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■1(東京)
2011年11月18日(金)14:30開会 16:30終了@衆議院第1議員会館 1階
ストップ!過労死100万人署名 スタート集会&結成総会
■2(東京)
2011年11月20日(日)・27日(日)両日とも10:00~@貸会議室 内海
震災等で困難を抱える女性とシングルマザーの支援者養成講座
■3(東京)
2011年11月23日(水・祝)13:00~16:00(12:30開場)@お茶の水女子大学
共通講義棟2号館201教室
国際講演会「フィンランドの家族と福祉~“子どもの貧困”克服への手がかり」
■4【お知らせ】
過労死企業名情報公開訴訟 控訴するなFAXのお願い
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■1
11/18(金)ストップ! 過労死 100万人署名
スタート集会&結成総会
【日時】2011年11月18日14時30分 開会 16時30分 終了
【場所】衆議院第1議員会館 1階
東京メトロ 「国会議事堂前駅」「永田町」下車
徒歩5分
【入場】会場ロビーで入場証受け取ってください
【参加費】無料
「過労死」が国際語「karoushi]となってから20年以上が過ぎました。
しかし、過労死はなくなるどころか、過労死・過労自殺(自死)寸前となりな
がらも働き続けざるを得ない人々が大勢います。
厳しい企業間競争と世界的な不景気の中、「過労死・過労自殺」をなくすた
めには、個人や家族、個別企業の努力では限界があります。
そこで、私たちは、下記のような内容の過労死をなくすための法律(過労死
防止基本法)の制定を求める運動に取り組むことにしました。
1 過労死はあってはならないことを、国が宣言すること
2 過労死をなくすための、国・自治体・事業主の責務を明確にすること
3 国は、過労死に関する調査・研究を行うとともに、総合的な対策を行うこと
制定運動にむけて、このたび実行委員会を結成し、100万人署名のスター
ト集会を行います。
ご参加をお願い致します。
○講演 「今、なぜ『過労死防止基本法』か」(森岡孝二さん・関西大学教授)
○取り組みの提案
○質疑と決意表明
○実行委員会・規約、役員体制の提案と確認
終了後、憲政会館内・霞ガーデンにて交流会予定
(会費は、受付でお問い合わせ下さい)
【呼びかけ団体】全国過労死を考える家族の会・過労死弁護団全国連絡会議
【連絡先】ストップ! 過労死 過労死防止基本法制定実行委員会準備会
101-0051 東京都千代田区神田神保町2-3-1 7階
東京駿河台法律事務所内
03-3234-9143 ファックス 03-3234-9134
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■2
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震災等で困難を抱える女性とシングルマザーの支援者養成講座
11月20日、27日
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甚大な被害をもたらした東日本大震災から半年以上が経過し、復興へとフェ
ーズを移そうとしています。
しかし、災害の影響はすべての人に平等には訪れません。経済的、社会的に
脆弱な立場のシングルマザーと子どもたちは、家や仕事を失い、あるいは保育
の整備も遅れ、あるいは放射能汚染を避けるため仕事を探すため遠方への避難
・移転をせざるをえないなど、様々な影響を被っています。震災後のストレス
から女性たちは家族内の葛藤や暴力の危険にもさらされています。
しんぐるまざあず・ふぉーらむは、震災後、被災で困っている女性・シング
ルマザーのためのホットラインと個別支援を行ってきました。さらに年末には
、一斉ホットラインも計画しております。
そこで、この経験の積み重ねからシングルマザーの支援者の養成講座を開催
します。仕事・生活・離婚前後・子育て・教育…総合的な支援を行うために、
最も現場をよく知る講師陣で行います。
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【第1回目】
11月20日(日)
10:00~12:00
日本の離婚・非婚の母の現状
―離婚時の手続き、財産分与、慰謝料、養育費、面接交渉、親権などー
講師 打越 さく良 弁護士
13:00~15:00
東日本大震災の被災者支援法について
講師 森川 清 弁護士
15:10~17:10
女性を取り巻く雇用の課題
講師 屋嘉比 ふみ子 ペイ・エクイティ・コンサルティング・オフィス(P
ECO) 代表
うてつ あきこ NPO法人自立生活支援センターもやい理事
【第2回目】
11月27日(日)
10:00~12:00
日本の母子家庭を取り巻く現状―母子福祉施策の概要と利用の仕方
―訓練・手当・教育資金など―
講師 大矢 さよ子 NPO法人しんぐるまざぁず・ふぉーらむ理事
13:00~15:00
相談対応時の精神的サポート
講師 橋本 真佐子 社会福祉士、精神保健福祉士
15:10~17:10
DV被害者の支援と相談対応
講師 近藤 恵子 NPO法人全国女性シェルターネット共同代表
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【会場】貸会議室 内海
☆20日-1F会議室、27日-4F会議室
JR水道橋駅西口徒歩1分、千代田区三崎3-6-15
TEL: 03(3261)0017)
URL: http://www.kaigishitsu.co.jp
【定員】40名
【参加費】1日6000円、2日間通し10,000円(受講受付後、お振り込み下さい)
【申込】メールevent@single-mama.com
またはFAX03-3263-1519宛てにお申し込みください。
【振込先】三菱東京UFJ銀行 高田馬場駅前支店(店番号657)
(普)口座番号4536336
【口座名】特定非営利活動法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ
【受講対象】母子自立支援員・女性相談員など公的機関の相談員
民間で相談を受けている人・この問題に関心のある方。
【主催】NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ
