2013年3月12日火曜日

2013年3月12日発行のメールニュースより

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■湯浅からのおしらせ

【ごあいさつ】
少し早いような気もしますが、東京はだいぶ春らしくなってきました。今日も気
温は20度くらい?で、久しぶりにコートを着ないで出かけました。今週は、北海
道に伺った直後に沖縄と、日本の寒暖差の大きさを体験させてもらっています。

東日本大震災から2周年が経過し、日本社会のより中長期的な課題が問われてい
ると感じます。できることは多くはありませんが、さまざまな課題を自分のこと
と引き受けつつ、自分にできることを一つずつ積み上げていきたいと思います。

以下、例によってフェイスブックでたくさんの反応をいただいたコメントです。
なお、フェイスブックでは友達が5000名を超えたために、新たなリクエストを受
け付けられなくなりました。ご関心のある方は「フォロー」していただければ幸
いです。

(3月3日の投稿より)
  昨日は講演・取材・会議など5件。時間的にはゆったりしてたが、寝不足だった
ので午後の一時睡魔が…。今日もいまから名古屋で、その後大阪。名古屋~大阪
間で寝そうな予感。
  日本の政治を語る作法が貧しいんじゃないか、という話をした。政治家・官僚・
一部研究者・ジャーナリズムやネット上ではそれなりに活発だが、職場や大学・地
域などの対面場面では、(1)「政治家なんてバカばっかり」という”こきおろし型”
(いまも近くのおじさまグループが政治の話になったとき、一人が「どうでもいい
よ」と吐き捨てるように言い、他の人が「へへへ」と嘲笑して話題が終了した)、
(2)特定の主義主張をふりかざす”おしつけ型”、(3)政治の話をしない関係をつく
る”タブー型”が大半のように感じる。
  それはよく政治的・社会的なことを話し合うワークで、参加者から「こういう話
は、ふだん自分の周りではできないから、今日はよかった」といった感想がよく聞
かれることから推し量られる。暮らしの課題から政治の話に及び、いくつかの政策
的志向や意見をテーブルに並べて、「どうなんだろうね?」と共同で検討するとい
う「ふつう」のはずの作法が、政治についてはなかなか難しい。なんでなんだろう?
  政治を語る第四の作法が広がるといい。


以下、イベント等のお知らせです。


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■イベント情報

■1(東京)
2013年3月14日(木)19:00~21:00@豊島区勤労福祉会館6階 大会議室
緊急集会「市民のちからで実効性ある子どもの貧困対策法を」開催のお知らせ

■2(福島)
2013年3月16日(土)※時間詳細下記@コラッセふくしま
福島・夜間中学ドキュメンタリー・映画「こんばんは」上映会のお知らせ

■3(京都)
2013年3月16日(土)18:00開会 20:30終了予定@ラボール京都2Fホール
「体罰」を考えるシンポジウム

■4(東京)
2013年3月23日(土)13:00~@戸山サンライズ
公開講座のお知らせ 「罪を犯した人の社会復帰を考える」

■5(東京)
2013年3月27日(水)14:30~17:00@参議院議員会館・講堂(14時より会館入り口にて
入館証を配布します)
原発ゼロノミクス ~脱原発は経済成長のチャンス~

■6(宮城)
2013年4月20日(土)~21日(日)※詳細下記@南三陸町志津川
共同食堂「さんさカフェ」一周年のバスツアー

■7【お知らせ】※2次締切は14日お昼です
「「子どもの貧困対策法」制定に関する要望」賛同のお願い

■8【お知らせ】
「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」を作成いたしました


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■1

緊急集会「市民のちからで実効性ある子どもの貧困対策法を」開催のお知らせ

みなさま

年度末となり、あわただしい毎日を過ごされていることと思います。
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、現在法案策定が進められてい
る「子どもの貧困対策法」に関する緊急市民集会を開催することといたしました。
当日は、様々なお立場の方々からご発言をいただき、子どもの貧困対策法を真に実
効性のあるものとするために、みなさまとご一緒に考えあいたいと思います。

市民の願いを届けることが必要です。是非多くの皆様のご参加をお願いいたします。
短時間でも駆けつけてください。

<テーマ>
「市民のちからで実効性ある子どもの貧困対策法を」

<内容>
○団体からの取り組み報告
・あしなが育英会奨学生の立場から
・セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
    ー被災地支援の現状も踏まえて
・奨学金問題対策全国会議設立の立場から
・生活保護問題対策全国会議から

○「子どもの貧困対策法」制定に関する要望への賛同メッセージのご紹介

○今こそ必要!子どもの貧困対策法ー私たちの声
・大学生から
・しんぐるまざーず・ふぉーらむの方から
・外国にルーツを持つ子どもを支援するお立場の方から

○意見交換

【日時】2013/3/14(木)19:00~21:00
【場所】豊島区勤労福祉会館6階 大会議室
       http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/
       〒171-0021東京都豊島区西池袋2-37-4
       アクセス:池袋駅西口下車 徒歩約10分 池袋駅南口下車 徒歩約7分
       ◇お車での来館はご遠慮ください。
※2月のネットワーク会議で、会場を「立教大学 池袋キャンパス」とお伝えしてい
ましたが、「豊島区勤労福祉会館」に変更となりましたのでご注意ください。

【参加費】無料(寄付歓迎)
【参加方法】この緊急集会はどなたでもご参加になれます。
            事前申し込みも不要です。お誘い合わせのうえ、直接会場まで起こしください。

【取材について】
取材をご希望の方は、その旨と取材方法(写真撮影、VTR撮影等)を
下記アドレスまでご連絡ください。
mail@end-childpoverty.jp

【問い合わせ・当日連絡先】 080-1158-3494


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■2

/////////福島・夜間中学ドキュメンタリー・映画「こんばんは」上映会 ////////////

「福島に公立夜間中学をつくる会」では、
夜間中学のドキュメンタリー映画「こんばんは」の上映会を行います。

【日程】2013年3月16日
【場所】コラッセふくしま http://www.corasse.com/
      (福島県福島市福島駅西口)
【上映時間】第1回 10:30~12:05
       監督・出演者挨拶 12:10~13:10
       第2回 13:20~14:55
       第3回 15:10~16:45

森康行監督や出演者などが来場され、話をしていただきます。

「福島に公立夜間中学をつくる会」は、2010年8月に結成され、翌9月にやは
り「こんばんは」の上映会を行いました。
その時に来場された元教員の方が協力を申し出て下さり、2011年1月より「福
島駅前自主夜間中学」という勉強会を始めました。
東北地方は夜間中学の空白地帯ですが、福島のような普通に街に夜間中学が出来て
賑わえば、夜間中学の必要性が広く認められる、とも思って始めた夜間中学設立運
動でした。
その後福島は普通の街ではなくなってしまいましたが、夜間中学の必要性を変わら
ず訴えて行くつもりです。

今回の上映会は、夜間中学はどういうものか広く知ってもらう、という目的で行います。
みなさま、この機会に夜間中学の実情にふれてください。

【問い合わせ先】
大谷 090-2025-5287


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■3

■「体罰」を考えるシンポジウム

大きな社会問題となっている学校での「体罰問題」についてのシンポジウムのご
案内です。
「体罰問題」の背景は、学校教育全体が成果主義・勝利至上主義の傾向と競争の風
潮を強めていること、人権擁護や子どもの権利条約の視点が抜け落ちていること、
学校の中の風通しが悪いことなどが指摘されると考えます。現在の教育がもってい
る深刻な問題が背景にあります。
しかし、一方では部活動で力一杯がんばっている子どもたちもたくさんいます。
学校から管理と競争、暴力をなくすることが、子どもたちの成長には欠かせません。
そうした視点から、学校から体罰や暴力をなくするために、今何をしなければなら
ないのか考える機会にしたいと思います。
テレビのコメンテーターとして活躍し、日本代表の女子柔道選手の告発問題でも発
言されているスポーツジャーナリストの玉木正之さんをゲストスピーカーに迎え、
実際に部活動や地域スポーツの指導に当たるみなさんがシンポジストになります。
京都近辺の方、ぜひご参加ください。

【日時】3月16日(土)夜6時開会 8時30分終了予定
【会場】ラボール京都2Fホール
      (四条通御前西入る)阪急電車「西院」または「四条大宮」下車

○プログラム
1.基調講演(スポーツジャーナリスト・玉木正之さん)
2.シンポジウム(玉木さん、高校運動部顧問、小学校PTA会長で少年野球指導者、
元中学校体育教員による)
3.参加者・シンポジストによる意見交換
4.まとめ

【参加について】誰でも参加できます
【参加費】300円

【主催】子どもと教育・文化を守る京都府民会議
【問い合わせ】京都教職員組合(075-752-0011)
              京都府立高等学校教職員組合(075-751-1645)


