2010年12月31日金曜日

【おしらせ】 <年越しSOS電話相談>開設します。

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【おしらせ】

<年越しSOS電話相談>開設します。


○趣旨
リーマンショック以降の厳しい雇用情勢の下、昨年一昨年よりも対応力は上がっている。
年末に至る前に、支援に結びついている人が今年は多いというのが実感。
ただ、それでも支援を要する人(仕事・住居を失っているが、各地の越年の取組みを知らな
い、または入っていきづらい若年層など)は、残っている可能性がある。31日~3日に携帯電話
回線を設けて、アクセスポイントを確保。急を要する件に対応する。

【行政】
生活保護、第二セーフティネットで約40万件対応(2年間)

11月1日~12月28日には全国のハローワークで就職応援プロジェクト(11月延べ12785人対応
。住居喪失離職者に対する呼びかけ2451人など)。東京都はハローワークにNPOスタッフ配置
12月29日30日ハローワーク臨時開庁で●●人対応(未発表)

【民間】
全国各地で派遣村的生活相談
12月11日12日は年末大相談会@さいたま市で85人対応
12月25~27日年末拡大相談会@東京で168人対応、電話相談96件
12月29日30日はふたたびワンストップの会@新宿で153人対応
12月27日前後から1月3日まで都内各地(山谷、新宿、池袋、渋谷等)でホームレス支援の越年対応

○内容
31日~1月3日(各日12:00~18:00)まで
携帯電話3回線を用意して相談対応
携帯電話番号080-5917-0996~8(=0996、0997、0998)

原則として東京都内のみ
年越し支援(1月4日朝までの宿泊費・食費)
(来所不可能な方には、適宜対応)
4日朝は、原則として自力で都内福祉事務所またはハローワークに行っていただく

○主催
湯浅誠(内閣府参与)、清水康之(内閣府参与)、および有志

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年末の相談会情報(反貧困ネットまとめ)・全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧

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年末の相談会情報 反貧困ネットワークまとめ &
全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧

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December, 2010
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◇◆◇年末の相談会情報◇◆◇

12/25~27 年末拡大相談会(東京)
3日間連続 法律・生活・医療・労働分野の総合相談会(無料)
【来所相談】
【日時】12月25日(土)法律相談・生活相談・労働相談 10:00~19:00
12月26日(日)医療相談(検診、レントゲン車)・法律相談
・生活相談・労働相談 10:00~19:00
12月27日(月)法律相談・生活相談・労働相談 10:00~19:00
【場所】日本司法書士会館 地下1階ホール/5階(医療相談)東京都新宿区
本塩町9-3 JR四ツ谷駅徒歩5分
【電話相談】0120-152756 12月25日(土)、26日(日)のみ。10:00~19:00
*相談が多い場合はつながりにくいことがあります。
【問い合わせ】年末「拡大」相談会実行委員会(ホームレス総合相談ネットワー
ク)http://2010sodankai.blogspot.com/
【電話】03-5312-7654 【相談専用電話】0120-843530(月・水・金 11:00~17:00)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101225/1292475802

12/25~26 府中緊急派遣村★年末相談会★
【日時】12月25日(土)、12月26日(日) ※両日とも10:00~17:00ころまで
【場所】府中公園
【問い合わせ】府中緊急派遣村 fuchuhakenmura@gmail.com、http://blogs.yahoo.co.jp/peace19th
090-3085-7557(松野)、070-5567-4777(村上)、090-3812-2768(野田)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101226


◇◆◇その他◇◆◇

全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/nenmatsu2010.html

仕事をなくして住居や生活にお困りの方に向けて、様々な支援の取組み(※1)がありますが、
さらに平成22年11月から12月にかけて、国と地方自治体で連携し、年末に向けた住居・生活支援
と就労支援を特に強化するため、「住居・生活困窮者支援プロジェクト」(※2)を実施します。
あなたがお住まいの都道府県でも実施いたしますので、ぜひご確認下さい。
ワンストップ・サービス・デイや就職面接会等のほか、常時各ハローワークの住居・生活支援窓口
において、住居や生活にお困りの方からのご相談をワンストップで受け付けておりますので、ぜひ
ご利用ください。

※1 通年的に行っている仕事、住まい、生活にお困りの方の支援については、
こちらのページhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/p.htmlをご覧下さい。

※2 政府の取組の状況および対策の強化の考え方については、セーフティ・ネットワーク実現
チームの報告(平成22年11月9日)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/SNdai4/siryou1.pdfをご参照下さい。
(概要http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/dl/gaiyou.pdfはこちら)


◆◇◆活動資金カンパのお願い◆◇◆

●賛助会員:年会費1口1,000円、5口以上。報告集やDVDを年2回進呈します。
●サポーター会員:年会費1口1,000円、1口以上。
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/sanjo.html

●反貧困ネットワークの活動は、皆様からのカンパにより支えられています。活動資金カンパにご協力お願いたします。
カンパの送り先
郵便振替
口座番号:00170‐5‐594755
加入者名:反貧困ネットワーク
通信欄に「活動資金カンパ」とお書き添えください。

--
【反貧困ネットワーク】
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7
NKBアゼリアビル202
Tel: 03-6431-0390 Fax: 03-5579-8540
E-mail: hanhinkon.net@gmail.com
URL: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/


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2010年12月23日木曜日

2010年12月23日発行のメールニュースより

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■1(東京)【応募の締め切りは12月25日です】
2011年1月8日(土)14:00/17:30@新宿文化センター
【キッズドア】困難な状況にあるご家庭の方対象 こどもが主役のコンサートご招待

■2(東京)
2011年1月14日(金)18:00~20:00@弁護士会館17階1701会議室
【ご案内】「デンマークの積極的労働市場政策に学ぶ~日弁連デンマーク調査報告」

■3(大阪)【託児可能です】
2011年1月30日(日)13:30~17:00(13:00開場)@大阪司法書士会館 3階ホール
シンポジウム シングルマザーの孤立と貧困 ~幼児放置死事件を契機に、その背景を考える~

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■1

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チケットプレゼント概要

こどもが主役のコンサート
チャイルド・エイド・アジア2011
http://www.littlecreators.jp/childaid2011/
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【日時】2011年1月8日(土)14時/17時30分
【会場】新宿文化センター(新宿区新宿6-14-1)

