イベント等のお知らせになります。本ブログの記載内容は、転送・転載歓迎です。
2013年9月11日水曜日
2013年5月4日土曜日
2013年5月4日発行のメールニュースより
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■湯浅からのおしらせ
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、まず2点お知らせとお願いです。
■1 生活保護の真実を伝える雑誌「はるまち」創刊準備号発行
2000年代後半、格差・貧困問題が注目され、「大変だ、大変だ」という中で生活保護の問
題もクローズアップされました。
それに対してこの数年間は、利用者が200万人を超える中で、さまざまな逆風が起きました。
いま「生活保護」といえば、ごく一部の”業界人”を除くと、ほとんどの人は次のような
イメージを思い浮かべるのではないか。
受給日前に役所の前に並ぶ、顔にモザイクのかかった中高年男性たち。
扉が開くとドッと流れこむ。
その次はパチンコ屋や飲み屋の資料映像…。
このイメージに働きかけないと、たとえば30万人に達する生活保護家庭の子どもたちの未
来を冷静に語る視点は出てこないのではないか。
そんな思いから、「はるまち」という雑誌が生まれます。
編集部に生活保護利用の当事者が入り、大学進学を決めた若者が実名で生活保護への思い
を語ります。
そして、創刊準備号、創刊号のために、クラウドファンディングを始めました。目標額は
30万円。みなさんも、ぜひチェックしてみてください。
https://greenfunding.jp/sustena/projects/382
*クラウドファンディングとは、さまざまな事業に対する寄付を集める仕組みです。主催
者が目標金額を設定し、目標金額に到達したら寄付が執行されます。期限内に寄付が集ま
らない場合は、寄付は1円も執行されません。
■2 活動家一丁あがり講座5期生、募集〆切迫る
今年で5期目を迎える「活動家一丁あがり講座」の受講生〆切が近づいてきました(5月7日)。
「自分ひとりで何かやったってどうせ変わらない」から「やってみて、出会う中で考える」
へ。評論家から実践家へ。不平家から提案者へ。
信頼できる社会の構築を目指して、学ぼうとする人たちを募集します。
なお、自分の企画をカタチにするのが義務なので、ただの勉強目的はNGです。
http://www.parc-jp.org/freeschool/2013/kouza/kouza_icchoo.html
そして憲法記念日ということもあり、フェイスブックで反響の大きかったポストから(い
いね!1553件、シェア503件)。
(4月13日付)
生まれてこの方、どうしようもない怠け者で、人を平気で裏切り、子どものときは他の
子をいじめ、大人になってはギャンブルに興じ、周囲に被害を及ぼし続ける。そんな人間
でももっているのが「人権」。ちゃんとしてる人がちゃんとしてることの報いとして提供
してもらえるものは、「報酬」「対価」であって「人権」ではない。
「義務を果たさずに権利を主張するな」「権利の上にあぐらをかくな」の「権利」は民
法上の請求権などで「人権」ではない。人権は、すべての人間があぐらをかくもの。義務
を果たす対価としてではなく持っているもの。だから「天賦」と言った。
これは感覚的にはわかりにくい。「西洋かぶれ」と言われるが、西洋人だって感覚的に
はわからないんじゃないかと思う。だから「普遍的理念」といったりするんだろう。わざ
わざ「神聖不可侵」と強調するんだろう。
何を「人権」に含めるかは議論があっていい。でも人権を丸ごと一般的権利みたいに貶
めるのはやめたいし、やめてもらいたい。
現政権は「民主主義や人権などの価値観を共有する国との連携を深める価値観外交」を
展開している最中だから、きっと前総裁時代につくられた自民党憲法改正草案を見直すん
だろう。価値観外交を展開している本人が、瑞穂の国の価値観は西洋とは違う、では話に
ならない。
先日のシンポで最後に言おうとして、時間がなくて言えなかったこと、でした。
以下、イベント等のお知らせです。
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■イベント情報
■1(東京)
2013年5月11日(土)13:30~16:30@西武信用金庫本店8階ホール
『社会保障制度改革』市民委員会・第2回学習会
テーマ 医療・介護にかかる制度改革の動向-「社会保障制度改革国民会議」報告をどう見るか
■2(東京)
2013年5月12日(日)13:30~15:30@早稲田大学戸山キャンパス33号館 3階 第1会議室
2013年5月12日(日)15:40~16:40@同上
あなたの声をみんなで聴きます~子どもの権利条約フォーラム2013プレフォーラム~
& 子どもの権利条約フォーラム2013 第1回実行委員会 ※詳細下記
■3(東京)
2013年5月17日(金)14:00~16:00@(株)イワセ・エスタ 調理室
シャングリ・ラ・ホテル東京 Council on International Education Exchange
セカンドハーベスト・ジャパン共催
Cooking Class for Kids 子どもとお母さんのお菓子教室
■4(京都)
2013年6月22日(土)13:00~16:45(開場・受付:12:30~)@京都リサーチパーク サイエンスホール
現場から問う生活支援のあり方Part2 -生活困窮者自立支援法(案)について考える-
■5(宮城)
2013年6月~11月(詳細下記)@石巻市北上町
復興支援ツアー 出会い、学び、参加する旅 石巻市北上町
■6【お知らせ】
特別企画「憲法の話をしよう。」『映画 日本国憲法』&『ベアテの贈りもの』緊急上映
■7【お知らせ】
2013年度 PARC自由学校 全講座がウェブにUP&お申込みスタート!
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■1
『社会保障制度改革』市民委員会・第2回学習会
テーマ 医療・介護にかかる制度改革の動向
-「社会保障制度改革国民会議」報告をどう見るか
昨年成立しました「社会保障・税一体改革関連法」にもとづき、本年8月を期限として「社
会保障制度改革国民会議」が設置され、議論が進められています。すでに8回(4/19に第9
回開催)の会議が開催され、委員からの報告や関連団体からのヒアリングなどを行い、4つ
のテーマのうち「医療」、「介護」について先行的に進め、4月末までに制度の方向性がま
とめられる予定です。
そのような動きに対して、『社会保障制度改革』市民委員会では主に社会保障制度改革国
民会議の動向を共有化しようと、「社会保障制度改革情報」を配信してきました。
このような経過のもと、社会保障制度改革国民会議の議論の動向を共有化し、よりよい制
度とするための意見交換の場として、特に「医療」、「介護」を主なテーマにして第2回学
習会を開催します。
【日時】2013年 5月11日(土)13:30~16:30
【会場】西武信用金庫本店8階ホール(JR中央線 中野駅南口 徒歩2分)
□内 容 1)テーマ:「医療」に関する検討の動向と意見(13:30~15:00)
○報 告:『社会保障制度改革』市民委員会
○意見・提案(2~3人(市民団体、研究者、など))
○意見交換
2)テーマ:「介護」に関する検討の動向と意見(15:00~16:30)
○報 告:『社会保障制度改革』市民委員会
○意見・提案(2~3人(市民団体、研究者、など))
○意見交換
【定員】70名
【参加費(資料代)】1,000円
【主催】『社会保障制度改革』市民委員会(委員長:石毛鍈子)
【申込み・連絡先】市民がつくる政策調査会(担当:久塚、小林)
TEL:03-5226-8843/FAX:03-5226-8845/E-mail shimin@c-poli.org
*国民会議の動向等により内容を変更させていただくこともありますので、ご了承ください。
*参加申込みは、お名前、所属(団体名)、連絡先(住所、電話、FAX、メールアドレス)
を上記FAXもしくはメールアドレスまでご連絡ください。
*定員に達しましたら、お申込みを締め切らせていただきます。
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■2
1.【案内】あなたの声をみんなで聴きます
~子どもの権利条約フォーラム2013プレフォーラム~
http://www.ncrc.jp/archives/2013/04/forum130418.html
うれしいこと、困っていること、もっとこうしたいこと、不安なこと。。。
いまを生きる子どもたちは、どんなことを思っているのでしょう?
子どもにとって、よりよい社会をつくっていくために、子どもとおとなで話し合っ
てみませんか?
【日時】2013年5月12日(日)13:30~15:30
【場所】早稲田大学戸山キャンパス33号館 3階 第1会議室
※会場警備の都合上、チラシをお持ちでない方はキャンパス内に入れませんので、
必ずチラシを上記のHPからダウンロードの上、当日お持ちください。
【プログラム】
13:00 開場 13:30 開始
13:35 「聴こう!子どもたちのいま」
子ども参加者が「子どもたちのいま」をテーマにリレートーク形式で、自分の思
っていること、感じていること、伝えたいことを話します。
14:00 「語ろう!子どもたちのいま」
「子どもたちのいま」をテーマに、子どももおとなも、参加者全員でグループに
分かれて(ワールドカフェ形式)、自分の思っていること、感じていること、伝え
たいことを話し合います。
15:30 終了
※イベント終了後、子どもの権利条約フォーラム2013(日時:11月16,17日、会
場:国立オリンピック記念青少年総合センター)の第1回実行委員会(15:40-16:40)
を開催します。フォーラムを一緒につくりあげてくださる方は、ぜひご参加ください!!