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■4

社団法人東京社会福祉士会・司法福祉委員会 2012年度公開講座
罪を犯した人の社会復帰を支える ─更生保護制度の充実を求めて─

  非行や犯罪の背景には、さまざまな社会的問題が潜んでいるといわれています。
それゆえに、非行や罪を犯した人の社会復帰には、社会の諸機関や人々の関わりが
不可欠です。
  わが国の更生保護制度は民間の活動がその始まりであり、中心に担ってきたこと
を考えると、国民的な課題であることが理解できます。社会福祉士がその一端を担
うようになったのは、この意味からも必然であったといえましょう。
  「反省は一人でもできるが、更生は一人ではできない。(浜井)」は、まさに名
言であります。しかし、この間の動きをみると、更生に失敗し再犯を犯す率が高ま
っています。それは、社会の構造的な変化とそれに追いつけない支援の実態を示し
ていると思われます。
  (社)東京社会福祉士会は、法務省や厚労省の動きに応じて委員会/プロジェク
トを立ち上げ、この問題に強力に取り組んできました。それは、更生保護の中心的
な役割を社会福祉士が担うことを求められているからであり、そのための研究・研
修が必要と考えているからです。今年度は、「連続講座(研修)」として、更生保護
制度の全体像を学んでいます。
  この「公開講座」は、その集大成として、広く社会一般からの参加も呼びかけ、
その充実と発展をともに考えたいと思います。

【日時】2013年3月23日(土)午後1時より5時
【会場】戸山サンライズ(東京都新宿区戸山1-22-1)
        http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
        東京メトロ東西線早稲田駅・都営大江戸線若松河田駅下車 徒歩10分

【主催】社団法人東京社会福祉士会(企画:司法福祉委員会)
(〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2-2-8 全国心身障害児福祉財団5階
TEL.03-3200-2944 FAX.03-3200-2940 E-mail:cswtokyo@d1.dion.ne.jp)


Ⅰ.基調講演:更生保護における近年の動向と今後の展望  
  講師 山田 憲児氏(全国就労支援事業者機構 事務局長/日本社会事業大学 
客員教授/元法務省近畿地方更生保護委員会 委員長)

Ⅱ.シンポジウム:更生保護を支える実際の活動と課題
シンポジスト: (1)山田 憲児氏(就労支援/全国就労支援事業者機構 事務局長)
              (2)松本 明久氏(更生保護施設/更生保護法人斉修会 施設長)
              (3)田中陽太郎氏(保護司/新宿区保護司会 会長)
              (4)五十嵐弘志氏(当事者/民間非営利団体マザーハウス 代表)
     コーデイネータ:松友 了(東京社会福祉士会・司法福祉副委員長/関西
                     福祉大学客員教授)


【対象】社会福祉士、保護観察官、保護司等の関係者、一般市民、学生等。立場や
        職種は問わない。
【定員】240人(事前申込制・定員に達した場合は先着順で締め切る)
【受講料】・東京社会福祉士会会員・学生・民間の更生保護関係者(保護司、その他)-1000円
          ・他道府県社会福祉士会会員-1500円
          ・一般-2000円
      (当日、会場で受付の際にお支払いください)

【申込】「公開講座」事務局(早稲田すぱいく)
        E-mail:office@waseda-spike.jp TEL/FAX:03(5285)6817
     (携帯:090-3108-0358 松友・090-7829-6244 小林)
まで、氏名・住所(自宅と職場の区別/〒/メールアドレス/も)・所属(会員か否か)
をご記入の上、メールまたはFAXにて。
  なお、定員に達しない場合は、当日参加も可能です。


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■5

原発ゼロノミクス
~脱原発は経済成長のチャンス~

脱原発こそ経済成長のチャンスとする「原発ゼロノミクス」。
具体的実現方法をディスカッションします。 ”株価を上げインフレにすれば生活
はよくなる”というアベノミクスより、日本の足かせとなっている原発依存を脱
し、市場の価値転換にそった新しい経済や、省エネ、自然エネルギーなどの、地
域に根ざした多様な産業を振興により、より抜本的な日本経済の活性化、健全化
を目指しましょう!

【日時】3月27日(水)14時30分~17時
【会場】参議院議員会館・講堂(14時より会館入り口にて入館証を配布します)

<内容(予定)>
・原発ゼロノミクスキャンペーンとは
・原発ゼロノミクスのグランドデザイン(仮題):金子勝氏
・対談:脱原発成長論(仮題) 金子勝氏×飯田哲也氏
・経済界、経済学者からのメッセージ紹介

●金子勝氏(慶応義塾大学教授) 制度経済学、財政学、地方財政論を専門とする
経済学者。提言は、歴史的見地からの現代経済の 位置、不良債権問題、企業改
革、社会保障や地方分権化など幅広い分野に及ぶ。著書に『「脱原発」成長論:
新しい産業革命へ』筑摩書房など。
●飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所所長) 原子力産業や安全規制に従事
後、「原子力ムラ」を脱出。北欧での研究活動や非営利活動を経て、認定NPO法
人環境エネルギー政策研究所(ISEP)を設立。特に3.11以降、世論をリード
するエネルギー戦略を打ち出す。著書に『エネルギー進化論』(ちくま新書)など。

【資料代】500円
【主催】原発ゼロノミクスキャンペーン、eシフト


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■6

共同食堂「さんさカフェ」一周年のバスツアー

震災、津波から2年が経とうとしています。
南三陸町志津川における救援活動への参加・同感にあらためて感謝します。
昨年1月29日にスタートしたさんさカフェも1周年となりました。
今回、下記のように現地ツアーを企画しました。
様々な形での救援活動への参加者には遠方の方もおられますが、
みなさんに呼びかけさせていただきます。

【日程】2013年4月20日(土)~21日(日)
【参加費】1万6000円(保険料込み)
【スケジュール】
  4/20(土)8:45 上野集合→9:00 出発→16:00現地見学→18:30夕食交流会
  4/21(日)9:00 現地見学→11:00 さんさカフェで交流/散策/昼食→
       13:00現地発→20:00 上野着
【集合場所】全統一労組事務所前(東京都台東区上野1-1-12 新広小路ビル)
【交通手段】貸し切りバス利用

【宿泊先】民宿下道荘/民宿なか
【申し込み】4月5日(金)までにFAXまたはメールで送信ください
    FAX: 03-3836-9077   メール: nanashitour@gmail.com
【参加費振り込み先】<ゆうちょ銀行> 店名:018(ゼロイチハチ) 口座番号:5946252
【主催】名無しの震災救援団 http://nanashi-kyuendan.org/
   東京都台東区上野1-1-12 新広小路ビル5F / TEL 03-3836-9061
   ※定員(40名)になり次第、申し込み終了とさせていただきます。

  4/21の昼食は、現地サイドのアイデアで、さんさカフェがお弁当を準備してくれ、
桜の季節のさんさカフェ近辺を散策します。

よろしくお願いします。


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■7

「「子どもの貧困対策法」制定に関する要望」賛同のお願い

「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークの山野です。
今国会で超党派で「子どもの貧困対策法」の制定が目指されています。
生活保護削減問題の中で何か複雑な気がするのですができるだけ良い法律をとも思
います。しかし、与党・政府はこの法律の目玉であるはずの貧困率の削減目標を取
り崩そうとしているようです。
そこで、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットでは、以下のような要望書をつく
りました。各政党に要請に行く予定ですが、その場合に多くの方の賛同を一緒に持
っていけると心強いのです。
要望書をおよびいただき是非とも賛同をいただけないでしょうか?拡散大大希望です。

●「子どもの貧困対策法」制定に関する要望
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2013/03/20130306taisakuhou_youbousyo.pdf
...
 要望にご賛同頂ける方は、件名に【要望賛同】と明記のうえ、
 <個人の場合>
  (1)お名前
  (2)肩書き・お立場
  (3)ご連絡先(メールアドレス、電話等)※任意

 <団体の場合>
  (1)団体名
  (2)団体のご連絡先

をご記入のうえ3月10日(日)までに〈第一次集約〉下記のアドレス宛てにお送りください。
※第二次締切は14日(木)お昼となっております。
 mail@end-childpoverty.jp

 ※可能であれば、賛同のメッセージもぜひお願いいたします。
 ※なお、賛同者・団体の記載にあたっては、連絡先などの個人情報は掲載しません
   のでご安心ください。


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■8

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「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」
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「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」」を作成いたしました。
是非ご一読いただき今後の活動にお役立ていただきたくお知らせいたします。

◆『地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版』(体裁 A4判 197頁)

地域生活定着支援センターも事業化から3年半が過ぎ、平成24年3月をもって全国47
都道府県への設置が完了しました。
3年半の実績を踏まえ、矯正施設、更生保護施設、福祉事業所との連携のあり方、今
後、地域生活定着支援センターの新たな役割として期待される「被疑者・被告人」
への支援についてもまとめています。
実際の支援に活用でき、かつ地域生活定着支援センターの「これまで」と「これか
ら」が分かる一冊になっております。
巻末には福祉関係者にとっては支援の「壁」となる法務関係の用語集、関係書類・
書式、社会資源一覧が入った資料集も収録しました。

【目次】
・地域生活定着支援センターの概要
・具体的な支援にあたって
・個人事例
・効果的な支援のあり方について
・今後の課題
・資料集(用語集、関係書類・書式、社会資源一覧)

◎ ご希望の方は、送り先、冊数を明記の上、
社会福祉法人 南高愛隣会(コロニー雲仙) 法人本部(担当:上田)
E-mail:kenkyu@airinkai.or.jp
TEL:0957‐77‐3600(代) / FAX:0957‐77‐3966
までご連絡下さい。

+―――――――――――――――――――――――――――――**―――――――
|※ 冊子代無料、発送料のみご負担(着払い)いただきます。
|※ 残部に限りがありますので、なくなり次第配布は終了させていただきます。
+―――――――――――――――――――――――――――――**―――――――