【プレゼント対象】
現在、経済的その他困難な状況にあり、有料では参加が難しい状況にいらっしゃる
子どもたち及び、ご家族、保護者、付き添いの方など

例えば
・児童養護施設や母子生活支援施設等にいらっしゃる方
・生活保護を受けられている方
・ひとり親家庭で、経済的に厳しい方
・様々な理由で収入が大幅に減ってしまわれた方
・その他、チケットを購入して観覧することが難しい方
厳格な所得制限などはございません。行ってみたいけれど、チケットを買うのは
ちょっと大変、という方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

【枚数等の制限について】
会場が広いため、多人数でのご希望にも対応可能です。ご相談ください。

【申込方法】
チケットプレゼントをご希望の方は

1)団体名&後担当者名またはお名前(個人でお申込の場合)
2)チケット送付先住所
3)電話番号
4)メールアドレス
5)希望する公演の時間 14時 か 17時30分
6)枚数  大人   枚、 子ども   枚
7)チケットを希望する理由(施設、母子家庭など簡単に)



【申込先】NPO法人キッズドア 渡辺由美子 
メール y-watanabe@kidsdoor.net
FAX 03-5201-3712
にお送りください。

【申込締切】
12月25日(土)


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■2

【ご案内】「デンマークの積極的労働市場政策に学ぶ~日弁連デンマーク調査報告」

近年,デンマークの労働市場は,「ゴールデントライアングル」と呼ばれる3要
素,すなわち,①フレキシブルな労働市場,②手厚い失業保険制度,③積極的労働市場
政策,を兼ね備え,フレキシキュリティ(柔軟性と安全性の両立)の代表例として
注目を集めています。

当連合会では,2010年8月30日から9月3日まで調査団を派遣し,デン
マークの労働政策に関する調査を実施しました。デンマークのフレキシキュリティ
は,110年に及ぶ長い歴史的経緯に基づくもので,社会的パートナーである労働
組合と使用者団体が相互の信頼関係のもとに対話を繰り返して築き上げてきたもの
でした。「ゴールデントライアングル」は,3要素の微妙なバランスのもとに成り
立っており,決して「解雇自由」ではなく,失業者に対する生活保障とともに,職
業教育や職業訓練を充実させています。非正規雇用が拡大して若者たちに閉塞感が
漂うわが国とは対照的に,若者たちが生き生きとしています。

そこで,デンマーク調査の概要を報告するとともに,わが国の実情と比較しなが
ら,デンマークの実践からわが国が学ぶべき点を探ります。

【日時】2011年1月14日(金)18:00~20:00
【場所】弁護士会館17階1701会議室

【内容】
・デンマーク調査報告
小川英郎(貧困問題対策本部事務局次長)
・基調講演
根本 到(大阪市立大学教授)
・職業訓練受講生の当事者発言
・パネルディスカッション
(コーディネーター)
小川英郎
(パネリスト)
根本 到
河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
井上英明(厚生労働省職業能力開発局能力開発課課長補佐)

【参加対象】どなたでもご参加いただけます。
【申込方法】申込み不要
【参加費】無料
【主催】日本弁護士連合会
【問合わせ先】日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL:03-3580-9503
FAX:03-3580-2896

【シンポジウム案内URL(会場地図・チラシ掲載あり)】
http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/110114.html


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■3

シンポジウム シングルマザーの孤立と貧困
~幼児放置死事件を契機に、その背景を考える~

【日時】2011年1月30日(日)午後1:30~5:00(1:00開場)
【場所】大阪司法書士会館 3階ホール
地下鉄「谷町四丁目」8番出口徒歩3分
大阪市中央区和泉町1丁目1番6号 TEL 06-6941-5351

【資料代】500円(生活保護利用中の方は無料)

【託児について】**託児可能です**

今夏、大阪市西区のマンションで、幼い男児と女児の遺体が発見されるという痛
ましい事件がありました。原因は、23歳の母親の育児放棄と見られています。
この事件を始めとして、母親による児童放置死事件はセンセーショナルに報道さ
れがちです。
しかし、その背景には貧困や孤立など、多くのシングルマザーが共通して置かれ
ている状況があるのではないでしょうか。脆弱な子育て支援体制、低学歴や貧困
からくる情報からの阻害、社会保障の不備の隙間を突く身近な「貧困ビジネス」
としての風俗産業…
こうした悲劇を生まないために、私たちに何ができるのか。どのような社会的な
取り組みが求められているのか。
みなさんと一緒に考えたいと思います。

※ 上記の二児放置死事件については、報道等に表れているケースの概要を、あ
くまでも議論の導入として参考にするものであり、当該事件の事実関係の解明や
当事者に対する論評は予定しておりません。

【登壇者】
コーディネーター 中野冬美氏
生活保護切り下げに反対する実行委員。長年、母子家庭の当事者団体で活動し、
国や行政に当事者の立場で発言してきた。
「女性のための街かど相談室ここ・からサロン」共同代表。

【パネリスト】
荘保共子氏
大学卒業後, 教会の青年活動の中で西成の子どもたちと出会う。''78年, 西成
警察署横に学童保育「こどもの里」を開設。子供のケアにボランティアスタッフ
と共に取り組んでいる。''01年大阪市家庭養護寮の認定を受ける。

鈴木くみ子氏
非婚死別シングルマザー・ケアワーカー・生活保護の切り下げに反対する実行委
員などの立場から活動。現在、箕面市において「シングルマザーのおしゃべり
会」の世話役をつとめている。

中塚久美子氏
朝日新聞生活文化グループ記者。
子ども支援、貧困問題、虐待などを中心に取材を重ねてきた。

渡辺和恵氏
''75年弁護士登録。いくの学園(DVシェルター)支える会会長、大阪弁護士会
子どもの権利委員会委員、元大阪の婦人保護事業を守る会会長、等。

【主催】反貧困大阪ネットワーク実行委員会・生活保護切り下げに反対する実行
委員会
【共催】大阪司法書士会

【問合先】
大阪市北区西天満3-14-16西天満パークビル3号館7階
弁護士 小久保哲郎(事務局長) TEL 06(6363)3310


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2010年12月21日火曜日

【転送・転載歓迎】年金減額案の再考を求める緊急声明

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来年度予算編成の関係で、年金支給額の減額案が出てきています。
今日20日にも確定されるとの情報もあるため、以下のような意見表明を行いました。
ご一読いただければ幸いです。

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【転送・転載歓迎】

101220緊急声明

湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)

