2012年10月3日水曜日

2012年10月3日発行のメールニュースより

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■湯浅からのおしらせ

【ごあいさつ】
  こんにちは。ようやく涼しくなってきましたね。私は、夏の定番、サンダルを脱
いで靴に履き替えました。夏の間は靴下はかなくていいから、楽なんですけどね。
出張の際に靴下を詰めながら「秋になったな~」などと思います。夏用のタオルケ
ットも、そろそろ普通の布団に。大阪は東京より暑いということを実感した一夏でした。

【大阪ええじゃないか】
  早いもので、大阪でも活動を始めてすでに3ヶ月。
  11月23日(金・祝)~12月2日(日)の10日間、「大阪ええじゃないか」と銘打っ
て集中的に企画を立てることが決まりました。現在、期間中に40ほどの企画がエン
トリーしています。単色のものに、別の単色を提示してもオルタナティブにはなら
ない。オルタナティブはレインボー(多様な民意)を示すことなんだと思います。
それが「多様と言いながら結局単色じゃないか」となるのか、「本当に多様だね」
となるのかが、成否の分かれ道ということになるんだろうと思います。
  お楽しみに!

【たねまきジャーナル】
  何度もお伝えしてきた、MBSラジオ「たね蒔きジャーナル」の件ですが、MBSが正
式に打切りを決めたことを受けて、呼びかけ人らが中心となって別の放送局で番組
を始めることを計画中です。詳細はまた後日報告しますが、予想されたとはいえ、
日増しに強くなる「マスメディアに期待すること自体が無意味」との失望感。「た
ね蒔き」には、マスメディアかネットメディアかという二項対立を超える可能性が
あったのにな、とつくづく残念です。
  なお、番組最終回に水野・千葉両アナに花束贈呈しました。その様子は以下で。
  http://www.tanemakifan.net/

【夜な夜なカフェ】
  次回10月8日(月・祝)21:30~22:30の回からは、ユーストリームだけでなくニコ
ニコ動画でもインターネット配信することになりました。
  次回は、いしだ壱成さん(俳優)'津田大介さん(メディア・アクティビスト)で
、テーマは「原発問題」。
  11月26日(月)の最終回では「昼から夜な夜なカフェ」と題して、大阪市・東成
区民センターで7時間のロングセッションを予定。こちらもお楽しみに。

  ラインナップは以下から。
http://www.aibofund.net/応援プロジェクト紹介/#yonayonacafe
  視聴は以下から。
http://www.ustream.tv/channel/aibofund

【『ヒーロー~』4刷】
  おかげさまで、拙著『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出
版、8月21日刊)が第4刷決定です。ありがとうございます。アマゾンなどでは品切
れ状態ですが、また近く出荷するとのことです。新聞書評やラジオ・BSなどでもた
くさん取り上げていただいて感謝しています。

  今後の放送予定は以下。
  10月4日(木)21:00~@ユーストリーム「週刊朝日Ust劇場」
  10月5日(金)14:25~@文化放送ラジオ「大竹まことのゴールデンラジオ」
  10月7日(日)21:30~@TBSラジオ「麻木久仁子のニッポン政策研究所」(3週連続)
  10月9日(火)20:00~@朝日ニュースター「ニュースの深層」

【来年度予算編成へ】
  政局の混乱が予想される中、私にとっての最悪の選択肢を回避するために自分に
何ができるか、日々考えています。判断の分岐点は「来年度予算編成をどの政権で
行うのが『最悪でない』か」ですが、そのためには、そのためには、と逆算してい
くと、周囲で言われていることとはかなり違った動きを自分自身は行うことになり
そうだ、と感じています。つくづく「最善を求めつつ、最悪を回避する」というこ
との難しさを痛感します。


以下、イベントのお知らせです。

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■イベント情報

■1(東京)
2012年10月5日(金)10:00~13:00@衆議院第2議員会館多目的会議室
政策入札研究フォーラム
「障がい者の雇用を広げよう~第6回政策入札研究フォーラムin東京」 NEW!!

