2010年9月29日水曜日

2010年9月29日発行のメールニュースより

☆特別再掲載☆
★1(全国)【説明会は中継もあります】
●パーソナル・サポート・サービス モデル・プロジェクト(第2次分)募集開始
10月5日に説明会が行われます●

★2(東京)
2010年10月16日(土)11:00~17:00@明治公園
反貧困世直し大集会2010 いいかげん変えようよ! 希望のもてる社会へ
&「反貧困世直しだよ!全員集合」(仮)番組づくりに参加しませんか?のお知らせ


【新規のお知らせ】

■1(東京)
2010年10月2日(土)19:00~22:00(開場18:00~)
※進行状況により終了時刻が延長される可能性があります@Asagaya / Loft A
氷河期世代ユニオン presents 「考えよう、若者の雇用と未来―働くことと、生きること―」

■2(東京)
2010年10月3日(日)13:00~17:00@上智大学3号館521番教室
2010/10/03 2011年都知事選 都政改革の新ビジョン
ポスト石原・福祉と環境の東京へ!2011年都知事選

■3(全国)
寺子屋方丈舎「梨プロジェクト」からのお知らせ マリーラはいまが食べごろです
2010・9・24 ~私たちは子どもと若者の社会参画を支援しております~

■4(京都)【直前再掲載!】
2010年10月2日(土)・3日(日)時間詳細下記@キャンパスプラザ京都
全国生活保護裁判連絡会第16回総会・交流会のご案内


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☆特別再掲載☆

★1
パーソナル・サポート・サービス モデル・プロジェクト(第2次分)募集開始
10月5日に説明会が行われます

10月5日のパーソナル・サポート・サービス説明会の中継URLが決まりました。
http://www.ustream.tv/channel/pss-project

みなさま
私が内閣府参与として関わっている「パーソナル・サポート・サービス」の
モデル・プロジェクトが2次募集を行います。
現在、モデル・プロジェクト第一弾として、北海道釧路市、神奈川県横浜市
、京都府、福岡県福岡市、沖縄県が決定しており、11月より順次スタートす
る予定ですが、来年度から20箇所程度に増やす方向で、そのための2次募集で
す。
パーソナル・サポート・サービスは「人的ワンストップ」を実現するための、
福祉・雇用分野にまたがる「個別的・継続的・包括的支援」を目指しており、
各都道府県に積まれた基金(緊急雇用創出事業基金)を活用するため、申込権
者は都道府県(および政令市・中核市)ですが、1次モデル・プロジェクト地
域がNPO委託でやっているように、各地のNPOの協力なくしては実現できません。
10月5日に予定されている説明会には、NPOも出席可能ですし、地域によっては
実現に向けてNPOから行政に働きかける必要がある場合も出てくるのではないか
と思います。また遠方から出席が困難な団体のために、当日の説明会の模様をイ
ンターネット中継することも検討中です(URLが決まりましたら、別途お知らせ
します)。
よろしくご検討ください。

なお、「パーソナル・サポート・サービス」の概要については、以下のURLに
これまでの資料がアップされています。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/index.html

【モデル・プロジェクト(第2次分)の実施に関する説明会】
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/PSSmp2/index.html
パーソナル・サポート・サービスのモデル・プロジェクトについては、第1次分
の5か所に加えて、今年度中に20か所程度に拡大することが経済対策で打ち出
され、必要な予算も予備費により手当てされたところです。
これを受けて、第2次分の実施を各都道府県にご検討いただくため、10月5日
に内閣府で説明会を開催することといたしました。
厚生労働省の協力を得て、各都道府県の雇用担当部局や福祉担当部局に対しては
説明会の開催について通知することとしておりますが、行政関係者に加えて、パ
ーソナル・サポート・サービスの実施を検討する民間団体なども参加できるよう
に考えております。

会場の都合上、1団体2名までに限定させていただきますが、上記リンクから参
加申込書をダウンロードしていただき、内閣府までFAXで申し込んでいただけ
れば参加が可能ですので、お知り合いにパーソナル・サポート・サービスに興味
をお持ちの団体がありましたら、ご案内をいただけると幸いに存じます。

参加登録書はこちら↓
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/PSSmp2/mousikomi.pdf


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☆特別再掲載☆

★2
反貧困世直し大集会2010
いいかげん変えようよ! 希望のもてる社会へ

【カラー、白黒のチラシがダウンロードできます】
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/event/101016yonaoshi2010.html

2008年のリーマンショックのとき、「これから世界は大きく変わる」と言われ、昨年には
政権交代も起きました。しかし今、「たいして変わらないじゃないか」とも言われています。
「希望のもてる社会にしたい」と思わない人はいないでしょう。誰も反対しないはずなのに、
なかなかそうなっていかない。閉塞感が、日本社会を覆っています。誰が、何を、どう
すれば、
この閉塞感を突破し、希望のもてる社会へと変えていくことができるのか?本当の意味で社会
を動かしていくのは、私たち市民一人一人の声ではないでしょうか。それぞれの意見を大切に
しつつ、垣根を越えたつながりの中で、「希望のもてる社会」のあり方を考えてみたいと思い
ます。さあ、明治公園へ!

【日時】2010年10月16日(土)11:00~17:00
【場所】明治公園(入場無料・雨天決行)
JR「千駄ヶ谷」駅徒歩5分、地下鉄大江戸線「国立競技場」駅徒歩2分、
地下鉄銀座線「外苑前」駅徒歩15分
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access086.html
【主催】「反貧困世直し大集会2010」実行委員会

【プログラム】
●中央ステージ企画 11:00~16:00
歌、踊り、団体アピール、その他もろもろ。楽しく、かつ考えさせる、さまざまな企画が
目白押し!になる予定です!

●テントブース、お楽しみコーナーなど 11:30~16:00
恒例の炊き出し他、今年はテントブースが多数出店!お楽しみコーナーもあります。食べ、
学び、遊べる空間が盛りだくさん。親子で、カップルで、ぜひ遊びにきてくださいね。

●各種分科会 13:00~15:00
住まい「たちあがれ借家人!住まいを脅かす家賃滞納ブラックリストをとめろ!」
女性「女役割返上!!ワークショップを通して男女の性別役割分業を皆で問い直します」
子ども「なくそう!子どもの貧困」
フェアトレード「フェアトレードを考える!!」
司法修習生「お金がないと法律家になれないの? 司法修習生の給費制存続を!」
保育問題「すべての子どもに安心できる保育を実現する」
官製ワーキングプア「なくそう!官製ワーキングプア」
地域主権「住民主権を考える ―地域主権ってなに?―」
労働「労働と貧困」
移住者「移住者と貧困 外国人だから何されても仕方ない。これが「当たり前」?国籍を
超えた連帯へ」
シングルマザー「私たちの望むこと!」
奨学金問題「奨学金返還延滞者がブラックリストに!」
連帯経済「連帯経済―仕事・暮らし・お金を私たちの手に取り戻す」
高齢者「高齢者と貧困」
郵政非正規雇用「どうなる?どうする?正社員化!」
(その他、所得再分配、社会保障、自殺対策などの分科会が開催される予定です。)

●全員参加企画 15:30~
集会参加者全員でつくる企画です。2008年はスタンドアップ、2009年はヒンキーの人文字で
した。さあ、今年は何かな~?

●デモ 16:00~17:00
やっぱりこれがなきゃ!という方、いらっしゃい。声をあげて、すっきりしよう。デモはこわく
ない!約1時間のコースを予定。盛り上がろう!
情報保障: 全体集会と一部分科会に手話通訳あり

【賛同団体募集】
集会の賛同団体になってください(無料)。
団体名、担当者名、電話番号、メールアドレス(団体名は公表します。それ以外の情報は
公表しません)をお書き添えの上、hanhinkon.net@gmail.comまでお知らせください。

【賛同カンパの呼びかけ】
郵便振替:00170‐5‐594755
加入者名:反貧困ネットワーク
*通信欄に「世直し大集会2010賛同カンパ」と明記してください。

【連絡先】
反貧困ネットワーク(代表:弁護士 宇都宮健児)
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
Tel: 03-6431-0390 Fax:03-5579-8540
Mail: hanhinkon.net@gmail.com Web: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/


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   「反貧困世直しだよ!全員集合」(仮)
    番組づくりに参加しませんか?
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 10月16日に開催される「反貧困世直し大集会2010」
レイバーネットTVとOurPlanetTVとPARC TVでは、「世直し」
ムーブメントを盛り上げるために、集会会場と全国をつなぐ
生番組を企画しています。「希望の持てる社会」を実現するために、
個人個人が様々な手法で表現し、語り合う6時間。
 様々な市民のアイディアを生かしたユニークな番組を制作し、
社会運動の新しいカタチを創りたいと考えています。

 番組制作チームでは、この企画へ参加してくださる方を募集
しています。これまで、メディアや映像制作などに関わったこと
のない人でもOKです。「いいかげん変えようよ!」と叫びたい
気持ちの方は是非、番組づくりに参加してください。
その思いをインターネットで増殖して行きましょう!

◇番組の概要◇
■放送日時:2010年10月16日(土)11時~17時
■配信会場:明治公園特設スタジオ
■プラットフォーム: Ustream(ニコニコ動画)
■企画実施:レイバーネット/OurPlanetTV/PARC TV

◇募集していること◇

■番組の企画(10企画程度)
こんな番組を放送したい!というアイディアを募集します。
就職の悩みを語りあうしゃべり場的なものでも、貧困関連書籍を
紹介するブックレビュー的な企画でも、自分たちの団体の紹介番組
でも何でもOKです。30分?1時間程度の番組企画を提案してください。
企画者自らが出演する番組大歓迎。グループ/NPO単位の提案も多数
お待ちしています。(形式自由/締め切り9月24日)

■番組のスタッフ(30人程度)
レポーターやインタビュアーとして番組に出たい人。ディレクターや
カメラマン、中継スタッフとして番組づくりに参加してみたい人を募集
します。経験者が一緒に作業しますので、未経験の方も大歓迎。今後、
Ustream中継をやってみたい人、映像作りを勉強したい人歓迎。
(締め切り9月30日)

◇ 問い合わせ/エントリー◇
OurPlanetTV(http://www.ourplanet-tv.org)白石/高木
Email:staff@ourplanet-tv.org
TEL:03-3296-2720 FAX;:03-3296-2730


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■1

氷河期世代ユニオン presents
「考えよう、若者の雇用と未来―働くことと、生きること―」

【日程】10月2日(土)
【時間】19:00~22:00(開場18:00~) ※進行状況により終了時刻が延長される可能性があります
【会場】Asagaya / Loft A
【所在地】東京都杉並区阿佐谷南1丁目36-16(B1)
【地 図】http://bit.ly/dpc1bR

司 会:荻上チキ(批評家)
出 演:雨宮処凛(作家)
赤木智弘(フリーライター)
山内太地(大学ジャーナリスト)
ペペ長谷川(だめ連)
大友秀逸(加藤智大被告の元同僚)
清水直子(ライター・フリーター全般労働組合)
塩見孝也(元赤軍派議長)
増澤諒(就活生の本音フェス実行委員会代表)
大瀧雅史(就活くたばれデモ@札幌・首謀者)
AT(氷河期世代ユニオン)ほか ※ 順不同・敬称略

【参加費】前売1500円/当日1700円 (ローソンチケットにて販売中/L:31740)
【予約】http://www.loft-prj.co.jp/lofta/reservation/reservation.php?show_number=475
【問合せ】hyougakisedai@gmail.com
【主催】氷河期世代ユニオン
【URL】http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/lofta.cgi?year=2010&month=10
【Twitter】#hyougakisedai

※当日はニコニコ動画によるライブ中継があります。
※ローソンチケットLコードの番号は「L:31740」です。
※出演者は都合により変更になる可能性があります。

〈趣旨〉

かつて、就職氷河期と呼ばれた時代に社会に送り出された若者たちの多くは、
限られた選択肢の中から不本意な就職先を受け入れ、
2008年以降、再び訪れた不況と同時にその職を追われました。

総務省が今年5月に発表した調査によると、2010年1-3月期の完全失業者数は332万人、
うち1年以上の完全失業者は114万人という結果が示されています。

年齢相応のキャリア形成もままならないまま職を追われた若者たちは、
既に「若者」と言える年齢からも遠ざかり、
新たな就職先も見つからないまま、未来に希望を見い出せないでいます。

一方、企業の新卒採用に乗り遅れれば後が無い学生たちは、
年々、早期化・長期化する「就活」に追われ、
大学も、そうした風潮を後押しし、就職予備校と揶揄されるほど、
学生の就職率アップに躍起になっています。

果たして、これまで私たちが目指してきた社会とは、
こうした不公平で息苦しい社会だったのでしょうか?
いま、改めて問い直さなければならない、働くことと、生きること・・・とは?

