2012年6月4日月曜日

2012年6月4日発行のメールニュースより

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■1(東京)
2012年6月10日(日)開場12:30 開演13:00 終演15:45(予定)@イイノホール
「東日本大震災 そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」参加者募集中

■2(東京)
2012年6月10日(日)14:00~19:00頃(開場13:30)@一橋大学佐野書院
イースト・プレス主催「熊谷晋一郎さん連続講演+討議」

■3【お知らせ】
自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い



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■1

「東日本大震災 そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」参加者募集中

6月10日(日曜日)、東京都千代田区にあるイイノホールで、NHKハートフォーラム
「東日本大震災そのとき福祉現場は 被災経験から何を学ぶか」を開催します。

多くの人の命と生活の基盤を傷つけ、奪った東日本大震災。
とりわけ障害者や高齢者にとって過酷な状況が続いています。
未曽有の災害に直面した時、生死を分けたものは何だったか、そしてこの経験をど
う活かすのか。
被災地の当事者、支援者の声に耳を傾け、「災害があっても、障害があっても、安
心して暮らす」ための手がかりを探ります。

【日時】2012年6月10日(日曜日)
       開場:午後0時30分 開演:午後1時 終演:午後3時45分(予定)

【会場】イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1)

【定員】500人(先着順)

・参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。申し込み方法については下
  記「申し込み方法」をご覧ください。
・当日は、パソコン要約筆記と手話通訳をご用意します。

【内容】
■第一部 被災地からの報告「生死を分けた情報とネットワーク」
■第二部 パネルディスカッション「何を学び活かすか ~災害への備え~」

【出演者】
●井上 朝子(宮城県仙台市/自立生活センターCILたすけっと事務局長)
●青田 由幸(福島県仙台市/NPO法人さぽーとセンターぴあ代表理事)
●内出 幸美(岩手県大船渡市/社会福祉法人 典人会 理事・総所長)
●立木 茂雄(同志社大学社会学部教授)
●湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人自立生活サポートセンター・も
           やい事務局次長)

【申し込み方法】
参加は無料ですが、はがき・ファックス・メールのいずれかで、事前にお申し込みください。
1.名前(必ず個人名を記入)
2.郵便番号・住所(勤務先住所の場合は、勤務先も忘れずにご記入ください)
3.電話番号
4.参加人数
5.一緒に参加する方の名前(複数名で希望希望の場合)
6.フォーラムで知りたいこと(任意)
(すべてのご要望におこたえすることはできませんが、制作の参考にさせていただきます)
を書いて申し込んでください。

・はがきの場合は、
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1 第七共同ビル
NHK厚生文化事業団「震災と福祉現場」係 へ

・ファックスの場合は、
ファックス番号: 03-3476-5956
NHK厚生文化事業団「震災と福祉現場」係 へ
チラシを印刷して必要事項をご記入のうえ、ファックスでお送りいただいても構い
ません。
 チラシ(PDF): http://www.npwo.or.jp/info/data/2012/20120610shinsai.pdf#zoom=100

・メールフォームの場合は、こちらからお申し込みください。
  https://www.npwo.or.jp/form/post_3/index.html

※ 一緒に参加される方の名前、もしくはフォーラムで知りたいことは「連絡欄」に
   ご記入ください。
※ 車いすをご利用の方、手話通訳・要約筆記を必要の方は事前にご連絡ください。
※ 個人情報は適切に管理し、このフォーラムの連絡のみに使用いたします。

【申し込み締め切り】
・先着順で受け付け、定員になり次第、締め切ります。
・後日、入場整理券を郵送します。開催日直前になっても入場整理券が届かない場
  合は、お問い合わせください。

【問い合わせ】
NHK厚生文化事業団「震災と福祉現場」係
電話 03-3476-5955 (平日の午前10時~午後6時)
FAX 03-3476-5956

【主催】NHK、NHK厚生文化事業団

【後援】厚生労働省、東京都、日本障害フォーラム(JDF)、NPO法人地域精神保健
        福祉機構(コンボ)


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■2

●熊谷晋一郎さん連続講演+討議

  2012年4月より、月に一度のペースで行う予定の連続講演+シンポジウムのお知らせ
です。身体障害者運動、介助者運動、発達障害問題、依存症の自助活動、尊厳死問題
などを起点にして、自立/依存、こころ/からだの二項対立を問い直しつつ、異なる
領域の問題を横断したときに逆照射される社会の問題について、じっくりと考えてい
こうとするものです。
  毎回前半には、脳性まひの電動車椅子ユーザーの小児科医兼東京大学先端科学技
術研究センター特任講師の熊谷晋一郎さんに2時間ほどの講演をお願いし、そのの
ちにゲストの方との対談もしくはシンポジウムを2時間ほど、そして終了時間にと
らわれることなく、聴講者の方々からのご意見や討議のお時間も設定させていただ
きたいと思っております。どうぞご参加ください。

同会の3回目は、6月10日(日)となります。

テーマ:「ゆらぎ」と「痛み」、「依存」と「自立」
ゲスト:松本俊彦さん(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所)
     上岡陽江さん(ダルク女性ハウス代表)