■2(大阪)
2012年10月5日(金)13:30~16:30(受付13:00~)@豊中市パーソナル・サポートセンター6F
ヤングケアラーの自立支援を考える連続研修会<第一弾>
児童養護施設出身者のための就労支援の現場から~子どもの公平な機会創出のために~

■3(埼玉)
2012年10月6日(土)・8日(月・祝)時間等詳細下記
反貧困全国キャラバンin埼玉 『無料映画上映会』・『無料なんでも相談会』
集会「人間らしい生活と労働の保障を求めて、つながろう!」

■4(東京)
2012年10月11日(木)14:00~18:00(開場は13:00)@青山学院大学・国際会議場(17号館6階)
10月IMF・世界銀行年次総会サイドイベント
国際シンポジウム: 金融取引税・国際連帯税は世界を救うか?
-革新的資金メカニズムを巡る世界のリーダーと市民社会との対話-

■5(東京)
2012年10月17日~詳細下記(毎週水)19:00~20:30@上智大学四谷キャンパス
死ぬ意味と生きる意味 ―ポストフクシマ時代へ向けて―
上智大学コミュニティ・カレッジ 教養・実務講座2122

■6(大阪)
2012年10月19日(金)13:30~16:30(受付13:00~)@とよなか男女共同参画推進センター
すてっぷ 視聴覚室
ヤングケアラーの自立支援を考える連続研修会<第二弾>
児童養護施設出身者で育つ子どもたちの暮らしと進路
~地域で子どもの育ちを守るために必要なこと・一人一人ができること~

■7(東京)
2012年10月27日(土)11:00~17:00@新宿区・保育プラザ 2階研修室
住宅研究・交流集会開催のご案内
2012年住宅研究・交流集会 ~新たな住宅政策、住宅憲章をめざして~


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■1

政策入札研究フォーラム
「障がい者の雇用を広げよう~第6回政策入札研究フォーラムin東京」 NEW!!

ご興味のある方はぜひご参加ください。
http://www.l-challenge.com/forum/forum.html

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大阪ビルメンテナンス協会とエル・チャレンジは2007年より「障がい者雇用支援
スタッフ養成講座」や「社会貢献セミナー」など協働事業として「障がい者等雇用促
進事業」に取り組んできました。これまでにも、自治体契約物件の入札制度の研究を
行い“総合評価入札” など障がい者等が働きやすい制度を広げる取り組みを進めて
きました。第6 回の政策入札研究フォーラムは、全国の仲間に呼びかけて障がい者を
はじめとする就職困難者が“働き、働き続ける” ための方策について議論し「働き
たいを支援“エル・チャレンジ方式”」「育てる入札“総合評価入札”」「“新雇用
産業” 振興のための、積算基準の抜本的に見直し」を国や自治体に求めたいと考えて
います。

【日時】2012年10月5日(金)10:00~13:00
【場所】衆議院第2議員会館多目的会議室 東京都千代田区永田町2-1-2
【資料代】2,000円

【内容】
1.【開会あいさつ】
2.【基調報告】
  ○これまでの取り組みから/冨田 一幸(エル・チャレンジ代表理事)
3.【シンポジウム】
  ○武藤博己 氏(法政大学大学院 公共政策研究科教授)
  ○吉村 臨兵 氏(福井県立大学教授)
  ○小松 伸多佳 氏(国際公認投資アナリスト)
  ○大阪ビルメンテナンス協会
4.【意見交換・質疑応答】

【主催】一般社団法人大阪ビルメンテナンス協会、エル・チャレンジ
【申込方法】下記の申込書に必要事項をご記入の上、事務局までFAXでお送りくださ
い。

【事務局】エル・チャレンジ
大阪市中央区法円坂1-1-35大阪市教育会館5階
TEL(06)6920-3521 FAX(06)6920-3522

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■2

ヤングケアラーの自立支援を考える連続研修会<第一弾>を開催します。

この連続研修会は、日々、教育 現場や福祉の現場、もしくは地域で子どもの安心・
安全な養育に心を砕かれている皆さまの活動の一助となり、支援ネットワークが広
がることを目的とした研修会です。

【講師】株式会社フェアスタート 代表取締役社長 永岡鉄平氏
【日時】2012年10月5日(金) 13:30~16:30(受付13:00~)
【場所】豊中市パーソナル・サポートセンター6F(PS交流ルーム)