〈プログラム〉

【第1部】 氷河期世代の苦悩(19:00~20:00)
求人広告、履歴書、職務経歴書、職業訓練のほか、年齢、学歴、性別、容姿
などの差別をキーワードにトークセッション

・メインステージ
荻上チキ(批評家)※司会
雨宮処凛(作家)
赤木智弘(フリーライター)
大友秀逸(加藤智大被告の元同僚)
AT(氷河期世代ユニオン)

・サブステージ
ペペ長谷川(だめ連)
清水直子(フリーター全般労働組合・共同代表)
塩見孝也(元赤軍派議長)ほか

【第2部】 「就活」の現在(いま)(20:05~21:05)
新卒一括採用、エントリーシート、自己分析、インターンシップ、自己PR、
企業説明会、大学の就職予備校化、就活の早期化と長期化、リクナビ・マイナ
ビ、交通費などをキーワードにトークセッション

・メインステージ
荻上チキ(批評家)※司会
雨宮処凛(作家)
山内太地(大学ジャーナリスト)
増澤諒(就活生の本音フェス実行委員会代表)
大瀧雅史(就活くたばれデモ@札幌・首謀者)

・サブステージ
ペペ長谷川(だめ連)
清水直子(フリーター全般労働組合・共同代表)
塩見孝也(元赤軍派議長)ほか

【第3部】 働くことと、生きること(21:10~22:10)
※終了時刻は進行状況により延長される可能性があります。
働くことと、生きることをテーマにトークセッション

・メインステージ
荻上チキ(批評家)※司会
雨宮処凛(作家)
赤木智弘(フリーライター)
ペペ長谷川(だめ連)
清水直子(フリーター全般労働組合・共同代表)
塩見孝也(元赤軍派議長)ほか

・サブステージ
大友秀逸(加藤智大被告の元同僚)
AT(氷河期世代ユニオン)
増澤諒(就活生の本音フェス実行委員会代表)
大瀧雅史(就活くたばれデモ@札幌・首謀者)


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■2

2010/10/03 2011年都知事選 都政改革の新ビジョン
ポスト石原・福祉と環境の東京へ!2011年都知事選

13:00 開会 あいさつ(渡辺治:一橋大学名誉教授)
★「新東京政策研究会」とその活動について説明
★ シンポジウム全体の進め方
13:15 第1部【新東京政策研究会の第二次政策提言の概要報告:各20分】
Ⅰ 福祉  (後藤道夫:都留文科大学)
Ⅱ 環境   (寺西俊一:一橋大学)
Ⅲ 教育  (世取山洋介:新潟大学)
Ⅳ 税財政 (醍醐聰:東京大学名誉教授)
14:35 休憩
14:50 第2部【フロアからの発言・質疑応答・討論】
司会進行:安達智則(東京自治問題研究所)
4人の報告に対する質問および各団体・運動からの発言・意見表明
16:30 第3部【まとめ】(進藤兵:都留文科大学)
17:00 終了(アンケート回収)

【日時】2010年10月3日(日)午後1時~午後5時
【場所】上智大学3号館521番教室(JR・地下鉄「四ッ谷駅」下車)
交通アクセス・地図
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
キャンパスマップ
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya

【定員】300名(事前申し込み不要・先着順)
【資料代】500円。

【主催】新東京政策研究会
【連絡先】新東京政策研究会事務局(一般社団法人東京自治問題研究所内)
電話:03-5976-2571 FAX:03-5976-2573
tokio@tokyo-jichiken.org

都知事選挙まで8ヶ月に迫りました。衆参ねじれ国会の状況の中で、
地方自治のあり方を問う一斉地方選挙が刻一刻と近づいてきました。
オリンピック誘致に失敗をしても再チャレンジする都政、
築地移転を強行する都政、 新銀行東京を優遇する都政は、都民生活重視の
都政とは言えません。
その舵を取っている石原知事は、出口の見えないまま終わることになりそうです。

私たち新東京政策研究会は、「勝ち組」のための都政から「貧困」格差解消のため
の都政改革を目指しています。
新しい都政を創り出すには、多くの都民の知恵と力が結集されなければなりません。
そのためには、幅広い政治的政策的な結集が何より大切です。「チェンジ・ザ・
イシハラ」。是非ご参加下さい。


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■3

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寺子屋方丈舎 「梨プロジェクト」からのお知らせ
マリーラはいまが食べごろです
2010・9・24
~私たちは子どもと若者の社会参画を支援しております~

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(ご迷惑の際はご容赦下さい)

私ども寺子屋方丈舎は、1999年に不登校の児童生徒を対象としたフリースクールと
して生まれ、今年で活動11年目になる団体です。これまで100名以上の不登校児童生徒
の社会参画を支援してきました。2003年~は環境教育。2006年~は若年未就業者
の支援活動を行ってきました。昨年から未就業の若者3名とともに「洋なし」の生産販
売活動を行なっております。

洋なし生産も、販売活動も今年で2年目を迎えます。はじめは手伝うだけだった若者
たちが主体的に作業を行い今日の収穫を迎えました。
多くの未就業の若者はニートと呼ばれております。彼らは、決して働きたくないわ
けではありません。働く機会がない、働く自信がないだけです。彼らは働けない自分
を責めています。私たちは、彼らとともに「働く」事の喜びと「つらさ」を共有しな
がら今日まで活動してきました。

先週9月15日に早生品種「洋なし」のマリーラを喜多方の梨園で収穫しました。これ
からラ・フランス、シルバー・ベルと約1ヶ月収穫が続きます。今年は、夏の暑さにも
めげず若者が手入れをした「なし」がたわわに実りました。この梨をぜひみなさんに
買って欲しいと思いメールをさし上げました。
私たちは、「なし」の販売が活動費になります。みなさんに若者の「思いのこもっ
た梨」を買っていただく事が、彼らの来年の活動を支える事になります。

今年はクレジットカードでも購入できます。ぜひ、みなさんこの梨をご購入下さい。
郵便ふり込み、現金(代引き)等での購入の可能です。

価格は2キロ1800円+送料になります。

また、10月中旬収穫予定のラ・フランスの販売予約も行なっておりますので、併せ
てご検討を下さい。

●これまでの作業の様子をご覧下さい。
http://houjou.blog.ocn.ne.jp/houjou_nasi_project/

●以下のHPに購入の情報が掲載されておりますので、ご覧下さい。
※クレジットカードでの購入もこちらから行なえます。
http://www6.ocn.ne.jp/~houjyou/nashi-hanbai-top-001.html


お問い合わせは以下のところまで
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

特定非営利活動法人 寺子屋方丈舎
理事長 江川和弥

965-0041
会津若松市駅前町7-10
tel/fax:0242-32-6090
HP:http://www6.ocn.ne.jp/~houjyou/
mail:houjou@abeam.ocn.ne.jp

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■4【直前再掲載】

全国生活保護裁判連絡会第16回総会・交流会のご案内

「なくそう貧困! ナショナルミニマムの確立を! 」
~生活保護裁判連の15年とこれから~

【日時】
【第1日】2010年10月2日(土)開場:午後0時30分 開会:午後1時~閉会午後5時
【第2日】2010年10月3日(日)開場:午前9時00分 開会:午前9時30分~閉会午後3時30分

【会場】キャンパスプラザ京都(JR京都駅下車5分)
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る ℡ 075-353-9100

【参加費・資料代(当日払い)】○参加費 500円 ○資料代 1,000円
※1日目レセプション、2日目弁当は、別紙にて事前にお申し込み下さい。
※ホテルは各自で取ってください。

●プログラム
【第1日】12:30 受 付
13:00 開会あいさつ
13:10 記念講演  阿部 彩さん(国立社会保障・人口問題研究所)
「日本の貧困の特徴と今後の生活保障の在り方~国際比較から見えてくるもの」
14:45 (休憩)
15:00 原告リレートーク 
(1)中嶋明子さん(中嶋訴訟原告)
(2)新宿七夕訴訟原告  
(3)松島松太郎さん(生存権裁判原告)
15:30 基調講演 竹下義樹(全国生活保護裁判連絡会事務局長・弁護士)
「生活保護裁判の役割 ~生保裁判連15年の教訓」
17:00 終了
17:30 記念レセプション(「東天紅」ホテル京阪店、京都駅八条口から2分)

【第2日】
9:00 受付
9:30 特別講演 木村達也さん(日本弁護士連合会・反貧困対策本部長代行)
「反貧困運動の発展と生活保護裁判運動に期待するもの」
10:15 特別報告(①生存権訴訟・福岡高裁判決、②沖縄・仮の義務付け、③北九
州・違法指導指示事件控訴審判決)
11:00 分科会
(1)稼働能力活用(1岸和田訴訟、2新宿七夕訴訟、3静岡訴訟)
(2)争訟方法(1仮の義務付け、2執行停止、3証拠保全、4審査請求)
(3)保護基準(1貧困の広がりとナショナルミニマム、2生存権福岡高裁判決、
3ナショナルミニマム検討会について)
12:00(昼食・休憩)
12:45 分科会再開
14:50 分科会終了(休憩)
15:00 全体会
15:30 閉会あいさつ、終了


拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
私たち全国生活保護裁判連絡会は、生活保護利用に関する不服申立や裁判等の支援・
研究を通じて、権利としての生活保護を実現するために活動する民間団体です。弁護
士、研究者、ケースワーカー等により1995年に結成され今年で結成15周年を迎えま
す。
昨年の政権交代以降、生活保護では画期的な変化が起きています。それまで、生活保
護費総量規制政策の下で、生活保護現場では、水際作戦や強引な保護廃止などの「切
り捨て」、7年連続の保護費の「切り下げ」が長く続いてきました。しかし、政権交
代後、母子加算が復活し、子ども手当に対応する児童養育加算の増額、通院移送費制
限通知の撤廃など保護抑制路線に変化が見えます。また、政府自ら初めて貧困率を発
表し、日本では15.7%、約2000万人にも上る人たちが貧困に陥っていることが明らか
にされました。また、「捕捉率」(2010年4月9日「生活保護基準未満の低所得者世帯
数の推計について」)が約30%であることも公表されました。生活保護利用人員は
180万人を超えていますが、まだまだ生活保護から排除され貧困状態を余儀なくされ
ている人が膨大な数に上っています。
他方で、生活保護費の伸びが自治体財政を圧迫しており、自治体の中には生活保護を
3年~5年の有期にするという提案がなされるなど憲法違反の動きも出ています。ま
た、路上生活者を食い物にする貧困ビジネスも問題となっています。
また、生活保護裁判では、保護基準を争う裁判では高裁で初めての勝訴となった福岡
高裁判決、初めて仮の義務付けを認めた那覇地裁決定、北九州市の指導指示の違法性
を認めた福岡高裁判決など着実な前進が勝ち取られています。
私たちは、結成15周年の記念すべき集会を、生活保護裁判の新たな飛躍とすべく、結
成の地、京都で2日間にわたり開催します。生活保護の「出番」の情勢にふさわし
く、制度の正しい運用を進め、最後のセーフティーネットをどのように充実させてい
くのかともに議論しましょう。
また、これまで生保裁判連の果たしてきた役割を検証し、生存権保障の前進のために
私たちに期待されているものを深める場としたいと考えています。
ここに総会・交流会へのご参加の案内を申し上げます。
敬具

【申込・問い合わせ先】
○ 全国生活保護裁判連絡会事務局 つくし法律事務所
〒604-0982 京都市中京区御幸町通り夷川上る松本町568 京歯協ビル3階 
TEL 075-241-2244  Fax 075-241-1661 E-mail jinken@eagle.ocn.ne.jp

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●記念レセプションと弁当の申込
申込される方は、この用紙に必要事項記入の上、9月末日までに、事務局へファック
ス(075-241-1661)してください。料金は当日払いです。
○所属(           )、氏名(                )
連絡先電話番号等(                          )
○10月2日記念レセプション(7,000円)を申し込みます。
○10月3日弁当(800円・茶付き)を申し込みます。


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2010年9月28日火曜日

2010年9月28日発行のメールニュースより

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【転送歓迎】 パーソナル・サポート・サービス モデル・プロジェクト(第2次分)募集開始 10月5日に説明会

☆10月5日のパーソナル・サポート・サービス説明会の中継URLが決まりました。
http://www.ustream.tv/channel/pss-project

みなさま
私が内閣府参与として関わっている「パーソナル・サポート・サービス」の
モデル・プロジェクトが2次募集を行います。
現在、モデル・プロジェクト第一弾として、北海道釧路市、神奈川県横浜市
、京都府、福岡県福岡市、沖縄県が決定しており、11月より順次スタートす
る予定ですが、来年度から20箇所程度に増やす方向で、そのための2次募集で
す。
パーソナル・サポート・サービスは「人的ワンストップ」を実現するための、
福祉・雇用分野にまたがる「個別的・継続的・包括的支援」を目指しており、
各都道府県に積まれた基金(緊急雇用創出事業基金)を活用するため、申込権
者は都道府県(および政令市・中核市)ですが、1次モデル・プロジェクト地
域がNPO委託でやっているように、各地のNPOの協力なくしては実現できません。
10月5日に予定されている説明会には、NPOも出席可能ですし、地域によっては
実現に向けてNPOから行政に働きかける必要がある場合も出てくるのではないか
と思います。また遠方から出席が困難な団体のために、当日の説明会の模様をイ
ンターネット中継することも検討中です(URLが決まりましたら、別途お知らせ
します)。
よろしくご検討ください。

なお、「パーソナル・サポート・サービス」の概要については、以下のURLに
これまでの資料がアップされています。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/index.html

【モデル・プロジェクト(第2次分)の実施に関する説明会】
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/PSSmp2/index.html
パーソナル・サポート・サービスのモデル・プロジェクトについては、第1次分
の5か所に加えて、今年度中に20か所程度に拡大することが経済対策で打ち出
され、必要な予算も予備費により手当てされたところです。
これを受けて、第2次分の実施を各都道府県にご検討いただくため、10月5日
に内閣府で説明会を開催することといたしました。
厚生労働省の協力を得て、各都道府県の雇用担当部局や福祉担当部局に対しては
説明会の開催について通知することとしておりますが、行政関係者に加えて、パ
ーソナル・サポート・サービスの実施を検討する民間団体なども参加できるよう
に考えております。