【対象】子ども*おとな だれでも
【定員】80名
【参加費】18才以上500円
【申し込み】当日参加を受け付けますが、資料・会場等の準備がありますので、事
前申し込みをお願いします。
件名に「プレフォーラム申込」と明記し、(1)氏名(ふりがな)、(2)年齢、(3)団体名
*学校名、(4)TEL、(5)E-Mail、(6)第1回実行委員会の参加の有無をご記入の上、
5月9日(木)午後2時までに、こちらからお申し込みください。
http://www.ncrc.jp/mail_form.html
※同内容をメール送信されても構いません info@ncrc.jp
※子どもの権利条約フォーラム2013の準備委員会は下記の5団体で構成されています。
特定非営利活動法人国際子ども権利センター、チャイルドライン東京ネットワーク
、特定非営利活動法人東京シューレ、特定非営利活動フリー*ザ*チルドレン*ジャパン
、子どもの権利条約ネットワーク
【主催】子どもの権利条約ネットワーク
【共催】子どもの権利条約フォーラム2013準備委員会
【助成】子どもゆめ基金
2.【案内】子どもの権利条約フォーラム2013 第1回実行委員会
http://www.ncrc.jp/archives/2013/04/forum130512.html
【日時】2013年5月12日(日) 15:40~16:40
【場所】早稲田大学戸山キャンパス33号館 3階 第1会議室
【内容】子どもの権利条約フォーラムについて、フォーラムの概要についての意見交換など
【申し込み】会場警備の都合上、事前に出席連絡が無い方は、当日入構できません。
必ず事前申し込みをお願いします。
件名に「実行委員会申込」と明記し、(1)氏名(ふりがな)、(2)年齢、(3)団体名*
学校名、(4)TEL、(5)E-Mail、(6)第1回実行委員会の参加の有無(第1回は欠席だが
次回以降参加する場合は、その旨)をご記入の上、5月9日(木)午後2時までに、
こちらからお申し込みください。
http://www.ncrc.jp/mail_form.html
※同内容をメール送信されても構いません info@ncrc.jp
※「プレフォーラムの申し込みをされた方」で「実行委員会への参加を希望される方」
は別途お申し込み頂く必要はありません。
【問い合わせ】
子どもの権利条約ネットワーク
〒152-0034 東京都目黒区緑が丘2-6-1
TEL&FAX:03-3724-5650(木曜日11~16時)
※ご来訪の際は事前に電話などでご連絡ください。
ウェブサイト随時更新中 http://www.ncrc.jp/
メール info@ncrc.jp
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■3
シャングリ・ラ・ホテル東京 Council on International Education Exchange
セカンドハーベスト・ジャパン共催
Cooking Class for Kids 子どもとお母さんのお菓子教室
シャングリ・ラ・ホテル東京のパティシエを迎え、お菓子作り教室を開催します。
小さなお子様たちが楽しく簡単に作れるようにお教えいたします。ぜひお気軽にご
参加ください。
当日は、シェフとボランティアがおりますので、お子様が小さくてもサポートいた
します。
親子でお菓子作りを楽しみながら、ゆっくりとした時間をすごせたらと思います。
セカンドハーベスト・ジャパンが集めている食品もお土産としてお渡しします。
【日時】5月17日(金) 14:00~16:00
【会場】(株)イワセ・エスタ 調理室 東京都大田区南六郷3丁目11-1
京急 六郷土手駅 から徒歩7分
http://bit.ly/17uoX7L
(JR品川駅より京急線快特利用にて約15分、京急川崎駅より約10分。当日
は駅にて、会場までご案内いたします。)
【費用】無料
お子さんの年齢 3歳以上(それより小さいご兄弟も一緒に参加できます)
注意:小麦粉と卵を使いますので、小麦・卵アレルギーのあるお子様は大変申し訳
ありませんが参加することができません。
【申し込み方法】
お名前とお子様の年齢をお書きの上、メールもしくはお電話にてお申し込みくだ
さい。
質問等ございましたら、気軽にご連絡ください。
セカンドハーベスト・ジャパン 担当 杉山
pantry@2hj.org
TEL:03-5822-5371(火曜日~金曜日 10:00~18:00)
○セカンドハーベスト・ジャパンとは
セカンドハーベスト・ジャパンは日本初のフードバンクであり、食品メーカーや農
家、 個人などから、まだ十分に食べられるにも関わらずパッケージの破れなど様々
な理由で売ることができない食品を集めて、それらを児童養護施設のこどもたちやD
V被害者のためのシェルターなどに届ける活動を行っています。
セカンドハーベスト・ジャパンでは、2012年より、子どもたちに十分な食事を届け
るためにバックパックプログラムを実施しています。 www.2hj.org
--
FOOD FOR ALL PEOPLE!
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■4
【現場から問う生活支援のあり方Part2 】
-生活困窮者自立支援法(案)について考える-
厳しい社会情勢や、家族や地域のつながりの希薄化を受けて、生活に困窮したり、
社会の中で孤立する人が増えています。こうした人たちを早期に助け自立につなげる
仕組みとして、今通常国会で「生活困窮者自立支援法(案)」の成立を目指しています。
新法案では、生活困窮者等の相談を受ける「相談窓口」を自治体の責務として設置し
地域のNPOや関係機関などと連携して、地域にあった支援体制を作るとされています。
他に、生活訓練や社会参加などの「就労準備支援」や、すぐに一般就労が難しい人の
ために就労体験をする「中間的就労」の場の確保などの就労に向けた仕組みや、多重
債務問題の解決や家計管理の相談をする家計再生相談などの支援が整備されます。
また、25年度はモデル事業として、「生活困窮者自立促進支援モデル事業」がスタ
ートします。
◆参考資料 http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/787721/6-1.pdf
【福祉に新しい分野を作り、福祉の枠を超えて、困窮者をみんなで支える新しい地域
のカタチつくり】
この法案で、本当にこのようなことができるの?現場はどうかわるの?モデル事業
っていったいどんなの???
皆さんと一緒に考え現場から声を発信してみませんか?
【日時】平成25年6月22日(土)午後1時~4時45分(開場・受付:12:30~)
【場所】京都リサーチパーク サイエンスホール(京都市下京区中堂寺南町134)
(JR嵯峨野線(山陰線)丹波口駅下車 西へ徒歩5分JR京都駅から1駅です)
http://www.krp.co.jp/access/index.html
【資料代】1000円
【定員】130名(先着順)
*******プ ロ グ ラ ム *********
〇 挨拶(主催者・来賓)
一 生活再建の現場からの報告
1.青山定聖(弁護士 熊本県弁護士会)
2.近澤和子(相談員 グリーンコープ生活再生相談室大分)
二 基調報告「生活困窮者自立支援法(案)について」
熊木正人(厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室長)
三 パネルディスカッション
「生活困窮者自立支援法で相談現場がどうなるの?」
パネラー:
熊木正人(厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室長)
新里宏二(弁護士 日弁連多重債務問題ワーキングチーム座長)
鈴木晶子(臨床心理士一般社団法人インクルージョンネットよこはま理事)
生水裕美(野洲市市民部市民生活相談課専門員)
コーディネーター:
藤森克彦(みずほ情報総研社会保障藤森クラスター主席研究員)
四 おわりに(主催者)
●チラシはこちらからどうぞ
http://www.evernote.com/shard/s238/sh/ebcf7bca-d321-4b9e-bb16-e4fa22db5920/616cf6c3af64e3e50d571cd9605c1094
【申込み・問合せ先】
※申込みは原則こくちーずでお願いします。
〒530-0047
大阪市北区西天満4-11-16 ニュー梅新東ビル7階
電話 06-6360-2031
Fax 06-6360-2032
山田治彦法律事務所 山田治彦まで
【こくちーず】
http://kokucheese.com/event/index/82928/
●こくちーず のメッセージ欄にご質問ご意見がある方は記載ください。
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■5
復興支援ツアー 出会い、学び、参加する旅 石巻市北上町
http://act.parc-jp.org/s/fs/tour-japan/2013-t1.html
(お申込み、詳細はこちらへ↑お願いします。)
<概要>
東日本大震災は東北の各地に巨大な爪痕を残しました。震災から3年目を迎える2013年。
少しずつ復興の道を歩んでいますが、被災者の多くはいまも仮設住宅で暮らし、震災前か
ら過疎化、高齢化に苦しんでいた東北の農漁村の中には復興の道筋が見えない地域も多く、
日々、さまざまな問題に悩んでいます。例えば、地域のコミュニティ全体で高台移転する
ことができない中で、どうやって村の連帯を残していくか、という課題などです。
他方、多くの都市住民がボランティア、支援者として被災地に赴き、被災者のおおらかさ
、忍耐強さに励まされ、学んできました。
このツアーでは、パルシックが支援してきた北上町の復興の現状を知ると同時に、地域の
人々の知恵や文化を学び、自然にふれ、東北の漁村の地域資源とその魅力を再発見します。
●料金 ¥52,000
●2013年6月~11月
●全7回/定員30名
※出かける回は交通費、宿泊費、食費などが別途かかります。
※本講座は「自由学校入会金」をお支払いいただかなくても参加可能です。
<講座内容>
◆6/1(土) 13:00~15:00
コミュニティ復興支援でのパルシックの仕事
■井上礼子(パルシック代表理事)
石巻市北上町は、人口わずか2,100名の漁業を中心とした集落ですが、東日本大震災で20
4名の死者、94名の行方不明者を出しました。不自由な仮設住宅での生活で、悲しみを胸
に、漁業を開始し、農作業をおこなう被災者たちに励まされながら、パルシックが行って
きた活動をお話します。
◆7/6(土)~7(日) 1泊2日
出会いの旅
■被災した漁村のいま―十三浜での被災体験と復興に向けて
北上町十三浜は漁業が盛んな地域です。3.11の津波により大切な家族、家や作業場、漁具
の一切を失いました。
震災後、漁師たちがどのように漁業再開へと歩んできているか、どういう課題に直面して
いるのか。
漁師との交流や高台移転予定地の訪問を通して学び、そして浜料理など地域の魅力を堪能
します。
◆8/1(木) 19:00~21:00
★「復興」―東日本大震災の全体像と復興の現状はどうなっているのか
■室崎益輝(兵庫県立大学 特任教授/神戸大学 名誉教授)
巨大災害は、その社会の持っていた歪みを顕在化させる。
復興は、その歪みを改革する使命を持つ。本講義はそうした視点から、東日本大震災の本
質と復興のあり方を考察する。
◆9/14(土)~15(日) 1泊2日
参加する旅
★北上の農家生活を体験し、地元の幸を味わう
北上は海、山、川の幸の宝庫。津波をかぶった大地は再び野菜や花を育み始めました。
「自分の家で食べる野菜は自分で作る」という農家の心意気と、震災後の道のりをどの
ようにして歩んできたかを北上のお母さんたちから伺います。「にっこり仮設農園」では
農園スタッフの作業をお手伝いしたり、郷土料理を作り一緒に味わいながら交流します。
そして宿泊先の追分温泉で一日の疲れを癒しましょう。
◆10/5(土)14:00~16:00
★北上に見る自然・コミュニティ、そして復興
■宮内泰介(北海道大学教員/さっぽろ自由学校「遊」共同代表/PARC理事)
北上地区は、どんな歴史をたどってきたところなのか、そしてどんな復興まちづくりを目
指しているのか。
自然とコミュニティとの関係を中心にお話しします。
◆10/19(土)~20(日) 1泊2日
学びの旅
★地域に残る結の力―北上町の人びとの暮らし
■佐藤清吾(宮城県漁業協同組合北上町十三浜支所運営委員会委員長)
北上の住民からは「コミュニティ」という言葉が盛んに出てきます。それは集落の中で互
いに見守り合い、助けあってきたこと、そして一緒に行事を催す楽しみのことを指してい
ました。
年長者に漁村での暮らしや郷土芸能の神楽が復活するまでのお話を聞き、地元で盛んな葦
産業の現場や雄勝の復興商店街を訪問しその知恵や文化を学びます。宿泊先の追分温泉で
は、毎月一回開かれる「満月コンサート」を堪能します。
◆12/9(月)19:00~21:00
★ワークショップ:コミュニティ復興のためにできること
■井上礼子(パルシック代表理事)
3回の現地ツアーを経て、参加者の皆さんが感じられたこと、発見された北上町の魅力を
語り合うなかから、市民として、これからも北上町の被災者たちの生活再建とコミュニテ
ィの復興のための課題をみんなで探ってみます。
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■6
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特別企画「憲法の話をしよう。」
『映画 日本国憲法』&『ベアテの贈りもの』緊急上映
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5月3日[金]は憲法記念日
知っていますか?私たちの憲法のこと。
考えませんか?これからの未来のこと。
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日本国憲法が施行されたのは1947年5月3日。
当時の吉田茂首相は「主権在民」「戦力の不保持と交戦権を放棄する平和主義」
「不可侵の基本的人権」を3大原則とする現行憲法を「世界に比類なき憲法である」
と述べました。
それから66年、政治の舞台ではその憲法が争点として注目を集めていますが、私た
ちの普段の生活において、憲法が意識にのぼることはあまりないように思います。
私たちにとって憲法がどのような意味をもつのか?