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2013年3月4日月曜日

2013年3月4日発行のメールニュースより

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■湯浅からのおしらせ

【ごあいさつ】
すでに3月! 月日の早さにうろたえる日々ですが、みなさま、いかがお過ごし
でしょうか。
いろいろなプロジェクトに関わりながら、自分の中の複数の問題意識を同時並行
で進めてきましたが、ようやく中期的な課題がほのみえてきた感じがしています。
「何から手をつけたらいいか…」という状態になったときには、あまり慌てず、
いろんな人や場所を歩きながら考えるというスタイルでこれまでやってきました
が、今回もそれで大丈夫でした。
もちろん、何がどこまでうまくいくかは、まったく別次元の問題ですが…。

フェイスブック、私にしては長続きしています。最近、反響の大きかったコメン
トをつけて、近況報告の一端とします。

【2月14日付】
http://www.facebook.com/makoto.yuasa.14#!/makoto.yuasa.14

  松山で時通信社主催の内外情勢調査会で講演。最後の質疑応答の中で、内閣府参
与で学んだことを聞かれ、民間で私的にやっていたときは基本的に「この指とまれ
」方式でやっているから、ある程度はやりたいようにやれて濃くできるが、範囲は
狭い。他方、行政で公的な政策や制度に関わると、反対している人の税金も使うこ
とになるから、反対意見とのシビアな調整を行わなければならず、どうしても薄く
なる、が広くできる。
  「濃く狭く」と「薄く広く」は、一長一短であり、大事なことは相互の「狭さ」
と「薄さ」を見て非難し合うか、「濃さ」と「広さ」を見て補い合うか、そこで足
を引っ張り合うか、協働できるかが別れるのだろう、といった『ヒーロー~』に書
いた話をした。そしたら、終了後に自衛隊の一等陸佐が寄ってこられて、「私はま
ったく逆でしたよ」と。
  何の話かと思ったら、民間に不信感を抱いていたが、震災で変わったと、宮城の
四者協議のことを話された。震災時、仙台にいたとのこと。宮城では、震災後の大
混乱の中、自衛隊とピースボートなどの民間NGOが役割分担して、炊き出しを遂行し
た。「我々は大量物流でばーっと流せるけど、男鹿半島などでのNGOのきめ細かな対
応には感心した」と。
  あのときは本当にそうだった。イデオロギー的には相容れない両者が、大災害を
前に嫌でも連携せざるを得なくなって、やってみたらお互いの見方が変わった。そ
の人も「最初、自衛隊の会議で『ピースボート』と名前が出たときには、みんな『
えーっ』って感じだったんです」と笑っておられた。強いられた事故のような出会
いがお互いの不信感をちょっと変えることがある。それはなかなか起こらないが、
起こったときには仲間内だけでは見えてこない世界を開く。そんな異質な者同士の
化学反応があちこちで起こると、きっと世の中は変わっていく。


以下、イベント等のお知らせです。


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■イベント情報

■1(東京)
2013年3月7日(木)13:00~16:30(12:30開場)@衆議院第一議員会館 地下大会議室
第6回院内集会 ストップ!過労死 「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい

■2(東京)
2013年3月7日(木)13:30~17:00(13:00開場)@ベルサール神田
生活困窮者の「再チャレンジ」を考える ― 新たな生活困窮者支援制度をめぐって ―

■3(大阪)
2013年月3月12日(火)18:30~20:45@西成市民館 3階講堂
厚労省の「生活支援戦略」最終報告書の読み方、釜ヶ崎への活用のしかたを語り合う夕べ
~厚労省特別部会の奥田知志委員をお招きして~

■4(東京)
2013年3月14日(木)15:00~17:00@衆議院第2議員会館 多目的会議室
市民政策提案フォーラム 政策形成とシンクタンク--市民セクターの強化に向けて

■5(大阪)
2013年3月16日(土)14:00~18:30(開場13:30)@大阪国際会議場グランキューブ大阪 会議室
大交流会「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会&シンポジウム」

■6(長野)
2013年3月16日(土)15:00~17日(日)14:30まで※詳細下記@熊谷元一写真童画館・2階イベントホール
子ども・若者の困難と学校・地域 ~第25回現代生涯学習研究セミナーのご案内~

■7(東京)
2013年3月17日(日)13:30~17:00@立教大学 太刀川記念館 多目的ホール(3階)
日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立記念シンポジウム
「シティズンシップ教育が拓く未来とは?」

■8(東京)
2013年3月23日(土)18:00~20:45@渋谷区文化センター大和田8階 アイリス
~10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援~
生きるチカラ プログラム報告会

■9(滋賀)
2013年3月24日(日)13:00~16:00頃(12:30開場)@フェリエ南草津
『リボンフェスタ2013』開催のお知らせ

■10(東京)
2013年4月7日(日)13:00~17:00@新宿区・保育プラザ・2階研修室
“住まいの貧困に取り組むネットワーク4周年のつどい”
「人が大切にされる住まいと暮らしを」―女性、障害者、高齢者、外国籍の人、
低所得単身者の居住改善に向けて―

■11(東京)
2013年4月11日18:00~20:15(17:20開場)@カトリック麹町 聖イグナチオ教会ヨセフホール
東日本大震災復興支援チャリティイベント 復興と自殺・貧困・孤立死

■12【お知らせ】
プレカリアートユニオン間もなく1周年 賛助会員を募っています!ほか

■13【お知らせ】
映画「~放射線を浴びた~X年後」3月集中上映展開&アンコール上映決定!


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■1

第6回院内集会 ストップ!過労死 「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい

第6回院内集会フライヤー
http://www.stopkaroshi.net/leaflet/130307.pdf

第6回院内集会は、自民党に政権交代して初めての開催ということもあり、
時間をゆっくりとって、これまでと違う講演を企画しました。

■ストップ!過労死
「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい

【日時】3月7日(木)13時~16時30分(12時30分開場)
【場所】衆議院第一議員会館 地下大会議室

基調講演 「なぜ過労死防止基本法が必要か」
      川人 博 弁護士(過労死弁護団全国連絡会議 幹事長)

記念講演 「過労社会ニッポンを変えるために」
      吉越 浩一郎 さん(元 トリンプ・インターナショナル・ジャパン 社長)
       http://yoshikoshi.com/

ほか 1年間の活動報告、遺族の訴え、連帯あいさつ など。

【主催】ストップ!過労死 過労死防止基本法制定実行委員会
【呼びかけ団体】全国過労死を考える家族の会・過労死弁護団全国連絡会議

☆今回の記念講演は、経営者側の方から過労社会を変えるために、「ワークライフ
  バランス」実現への近道を語っていただきます。

☆遺族の訴えは、1歳のときに父親を亡くされた方や、多感な年頃で父親を亡くさ
  れたに方に思いを語っていただきます。
  北海道・九州・愛知・京都からもご遺族が訴えに来られます。

  お忙しいと存じますが、ご参加くださると幸いします。
  どうぞよろしくお願いいたします。


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■2

生活困窮者の「再チャレンジ」を考える―新たな生活困窮者支援制度をめぐって ―

【主催】みずほ情報総研
【日時】2013年3月7日(木) 13時30分~17時 (13時開場)
【会場】ベルサール神田(東京都千代田区神田美土代町7)

内容:
○基調講演Ⅰ
阿部彩氏(国立社会保障・人口問題研究所)「ユニバーサル社会を目指して:生活困窮に抗う」

○基調講演Ⅱ
熊木正人氏(厚生労働省)「生活困窮者のための相談支援センター構想について」

○報告
藤森克彦(みずほ情報総研)「生活困窮者に対する就労支援策の費用対効果について」(仮題)

○パネルディスカッション
阿部彩氏(国立社会保障・人口問題研究所)
奥田知志氏(北九州ホームレス支援機構)
熊木正人氏(厚生労働省)
筒井美紀氏(法政大学)
[ファシリテーター] 藤森克彦(みずほ情報総研)

【参加費】無料

【申込み】以下のWebサイトよりお申し込み下さい
http://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2013/bif0307.html


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■3

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厚労省の「生活支援戦略」最終報告書の読み方、釜ヶ崎への活用のしかたを語り合う夕べ
         ~厚労省特別部会の奥田知志委員をお招きして~

ゲスト・スピーカー:奥田知志さん(NPO法人ホームレス支援全国ネット代表理事/
北九州ホームレス支援機構理事長)
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【日時】2013年月3月12日(火) 18:30~20:45
【場所】西成市民館 3階講堂 (西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
【共催】釜ケ崎のまち再生フォーラム
     大阪市立大学都市研究西成プラザ
【参加費】資料代として300~500円程度の寄付をいただければ幸いです。
      日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。

【参加予約】不要
【問い合わせ】事務局(ありむら)まで
  携帯電話090-8448-0315
  e-mail: kama-yan@sun-inet.or.jp
  URL : http://www.kamagasaki-forum.com

■テーマ設定趣旨
  その前にまず出てくる感想は、「(九州、東京、仙台等々での活動を軸に)講演
で全国を飛び回る奥田さんをよく呼べたなあ」ということではないでしょうか。
そのとおりです。若き日の活動の原点が釜ヶ崎にあるご様子なので、格別のご協力
だと思われ、主催者としては心から感謝しています。
  そして、それにふさわしい実践的で骨太のやりとりをできれば、「ひろば」設定
者としては本望です。
  問題山積の当地はサポート現場をどこよりもたくさん抱え、西成特区構想の中の
地元提案項目等々を今後5年間にどのようにして実現させていくかという課題を抱え
ていますから、それへの追い風にできる、いやしなければと願っての設定です。ど
こをどのように活用できるか、各論にまで踏み込めればベストです。なお、生活保
護基準引き下げ反対の動きを強めることは重要ですが、それとこの企画は別次元の
ものです。ご了承ください。
  参加予約などは要りません。お気軽にお立ち寄りください。