会場の都合上、1団体2名までに限定させていただきますが、上記リンクから参
加申込書をダウンロードしていただき、内閣府までFAXで申し込んでいただけ
れば参加が可能ですので、お知り合いにパーソナル・サポート・サービスに興味
をお持ちの団体がありましたら、ご案内をいただけると幸いに存じます。

参加登録書はこちら↓
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kinkyukoyou/suisinteam/PSSmp2/mousikomi.pdf


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2010年9月22日水曜日

2010年9月22日発行のメールニュースより

☆特別再掲載☆
★(東京)
2010年10月16日(土)11:00~17:00@明治公園
反貧困世直し大集会2010 いいかげん変えようよ! 希望のもてる社会へ
&「反貧困世直しだよ!全員集合」(仮)番組づくりに参加しませんか?のお知らせ

■1(東京)
2010年9月26日(日)13:00開会(12:30分開場)@東洋大学 白山スカイホール
◆◇「国際連帯税」東京シンポジウム2010◆◇
~グローバル通貨取引税・航空券連帯税の実現に向けて~

■2(東京)
2010年9月29日(水)15:30~(入場券配布は15:15頃、下記詳細)@衆議院第2議員会館地下1階第6会議室
9・29真の追い出し屋規制法の制定を考える懇談会のお知らせ

■3(神奈川)
2010年10月31日(日)13:30~17:00@神奈川県保険医協会 会議室
第1回こどもシンポジウム 「こどもの虐待と貧困のない社会を目指して」

■4(全国)【賛同のお願い】
子どもの貧困解決 スタートキャンペーン
子どもの貧困率 政府公表から1年-子どもの貧困対策チームを早く設置してください


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☆特別再掲載☆

反貧困世直し大集会2010
いいかげん変えようよ! 希望のもてる社会へ

【カラー、白黒のチラシがダウンロードできます】
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/event/101016yonaoshi2010.html

2008年のリーマンショックのとき、「これから世界は大きく変わる」と言われ、昨年には
政権交代も起きました。しかし今、「たいして変わらないじゃないか」とも言われています。
「希望のもてる社会にしたい」と思わない人はいないでしょう。誰も反対しないはずなのに、
なかなかそうなっていかない。閉塞感が、日本社会を覆っています。誰が、何を、どう
すれば、
この閉塞感を突破し、希望のもてる社会へと変えていくことができるのか?本当の意味で社会
を動かしていくのは、私たち市民一人一人の声ではないでしょうか。それぞれの意見を大切に
しつつ、垣根を越えたつながりの中で、「希望のもてる社会」のあり方を考えてみたいと思い
ます。さあ、明治公園へ!

【日時】2010年10月16日(土)11:00~17:00
【場所】明治公園(入場無料・雨天決行)
JR「千駄ヶ谷」駅徒歩5分、地下鉄大江戸線「国立競技場」駅徒歩2分、
地下鉄銀座線「外苑前」駅徒歩15分
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access086.html
【主催】「反貧困世直し大集会2010」実行委員会

【プログラム】
●中央ステージ企画 11:00~16:00
歌、踊り、団体アピール、その他もろもろ。楽しく、かつ考えさせる、さまざまな企画が
目白押し!になる予定です!

●テントブース、お楽しみコーナーなど 11:30~16:00
恒例の炊き出し他、今年はテントブースが多数出店!お楽しみコーナーもあります。食べ、
学び、遊べる空間が盛りだくさん。親子で、カップルで、ぜひ遊びにきてくださいね。

●各種分科会 13:00~15:00
住まい「たちあがれ借家人!住まいを脅かす家賃滞納ブラックリストをとめろ!」
女性「女役割返上!!ワークショップを通して男女の性別役割分業を皆で問い直します」
子ども「なくそう!子どもの貧困」
フェアトレード「フェアトレードを考える!!」
司法修習生「お金がないと法律家になれないの? 司法修習生の給費制存続を!」
保育問題「すべての子どもに安心できる保育を実現する」
官製ワーキングプア「なくそう!官製ワーキングプア」
地域主権「住民主権を考える ―地域主権ってなに?―」
労働「労働と貧困」
移住者「移住者と貧困 外国人だから何されても仕方ない。これが「当たり前」?国籍を
超えた連帯へ」
シングルマザー「私たちの望むこと!」
奨学金問題「奨学金返還延滞者がブラックリストに!」
連帯経済「連帯経済―仕事・暮らし・お金を私たちの手に取り戻す」
高齢者「高齢者と貧困」
郵政非正規雇用「どうなる?どうする?正社員化!」
(その他、所得再分配、社会保障、自殺対策などの分科会が開催される予定です。)

●全員参加企画 15:30~
集会参加者全員でつくる企画です。2008年はスタンドアップ、2009年はヒンキーの人文字で
した。さあ、今年は何かな~?

●デモ 16:00~17:00
やっぱりこれがなきゃ!という方、いらっしゃい。声をあげて、すっきりしよう。デモはこわく
ない!約1時間のコースを予定。盛り上がろう!
情報保障: 全体集会と一部分科会に手話通訳あり

【賛同団体募集】
集会の賛同団体になってください(無料)。
団体名、担当者名、電話番号、メールアドレス(団体名は公表します。それ以外の情報は
公表しません)をお書き添えの上、hanhinkon.net@gmail.comまでお知らせください。

【賛同カンパの呼びかけ】
郵便振替:00170‐5‐594755
加入者名:反貧困ネットワーク
*通信欄に「世直し大集会2010賛同カンパ」と明記してください。

【連絡先】
反貧困ネットワーク(代表:弁護士 宇都宮健児)
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
Tel: 03-6431-0390 Fax:03-5579-8540
Mail: hanhinkon.net@gmail.com Web: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/


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   「反貧困世直しだよ!全員集合」(仮)
    番組づくりに参加しませんか?
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 10月16日に開催される「反貧困世直し大集会2010」
レイバーネットTVとOurPlanetTVとPARC TVでは、「世直し」
ムーブメントを盛り上げるために、集会会場と全国をつなぐ
生番組を企画しています。「希望の持てる社会」を実現するために、
個人個人が様々な手法で表現し、語り合う6時間。
 様々な市民のアイディアを生かしたユニークな番組を制作し、
社会運動の新しいカタチを創りたいと考えています。

 番組制作チームでは、この企画へ参加してくださる方を募集
しています。これまで、メディアや映像制作などに関わったこと
のない人でもOKです。「いいかげん変えようよ!」と叫びたい
気持ちの方は是非、番組づくりに参加してください。
その思いをインターネットで増殖して行きましょう!

◇番組の概要◇
■放送日時:2010年10月16日(土)11時~17時
■配信会場:明治公園特設スタジオ
■プラットフォーム: Ustream(ニコニコ動画)
■企画実施:レイバーネット/OurPlanetTV/PARC TV

◇募集していること◇

■番組の企画(10企画程度)
こんな番組を放送したい!というアイディアを募集します。
就職の悩みを語りあうしゃべり場的なものでも、貧困関連書籍を
紹介するブックレビュー的な企画でも、自分たちの団体の紹介番組
でも何でもOKです。30分?1時間程度の番組企画を提案してください。
企画者自らが出演する番組大歓迎。グループ/NPO単位の提案も多数
お待ちしています。(形式自由/締め切り9月24日)

■番組のスタッフ(30人程度)
レポーターやインタビュアーとして番組に出たい人。ディレクターや
カメラマン、中継スタッフとして番組づくりに参加してみたい人を募集
します。経験者が一緒に作業しますので、未経験の方も大歓迎。今後、
Ustream中継をやってみたい人、映像作りを勉強したい人歓迎。
(締め切り9月30日)

◇ 問い合わせ/エントリー◇
OurPlanetTV(http://www.ourplanet-tv.org)白石/高木
Email:staff@ourplanet-tv.org
TEL:03-3296-2720 FAX;:03-3296-2730


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■1
皆さま

国際連帯税共同キャンペーン事務局の西澤と申します。

2015年までに貧困を半減させるなどの目標を定めた国連ミレニアム開発目標や、
気候変動対策については、資金が大きなネックになっています。
そうしたグローバルな課題を解決するための資金源となる、国際連帯税についての議
論が高まっています。

9月20日から国連ミレニアム開発目標のレビューサミットが行われる時期に合わせ、
9月26日に、以下のようなシンポジウムを開催します。ぜひ、ご参加ください。


◆◇「国際連帯税」東京シンポジウム2010◆◇
~グローバル通貨取引税・航空券連帯税の実現に向けて~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【日時】2010年9月26日 午後1時開会(12時30分開場)
【場所】東洋大学 白山スカイホール(白山校舎2号館16階)
(都営地下鉄三田線「白山」駅A3出口から「正門・南門」徒歩5分)
・地図:http://www.toyo.ac.jp/access/hakusan_j.html
【主催】国際連帯税推進協議会(寺島委員会)
国際連帯税創設を求める議員連盟
国際連帯税共同キャンペーン
【共催】東洋大学大学院福祉デザイン研究科福祉社会システム専攻
【資料代】1000円
【参加申し込み先】
「9.26シンポジウム参加」とお書きの上、お名前、ご所属、メールアドレスを明記して、
下記までにお送り下さい。
・e-mail: acist.japan@gmail.com
・FAX: 03- 6803-2117

【定員】150人(早めに申し込みください)
…………………………………………………………………………………

ご案内資料はこちら ⇒ 【ご案内資料】国際連帯税東京シンポジウム2010
http://www.acist.jp/images/stories/2010.pdf

深刻化する世界の貧困や地球環境問題--そのひとつの解決策として国際連帯税や国際
金融取引税の議論が内外で高まっています。日本においても超党派の「国際連帯税創設
を求める議員連盟」のもと、2009年4月に寺島実郎氏(日本総合研究所会長/多摩大学学
長)を座長として「国際連帯税推進協議会」(以下、協議会と略)が設立され、国際連帯
税とくに通貨取引税の実現方法を検討してきました。昨年12月に中間報告書を作成し、国
内はもとより海外においても問題提起を行い、議論活性化の一助を担ってきました。

協議会は今年9月初めにに最終報告書を提出する予定です(報告書のメイン提言は「グロー
バル通貨取引税の導入」を予定)。本シンポジウムは、この最終報告書の内容を市民、研究
者、国会議員、政府関係者、メディアに広く知らしめることを目的とします。
座長の寺島実郎氏から「国際連帯税: 地球規模課題に対する新しい政策提言」(仮題)と
題した記念講演を行っていただきます。

一方、協議会と同時期に設立されたのが、国際連帯税を日本の市民レベルで盛り上げてい
くことをめざす「国際連帯税を推進する市民の会(アシスト:Association of Citizens
for International SolidarityTaxes)」です。そのアシストが中心となり他のNGOや労働
組合とともに、このたび「国際金融取引、航空券等への課税を求める国際連帯税共同キャ
ンペーン」を立ち上げました。本シンポジウムは、共同キャンペーンに参加するNGO/NPO、
労働組合から、また気候変動問題や途上国支援・協力に取り組んでいるNGO/NPOから様々な
活動について報告していただき、市民レベルの盛り上げをいっそう図っていくことをもう
ひとつの目的とします。

地球上の人びとが貧困や環境破壊のない、そしてともに暮らせる社会の実現をめざして、
市民、学生、研究者のみなさま多数のご参加をお待ちしております。

◆◇国際連帯税とは?◆◇
国境を越える特定の経済活動に課税して、世界の貧困・感染症、気候変動対策などグローバ
ルな課題解決のための資金を調達する手法で、国際航空券税や国際金融取引(通貨取引)税
などのスキームがある。前者は、すでにフランスや韓国など十数カ国で実施されている。日
本でも昨年末まとめられた『2010年税制改正大綱』で「我が国でも、地球規模の問題解決の
ために国際連帯税の検討を早急に進めます」と謳っている。

<プログラム>
●開会(13:00)
●第一部:記念講演と国際連帯税推進協議会最終報告書の紹介
*政府からのあいさつ(要請中)
*国際連帯税創設を求める議員連盟からのあいさつ:
林 芳正氏(会長代行:参議院議員)
*記念講演 「国際連帯税: 地球規模課題に対する新しい政策提言」(仮題)
寺島実郎氏(日本総合研究所会長/多摩大学学長)
*協議会「最終報告書」について(経過と解説)
上村雄彦氏(横浜市立大学国際総合科学部准教授)

●第二部: 国際連帯税実現に向けて 国際連帯税共同キャンペーンからのアピール
*基調:国際連帯税共同キャンペーンは何をめざすか?
*共同キャンペーン賛同団体等からのアピールなど
●閉会(17:00)

【連絡先】
〒110-0015 東京都台東区東上野 1-20-6 丸幸ビル3F
Tel:03-6803-2114 Fax:03-6803-2117 (世界連邦運動協会)
Tel:03-3831-4993 Fax:03-3834-2406 (オルタモンド)