憲法のことを考え、憲法について語る。
今年の憲法記念日にはそんな時間を過ごしてみませんか?
■上映情報
○東京・ポレポレ東中野 4/27(土)~5/10(金
☆劇場イベント開催決定!! ※連日12:50の回終了後
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4/27(土)田口ランディ(作家)
4/28(日)鈴木邦男(「一水会」顧問)
4/29(月・祝)ジャン・ユンカーマン(「映画日本国憲法」監督)
4/30(火)伊藤千尋(朝日新聞記者)
5/1(水)小森陽一(九条の会事務局長、東京大学教授)
5/2(木)アーサー・ビナード(詩人)
5/3(金・祝)班忠義(作家、映画監督)
5/4(土)アサダワタル(日常編集家)
5/5(日)ジャン・ユンカーマン(『映画 日本国憲法』監督)
×山上徹二郎(『映画 日本国憲法』製作、シグロ代表)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○大阪・シアターセブン 5/4(土)~5/10(金)
■お問い合せ
<宣伝・配給>シグロ(担当:西)
TEL.03-5343-3101/FAX.03-5343-3102/E-mail:nishi@cine.co.jp
特別企画「憲法の話をしよう。」公式サイト
>http://www.cine.co.jp/kenpo2013.html
ちらしはこちらから
http://www.jccjp.org/jccjp/ML_files/kenpo2.pdf
http://www.jccjp.org/jccjp/ML_files/sample_OL_Kenpo_flyer_omote.jpg
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■7
■■■
■ 2013年度 PARC自由学校 全講座がウェブにUP&お申込みスタート! ■
http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html ■■■
PARC自由学校は1982年にスタートしたオルタナティブな市民の学校です。
毎年開講し、今年で31年目を迎えます。これまでの受講生は7000名あまり。
時代を先取りしたテーマで、普通の教育機関では味わえない講座を開いています。
参加者は年齢層も10代から70代まで幅広く、様々な職業の方々が集まり、新しい
出会いの場となっています。2013年度の32講座の申し込み受付がスタートします。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしています!
●講座一覧はこちら→ http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html
※ウェブサイトからお申込み・クレジット決済が可能です。またパンフレットのダ
ウンロードも可能です。
【講座一覧】
★ことばの学校★
01. キムの英語で社会を変えよう!
-English for Creating Social Justice
02. ジェンスの英語で発信!
03. 世界のニュースから国際情勢を読み解こう
04. 武藤一羊の英文精読
05. はじめてのケチュア語―アンデス先住民の歴史と文化を学ぶ
06. きほんのビルマ語―変わる社会と人びとの暮らしを学ぶ
★世界の学校★
07. いのちと暮らしを支配する多国籍企業にNO!―グローバリゼーションを知る
シネマ&トーク
08. お金をソーシャルに!
09. ビルマとミャンマーのあいだ―変わる社会とどう向き合うか
10. アフリカとわたしたち
11. 領土・国家・ナショナリズム―誰のための「安全保障」か
12. デモクラシーを求め、反乱する都市―テレビが伝えない世界の真実
★社会の学校★
13. シェアするライフスタイル―分かち合い社会の可能性
14. 現代社会を知るための10のキーワード
15. 戦後史の死角―隠された証言から未来を探る
16. 文系アタマで「科学」を考える
17. 放射能汚染時代を生きる―福島の「いま」と私たちの選択
★連続ゼミ★
18. アベノミクスの仮面を剥ぐ!―超初歩からの3大経済学
19. アクティビストのためのソーシャルメディア講座
20. 映像を使って授業をつくろう
―持続可能な農業、漁業、働き方をテーマに
★環境と暮らしの学校★
21. 本気で縄文人!!
22. 日本酒で乾杯!―地域と人が醸す豊かな時間
23. コミュニティ・カフェをつくろう! ―あなただからできる、あなたらしい
場づくり
24. まじめに10A(アンペア)!―地球と家計を守る豊かな生活術
25. 歩いて知ろうニッポンの胃袋の裏側―私たちを生かし、殺す、危ないシステム
26. 東京で農業!2013
27. 初めてのオーガニック2013
★表現の学校★
28. 抵抗の音楽 ―世界に響く闘いのリズム
29. 生きることは表現すること―アーティストと学ぶ、アートの歴史と創作ワー
クショップ
★特別講座★
社会にモノ言うはじめの一歩!~活動家一丁あがり!~
【労働と貧困】
★お昼の学校★
A. やってみよう!コーヒーアート―楽しくコミュニケーション
B. コミュニティ・カフェをつくろう!─ あなただからできる、あなたらしい場
づくり
★国内ツアー★
復興支援ツアー 出会い、学び、参加する旅 石巻市北上町
【すべての講座のお問い合わせ・お申込み】
PARC自由学校
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
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■湯浅からのおしらせ
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、まず2点お知らせとお願いです。
■1 生活保護の真実を伝える雑誌「はるまち」創刊準備号発行
2000年代後半、格差・貧困問題が注目され、「大変だ、大変だ」という中で生活保護の問
題もクローズアップされました。
それに対してこの数年間は、利用者が200万人を超える中で、さまざまな逆風が起きました。
いま「生活保護」といえば、ごく一部の”業界人”を除くと、ほとんどの人は次のような
イメージを思い浮かべるのではないか。
受給日前に役所の前に並ぶ、顔にモザイクのかかった中高年男性たち。
扉が開くとドッと流れこむ。
その次はパチンコ屋や飲み屋の資料映像…。
このイメージに働きかけないと、たとえば30万人に達する生活保護家庭の子どもたちの未
来を冷静に語る視点は出てこないのではないか。
そんな思いから、「はるまち」という雑誌が生まれます。
編集部に生活保護利用の当事者が入り、大学進学を決めた若者が実名で生活保護への思い
を語ります。
そして、創刊準備号、創刊号のために、クラウドファンディングを始めました。目標額は
30万円。みなさんも、ぜひチェックしてみてください。
https://greenfunding.jp/sustena/projects/382
*クラウドファンディングとは、さまざまな事業に対する寄付を集める仕組みです。主催
者が目標金額を設定し、目標金額に到達したら寄付が執行されます。期限内に寄付が集ま
らない場合は、寄付は1円も執行されません。
■2 活動家一丁あがり講座5期生、募集〆切迫る
今年で5期目を迎える「活動家一丁あがり講座」の受講生〆切が近づいてきました(5月7日)。
「自分ひとりで何かやったってどうせ変わらない」から「やってみて、出会う中で考える」
へ。評論家から実践家へ。不平家から提案者へ。
信頼できる社会の構築を目指して、学ぼうとする人たちを募集します。
なお、自分の企画をカタチにするのが義務なので、ただの勉強目的はNGです。
http://www.parc-jp.org/freeschool/2013/kouza/kouza_icchoo.html
そして憲法記念日ということもあり、フェイスブックで反響の大きかったポストから(い
いね!1553件、シェア503件)。
(4月13日付)
生まれてこの方、どうしようもない怠け者で、人を平気で裏切り、子どものときは他の
子をいじめ、大人になってはギャンブルに興じ、周囲に被害を及ぼし続ける。そんな人間
でももっているのが「人権」。ちゃんとしてる人がちゃんとしてることの報いとして提供
してもらえるものは、「報酬」「対価」であって「人権」ではない。
「義務を果たさずに権利を主張するな」「権利の上にあぐらをかくな」の「権利」は民
法上の請求権などで「人権」ではない。人権は、すべての人間があぐらをかくもの。義務
を果たす対価としてではなく持っているもの。だから「天賦」と言った。
これは感覚的にはわかりにくい。「西洋かぶれ」と言われるが、西洋人だって感覚的に
はわからないんじゃないかと思う。だから「普遍的理念」といったりするんだろう。わざ
わざ「神聖不可侵」と強調するんだろう。
何を「人権」に含めるかは議論があっていい。でも人権を丸ごと一般的権利みたいに貶
めるのはやめたいし、やめてもらいたい。
現政権は「民主主義や人権などの価値観を共有する国との連携を深める価値観外交」を
展開している最中だから、きっと前総裁時代につくられた自民党憲法改正草案を見直すん
だろう。価値観外交を展開している本人が、瑞穂の国の価値観は西洋とは違う、では話に
ならない。
先日のシンポで最後に言おうとして、時間がなくて言えなかったこと、でした。
以下、イベント等のお知らせです。
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■イベント情報
■1(東京)
2013年5月11日(土)13:30~16:30@西武信用金庫本店8階ホール
『社会保障制度改革』市民委員会・第2回学習会
テーマ 医療・介護にかかる制度改革の動向-「社会保障制度改革国民会議」報告をどう見るか
■2(東京)
2013年5月12日(日)13:30~15:30@早稲田大学戸山キャンパス33号館 3階 第1会議室
2013年5月12日(日)15:40~16:40@同上
あなたの声をみんなで聴きます~子どもの権利条約フォーラム2013プレフォーラム~
& 子どもの権利条約フォーラム2013 第1回実行委員会 ※詳細下記
■3(東京)
2013年5月17日(金)14:00~16:00@(株)イワセ・エスタ 調理室
シャングリ・ラ・ホテル東京 Council on International Education Exchange
セカンドハーベスト・ジャパン共催
Cooking Class for Kids 子どもとお母さんのお菓子教室
■4(京都)
2013年6月22日(土)13:00~16:45(開場・受付:12:30~)@京都リサーチパーク サイエンスホール
現場から問う生活支援のあり方Part2 -生活困窮者自立支援法(案)について考える-
■5(宮城)
2013年6月~11月(詳細下記)@石巻市北上町
復興支援ツアー 出会い、学び、参加する旅 石巻市北上町
■6【お知らせ】
特別企画「憲法の話をしよう。」『映画 日本国憲法』&『ベアテの贈りもの』緊急上映
■7【お知らせ】
2013年度 PARC自由学校 全講座がウェブにUP&お申込みスタート!