<補足>
  聞き慣れていない方にいわゆる「生活支援戦略」について私なりに説明しておき
ます(間違っていたら、ごめんなさいです)。予習も兼ねて。
  生活保護受給者増加の問題はいろいろと議論されさまざまな対応がなされてきて
いますが、確実に増えている生活保護手前、ホームレス状況手前の就労困難層(新
貧困層)についてはまだまだです。
  これを放置すると国の土台を揺るがしかねない深刻な事態必至です。
  そこで、この新貧困層に焦点を当てて、国をあげた支援を体系的・戦略的に取り
組んでいこうという、国の大きな方針のことです。先月の1月25日付で最終報告書が
発表されました。

  奥田さんは、その最終報告書が経済的貧困化だけでなく、関係性の貧困化(孤立
)の克服課題もきちんととらえていることを評価されています。
  私がざっと読んだ範囲では、
(1)「個別的・継続的・包括的支援」(伴走型のパーソナル・サポート事業)をどう
引き継ぎ展開するか。
(2)多くのケースにとって主要な「出口」である「中間労働市場」(中間就労)をど
のようにしてつくっていくか(これが国の方針として本格的にとりあげられる意義
は大きいと私は思う)。そこから一般労働市場(一般就労)へどうつなげていくか。
(3)それらを国・自治体・民間(支援団体等)・地域社会がそれぞれに、特に自治体
が、どういうふうに支援をしていくか(その基本的考え方・方法論・体制・中身・
財源等)もこの特別部会で議論されているようです。

奥田さんによると、今後は
(1)    総合相談支援センター
(2)    中間就労事業所および就労準備支援事業所
(3)    家計再建支援事業所
(4)    子ども若者対応事業所
これらが各地(生活保護事務所単位)で整備されることになるそうです。
2013年度以後、パイロット事業が始まるとも聞いています。
  また、「生活保護に関しては、この部会は基準部会ではありませんので、話題の
保護基準の引き下げ等は言及されていません。ですが、種々運用は厳しくなること
は明白です」とも語っておられます。

  当地域に関わるさまざまな方々(生保当事者や支援団体、ボランティア、地域住
民、行政関係者、研究者等々)が幅広く参加されますよう、呼びかけます。

→最終報告書は厚労省のホームページにありますので、斜めにでも読んできてい
ただければ議論は深まるでしょう。
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002tpzu.html

                   記
●●● 当日の進行

1)    情報交換会(18:30~)
いつもは、それぞれの生活分野・活動分野から役立ち情報を分け合います。

2)本題  19:00~
   20:45 終了

  *この「まちづくりひろば」で採(と)り上げていただきたいテーマ、呼びたい
講師その他ご提案・ご要望がありましたら、釜ケ崎のまち再生フォーラム事務局(
ありむら)までお寄せください。090-8448-0315


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■4

市民政策提案フォーラム

政策形成とシンクタンク--市民セクターの強化に向けて

  行政機関や企業・団体などは政策調査研究機関(シンクタンク)を持ち、研究成
果等をもとに政策実現に向けたロビー活動などに取組んでおり、今後の政策形成過
程の変革には政党による政策調査研究機関(シンクタンク)の取組みや、市民活動
団体による政策形成への関与、シンクタンクの組織化などが不可欠だと考えます。

  また、2009年8月、自民・公明連立政権から民主党を中心とした本格的な政権交
代がおこり、そして2012 年末再び自民・公明政権へと移行しました。その過程での
政権運営、政策形成の検証が必要です。

  この間、政策形成に取組む市民活動団体を中心にして、「市民シンクタンクの形
成に向けた研究」と「政府における政策決定の検証に関する研究」を進めてきまし
た。その研究成果をひとつの題材として、政府における政策形成へのシンクタンク
組織の役割などを討議し、政府・行政セクター、産業(企業)セクターに対応しう
る市民セクターの強化のため、本フォーラムを開催したいと思います。
  ぜひご参加ください。

【日時】3月14日(木)15:00~ 17:00
【場所】衆議院第2 議員会館 多目的会議室
      (東京メトロ 永田町駅、国会議事堂前駅、溜池山王駅下車)

■プログラム
1. 基調報告
  「政策形成と政治決定」
   ─政府の政策形成への市民活動団体の関与の事例から
   坪郷 實(早稲田大学社会科学総合学術院教授/市民がつくる政策調査会代表理事)
2. ディスカッション
  ●パネリスト:稲葉 奈々子(茨城大学人文学部准教授)
         龍井 葉二(連合総合生活開発研究所副所長)
         辻元 清美(衆議院議員・民主党副幹事長)
         坪郷 實
         三木 由希子(情報公開クリアリングハウス代表理事)
  ●コーディネーター:樋口 直人(徳島大学総合科学部准教授)

【参加費(資料代)】1000 円
【定員】100 名程度

【主催・共催】市民がつくる政策調査会・市民セクター政策機構
【問合せ】市民がつくる政策調査会
   TEL:03-5226-8843 FAX:03-5226-8845 E-mail:shimin@c-poli.org
  *お申込みは上記へ!


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■5

大交流会「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会&シンポジウム」

【日時】平成25年3月16日(土) 14:00~18:30(開場13:30)
【会場】大阪国際会議場グランキューブ大阪 会議室
        大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51
        http://www.gco.co.jp/

【定員】90名
【参加費】無料

内 容:パーソナル・サポート・ソーシャル・ビジネスセンターでは、大阪府内の
就労支援をキーワードにした事例や、講義のソーシャル・ビジネスやコミュニティ
ビジネスに取り組まれる方の生の声を紹介しながら、中間労働市場の醸成に向けた
ネットワークの活性化に努めてきました。
これまでの活動の集大成として、「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会
&シンポジウム」を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。

[第1部:1]シンポジウム「現在進行形を話そう」
施 治安さん (ソーシャル・イノベーション大阪ネットワーク運営委員会 代表)
陸奥 賢さん (株式会社まちらぼ 代表取締役)
関原 深さん (株式会社インサイト 代表取締役)
槇 邦彦さん (REワークテュギャザー 事業部長)
横山 泰三さん (NPO法人わかもの国際支援協会 代表理事)
中尾 亮太さん (NPO法人住まいみまもりたい 事務局長)
青木 章さん (里心 統括マネージャー)
瀧本 衛さん (ベーカリーショップBien 店長)
加藤 秀樹さん (NPO法人おおさか若者就労支援機構)

[第1部:2]ラウンドテーブル

[第2部]対談「“働く場づくり”これまでのこれから」
矢野 孝(矢野紙器株式会社 代表取締役)
高見 一夫(A´ワーク創造館 館長)

シンポジウム終了後にはソーシャル・ビジネス・キーパーソンたちとの懇親会を開
催します。開場は小さなパブですが、出入り自由のフリースタイルな場面を予定し
ておりますので、こちらも奮ってご参加下さい。

【日時】2013年3月16日(土)19:00~22:00
【会場】就労領域拡大のためのPUB「チーキーズ」
     大阪市福島区吉野2-15-8新橋筋商店街内
     http://www.nsosaka.com/chi-iki-es/index.html
【参加費】実費(cash on delivery)

**************************************

【お申込み】
参加をご希望の方は、下記センターまで「催し名/お名前/ご連絡先/参加人
数」等をお知らせください。

おおさかパーソナル・サポート・プロジェクト
PSソーシャルビジネスセンター
〒556-0027
大阪市浪速区木津川2-3-8 A'ワーク創造館1階
Tel & Fax:06-6567-4510
メール:info@osaka-pssbc.jp


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■6

子ども・若者の困難と学校・地域
~第25回現代生涯学習研究セミナーのご案内~

  今日、子ども・若者はこれまでにない困難を生きており、その困難は学校教育に
も如実に表れています。これは、都市部であろうと山間部であろうと共通の流れと
なっています。目に見えるところでは「低学力」「不登校・引きこもり」「生活の
荒れ」「規範意識の低下」「いじめ」「学級崩壊」などの形で表れていますが、そ
の背景には、人びとを生きづらくさせるような政治や経済の中で、地域や家庭の生
活が根元から崩されつつあるという問題があると思われます。こうした困難の中で
、多くの教育関係者が苦悩している一方、政治の世界では、この問題をきっかけに
さらなる教育「改革」を狙おうという動きが進んでいます。
  しかし、こうした困難に立ち向かい、新たな地平を切り拓こうとしている人びと
も現れつつあります。今は悩んでいる私たちも、そうした人びとの努力に学ぶなら
ば、今日の子ども・若者の困難を打開する上で、貴重なヒントを得ることができる
のではないでしょうか。
  今回のセミナーでは、子ども・若者の困難に真正面から立ち向かっている、スク
ールソーシャルワーカー、自治体の学習支援主事と教育支援主事、私立大学教育の
実践に学びながら、私たちに今できることを学び合いたいと思います。
  学校問題にも常に関心を配りながら、地域・家庭を含めた教育全体のあり方につ
いて追究してきた社会教育・生涯学習の研究は、今こそその本領を発揮すべき時が
来ています。
  本セミナーへの皆さまの参加を心よりお待ちしています!