【対象】就労支援員、児童養護施 設スタッフ、学校関係者、生少年育成関係者、
        福祉事務所相談員・職員、求人 開拓員など、児童養護・青少年の就労支援
        に関心のある方

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【児童養護施設出身者のための就労支援の現場から~子どもの公平な機会創出のために~】

様々な事情で子どもたちは児童養護施設にやってきます。
そして、退所年 齢18歳になった時、大抵の子どもは仕事と住む場所を確保しなけれ
ばなりません。

住み込み仕事の減少、高卒求人の減少に加え、施設出身への偏見や保証人問題などで、
多くの子どもは苦境に立たされます。

すべての子どもに公平な機会創出を目指し、また施設出身であることを「強み」ととら
え、求人を集め人材マッチングしていく有料職業紹介所を起業し2年が経過する永岡さ
んを横浜からお招きしました。企業への求人営業、児童養護施設職員や子どもたちとの
信頼関係構築、マッチングの結果など、現場からしか聞けないお話を伺いします。

【申込方法】お電話かメールにて、お申込みください

【電話】06-4866-5640(担当:畑山・渡辺)
【メール】hatayama@ps-toyonaka.net

【主催】豊中市パーソナル・サポートセンター


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■3

「反貧困全国キャラバン2012in埼玉」

映画上映会
【日程】10月6日(土)
【場所】埼玉教育会館2階
【入場】無料
 13:00~14:30 『渋谷ブランニューデイズ』遠藤大輔監督
 14:45~15:55 『フツーの仕事がしたい』土屋トカチ監督
 16:05~17:00 監督トークショー

無料相談会
【場所】埼玉教育会館3階
【時間】13:00~17:00
 弁護士・司法書士・臨床心理士・精神保健福祉士などの専門家がご相談に応じます。

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集会「人間らしい生活と労働の保障を求めて、つながろう!」
【日程】10月8日(月・祝)
【時間】13:00開会(12:30開場)17:00終了予定
【場所】埼玉教育会館2F
【入場料・申込み】入場無料・申込不要

・基調講演 宇都宮健児さん(弁護士・反貧困ネットワーク代表)
・パネルディスカッション 水島宏明さん(法政大学教授・ジャーナリスト)他。
・当事者のお話
・支援団体の報告

【連絡先】070-6653-4104

 動画↓
 http://youtu.be/IZtQXxgYcVw

 イベントのくわしい詳細はこちらをご覧下さい↓
 http://antipoverty2012.com/?p=1075


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■4

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    国際シンポジウム: 金融取引税・国際連帯税は世界を救うか?
   -革新的資金メカニズムを巡る世界のリーダーと市民社会との対話-
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【日時】2012年10月11日(木) 午後2時~6時(開場は午後1時)
【会場】青山学院大学・国際会議場(17号館6階)
        地図→ http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html

【主催】国際連帯税フォーラム/動く→動かす
【共催】国際連帯税創設を求める議員連盟/開発のための革新的資金調達に関
        するリーディング・グループ

【言語】英日同時通訳が入ります
【参加費】500円(資料代) ただし学生は無料

【申し込み】
   「国際シンポジウム参加希望」並びに氏名と肩書き(あれば)をお書きの上
    Eメール:2012fttsymposium@gmail.com または FAX: 03-3834-2406
    でお申し込みください。

来る10月12-13日東京においてIMF・世界銀行年次総会(本会議)が開催されます。
この総会には各国の政府関係者(財務・開発大臣、中央銀行総裁)はじめ経済界・エ
コノミスト・ジャーナリスト・NGO/市民社会など、公式参加者で1万人、非公式の参加
者を含めれば2万人ほどが参加すると言われています。

この総会に連動して私たちは「金融取引税・国際連帯税は世界を救うか?~革新的
資金メカニズムを巡る世界のリーダーと市民社会との対話~」と題し、現在欧州や世
界各国で“世界の貧困、気候変動、大災害などの地球規模課題解決のための財源”
として熱く議論され、導入されつつある金融取引税そして国際連帯税などの革新的
資金メカニズムをキーコンセプトに、国際シンポジウムを開催します。

本シンポジウムには、フランスのパスカル・カンファン開発大臣をはじめとする各国
の(国際)開発大臣、ドイツと日本の国会議員、ならびにNGOや労働組合などが一堂
に会し、金融取引税や国際連帯税の必要性とその実施について語っていただきます。
みなさまのご参加を心より呼びかけます。