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■1
『社会保障制度改革』市民委員会・第2回学習会
テーマ 医療・介護にかかる制度改革の動向
-「社会保障制度改革国民会議」報告をどう見るか
昨年成立しました「社会保障・税一体改革関連法」にもとづき、本年8月を期限として「社
会保障制度改革国民会議」が設置され、議論が進められています。すでに8回(4/19に第9
回開催)の会議が開催され、委員からの報告や関連団体からのヒアリングなどを行い、4つ
のテーマのうち「医療」、「介護」について先行的に進め、4月末までに制度の方向性がま
とめられる予定です。
そのような動きに対して、『社会保障制度改革』市民委員会では主に社会保障制度改革国
民会議の動向を共有化しようと、「社会保障制度改革情報」を配信してきました。
このような経過のもと、社会保障制度改革国民会議の議論の動向を共有化し、よりよい制
度とするための意見交換の場として、特に「医療」、「介護」を主なテーマにして第2回学
習会を開催します。
【日時】2013年 5月11日(土)13:30~16:30
【会場】西武信用金庫本店8階ホール(JR中央線 中野駅南口 徒歩2分)
□内 容 1)テーマ:「医療」に関する検討の動向と意見(13:30~15:00)
○報 告:『社会保障制度改革』市民委員会
○意見・提案(2~3人(市民団体、研究者、など))
○意見交換
2)テーマ:「介護」に関する検討の動向と意見(15:00~16:30)
○報 告:『社会保障制度改革』市民委員会
○意見・提案(2~3人(市民団体、研究者、など))
○意見交換
【定員】70名
【参加費(資料代)】1,000円
【主催】『社会保障制度改革』市民委員会(委員長:石毛鍈子)
【申込み・連絡先】市民がつくる政策調査会(担当:久塚、小林)
TEL:03-5226-8843/FAX:03-5226-8845/E-mail shimin@c-poli.org
*国民会議の動向等により内容を変更させていただくこともありますので、ご了承ください。
*参加申込みは、お名前、所属(団体名)、連絡先(住所、電話、FAX、メールアドレス)
を上記FAXもしくはメールアドレスまでご連絡ください。
*定員に達しましたら、お申込みを締め切らせていただきます。
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■2
1.【案内】あなたの声をみんなで聴きます
~子どもの権利条約フォーラム2013プレフォーラム~
http://www.ncrc.jp/archives/2013/04/forum130418.html
うれしいこと、困っていること、もっとこうしたいこと、不安なこと。。。
いまを生きる子どもたちは、どんなことを思っているのでしょう?
子どもにとって、よりよい社会をつくっていくために、子どもとおとなで話し合っ
てみませんか?
【日時】2013年5月12日(日)13:30~15:30
【場所】早稲田大学戸山キャンパス33号館 3階 第1会議室
※会場警備の都合上、チラシをお持ちでない方はキャンパス内に入れませんので、
必ずチラシを上記のHPからダウンロードの上、当日お持ちください。
【プログラム】
13:00 開場 13:30 開始
13:35 「聴こう!子どもたちのいま」
子ども参加者が「子どもたちのいま」をテーマにリレートーク形式で、自分の思
っていること、感じていること、伝えたいことを話します。
14:00 「語ろう!子どもたちのいま」
「子どもたちのいま」をテーマに、子どももおとなも、参加者全員でグループに
分かれて(ワールドカフェ形式)、自分の思っていること、感じていること、伝え
たいことを話し合います。
15:30 終了
※イベント終了後、子どもの権利条約フォーラム2013(日時:11月16,17日、会
場:国立オリンピック記念青少年総合センター)の第1回実行委員会(15:40-16:40)
を開催します。フォーラムを一緒につくりあげてくださる方は、ぜひご参加ください!!
【対象】子ども*おとな だれでも
【定員】80名
【参加費】18才以上500円
【申し込み】当日参加を受け付けますが、資料・会場等の準備がありますので、事
前申し込みをお願いします。
件名に「プレフォーラム申込」と明記し、(1)氏名(ふりがな)、(2)年齢、(3)団体名
*学校名、(4)TEL、(5)E-Mail、(6)第1回実行委員会の参加の有無をご記入の上、
5月9日(木)午後2時までに、こちらからお申し込みください。
http://www.ncrc.jp/mail_form.html
※同内容をメール送信されても構いません info@ncrc.jp
※子どもの権利条約フォーラム2013の準備委員会は下記の5団体で構成されています。
特定非営利活動法人国際子ども権利センター、チャイルドライン東京ネットワーク
、特定非営利活動法人東京シューレ、特定非営利活動フリー*ザ*チルドレン*ジャパン
、子どもの権利条約ネットワーク
【主催】子どもの権利条約ネットワーク
【共催】子どもの権利条約フォーラム2013準備委員会
【助成】子どもゆめ基金
2.【案内】子どもの権利条約フォーラム2013 第1回実行委員会
http://www.ncrc.jp/archives/2013/04/forum130512.html
【日時】2013年5月12日(日) 15:40~16:40
【場所】早稲田大学戸山キャンパス33号館 3階 第1会議室
【内容】子どもの権利条約フォーラムについて、フォーラムの概要についての意見交換など
【申し込み】会場警備の都合上、事前に出席連絡が無い方は、当日入構できません。
必ず事前申し込みをお願いします。
件名に「実行委員会申込」と明記し、(1)氏名(ふりがな)、(2)年齢、(3)団体名*
学校名、(4)TEL、(5)E-Mail、(6)第1回実行委員会の参加の有無(第1回は欠席だが
次回以降参加する場合は、その旨)をご記入の上、5月9日(木)午後2時までに、
こちらからお申し込みください。
http://www.ncrc.jp/mail_form.html
※同内容をメール送信されても構いません info@ncrc.jp
※「プレフォーラムの申し込みをされた方」で「実行委員会への参加を希望される方」
は別途お申し込み頂く必要はありません。
【問い合わせ】
子どもの権利条約ネットワーク
〒152-0034 東京都目黒区緑が丘2-6-1
TEL&FAX:03-3724-5650(木曜日11~16時)
※ご来訪の際は事前に電話などでご連絡ください。
ウェブサイト随時更新中 http://www.ncrc.jp/
メール info@ncrc.jp
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■3
シャングリ・ラ・ホテル東京 Council on International Education Exchange
セカンドハーベスト・ジャパン共催
Cooking Class for Kids 子どもとお母さんのお菓子教室
シャングリ・ラ・ホテル東京のパティシエを迎え、お菓子作り教室を開催します。
小さなお子様たちが楽しく簡単に作れるようにお教えいたします。ぜひお気軽にご
参加ください。
当日は、シェフとボランティアがおりますので、お子様が小さくてもサポートいた
します。
親子でお菓子作りを楽しみながら、ゆっくりとした時間をすごせたらと思います。
セカンドハーベスト・ジャパンが集めている食品もお土産としてお渡しします。
【日時】5月17日(金) 14:00~16:00
【会場】(株)イワセ・エスタ 調理室 東京都大田区南六郷3丁目11-1
京急 六郷土手駅 から徒歩7分
http://bit.ly/17uoX7L
(JR品川駅より京急線快特利用にて約15分、京急川崎駅より約10分。当日
は駅にて、会場までご案内いたします。)
【費用】無料
お子さんの年齢 3歳以上(それより小さいご兄弟も一緒に参加できます)
注意:小麦粉と卵を使いますので、小麦・卵アレルギーのあるお子様は大変申し訳
ありませんが参加することができません。
【申し込み方法】
お名前とお子様の年齢をお書きの上、メールもしくはお電話にてお申し込みくだ
さい。
質問等ございましたら、気軽にご連絡ください。
セカンドハーベスト・ジャパン 担当 杉山
pantry@2hj.org
TEL:03-5822-5371(火曜日~金曜日 10:00~18:00)
○セカンドハーベスト・ジャパンとは
セカンドハーベスト・ジャパンは日本初のフードバンクであり、食品メーカーや農
家、 個人などから、まだ十分に食べられるにも関わらずパッケージの破れなど様々
な理由で売ることができない食品を集めて、それらを児童養護施設のこどもたちやD
V被害者のためのシェルターなどに届ける活動を行っています。
セカンドハーベスト・ジャパンでは、2012年より、子どもたちに十分な食事を届け
るためにバックパックプログラムを実施しています。 www.2hj.org
--
FOOD FOR ALL PEOPLE!
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■4
【現場から問う生活支援のあり方Part2 】
-生活困窮者自立支援法(案)について考える-
厳しい社会情勢や、家族や地域のつながりの希薄化を受けて、生活に困窮したり、
社会の中で孤立する人が増えています。こうした人たちを早期に助け自立につなげる
仕組みとして、今通常国会で「生活困窮者自立支援法(案)」の成立を目指しています。
新法案では、生活困窮者等の相談を受ける「相談窓口」を自治体の責務として設置し
地域のNPOや関係機関などと連携して、地域にあった支援体制を作るとされています。
他に、生活訓練や社会参加などの「就労準備支援」や、すぐに一般就労が難しい人の
ために就労体験をする「中間的就労」の場の確保などの就労に向けた仕組みや、多重
債務問題の解決や家計管理の相談をする家計再生相談などの支援が整備されます。
また、25年度はモデル事業として、「生活困窮者自立促進支援モデル事業」がスタ
ートします。
◆参考資料 http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/787721/6-1.pdf
【福祉に新しい分野を作り、福祉の枠を超えて、困窮者をみんなで支える新しい地域
のカタチつくり】
この法案で、本当にこのようなことができるの?現場はどうかわるの?モデル事業
っていったいどんなの???
皆さんと一緒に考え現場から声を発信してみませんか?