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■2

9・29真の追い出し屋規制法の制定を考える懇談会のお知らせ

各位

家賃債務保証業者などから、滞納家賃を暴力的に取り立てられたり、有無を言わせず
閉め出される「追い出し屋」被害が多発しています。さきの通常国会には、いわゆる「
追い出し屋規制法案」が提出され、参院で全会一致にて採択されました。会期切れに際
し衆院にて継続審議扱いとなり、今臨時国会にて審議が再開される見通しです。
同法案は、家賃債務保証業者に対する業務規制を設け、すべての賃貸事業者について
「追い出し」行為を禁止することにより、賃借人の居住の安定を図ることを目的として
おり、この点については、当会議でもおおいに賛同しております。
他方、家賃債務保証会社は10数社で家賃支払状況データベース(家賃滞納データベ
ース)を構築し、運用を開始しました。いずれは数百万人規模の巨大なデータベースに
なると言われています。このようなデータベースは、入居差別や滞納家賃回収の道具と
して使用され、社会的弱者を民間賃貸住宅から排除することを目的とするものであり、
居住の安定を侵害すること著しく、禁止すべきです。同法案では、データベース事業者
に対する種々の規制を課していますが、禁止には至っておりません。この点については
、参院国交委員会附帯決議でも、不安が示されています。
そこで、私たちは、追い出し屋被害者の声と家賃支払状況データベースの禁止を国会
に訴え、「真の追い出し屋規制法」の制定を求めるべく、下記のとおり院内集会を開催
いたします。
お忙しいことと存じますが、お誘い合わせの上、多くの方のご参加を賜りますよう、
お願い申し上げます(入場券配布の関係がありますので、下記申込書にてお申し込み下
さい)。

草々


【日時】9月29日(水)午後3時30分~
(入場券を配布しますので、3時15分頃に衆議院第2議員会館ロビーにお集まり下さい。)
【場所】衆議院第2議員会館地下1階 第6会議室
【内容】・追い出し屋被害者の声
・データベースの問題点の解説
・法案審議の論点整理

【FAX送付先】司法書士 徳武聡子 宛(FAX 072-970-2233)
(参加申込みに関するお問い合わせは、072-970-2232徳武宛までお願いします)

上記院内集会に参加します。
お名前                        
ご所属                     
電話番号                       


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■3

10/31開催「こどもの虐待と貧困のない社会を目指して」ご案内
第1回こどもシンポジウム 「こどもの虐待と貧困のない社会を目指して」

【日時】10月31日(日)13時30分~17時
【場所】神奈川県保険医協会 会議室(横浜駅きた東口A出口より1分)

今回、児童虐待の背景要因となっている「貧困」に焦点をあて、
基調講演では「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク共同代表の山野良一氏をお
招きし、児童福祉司の経験から児童虐待の影に潜む貧困についてご講演いただきます。

シンポジウムでは児童養護施設出身者支援をおこなっている医師や施設の児童指導員・
看護師の方をお招きし、虐待をうけた子どもたちと良さを見つけ、どのように接している
かなど自由にお話しいただきます。

医療者や行政関係者に限らず、広く一般の方にもご参加いただき、子どもの虐待・貧困の
現状を理解し、支援者や地域住民に必要とされる対応のあり方などについて意識を高める
機会になればと思っております。

【参加費】無料(事前にFAXもしくはお電話にてお申し込み下さい)
【申し込み】FAX(045-461-0215)もしくはお電話(045-453-2411)、
メール(kishikawa@doc-net.or.jp)にてお申し込み下さい。

【FAX申し込み書式】
-------------------------------------------------------------------------------
10/31こどもシンポジウム参加申込書  FAX045-461-0215
ふりがな                    勤務先名
お名前                     TEL
住所                      職種
--------------------------------------------------------------------------------

【お問い合わせ】
神奈川県保険医協会 宮原(045-453-2411)まで


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■4

子どもの貧困解決 スタートキャンペーン
子どもの貧困率 政府公表から1年
--子どもの貧困対策チームを早く設置してください

みなさま、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは「子どもの貧困解決
スタートキャンペーン」を開始いたします。
政府が相対的貧困率を公表してから早1年が経とうとしています。しかし、子ども
の貧困をどのように解決するのか、政府としての検討はいまだ着手されていません。
子どもの貧困の解決は待ったなしの社会問題です。一刻も早く、子どもの貧困を解決
するための政策づくりを進めるために、早急に政府のなかに子どもの貧困対策チーム
を設置し、貧困率の削減目標をたてるとともに、解決のための行動計画を策定するこ
とを実現させたいと思います。

このキャンペーンに賛同してくださる方は、次の方法で賛同の輪を広げてください。
①「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークのホームページから賛同メッセー
ジを寄せてください。
http://end-childpoverty.jp/

②携帯電話からも投稿できます。
sign@end-childpoverty.jp
携帯電話からの場合は、件名に「お名前」を、本文に「メッセージ」をお願いします。

③みなさんの参加する集会などでキャンペーンのチラシを配布してください。また、
団体の会報誌の送付の際などにチラシを同封してください。チラシは、インターネッ
トを使わない方の賛同メッセージカードとしても使えます。チラシはホームページか
らダウンロードできます。(このメールにも添付します)

※キャンペーン期間:9月20日から世界子どもの日(子どもの権利条約国連採択
の日)である11月20日までの2か月間。
政府が昨年貧困率を公表した10月半ばには、第一次集約の結果を公表します。ま
ずはこの1か月間にたくさんの人に知らせてください。

※みなさまからいだたいたメッセージは、厚生労働省、内閣府など関係省庁、各政
党などに届けます。

共同代表:湯澤直美、山野良一、三輪ほう子


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2010年9月17日金曜日

2010年9月17日発行のメールニュースより

☆特別再掲載☆
★(東京)
2010年10月16日(土)11:00~17:00@明治公園
反貧困世直し大集会2010 いいかげん変えようよ! 希望のもてる社会へ
&「反貧困世直しだよ!全員集合」(仮)番組づくりに参加しませんか?のお知らせ

■1(東京)
2010年9月18日(土)13:00~15:00@全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会 事務所
「保証人代行トラブル・被害者の会(仮称)」結成準備会のご案内

■2(東京)
2010年10月5日(火)18:00~20:30@主婦会館地下2階クラルテ
シンポジウム「市民と司法の架け橋を目指して」

■3(宮崎)
2010年10月16日(土)13:30~@宮崎県婦人会館 大会議室さくら
『地方都市から発信するホームレス支援のこれから』in宮崎

■4(愛知)
2010年10月25日(月)19:00~21:00@愛知県司法書士会館
愛知発! 貧困の連鎖を断ち切ろう ~反貧困ネットワークあいちからの提案~

■5(静岡)【ボランティア・物資等求めています】
台風による被害大・静岡県駿東郡小山町よりSOS・平日ボランティア、飲料水など求みます


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☆特別再掲載☆

反貧困世直し大集会2010
いいかげん変えようよ! 希望のもてる社会へ

【カラー、白黒のチラシがダウンロードできます】
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/event/101016yonaoshi2010.html

2008年のリーマンショックのとき、「これから世界は大きく変わる」と言われ、昨年には
政権交代も起きました。しかし今、「たいして変わらないじゃないか」とも言われています。
「希望のもてる社会にしたい」と思わない人はいないでしょう。誰も反対しないはずなのに、
なかなかそうなっていかない。閉塞感が、日本社会を覆っています。誰が、何を、どう
すれば、
この閉塞感を突破し、希望のもてる社会へと変えていくことができるのか?本当の意味で社会
を動かしていくのは、私たち市民一人一人の声ではないでしょうか。それぞれの意見を大切に
しつつ、垣根を越えたつながりの中で、「希望のもてる社会」のあり方を考えてみたいと思い
ます。さあ、明治公園へ!

【日時】2010年10月16日(土)11:00~17:00
【場所】明治公園(入場無料・雨天決行)
JR「千駄ヶ谷」駅徒歩5分、地下鉄大江戸線「国立競技場」駅徒歩2分、
地下鉄銀座線「外苑前」駅徒歩15分
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access086.html
【主催】「反貧困世直し大集会2010」実行委員会

【プログラム】
●中央ステージ企画 11:00~16:00
歌、踊り、団体アピール、その他もろもろ。楽しく、かつ考えさせる、さまざまな企画が
目白押し!になる予定です!

●テントブース、お楽しみコーナーなど 11:30~16:00
恒例の炊き出し他、今年はテントブースが多数出店!お楽しみコーナーもあります。食べ、
学び、遊べる空間が盛りだくさん。親子で、カップルで、ぜひ遊びにきてくださいね。

●各種分科会 13:00~15:00
住まい「たちあがれ借家人!住まいを脅かす家賃滞納ブラックリストをとめろ!」
女性「女役割返上!!ワークショップを通して男女の性別役割分業を皆で問い直します」
子ども「なくそう!子どもの貧困」
フェアトレード「フェアトレードを考える!!」
司法修習生「お金がないと法律家になれないの? 司法修習生の給費制存続を!」
保育問題「すべての子どもに安心できる保育を実現する」
官製ワーキングプア「なくそう!官製ワーキングプア」
地域主権「住民主権を考える ―地域主権ってなに?―」
労働「労働と貧困」
移住者「移住者と貧困 外国人だから何されても仕方ない。これが「当たり前」?国籍を
超えた連帯へ」
シングルマザー「私たちの望むこと!」
奨学金問題「奨学金返還延滞者がブラックリストに!」
連帯経済「連帯経済―仕事・暮らし・お金を私たちの手に取り戻す」
高齢者「高齢者と貧困」
郵政非正規雇用「どうなる?どうする?正社員化!」
(その他、所得再分配、社会保障、自殺対策などの分科会が開催される予定です。)

●全員参加企画 15:30~
集会参加者全員でつくる企画です。2008年はスタンドアップ、2009年はヒンキーの人文字で
した。さあ、今年は何かな~?

●デモ 16:00~17:00
やっぱりこれがなきゃ!という方、いらっしゃい。声をあげて、すっきりしよう。デモはこわく
ない!約1時間のコースを予定。盛り上がろう!
情報保障: 全体集会と一部分科会に手話通訳あり

【賛同団体募集】
集会の賛同団体になってください(無料)。
団体名、担当者名、電話番号、メールアドレス(団体名は公表します。それ以外の情報は
公表しません)をお書き添えの上、hanhinkon.net@gmail.comまでお知らせください。

【賛同カンパの呼びかけ】
郵便振替:00170‐5‐594755
加入者名:反貧困ネットワーク
*通信欄に「世直し大集会2010賛同カンパ」と明記してください。

【連絡先】
反貧困ネットワーク(代表:弁護士 宇都宮健児)
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
Tel: 03-6431-0390 Fax:03-5579-8540
Mail: hanhinkon.net@gmail.com Web: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/


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   「反貧困世直しだよ!全員集合」(仮)
    番組づくりに参加しませんか?
===========================

 10月16日に開催される「反貧困世直し大集会2010」
レイバーネットTVとOurPlanetTVとPARC TVでは、「世直し」
ムーブメントを盛り上げるために、集会会場と全国をつなぐ
生番組を企画しています。「希望の持てる社会」を実現するために、
個人個人が様々な手法で表現し、語り合う6時間。
 様々な市民のアイディアを生かしたユニークな番組を制作し、
社会運動の新しいカタチを創りたいと考えています。

 番組制作チームでは、この企画へ参加してくださる方を募集
しています。これまで、メディアや映像制作などに関わったこと
のない人でもOKです。「いいかげん変えようよ!」と叫びたい
気持ちの方は是非、番組づくりに参加してください。
その思いをインターネットで増殖して行きましょう!

◇番組の概要◇
■放送日時:2010年10月16日(土)11時~17時
■配信会場:明治公園特設スタジオ
■プラットフォーム: Ustream(ニコニコ動画)
■企画実施:レイバーネット/OurPlanetTV/PARC TV

◇募集していること◇

■番組の企画(10企画程度)
こんな番組を放送したい!というアイディアを募集します。
就職の悩みを語りあうしゃべり場的なものでも、貧困関連書籍を
紹介するブックレビュー的な企画でも、自分たちの団体の紹介番組
でも何でもOKです。30分?1時間程度の番組企画を提案してください。
企画者自らが出演する番組大歓迎。グループ/NPO単位の提案も多数
お待ちしています。(形式自由/締め切り9月24日)

■番組のスタッフ(30人程度)
レポーターやインタビュアーとして番組に出たい人。ディレクターや
カメラマン、中継スタッフとして番組づくりに参加してみたい人を募集
します。経験者が一緒に作業しますので、未経験の方も大歓迎。今後、
Ustream中継をやってみたい人、映像作りを勉強したい人歓迎。
(締め切り9月30日)

◇ 問い合わせ/エントリー◇
OurPlanetTV(http://www.ourplanet-tv.org)白石/高木
Email:staff@ourplanet-tv.org
TEL:03-3296-2720 FAX;:03-3296-2730


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■1

「保証人代行トラブル・被害者の会(仮称)」結成準備会のご案内
【日時】9月18日(土)13時ー15時
【場所】全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会 事務所
東京都千代田区内神田2-7-2 育文社ビル3階
電話03(5207)5507 FAX03(5207)5521

近時、賃貸の保証人、就職時の保証人、入院の保証人、就学融資の際の連帯保証人
などを紹介するとした「保証人紹介業」をめぐるトラブルが頻発しております。
保証人の紹介を申し込んで入会金を支払っても保証人の紹介を受けることができな
い、更新料などの根拠がわからない費用を請求される。預かり金という名目で高額な
費用を請求されるなど被害があります。
また、「保証人紹介業」は、報酬と引き替えに保証人候補者を募集していますが、
実際には保証能力のない人を高額所得者と偽り保証人候補に仕立て上げたり、保証債
務履行については一切の責任を保証人紹介業者が負担するとしているにも関わらず、
保証人となった人が見ず知らずの人の多額の保証債務の履行を求められ、代位弁済さ
せられています。
その中で国民生活センターに700件もの相談が寄せられている「国内保証援助会」
という保証人紹介業者の被害者の中から、就職、賃貸、入院、融資の保証人を求めた
側と、保証人になった側、とそれぞれ被害を象徴する方に体験を語っていただきま
す。