≪海外からの参加予定者(敬称等略)≫
 ・パスカル・カンファン(フランス開発大臣)
 ・マルセル・ドゥ・スーザ(ベナン開発大臣)
 ・ハイディ・ハウタラ(フィンランド国際開発大臣:リーディング・グループ議長)
 ・ピーター・バクビス(ITUC/グローバルユニオン・ワシントン事務所長)
 ・カーステン・ジーリング(ドイツ連邦議会議員・金融委員会所属)
 ・デービット・ヒルマン(英NGO、ロビンフッド・タックス・キャンペーン)
 ・林 芳正(国際連帯税創設を求める議員連盟会長)

※ゲストは変更になる場合がございます。

【当日のスピーカー・プログラムは、 http://www.acist.jp/ の方からご覧ください】


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■5

 死ぬ意味と生きる意味 ―ポストフクシマ時代へ向けて―
(上智大学コミュニティ・カレッジ 教養・実務講座2122)

3.11から、1年半。「フクシマとは、何だったのか?」「どのように再生すべきか?」

これまで、様々な分野で論じられてきました。議論が沈静化しつつあるように見え
る今、これまでの議論を踏まえ、福島と日本の再生の方向についてもう一度考え直
してみたいと思います。
本講座では、これまで自殺と貧困、東日本大震災における災害弱者支援という観点
から、死ぬ意味と生きる意味を考えてきましたが、今季もポストフクシマ時代に向
けて、各分野の専門家から積極的、建設的なご提言をいただく予定です。

【コーディネーター・講師】
上智大学外国語学部教授 浅見 昇吾
専攻分野 / ドイツ思想、生命倫理著作 / 『医療倫理Q&A』(共著)、『魔法の声』
(翻訳)他 eメール /shogo-a@sophia.ac.jp

【ゲストスピーカー】柳 田 邦 男 作家

【講師】
小 田 謙 爾 プリンス・オブ・ソンクラ大学パッタニ校(タイ)専任講師
依 光 隆 明 朝日新聞社東京本社編集委員
大 野 更 紗 作家
古 屋 将 太 認定NPO法人環境エネルギー政策研究所研究員
大 橋 容一郞 上智大学文学部教授
宇都宮 健 児 弁護士、前日本弁護士連合会会長
開 沼 博 社会学者、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員
湯 浅 誠 反貧困ネットワーク事務局長

【曜日・時間帯】水曜日 19:00~20:30 回数 10回  定員 70名 受講料 25,000円
【資料】講師からプリントを配付します(実費徴収)

【講義スケジュール】
1. 10月17日 二つの被災地、二つの復興、タイと日本を比較する 小田
2. 10月24日 ポストフクシマの思想 浅見
3. 11月7日 「プロメテウスの罠」を編んで考えること 依光
4. 11月14日 原発震災と社会的弱者 ―病者や障害者に何が起きたか― 大野
5. 11月21日 地域からの自然エネルギー ―世界の潮流から福島へ― 古屋
6. 11月28日 フクシマへの視座 ―わたしたちはどんな社会を作るのか― 大橋
7. 12月5日 ポストフクシマ ―どのような再生を目指すべきか― 宇都宮
8. 12月12日 地方の論理 ―フクシマから考える日本の未来― 開沼
9. 1月16日 原発事故から何を学ぶのか ―この国と日本人の未来のために―
【ゲストスピーカー】:柳田邦男
10.1月23日 被災者生活支援について 湯浅

【申込方法】
上智大学公開学習センター( 03-3238-3552)に電話する。
既に申込期限を過ぎていますが、定員まで余裕がありますので、10月26日(金)ま
では受け付けます。


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■6

ヤングケアラーの自立支援を考える連続研修会<第二弾>を開催します。

この連続研修会は、日々、教育 現場や福祉の現場、もしくは地域で子どもの安心・
安全な養育に心を砕かれている皆さまの活動の一助となり、支援ネットワークが広
がることを目的とした研修会です。

【講師】社会福祉法人神戸少年の町 施設長 野口啓示氏
【日時】2012年10月19日(金) 13:30~16:30(受付13:00~)
【場所】とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ 視聴覚室
       (阪急豊中駅徒歩1分 エトレ豊中5階)