【日時】平成25年6月22日(土)午後1時~4時45分(開場・受付:12:30~)
【場所】京都リサーチパーク サイエンスホール(京都市下京区中堂寺南町134)
(JR嵯峨野線(山陰線)丹波口駅下車 西へ徒歩5分JR京都駅から1駅です)
http://www.krp.co.jp/access/index.html
【資料代】1000円
【定員】130名(先着順)
*******プ ロ グ ラ ム *********
〇 挨拶(主催者・来賓)
一 生活再建の現場からの報告
1.青山定聖(弁護士 熊本県弁護士会)
2.近澤和子(相談員 グリーンコープ生活再生相談室大分)
二 基調報告「生活困窮者自立支援法(案)について」
熊木正人(厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室長)
三 パネルディスカッション
「生活困窮者自立支援法で相談現場がどうなるの?」
パネラー:
熊木正人(厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室長)
新里宏二(弁護士 日弁連多重債務問題ワーキングチーム座長)
鈴木晶子(臨床心理士一般社団法人インクルージョンネットよこはま理事)
生水裕美(野洲市市民部市民生活相談課専門員)
コーディネーター:
藤森克彦(みずほ情報総研社会保障藤森クラスター主席研究員)
四 おわりに(主催者)
●チラシはこちらからどうぞ
http://www.evernote.com/shard/s238/sh/ebcf7bca-d321-4b9e-bb16-e4fa22db5920/616cf6c3af64e3e50d571cd9605c1094
【申込み・問合せ先】
※申込みは原則こくちーずでお願いします。
〒530-0047
大阪市北区西天満4-11-16 ニュー梅新東ビル7階
電話 06-6360-2031
Fax 06-6360-2032
山田治彦法律事務所 山田治彦まで
【こくちーず】
http://kokucheese.com/event/index/82928/
●こくちーず のメッセージ欄にご質問ご意見がある方は記載ください。
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■5
復興支援ツアー 出会い、学び、参加する旅 石巻市北上町
http://act.parc-jp.org/s/fs/tour-japan/2013-t1.html
(お申込み、詳細はこちらへ↑お願いします。)
<概要>
東日本大震災は東北の各地に巨大な爪痕を残しました。震災から3年目を迎える2013年。
少しずつ復興の道を歩んでいますが、被災者の多くはいまも仮設住宅で暮らし、震災前か
ら過疎化、高齢化に苦しんでいた東北の農漁村の中には復興の道筋が見えない地域も多く、
日々、さまざまな問題に悩んでいます。例えば、地域のコミュニティ全体で高台移転する
ことができない中で、どうやって村の連帯を残していくか、という課題などです。
他方、多くの都市住民がボランティア、支援者として被災地に赴き、被災者のおおらかさ
、忍耐強さに励まされ、学んできました。
このツアーでは、パルシックが支援してきた北上町の復興の現状を知ると同時に、地域の
人々の知恵や文化を学び、自然にふれ、東北の漁村の地域資源とその魅力を再発見します。
●料金 ¥52,000
●2013年6月~11月
●全7回/定員30名
※出かける回は交通費、宿泊費、食費などが別途かかります。
※本講座は「自由学校入会金」をお支払いいただかなくても参加可能です。
<講座内容>
◆6/1(土) 13:00~15:00
コミュニティ復興支援でのパルシックの仕事
■井上礼子(パルシック代表理事)
石巻市北上町は、人口わずか2,100名の漁業を中心とした集落ですが、東日本大震災で20
4名の死者、94名の行方不明者を出しました。不自由な仮設住宅での生活で、悲しみを胸
に、漁業を開始し、農作業をおこなう被災者たちに励まされながら、パルシックが行って
きた活動をお話します。
◆7/6(土)~7(日) 1泊2日
出会いの旅
■被災した漁村のいま―十三浜での被災体験と復興に向けて
北上町十三浜は漁業が盛んな地域です。3.11の津波により大切な家族、家や作業場、漁具
の一切を失いました。
震災後、漁師たちがどのように漁業再開へと歩んできているか、どういう課題に直面して
いるのか。
漁師との交流や高台移転予定地の訪問を通して学び、そして浜料理など地域の魅力を堪能
します。
◆8/1(木) 19:00~21:00
★「復興」―東日本大震災の全体像と復興の現状はどうなっているのか
■室崎益輝(兵庫県立大学 特任教授/神戸大学 名誉教授)
巨大災害は、その社会の持っていた歪みを顕在化させる。
復興は、その歪みを改革する使命を持つ。本講義はそうした視点から、東日本大震災の本
質と復興のあり方を考察する。
◆9/14(土)~15(日) 1泊2日
参加する旅
★北上の農家生活を体験し、地元の幸を味わう
北上は海、山、川の幸の宝庫。津波をかぶった大地は再び野菜や花を育み始めました。
「自分の家で食べる野菜は自分で作る」という農家の心意気と、震災後の道のりをどの
ようにして歩んできたかを北上のお母さんたちから伺います。「にっこり仮設農園」では
農園スタッフの作業をお手伝いしたり、郷土料理を作り一緒に味わいながら交流します。
そして宿泊先の追分温泉で一日の疲れを癒しましょう。
◆10/5(土)14:00~16:00
★北上に見る自然・コミュニティ、そして復興
■宮内泰介(北海道大学教員/さっぽろ自由学校「遊」共同代表/PARC理事)
北上地区は、どんな歴史をたどってきたところなのか、そしてどんな復興まちづくりを目
指しているのか。
自然とコミュニティとの関係を中心にお話しします。
◆10/19(土)~20(日) 1泊2日
学びの旅
★地域に残る結の力―北上町の人びとの暮らし
■佐藤清吾(宮城県漁業協同組合北上町十三浜支所運営委員会委員長)
北上の住民からは「コミュニティ」という言葉が盛んに出てきます。それは集落の中で互
いに見守り合い、助けあってきたこと、そして一緒に行事を催す楽しみのことを指してい
ました。
年長者に漁村での暮らしや郷土芸能の神楽が復活するまでのお話を聞き、地元で盛んな葦
産業の現場や雄勝の復興商店街を訪問しその知恵や文化を学びます。宿泊先の追分温泉で
は、毎月一回開かれる「満月コンサート」を堪能します。
◆12/9(月)19:00~21:00
★ワークショップ:コミュニティ復興のためにできること
■井上礼子(パルシック代表理事)
3回の現地ツアーを経て、参加者の皆さんが感じられたこと、発見された北上町の魅力を
語り合うなかから、市民として、これからも北上町の被災者たちの生活再建とコミュニテ
ィの復興のための課題をみんなで探ってみます。
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■6
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特別企画「憲法の話をしよう。」
『映画 日本国憲法』&『ベアテの贈りもの』緊急上映
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5月3日[金]は憲法記念日
知っていますか?私たちの憲法のこと。
考えませんか?これからの未来のこと。
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日本国憲法が施行されたのは1947年5月3日。
当時の吉田茂首相は「主権在民」「戦力の不保持と交戦権を放棄する平和主義」
「不可侵の基本的人権」を3大原則とする現行憲法を「世界に比類なき憲法である」
と述べました。
それから66年、政治の舞台ではその憲法が争点として注目を集めていますが、私た
ちの普段の生活において、憲法が意識にのぼることはあまりないように思います。
私たちにとって憲法がどのような意味をもつのか?
憲法のことを考え、憲法について語る。
今年の憲法記念日にはそんな時間を過ごしてみませんか?
■上映情報
○東京・ポレポレ東中野 4/27(土)~5/10(金
☆劇場イベント開催決定!! ※連日12:50の回終了後
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
4/27(土)田口ランディ(作家)
4/28(日)鈴木邦男(「一水会」顧問)
4/29(月・祝)ジャン・ユンカーマン(「映画日本国憲法」監督)
4/30(火)伊藤千尋(朝日新聞記者)
5/1(水)小森陽一(九条の会事務局長、東京大学教授)
5/2(木)アーサー・ビナード(詩人)
5/3(金・祝)班忠義(作家、映画監督)
5/4(土)アサダワタル(日常編集家)
5/5(日)ジャン・ユンカーマン(『映画 日本国憲法』監督)
×山上徹二郎(『映画 日本国憲法』製作、シグロ代表)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○大阪・シアターセブン 5/4(土)~5/10(金)
■お問い合せ
<宣伝・配給>シグロ(担当:西)
TEL.03-5343-3101/FAX.03-5343-3102/E-mail:nishi@cine.co.jp
特別企画「憲法の話をしよう。」公式サイト
>http://www.cine.co.jp/kenpo2013.html
ちらしはこちらから
http://www.jccjp.org/jccjp/ML_files/kenpo2.pdf
http://www.jccjp.org/jccjp/ML_files/sample_OL_Kenpo_flyer_omote.jpg
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■7
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■ 2013年度 PARC自由学校 全講座がウェブにUP&お申込みスタート! ■
http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html ■■■
PARC自由学校は1982年にスタートしたオルタナティブな市民の学校です。
毎年開講し、今年で31年目を迎えます。これまでの受講生は7000名あまり。
時代を先取りしたテーマで、普通の教育機関では味わえない講座を開いています。
参加者は年齢層も10代から70代まで幅広く、様々な職業の方々が集まり、新しい
出会いの場となっています。2013年度の32講座の申し込み受付がスタートします。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしています!
●講座一覧はこちら→ http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html
※ウェブサイトからお申込み・クレジット決済が可能です。またパンフレットのダ
ウンロードも可能です。
【講座一覧】
★ことばの学校★
01. キムの英語で社会を変えよう!
-English for Creating Social Justice
02. ジェンスの英語で発信!
03. 世界のニュースから国際情勢を読み解こう
04. 武藤一羊の英文精読
05. はじめてのケチュア語―アンデス先住民の歴史と文化を学ぶ
06. きほんのビルマ語―変わる社会と人びとの暮らしを学ぶ
★世界の学校★
07. いのちと暮らしを支配する多国籍企業にNO!―グローバリゼーションを知る
シネマ&トーク
08. お金をソーシャルに!
09. ビルマとミャンマーのあいだ―変わる社会とどう向き合うか
10. アフリカとわたしたち
11. 領土・国家・ナショナリズム―誰のための「安全保障」か
12. デモクラシーを求め、反乱する都市―テレビが伝えない世界の真実
★社会の学校★
13. シェアするライフスタイル―分かち合い社会の可能性
14. 現代社会を知るための10のキーワード
15. 戦後史の死角―隠された証言から未来を探る
16. 文系アタマで「科学」を考える
17. 放射能汚染時代を生きる―福島の「いま」と私たちの選択
★連続ゼミ★
18. アベノミクスの仮面を剥ぐ!―超初歩からの3大経済学
19. アクティビストのためのソーシャルメディア講座
20. 映像を使って授業をつくろう
―持続可能な農業、漁業、働き方をテーマに
★環境と暮らしの学校★
21. 本気で縄文人!!