こうした「保証人代行業トラブル」被害の根絶と予防のため「国内保証援助会」
等、保証人代行業者による被害者に集まって頂き「保証人代行トラブル・被害者の会
(仮称)」結成についてご相談をしたいと思います。

ご参加頂ける方は

保証人代行問題 鈴木俊志 070-5553-4890
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/hanhinkon/index.html
tuneki_kazuo@yahoo.co.jp までご連絡頂くか

又は下記回答書に記載の上FAX下さるようお願いいたします。

2010年9月10日

「保証人代行トラブル・被害者の会(仮称)」準備会
(全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会)
事務局長 本多良男
東京都千代田区内神田2-7-2 育文社ビル3階
電話03(5207)5507 FAX03(5207)5521
Eメール:hirenkyo011@nifty.com
ホームページ http://www.cre-sara.gr.jp/


(この用紙のままFAX03(5207)5521してください)

回 答 書
2010年9月18日 「保証人代行トラブル・被害被害者の会(仮称)」結成準備
会の参加について

下記に〇印をつけてFAX送信してください。
・出席します ・欠席します

ご氏名

ご住所

電話            FAX



NHKテレビはこれまでに「保証人代行トラブル・被害」について
取り上げ放送してきました。
「保証人代行トラブル・被害者の会(仮称)」準備会についても
取材して9月25日午後9時53分~
NHKテレビ「追跡!Atoz」で放送予定です。
http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/file/next.html


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■2

シンポジウム「市民と司法の架け橋を目指して」

総合法律支援法に基づき、平成18年に法テラスが設立されてから4年が経過し、現
在5年目となりました。全国各地で関係機関などとネットワークを形成しながら、包
括的な法的支援を行ってきたスタッフ弁護士の4年間の実践を振り返るとともに、地
域住民の期待をふまえつつ、スタッフ弁護士のあり方について考えるシンポジウムに
なります。どなたでもお申し込みいただけますので、ぜひご参加ください

【日時】10月5日(火)18時~20時30分
【場所】主婦会館地下2階クラルテ(四谷駅徒歩1分)
【テーマ】地域ネットワークとスタッフ弁護士の活動
【参加費用】参加無料

○総合司会
冨田さとこ(弁護士、前 法テラス佐渡、現 法テラス沖縄法律事務所スタッフ弁護士)

* 18:00 開会挨拶
寺井一弘(日本司法支援センター理事長)
* 18:15 基調講演
岩田正美(日本女子大学人間社会学部教授)
* 18:45 スタッフ弁護士の実践報告
-岐阜・可児を素材として-
* 休憩
* 19:15 パネルディスカッション
~福祉の現場が弁護士に期待すること~
○司会
草野満代(日本司法支援センター理事、フリーキャスター)
○パネリスト
岩田正美(日本女子大学人間社会学部教授)
東内京一(厚生労働省老健局総務課課長補佐)
谷口太規(弁護士、前 法テラス埼玉法律事務所スタッフ弁護士)
松本三加(弁護士、紋別ひまわり基金・相馬ひまわり基金法律事務所赴任経験)
冨田さとこ(弁護士、前 法テラス佐渡、現 法テラス沖縄法律事務所スタッフ弁護士)
岸端泉(さいたま市障害者生活支援センター職員)
* 20:15 質疑応答
* 20:25 閉会挨拶
岩井重一(日本司法支援センター常勤弁護士総合企画部参与)


【参加申込方法】メール(staffsympo@houterasu.or.jp) またはFAX(03-5334-7092)> またはFAX(03-5334-7092)にて申込。
【申込の際の記載内容】住所、名前、職業、性別、E-mailアドレス

【お問い合わせ】法テラス常勤弁護士総合企画課
050-3383-5340(平日9:30~18:00)

スタッフ弁護士とは法テラスの専属弁護士のことであり、全国津々浦々に赴任してい
ます。

彼らは貧困問題のみならず、高齢者・障害者福祉の問題にも取り組んでおり、その活
動を知ってもらおうというのが、今回の趣旨です。

添付ファイルのチラシによれば、申込締め切りが9月17日になっておりますが、今か
らでも全然、間に合います。
17日過ぎてからも、まだ空席があると思います。

ご都合がつけば、ぜひ東京の皆様にも、ご参加いただきたく存じます。

申込は、メールまたはFAXとなっておりますが、両方使えない方はお電話ください。
受付完了と同時に、参加証をお送りします。
(ただし、定員を超えた場合はご参加いただけませんので、早めの申込みをお願いし
ます)

ご応募お待ちしております。


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■3

『地方都市から発信するホームレス支援のこれから』in宮崎

【主催】ホームレス法的支援者交流会
【後援】宮崎県司法書士会
宮崎県社会福祉士会
【連絡先】よこやま司法行政事務所
司法書士 横山 茂
Tel 0985-35-7751 Fax35-7705

以前は,ホームレス問題といえば,東京や大阪といった大都市の問題であると認識さ
れていました。ところが,1990年代以降,地方都市においてもホームレス生活者
が確実に増加し,ホームレス問題は,全国の問題となりました。そうした状況の中,
ここ5年の間に,南九州地方においては,熊本,鹿児島,宮崎,大分の各県に,ホー
ムレス支援団体が誕生し,各地において様々な支援活動が行われています。大都市に
おけるホームレス支援が,貧困ビジネスの問題やホームレス自立支援特別措置法の問
題といった複合的で困難な課題を抱え,当事者を置き去りにした議論に迷い込んでい
る現状において,将来のホームレス支援のあり方は,地方都市における実践の中から
その芽を芽吹かせる可能性があります。
九州の各地方都市のおける実践と課題の報告を行い,将来に向けての展望をともに考
えます。

~日時・場所~
【日時】平成22年10月16日(土曜日)13:30~
【場所】宮崎県婦人会館(宮崎市旭1-3-30)大会議室さくら

【名称】『地方都市から発信するホームレス支援のこれから』in宮崎
~内 容~
1.各地からの報告
南九州各地から,どのようなホームレス支援活動を行っているかについて報告を行い
ます。(宮崎,大分,沖縄,鹿児島)

2.シンポジウム
1の報告を受けて,今後の目指すべきホームレス支援の姿について展望します。とく
に,法律家によるホームレス支援の現状や展望について,議論を深めます。パネリス
トには,地方都市で支援活動を行っている法律家に加えて,大都市で活動している法
律家にも参加いただき,比較検討を行うことでより充実した議論を行います。


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■4

「反貧困ネットワークあいち」主催貧困の学習会 全6回
第3回 子どもの貧困

【日時】2010年10月25日(月)午後7時00分~午後9時00分
【場所】愛知県司法書士会館
名古屋市熱田区新尾頭1-12-3(金山総合駅南口徒歩5分)

=シンポジウム=
愛知発! 貧困の連鎖を断ち切ろう
~反貧困ネットワークあいちからの提案~

パネリスト
平松 知子氏
けやきの木保育園園長
著書『保育は人 保育は文化―ある保育園民営化を受託した
保育園の話』

小島 俊樹氏
名古屋市立工芸高等学校教員
名古屋市高等学校教員組合副委員長

多田 元氏
弁護士 NPO法人子どもセンターパオ理事長
南山大学法科大学院教授

コーディネーター
小野 政美 反貧困ネットワークあいち
愛知県春日井市立牛山小学校教員


**********
■ 2009年,東京・日比谷公園に,仕事と住まいを失った方を支援する「年越し派遣
村」が出現しました。年越し派遣村は,日本の貧困を可視化させ,大きな衝撃を与え
ました。

■ 同年3月,愛知県でも「愛知派遣村実行委員会」が結成され,県内初の派遣村相
談会が行われました。その後,県内の市民が「知立派遣村実行委員会」「豊橋派遣村
実行委員会」を立ち上げ,地域密着型の相談活動や継続支援を行ってきました。

■ 2010年5月,これら3実行委員会に加えて,県内で労働者,生活困窮者,多重債務者
,外国人等を支援する諸団体や当事者団体,市民が集結し,「反貧困ネットワークあいち」
を設立しました(全国で20番目)。

■ 設立初年度の活動として,反貧困ネットワークあいちは,「シリーズ2010・
反貧困の学習会」(全6回))を行っています。

■ 第3回のテーマは「子どもの貧困」。人生のスタートラインにおける不利がその
後の人生を左右する。そんな社会は誰も望みません。子どもが誇りと希望をもてる社
会の実現は何よりも優先して取り組むべき課題といえます。

■ 「貧困の連鎖」を断つその第一歩として,2010年4月,「なくそう!子どもの貧
困」全国ネットワーク(共同代表 湯澤直美ほか)が設立されました。現在,各地の
都道府県で同種のネットワークが組織されつつあります。

■ 来春,全国「反貧困ネットワーク」の最大イベント「反貧困フェスタ」が愛知で
開催されます。フェスタでは「子どもの貧困」も大きなテーマの一つとなるでしょ
う。

■ 今回の学習会は,地元・愛知の実態と取り組みを知り,何ができるかを考えま
す。保育・学校・子ども向けシェルターの各現場の最前線におられる,平松知子氏
(けやきの木保育園園長),小島俊樹氏(名古屋市立高等学校教員),多田元氏(弁
護士)の3氏をお招きし,「子どもの貧困」についてシンポジウムを行います。

■ 貧困はお金だけの問題ではありません。当日は,人間関係や心の支援,諸個人や諸
機関による協力の具体的な方法と体制などについても議論します。

■ フロアとの意見交換の時間もあります。「貧困の連鎖」を断つための処方箋を一
緒に考え,発信しませんか。


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■5

台風被害支援のボランティア(とくに平日)、飲料水等カンパのお願いです。

台風による被害大・静岡県駿東郡小山町よりSOS・平日ボランティア、飲料水など求む。
http://www.janjanblog.com/archives/15199(←リンクに現地の写真アリ)

このたび襲来いたしました台風9号によって、浸水、断水、道路崩壊だけでなく、家屋が流
れたり、橋まで流れてしまった、
静岡県駿東郡小山町(御殿場近く・金太郎が名物?)で災害ボランティアに参加してきました。

その体験記は後日報告しますが、現在、小山町健康福祉館に設置されている、小山町災害ボラ
ンティア本部(小山町社会福祉協議会気付)では、平日動けるボランティアと飲料水などの物資
を急募しています。

【連絡先】
小山町災害ボランティア本部(410-1311静岡県駿東郡小山町小山75-7 1F FAX:0550-76-9906
FAX:0550-76-9907)

【最寄り駅】
JR御殿場線・駿河小山駅

●募集しているもの
ボランティア(特に平日に動ける方歓迎)
飲料水・イオン飲料など(暑いさなかに作業をするボランティアする人たちに配ります)
小山町では、9日に水害が発生しました。
いつもは台風が伊豆のほうにいってしまうらしく、同地域での大規模な水害は38年振りと
のことでした。

床下浸水・床上浸水に見舞われた家多数。
水に流された家4件。うち1件は形を残して「ひっかかって」います。
停電が数回発生するも、すぐに復旧。
かなりの範囲で水道が止まってしまい、11日の朝まで災害ボランティア本部も復旧しなか
ったとのことです。
現在、水道が一部復旧しているといっても、水量はまだ多くなく、炊事、洗濯、トイレなど
の日常生活に大きな支障が出ています。
また、浸水した家屋の復旧作業はまだ手付かずの家が多数あり、差何生活を余儀なくされて
いる人が、まだ大勢います。
水没した家屋の復旧作業は、ボランティアの人たちが大勢活躍してくれました。
土日で800人の人が参加してくれましたが、平日は参加ボランティアが少なく、残された
家屋の一日も早い復旧が望まれます。
平日に動けるボランティアの方を急募とのことでした。

また、工具、食料、毛布などの物資は足りていますが、暑いさなかに作業をしてくれるボ
ランティアの人たちに配る飲料水、イオン飲料などが不足しています。
筆者も復旧作業に参加しましたが、つまりは土木作業のようなもので、なかなかの重労働でした。

復旧作業のボランティアは、まだ1週間ほどはかかるだろう、ということでしたが、避難さ
れている方の生活を考えて、平日に動ける方をとくに歓迎とのことでした。
(土日は大勢のボランティアの参加が見込まれる)

現地で見聞きした詳細は、後日報告します。

小山町健康福祉会館(災害ボランティア本部が設置されている)
http://www.fuji-oyama.jp/kakuka/14hukusi/huku-01.htm


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2010年9月16日木曜日

2010年9月16日発行のメールニュースより

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明日からのイベントと、19日のイベントを再び
お知らせです。ぜひご参加ください!