年金減額案の再考を求める
各種手当にも幅広く影響

来年度の予算編成が大詰めを迎える中、年金の減額案が浮上している。年金支給額は全
国消費者物価指数と連動する「物価スライド制」を採用しているため、法律を機械的に適
用すれば、来年6月から各年金が0.3%程度減額されることになる。
この減額案については、年金財政の悪化を防ぐ観点、将来世代の負担増を避ける観点か
ら賛同する意見も多い。政府内でもいったんは据え置きが検討されたものの、据え置き断
念でまとまりつつあると報道されている。
しかし、私は再考を求めたい。
まず、日本では資産面などで高齢者は一般に若い世代よりも相対的に裕福というイメー
ジがあるが、高齢者世代の格差は大きい。とりわけ高齢単身女性の約半数は相対的貧困状態
にある。「減額はわずか数百円」と言うが、その数百円が大きな意味を持っている人たち
がいる。低年金のために生活保護受給している高齢者世帯も少なくないから、生活保護支給
額も増加するだろう。
また、報道ではまったく触れられていないが、今回の問題は年金のみに留まらず、低所得
の社会的弱者に広く影響を及ぼす。物価スライドが適用される制度は、児童扶養手当、障害
児童手当、特別障害者手当、中国残留邦人への自立支度金、ハンセン病療養所非入所者給与
金、原爆被爆者援護金、予防接種健康被害救済制度など多岐に亘るからだ。これらも一斉に
引き下げられてしまう可能性が高い。
相対的に裕福な高齢世代を守るために、現役世代が犠牲になるのはおかしいという表面的
イメージだけで片付けるには、現実に及ぼす影響が大きすぎる。現役世代への影響を避ける
ためには、今後デフレを脱却しても今回の据え置き分については引上げしない旨を、特例法
上明記すれば足りる。それがデフレ脱却を最重要課題としつつ、「国民の生活が第一」を掲
げる民主党政権にとって、もっとも整合的な政策対応ではないか。
政府は今年、法人税減税を決めた。所要額は1兆5千億円で、法人の欠損金繰越制度見直し
による課税ベースの拡大や相続税増税をもってしてもなお4~5千億円が足らず、特別会計積
立金等の「埋蔵金」をかき集める意向だ。年金等の据え置きに必要な所要額は、約350億円だ
。「国民の生活が第一」が本当なら、実現できない金額ではない。
年金減額が決まれば06年以来5年ぶりと言う。06年といえば、私は社会保障費総額1.1兆円
の抑制を決めた小泉政権の「骨太の方針2006」を思い出す。あのころも、各種手当の抑制が
繰り返され、格差・貧困の広がりに人々の目が向き、それが政権交代をもたらした。菅政権
はどこと断絶し、何と連続しているのか、政権の方向性をしっかりと示してもらいたい。


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2010年12月17日金曜日

2010年12月17日発行のメールニュースより

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■1(各地)
年末の相談会情報ほか 反貧困ネットワークまとめ

■2(東京)
2010年12月18日(土)13:30~17:30@立教大学 池袋キャンパス 8号館 8202教室
『世界を変えるフェアトレード』~南北をつなぐ連帯経済

■3(北海道)
2010年12月21日(火)10:00~18:00まで@札幌地下街 オーロラスクエア(地下鉄大通駅)
北海道・札幌 労働・生活の総合相談会

■4(東京)【相談員の方は極力事前登録をお願いします】
2010年12月25日(土)~28日(火)(時間・内容等詳細下記)@司法書士会館
年末『拡大』相談会,相談員等募集のお願い


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■1

年末の相談会情報ほか 反貧困ネットワークまとめ

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December, 2010
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◇◆◇年末の相談会情報◇◆◇

12/19 「女性の暮らし 安心年越しホットライン」
【日時】2010年12月19日(日)10:00~19:00
【フリーダイヤル】0120-063-041(全国の固定電話・携帯電話から無料)
【主催】NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ  http://www.single-mama.com
【Mail】info@single-mama.com
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101219/1290607160

12/21~22 生活保護 医療・福祉 借金 労働 住まいの無料相談(広島)
まちかど生活相談会
【日時】2010年12月21日(火)、22日(水) 10:00~17:00
【場所】広島駅南口 地下広場 (エールエール地下広場)
【主催】反貧困ネットワーク広島 http://hinky.exblog.jp/i3/
【電話】082-227-8181
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101221/1292477964

12/21 労働・生活の総合相談会 (北海道)
【日時】2010年12月21日(火) 10:00~18:00
【場所】札幌地下街 オーロラスクエア (地下鉄大通駅)
【主催】反貧困ネットワーク北海道 http://www015.upp.so-net.ne.jp/hanhinkondo/
【電話】011(533)3778 Mail: hanhinkondo@yahoo.co.jp
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101221

12/23 年末無料相談会(福島)
【日時】2010年12月23日(木・祝)11:00~14:00
【場所】街なか広場(パセオ通り ウィズ・もとまち前)
【主催】反貧困ネットワークふくしま http://fukushima-hanhinkon.blogspot.com/
【電話】024-548-8290 Mail: hanhinkon.fukushima@gmail.com
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101223/1291184160

12/25~27 年末拡大相談会(東京)
3日間連続 法律・生活・医療・労働分野の総合相談会(無料)
【来所相談】
【日時】12月25日(土)法律相談・生活相談・労働相談 10:00~19:00
12月26日(日)医療相談(検診、レントゲン車)・法律相談
・生活相談・労働相談 10:00~19:00
12月27日(月)法律相談・生活相談・労働相談 10:00~19:00
【場所】日本司法書士会館 地下1階ホール/5階(医療相談)東京都新宿区
本塩町9-3 JR四ツ谷駅徒歩5分
【電話相談】0120-152756 12月25日(土)、26日(日)のみ。10:00~19:00
*相談が多い場合はつながりにくいことがあります。
【問い合わせ】年末「拡大」相談会実行委員会(ホームレス総合相談ネットワー
ク)http://2010sodankai.blogspot.com/
【電話】03-5312-7654 【相談専用電話】0120-843530(月・水・金 11:00~17:00)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101225/1292475802

12/25~26 府中緊急派遣村★年末相談会★
【日時】12月25日(土)、12月26日(日) ※両日とも10:00~17:00ころまで
【場所】府中公園
【問い合わせ】府中緊急派遣村 fuchuhakenmura@gmail.com、http://blogs.yahoo.co.jp/peace19th
090-3085-7557(松野)、070-5567-4777(村上)、090-3812-2768(野田)
http://d.hatena.ne.jp/hanhinkon/20101226