22. 日本酒で乾杯!―地域と人が醸す豊かな時間
23. コミュニティ・カフェをつくろう! ―あなただからできる、あなたらしい
場づくり
24. まじめに10A(アンペア)!―地球と家計を守る豊かな生活術
25. 歩いて知ろうニッポンの胃袋の裏側―私たちを生かし、殺す、危ないシステム
26. 東京で農業!2013
27. 初めてのオーガニック2013
★表現の学校★
28. 抵抗の音楽 ―世界に響く闘いのリズム
29. 生きることは表現すること―アーティストと学ぶ、アートの歴史と創作ワー
クショップ
★特別講座★
社会にモノ言うはじめの一歩!~活動家一丁あがり!~
【労働と貧困】
★お昼の学校★
A. やってみよう!コーヒーアート―楽しくコミュニケーション
B. コミュニティ・カフェをつくろう!─ あなただからできる、あなたらしい場
づくり
★国内ツアー★
復興支援ツアー 出会い、学び、参加する旅 石巻市北上町
【すべての講座のお問い合わせ・お申込み】
PARC自由学校
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: office@parc-jp.org
HP http://www.parc-jp.org/
Twitter:http://twitter.com/parc_jp
Facebook: http://www.facebook.com/parcfs
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2013年4月2日火曜日
2013年4月2日発行のメールニュースより
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■湯浅からのおしらせ
*****
3月も終わりですね。
いま、3週間ぶりに釜石に向かう新幹線の中です。東京はだいぶ暖かくなって桜
も満開。ジャケットも不要なくらいですが、釜石は最低気温-1度、最高気温8度
とか。一年の中で一番地域の寒暖差が激しい時期なのかもしれません。
私は最近「花粉症がいよいよ始まったか?」と思うような症状がちらほら出始め
ています。みなさんもくれぐれもご自愛ください。(3月31日記)
いつものように近況報告をFBで反応の大きかったものから。
(3月24日付)
昨日、わかやまNPOセンターの有井さんに、和歌山駅前「みその商店街」とNPOの関
係について聞く。6割が閉店しシャッター通り化していた商店街で続々と13のNPO関
連の事務所を開設し、開業率を6割までもっていったのに大きく貢献した有井さんが
、最後に「結局これだと思う」と示してくれたのが「生活課題解決の”専門店街”」
という商店街の位置づけ。
かつて、人々は肉や野菜や衣料を商店街で購入し、暮らしのニーズを満たした。
いま、そうした品々は郊外の大型店舗で安く入手できるため、商店街にその役割は
期待されにくくなった。しかし人々の暮らしのニーズはゼロになったわけではない。
「集いたい、出会いたい」というニーズ、「何か作業したい」というニーズ、障害
者の表現したいというニーズ、作業所が終わってから帰宅するまでの時間をつぶし
たいというニーズ、高齢者への配食というニーズは、どこでもかなえられることなく、
満たされることを待っている。
それに、従来型の飲食店街などに加えて、小規模・対面式で答えていく機能を併せ
持つのが商店街の将来ビジョンだろうという話。全国にシャッター通り化した商店
街がありながら、なかなか商店街組合との関係を構築できない、という話を聞いて
いたので、そこらへんの考えについて伺ってきた。とても参考になった。いずれ適
切な媒体で報告させてもらいたい。
写真は、「和歌山盲ろう者友の会」が運営する「手織りアトリエHeart to Hand」。
もう・ろうの重複障害者数は障害者手帳からは判別できず、対象者の掘り起こしが
課題とのこと。和歌山では推計300人に対して20数人しかわかっていないと。
もう・ろうの重複障害者と健常者の交流の場としても位置づけたいので、あえて作
業所としての資格は取っていない、と事務局長の瀬戸さん。
右は、有井さんがオーナーを務める「ミソノバル」でのワンショット。一年半前、
開設直後に伺ったときは人が少なかったのに、いまは満席。最近では、飲食店も2店
舗開き、不動産屋も動き出しているという。対人社会サービス×まちづくりのモデル
の一つがここにある。
(写真2葉は省略)
以下、イベント等のお知らせです。
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■イベント情報
■1(東京)
2013年4月6日(土)13:30開場 14:00開始@御茶ノ水 KZ [ケーズ]
パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント
■2(東京)
2013年4月6日(土)14:00~16:00@カタログハウスの学校・本社
カタログハウスの学校 小室等の聞きたい聴かせたい(20)
■3(東京)
2013年4月7日(日)14:00~17:00(開場13:30)@韓国YMCA 9F 国際ホール
PARCビデオ新作リリース記念 上映&シンポジウム
「ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴」
■4(神奈川)
2013年(1)4月13日(2)5月18日(3)6月22日いずれも(土)13:15~16:30@男女共同参画センター横浜
2Fセミナールーム
シリーズ格差社会と女性 開催のお知らせ
■5(東京)
2013年4月17日(水)11:30~13:00(受付11:10~)@衆議院第一議員会館1F 国際会議場
~すべての子どもに幸せな家庭を~ 「養子縁組あっせんを考える院内集会」
■6(宮城)
2013年5月5日(日・祝)10:00~15:00(9:30開場)@仙台国際センター/大会議室「橘」
・展示レセプションホール「桜」
第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~
■7(東京)
2013年5月26日(日)13:00~16:30(予定)@東京しごとセンター・地下2階講堂
「東京の日本語教育を考えるつどい2013」概要
■8【お知らせ】
活動家一丁あがり!―食べること、働くこと、生きることをつなげ、社会を変えよう―
○●○五期生募集のお知らせ●○●
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■1
パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント
このところすっかり春らしくなり、今日は事務所の一角にあるマルシェに有機の菜
花が入荷しました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
パルシックはスリランカ南部にあるデニヤヤという村で、2011年4月から小規模紅茶
農家支援を行っています。牛を飼い、堆肥を作るところから活動を始め、現在は50
世帯に規模を拡大して有機茶葉の生産を進めています。メンバーが大切に育てた茶
葉を地元の工場で加工し、この度「アールグレイ紅茶」として、いよいよ日本で発
売開始することとなりました。
その発売を記念して、来たる4月6日(土)に東京事務所近くのイベントスペースに
て「パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント」を開催いたします。
当日は、新商品「アールグレイ紅茶」とスリランカ菓子をお召し上がりいただきな
がら、プロジェクト担当の高橋知里からの報告をはじめ、堂島のティーハウスムジ
カより堀江様と、静岡の(株)流通サービスより服部様をお迎えし、紅茶にまつわ
るお話をお聞きします。
みなさまお誘いあわせの上、ぜひお越しください。
イベントの詳細・ご予約方法は、下記をご覧ください。
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■ 4月6日(土) パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント ■
http://www.parcic.org/news/events/3585/
【日時】2013年4月6日(土) 13:30開場 14:00開始
【場所】御茶ノ水 KZ [ケーズ] http://www.kz-party.com/
アクセス:JR御茶ノ水駅 徒歩5分
千代田線 新御茶ノ水駅、丸ノ内線 淡路町駅 徒歩2分
都営新宿線 小川町駅 徒歩2分
<プログラム>
第一部
14:00~14:05 開会挨拶
14:05~14:20 世界の紅茶 : 服部吉明さん(株式会社流通サービス 代表取
締役)
14:20~14:35 紅茶のたのしみかた : 堀江敏樹さん(ティーハウスムジカ
代表取締役)
休憩
14:35~14:55 新商品のアールグレイ紅茶をおたのしみください
第二部
14:55~15:25 現場からの報告 ~南部デニヤヤでの紅茶有機転換プロジェク
ト~ : 高橋知里(パルシック デニヤヤ駐在員)
15:25~15:40 質疑応答
15:40~15:45 閉会挨拶 : 井上礼子(パルシック 代表理事)
【主催】
特定非営利活動法人パルシック
【参加費】
1,000円(アールグレイ紅茶、スリランカ菓子、お土産付)
【参加申込方法】
メール・FAX・電話のいずれかで
(1)お名前、(2)ご住所、(3)お電話番号、(4)参加人数を下記までご連絡ください。
特定非営利活動法人 パルシック
〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル1F
電話:03-3253-8990 FAX:03-6206-8906 メール:office@parcic.org
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■2
カタログハウスの学校 小室等の聞きたい聴かせたい(20)
http://www.cataloghouse.co.jp/study/#T20130406001
小室さんが会って話をしたい方をゲストに迎え、人となりや考え方に切り込む恒例
企画。次回は湯浅誠さんと「民主主義の活性化」をキーワードに語り合います。
貧困をなくすために闘いつづける湯浅さんが描く理想の社会とはどんなもので、ど
うしたら手に入れられるのでしょうか。著書『ヒーローを待っていても世界は変わ
らない』を題材に、日本を変えるために私たちにできることを考えます。
【日時】2013年4月6日(土)14:00~16:00
【場所】カタログハウスの学校 新宿校(カタログハウス本社ビル地下2階)
アクセス:JR新宿駅南口の改札口を出てすぐの甲州街道を右(初台方面)に進んで、
3つめの信号を左折してください。道なりに150メートルほど歩くと、左
手に白いカタログハウスのビルが見えますので、その地下2階です。
JR新宿駅南口から徒歩8分ほどです。
【定員】150人
【参加費】2000円(学割半額・ペア割引2名で3000円あり)
○出演
小室等さん(ミュージシャン)
○ゲスト
湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事)
【申込み】
下記HPよりお申し込みいただけます
http://www.cataloghouse.co.jp/study/#T20130406001
【お問い合わせ】
カタログハウスの学校:本社(新宿)
TEL:0120-545-450、FAX:03-5365-2278
MAIL:school@cataloghouse.co.jp
※インターネット、メールでのお問い合わせは開催日前日17時までにお願いします。
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■3
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PARCビデオ新作リリース記念 上映&シンポジウム
「ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴」
2013.4.7(SUN) 14:00-17:00
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【ブラック企業にご用心!紹介ページ】
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/black.html
【ブラック企業大賞】
http://blackcorpaward.blogspot.jp/2013/02/blog-post.html
ここ数年で「ブラック企業」という言葉をよく聞くようになりました。
労働基準法などの法律を無視し、過酷な労働条件・労働環境で人を働かせる企業を指します。
パワハラ、セクハラ、残業代未払い、長時間労働、派遣差別、偽装請負・・・
「こんなのおかしい!」と思っていても声を上げることもできない、辞めることも
難しい。それがブラック企業の特徴の一つでもあります。
なぜブラック企業がここまで社会にはびこるようになったのか、どれだけの人が、
どのように苦しめられてきのか、どうすればブラック企業を避けることができるのか、
そして、どうすればブラック企業を社会からなくすことができるのか――?
PARC&ブラック企業大賞実行委員会は、
いま就活・転職をしている人たちはもちろん、すべての働く人たちに、ブラック企
業の実態を伝え、考えるための作品をリリースします。
『フツーの仕事がしたい』の土屋トカチ監督が、被害に遭った当時者、過労自殺者
のご遺族の声に向き合い、ブラック企業をなくしたいとの思いを込め描いた作品です。
完成披露上映会と合わせて、「ブラック企業大賞実行委員会」メンバーによるシン
ポジウムも開催します。ぜひご参加ください!