【日程】2013年3月16日(土)15時から 17日(日)14時30分まで
【会場】熊谷元一写真童画館・2階イベントホール
        (長野県下伊那郡阿智村智里331-1 電 話・FAX 0265-43-4422)
     ※スリッパをご持参の上、ご参加下さい。

【宿泊】昼神温泉 鶴巻荘
    (熊谷元一写真童画館となり/阿智村智里332-4 電話 0265-43-2320 FAX 0265-43-3680)

・基調テーマ
「子ども・若者の困難と学校・地域」

・プログラム
【一日目/3月16日(土)】
15時~   開会のあいさつ

15時10分~ 「子どもの困難の実態と教育の課題 ~スクールソーシャルワークの
             実践から見えてくるもの~」
報告者:新藤こずえ(立正大学/元高知県教育委員会スクールソーシャルワーカー
                     活用事業スーパーバイザー)
コメンテーター:南出吉祥(岐阜大学)

18時30分~ 懇親会(鶴巻荘にて)

【二日目/3月17日(日)】
9時~   「いま、子どもの学力保証のために求められていること~阿智村の学習
            支援主事と教育支援主事の実践から考える~」
報告者:熊谷 毅(阿智村教育支援主事)、阿智村の学習支援主事の方(交渉中)

12時~   昼食・休憩

13時~  「松本大学の地域連携実践と学生教育(仮)」
報告者:白戸 洋(松本大学)

14時25分  閉会のあいさつ

【経費】
(1)参加費 2,000円(学生、阿智村の方は無料)
(2)資料代 500円(阿智村の方は無料)
(3)宿泊費(懇親会費と朝食代込み) 13,000円 ※宿泊は原則として相部屋となります。
(4)懇親会費(宿泊されない方のみ、いただきます) 6,500円

【お申し込みについて】
(1)お名前(ふりがな)、(2)所属、(3)参加日程、(4)宿泊の有無、(5)性別、(6) 喫
煙か非喫煙か、(7)ご連絡先(E-mail・FAXなど、確実に連絡のとれるところ)の7点
を明記の上、下記あてにお申し込み下さい。

事務局・中山弘之あて
E-mail:iryuu_jin@yahoo.co.jp
電話:090-8957-2513

【申込み締切】2013年3月8日(金)

【交通】
●名古屋方面からは、中央道高速バス「昼神温泉」より徒歩3分。なお、鶴巻荘にご
  宿泊の方は、お得な「昼神温泉ライナー」をご利用になれます。なお、「昼神温
  泉ライナー」は、ご本人で「現代生涯学習研究セミナーでの宿泊」と言っていた
  だいた上で直接鶴巻荘にご予約下さい。

●東京方面からは、中央道高速バス「伊賀良」で下車ください。東京方面からの中
  央道高速バスは渋滞が予想されますので、お早めの便でお越し下さい。まとまっ
  た参加者があった場合は、「伊賀良」からの送迎車の手配も可能です。「伊賀良
  」からタクシーをご利用の場合は20分で会場に到着します。詳しくは、事務局ま
  でお問い合わせ下さい。

【お問い合わせ先】
現代生涯学習研究セミナー事務局/事務局長・松田 武雄(名古屋大学)
【事務局連絡先】
中山 弘之
E-mail:iryuu_jin@yahoo.co.jp
電話:090-8957-2513
〒444-8520 愛知県岡崎市舳越町上川成28 愛知学泉短期大学幼児教育学科


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■7

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  日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立記念シンポジウム
       「シティズンシップ教育が拓く未来とは?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013.3.17■□■

人々の価値観が多様化した現代社会。
「よりよい未来」を創っていくために、何が大切なのでしょうか。
いま、シティズンシップ教育への関心が高まっています。

わたしたち市民が地域や社会を変革し、創造するプロセスに関わること。
その担い手を育てるシティズンシップ教育の実践と研究、政策形成が、
幅広い世代に対して多様な形態により展開されていっています。

そこでこの度、シティズンシップ教育に関わる人々を応援しながら、
実践を推進しやすい環境づくりを展開し、
関係者のネットワーキングを進めることを目的として
日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)を設立する運びとなりました。

本シンポジウムは、このJ-CEFの設立を記念したものです。
シティズンシップ教育に関わる様々な取り組みの交流を行い、
「シティズンシップ教育が拓く未来」について考えていきます。

【日時】2013年3月17日(日) 13:30~17:00(開場・受付 13:00~)

【会場】立教大学 太刀川記念館 多目的ホール(3階)
        〒171-8501 東京都 豊島区西池袋3-34-1
        http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/

■内容
[1]開会挨拶
[2]ショートスピーチ
[3]パネルディスカッション
[4]総括講演
[5]閉会挨拶
シティズンシップ教育の実践・研究・政策形成に関わる方々にご登壇いただきます。
ショートスピーチでは先駆的な取り組みについて事例発表をいただき、パネルディ
スカッション及び総括講演にて、日本におけるシティズンシップ教育の今後の展望
に関する考察を深めていきます。

■登壇者
[ショートスピーチ]
唐木清志氏(筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授)
黒崎洋介氏(神奈川県立湘南台高等学校教諭)
杉浦真理氏(立命館宇治高等学校教諭)
中村絵乃氏(NPO法人開発教育協会理事・事務局長)
古田雄一氏(東京大学大学院教育学研究科修士課程、わかもの科代表)
村上千里氏(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議理事・事務局長)
その他、教育委員会関係者様にもご登壇いただきます。

[パネルディスカッション]
・パネリスト
岡田泰孝氏(お茶の水女子大学附属小学校教諭)
林大介氏(模擬選挙推進ネットワーク事務局長)
水山光春氏(京都教育大学教育学部教授)
・コーディネーター
中村陽一氏(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
[総括講演]
小玉重夫氏(東京大学大学院教育学研究科教授)

【対象】シティズンシップ教育に関心のある方
(シティズンシップ教育の実践者・研究者・政策担当者など)

【定員】150名(先着順)
【参加費】無料

【主催】日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立準備会
        http://jcef.jp/
【共催】立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科、立教大学社会デザイン研究所

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【お申込・お問合せ先】
以下の(1)(2)いずれかの方法にてお申込みください。
申し込み締め切りは3月10日(日)17時です。
※残席があれば、申込締切後も受け付けます。
※定員に達し次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。

(1)ウェブ
以下のURLより、パソコン又は携帯電話にてご入力ください。
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/70051/
(2)メール
申込みフォームにご記入の上、下記送信先アドレスへお申し込みください。
お問合せにつきましても、同アドレスへお気軽にお送りください。

[申し込みフォーム]――――――――――――――――――
※メール件名=J-CEF設立記念シンポジウム申込(名前○○○○○)
※送信先=info@jcef.jp(担当:神野)
○お名前(ふりがな):
○年齢:
○メールアドレス:
○ご所属:
○このシンポジウムを何を通してお知りになりましたか?:
(例:××さんの紹介、○○のメールマガジンなど)
―――――――――――――――――――――――――――
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■J-CEF設立発起人
赤澤清孝(NPO法人ユースビジョン代表理事)
伊藤章(NPO法人国際ボランティア学生協会理事)
岩本悠(海士町)
大久保正弘(シティズンシップ教育推進ネット代表)
大前吉史(兵庫県立兵庫高等学校教諭)
岡田泰孝(お茶の水女子大学附属小学校教諭)
角野綾子(NPO法人日本アントレプレナーシップアカデミー教育コーディネーター)
唐木清志(筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授)
川中大輔(シチズンシップ共育企画代表)
木村充(東京大学大学院)
黒崎洋介(神奈川県立湘南台高等学校教諭)
古賀桃子(NPO法人ふくおかNPOセンター理事長)
小玉重夫(東京大学大学院教育学研究科教授)
小林健司(チェンジエージェント)
斉藤仁一朗(東北大学大学院、日本学術振興会議特別研究員)
桜井政成(立命館大学政策科学部准教授)
杉浦真理(立命館宇治高等学校教諭)
竹内則夫(東京ボランティア・市民活動センター副センター長)
長沼豊(学習院大学教職課程教授)
中村陽一(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
西川正(NPO法人ハンズオン!埼玉常務理事、恵泉女学園大学人間社会学部特任
准教授)
林大介(模擬選挙推進ネットワーク事務局長)
原田謙介(NPO法人YouthCreate代表)
深尾昌峰(龍谷大学政策学部准教授、(公財)京都地域創造基金理事長)
古田雄一(わかもの科、東京大学大学院)
細野隆彦(埼玉県立岩槻高等学校教諭)
松浦真(NPO法人こども盆栽代表理事)
水山光春(京都教育大学教育学部教授)
村上千里(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議理事・
事務局長)
毛受芳高(一般社団法人アスバシ教育基金代表理事)
山口洋典(立命館大学サービスラーニングセンター副センター長、應典院主幹)
山崎武昭(模擬選挙推進ネットワーク代表、早稲田大学)
湯浅雄偉(シチズンシップ共育企画フェロー、北海道大学教育学院)
両角達平(NPO法人Rights理事、静岡県立大学)
若槻健(関西大学文学部准教授)
若林勇太(YEC(若者エンパワメント委員会)、静岡県立大学)