━━━━━━

★さて、本日は、9月20日から始まるMDGs国連首脳会合(国連MDGsレビュー・サミット)に
むけ、MDGs(ミレニアム開発目標)の達成、世界の貧困の解消に向けて、「貧困をなくそう
!!」の声を世界のリーダーたちに届けていこう、という、世界的キャンペーン「スタンド
・アップテイク・アクション2010」の呼びかけでメールしました。

★期間中の9月19日には、反貧困ネットワークとの共催イベント「どっちが深刻?世界の貧
困・日本の貧困=犠牲の累進性を超えて=」も開催し、最後にスタンド・アップを行う予定
になっています。一方、皆様の事務所やグループなどでも、ぜひスタンド・アップをやって
いただけると幸いです。

==================
◆9月17-19日、みんなでスタンドアップ!!
==================

★スタンド・アップについての詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.standup2015.jp/

★1~2分でできる簡単なアクションで、貧困をなくすための声を世界のリーダーたちに
届けることが出来ます。皆さんのグループ会合や事務所などでも、ぜひやっていただける
と幸いです。

◎期間:9月17日~19日
◎場所:日本全国、世界中どこでも
◎やること:
(1)みんなでどうやるか相談する!!
(2)事前登録をする!!(→事前登録は、http://www.standup2015.jp/registration.html まで)
(3)みんなで集まる!!
(4)宣誓文(→宣誓文は、http://www.standup2015.jp/download/pdf/A4_pledge.pdf )を読む!!
(5)立ち上がる!!
(6)写真を撮る!!
(7)報告ページに報告する!!
(→報告ページは、ウェブ上でもうすぐアップされます http://www.standup2015.jp/index.html)

★本年度は、すでに200件以上、1万人以上の事前登録を頂いています!皆さんありが
とうございます。
一方、昨年スタンド・アップのイベントはほぼ全国を網羅する形で行われたのですが、
1県のみ、行われなかったところがありました。「全国から『貧困をなくそう』の声を
!」ということで、ぜひ、今年は47都道府県での達成を実現したいと思っています。

★本年度、今までにまだ事前登録がない県は以下のとおりです。以下の県にご在住の皆様、
ぜひ、スタンド・アップのイベントをやっていただけるとありがたいです!!(イベントは
、二人以上なら何人でやっていただいてもOKです!!)

・青森県
・山形県
・石川県
・岐阜県
・鳥取県
・鹿児島県

==================
◆東京在住の方、東京パレードにご参加を!!
==================

★今年のスタンド・アップで、「動く→動かす」では9月18日、「東京パレード」を実施し
ます。MDGsの各ゴール(1~8)でグループを作って、大きなバナーや楽器を持ってにぎやか
に歩きます。

こんなバナーです
http://ameblo.jp/standup2015/

★皆さん、ぜひお越し頂ければ幸いです!!

★【日時】9月18日(土)16:00~18:00
参加エントリー受付: 15:00~15:45
オープニングイベント: 16:00~
パレード: 16:45~
*18:00からステージでのトークセッションを予定しています。

★出発・帰着場所:
国際連合大学前広場(地下鉄各線「表参道」駅より徒歩5分)
*地図>> http://www.unu.edu/access/

★パレードコース
国際連合大学前広場~表参道~神宮前~渋谷駅前~宮益坂~国際連合
大学前広場。全長約3km。
*コースは変更になる可能性があります。最終情報は17日(金)正午
以降に公式ホームページでご案内します。必ずご確認ください。
*公式ホームページ>> http://www.standup2015.jp/

▼詳細>> http://www.standup2015.jp/event/index.html

では皆様、ぜひよろしくお願いします!!


━━━━━━━━━━【続いて19日のイベントのお知らせです!】━━━━━━━━━━━━


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★反貧困ネットワーク・「動く→動かす」共催★
◎スタンド・アップ・テイク・アクション協賛
国連MDGsサミットに挑戦!企画

どっちが深刻?世界の貧困、日本の貧困 =「犠牲の累進性」を超えて=

★=-☆=-★=-☆=-★=-☆=-★=-☆=-★=-☆=-★=-☆=-

【日時】9月19日(日)12時30分開場、13時開始(16時終了予定)
【場所】築地本願寺第二伝道会館「蓮華殿」
東京都中央区築地3-5-1
・行き方:東京地下鉄日比谷線「築地」駅1番出口下車 徒歩1分。
有楽町線「新富町」駅徒歩5分。
【地図】http://tsukijihongwanji.jp/tsukiji/map.html
【共催】反貧困ネットワーク / 動く→動かす
【資料代】300円

================

★「大変だ」「生活ができない」―― こんな叫び声をあげると「弱音を吐くな」
「不満を言うな」「アフリカの子どもたちを見なさい」と怒られる。日本でも貧困が
社会問題として取り上げられるようになってきたが、「日本の貧困問題は○○よりは
まだまし」という言葉をそれでもまだ耳にする。他と比べてましな生活でも、苦しい
ことに変わりはない。

★ではアフリカの子どもたちについて声を上げると?「そんなのは遠い国の話。私た
ちには関係ない」…。ここから脱出するにはどうしたらいいのか。

★日本の貧困と世界の貧困に取り組むネットワークが連携して、世界の貧困をなくす
ために作られた「ミレニアム開発目標」(MDGs)をモデルに、私たち日本のバージョ
ンを作った。目の前の叫び声にふたをする「犠牲の累進性」を超えて、私たちの声を
響かせるには?みんなで考え、動いてみよう!

※「犠牲の累進性」とは?ー「お前の置かれた状況などは、ほかのもっと貧しい人や
大変な人に比べたらなんでもない」というような言い分で問題から目を逸らさせ、我
慢を強いるやり口、雰囲気。例えば正社員の長時間労働より非正規の低賃金の方が、
非正規の不安定労働よりもホームレスの過酷な生活の方が、日本のホームレ スより
も第三世界のスラムの貧民の方がより貧しくて大変なんだ、という形で現在その人が
向き合っている困難を呑ませようとするやり口。(雨宮処凛)


================

【パネリスト・企画概要】

・司会:松元千枝(ジャーナリスト)、中島実優(大学生、活動家一丁あがり講座一
期生)

・パネリスト:吉岡逸夫(ジャーナリスト)、湯浅誠(反貧困ネット事務局長)、稲
場雅紀(「動く→動かす」事務局長)、雨宮処凛(作家・活動家)

・世界の貧困解消を目指す国際目標「ミレニアム開発目標(MDGs)」と、日本の貧困
をなくすための目標「日本版貧困削減目標」(日本版MDGs)について解説!

・和太鼓とアフリカの太鼓の掛け合い演奏あり!!

================

◎「スタンド・アップ」やります!

「スタンド・アップ」(STAND UP) は、「ミレニアム開発目標」(MDGs)の達成と
貧困の解消に向けた取り組みを訴えるためのグローバルアクションです。世界各地で
1 億7000 万人以上が立ち上がり、参加者数でギネス記録を作って注目を集め、世界
の貧困を終わらせるという強い声を各国のリーダーたちに届けます。

今回は、世界の貧困・日本の貧困の両方を終わらせる声を届けるスタンド・アップを
行います。鳴り物(カスタネット・拍手など)で音を出しながら立ち上がるので、鳴
り物を持ってご参加ください。

<ネット中継あり http://www.ustream.tv/channel/hanhinkon

================

◎会場にて出店・出展募集中!

当日、会場手前の1階ロビーにてブースを設置し、販売や展示を行うことが出来ま
す。ブース出展をご希望の方は以下の連絡先までご連絡ください。

================

【連絡先】
・動く→動かす:東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル2F(特活)アフリカ日本協議会気付
担当:稲場雅紀 電子メール:office@ugokuugokasu.jp
電話:03-3834-6902(アフリカ日本協議会呼出)


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2010年9月14日火曜日

2010年9月14日発行のメールニュースより

★☆(東京)
2010年10月16日(土)11:00~17:00@明治公園
反貧困世直し大集会2010 いいかげん変えようよ! 希望のもてる社会へ

※「反貧困世直しだよ!全員集合」(仮)番組づくりに参加しませんか?のお知らせ

■1(宮城)
2010年9月18日(土)13:00~16:30@仙台弁護士会館 4階
仙台・子どもの貧困プレシンポのご案内

■2(東京)
2010年9月18日(土)16:00~18:00@国際連合大学前広場(出発・帰着場所)
スタンド・アップ・テイク・アクション2010 東京パレードのお知らせ+α

■3(京都)
2010年9月29日(水)18:30~20:30@ハートピア京都 大会議室
◆◇◇◆反貧困ネットワーク京都9.29集会◆◇◇◆
格差・貧困社会の脱却を目指して ~現場からみたパーソナル・サポートとは~

■4(岩手)
2010年10月7日(木)12:30~18:00(受付開始 11:00)@盛岡市民文化ホール 大ホール
第53回日弁連人権擁護大会シンポジウム第1分科会
「子どもの貧困  ~すべての子どもの生存と発達を保障するために~」

■5(全国)【お知らせ】
活動家一丁あがり受講生の金森青年が丹精込めてつくって野菜です。
みなさん、いかがでしょうか!
『安全・安心・無農薬!「三里塚ワンパック野菜」~ひとあじ違った野菜を食べてみませんか~』

■6(全国)【お知らせ】
「近くて遠い遠くて近い 貧困問題」PARC最新作DVD&ビデオ、先行予約受付中です!

■7(全国)【お知らせ】
発刊!非正規労働者の権利実現マニュアル・行政申告編


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★☆

【カラー、白黒のチラシがダウンロードできます】
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/event/101016yonaoshi2010.html

反貧困世直し大集会2010
いいかげん変えようよ! 希望のもてる社会へ

2008年のリーマンショックのとき、「これから世界は大きく変わる」と言われ、昨年には
政権交代も起きました。しかし今、「たいして変わらないじゃないか」とも言われています。
「希望のもてる社会にしたい」と思わない人はいないでしょう。誰も反対しないはずなのに、
なかなかそうなっていかない。閉塞感が、日本社会を覆っています。誰が、何を、どうすれば、
この閉塞感を突破し、希望のもてる社会へと変えていくことができるのか?本当の意味で社会
を動かしていくのは、私たち市民一人一人の声ではないでしょうか。それぞれの意見を大切に
しつつ、垣根を越えたつながりの中で、「希望のもてる社会」のあり方を考えてみたいと思い
ます。さあ、明治公園へ!

【日時】2010年10月16日(土)11:00~17:00
【場所】明治公園(入場無料・雨天決行)
JR「千駄ヶ谷」駅徒歩5分、地下鉄大江戸線「国立競技場」駅徒歩2分、
地下鉄銀座線「外苑前」駅徒歩15分
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access086.html
【主催】「反貧困世直し大集会2010」実行委員会

【プログラム】
●中央ステージ企画 11:00~16:00
歌、踊り、団体アピール、その他もろもろ。楽しく、かつ考えさせる、さまざまな企画が
目白押し!になる予定です!

●テントブース、お楽しみコーナーなど 11:30~16:00
恒例の炊き出し他、今年はテントブースが多数出店!お楽しみコーナーもあります。食べ、
学び、遊べる空間が盛りだくさん。親子で、カップルで、ぜひ遊びにきてくださいね。

●各種分科会 13:00~15:00
住まい「たちあがれ借家人!住まいを脅かす家賃滞納ブラックリストをとめろ!」
女性「女役割返上!!ワークショップを通して男女の性別役割分業を皆で問い直します」
子ども「なくそう!子どもの貧困」
フェアトレード「フェアトレードを考える!!」
司法修習生「お金がないと法律家になれないの? 司法修習生の給費制存続を!」
保育問題「すべての子どもに安心できる保育を実現する」
官製ワーキングプア「なくそう!官製ワーキングプア」
地域主権「住民主権を考える ―地域主権ってなに?―」
労働「労働と貧困」
移住者「移住者と貧困 外国人だから何されても仕方ない。これが「当たり前」?国籍を
超えた連帯へ」
シングルマザー「私たちの望むこと!」
奨学金問題「奨学金返還延滞者がブラックリストに!」
連帯経済「連帯経済―仕事・暮らし・お金を私たちの手に取り戻す」
高齢者「高齢者と貧困」
郵政非正規雇用「どうなる?どうする?正社員化!」
(その他、所得再分配、社会保障、自殺対策などの分科会が開催される予定です。)

●全員参加企画 15:30~
集会参加者全員でつくる企画です。2008年はスタンドアップ、2009年はヒンキーの人文字で
した。さあ、今年は何かな~?

●デモ 16:00~17:00
やっぱりこれがなきゃ!という方、いらっしゃい。声をあげて、すっきりしよう。デモはこわく
ない!約1時間のコースを予定。盛り上がろう!
情報保障: 全体集会と一部分科会に手話通訳あり

【賛同団体募集】
集会の賛同団体になってください(無料)。
団体名、担当者名、電話番号、メールアドレス(団体名は公表します。それ以外の情報は
公表しません)をお書き添えの上、hanhinkon.net@gmail.comまでお知らせください。

【賛同カンパの呼びかけ】
郵便振替:00170‐5‐594755
加入者名:反貧困ネットワーク
*通信欄に「世直し大集会2010賛同カンパ」と明記してください。

【連絡先】
反貧困ネットワーク(代表:弁護士 宇都宮健児)
〒162-0814 東京都新宿区新小川町7-7 NKBアゼリアビル202
Tel: 03-6431-0390 Fax:03-5579-8540
Mail: hanhinkon.net@gmail.com Web: http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/


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   「反貧困世直しだよ!全員集合」(仮)
    番組づくりに参加しませんか?
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 10月16日に開催される「反貧困世直し大集会2010」
レイバーネットTVとOurPlanetTVとPARC TVでは、「世直し」
ムーブメントを盛り上げるために、集会会場と全国をつなぐ
生番組を企画しています。「希望の持てる社会」を実現するために、
個人個人が様々な手法で表現し、語り合う6時間。
 様々な市民のアイディアを生かしたユニークな番組を制作し、
社会運動の新しいカタチを創りたいと考えています。

 番組制作チームでは、この企画へ参加してくださる方を募集
しています。これまで、メディアや映像制作などに関わったこと
のない人でもOKです。「いいかげん変えようよ!」と叫びたい
気持ちの方は是非、番組づくりに参加してください。
その思いをインターネットで増殖して行きましょう!