【日時】2012年6月10日(日)14:00~19:00頃(開場13:30)
【場所】一橋大学 佐野書院(JR国立駅徒歩12分)
       会場地図 http://www.econ.hit-u.ac.jp/~coe-res/paper_doc/sano.pdf
【参加費】500円前後
【参加対象等】どなたでもご参加いただけます。
【事前予約】下記メールアドレスあて、なるべく事前予約をお願いいたします。

【お問い合わせ】主催:㈱イースト・プレス 担当・清水檀 shimizu@eastpress.co.jp
                電話 03-5213-4709


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■3

自殺防止看板維持費・相談電話維持費のカンパのお願い
                                    全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会
                                              事務担当:本多良男・吉田豊樹

全国での自殺者は、13年間連続、年間3万人を超える事態になっており、この内、
約8千人は、経済苦・生活苦を理由に自殺しています。
昨年は、平成22年より全国で約1千人の減少ではありますが3万人を超えている
状況です。

平成19年1月20日より自殺防止専用相談電話の開設、平成19年7月24日に
山梨県、青木ヶ原樹海に行き自殺防止看板を2基と少ないですが設置をしました。

看板には「借金の解決は、必ず出来ます!私も助かりました、まずは相談しましょう!
全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会電話03-3255-2400(転送電話
で24時間対応)」という内容にしています。

また、相談者からフリーダイヤルにしてくださいとの意見もあり、昨年8月よりフ
リーダイヤル化し、0120-996-742でも相談受付ができるようになりま
した。

平成19年1月から平成24年4月までの5年間で21,784本の相談電話を受け
ています。
このうち樹海からの電話は、129人です。家族や遺族からの「もっと設置して下さい
」などの電話や励ましの言葉も頂いております。
また、現在、この活動は、国の自殺対策本部や協議会から大変注目されている活動です。

しかし、まだまだ「借金の解決は必ず出来る。大事なのはその後の生活」というこ
とが認知されていないということも日々痛感します。
借金で死ぬことはないと言うことをさらに広めなければいけないと思います。

埼玉県では、「暮らしとこころの総合相談会」の法律、こころ、生活の相談を包括
的に行っています。
根本的な生活の立て直しを行政などと連携し、生きやすい社会を作らなければいけ
ないと痛感しています。
全国で包括な相談体制をつくることが急務と感じます。

つきましては、来年度も山梨県へ継続して看板の設置を行う為の申請を行いました。
現場調査費用(写真撮影等)また、転送電話代、固定電話代などの維持費のカンパ
にご協力宜しくお願いいたします。

下記FAXをご送付のうえ下記口座にご送金いただければ幸いです。
今後ともよろしくご指導・ご協力くださいますようお願い申し上げます。

【被連協・カンパの送金口座】
青木信用金庫 桶川支店  普通口座 3092617
名義 全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会 担当役員 吉田 豊樹

【FAX】
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このままFAX:03(5207)5521 してください。       年  月  日
                 自殺防止看板設置、費用を募金(団体・個人)

ご氏名/団体名
ご住所 〒
電話            FAX

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私たちのクレ・サラ被害の救済と予防の活動は本当に死の瀬戸際での活動であり、
自殺予防の実践的な活動です。

被連協は皆様方からの暖かいカンパと、厚生労働省自殺防止対策事業全国事業・補
助金の甲府を受けて、借金で命を失うことのないよう、青木ヶ原樹海の看板の修繕
・張り替え(フリーダイヤル)費用、「命に代わる借金はありません・だいじょう
ぶ解決できるよ」リーフ、ポスターを貧困の現場、病院、地方自治体の多重債務相
談窓口、生活センター等においてもらい、被害を掘り起こし、相談活動を充実させ
るために使われています。

東日本大震災被災地向けの看板・アクリル板及びリーフも作成し、昨年8月22日~24日
岩手県、宮城県の仮設住宅、避難所を訪問し、看板設置、リーフを配布することが出
来ました。

第31回全国クレ・サラ・ヤミ金被害者交流集会での「いきるを支える~精神保健
と社会的取組み、相談窓口連携の構築に向けて~」分科会の講師料にあてることも
出来ました。


-平成24年度自殺防止対策事業全国事業計画書・補助金
                        3,325,800円-
今年「平成24年度自殺防止対策事業全国事業計画書・補助金請求」をして、
3,325,800円交付するとの内示を受けています。
今後、貧困による自殺問題を考える集い、シンポジウム等も開催したいと思います。

自殺の名所とされる福井県・東尋坊、静岡県・城ヶ崎、高知県足摺岬・叶岬等にも
自殺を思いとどまってもらう看板を設置は今年度の課題です。

被連協・被害者の会、クレ・サラ対協、生活保護対策会議、反貧困ネットワーク、
「自殺予防命の電話」「東京自殺防止センター」「精神科医」等の諸団体及び行政
、政府自殺対策推進室、都道府県自殺対策協議会との連携を強め、政府・内閣府自
殺対策推進室、都道府県自殺対策協議会の活動に参加して活動していく必要があり
ます。(第31回被連協総会議案書より抜粋)


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