習機会の充実に<br /> 関する法律案 義務教育等学習機会充実法案)<br /><br />(目的)第一条 この法律は、義務教育に相当する学校教育等の環境の整備に関<br />し、基本方針を定め、並びに国及び地方公共団体の責務を明らかにするととも<br />に、関連する予算の確保及び充実の目標を定めること等を通じてその着実な達<br />成を図ることにより、義務教育に相当する学習を希望する者等の学習機会の充<br />実に資することを目的とする。<br /><br />(定義)第二条 この法律において「学校」とは、学校教育法(昭和二十二年法<br />律第二十六号)第一条に規定する学校をいう。<br /><br />(学校教育等の環境の整備の基本方針)第三条 義務教育に相当する学校教育等<br />の環境の整備は、すべての者が、学校等に在学する児童、生徒及び学生(第八<br />号においては「児童生徒等」という。)としてその発達段階及びそれぞれの状<br />況に応じた適切かつ最善な環境で学校教育等を受けることができるよう、次に<br />掲げる事項を確保することを旨として、行わなければならない。<br /> 1.多様な教育の機会を提供すること。<br /> 2.よりきめ細かな教育指導を実現するための諸条件を整備すること。<br /> 3.安全かつ快適な学校教育等を実現するための諸条件を整備すること。<br /> 4.安全かつ容易な通学のための諸条件を整備すること。<br /> 5.心身の健康、進学、職業選択等に関する相談体制を充実させること。<br /> 6.情報化、国際化等社会の変革に対応し、日本語を母語としない学習者に<br /> 対する教育を充実させること。<br /> 7.学習する機会が失われた者がその希望するときに再び学習する機会が与<br /> えられるようにすること。<br /> 8.障がいを有する児童生徒等については、共に学ぶ機会の確保に配慮しつ<br /> つ、その特別な状況に応じた教育を充実させること<br /><br />(国の責務) 第四条 国は、前条に定める学校教育等の環境の整備の基本方針<br />(次条以降において「基本方針」という。)に基づき、義務教育に相当する学校<br />教育等の環境の整備に関する施策を総合的に策定し、及び実施する責務を有する。<br /><br />(地方公共団体の責務)第五条 地方公共団体は、基本方針に基づき、義務教<br />育に相当する学校教育等の環境の整備に関し、国との適切な役割分担を踏まえ<br />て、その地方公共団体の区域の特性を生かした自主的な施策を策定し、及び'<br />実施する責務を有する。<br /><br />(学校教育等に関連する予算の確保及び充実の目標等)第六条 政府は、基本方<br />針の達成に資するため、義務教育に相当する学校教育等の環境の整備に関連す<br />る国及び地方公共団体の予算の確保及び充実の目標を定めなければならない。<br /><br /> 2.政府は、第一項の目標を踏まえ、それを達成するため、必要な財政上の<br /> 措置その他の措置を講じなければならない。<br /> 3.義務教育に相当する学校教育等の環境の整備に関連する整備計画を定め<br /> た地方公共団体は、それを達成するため、自らも必要な財源を確保する等必<br /> 要な措置を講ずるよう、努めなければならない。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7441761540904026474.post-38174583346096420472012-03-12T22:10:00.003+09:002012-03-12T22:19:40.469+09:002012年3月12日発行のメールニュースより━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />★【明日です!】<br /><br />本当にそれで解決するの?<br />生活保護の医療費(一部)自己負担問題を考える<br /><br />(以下のチラシはこちらからダウンロードできます)<br /><a href="https://www.sugarsync.com/pf/D434877_1016243_638551">https://www.sugarsync.com/pf/D434877_1016243_638551</a><br /><br /> 「評判の悪い生活保護については、何か手をつけないと消費税増税への国民<br />の理解が得られない」という理由で、非常に強引に生活保護受給者の医療費一<br />部自己負担導入が決められようとしています。しかし実は医療扶助費の6割近<br />くの約8000億円が入院費であり、約25%の3000億円が精神医療入院費であるこ<br />とは、あまり知られていません。医療扶助費の効率化を考える際、自己負担導<br />入で問題が解決するのか、実態に即して考える必要があります。鬱積するフラ<br />ストレーションが「弱者たたき」に向かいやすい現在、冷静な議論を行いたい<br />と思います。