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★☆【トップ掲載】(ボランティア募集あり!・チラシがダウンロードできます)
反貧困世直し大集会2011
「震災があぶり出した貧困」
地震・津波・原発の複合災害は、たくさんの人たちを新たな生活苦に突き落
としました。他方、避難所から出るに出られない状態で留まる人たちの中には、
もともと生活の苦しかった人たちが少なくありません。災害は万人に等しく降
りかかります。しかしそのダメージには格差があります。“溜め”のない人た
ちはより深刻なダメージを受けざるを得ず、それは東日本大震災前の生活状態
を引き継いでいます。
震災は、貧困を新たに「作りだす」と同時に、もともとあった貧困を「あぶ
り出す」。私たちは今回、あえて後者の側面に着目して恒例の10月集会を行い
たいと思います。たくさんの方たちのご参加をお待ちしています。
【日時】2011年10月16日(日) 10:00~16:30
【場所】法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠(そとぼり)校舎
全体会…薩(さった)ホール(6階)
分科会…4階~6階の各教室
【アクセス】JR「市ヶ谷」駅・「飯田橋」駅徒歩10分、地下鉄「市ヶ谷」駅・「飯田橋」駅徒歩10分
【地図】http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/index.html#toc02
【参加費】500円
【主催】「反貧困世直し大集会2011」実行委員会
◆チラシのダウンロードはこちらからどうぞ◆
反貧困世直し大集会2011チラシ(表)
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/event/yohaoshi2011_omote.pdf
反貧困世直し大集会2011チラシ(裏)
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/event/yohaoshi2011_ura.pdf
【プログラム】
10:00 開会
10:00~12:00 全体会1:リレートーク「被災者・被災地から」
*農家・漁師・失業者・障害者・生活保護受給者・県外避難者
・高校中退者・・・、被災地から、または被災者として、震災が
「あぶり出した」貧困の実相について語っていただきます。
12:00~12:45 昼休み
*会場内では飲食ができません。当日、受付で近隣の飲食店マ
ップをお配りしますので、昼食は各自でお済ませください。
12:45~14:45 分科会
*労働、住まい、女性、保育、アディクション・・・、各種団体が
多様な切り口から現代社会の課題を浮かび上がらせます。関心あ
るテーマをじっくり考えるもよし、さまざまなテーマをショッピ
ングするもよし。
■雇用…シンポ「震災だからこそ ”まともな雇用”を日本標準に」(6F薩ホール)
■原発労働…貧困と原発労働を考える/書籍販売コーナー(405号室)
■教育…「お金がなくても学校行きたい」に応える社会へ(406号室)
■対談…原発震災 ~怒り、不安、悲しみのなかで生き抜くために~
雨宮処凛(作家・『週刊金曜日』編集委員)×森川すいめい(精神科
医・NPO法人TENOHASHI代表)(407号室)
■住まい…被災地での住宅・住居支援(505号室)
■多文化…反貧困に民族の視点を!(401号室)
■官製ワーキングプア…なくそう!官製ワーキングプア(402号室)
■わかちあい…心の痛み・体のつらさ・アディクション・生活の苦しさ~みん
なで話そう・わかちあい~(403号室)
■女性…女性スペース(404号室)
■女性非正規…廃案にさせない労働者派遣法改正!今こそ訴えたい、女性の非
正規労働者問題!(502号室)
■精神障害…精神障害者の排除・隔離拘禁を問う(503号室)
■災害と女性…災害と女性達~アジア、アフリカ、日本の現状から~(601号室)
■保育…どうなる?障がい児保育と新保育制度(応益負担)(602号室)
■保育室/キッズスペース(603号室)
15:00~16:30 全体会2:シンポジウム「生きるために必要なこと」
*いま私たちが考え、取り組むべきことは何か。参加者全員で
考えていきたいと思います。
<パネリスト>竹信 三恵子(和光大学教授、元・朝日新聞)
宇都宮 健児(反貧困ネットワーク代表)