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■8

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~10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援~
NPO法人BONDプロジェクトは、この度、
「生きるチカラ プログラム報告会」を開催致します。
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近年、日本では若年世代の自殺率の上昇が顕著で、深刻な社会問題になっています。
昨年8月改定の「自殺総合対策大綱」では新たに、ライフスキル教育など若年層への
取組の必要性・重要性が打ち出されました。

このような現状を受け、BONDプロジェクトは専門家による自殺念慮実態調査委員会
を結成。平成24年度東京都地域自殺対策緊急強化補助事業として、自殺のハイリスク
回避を目的とした中高生向けの教育プログラムを開発しました。

「一人で抱え込まないように、いろんな回避の方法があるよ、
 いろんな見方もあるよ、一人一人違っていいんだよ…」
生きづらさの現場の声に寄り添うBONDプロジェクトが作った「生きるチカラプロ
グラム」。

代表の橘ジュンや、清水康之さん(特定非営利活動法人ライフリンク代表)の講演、
スタッフによるデモンストレーションなど。
来年度に向けたプログラムの学内実施を前に、お披露目を兼ねた報告会です。

【日時】2013年3月23日(土) 18:00~20:45
【会場】アイリス(東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化センター大和田8階)
【入場】無料
【主催】NPO法人 BONDプロジェクト 自殺念慮実態調査委員会

・委員会メンバー
   お茶の水女子大学名誉教授 戒能民江さん
   全国婦人保護施設等連絡協議会会長 横田千代子さん
   特定非営利活動法人ライフリンク代表 清水康之さん
   臨床心理士 植山起佐子さん
   特定非営利活動法人BONDプロジェクト 橘ジュン

【参加申し込み】
  件名「生きるチカラ プログラム」報告会 申し込み
  本文「お名前、年齢」を記入して
  bond@bondproject.jp までお送りください。

<スケジュール>
17:30 開場
18:00 報告会開始
18:05~清水康之氏 講演
18:30~橘ジュン 講演
18:55~休憩
19:05~プログラム デモンストレーション(bond girl)
19:55~会場整備
20:05~デモンストレーションを受けての意見交換(委員会メンバー5人)
20:45 終了

ぜひ、ご参加ください。!お待ちしております。


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■9

『リボンフェスタ2013』開催のお知らせ

・シンポジウム 「マイノリティな子どもたちを考える」

[企画の流れ]
  世の中に様々なアウェアネスリボン運動としての啓発活動がありますが、それぞ
れが独立して進めており、各リボン同士での交流や横のつながりは希薄だといえま
す。
  その中でも、主に「子ども」に焦点を当てて活動している団体を集め、複数の色
のリボン運動を一つの会場に集めて、その啓発や活動の意義を知ってもらうことは
、新しい取り組みであり、参加しやすいのではないかという思いが出発点です。

[企画の趣旨]
  今回、なんらかの困難(ハンディキャップ)を抱えた子どもたちを支援すべく活動
されている、オレンジリボン運動、ゴールドリボン運動、虹色リボン運動の各団体
から講師をお招きしてシンポジウムを開催します。
  これらの子どもたちが抱える問題、その支援の方法や居場所作り、そして現代社
会の課題について講演していただきます。

〔各リボン運動の活動内容〕
(1) オレンジリボン運動:児童虐待防止。子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子
ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない
社会を築くことを目指している。

(2) ゴールドリボン運動:小児がんの患児やその経験者が、周りの人たちから病気
のことを正しく理解してもらい、心ある対応をしてもらえるように、イベント等を
通して小児がんに関する理解促進に取り組んでいる。

(3) 虹色リボン運動:深刻な子どもの貧困の状態について啓発し、この貧困を断ち
切るために、直接的な支援を含めた活動を行っている。


【日時】2013年3月24日(日)13:00 ~ 16:00頃(12:30開場)

[タイムスケジュール]
12:30~13:00 受付
13:00~13:05 開会のあいさつ
13:05~13:50 オレンジリボン運動の講演
14:00~14:50 ゴールドリボン運動の講演
15:00~15:30 湯浅誠氏の講演
15:30~16:00 虹色リボン運動の講演、おわりのあいさつ

※タイムスケジュールは、若干変更の可能性がございます。虹色リボン運動HP
  にてお知らせします。

【会場】フェリエ南草津(JR南草津駅直結) 5階大会議室(定員130名)
        滋賀県草津市野路1-15-5 アクセス:http://ferit.jp/index.php?action_access=dummy
【予約・入場料等】予約不要・入場無料

[講師]
オレンジリボン分野:特定非営利活動法人 子どもの虐待防止ネットワーク・しが
           松村睦子氏・久保宏子氏

ゴールドリボン分野:NPO法人 ゴールドリボンネットワーク
           理事長 松井秀文氏(アフラック社元会長)

虹色リボン分野 : 虹色リボン運動事務局
           事務局長 犬飼公一(シンポジウム主催者代表、滋賀医科大学学生)

[特別ゲスト]
湯浅 誠様(元内閣府参与。自立生活サポートセンターもやい・反貧困ネットワー
            ク事務局長)

【後援】
・滋賀県 ・京都新聞社会福祉事業団 ・BBCびわ湖放送
・NPO法人 反貧困ネットワーク滋賀・びわ湖あおぞら会 ・COMPASS

<今後について>
  今年度より継続的にリボンフェスタを行っていき、弱い立場の子どもたちへのま
なざしをより温かいものにしていくとともに、子どもたちの様々な問題に気づき、
その支援のあり方についても議論を重ねていけるような場にしていくつもりです。

  初回として、今回は各リボン運動のこれまでの活動とともに、子どもたちの置か
れている現状について知っていただき、参加者相互のつながりを深めていくことが
狙いです。

<みなさまへのメッセージ>
  現代社会に違和感を抱いている市民の方、子どもたちの抱える問題について興味
のある方、また将来、教員を目指す学生のみなさんや、子どもたちを支える活動に
興味のある方は、是非、会場にお越しください。

  子どもたちが心に抱えているけれど、こちらが気づいてあげないとわからない、
たくさんの問題があります。
  もちろん、問題を知ることがすぐに解決に結びつくわけではありません。しかし
、知ることがその第一歩となるでしょう。
  現代を、これからを生きる子どもたちの心の声に、きちんと耳を傾けてあげられ
る人間になりませんか。

[その他]
  フェスタではシンポジウムだけでなく、グッズの販売やパネル展示、その他お楽
しみ企画を行います。
  話題は暗いかもしれませんが、未来への希望と若い力でこの「お祭り」を盛り上
げ、社会の問題をカジュアルな目線で切り込んでいきたいと思います。
  当日はぜひ、お誘い合わせの上、ごゆっくりとお楽しみくださいませ。
  フェイスブックにご登録の方は、人数把握のため以下のイベントページから、参
加ボタンを押していただけるとありがたいです。

【FBイベントページ】
http://www.facebook.com/events/146003395555151/#!/events/146003395555151/

詳しい内容につきましては、上記FBイベントページおよび下記HPにて随時更新
してまいります。

皆様お誘いあわせの上、是非お越しください。

● 虹色リボン運動HP:http://rainbow-ribbon.jimdo.com/
● 虹色リボン事務局 :niji.ribbon@gmail.com

【問い合わせ】
※問い合わせあるいは取材に関するご連絡は、上記メールアドレスか、下記電話
番号に直接お問い合わせください。

虹色リボン事務局長 犬飼 公一
       滋賀医科大学6年生
(tel:080-6926-9427) ※3月4日まで海外のため不通


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■10

“住まいの貧困に取り組むネットワーク4周年のつどい”
「人が大切にされる住まいと暮らしを」―女性、障害者、高齢者、外国籍の人、
低所得単身者の居住改善に向けて―

  私たちがネットワークを結成し、住まいの貧困(ハウジング・プア)の解決の取
り組みをはじめて4年たちました。住まいの貧困をめぐる状況は、改善に向うどこ
ろか、貧困ビジネス化するゲストハウス・シェア居住の問題など新たな事態も進行
しています。
  特に、女性、障害者、高齢者、外国籍の人、低所得単身者、ホームレスの人々の
住まいと生活環境の問題は、困難で深刻な状態が続いています。

  私たちは、こうしたハウジング・プアの諸問題を打開し、「人が大切にされる住
まい暮らし」の実現をめざし、4周年のつどいを開催します。多くの方々の参加を
お願いします。

【日時】2013年4月7日(日) 午後1時~午後5時
【定員】100名
【会場】新宿区・保育プラザ・2階研修室
      (新宿区納戸町26-3、JR市谷駅徒歩13分都営大江戸線・牛込神楽坂
        駅徒歩8分)

○主なプログラム

・主催者あいさつ ネットワーク世話人 坂庭国晴(住まい連代表幹事)

・シンポジウム 「人が大切にされる住まいと暮らしを」
パネリスト
【障がい者の居住問題】
森川すいめい氏(NPO法人TENOHASI代表・精神科医)

【外国籍の人の居住問題】
山岸素子氏(カラカサン)

【児童養護施設の退所者の居住問題】
早川悟司氏(社会福祉法人 子供の家 副施設長・自立支援コーディネーター)※4月からの肩書

【女性の居住問題】
二場美由紀氏(婦人保護施設支援員)