<br /><br />【日時】3月13日(火)18:30~20:00<br />【場所】航空会館7F701・702会議室<br /> 東京都港区新橋1-18-1(JR新橋駅日比谷口、メトロ銀座線、都営浅草<br /> 線新橋駅7番出口より徒歩5分。都営三田線内幸町駅A2出口すぐ)<br /> 地図→ <a href="http://www.kokukaikan.com/tizu.htm">http://www.kokukaikan.com/tizu.htm</a><br />【中継】当日ユーストリーム中継あり→<a href="http://www.ustream.tv/channel/hanhinkon">http://www.ustream.tv/channel/hanhinkon</a><br /><br />【司会進行】<br />○大塚 敏夫(中央労福協事務局長)<br /><br />【発言】<br />○門屋 充郎(日本相談支援専門員協会代表、NPO法人十勝障害者支援セン<br /> ター理事長)<br /> 日本の精神医療は、入院治療に偏りすぎていて、それが多くの弊害をもたら<br />しています。障害者の地域生活移行は、以前から国の方針として掲げられなが<br />ら、十分な成果を挙げていません。理由の一端は、地域生活の困難さにあると<br />言われます。しかし、適切な相談支援体制があれば、それは十分に可能です。<br />実践的裏づけのあるデータに基づいて、精神障害者の地域生活移行が可能であ<br />り、それによって医療費自己負担導入などしなくても、生活保護の医療扶助費<br />を減らすことは可能であることを示します。<br /><br />○湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人自立生活サポートセン<br /> ター・もやい事務局次長)<br /> 橋下大阪市長や一部の国会議員が強硬に主張している医療費自己負担導入は<br />、そもそも実務的に可能なのでしょうか。むしろ実務的な検証なく、「何かし<br />なければ」という焦りと勢いだけで突き進んでいるように見えます。その結果<br />が現場の混乱で終わることは明らかです。ムードに流された弱者叩きほどおそ<br />ろしいものはありません。国会議員やマスコミの方たちには、冷静で実のある<br />政策論議を求めたいと思います。<br /><br />○鈴木 隆一(当事者団体「オアシスの会」)<br /> これまで、14、5回の入退院を繰り返しています。病院は医療を受けて蘇<br />生するところ、地域が僕の住むところです。地域での暮らしは困難もあります<br />が、でも自分でその都度悩み、考えながら生きているのはいいことです。その<br />暮らしには生活保護は命綱のようなもの。その命綱が切れてしまったら、また<br />病院に戻るしかなくなります。<br /><br />【主催】生活底上げ会議 (人間らしい労働と生活を求める連絡会議)<br /> 連絡先:中央労福協・北村 TEL 03-3259-1287<br /> 〒101-0052 千代田区神田小川町3-8 中北ビル5階<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />☆【はじまっています!】<br /><br />─ 3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ ─<br /><br />3月11日より、「よりそいホットライン」が全国で始まりました。<br />被災地での取り組みを全国へ<br />「仕事」「心の悩み」「暴力被害」など暮らしの悩みの一括無料電話相談<br /><br />“よりそいホットライン”<br />【フリーダイヤル】 0120-279-338 (つなぐ ささえる)<br /><br /><よりそいホットラインホームページURL><br /><a href="http://279338.jp/yorisoi/">http://279338.jp/yorisoi/</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />★(東京)<br />2012年3月13日(火)18:30~20:00@航空会館7F701・702会議室<br />本当にそれで解決するの?<br />生活保護の医療費(一部)自己負担問題を考える<br /><br />☆【お知らせ】<br />3月11日より、「よりそいホットライン」開始のお知らせ<br /><br />-------------------------------------------<br /><br />■1(東京)<br />2012年3月16日(金)12:30~13:30(開場12:00)@衆議院第2議員会館 多目的会議室<br />「社会的事業所促進法案大綱」研究集会(要申込)のご案内<br /><br />■2(東京)<br />2012年3月17日(土)14:00~16:00(開場13:30)@早稲田奉仕園リバティホール<br /><PARC自由学校『活動家一丁あがり!