鈴木 浩(福島大学名誉教授、福島県復興ビジョン検討委員会座長)
中下 大樹(僧侶)
<コーディネーター>湯浅 誠(反貧困ネットワーク事務局長)
16:30 閉会
【情報保障】全体集会と一部分科会に手話通訳・要約筆記あり
【賛同団体募集】
集会の賛同団体を募集しています(無料)。
団体名、担当者名、電話番号、メールアドレスをお書き添えの上、
office@antipoverty-network.org までお知らせください。
*団体名は公表しますが、それ以外の情報は公表しません。
*会場の都合により、今年はブース出展はありません。
【賛同カンパの呼びかけ】
郵便振替:00170‐5‐594755
加入者名:反貧困ネットワーク
*通信欄に「反貧困世直し大集会2010賛同カンパ」と明記してください。
【イベントボランティア募集!】http://bit.ly/pjxp25
「反貧困世直し大集会2011-震災があぶり出した貧困」にて、イベントの運営
をお手伝いしていただける方を募集しています。ボランティアが初めての方も
そうでない方も、一人でもグループでも、どなたでも大歓迎!みんなで一緒に
イベントを盛り上げてみませんか?
★ボランティアの役割
会場設営、誘導、案内、受付など、事務局の指示のもと、集会実行委員や他の
ボランティアと協力しながら、イベント運営のお手伝いをしていただきます。
★その他
・交通費の支給はありません。
・当日の昼食は各自でご用意ください。
・ボランティア登録をされた方は、賛同金・参加費は免除されますが、当日は
、事務局の指示に従ってボランティアをしていただきます。
★参加方法
登録制の1日ボランティアです。氏名、Eメールアドレス、電話番号を明記の
上、Eメールoffice@antipoverty-network.org にて事前にお申し込みください。
質問などお気軽にお問い合わせください。
【連絡先】反貧困ネットワーク(代表:弁護士 宇都宮健児)
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
Tel: 03-6431-0390 Fax: 03-5579-8540
E-mail: office@antipoverty-network.org
URL: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/
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【ボランティア募集のお知らせが入りました!・チラシがダウンロード可能です】
★☆(東京)
2011年10月16日(日)10:00~16:30@法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠(そ
とぼり)校舎
反貧困世直し大集会2011 「震災があぶり出した貧困」
■1(東京)
2011年9月22日(木)19:00~21:00@オフィスパープル3F 会議室
東日本大震災女性支援ネットワーク 連続学習会のご案内
◆第1回「見直そう!あなたのまちの防災計画&訓練
~被災地における避難所の状況も踏まえて」◆
■2(京都)
2011年10月15日(土)13:00~16:00@同志社大学今出川校地 寒梅館ハーディーホール
同志社大学 ライフリスク研究センター主催
公開シンポジウム「無縁社会をいかに生きるか」ご案内
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■1
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆東日本大震災女性支援ネットワーク 連続学習会のご案内
◆
◆第1回「見直そう!あなたのまちの防災計画&訓練
◆ ~被災地における避難所の状況も踏まえて」
災害時に、障害者・女性・外国籍市民・セクシュアルマイノリティなど「社会
的脆弱性を強いられた人々」の被害は重篤になることが分かっています。そし
て、日本の法制度は、決して多様な人々に「優しく」は作られていません。
そこで私たちは、被災から復興まで、多様なニーズを持つ人々の人権を守るこ
と、制度政策・具体的な現場の対応の中にダイバーシティの視点を徹底するこ
とを求め、【防災・防犯】【調査】【DV・性暴力・人身売買】【居住】【外国
籍市民・セクシュアルマイノリティ】【雇用】【社会保障・福祉】という分野
での七回の連続学習会を企画しました。第一回目は【防災・防犯】です。