【高齢者、ホームレスの居住問題】
稲葉剛氏(NPO法人自立生活サポートセンターもやい・代表理事)

コーディネーター 山田育男氏(生活困窮者連絡協議会世話人)

・まとめ 坂庭国晴氏(住まい連代表理事)

【開催団体】住まいの貧困に取り組むネットワーク
【協力団体】生活困窮者連絡協議会、国民の住まいを守る全国連絡会、日本住宅会議

【参加費】500円(払える人のみ)

【連絡先】iku.yama27@gmail.com


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■11

東日本大震災復興支援チャリティイベント
復興と自殺・貧困・孤立死

2013年1月、原発事故により、福島から東京に避難していた40代の男性が、江東区に
ある都営・東雲住宅内で、死後約1ヶ月の状態(孤立死)で発見される事件が発生し
ました。

また、今年に入り、生活保護をはじめとした社会保障は、さらに引き下げられよう
としています。2012年の自殺者は十数年ぶりに3万人を下回ったものの、先進国の中
では未だ高い数値を示しています。

大震災から2年。震災以降、世の中の化けの皮が次々と剥がれ始め、この国のあり方
、そして私たち国民の一人一人の生き方が根底から問われています。

今はまさに時代の転換期です。これからのあるべき姿について、ゲストの皆さんと
共に考えてみたいと思います。どなたでも参加できます。奮ってご参加ください。


【日時】2013年4月11日18時~20時15分(17時20分開場)
【会場】カトリック麹町 聖イグナチオ教会ヨセフホール
       (東京都千代田区麹町6-5-1)
      JR中央線/営団地下鉄 丸の内線・南北線 四谷駅下車 (徒歩1分 上智大学手前)
    (JR線 → 麹町出口 地下鉄丸の内線・南北線 → 赤坂出口)
        http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html

・ゲスト
雨宮処凛(作家)
香山リカ(精神科医)
清水康之(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)
湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
中下大樹(真宗大谷派僧侶)

【参加費】自由献金
【定員】先着200名 (申し込みは必要ありません。直接、会場へお越しください)
【共催】いのちのフォーラム・メルキゼデクの会

【問い合わせ】080-1138-1971(いのちのフォーラム事務局 江東区清澄2-8-5)


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■12

【お知らせ】プレカリアートユニオン間もなく1周年 賛助会員を募っています!ほか

1、プレカリアートユニオン 間もなく結成1周年
働く誰もがプレカリアート(不安定雇用)の時代に
さらなる飛躍のため、賛助会員になって私たちを支えてください

  日本では働く者の三人に一人が非正規雇用(女性・若者では二人に一人が非正規
雇用)として働いています。低賃金で不安定な労働・生活を強いられている層の多
くは労働組合に組織されていません。
  この数年、フリーターなど非正規雇用でも働く上でのトラブルを相談できる個人
加盟の労働組合があるということはある程度認識されるようになりました。一方、
「若者ユニオン」は、個別の労使トラブルに対処する駆け込み寺にとどまり、集団
的な労使関係を築いて労働条件を向上させるには至らない、という限界がありまし
た。
  そこで、私たちは、雇用が不安定な非正規雇用でも職場のつながりが希薄な若年
正社員でも職場で仲間を増やし、労働条件の維持向上に取り組むことを目指して、
2012年4月にプレカリアートユニオンを結成しました。連合傘下の全国ユニオ
ンに加盟しています。

  これまで、個別の労働問題への対応以外に、在職の5支部を組織し、会社売却に
伴う雇用確保、有期雇用の無期雇用への転換、賃金不払いの是正、不利益変更の撤
回、賃上げ、正規雇用と非正規雇用との格差是正、非正規雇用の社会保険加入、労
災の正しい適用などを実現してきました。
  支部の仲間も熱気あふれる活動をしており、トラックドライバーの組合員は、
「払え、残業代! やめろ、弁償金の天引き! 入ろうユニオン」と書いた横断幕
を交通量の多い道路脇で広げてアピールをしたり、配送センターの前などで組織拡
大のチラシを入れたポケットティッシュを配って、組織拡大のために奮闘していま
す。
  今後も在職組合員の労働条件の維持向上に取り組むとともに、若年層の就労・生
活支援、非正規雇用でも安心して住むことができる住宅事業の支援、高校・大学で
の労働法の啓蒙活動、改正労働契約法の活用による有期雇用労働者の待遇改善に取
り組みながら、誰でも希望すれば一人に一人は子どもを育てることができる収入の
確保を目指していきます。
  これらの活動をいっそう前に進めるために、賛助会員としてプレカリアートユニ
オンを支えてくださいますよう、お願い申し上げます。賛助会費は年間1口500
0円以上です。

  お申し込みはメール( info@precariat-union.or.jp )またはファクシミリにて
お願いいたします。

【賛助会費振込先】
郵便振替口座 00150-8-608357
口座名義 プレカリアートユニオン
【他行からの振込の場合】
ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)支店 当座預金
口座番号 0608357
口座名義 プレカリアートユニオン

※賛助会員加入申込書付リーフレットの配布にご協力いただける方は、部数と送り
  先をご一報いただければ幸いです。

〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F
ユニオン運動センター内 プレカリアートユニオン(担当:書記長・清水)
TEL03-6276-1024 FAX03-5371-5172 info@precariat-union.or.jp
ウェブ:http://www.precariat-union.or.jp/
ブログ:http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/


2、自由と生存の野菜市3周年 【第4土曜日・日曜日午前】に開催

毎月第4土曜日・日曜日10時~13時に開催日時を変更しました!
リヤカーでの引き売りに力を入れます
引き売り場所の確認は、電話070-6974-7188(自由と生存の野菜市)
自由と生存の家B102号室でも販売します

新鮮な無農薬・減農薬野菜を販売する 自由と生存の野菜市
【日時】毎月第4土曜日・日曜日10~13時
【場所】自由と生存の家B102
      (丸ノ内線四谷三丁目2番出口出て右、交番の前を通過し、日高屋の角を右
      、床屋の角を左)
      〒160-0005東京都新宿区愛住町3 B-102
【電話・FAX】 03-6273-2517 mail : info@freeter-jutaku.org
     引き売り場所の確認は、電話070-6974-7188(自由と生存の野菜市)

          □□■ごあいさつ■□□
  2009年10月から毎月1~2回開催してきた自由と生存の野菜市も3周年を迎えま
した。非正規雇用で働く仲間も安心して暮らすことができる住宅を確保しようと始
めた自由と生存の家(http://freeter-jutaku.org/)の庭で、長く失業状態にある
仲間の仕事を作ろうと「野菜市」を開催してきました。
  「家がないから家を作った。仕事がないなら事を作ろう」を合い言葉に、生協や
有機農家のご協力を得て、地域のみなさんに新鮮で美味しい安全な野菜を提供する
ことで、新しい仕事を作ろうと取り組んでいます。現在は、フルタイムで働くのが
困難な仲間の「半就労・半福祉」の就労やリハビリ労働の場になっています。

  これまで日曜日に開催してきましたが、野菜の入荷の都合などにより、今月から
第4土曜日・日曜日10~13時に開催日時を変更し、大通りをはじめ、買い物弱者と
呼ばれるご高齢者の多い地域もカバーするリヤカーでの引き売りをメインに販売す
ることにいたしました。
  同じ時間帯に、これまで通り自由と生存の家B102号室内でも、野菜の販売を行い
ます。庭より販売スペースは狭くなりますが、扱う野菜の種類は変わりません。今
後は、暑さ、寒さ、雨、雪など、天候にかかわらず、安心してお買い物いただけま
すので、引き続き、ぜひご利用ください。


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■13

【お知らせ】映画「~放射線を浴びた~X年後」3月集中上映展開&アンコール上映決定!

みなさま

お世話になります、ウッキー・プロダクションの猿田です。
映画「~放射線を浴びた~X年後」の最新情報をお届けします。

映画完成・公開から半年…
3月には、3.1ビキニデーや3.11と関連して、全国各地で上映が企画され、
加えて東京渋谷にて、アンコール上映が決定いたしました!

また、プレスシート増刷に伴い、監督日記を追加した
パンフレット(プレスシート改訂版)も完成いたしました!

この機会に、ぜひ周囲の方へもご紹介いただけましたら幸いです!