講座』卒業イベント><br />シンポジウム ~大切な人を自死で亡くすということ~<br /><br />■3(東京)<br />2012年3月30(金)15:30~18:30(開場15:00)※19:00~21:00 同会場別フロアで懇親会を行います<br />@在日本韓国YMCAアジア青少年センター地階「スペースYホール」<br />JCN設立一周年記念事業「1年をむかえ、今後の被災者支援の在り方を考える(仮)」のご案内<br /><br />■4(京都)<br />2012年4月15日(日)13:30~16:30@ウィングス京都2階 セミナー室AB<br />女性と貧困 ~ ジェンダーの視点で、当事者目線で考える!<br /><br />■5【お知らせ】<br />刊行『大震災と子どもの貧困白書』<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■1<br /><br />「社会的事業所促進法案大綱」研究集会(要申込)のご案内<br /><br />皆さま<br />ワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパンの藤木です。<br />BCCと重複をご容赦ください。<br /><br />昨年より検討を重ねている「社会的事業所促進法案大綱」の研究集会が下記のよう<br />に開催されます。社会的不利を何らかの理由により負わされて就労が困難な方たち<br />と共に働く場への支援を整え、増やしていこうというものです。お時間が合いまし<br />たら、どうぞご参加ください。ワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパ<br />ンも協賛しています。<br />入り口で入館証をお渡ししますので、少し早めにいらしてください。<br />できるだけ、下記の連絡先にお申し込みをお願いします。<br /><br />【テーマ】「社会的事業所促進法案大綱」研究集会<br />【日時】3月16日(金)12:30~13:30 (開場12:00)<br />【ところ】衆議院第2議員会館 多目的会議室<br /><br />プログラム<br />司会 安江鈴子(全国ホームレス資料センター)<br />柏井宏之(共生型システム研究会)<br />12:30 「第3の就労」の必要性 斎藤縣三(共同連事務局長)<br />12:40 若者ホームレスに社会的就労を 中村光男(企業組合あうん)<br />12:45 ニートにスローワークの場を 藤井智(NPO文化学習協同ネットワーク)<br />12:50 「社会的事業所促進法案大綱」の説明 堀利和(共同連代表)<br />13:10 意見交換<br />13:25 まとめ 柏井<br />※ 出席された衆参の議員から一言ずつご挨拶いただきます。<br /><br />【主催】NPO法人共同連<br />【協賛】ワーカーズ・コレクティブ ネットワーク ジャパン<br /> 全国ホームレス支援ネットワーク<br /> 生活保護対策全国会議(要請中)<br />【連絡先】特定非営利活動法人わくわくかん<br /> E-mail:kyoudourentokyo@gmail.com<br /><br />呼び掛け文<br />社会的に排除された人のために社会的事業所促進法」の制定を!<br /><br /> 今日の経済社会の状況下で、社会的不利を抱えた人が、働くことがますます困難<br />な状態に置かれています。かつてから重度の障害者がそうであったように、今では<br />引きこもり、ニートの若者を始め、アルコールや薬物依存者、シングルマザーやホ<br />ームレスの人、そして不況の中で生活保護受給者になった現役世代というように、<br />この問題は社会的広がりを見せています。<br /><br /> 重度の障害者の場合、雇用促進法に基づく一般雇用が保障されず、したがって「<br />福祉的就労」に甘んじなければなりませんでした。そのように限られた選択肢しか<br />ない働き方を克服するため、雇用でも福祉的就労でもない第三の働き方、それが「<br />社会的事業所」の働き方なのです。<br /><br /> ヨーロッパや韓国ではすでにそのような働き方を法制化しており、イタリアでは<br />1991年に「社会的協同組合法」が、韓国では2007年に「社会的企業育成法」が制定<br />されています。日本でも、同様の法制度が必要であると考えます。<br />社会的に排除された人、障害者も難病者も、依存者も刑余者も、ホームレスの人も<br />生活保護受給者も、共働による経済的自立が求められます。社会的事業所を通じて<br />、ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)を達成しようとするものです。<br />同時に、長期失業者等の職のない人たちにも社会的事業所は有効な働く場ともなり<br />ます。