「今しか、機会はない。」そんな想いで、各分野の「プロ」をお招きして、復
興のプロセスを検証し、多様な人々の人権を「きちんと」保障させるための手
掛かりをつかみたいと思っています。TVや新聞やインターネットじゃ取り上
げてくれない、「今、本当に必要なこと」をいっしょに考えましょう。
★講 師
◎浅野幸子(あさのさちこ)
全国地域婦人団体連絡協議会事務局・研究員、早稲田大学「地域社会と危機管理
研究所」客員研究員)過去に関東大震災や戦争で焼け野原になった歴史をもつ東
京の下町で育ったことから、災害に関心をもつ。1995年3月、大学卒業と前後し
て阪神・淡路大震災のボランティアとして現地に入り、仮設住宅や全焼地域の復
興まちづくり支援で4年間過ごす。帰京後、(財)消費生活研究所を経て、現在、
全国地域婦人団体連絡協議会(地域婦人会・女性会のネットワーク組織)の事務
局員・研究員。この間、災害社会学の研究室に所属し、働きながら大学院で政策
科学修士号取得。早稲田大学と東京女学館大学で非常勤講師も勤める。
◎前川典子(まえかわのりこ)ダイバーシティ研究所理事・研究員
専門商社で事務・営業職を経験後、英国で身体障がい者支援団体でのインターン
、大阪、神戸の市民活動団体で勤務を経てダイバーシティ研究所の設立に参加。
2008年より東京在住。東京事務所の開設、SRを推進するネットワーク等への参画
、人口変動に関する調査研究への協力担当。他、広報・書籍編集等。東日本大震
災では宮城県において、多様性の視点による避難所支援プログラムのコーディネ
ートに携わった」
【日時】9月22日(木)午後7時00分~9時00分
【会場】オフィスパープル3F 会議室
★文京区本郷1丁目35-28 メゾンドール本郷302
★都営地下鉄大江戸線・三田線 春日駅A1出口より徒歩2分、東京メトロ
後楽園駅より徒歩3分
【参加費】500円
【託児】なし
◆Note Takeをご希望の方はあらかじめご相談ください。
【主催】東日本大震災女性支援ネットワーク
この学習会は、国際協力NGOオックスファムの協力により開催します。
【お問い合わせ・お申し込み先】
東日本大震災女性支援ネットワーク 事務局
TEL&FAX 03-3830-5285
E-mail officet@risetogetherjp.org
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■2
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同志社大学 ライフリスク研究センター主催
公開シンポジウム「無縁社会をいかに生きるか」ご案内
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無縁社会の到来が叫ばれている。すなわち、血縁、地縁、社縁が
日本社会で希薄化し、高齢者の孤独死、児童虐待、貧困、非正規
労働者の苦難など、悲惨な状況が多く生まれている。
これに対し我々はどう対応すればよいのか、本シンポジウムでは、
社会学、精神医学、貧困問題、そして経済学の専門家が一堂に会し、
それぞれの立場から多角的に議論し、提言する。
【開催要綱】
【日時】2011年10月15日(土)13:00-16:00
【会場】同志社大学今出川校地 寒梅館ハーディーホール
(京都市上京区烏丸通今出川上る)
http://www.doshisha.ac.jp/information/facility/kanbai/
【お申し込み】事前申込は不要です(入場無料)
定員800名(先着順)
【内容】
○第1部 基調講演「無縁社会の正体」
橘木俊詔(同志社大学経済学部教授・
ライフリスク研究センター長)
○第2部 パネルディスカッション
香山リカ(精神科医・立教大学現代心理学部教授)
湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
落合恵美子(京都大学大学院文学研究科教授)
橘木俊詔(同志社大学経済学部教授)
[敬称略・順不同]
【お問合せ先】
同志社大学ライフリスク研究センター
tel:075-251-3728 fax:075-251-3727
email: rc-risk@mail.doshisha.ac.jp
http://liferisk.doshisha.ac.jp
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