◇◆◇その他◇◆◇

全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/nenmatsu2010.html

仕事をなくして住居や生活にお困りの方に向けて、様々な支援の取組み(※1)がありますが、
さらに平成22年11月から12月にかけて、国と地方自治体で連携し、年末に向けた住居・生活支援
と就労支援を特に強化するため、「住居・生活困窮者支援プロジェクト」(※2)を実施します。
あなたがお住まいの都道府県でも実施いたしますので、ぜひご確認下さい。
ワンストップ・サービス・デイや就職面接会等のほか、常時各ハローワークの住居・生活支援窓口
において、住居や生活にお困りの方からのご相談をワンストップで受け付けておりますので、ぜひ
ご利用ください。

※1 通年的に行っている仕事、住まい、生活にお困りの方の支援については、
こちらのページhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/p.htmlをご覧下さい。

※2 政府の取組の状況および対策の強化の考え方については、セーフティ・ネットワーク実現
チームの報告(平成22年11月9日)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/SNdai4/siryou1.pdfをご参照下さい。
(概要http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/dl/gaiyou.pdfはこちら)


◆◇◆活動資金カンパのお願い◆◇◆

●賛助会員:年会費1口1,000円、5口以上。報告集やDVDを年2回進呈します。
●サポーター会員:年会費1口1,000円、1口以上。
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/sanjo.html

●反貧困ネットワークの活動は、皆様からのカンパにより支えられています。活動資金カンパにご協力お願いたします。
カンパの送り先
郵便振替
口座番号:00170‐5‐594755
加入者名:反貧困ネットワーク
通信欄に「活動資金カンパ」とお書き添えください。

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【反貧困ネットワーク】
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7
NKBアゼリアビル202
Tel: 03-6431-0390 Fax: 03-5579-8540
E-mail: hanhinkon.net@gmail.com
URL: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/


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■2

立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科 主催
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■□■  『世界を変えるフェアトレード』~南北をつなぐ連帯経済
□■       2010年12月18日(土)13:30~17:30
■        立教大学 池袋キャンパス 8号館 8202教室
http://www.rikkyo.ac.jp/events/2010/12/7775/
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みなさん、フェアトレードということばを知っていますか?
日本語に訳すと、「公正貿易」。
途上国の村人や女性たちの手による商品を先進国で売り、彼らの自立と生活改善
を目指す活動です。

北から南に流れる国際援助よりも、実は貿易を通して南から北に流れる資金のほ
うが、ずっと大きいという事実。
これが、南北格差を縮めず、むしろ大きくしていく大きな原因になっています。

そんな世界を、草の根から変えていくのがフェアトレード。
欧米では60年代から、日本でも80年代から市民の自発的なアクションとして始ま
りました。
いまではスターバックスに代表されるような一般の企業も参入し、世界の経済を
じょじょに変えつつあります。

今回は、そんなフェアトレードの未来の可能性について、最新の研究と活動の両
面から探っていきます。ぜひご参加ください!

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【日時】2010年12月18日(土)13:30~17:30
【会場】立教大学 池袋キャンパス 8号館 8202教室
171-8501東京都豊島区西池袋3-34-1/池袋駅西口から徒歩10分
http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html
【対象】本学学生・大学院生、校友、一般
【参加費・申込】参加費無料/申込不要
【定員】300名
【お問い合わせ】立教大学 独立研究科事務室 TEL:03-3985-4530
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<当日のスケジュール>
13:00 開場・受付
13:30 開始・あいさつ
13:40 「フェアトレードって何だろう?」
【講師】渡辺 龍也 氏(東京経済大学 教授)
14:20 「おしゃれなエコが世界を救う」
【講師】小野 倫子 氏(ピープル・ツリー株式会社 広報マネージャー)
14:50 「エクアドルの森とナマケモノを守る」
【講師】藤岡 亜美 氏(スローウォーターカフェ有限会社 代表)
15:20 「立教生によるフェアトレード活動」
【報告】立教大学 学生団体フェアトレードパートナー
15:40 休憩
*フェアトレードコーヒー&チョコ試飲試食コーナー
*フェアトレード商品展示コーナー
16:00 Q&A、パネルディスカッション
17:30 終了

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【講師プロフィール】

◎渡辺 龍也 氏(東京経済大学 教授)
東京大学教養学部国際関係論文科(学士)、タフツ大学フレッチャー国際法外
交大学院(修士)。NHK記者、在マレーシア国際機関職員、国際協力NGOセ
ンター(JANIC)調査研究主幹、日本国際ボランティアセンター(JVC)
ラオス事務所長を経て、2000年より現職(国際開発協力、NPO論担当)。
ラオス(1996~2000年)では森林保護・自然農業普及活動に従事。
主著に『「南」からの国際協力』(岩波書店)、主な訳書にD.コーテン『N
GOとボランティアの21世紀』(学陽書房)、オックスファム・インターナシ
ョ ナル『貧富・公正貿易・NGO』(新評論)。
http://www.tku.ac.jp/~koho/kyoin-info/l/watanabe_tatsuya.html

◎小野 倫子 氏(ピープル・ツリー株式会社 広報マネージャー)
大学卒業後、企業勤務を経て2001年より4年間、国際交流の船旅を企画する。
NGO「ピースボート」にて寄港地プログラムのコーディネートに携わる。2005年
夏、アドボカシーキャンペーン「ほっとけない世界のまずしさ」事務局勤務。そ
の後、フェアトレードの専門ブランド「ピープル・ツリー」を運営するフェアト
レードカンパニー株式会社に勤務。代表秘書を経て、2006年より広報担当。
週末の趣味は、フラとタヒチアン・ダンス(と、ちょっぴりサーフィン)。船
と飛行機で訪れた国は、50カ国以上。旅行と、その土地で飲むビールが大好き!
好きな食べ物は、チョコレート、マンゴ、カレー、ビール。
http://www.mylohas.net/eco/article/09081002/

◎藤岡 亜美 氏(スローウォーターカフェ有限会社 代表)
1979年生まれ。2002年明治学院大学卒業。学生時代から環境NGOナマケモノ倶楽
部の理事をつとめるほか、ボランティアとしてエクアドルでエコツーリズムのプ
ロジェクトに参加、調査・研究・開発を行う。卒業後、有機コーヒーの焙煎と雑
貨輸入業務を開始。ETIC主催の日本初の社会起業家コンペ「STYLE2002」で優秀
賞・感動賞を獲得し「slow water cafe」を法人化。自販機をボイコットして水
筒を持とう!という運動と、麻製の水筒ホルダーのフェアトレードをつなぐなど、
エコをスタイルとして提案するビジネスを模索している。
好きなものは、朝一番の音楽、海でコーヒー、友達のする仕事の話、自分の沖
縄の血、屋上麻袋農園、無印良品、映画『ショコラ』、お酒、あとは秘密。
http://www.slowwatercafe.com/cafe-index.html