また、ソーシャルインクルージョンの達成には様々なレベルの取り組みが必<br />要となりますが、この社会的事業所は、労働を通じたその達成の極めて有効な方法<br />です。<br /><br /> 「社会的事業所促進法」は、いわば社会的企業の日本版で、イタリアの社会的協<br />同組合法のB型と、韓国の社会的企業育成法を参考にした制度設計となっています<br />。前者は「社会的に排除された人」、そして後者は「ぜい弱階層」を対象とし、上<br />記に示した人たちのことです。それを私たちの法案大綱では、「社会的不利を何ら<br />かの理由により負わされ、そのため、就労が困難な状態に置かれる者」と定義づけ<br />ました。このように社会的に排除された人が、社会の一構成員として社会に参加し<br />、貢献できる機会を保障することを目的としています。<br /><br /> 一般雇用は雇用として失業対策で、また、福祉的就労は福祉的就労として福祉の<br />分野で、それにひきかえ、社会的事業所の持つ意味は労働政策であるとともに社会<br />政策でもあります。第三の働き方を新たに創設するものです。本法は認証制度に基<br />づき、当該事業所に対する公的、社会的支援をさまざま行います。<br /> 一日も早い、そしてこのように有効な政策が確実に法制化されるよう、心より願<br />います。<br /><br />2012年3月 NPO法人共同連<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■2<br /><br /><PARC自由学校『活動家一丁あがり!講座』卒業イベント><br />シンポジウム ~大切な人を自死で亡くすということ~<br /><br />自死者14年連続3万人を超えている日本。<br />統計では自死者一人に対して遺族は5人存在すると言われています。<br /><br />しかし、自死者には生前,家族だけではなく友人も恋人も職場の人たちなど様々な人<br />との関わりがあったはずです。<br />その人たちも家族と同じ悲しみと衝撃を抱えています。<br />今まで、自死遺族問題は自死者の家族の中だけで語られることが多かったのですが<br />今回、この問題を様々な立場の人たちとみんなで一緒に考えていけたらと思います。<br /><br />【日時】3月17日(土)14時~16時(開場13時半)<br />【会場】早稲田奉仕園リバティホール 新宿区西早稲田2-3-1<br /> (地下鉄東西線早稲田駅徒歩5分)<br /> <a href="http://www.hoshien.or.jp/map/map.html">http://www.hoshien.or.jp/map/map.html</a><br /><br />【参加費】1000円<br />【定員】80人<br /><br />プログラム<br />14時~14時5分 主催者挨拶 NPO法人Serenity(セレニティ)代表 自死遺族 田口まゆ<br /><br />14時10分~14時40分 基調講演:宇都宮健児<br /> (弁護士・内閣に設置された多重債務者対策本部有識者会議委員、<br /> 全国クレジット・サラ金問題対策協議会副代表幹事、反貧困ネットワーク代表)<br /><br />14時40分~14時55分 休憩<br /><br />14時55分~15時35分 シンポジウム 「大切な人を自死で亡くして」<br /><br />シンポジスト:藤野英明(横須賀市議会議員・無所属・3期/恋人を自死で亡くす)<br /> 和泉貴士(弁護士・自死遺族支援弁護団/母親を自死で亡くす)<br /> 脇坂幸(不登校引きこもりの子どもの支援/友人を自死で亡くす)<br /><br />15時35分~15時55分 質疑応答<br /><br />15時55分~16時 ライブステージ 水島政行 (活動家一丁あがり!講座3期)<br /><br />【申し込み要】 info@serenity-n.com<br /><br />【問い合わせ】田口まゆ(NPO法人Serenity 連絡先070-6641-8748)<br /><br />【主催】NPO法人Serenity(セレニティ)(自死遺族への差別偏見の問題を考えるNPOです)<br /> 新宿区若葉3-2-1 2階コミュニティオフィス・フロー <br />HP <a href="http://serenity-n.com/">http://serenity-n.com/</a> Blog <a href="http://ameblo.jp/mira1105/">http://ameblo.jp/mira1105/</a><br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■3<br /><br />JCN設立一周年記念事業<br />「1年をむかえ、今後の被災者支援の在り方を考える(仮)」のご案内<br /><br />標記の件、来る3月30日(金)に「JCN設立一周年記念事業<br />『1年をむかえ、今後の被災者支援の在り方を考える(仮)』」として、<br />下記の通りご案内申し上げます。