2011年5月18日水曜日

2011年5月18日発行のメールニュースより

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【お知らせ】
震災ボランティア連携室長としてのメッセージはこちらから。
http://tasukeaijapan.jp/


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■1(東京)【受講者募集のお知らせ・締め切りは27日(金)です!】
社会にモノ言うはじめの一歩 活動家一丁あがり!
【労働と貧困】いまだからこそ、つながって動き出そう!―311後の日本社会と労働・貧困を考える

■2(東京)
2011年6月11日(土)13:30~16:30(13:00開場)@渋谷区・千駄ヶ谷区民会館・集会場
大震災から3ヵ月 今こそ住宅・居住支援を! ~「住まいは人権デー」市民集会~


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■1

社会にモノ言うはじめの一歩
活動家一丁あがり!

【労働と貧困】
いまだからこそ、つながって動き出そう!
―311後の日本社会と労働・貧困を考える

今年で3年目を迎えた「活動家一丁あがり!」。「労働と貧困」をテーマにした
この講座では、現代の労働現場で起こっている実態やその構造や背景を知り、解
決に向けたアクションを実践します。派遣や非正規労働者、また正社員であって
も、多くの労働者が過酷な労働環境の中で働かざる状況にある中で、一人ひとり
が問題に気づき、声をあげてつながることが大切です。そのためには何が必要な
のか? 私たちはどうすればいいのか? 受講生自身が参加型でクラスをつくり、
最終的には卒業イベントを実行します。今年度は特に、2011年3月11日に起こっ
た東北関東大震災と原発事故が被災者に与えた影響や、日本社会に投げかけた問
題についても講座開講中に適宜クローズアップし、その解決に向けて活動家がで
きることを考えます。

●2011年6月~2012年3月 ●基本的に隔週水曜日 19:00~21:00
●全18回/定員30名 ●受講料 1回300円

★予定
1,6/8 オリエンテーション「いまだからこそ、動き出そう!」
2,6/22 実行委員によるプチイベント「311後の労働・貧困・地域を考える」(仮)作戦会議
※実行委が中心になり8/3のイベントの企画を立てます。
3,7/6 講義「現代の労働と貧困」河添誠+プチイベント準備
4,7/20 映画上映&監督トーク『フツーの仕事がしたい』監督:土屋トカチ
+プチイベント準備
5,8/3 プチイベント実施
6,8/20-21(土日) 合宿
7,9/14 卒業イベントのテーマや思い、分析などについてのレポート提出
8,9/28 前回提出したレポートに対して実行委からフィードバック
9,10/12 「現実を変えるための方法とは」湯浅誠
10,10/26 イベントに向けて具体的なノウハウを学ぼう①
11,11/9 イベントに向けて具体的なノウハウを学ぼう②
12,11/30 チラシをつくってこよう
13,12/7 作ってきたチラシについて実行委からフィードバック&チラシづくりのコツ伝授
14,12/21 教えて!センパイ!~一期・二期生の話を聞く&忘年会
15,1/11 模擬記者会見
16,1/25 記者会見
17,3月 イベントをしよう
18,4月 卒業式

※スケジュール・内容は変更の可能性があります。
※ゲスト講師を招く回もあります。
※合宿は宿泊費・食費がかかります

●お申し込み方法
◇受講ご希望の方はA4 3枚以内で以下3つを書いてPARC事務局までお送りください。
◇締切日:2011年5月27日(金)必着 ※メール・FAX・郵送いずれも可。
◇実行委員会による選考の上、全員に結果をお知らせいたします。
(1)この講座で取り組みたいテーマ
(2)そのテーマ・課題を解決するための具体的な方法やアイデア
※上記の課題については、できるだけ具体的な内容を書いてください(内容によっ
ては追試として改めて文章の提出をお願いすることがあります)
※受講生は2012年2-3月に卒業イベントを各自で企画・開催していただきます(必須)。

★講座のホームページはこちら
http://www.parc-jp.org/freeschool/2011/kouza/kouza_icchoo.html


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Pacific Asia Resource Center(PARC)
Uchida Shoko
3fl.Toyo Bldg. 1-7-11 Kanda awaji-cho Chiyoda-ku Tokyo JAPAN
Tel:+81-3-5209-3455 Fax:+81-3-5209-3453 E-mail: kokusai@parc-jp.org
HP http://www.parc-jp.org/

特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 
事務局長 内田聖子
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: kokusai@parc-jp.org
HP http://www.parc-jp.org/
Twitter:http://twitter.com/parc_jp
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6/11 大震災から3ヵ月 今こそ住宅・居住支援を!~「住まいは人権デー」市民集会~

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大震災から3ヵ月 今こそ住宅・居住支援を!
~「住まいは人権デー」市民集会~
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【日時】2011年6月11日(土) 13:30~16:30(13:00開場)
【場所】渋谷区・千駄ヶ谷区民会館・集会場(渋谷区神宮前1-1-10)
(JR山手線原宿駅より徒歩10分、地下鉄千代田線明治神宮前駅より徒歩8分)
【地図】 http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sendagaya.html

【資料代カンパ】500円(払える人のみ)

東日本大震災から6月11日で3ヵ月が経ちます。
私たちは大震災2週間後の3月25日に「住宅・居住支援についての緊急要請書」を
内閣と国土交通大臣に提出し、取り組みをすすめ、国から一定の回答を得てきました。

しかし、被災者の住宅・居住支援は多くの分野で不十分なものにとどまり、「現状で
は一命を取り留めた被災者の生命が脅かされる事態が続き、避難所の緊急改善とともに、
住宅の確保と居住の安定が何にもまして重要」(要請書のまえがき)である現実に直面
しています。
こうした中、住まいは人権デー(毎年6月14日)に合わせて住宅・居住支援の抜本的
な拡充を各界、各方面に求める市民集会を開催するものです。
ぜひご参加下さい。


《 主な集会内容 》

主催者挨拶 稲葉剛(住まいの貧困に取り組むネットワーク)

★ 〔第1部〕 《大震災3ヵ月、被災地の現状と住まいの問題》

(1)映像から見る被災地の現状―まちと住まいは (2)被災地の全体的状況と私たちがなすべきこと
(3)女性をはじめ被災者の実状と支援について (4)首都圏の避難所の実態と居住問題
(5)被災地と借地借家の諸問題について、など(報告テーマは仮題・予定)

★ 〔第2部〕 パネルディスカッション
《住宅・居住支援の実際と抜本的な拡充をめざして》
パネリスト:新井信幸(東北工業大学工学部・講師)、稲葉剛(自立生活サポートセンタ
ー・もやい代表理事)、早川由美子(映画監督・住宅ドキュメンタリー映画・「さよなら
UR」制作者)
進行:坂庭国晴(住まい連代表幹事、日本住宅会議理事)

★ 〔第3部〕 《住まいは人権》デモンストレーション(会場から渋谷駅周辺まで・予定)

【開催団体】日本住宅会議、住まいの貧困に取り組むネットワーク、国民の住まいを守る全
国連絡会
【連絡先】NPO住まいの改善センター
TEL:03-3837-7611 FAX:03-3837-8450


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