【コーディネーター】

◎佐野 淳也(立教大学21世紀社会デザイン研究科 特任准教授)
1971年徳島市生まれ。日本福祉大卒、一橋大学修士課程修了(社会学修士)。
震災後の神戸でのNPOスタッフ、インド現地NGOでの1年間インターン、国際環境
NGO「FoE Japan」スタッフ、東京学芸大学環境学習研究員など経て2008年より現
職。社会人大学院及びシニア向け生涯学習プログラムにてNPO・まちづくり・開
発教育などを教える。NPO「エコビレッジ・ジャパン・ネットワーク」運営委員。
静岡の農的共同体「木の花ファミリー」在京メンバー。
共著に「地球が危ない!」(幻冬舎)、「多元的共生社会を求めて」(東信堂)。

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■ フェアトレード(公平貿易)とは?
人と地球にやさしい貿易のしくみ。アジアやアフリカ、中南米などの女性や小
規模農家をはじめとする、社会的・経済的に立場の弱い人びとに仕事の機会をつ
くりだし、公正な対価を支払うことで彼らが自らの力で暮らしを向上させ、自立
できるよう支援する活動。http://www.peopletree.co.jp/fairtrade/
立教大学では、学生団体「フェアトレードパートナー」が活動中。slow water
cafeのエクアドル・チョコレートに、公募による独自パッケージを付けた「まち
チョコ」を西池袋のカフェなどで販売し、フェアトレードを学内外及び地域に広
める活動を行っている。http://ameblo.jp/rikkyo-fair-trade/

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■ 連帯経済とは?
連帯・共存・協力という原則に基づいた、新しい開発の枠組み。国籍/民族/人
種/階層/性別に関係なく平等で、市場原理主義や利益ではなく社会福利や持続可
能性、社会的・経済的な民主制および多様性を追求する草の根からの実践の総称。
労働者や地域社会、さらにはその活動と関わる自然環境を重視する一方で、通
常の資本主義経済のように利益の最大化は追求しない。具体的な活動としては、
協同組合(ワーカーズ・コレクティブを含む)、NPO、フェアトレード、地域通
貨、倫理的消費、NPOバンクなどが含まれる。
http://solidarityeconomy.web.fc2.com/aboutSE.html


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■3

北海道・札幌 労働・生活の総合相談会

専門家が無料で相談に応じます。お気軽にお立ち寄りください。
○ 生活相談 ○ 労働相談 ○ 法律相談 ○ 心と医療の相談

【日時】12月21日(火)午前10時~午後6時まで
【会場】札幌地下街 オーロラスクエア (地下鉄大通駅)

反貧困ネット北海道
【事務局連絡先】
〒064-0808 札幌市中央区南8条西2丁目市民活動スペース アウ・クル 313号室
電話・FAX 011(533)3778 Email: hanhinkondo@yahoo.co.jp

ウェブサイト
http://www015.upp.so-net.ne.jp/hanhinkondo/
宣伝用ビラ
http://www015.upp.so-net.ne.jp/hanhinkondo/soudankai20101221.pdf


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■4

年末『拡大』相談会,相談員等募集のお願い【転載歓迎】

極力、メール・FAX等で事前登録をお願いします。
共催等の協力も引き続き募集中です。
__________________________________

平成22年12月8日
各位
【主催】年末『拡大』相談会実行委員会
ホームレス総合相談ネットワーク(全体)
つながる総合相談ネットワーク東京(全体)
ホームレス法的支援者交流会(25日)
隅田川医療相談会(26日)
【共催】法テラス東京(27日)
【後援】反貧困ネットワーク(全体)

年末『拡大』相談会~あったかい部屋で年を越そう(仮称)~
協力のお願い

下記の『拡大』相談会を開催します。
相談員やボランティアや共催・カンパ等の協力をお願いします。



●年末の『集中』相談会の概要
【日時】
12月25日(土) 10:00~19:00
12月26日(日) 10:00~19:00
12月27日(月) 10:00~19:00
12月28日(火) 生活保護申請同行

【場所】司法書士会館 http://www.shiho-shoshi.or.jp/association/intro/accessmap.html

<内容>
○法律・生活・医療・労働等の総合相談会
○※医療・レントゲンは26日 11時(受付10時)~17時(受付16時)
○電話相談(25日26日) 【電話番号】0120-15-2756(いこーつながろう)
○生活保護申請援助(27日・28日)

【Q&A】
・どんな相談が多い?
→これまでの実績では,生活保護に関する相談が多数です。できれば27日28日
の生活保護申請同行に多数の方のご協力をお願いします。

・専門分野がないがボランティアとして参加できるか?
→受付や生活保護申請の同行などお手伝いいただけることがありますが,25日
26日はお手伝いいただくことがない可能性もありますので,できれば事前登録を
お願いします。

・1時間だけの参加でも可能か?
→専門相談員の方は可能ですが,一般ボランティアの方は極力27日(28日)3時間
以上でお願いします。

・交通費や相談員報酬はでるか?
→原則として自己負担。無料でお願いしていますが,一部,助成の対象となる
こともあります。

・炊き出し活動をやっていますが,当事者をお連れすれば年内に保護になります
か?
→極力,27日28日の内に保護につなげたいと思いますが,開始決定までは約束
できません。

・食事や寝場所の提供はありますか?
→軽食を準備できるかもしれませんが,確実ではありません。寝場所の提供は
行いません。

・弁護士登録をしたばかりですが役立てますか?
→マニュアルを準備しますし,陪席で参加してもらうことも可能ですので,是
非参加ください。

【下記回答書(相談員申込み)送付先・連絡先】
ホームレス総合相談ネットワーク http://www.homeless-sogosodan.net/
E-mail:info@homeless-sogosodan.net
TEL:03-5312-7654
FAX:03-5312-7655

●タイムスケジュール
平成22年12月8日,共催等の第1次〆切→引き続き募集しています。
平成22年12月13日18:00~,第1回実行委員会:場所 マザーシップ司法書士法人四谷事務所
平成22年12月15日,13:00~記者発表 場所:厚生労働省記者クラブ(予定)

以上
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回答書(団体・個人)
団体の場合は,回答は予定で構いません。正式決定が可能と思われる時期をお知
らせください。