<br />皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。<br /><br />【お申し込み】<br />申込フォームからお申込みください。<br /><a href="http://kouikinet.jp/ej_meeting3/">http://kouikinet.jp/ej_meeting3/</a><br /><br />【告知チラシ】<br />(※現在作成中です)<br /><br />【登壇者等、詳細はウェブで随時お知らせします】<br /><a href="http://www.jpn-civil.net/news/jcn/2012/03/post_43.html">http://www.jpn-civil.net/news/jcn/2012/03/post_43.html</a><br /><br />よろしくお願いいたします。<br /><br />----<br /><br />JCN設立一周年記念事業<br />「1年をむかえ、今後の被災者支援の在り方を考える(仮)」のご案内<br /><br /> 東日本大震災支援全国ネットワークでは、3月30日に「JCN設立一周年記念事<br />業『1年をむかえ、今後の被災者支援の在り方を考える(仮)』」を開催いたしま<br />す。つきましては、支援関係者の皆様、JCN参加団体(会員・協力団体)、関係機<br />関の方はぜひご参加くださいますようご案内いたします。<br /><br /> 記<br /><br />【目的】<br />JCN設立から一年がたち、被災地の復興状況も大きく変わってきています。また県<br />外・広域の避難という問題など、まだまだ解決しなくてはならないことが多くありま<br />す。今回は1周年の設立にあわせ、現地へのこれからの支援のあり方、連携のあり<br />方、行政との関係のあり方を考える一方で、広域避難についても考える機会としたい<br />と思います。この会を通じてさらなる連携の強化を図ることを目的とします。<br /><br />【ご参加いただきたい方々】<br />JCN参加団体、ほか現地支援関係者、関係機関 等(200名程度)<br /><br />【日時】平成24年3月30日(金)15:30~18:30(開場15:00)<br /> ※19:00~21:00 同会場別フロアで懇親会を行います。<br />【場所】在日本韓国YMCAアジア青少年センター 地階「スペースYホール」<br /> <a href="http://www.ymcajapan.org/ayc/hotel/jp/kaigi-spaceY.html">http://www.ymcajapan.org/ayc/hotel/jp/kaigi-spaceY.html</a><br /> (東京都千代田区猿楽町2-5-5)<br /> ※JR水道橋駅:徒歩5分、JR御茶ノ水駅:徒歩8分、東京メトロ神保町駅:徒歩7分<br /><br />【内容】(登壇者詳細など随時更新します。)<br />あいさつ・基調発題 15:30~16:10(40分)<br />テーマ1 「被災者支援の現状とこれから(仮」16:10~17:10(60分)<br />テーマ2 「広域避難の現状(仮」17:20~18:20(60分)<br />懇 親 会 19:00~21:00(会費3000円程度を予定)<br /><br />【主催】東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)<br /><br />【備考】※当日マスコミ各社による取材があります。<br /> ※会場にお越しの際はなるべく公共交通機関をご利用ください。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■4<br /><br />ウィメンズカウンセリング京都公開講座:共催 反貧困ネットワーク京都<br />★「女性と貧困 ~ ジェンダーの視点で、当事者目線で考える!」<br /><br /> ジェンダーの視点から、また女性当事者として、3人のシンポジストに徹底的に<br />語っていただきましょう。赤石千衣子さんには、東京での「反貧困ネットワーク」<br />と「しんぐるまざあず・ふぁーらむ」の活動を踏まえて、伊田久美子さんには、真<br />正面から「ジェンダーの視点による女性労働問題」を、丸山里美さんには、可視化<br />されにくい「女性ホームレス問題」について話していただきます。2人の男性コメ<br />ンテーターを交えての率直な討論にも、ご期待ください。