【日時】4月7日(日)14:00~17:00 (開場13:30)
【会場】韓国YMCA 9F 国際ホール
会場地図はこちら⇒ http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/
●プログラム(予定)
【第1部】
・『ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴』上映(35分)
・土屋トカチ監督トーク
【第二部】
特別シンポジウム
「ブラック企業とたたかう方法 ―個人にできること、社会にできること」
☆パネリスト
河添誠さん(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)
竹信三恵子さん(ジャーナリスト/和光大学教授)
水島宏明さん(ジャーナリスト/法政大学教授)
【参加費】500円
【主催・お問い合わせ&お申込み】
アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: office@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/
Twitter:http://twitter.com/parc_jp
【協力・監修】
ブラック企業大賞 実行委員会
http://blackcorpaward.blogspot.jp/
【実行委員】
●古川琢也(ルポライター)
●白石 草(OurPlanet-TV 代表)
●印鑰智哉(メディアアクティビスト)
●河添 誠(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)
●佐々木亮(弁護士)
●川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)
●松元千枝(レイバーネット日本)
●内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)
●須田光照(全国一般東京東部労組書記長)
●水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)
●土屋トカチ(映画監督)
●竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学教授)
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■4
シリーズ格差社会と女性 開催のお知らせ
格差が広がる日本社会をジェンダーの視点で考えます。政府統計などを読み解き、
何が課題で何ができるか、各回講義の後に話し合います。
昨年講評だった単発講座の拡大版です。講師の統計の読み解きに驚いた参加者の熱
い声”もっと話し合いたい””何か行動したい”に答え、ワールドカフェをご用意
しました。
「正社員と同じ仕事なのに給料は半分以下。。。非正規って、何?」
「仕事をかけもちしても、食べていけるだけ稼げない。子どもはどうしたらいいの?」
「就職先がみつからない。。。専業主婦になれればいいのに。でも結婚だって難しい。」
「体調が悪くて働きつづけるのは難しい。。。」
【日時】
(1)4月13日 (2)5月18日 (3)6月22日 いずれも土曜日 13:15~16:30
【場所】
男女共同参画センター横浜(JR/市営地下鉄戸塚駅徒歩5分)2Fセミナールームにて。
http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-c/c-yokohama/accessmap/
【参加費】各回700円(参加費免除についてはお問い合わせ下さい)
【保育】未就学児保育あり
【お申込・お問合わせ】Tel 045-862-5052
又はHPフォームより。
http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-p/p-seminar/search/detail/?id=3707
(1) 4月13日(土) 「日本社会で「女性」はどこにいるか?」
講師 皆川満寿美
「単身女性の3割が貧困」。その3割の女性たちとはどんな人たちでしょうか。また
、それ以外の女性たちはどのような暮らしをしているのでしょうか。主婦、働く女
性、高齢者、シングルマザーなど様々な捉え方をされる女性たちは、日本社会の中
でどのような位置にいるのか、政府統計などをみながら考えます。
(2) 5月18日(土) 「働きづらさに悩む”ガールズ(若年無業女性)”支援の現場から」
講師 (公財)横浜市男女共同参画推進協会職員 小園弥生・植野ルナ
不登校・ひきこもり・貧困・うつ等を経験した若い女性に役立つセイフティネット
について考えます。
(3) 6月22日(土)「だれもが包摂される社会をめざして」
講師 皆川満寿美
格差の広がりに抗して誰もが希望を持って生きられる、排除されない社会にするに
は何が必要か、女性はどんな役割が果たせるかを考えます。
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■5
◆◇◆◇◆◇ ~すべての子どもに幸せな家庭を~ ◇◆◇◆◇◆
◆◇◆◇◆◇ 「養子縁組あっせんを考える院内集会」 ◇◆◇◆
臍の緒がついた赤ちゃんの遺体が公園で発見された、などの赤ちゃん殺人・遺棄事件は
新聞報道されているだけでも2012年1年間で25件。
重大事犯の女子少年のうち43%が出産直後の実子の殺人・遺棄致死。虐待死の25%は生
まれた日の嬰児殺害。
こうのとりのゆりかご開設から5年、24時間対応の電話相談に寄せられた電話は初回相
談だけで3500。その多くは育てられない、殺してしまいそうだ、妊娠に悩んでいる、とい
う相談。
親が育てられない・養育が不適・親がいない・遺棄された等の理由で社会的養護の下に
ある子どもは4万人、その9割は家庭ではなく施設養護。親が一度も面会に来たことがな
い、親がいつ判明するとも知れないのにそのままで、児童福祉施設で大人になる子どもも。
養子として子どもを託すことを希望する生みの母は、結婚する予定で産み月を迎えたの
に男性が逃げたり、近親の性虐待による妊娠だったり、親からの虐待を受けてきたので親
を頼れなかったり、妊娠で仕事も家も失ったり、女性の貧困や家族問題が複合的に絡み合
っていることも多数。
養子縁組あっせん団体は、緊急のヘルプコールに全国駆け回り、社会的資源をつなぎ、
子にとって最善の養親を見つけ、生みの親のその後の人生、養親と子どもの支援などアフ
ターケアもおこなう、ワンストップサービスの役目を果たしてい ます。
より良い養子縁組あっせんを進めて行くために、新生児養子里親委託を積極的におこな
ってきた愛知県児童相談所、民間団体、当事者、DV被害支援者、法学者、弁護士等が初め
て一同に会し、報告する機会が実現しました。現在検討されている「養子縁組あっせん法
案」についても意見交換を行いたいと思います。
ぜひご参加いただき「養子縁組あっせん」についてのご理解とご協力をいただけますよ
うお願い申し上げます。
【日時】2013年4月17日(水曜日)11時30分~13時00分(受付11:10~)
【場所】衆議院第一議員会館1F 国際会議場
プログラム
1.開会の辞
現場からの報告
◎国内・児童相談所 元愛知県刈谷児童相談センター所長 萬屋育子
◎国内「こうのとりのゆりかご」慈恵病院と連携 一般社団法人命をつなぐゆり かご 大羽賀秀夫
◎国内・産婦人科医院 さめじまボンディングクリニック 鮫島
◎国際養子縁組 一般社団法人アクロスジャパン 小川多鶴
◎養親の立場から
◎生みの親の立場から
◎DV被害者支援、婦人保護、女性支援、の立場から
2.国会の動きについて(各党・各議員から報告)
3.質疑応答・フロアとのディスカッション(
4.閉会の辞(
【主催】民間養子あっせん団体有志
【入館方法】
11時10分から25分まで衆議院議員会館入り口で入館証をお渡しします。
11時25分より遅れる場合は、ご到着予定時刻を申込み時にお書き添え下さい。
【申込み方法】
4月10日までにkatei0417@yahoo.co.jp 宛に
(1)ご氏名、(2)肩書き・所属、(3)緊急連絡先(携帯電話番号、携帯電話メールアドレス等)
、(4)取材の場合は、取材方法(写真撮影、テレビカメラ撮影など)をご連絡下さい。
※本集会では、特別養子縁組をした養親、生みの親など当事者が登壇します。当事者につ
きましては、写真撮影、テレビカメラ撮影をご遠慮下さい。
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■6
第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~
国際子ども支援NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、復興支援事業の一環とし
て、子ども参加によるまちづくり“Speaking Out From Tohoku~子どもの参加でより
良いまちに!~”を実施し、地域の復興に向けて子どもたち自身が声をあげ、参加
することで、より良いまちをつくることを目指して、活動しています。
今年5月5日こどもの日に、仙台にて
「第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~」
を実施します。
(詳細はこちら!→http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1074)
岩手県山田町、陸前高田市、宮城県石巻市の「子どもまちづくりクラブ」のメンバ
ーが復興に向けたこれまでの活動や地域の状況を発表し、参加者のみなさんとより
良いまちにするために話し合います。
震災から3年目を迎えた今、あらためてより良いまちをつくるために、子どもと大人
で一緒に意見交換しませんか?
たくさんのみなさまのご参加を心よりお待ちしています!
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■第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~■
【日時】 2013年5月5日(日・祝) 10:00~15:00(9:30開場)
<プログラム>
第1部 10:00~12:00 地域の復興に向けた子どもまちづくりクラブの活動報告
第2部 13:00~15:00 子どもまちづくりクラブメンバーと参加者との意見交換
【場所】仙台国際センター / 大会議室「橘」・展示レセプションホール「桜」
(仙台駅からバスで10分)
【対象】小学5年生以上の子ども・大人
【定員】250名 ※定員になり次第、しめ切りとさせていただきます。
【参加費】無料
【申し込み方法】
参加ご希望の方は下記(1)~(6)の内容を明記の上、Eメール、電話、またはFAXにて
お申し込み下さい。
(1)第4回東北子どもまちづくりサミット」参加希望 (2)氏名(フリガナ) (3)年齢
(4)電話番号 (5)メールアドレス (6)所属
※ご記入いただいた個人情報は取りあつかいに注意し、本イベントの参加申込受付
以外では利用いたしません。
【申し込み・問い合わせ先】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 仙台事務所 担当:真屋(まや)
Eメール:soft@savechildren.or.jp 電話:022-263-4561(平日 10:00~18:30)
FAX:022-263-4562
【申し込み締切】4月22日(月)
※岩手県山田町、陸前高田市、宮城県石巻市の子ども参加者の申込しめ切りは、4/17(水)です。
【主催】公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
【後援】復興庁、文部科学省、岩手県、岩手県教育委員会、宮城県、宮城県教育委員会、
石巻市、石巻市教育委員会、仙台市、仙台市教育委員会、山田町、
山田町教育委員会、陸前高田市、陸前高田市教育委員会
【詳細URL】 http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1074
※これまでの活動
●SOFT中間報告書2 『Action』
http://www.savechildren.or.jp/jpnem/jpn/pdf/SOFT_Action_2012.pdf
●各地域の活動の様子
@石巻 http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1081
@山田 http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1090
@陸前高田 http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1053
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■7
////////// 5月26日(日)「東京の日本語教育を考えるつどい2013」概要 //////////
東京の小中学校を中心とした日本語教育等の現状と問題点、今後の課題等につい
て、いっしょに考えます。
どなたでも参加できますので、ぜひご参加下さい。
<内容>
(1)都内各地における日本語教育の取り組みについての報告
(1)ピッチフォード理恵さん(特定非営利活動法人青少年自立援助センター定住外国人
子弟支援事業部多文化子ども・若者日本語教室多文化コーディネーター)
テーマ「福生市における文部科学省『虹の架け橋事業』の取組みと課題」
(2)林由起夫さん(葛飾区教育委員会生涯学習課・学び交流事業推進係長、社会教育主事)
テーマ「葛飾区における日本語学習支援の取り組み及び『国際化、グローバル化する
社会を生きる子どもの育成について』(提言)について」(予定)
※参考資料(上記「提 言」)
http://www.city.katsushika.lg.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/017/821/teigen6.pdf
(2)講演:バトラー後藤裕子先生(米国ペンシルバニア大学教育大学院教育言語学科准教授)
テーマ「アメリカにおける第二言語学習児童・生徒への支援 -学習言語習得の観点から‐」
※著書『学習言語とは何か』(三省堂2011年6月)
【会場】東京しごとセンター・地下2階講堂 JR飯田橋駅東口より徒歩6分
地図 http://www.shumatsu.net/tokyoshigotocenter.html
【日程】5月26日(日)午後1時~4時30分(予定)
【参加費】700円(学生500円)
【主催・連絡先】「東京の日本語教育を考える会」
代表 藤田京子 (090-6507-8835)
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■8
活動家一丁あがり!―食べること、働くこと、生きることをつなげ、社会を変えよう―
○●○五期生募集のお知らせ●○●
▽一丁5期募集ページ
http://www.parc-jp.org/freeschool/2013/kouza/kouza_icchoo.html
「なんだ?この格差・貧困社会は?」「生きづらく、未来が見えない・・・これって私
のせい?」 「自分も社会もいきいきと、誰もが幸せに暮らせるためには?」。多く
の人がそう感じている現在。 また東日本大震災と福島第一原発事故後、社会のあち
こちで矛盾や限界が明らかになった今、 世の中にはたくさんの「活動家」が求めら
れています。
実行委員やゲスト講師などの実践者の経験から、 活動の意義や具体的なノウハウな
どを学びます。 今年度は、「労働」「貧困」「食と農」「貿易と経済」などさまざ
まな視点から社会を見つめ、 「民主主義」を一緒につくりあげることにチャレンジ
します。 一緒に議論しあえる空間をつくりながら、活動家への扉を開けましょう!