【対象】小・中・高校の教職員、スクールソーシャルワーカーなど相談員、児童相
        談所や子ども家庭センターなど児童・生徒に関わる支援業務従事者、福祉
        事務相談員・職員、警察関係者、青少年育成関係者、地域の民生員、自治
        会役員など子どもの養育と保護について関心のある方

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【児童養護施設出身者で育つ子 どもたちの暮らしと進路
         ~地域で子どもの育ちを守る ために必要なこと・一人一人ができること~】

養護施設ってどんな子どもたちが、どのようなニーズや経路で入所するのか。
地域との連携で寄せられるリスク情報のキャッチと必要な対応とはなにか
入所後、子ども達のくらしぶりは? 退所後の進路や、自立後のケアは?

あまり知られていない養護施設の子ども達の暮らしと進路を、「神戸少年の町」施
設長とその施設出身の大学生に、養護施設の現状も踏まえてお話していただきなが
ら、地域で子どもを支える方々と一人一人が 何ができるかを考えていきます。

【申込方法】お電話かメールにて、お申込みください

【電話】06-4866-5640(担当:畑山・渡辺)
【メール】hatayama@ps-toyonaka.net

【主催】豊中市パーソナル・サポートセンター


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■7

住宅研究・交流集会開催のご案内
2012年住宅研究・交流集会 ~新たな住宅政策、住宅憲章をめざして~

【日時】2012年10月27日(土) 午前11時~午後5時
【参加費】無料
【場所】新宿区・保育プラザ・2階研修室(新宿区納戸町26-3)

○全体会 午前11時~12時30分
  基調講演「震災復興とこれからの住宅・都市政策」
      塩崎賢明・NPO・都市まち研 杉山理事長(立命館大学教授)
  特別報告「住宅団地の改善・再生自治会活動」
      小池田忠・全国公住協事務局長(森の里荘自治会長)

○分科会 午後1時30分~午後4時30分
☆第1分科会「住宅団地の改善・再生と自治会活動」
座長  公営住宅協議会 天野前事務局長
助言者 新建築家技術者集団 鎌田全国幹事
記録  都庁職・住宅支部 石原支部長

・分科会の主旨
主に公的住宅団地の改善・再生(建てかえ、リフォーム、コミュニティ等)の現
状・問題点とその中での自治会の活動、役割について討論し、交流する。

(1)公営住宅団地(神奈川)
(2)UR団地・東綾瀬団地・江国自治会事務局長
(3)UR団地・千葉幸町団地・長岡自治会会長
(4)公社団地・新出東京自治協副会長
(5)公社団地・大阪神奈川自治協事務局長
   関西団地 増永(神戸松陰女子大)予定


☆第2分科会「民間賃貸住宅の現状と新たな住宅憲章」助言者 塩崎賢明(住宅会議)
座長  日本住宅会議 若松理事
助言者 日本住宅会議 塩崎理事長
記録  住まいの貧困ネット

・主旨
民間賃貸住宅の多面的な実態と現状、そのもとでの整理すべき課題やテーマ、そし
て民間賃貸住宅憲章の策定に向けて討論し、交流する。

(1)低家賃住宅実態 岸岡のりこ・和洋女子大
(2)住宅手当制度の実態など 山田育男(住まいの貧困に取り組むネットワーク)
(3)東京の借地借家実態 佐藤東借連会長
(4)追い出し屋規制法等 林弁護士
(5)新住宅憲章に向けて 細谷全借連事務局長


☆第3分科会「住まいまちづくりNPOと事業の課題・展望」助言者 坂庭国晴(住まい連)
座長  建築ネットワークセンター 長谷川専務理事
助言者 住まい連 坂庭代表理事
記録  住まいの改善センター 宮下理事

・主旨
住宅まちづくり関係のNPOは、さまざまな分野で活動している。その現状を通して、
今後の事業の課題や展望について討論し、交流する。

(1)NPO・都市まち研 杉山理事長
(2)NPO・建築ネット 小川理事長
(3)同・住まいの改善センター 萩原専務理事
(4)同・総合住宅問題支援機構 大久保理事長
(5)住まいとまちづくりコープ 千代崎代表


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