<br /><br />【日時】2011年4月15日(日) 13:30~16:30<br />【会場】ウィングス京都2階:セミナー室AB<br />【参加費】500円、資料代1000円(資料なしでも参加可能です)<br /><br />シンポジスト 赤石千衣子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事、<br /> 反貧困ネットワーク代表、東日本大震災女性支援ネットワーク代表)<br /> 伊田久美子(大阪府立大学教員、女性学研究センター長)<br /> 丸山 里美(立命館大学教員、女のおしゃべり会)<br />コメンテーター 舟木 浩(弁護士)<br /> 矢吹 文敏(日本自立生活センター)<br />コーディネーター 井上摩耶子(ウィメンズカウンセリング京都)<br /><br />【お問い合わせ】ウィメンズカウンセリング京都<br /> TEL:075-222-2133 <br /> FAX:075-222-1822<br /><br />★シンポのちらしを配布していただけるようでしたら、上記宛てにご連絡くだ<br /> さい。すぐにお送りさせていただきます。よろしくお願いいたします。<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br /><br />■5<br /><br />刊行『大震災と子どもの貧困白書』<br /><br />以下、出版のご案内をいたします。<br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br />『大震災と子どもの貧困白書』<br /><br />編集委員代表<br />湯澤直美/立教大学コミュニティ福祉学部教授・<br /> 「なくそう! 子どもの貧困」全国ネットワーク共同代表<br />編集委員<br />小野寺けい子/盛岡医療生活協同組合理事長・川久保病院小児科医師<br /> こどもの“ふつう”を考える福祉・教育・医療の会<br />賀屋義郎/民主教育をすすめる宮城の会事務局長・<br /> 東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター事務局次長<br />丹波史紀/福島大学行政政策学類准教授・福島大学災害復興研究所<br /> 反貧困ネットワークふくしま共同代表<br />田中孝彦/武庫川女子大学教育研究所教授・日本臨床教育学会震災調査準備チーム<br />阿部 彩/国立社会保障・人口問題研究所 社会保障応用分析研究部長<br /><br />B5判 364ページ 定価3150円<br />発行:かもがわ出版<br /><br />★ご購入は以下よりお願いいたします。<br />最寄りの書店さん、インターネット書店、かもがわ出版ホームページ(送料無料)<br /><a href="http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ta/0521.html">http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/ta/0521.html</a><br /><br />★集会・イベント等での販売をご希望の方は、かもがわ出版:三輪宛、お問い合わ<br />せください。<br />miwa@kamogawa.co.jp<br />080-4456-9529<br /><br />★チラシは、こちらをご参照ください。<br />『大震災と子どもの貧困白書』両面チラシ(PDFファイル 947KB)<br /><a href="http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/03/hakusyo_flyer_color.pdf">http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/03/hakusyo_flyer_color.pdf</a><br /><br />『大震災と子どもの貧困白書』チラシ表面:白黒印刷用(PDFファイル 1.13MB)<br /><a href="http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/03/hakusyo_flyer_monochrome.pdf">http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2012/03/hakusyo_flyer_monochrome.pdf</a><br /><br />-------------------------------------------<br />「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク<br />TEL 080-1158-3494<br />E-mail mail@end-childpoverty.jp<br />HP <a href="http://end-childpoverty.jp/">http://end-childpoverty.jp</a><br />-------------------------------------------<br /><br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Unknownnoreply@blogger.com