◇番組の概要◇
■放送日時:2010年10月16日(土)11時~17時
■配信会場:明治公園特設スタジオ
■プラットフォーム: Ustream(ニコニコ動画)
■企画実施:レイバーネット/OurPlanetTV/PARC TV

◇募集していること◇

■番組の企画(10企画程度)
こんな番組を放送したい!というアイディアを募集します。
就職の悩みを語りあうしゃべり場的なものでも、貧困関連書籍を
紹介するブックレビュー的な企画でも、自分たちの団体の紹介番組
でも何でもOKです。30分?1時間程度の番組企画を提案してください。
企画者自らが出演する番組大歓迎。グループ/NPO単位の提案も多数
お待ちしています。(形式自由/締め切り9月24日)

■番組のスタッフ(30人程度)
レポーターやインタビュアーとして番組に出たい人。ディレクターや
カメラマン、中継スタッフとして番組づくりに参加してみたい人を募集
します。経験者が一緒に作業しますので、未経験の方も大歓迎。今後、
Ustream中継をやってみたい人、映像作りを勉強したい人歓迎。
(締め切り9月30日)

◇ 問い合わせ/エントリー◇
OurPlanetTV(http://www.ourplanet-tv.org)白石/高木
Email:staff@ourplanet-tv.org
TEL:03-3296-2720 FAX;:03-3296-2730


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■1

仙台・子どもの貧困プレシンポのご案内

今年の仙台は、例年になく暑いです。
9月になっても最高気温30度という日が続いています。

さて、仙台でも子どもの貧困プレシンポジウムを開催いたします。
仙台では、今年の3月に反貧困ネットワークの全国大会が開催され、
その分科会でも子どもの貧困についてとりあげさせていただきました。
今回は、仙台弁護士会と日弁連、東北弁護士連合会の共催でプレシンポを
開催させていただきますのでご案内させていただきます。

【日時】平成22年9月18日(土曜日)午後1時から午後4時30分まで
【会場】仙台弁護士会館 4階

【内容】
○基調講演 湯澤直美さん
立教大学 コミュニティ福祉学部福祉学科 教授
なくそう!子どもの貧困全国ネットワーク共同代表
○パネルディスカッション
パネリスト 高木克純さん 宮城県教職員組合 副委員長
小林純子さん チャイルドラインみやぎ 代表理事
渡辺文子さん 母子生活支援施設 宮城県さくらハイツ
主任母子指導員
花島伸行さん 仙台弁護士会子どもの権利委員会 委員長
コメンテーター 湯澤直美さん
コーディネーター 勝田 亮

このプレシンポ,特にパネルディスカッションでは,いろいろな分野の方から
具体的事例をご報告いただき,現在の制度を活用方法や問題点,また,
どのような制度があればよいのか,についてみなさんといっしょに考え,
そして,各団体がこのプレシンポをきっかけにネットワークをつくり今後も連携して
子どもの貧困や様々な子どもの問題を解決していく必要性について議論したい
と思っています。

会場からの発言の機会もご準備いたしております。
是非,宮城県に限らず,東北の近県のみなさまにご参加いただき,
一緒に子どもの貧困問題について議論させていただければ幸いです。


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■2

皆さま こんにちは。

貧困に対して世界規模で声を上げる恒例の「スタンドアップ」も今週末に迫ってきました。
今年はMDGsサミットにあわせ、9月17-19日に開催します。今年のテーマは「Makea Noise」。
ということで、「動く→動かす」では9月18日、貧困をなくすためのパレードを行います。
以下、案内です。

お時間のある皆さま、ご参加頂ければ幸いです。

18日には、HIV/AIDSに取り組むユース主体のスタンド・アップイベント「トークセッション
Accessto...~つながるために~」もあります。ソニンと田中ロウマが出演します。日時は18
日午後7時~、場所は有楽町マリオン11F朝日スクエアです。

◎案内:http://www.jcie.or.jp/fgfj/atl/0918.html
◎申し込み:http://ow.ly/2BA2D

皆さまどうぞ宜しくお願いします。

稲場 雅紀

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立ち上がる。その一瞬の行動が、世界を動かす力になる。
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スタンド・アップ テイク・アクション 2010 東京パレード
~Make Noise for the MDGs~

[9月18日(土) 東京・渋谷]
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世界の貧困削減を目指して、2000年に定められたミレニアム開発目標
(MDGs)。189ヵ国の代表者たちが「2015年までに世界の貧困を半減
すること」などを約束しました。しかし10年経った今、取り組みの
多くは進んでおらず、その達成は非常にむずかしいといわれています。

この状況を変えるために必要なのは、日本や世界のリーダーたちの意志。
9月20日からニューヨークで行われる「国連ミレニアム開発目標首脳
会議」は今後のMDGsの方向性を議論する重要な会議であるとともに、
リーダーたちを動かすための絶好の機会でもあります。

そこで、「MDGsを達成し、世界の貧困を終わらせよう」とアピールする
東京パレードを、東京・渋谷で行います。表参道を出発し、ハチ公前
などを通る全長約3km。東京から多くの声を届けましょう!

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【イベント概要】
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【日時】9月18日(土)16:00~18:00

・参加エントリー受付: 15:00~15:45
・オープニングイベント: 16:00~
・パレード: 16:45~
*18:00からステージでのトークセッションを予定しています。

【出発・帰着場所】
国際連合大学前広場(地下鉄各線「表参道」駅より徒歩5分)
*地図>> http://www.unu.edu/access/

【パレードコース】
国際連合大学前広場~表参道~神宮前~渋谷駅前~宮益坂~国際連合
大学前広場。全長約3km。
*コースは変更になる可能性があります。最終情報は17日(金)正午
以降に公式ホームページでご案内します。必ずご確認ください。
*公式ホームページ>> http://www.standup2015.jp/

【参加費】無料
【主催】動く→動かす

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【こんなパレードです!】
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・テーマは「Make Noise for the MDGs」。さまざまな鳴り物で音を
奏でながら歩きましょう! MDGsのゴールを示し、リズムの取れる
モノがあれば持参してください。(例:飢餓=フライパンとお玉)
・STAND UP TAKE ACTIONやMDGsの大きなロゴを掲げて歩きます。
・パレードの様子と私たちの声は写真や動画に収められ、9月20日から
ニューヨークで行われる「国連ミレニアム開発目標首脳会議」に
届けられます。

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【お申し込み・お問い合わせ】
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参加人数把握のため、できるだけ事前にお申し込みをお願いします。
(当日の参加も可能です)

●インターネット ※推奨
http://bit.ly/SUTA2010parade

上記ページにアクセスして、必要事項をご記入の上で「送信」ボタンを
クリックしてください。

●E-MAIL
上記ページにアクセスできない方は、タイトルに「9/18パレード参加」、
本文に「お名前」「ご所属(あれば)」「E-MAILアドレス」をご記入
の上で、office@ugokuugokasu.jp(担当:笠原・日下)までお申し込み
ください。

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【参加にあたっての注意事項とお願い】
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・パレードの最終的な実施の可否は17日(金)正午以降に公式ホーム
ページでご案内します。必ずご確認の上、ご参加ください。
・雨天決行、荒天の場合は中止します。雨天の場合は傘やレインコート
などをご準備ください。中止の場合の当日正午までにホームページ
にてお知らせします。
*公式ホームページ>> http://www.standup2015.jp/

・パレード参加者には、エントリー時にSTAND UP Tシャツを配布します。
・約3kmを歩きますので、歩きやすい靴でお越しください。
・会場に荷物置き場はありません。パレード中も荷物を携帯して
いただきますので、身軽な格好でお越しください。

・パレードは炎天下での実施となる可能性があります。
飲料水をお持ちになり、水分の確保を適宜行ってください。
・パレードは警察の先導のもと、車道を通行します。安全には十分
ご注意のうえ、ご参加ください。

・メディアや主催者の発行物などに当日の写真や映像が使用される
場合があります。予めご了承ください。

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【お問い合わせ】
動く→動かす(担当:笠原・日下)
〒110-0015 東京都台東区東上野 1-20-6 丸幸ビル2階
特定非営利活動法人アフリカ日本協議会 気付
TEL:03-3834-6902 E-MAIL:office@ugokuugokasu.jp
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■3

◆◇◇◆反貧困ネットワーク京都9.29集会◆◇◇◆

格差・貧困社会の脱却を目指して
~現場からみたパーソナル・サポートとは~

いま日本では貧困が広がり、さまざまな困難をかかえる人たちがたくさんいます
。昨年以降、住居、就労、生活などの支援をひとつの場所で提供する「ワンスト
ップ」の相談会が各地で開催されました。けれども、ここでは具体的な支援が提
供されませんでした。
政府は、これを反省して新たにパーソナル・サポート・サービスを試験的に実施
しようとしています。就労の意欲があって、支援を必要としている人にサポータ
ーが継続的によりそい、さまざまな支援策につなぐというものです。
すでに全国5地域でモデル事業が予定され、京都府もその1つになっています。
しかし、今後、本当は支援しなくてはいけない人に支援が行き届かなかったり、
つなぐべき支援策がなかったりすることも予想されます。
そこで、京都でのモデル事業の実施に向けて、さまざまな支援の現場に関わって
おられる皆さんから、貧困の実態や直面した課題、打開策などをお話し頂き、パ
ーソナル・サポート・サービスの意義や課題を考えようと思います。

【日時】2010年9月29日(水)午後6時30分~午後8時30分
【場所】ハートピア京都 大会議室
【報告者】
井上摩耶子さん(ウィメンズカウンセリング京都カウンセラー)
生水裕美さん(市民生活相談室相談員)
高橋慎一さん(日本自立生活センター支援員、ユニオンぼちぼち相談員)
山崎徳子さん(生活保護ケースワーカー)
コーディネーター:
笹尾達朗さん(社会保険労務士 NPO法人あったかサポート常務理事)
【参加費】500円(資料代)

*手話通訳の必要な方は、9月20日までに下記連絡先までご連絡ください。*
blog:http://hanhinkonkyoto.blog104.fc2.com/blog-entry-59.html

【主催】反貧困ネットワーク京都
問いあわせ先:つくし法律事務所 担当舟木
(電話075-241-2244  FAX075-241-1661)


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■4

第53回日弁連人権擁護大会シンポジウム第1分科会
「子どもの貧困  ~すべての子どもの生存と発達を保障するために~」
http://www.nichibenren.or.jp/ja/jfba_info/organization/gyouji_jinken2010.html

【日時】2010年10月7日(木)12:30~18:00(受付開始 11:00)
*開始に先立ち、12時からフィンランド調査の映像を上映いたします。
【会場】盛岡市民文化ホール 大ホール
(盛岡市盛岡駅西通二丁目9番1号マリオス内) 盛岡駅から徒歩3分
http://www.mfca.jp/institution/shiminBunka/map.html

日本の子どもの貧困率は,2007年時点で14.2%と,OECD諸国の中でも高
い割合を示しています。子どもの貧困は人生のスタートラインでの不平等であり,子
どもの平等権,学習権,幸福追求権といった子どもの権利を侵害するものといえま
す。

子どもの貧困をなくし,子どもの権利を実現するために何が必要か,皆さまとともに
考えたいと思います。

・基調講演 浅井春夫氏(立教大学教授)

・演劇 もがれた翼

・当事者の声(高校生,10代の親など)

・基調報告(日本と海外における取組)

・パネルディスカッション

三上邦彦氏(岩手県立大学准教授)
中塚久美子氏(朝日新聞社大阪本社)
赤石千衣子氏(しんぐるまざあず・ふぉーらむ)
青砥恭氏(関東学院大学講師)

【入場料・事前申込】入場無料・事前申込不要
本シンポジウムは,どなたでも参加できます。
参加は無料です。また,当日は実行委員会がまとめ1冊2,000円で販売しています。

【お問い合わせ】
シンポジウムに関するお問い合わせは、日弁連人権部人権第一課まで
TEL:03-3590-9857
FAX:03-3580-2896


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■5

活動家一丁あがり受講生の金森青年が丹精込めてつくって野菜です。
みなさん、いかがでしょうか!

野菜の本当の味、知っていますか?
「骨抜きされた」野菜に慣れていませんか?

安全・安心・無農薬!「三里塚ワンパック野菜」
~ひとあじ違った野菜を食べてみませんか~

「三里塚ワンパック野菜」は、無農薬野菜の産地直送グループです。

私たちは、千葉県成田市とその周辺の北総台地の肥沃な畑で完全無農薬・有機栽培で
野菜をつくり、1976年より直接、消費者の方々に野菜を届けてまいりました。堆肥をつくり、
農薬・化学肥料は一切使わず、主に露地で育てた旬の新鮮な野菜を毎回10種類前後(季節によ
って野菜の種類や量は変わります)をセットにしてお届けしています。どうぞご利用ください。

★★★産直野菜セットメニュー★★★
ご家族の人数・規模に応じて選べる5種類
毎週月・金発送、火・土到着(地域によって到着日の異なる場合があります)

【M便】(根菜、葉物などあわせて10種類前後の野菜をセット)
→ 2,842円/回
【M畑そのまんま便】(予定以上の野菜が取れたときM便の種類や量を超えてセット)
→ 2,842円/回
【S便】(M便と同じ種類の野菜でM便の約7割の量)
→ 2,537円/回
【SS便】(M便と同じ種類の野菜でM便の約半分の量)
→ 2,030円/回
【葉物便】(根菜は入らず、葉物や成り物(ナス、きゅうりなど枝やつるにできる実)のセット)
→ 2,131円/回

※野菜の種類は、2週間ごとに変わります。
※すべて送料込み。ただし、遠距離は別途遠距離費用、また夏期は別途クール便代が
かかります。
※上記以外にも、一種類からの単品野菜や卵、農産加工品(味噌やせんべい、純米酒な
ど)も扱っています。

★★★★★★

●割安です!