平成22年  月  日頃

1. 協力体制(団体のみ)
□共催 (名称のみ・実行委員会への参加・共催金負担・相談員の呼びかけ
その他_____________)
□後援 (名称のみ・実行委員会への参加・共催金負担・相談員の呼びかけ
その他_____________)
□協力 (名称のみ・実行委員会への参加・共催金負担・相談員の呼びかけ
その他_____________)

2. 相談員(団体・個人)
□12/25(対応分野 □法律 □生活 □医療 □労働 □不動産
□その他______________)団体の場合__名位
時間帯   :  ~  :
□12/26(対応分野 □法律 □生活 □医療 □労働 □不動産
□その他______________)団体の場合__名位
時間帯   :  ~  :
□12/27(対応分野 □法律 □生活 □医療 □労働 □不動産
□その他______________)団体の場合__名位
時間帯   :  ~  :

3. 分担金(団体のみ) 金_______円程度

4. 実行委員会への参加(団体・個人)
団体名またはお名前(                          )
連絡先(                        )


【送付先】ホームレス総合相談ネットワーク
E-mail:info@homeless-sogosodan.net
FAX:03-5312-7655


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2010年12月12日日曜日

全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧

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全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/nenmatsu2010.html

仕事をなくして住居や生活にお困りの方に向けて、様々な支援の取組み(※1)
がありますが、さらに平成22年11月から12月にかけて、国と地方自治体で連携し、
年末に向けた住居・生活支援と就労支援を特に強化するため、「住居・生活困窮者
支援プロジェクト」(※2)を実施します。あなたがお住まいの都道府県でも実施
いたしますので、ぜひご確認下さい。
ワンストップ・サービス・デイや就職面接会等のほか、常時各ハローワークの住居
・生活支援窓口において、住居や生活にお困りの方からのご相談をワンストップで受
け付けておりますので、ぜひご利用ください。

※1 通年的に行っている仕事、住まい、生活にお困りの方の支援については、
こちらのページhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/p.htmlをご覧下さい。

※2 政府の取組の状況および対策の強化の考え方については、セーフティ・ネッ
トワーク実現チームの報告(平成22年11月9日)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/SNdai4/siryou1.pdfをご参照下さい。
(概要http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/dl/gaiyou.pdfはこちら)


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2010年12月8日水曜日

2010年12月8日発行のメールニュースより

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★(東京)【明日です!】
2010年12月9日(木)19:00~22:00(会場18:30)@六本木スーパーデラックス
☆☆☆反貧困たすけあいネットワーク3周年記念 ☆☆☆
BREAD AND ROSES 6 ~私たちにパンと誇りを!~
3周年だョ!全員集合 今夜はベストテン!


■1(東京)【取材と報道のお願い】
2010年12月9日(木)14:00~@厚生労働省9F厚生労働記者会
「パワハラ&賃金ダウン・ホットライン」取材と報道のお願い
(ホットライン開催については詳細下記)

■2(東京)【申込が必要です】
2010年12月10日(金)18:30~20:40 (開場は20分前より)@日本大学三崎町キャンパス 2号館241教室
オックスファム・ジャパン×日本大学法学部佐渡友ゼミ共催セミナー
『あなたの声は貧困の克服への第一歩-ミレニアム開発目標の達成に向けて』

■3(東京)【希望の方は事前予約可・定員を超えた場合予約先着順です】
2010年12月19日(日)15:00~17:00(開場14:00)@東京都現代美術館 地下2階講堂
シンポジウム『若者ホームレスの、今』


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★【明日です!】

☆☆☆反貧困たすけあいネットワーク3周年記念 ☆☆☆
BREAD AND ROSES 6 ~私たちにパンと誇りを!~
3周年だョ!全員集合 今夜はベストテン!

反貧困たすけあいネットワークが発足して3周年!桃栗三年、柿八年と言うように、
実った運動もあれば、まだまだやらねばならないこともたくさんあります。
過去3年間、世界で起こった貧困問題10大ニュースを当事者・関係者とともに、湯浅誠
と河添誠のコンビが振り返る。まさに年暮れのザ・ベストテン!何がランクインするか
は、来てみてのお楽しみ。
「政権が変わった」「貧困が見えてきた」と言うけれど、私たちの不安と不満は爆発寸
前?!生きづらい社会を少しでも変えていき、貧困と格差に対抗する力をもっともっと
集めなくてはいけない。とはいえ、せっかくの年末だもの、暗い顔しないでパーっとや
ろう!いつものゆるさとまじめさをさらにパワーアップ。サンタクロースだって一足早
くやってくるかもしれない。新しいつながりを求めて、音楽あり映像ありのブレッド・
アンド・ローズ6に参加しよう!

【日時】2010年12月9日(木)19:00~22:00 (会場18:30)
【場所】六本木スーパーデラックス(東京都港区西麻布3-1-25 B1F・六本木ヒルズ隣)
http://www.super-deluxe.com/map/
日比谷線/大江戸線、六本木駅より、六本木通り沿いを西麻布方面へ徒歩5分
【入場料】500円(反貧困たすけあいネットワーク会員は無料)

*チラシのダウンロードはこちらからどうぞ。
フライヤー(表)http://www.seinen-u.org/BR6-omote.pdf
フライヤー(裏)http://www.seinen-u.org/BR6-ura.pdf

◆SPEAKER◆
河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)

◆SPECIAL GUEST◆(順不同)
宇都宮健児(反貧困ネットワーク代表)、雨宮処凛(作家)、稲場雅紀(「動く→動かす
」事務局長)、蔵端美幸(NHK社会部デスク)、清水康之(ライフリンク代表)、鳩山
由紀夫(民主党)与謝野馨(たちあがれ日本)、小池晃(日本共産党)、福島瑞穂(社会
民主党)

◆SPECIAL LIVE◆
Mountain Mocha Kilimanjaro URL: http://www.kilimanjaro.jp/

◇インターネット生中継やります!◇
http://www.ustream.tv/channel/breadandroses

■「反貧困たすけあいネットワーク」とは?
ワーキングプアのための「たすけあい制度」を運営。就業中の方が病気やケガで働けなく
なったときの「休業たすけあい金」給付、生活困窮時の「生活たすけあい金」による救援
に加え、若者のための居場所づくり、労働・生活相談などを行っている。

■あなたも、反貧困たすけあいネットワークの会員になりませんか?
入会案内資料をご希望の方は、事務局までご連絡ください。

■支援カンパ大歓迎!
ワーキングプアのたすけあい制度をご支援ください。
[ゆうちょ銀行]
郵便振替口座:00170-4-357236
口座名:反貧困たすけあいネットワーク
通信欄に「たすけあいカンパ」とお書き添えください。
[みずほ銀行]
みずほ銀行 大塚支店 普通 2091514
口座名:反貧困たすけあいネットワーク
◎住所・氏名・金額の内訳を、事務局までお知らせください。