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1)【東京:アンコール上映決定!3/30~】
2)【パンフレット完成!(プレスシート改訂版)】
3)【全国各地の上映展開のご案内】
4)【自主上映のてびき】

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1)【東京・渋谷:アンコール上映決定!3/30~】

公開から半年、3.11と3.11を考えるこの時期に、と、
アンコール上映が決定いたしました!
http://www.uplink.co.jp/movie/2013/8176

2013年3月30日(土)~
渋谷アップリンク(ルーム:アップリンクファクトリー2F)
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル 2F(03-6825-5503)

☆初日&二日目(3/30&3/31)伊東監督:愛媛より来場予定!
※詳細は決定次第、お知らせいたします。

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2)【パンフレット完成!(プレスシート改訂版)】
これまでの[プレスシート(12頁)]に、制作から公開後の展開に伴い、伊東監督が
これまでの思いを記した≪監督日記≫8頁を加え、計20頁となるパンフレット(プレ
スシート改訂版:500円)が完成しました!
各上映会場での販売のほか、個人でもおわけいたします。
詳細は下記事務局:猿田までご相談ください。

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3)【全国各地の上映展開のご案内】
3.1-3.11へ~…北海道から屋久島まで!!
http://x311.info/blog/theater/

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<神奈川県川崎市>【 命と教育を考える映画上映会 】
◆日程(1):2013年2月23日(土)エポックなかはら
◆日程(2):2013年3月17日(日)てくのかわさき
◆日程(3):2013年3月31日(日)てくのかわさき
◆主催:命と教育を考える映画上映会実行委員会
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<静岡県焼津市>【 被災59年3.1ビキニデー宗教者平和運動交流集会 】
※上映後、伊東監督による講演あり!
◆日程:2013年2月28日(木)
◆会場:かんぽの宿焼津 会議室
◆主催:日本宗教者平和協議会
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<山形県山形市>【 東日本大震災復興支援上映プロジェクト
「ともにあるCinema with Us 忘れないために 1」】※3/3伊東参加
◆日程:2013年3月1日(金)、3月3日(日)
◆会場:フォーラム山形
◆主催:NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
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<秋田県秋田市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年3月1日(金)
◆会場:秋田市文化会館 小ホール
◆主催:秋田県映画センター
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<愛知県名古屋市>【 あいち平和映画祭2013 プレ上映会 】
◆日程:2013年3月2日(土)
◆会場:名古屋市市民活動推進センター集会室
◆主催:あいち平和映画祭2013実行委員会
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<福岡県福岡市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年3月2日(土)
◆会場:福岡市立中央市民センター
◆主催:九州シネマ・アルチ
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<東京都渋谷区>【 Image.Fukkushima vol.9 映画と紡ぐ、春の七夜 】
※上映後、伊東監督・関係者によるトークあり
◆日程:3月3日(日)
◆会場:オーディトリウム渋谷
◆主催:Image.Fukushima東京事務局
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<新潟県新潟市>【新潟・市民映画館シネ・ウインド】
http://movie.walkerplus.com/th230/
◆日程:2013年3月4日(月)~15日(金)
◆会場:シネ・ウインド
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<東京都千代田区>【 霞が関シアター+トークイベント「~放射線を浴びた~X
年後」 】
※事前申込制 ※伊東監督トークあり(桃井隆さん(脳分子生物学者)とのトーク)
◆日程:2013年3月4日(月)
◆会場:霞が関ナレッジスクエア
◆主催:財団法人高度映像情報センター
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<京都府乙訓郡>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年3月9日(土)
◆会場:大山崎ふるさとセンタ-
◆主催:京都映画センター・大山崎町民主町政の会
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<北海道苫小牧市>【シネマ・トーラス】http://cinema-taurus.info/
◆日程:2013年3月9日(土)~15日(金)(月曜定休)
◆会場:シネマ・トーラス
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<佐賀県佐賀市>【シアターシエマ】http://ciema.info/
◆日程:2013年3月9日(土)~15日(金)
◆会場:シアターシエマ
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<静岡県焼津市>【 焼津流平和の作り方「第5回 市民のビキニデー」 】
◆日程:2013年3月10日(日)
◆会場:焼津漁業協同組合魚市場会館2F・元食堂/焼津旧港前・与作鮨2F
◆主催:焼津流平和の作り方「市民のビキニデー」実行委員会
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<埼玉県深谷市>【酒蔵の映画館 深谷シネマ】http://fukayacinema.jp/
◆日程:2013年3月10日(日)~16日(土)(火曜定休)
◆会場:深谷シネマ
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<鹿児島県屋久島>【「~放射線を浴びた~X年後」上映会 】
◆3月16日(土) 屋久島環境文化村センター映像ホール
◆3月17日(日)  安房公民館2F
◆主催:「X年後」 屋久島上映委員会
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<東京都墨田区>【花田清輝研究会『映画は愉しい―花田清輝的映画の見かた・
考えかた 】
◆日程:2013年3月18日(月)
◆会場・主催:東京・両国シアターΧ(カイ)
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<大阪府大阪市>【 第58回大阪母親大会プレ企画】
◆日程:2013年3月23日(土)※伊東監督参加!
◆会場:クレオ大阪中央
◆主催:第58回大阪母親大会実行委員会
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<熊本県水俣市>【 映画「~放射線を浴びた~X年後」水俣上映会 】
◆日程:2013年3月23日(土)
◆会場:水俣市公民館ホール
◆主催:映画「~放射線を浴びた~X年後」上映水俣実行委員会
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<東京都国立市>【 公民館映画会&シネマトーク 】
◆日程:2013年3月24日(日)※伊東監督参加
◆会場・主催:国立市公民館地下ホール
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<東京都港区>【 日本アンデパンダン展実行委員会・アートフォーラム 】
◆日程:2013年3月30日(土)※伊東監督参加!
◆会場:国立新美術館講堂
◆主催:日本美術会
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<鹿児島県鹿児島市>【ガーデンズシネマ】http://kagocine.net/
◆日程:2013年3月30日(土)~4月12日(金)
◆会場:ガーデンズシネマ
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<東京都渋谷区>【アップリンクファクトリー(ROOM)】アンコール上映!
http://www.uplink.co.jp/
◆日程:2013年3月30日(土)~ ※☆3/30&3/31:伊東監督愛媛より来場予定!
◆会場:アップリンクファクトリーROOM
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<大阪府大阪市>【 「~放射線を浴びた~X年後」上映会 】
◆日程:2013年4月6日(土)
◆会場:エルモ西淀川
◆主催:「~放射線を浴びた~X年後」自主上映会実行委員会
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<新潟県柏崎市>【 et cinema vol.9「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年4月14日(日)
◆主催・会場:et cetera(えとせとら)
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<兵庫県神戸市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年4月19日(金)
◆会場:兵庫県民会館けんみんホール
◆主催:兵庫県映画センター・兵庫県原水協
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<愛媛県今治市>【 トークと映画「~放射線を浴びた~X年後」上映会 】
※10:30、13:00の回上映後、伊東監督トークあり!
◆日程:2013年4月21日(日)
◆会場:アイシネマ今治
◆主催:今治映画鑑賞会
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<東京都世田谷区>【 下高井戸シネマ 】
<優れたドキュメンタリー映画を観る会 ~わたしの仕事、わたしの生き方~>
◆日程:2013年4月25日(木)
◆主催:優れたドキュメンタリー映画を観る会
◆会場:下高井戸シネマ
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<高知県高知市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
※映画上映の間に山下正寿さんのトークあり!(13:30~14:30予定)
◆日程:2013年4月27日(土)
◆会場:高知城ホール
◆主催:四国文映社・上映実行委員会◆問い合わせ:088-822-7486(四国文映社)
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<東京都多摩市>【 このままでいいのか?「~放射線を浴びた~X年後」を見て
考えよう 】
◆日程:2013年4月28日(日)※伊東監督参加!
◆会場:ベルブ永山・ベルブホール
◆主催:わりことし
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<福井県福井市>【メトロ劇場】http://www2.interbroad.or.jp/metro/
◆日程:2013年5月11日(土)~17日(金)
◆会場:メトロ劇場
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現時点で公開可能な、どなたでもご参加いただける上映情報です。
☆詳細→http://x311.info/blog/theater/

上記の他にも、日程・会場調整段階のものを含め、多くのお問い合わせをいただい
ております。引き続き、ともに上映の輪を広げていただけましたら幸いです!

※上映予定は、各会場詳細確定次第、随時、公式HPにてご案内させていただきます。

※※※ 自主上映をご検討のみなさまへ ※※※
貸出上映用素材は、数に限りがございます。
また、監督・関係者トークにつきましても、事前の調整が必要です。
会場確定の前に、事前にHPに掲載のウッキー・プロダクションまでご連絡をいただ
きますようお願い申し上げます。(ご連絡後の変更などは随時可能です)

http://x311.info/

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4)【自主上映のてびき】

~みなさまの地域でも上映してみませんか?~
団体・グループ・地域・イベントなど・・・趣旨にあわせた独自の上映会が企画できます!

◆上映料:1日【基本料3万円】+【席数×500円】(上限10万円)
◆上映素材:BD/DVD/HDV
◆監督・関係者などのトークもご相談ください!

※詳細は公式HP「上映のてびき」ページをご覧ください。
http://x311.info/susume/

※上映形態・規模は問いません。
資料請求・ご相談・ご不明な点など、お気軽にお問い合せください。

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映画「~放射線を浴びた~X年後」 http://x311.info

<概要>
1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。
当時、多くの日本の漁船が操業していたにもかかわらず、第五福龍丸以外の「被ば
く」は、人々の記憶、そして歴史からも消し去られていった。闇に葬られようとし
ていたその重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や
高校生たちだった。

南海放送(愛媛県松山市)では、約8年にわたりその足跡を丹念にたどり、取材を重
ねてきた。そのなかで次々と明らかになる船員たちの衝撃的なその後や、“機密文
書”の存在…
そこには、日本にも及ぶ深刻な汚染の記録があった―。このたび、2012年1月に全国
放送され反響を呼んだ番組に新たな映像を加え映画化。9月15日~東京・愛媛同時公
開を皮切りに全国各地に上映の輪が広がっています。

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公式HP・フェイスブック・ツイッター
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ニュースやメディア掲載、上映情報はじめ、
映画にまつわるあらゆる情報をお届けしてまいります!
■公式HP:http://x311.info
■facebook:http://www.facebook.com/x311movie
■twitter :http://twitter.com/x311info


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