千代田区神田神保町2-28 日下ビル4F
TEL・FAX 03-3263-1519
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■3
■国際講演会「フィンランドの家族と福祉~“子どもの貧困”克服への手がかり」
【日時】2011年11月23日(水曜日・祝日)13:00~16:00(12:30開場)
【場所】お茶の水女子大学 共通講義棟2号館201教室
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ライフスタイルの変化に注目して、今日のフィンランドの子ども家族の実像と
政策の展開を示し、これからの日本の子ども・家族政策のありかたを考えます。
この講演会の目的は、単なるフィンランド礼賛ではありません。
今日のフィンランドは、離婚が頻発する社会であり、家族の姿は多様化し、
もうムーミン谷には戻れないのです。格差や排除といった社会問題が暮らしに
影を落とすリスクから誰も逃れることはできません。しかし、子どもたちの健
やかな成長よりも大切なものが他にどれほどあるでしょうか。
フィンランドでの家族や子育てについての問題意識を分かち合いつつ、日本の
子どもの貧困問題の解決の方向性を考える手がかりを、ご一緒に考えたいと思
います。どうぞふるってご参加ください。
・講師:キンモ・ヨキネン(ユヴァスキュラ大学教授・ 家族研究センター所長)
・コメンテーター:髙橋睦子(吉備国 際大学 教授)
【入場料】入場料無料
【通訳】同時通訳付き
【主催】吉備国際大学大学院社会福祉学研究科
【共催】「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク
【後援】フィンランドセンター
【助成】日本学術振興会
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【参加申し込み】同時通訳の準備の都合上、事前申し込みをお願いします。
参加票は発行しませんので、当日直接会場にお越しください。(当日参加も
可能です)
○参加申し込み・取材申し込みは、こちらへ>>
https://pro.form-mailer.jp/fms/93424e3723323
※HPトップページからもお申し込み頂けます。
http://end-childpoverty.jp/
ファックスでの申し込みの場合:048-471-7305
「11・23講演会申し込み」と明記のうえ、お名前、ご所属・お立場をお送
りください。
※チラシのダウンロードはこちらから
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2011/11/1123finland.pdf
【会場へのアクセス】
東京都文京区大塚 2-1-1 お茶の水女子大学 共通講義棟2号館
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より徒歩7分
東京メトロ有楽町線「護国寺」駅より徒歩8分
都営バス「大塚二丁目」停留所下車徒歩1分
http://www.ocha.ac.jp/access/index.htmlキャンパスマップ:⑥が共通講義棟2号館
http://www.ocha.ac.jp/access/campusmap_l.html
★ご注意:祝日は南門が閉まっていますので、正門からお入りください。
正門から会場まで、さらに約5分かかります。
【問い合わせ】お問い合わせは、下記までお願いいたします。
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「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークTEL
【当日連絡先】080-1158-3494
E-mail mail@end-childpoverty.jp
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■4
過労死企業名情報公開訴訟 控訴するなFAXのお願い
各位(重複失礼します)
昨日、大阪地方裁判所で、大阪労働局管内で過労死と認定された従業員のい
る企業名の公開を求める情報公開訴訟について、企業名を不開示とした大阪労
働局長の決定を取り消す旨の判決が言い渡されました。
本判決が確定すると、今後、従業員を過労死させる劣悪な企業を社会の目で
監視し、過労死そのものの発生を未然に防ぐことができます。
どうぞ、下記要請書を要請書記載の関係機関にお送りいただき、本判決の確
定にご協力賜りますよう、お願い申し上げます。
〈緊 急 要 請〉
法務大臣 平岡 秀夫 様 FAX03-3592-7393
厚生労働大臣 小宮山洋子 様 FAX03-3502-6488
大阪労働局長 西岸 正人 様 FAX06-6941-0902
過労死企業名情報公開訴訟
平成23年11月10日大阪地裁判決に対して
控訴しないで下さい
家族を過労死で亡くした遺族らの願いを背に、全国過労死を考える家族の会
代表世話人寺西笑子さんが原告となって、大阪労働局管内で過労死した従業員
のいる企業名の公開を求めた情報公開訴訟について、平成23年11月10日
、大阪地方裁判所は、企業名を不開示とした大阪労働局長の決定を取り消し、
原告の全面勝訴の判決を言い渡しました。
本判決は、国民主権の下、行政文書は公開されることが原則であるとした上
で、過労死を発生させた企業名の公開により、被災労働者の方の保護に支障が
生じないこと、公表により当該企業に不利益が生じる蓋然性が存在しないこと
、また、公開により労災保険事業の適正な遂行に支障が生じないことを明言し
た、市民一般の感覚と一致する判決です。
本判決が確定することで、今後、我々生活者自身がこれまで以上に、行政と
共に、過労死を許さない、過労死を出さない社会づくりに取り組むことができ
ます。
どうか本判決を真摯に受け止め、控訴をしないで下さい。
そして、過労死によって亡くなる労働者、家族を過労死で亡くす遺族をこれ
以上増やさないで下さい。私たちは、皆様方行政機関に期待をしています。
2011年11月 日
住 所
要請者氏名(団体名・代表者名)
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