【お問い合わせ】
反貧困たすけあいネットワーク
代表運営委員:河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長)
事務局長:湯浅 誠(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい事務局次長)
〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-33-10 東京労働会館5F
公共一般労組内 首都圏青年ユニオン気付
Tel. 03-5395-3807 Fax. 03-5395-5139
E-mail: main@tasukeai-net.org
URL: http://www.tasukeai-net.org/


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■1

各位
2010年12月9日

「パワハラ&賃金ダウン・ホットライン」取材と報道のお願い

東京管理職ユニオン
執行委員長 設楽清嗣

日頃より私どもの活動にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、このたび私どもは、来る12月10日(金)~11日(土)に「パワハラ
&賃金ダウン・ホットライン」を開催致します。
近年、リーマンショック以降の経済不況を背景に、企業内におけるトラブル
が急増しています。私ども東京管理職ユニオンにも多くの相談者が訪れて
います。その中でも目立つようになっているのは、一方的な賃金ダウン・
降格・配転などの不利益変更と“指導・教育”“叱咤激励”と称して行使され
るパワーハラスメントについてです。「成果主義賃金システム」など一見客観
的で公正な制度を確立しているように見えて、「好き嫌い」や単なる人件費
カットのために行使されているものが後を絶ちません。またそうしたことで
メンタル疾患発症を誘発し、多くのサラリーマンや家族が苦しんでいます。
私たちは、こうした現状を広く社会に訴え、法整備などの取り組みを進める
ために標記の企画を行うこととしました。また前日の記者会見では、昨今の
相談内容の実情をお伝えし、12/10・11の「ホットライン」を皆様にご案内
致します。また実際に会社から不当なパワハラや賃金ダウンを受け、会社と
闘っているメンバーの生の声をお伝えしたいと考えております。つきましては、
以下のお願いを申し上げます。

1、12月9日14時に開催する厚生労働記者会での記者会見にご参加願います
2、12月10日~11日に下記の要領で開催する「パワハラ&賃金ダウン・ホット
ライン」を報道ならびに取材をお願い致します

【記者会見】2010年12月9日(木)14:00
於/厚生労働省9F厚生労働記者会

【ホットライン】2010年12月10日(金)10:00~20:00
2010年12月11日(土)10:00~20:00
【ホットライン電話番号】050-5808-9835

於/東京管理職ユニオン
渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F
ユニオン運動センター内(担当/書記長 鈴木剛)
電話03-5371-5170 メール suzuki@mu-tokyo.ne.jp
※ホットラインの電話番号は050-5808-9835


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■2

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オックスファム・ジャパン×日本大学法学部佐渡友ゼミ共催セミナー
『あなたの声は貧困の克服への第一歩-ミレニアム開発目標の達成に向けて』
2010年12月10日18:30-20:40 @日本大学三崎町キャンパス2号館241号教室
**********************************

12月10日(金)に、オックスファム・ジャパンは、日本大学法学部佐渡友ゼミとともに
『あなたの声は貧困の克服への第一歩-ミレニアム開発目標の達成に向けて』と題したセ
ミナーを開催いたします。
「貧困者を救うと約束したはずだ。僕たちが関心を持たないと実現は先延ばしに・・・」
(ボノ・U2) [「8-Eight-」本編より]
「人類史上最も勇敢な決意であるミレニアム開発目標を忘れている」
(モハメド・ユヌス)[「8-Eight-」本編より]

国際社会は2015年までに世界の貧困を半減するなど8つの約束を行いました。
それがミレニアム開発目標(MDGs)です。
このMDGsの各目標にちなんだ、8編のショートフィルム「8-Eight-」が製作され、日本で
も11月に一般公開されました。
オックスファム・ジャパンでは、日本での「8-Eight-」の一般公開を記念し、セミナーを
開催します。MDGsが世界の貧困を克服する上でなぜ重要なのか、そして、日本に住むひと
り一人として、貧困の克服のために何ができるのかを、改めてお伝えしたいと考えています。
皆さまのご参加をお待ちしております。

【日時】12月10日(金)18:30 - 20:40 (開場は20分前より)
【会場】日本大学三崎町キャンパス 2号館241教室(東京都千代田区三崎町2丁目3番1号)
【アクセス】JR総武・中央線「水道橋」駅東口から徒歩約6分、東京メトロ半蔵門線、
都営三田線・新宿線「神保町」駅A2出口 徒歩6分
http://www.law.nihon-u.ac.jp/access/index.html

【プログラム】
○講演「ミレニアム開発目標とは」
講師:大崎麻子氏(開発とジェンダー専門家/関西学院大学客員教授)
○映画上映「パンシン・ブカの物語」
○講演「MDGsと私たち-ODAから考える-」
講師:山田太雲(オックスファム・ジャパン、アドボカシー・マネージャー)
○講演「日本から私たちができること」
講師:笠原由晶氏(動く→動かす、STAND UPコーディネーター)

【定員】100名(お申込順)
*当日はUstreamを通じた映像配信も予定しております。
【参加費】無料
【お申込】下記内容をご明記の上、メール(oxfaminfo@oxfam.jp)
またはファックス(FAX: 03-3834-1025)にて、オックスファム・ジャパンまで
お申込ください。
【件名 12月10日セミナー】
ご氏名(ふりがな)、電話番号、Emailアドレス、ご職業、質問事項

【主催】特定非営利活動法人 オックスファム・ジャパン、日本大学法学部佐渡友ゼミ
【後援】「動く→動かす」
*8-Eight-に関しては、[http://oxfam.jp/2010/10/mdgs_6.html]をご覧ください。
*ミレニアム開発目標に関しては、[http://oxfam.jp/2008/09/mdgs.html]をご覧ください。