ワンパック野菜(9月上旬のM便)     他社の野菜セットの一例:
・じゃがいも800g             ・さつまいも700g
・赤玉ねぎ200g ・玉ねぎ600g
・なす1個 ・にんじん500g
・米なす2個 ・さつまいも700g
・ピーマン8個 ・ごぼう2本
・きゅうり4本 ・きゅうり3本
・オクラ15本 ・ステーキなす1個
・ミニトマト150g ・小松菜200g
・クッキングトマト1個             ・ミニトマト200g
・てごろ菜300g ・生落花生200g
・べか菜300g                ・しいたけ100g
・生落花生2株
・ゴーヤ1個
野菜13種で2,842円(送料込み)      野菜11種で2,550円(送料込まず)

⇒野菜の種類・量の面でオトクです!

●購入した方々の声
「野菜本来の姿をした野菜は、野菜の味がしっかりします」
「スーパーではほとんど出会えない味の濃い野菜をおいしくいただいています」
「あまりなじみのない野菜が届いたりもして、おもしろいです」
「旬に忠実な野菜がはいっていて、野菜が季節を教えてくれるのを楽しみにしています」
「エネルギーのある野菜たちで、料理をするかいがあります」

●ご注文先・お問合せ先
農事組合法人 「三里塚ワンパック野菜」
E-mail:onepack@vesta.ocn.ne.jp
TEL:0476-73-3973(月・水・金曜日の午前9時~午後6時)
FAX:0476-73-3974
ホームページ:http://www11.ocn.ne.jp/~onepack/index.html
※お問いあわせ、ご注文の際には、メールニュースを見た、とお伝えください。


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■6

国際理解・国際協力、開発教育、環境教育に役立つビデオ教材
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新作 「近くて遠い、遠くて近い貧困問題 自分とつなげて考えてみました」

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2009年10月、厚生労働省が発表した日本の相対的貧困率は15.7%。
およそ6人に1人が、一定水準に満たない所得で生活しています。先進国の中では、
メキシコ、トルコ、アメリカに次いで高い割合。しかしその実感はあまりありま
せん。「貧困」はどこか遠いところで起きている問題なのでしょうか。
大学生が中心となったビデオ制作プロジェクトのメンバーとともに、大学や街頭
などでのインタビューを通して「貧困」と私たちとのつながりを探りました。

「貧困」とは、お金がないことだけではないかもしれません。しかし、お金がな
ければ暮らすことが難しい日本の社会。お金を手に入れる手段として身近な「雇
われて働く」ことについての声を集めました。
仕事に就けない不安、長時間の労働、暮らしを支えられない低賃金、成果へのプ
レッシャー、解雇や病気の心配…。
楽しく働いている、という人がいる一方で、苦しさを抱えた人にも出会いました。

どうして苦しい状況があるのか――。
エコノミストのはまのりこ浜矩子さんは、グローバル化によって生き残り競争が
激化してきたことが原因と語ります。
反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さんは、そのような状況があるにもかかわ
らず、暮らしを守るセーフティーネットが機能していないことが原因と指摘しま
す。

私たち自身が生きている場所だからこそ、変えていくこともできるはず。メンバー
は、「安心して生きられる社会」とはどんなものか、どうしたらそれが実現でき
るのかを話し合いました。
貧困について考えることは、社会のあり方を問い直すこと。そのきっかけを一緒
に探ってみませんか。

●定価 本体6,000円+税(図書館価格 本体16,000円+税)
●制作 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
●監修 湯浅 誠
●構成 貧困ビデオ制作プロジェクトチーム+鈴木敏明
2010年/VHS&DVD/カラー36分

★お申し込み方法
ご予約の場合は、数量、ご希望のメディア(DVDもしくはビデオ)、お名前、
ご住所、お電話番号、ご請求書のお宛名をご記入の上、office@parc-jp.orgまで
ご返信ください。
FAX、お電話でのお申し込みも受け付けております。
※商品の発送は9月下旬を予定しております。

★お申込・お問合せ先
特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL:03-5209-3455 FAX:03-5209-3453
Email:office@parc-jp.org
HP:http://www.parc-jp.org/main


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■7

発刊!非正規労働者の権利実現マニュアル・行政申告編

非正規労働者の権利実現マニュアル・行政申告編
(定価1000円・非正規労働者の権利実現全国会議発行)
が発刊となりました。

マニュアルでは、労働基準監督署、労働局(派遣を中心に)の特徴、利用の意義、申立
や申告の方法などについて、具体的な実例に基づいた解説が詳しくなされており、資料
として、すぐに利用可能な関連書式例や関連行政機関の一覧も付いており、きわめて実
践的な内容になっています。

購入希望の方は、非正規労働者の権利実現全国会議幹事の小野順子弁護士宛に、FAX
でお申し込みください。
FAX番号は下記のとおりです。

【FAX番号】072-723-9801

〒562-0014
大阪府箕面市萱野4-3-10 箕面野口ビル402
メイプル法律事務所 弁護士 小野順子
電話番号 072-723-9800
FAX番号 072-723-9801


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2010年9月4日土曜日

2010年9月4日発行のメールニュースより

■1(東京)【申し込み制です】
2010年9月8日(水)14:00~16:30(開場13:30)@東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
緊急特別企画ミレニアム開発目標国連首脳会合に向けて
< シンポジウム >ミレニアム開発目標(MDGs)と報道を考える

■2(宮城)
2010年9月12日(日)13:00~@仙台弁護士会館
『非正規全国会議in仙台貧困・ワーキングプアをなくそう!
差別をなくし均等待遇の実現をめざす市民集会』

■3(神奈川)
2010年9月18日(土)13:30~15:30@横浜弁護士会館 5会大会議室
横浜弁護士会主催 日弁連第53回人権擁護大会 第1分科会 プレシンポジウム
「子どもたちの貧困とこの国の未来」

■4(大阪)
2010年10月21日(木)18:30~21:00@エルおおさか南館5階ホール
働き方ネット大阪 第13回つどい アメリカの社会改革と労働団体の役割


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■1

緊┃急┃特┃別┃企┃画┃ミレニアム開発目標国連首脳会合に向けて
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< シンポジウム >

ミレニアム開発目標(MDGs)と報道を考える

[9月8日(水)・東京]
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2015年までに世界の貧困を半減することを目指す「ミレニアム開発
目標」(MDGs)は、目標達成期限まであと5年を残すばかりとなり、
この9月下旬には国連でMDGsの達成状況レビューのための首脳会合
(MDGs国連首脳会合)が開催されます。

この会合は、飢餓の解消、基礎保健・基礎教育の普及、男女平等の
促進など、世界の貧困解消・開発課題について、今世紀の幕開けに
世界の首脳が合意した目標を国際社会が達成できるのかどうか、
決定的なターニングポイントです。

しかし、国内では、MDGs国連首脳会合はおろか、MDGs自体への関心も
低いままです。世界に目を転じると、マスメディアが、貧困の背景や
構造要因を掘り下げ、政府のみならずNGOなど多様なステークホルダーの
見解を伝えて、世論を喚起し、政策を変えるきっかけともなっています。

内向きと評される今日の日本の政治・社会状況において、一方で国内の
貧困問題がクローズアップされる中、我が国では、世界の貧困の解消、
途上国の開発をめぐって、マスメディアには何ができるのでしょうか。
また、オルタナティブメディアやソーシャルメディアはどのような
可能性を持っているのでしょうか。

報道の第一線で貧困・開発問題を先駆的に報じてきた報道関係者の方々、
そして、海外国内双方のメディア・リレーションの経験豊富なNGOの
広報担当者をパネリストに迎え、考えます。

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【企画概要】
―――――――――――――――――――――――――――――――
【日時】2010年9月8日(水)14:00~16:30(開場13:30)
【会場】東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
(京王井の頭線駒場東大前駅徒歩約5分)

【参加費】無料

◎登壇者
・日本放送協会(NHK) 解説委員 道傅愛子様
・共同通信社 科学部編集委員 井田徹治様
・ジャーナリスト 志葉玲様
・特定非営利活動法人世界の医療団 広報担当 熊野優様
・有名報道番組ディレクター(交渉中)

【主催】動く→動かす

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【お申し込み】
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【お申し込みフォーム】※推奨
以下のフォームにアクセスし、必要事項をご記入ください。
http://bit.ly/Ugoku100908

【E-MAIL】
タイトルに「9/8シンポジウム申し込み」、本文に「お名前」「ご所属」
「E-MAILアドレス」を記入し、office@ugokuugokasu.jp
(担当:稲場・笠原)までご連絡ください

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【お問い合わせ】
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動く→動かす(担当:稲場・笠原)
TEL:03-3834-6902 E-MAIL:office@ugokuugokasu.jp
URL:http://www.ugokuugokasu.jp/
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「動く→動かす」は日本の国際協力NGO59団体でつくる、世界の貧困の
解消のためのキャンペーンと政策提言を行うネットワークです。


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■2

『非正規全国会議in仙台貧困・ワーキングプアをなくそう!
差別をなくし均等待遇の実現をめざす市民集会』

【日時】9月12日(日)13:00~
【場所】仙台弁護士会館
【参加費・申込等】参加費無料・参加自由

非正規労働者の権利実現全国会議東北集会のご案内
わが国では同じ仕事をしていても雇用形態の違いによって賃金や労
働条件では大きな
差別がありますし、社会保険や雇用保険などの社会保障制度においても非正規労働者
は不利な立場におかれています。
このような雇用形態の違いによる待遇差別を解消しない限り、正規雇用から非正規
雇用への代替にブレーキをかけることはできないのではないでしょうか。
格差と貧困を打開する鍵となる均等待遇を実現するためにはどうすればよいのか。
ご一緒に考えてみませんか?

*開会挨拶 (仙台弁護士会会長)
*第1部 基調講演 (13:10~14:00)
「非正規労働者の権利実現に向けて」
講師:脇田滋(龍谷大学)
*第2部 現場からの報告(14:00~14:50)
・日弁連デンマーク調査団より
・事件当事者からの報告
均等待遇を求めているケース
正社員で職場復帰したケース などなど
*第3部 シンポジウム(15:00~16:20)
「実現しよう均等待遇!」
パネリスト
伊藤博義(元・宮城教育大学学長)
脇田滋(龍谷大学)
今野久子(東京弁護士会)
鶴見聡志(仙台弁護士会)
コーディネート
中村和雄(京都弁護士会)
三浦直子(東京弁護士会)


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■3

横浜弁護士会主催 日弁連第53回人権擁護大会 第1分科会 プレシンポジウムのお知らせです

「子どもたちの貧困とこの国の未来」
講師:山野 良一 氏
(元児童福祉士、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク共同代表」
(著書 「こどもの最貧国・日本 学力・心力・社会に及ぶ諸影響 光文社新書 等)

【日時】9月18日(土)午後1時半~3時半(開場は午後1時です)
【場所】横浜弁護士会館 5会大会議室
JR 根岸線 関内駅 南口
横浜市営地下鉄関内駅 1番出口 徒歩10分
みなとみらい駅 日本大通り駅 1番出口 徒歩 1分
横浜の地方裁判所と、検察庁に挟まれた建物です。
はす向かいには開港記念会館があります。

【参加費・申込等】無料!予約不要!です。是非、お出かけください。


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働き方ネット大阪 第13回つどい
アメリカの社会改革と労働団体の役割

アメリカは一昨年の秋以降、100年に1度といわれる経済危機に陥り、今年に入っても
失業率は10%近くで高止まりしています。失業期間が長期化し、増えている雇用は、
パートか派遣・個人請負などの非正規労働者と言われています。

それでいてまともな雇用政策がなく、労働者は無保護で無権利な状態に置かれてい
ます。労働組合が比較的強い公務の領域でさえ、財政圧力による人員削減や賃金切
り下げの攻撃にさらされています。

今回のつどいでは、関西大学で開催される経済理論学会全国大会のゲスト講演者と
して来日される、アメリカの労働研究の第一人者、ジェームズ・ハインツ氏をお迎えし
て、アメリカの労働事情について語っていただきます。

ハインツ氏は、いまどのような雇用政策が求められているかを中心に講演し、労働組
合と労働団体の役割やリビングウエイジ(生活賃金)運動の実践例にも触れられると
聞いています。会場の質問時間も取ります。

日本にあまり知られていないアメリカの社会改革と労働団体の役割について学ぶ貴重
な機会です。ぜひご参加ください。

【日時】2010年10月21日(木)午後6時半~9時
【会場】エルおおさか南館5階ホール
京阪・地下鉄谷町線「天満橋」駅より西へ300m、「北浜」駅より東へ500m
【参加費】500円 (資料代)

【講演】ジェームズ・ハインツ氏
マサチューセッツ大学政治経済研究所准教授
演題:まともな雇用政策なきアメリカの労働事情
―経済危機、非正規雇用と労働団体の取り組み―
通訳:藤岡 惇 氏 (立命館大学教授)
司会:スコット・ノース氏 (大阪大学教授)

【連絡先】民主法律協会(TEL06-6361-8624)
働き方ネット大阪URL http://hatarakikata.net/


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