■講師経歴
大崎麻子氏(開発とジェンダー専門家/関西学院大学客員教授)
コロンビア大学国際関係・公共政策大学院修了。国連開発計画(UNDP)開発政策局にて、
UNDP/日本WID基金の運営を担当。世界各地でジェンダー平等と女性のエンパワーメ
ントを推進するプロジェクトを形成、実施した。現在、フリーの専門家として国際機関、
省庁、NGO、大学などで活動中。
笠原由晶氏(動く→動かす STAND UPコーディネーター)
1981年京都生まれ。学生時代、飢餓に取り組む青少年NGOユース・エンディング・ハンガーで
活動。民間企業、(特活)ハンガー・フリー・ワールドを経て、2010年7月から現職。現職で
は、「立ち上がる」ことで貧困を終わらせたいという意志を示す世界同時アクション
「STAND UP TAKE ACTION」などを担当している。
山田太雲(オックスファム・ジャパン アドボカシー・マネージャー)
2000年英国立セント・アンドリュース大学卒業(国際関係学修士)。2002年オックスファム・
ジャパン入職。発展途上国の貧困問題にまつわる様々な政策課題について、日本政府への政策
提言やメディアへの情報発信などを担当。専門分野は保健医療、教育、援助と債務、および国
際貿易。「動く→動かす」では、運営委員および政策チーム・ディレクターを務める。


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■3

■■■ 12/19 (日)シンポジウム『若者ホームレスの、今』 ■■■

ホームレス人口の若年化。20代~30代でホームレスになる人が増えています。
いま、貧困の現場では何が起こっているのか。

08年秋から10年春にかけて40才未満のホームレスの方々50名に聞き取り調査を実
施し、今年6月から11月まで「若者ホームレス支援方策委員会」(委員長宮本みち
子放送大学教授)を開き、その検討結果を「若者ホームレス白書」としてまとめま
した。

これ以上、若者ホームレスを路上に放置し、若者と社会の未来を壊すことのないよ
う、多くの市民の皆さんに「白書」を配布し 共に考えることができればと思ってい
ます。

シンポジウムでは現状の報告と、必要な支援のかたちを皆さまと議論したいと考え
ています。

ぜひご参加ください。

※『若者ホームレス白書』1万部発行。シンポジウムで無料配布予定です。

【登壇者】:若者ホームレス支援方策検討委員会メンバー
宮本みち子 (放送大学教授)
稲葉剛 (NPO法人自立生活サポートセンター・もやい)
井村良英 (NPO法人「育て上げ」ネット)
雨宮処凛 (作家)
タケトモコ (東京都現代美術館「オランダのアート&デザイン新言語」展参加アーティスト)
佐野章二 (ビッグイシュー基金)

【日時】2010年12月19日(日)15時~17時 (開場14時)
【場所】東京都現代美術館 地下2階講堂 (東京都江東区三好4-1-1)
●最寄駅 : 東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口徒歩9分/
都営大江戸線「清澄白河駅」A3出口徒歩13分/
都営新宿線「菊川駅」A4出口徒歩15分
http://www.mot-art-museum.jp/access/index.html

【定員】200名(先着順) 参加無料

【ご希望の方には事前の参加申込みを受付けます】
下記連絡先まで電話、FAXまたはメールにてお名前、ご連絡先をお知らせください。
FAX、メールの場合は追って確認のご返信を差し上げます。

お申込み数が予定を上回る場合は先着順とさせて頂きますので予めご了承ください。

【連絡先】 NPO法人ビッグイシュー基金
TEL:03-6380-5088 / FAX:03-6802-6074
e-mail: tokyo@bigissue.or.jp


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2010年12月5日日曜日

2010年12月5日発行のメールニュースより

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■1(全国)
全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧

■2(全国)【お知らせ】
配偶者控除の廃止に向けての声明 女性と貧困ネットワーク


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■1

全国の「住居・生活困窮者応援プロジェクト」取組み一覧
http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/nenmatsu2010.html

仕事をなくして住居や生活にお困りの方に向けて、様々な支援の取組み(※1)
がありますが、さらに平成22年11月から12月にかけて、国と地方自治体で連携し、
年末に向けた住居・生活支援と就労支援を特に強化するため、「住居・生活困窮者
支援プロジェクト」(※2)を実施します。あなたがお住まいの都道府県でも実施
いたしますので、ぜひご確認下さい。
ワンストップ・サービス・デイや就職面接会等のほか、常時各ハローワークの住居
・生活支援窓口において、住居や生活にお困りの方からのご相談をワンストップで受
け付けておりますので、ぜひご利用ください。

※1 通年的に行っている仕事、住まい、生活にお困りの方の支援については、
こちらのページhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/p.htmlをご覧下さい。

※2 政府の取組の状況および対策の強化の考え方については、セーフティ・ネッ
トワーク実現チームの報告(平成22年11月9日)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/SNdai4/siryou1.pdfをご参照下さい。
(概要http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/safety_net/dl/gaiyou.pdfはこちら)


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■2

配偶者控除の廃止に向けての声明

2010年12月3日
女性と貧困ネットワーク
千代田区神田神保町2-28
Email binbowwomen@gmail.com

私たち「女性と貧困ネットワーク」は、シングルマザー、シングル女性、女
性労働者、路上生活女性、レズビアン、外国人女性、高齢女性、障害女性など
、貧困にさらされる女性たちがつながり、ジェンダーにもとづく女性の貧困化
と経済的不安定化およびそのことがもたらす様々な問題の解決をめざして活動
する女性たちのネットワークです。

現在、子ども手当の財源に関連して、配偶者控除の見直しについての議論が
行われています。報道によれば、来年度の子ども手当上積み分の財源として、
配偶者控除の所得制限を設けることなどが検討されているということです。

私たちは、配偶者控除について、廃止すべきだと考えます。また控除から手
当へという流れについても歓迎します。

配偶者控除とは、所得38万円以下(年収103万円以下)で所得税を納める必
要が無い人に関し、その配偶者も控除が受けられる所得税の中の制度です。こ
の制度は、国民年金第3号被保険者制度などとともに、夫が外で働き、妻は家
事・育児・介護を担うという、性別役割に基づく片働き世帯を優遇する社会構
造を維持・強化し、103万円の壁と言われるように女性の就労の抑制と非正規雇
用化・低賃金化をもたらし拡大してきました。
それは特に、ひとりで生計を立てるシングル女性やシングルマザーに対して
、過酷に作用してきました。

税や社会政策は、シングルであっても結婚していても、配偶者に扶養されて
いてもいなくても、子どもがいてもがいてもいなくても、離婚等でシングルマ
ザーとなっても、不利とならない、性や生き方に中立な政策でなくてはなりま
せん。この観点から配偶者控除の廃止をすべきです。

また、私たちは所得税の基礎控除を大幅に上げて、一人の人間が生きていく
最低基準まで課税最低限度を上げることも視野に入れるべきだと考えます。
ひとりの人間が働いて人間らしく暮らせる、あるいは働けなくても安心でき
る保障がある、そんな社会を築いていきたいと思います。


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