◆講座開催要項
・2013年5月~2014年4月
・基本的に隔週月曜日19:00~21:00
・全18回/定員50名
・受講料:1回300円
※合宿は宿泊費・食費等が別途かかります。
・対象:社会問題に関心をもち、「自ら活動をしたい」と思う人。年齢制限はありません。
◆講座内容&スケジュール(予定)
5/20 オリエンテーション「活動家」って何だろう?
6/1-2(土日) 合宿(1泊2日)受講生同士の交流、実行委による講義、グループワークなど
6/10 講義「現代の労働と貧困 みんなを不幸にするシステムを変えよう」湯浅誠
6/24 講義「社会運動と選挙―政治を変えるには」河添誠
7/8 講義「農村の貧困、都市の貧困―農と食の現場から」生産者&パルシステム関係者
7/22 講義「世界経済と私たちの暮らしのつながり―TPPと多国籍企業」内田聖子
8/5 講義&ワークショップ「活動のはじめの一歩 人とかかわり、語り、仲間になろう!
―さまざまな方法論を学ぶ」労働組合、生協、NGO・NPOの実践者とともに
8月 「活動の現場にインターンシップにいってみよう!」、『ブラック企業にご用心!』
上映&トーク
8/19 実践者に学ぶ(1)「民主主義の基本、デモと集会」雨宮処凜
9/9 実践者に学ぶ(2)「政策を変えるには?―キャンペーン、ロビイング」議員秘書
9/30 実践者に学ぶ(3)「地域でしっかり活動する―生協運動の事例」パルシステム関係者
10/7 実践者に学ぶ(4)「社会的企業・NPOの実践から」社会的企業・NPOの実践者
10/28 各チームのイベントテーマ発表&議論・チラシづくりのコツ伝授
11/11 特別実践講座「活動にソーシャルメディアを活かそう!
―UST・facebook・Twitter」松元千枝
11/25 各チームのイベント企画発表 その(1)
12/2 各チームのイベント企画発表 その(2)
12/16 講義「社会に伝えるためのマスメディア対策」水島宏明
1/20 模擬記者会見
2/3 記者会見
3月 いよいよ卒業イベントだ!
4月 一丁あがろう!卒業式
【応募方法】
◆参加ご希望の方はA4用紙3枚以内に下記の課題2点と、名前・電話番号・Eメール
アドレス・住所・生年月日・この講座を知ったきっかけを書いて事務局までお送
りください。
◆実行委員会による選考の上、全員に結果をお知らせいたします。
◆締切日:2013年5月7日(火)必着 ※メール・FAX・郵送いずれも可
◆課題: (1)この講座で取り組みたいテーマ
(2)そのテーマ・課題を解決するための具体的な方法やアイデア
※上記の課題についてはできるだけ具体的な内容を書いてください。(内容によっ
ては追試として改めて文章の提出をお願いすることがあります)
※受講生は2014年2月~3月中に卒業イベントを各自で企画・実施していただきます(必須)。
【送り先】PARC自由学校 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル3F
TEL:03-5209-3455 FAX:03-5209-3453 Email:office@parc-jp.org
<2013年度一丁あがり実行委員>
湯浅 誠
(自立生活サポートセンター「もやい」事務局次長/反貧困ネットワーク事務局長)
リーマンショック、政権交代、東日本大震災、EU経済危機・・・、日本は世界はこれか
らどうなっちゃうんだろうと思っているあなた、思っているだけでは世の中は変わっ
ていかないので、変えていくための方法を一緒に考えていきましょう。
河添 誠
(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)
「何かやってみたい」と思っていても、なかなかきっかけがないという、そこのあ
なた! この講座では、これまで知らなかった「活動のおもしろさ」をどんどん知る
ことができます。 みんなの力で、この世の中を生きやすく変えていきましょう!
松元千枝
(レイバーネットTV)
あきらめずに、どんなに小さくてもいいからまずは一声を発してみよう。 ひとりぼ
っちじゃないことに気づくはず。それが、自分の周りから社会を少しずつ変えてい
く力になるんだ。
内田聖子
(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)
活動家一丁あがりも今年で5年目。すでにXX人の活動家が世に送り出されたことに!
それでも、世の中を変えることって簡単じゃない。だからこそみんなで知恵を絞り
、 動きながら考え、変わるための一歩を踏み出しましょう!
須田光照
(全国一般東京東部労組書記長)
僕たちは寂しいから結びつくのではない。敵を打ち負かすのに必要だから団結する。
生存と尊厳のために必要だから団結する。でも、闘って闘って闘った先には多分寂
しくない世界が待っている。 さあ、一緒に闘おう。
土屋トカチ
(映画監督)
いやぁ、イヤな世の中ですなー。悲しいこと、腹立つこと、しんどいことが多すぎる!
でも、一人きりで考え込んでても、仲間とグチってばかりでは何も変わらない。まず
はここから始めよう。
雨宮処凛
(作家・活動家)
肩書きを「作家・活動家」としてから早や6年。ものを書きながら活動するという
ことについて、みなさんとともに考えたいと思ってます。
水島宏明
(ジャーナリスト・法政大学教授)
心に引っかかる社会問題があって、改善したいと感じているなら、あなたにはカツ
ドウカの素質十分。同調圧力を強いる今の世では”変な人”と呼ばれ、”少数派”
かもしれないけど、抜きん出た”変な人”はカッコいい。かけがえない仲間もできるよ。
志波早苗
(パルシステム生活協同組合連合会 運営本部運営室スタッフ)
先ず自分の生活を振り返ってみることから世直しは始まります。世直しって、小さ
な一つ一つの積み重ね。無農薬バナナの民衆同士の小さな貿易が フェアトレードと
いう市民権を得た時の実感や達成感は忘れられません。小さく産んで大きく育て!
稲場雅紀
(動く→動かす 事務局長)
日本も世界も「空白の時代」。こんなときこそ、頭をやわらかくし、体を動かして
みましょう。世の中の変え方、一緒に勉強してみませんか。
西 あい
動く→動かす パブリック・モビリゼーションチーム
おかしいな、と思った時に、「おかしい」とフツーに声に出せる世の中が良いな、
という方へ。そんな世の中にする第一歩を、ここから踏み出してみてください。
◇共催:PARC自由学校、活動家一丁あがり実行委員会、パルシステム生活協同組合連合会
◇運営事務局:PARC自由学校
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■湯浅からのおしらせ
*****
3月も終わりですね。
いま、3週間ぶりに釜石に向かう新幹線の中です。東京はだいぶ暖かくなって桜
も満開。ジャケットも不要なくらいですが、釜石は最低気温-1度、最高気温8度
とか。一年の中で一番地域の寒暖差が激しい時期なのかもしれません。
私は最近「花粉症がいよいよ始まったか?」と思うような症状がちらほら出始め
ています。みなさんもくれぐれもご自愛ください。(3月31日記)
いつものように近況報告をFBで反応の大きかったものから。
(3月24日付)
昨日、わかやまNPOセンターの有井さんに、和歌山駅前「みその商店街」とNPOの関
係について聞く。6割が閉店しシャッター通り化していた商店街で続々と13のNPO関
連の事務所を開設し、開業率を6割までもっていったのに大きく貢献した有井さんが
、最後に「結局これだと思う」と示してくれたのが「生活課題解決の”専門店街”」
という商店街の位置づけ。
かつて、人々は肉や野菜や衣料を商店街で購入し、暮らしのニーズを満たした。
いま、そうした品々は郊外の大型店舗で安く入手できるため、商店街にその役割は
期待されにくくなった。しかし人々の暮らしのニーズはゼロになったわけではない。
「集いたい、出会いたい」というニーズ、「何か作業したい」というニーズ、障害
者の表現したいというニーズ、作業所が終わってから帰宅するまでの時間をつぶし
たいというニーズ、高齢者への配食というニーズは、どこでもかなえられることなく、
満たされることを待っている。
それに、従来型の飲食店街などに加えて、小規模・対面式で答えていく機能を併せ
持つのが商店街の将来ビジョンだろうという話。全国にシャッター通り化した商店
街がありながら、なかなか商店街組合との関係を構築できない、という話を聞いて
いたので、そこらへんの考えについて伺ってきた。とても参考になった。いずれ適
切な媒体で報告させてもらいたい。
写真は、「和歌山盲ろう者友の会」が運営する「手織りアトリエHeart to Hand」。
もう・ろうの重複障害者数は障害者手帳からは判別できず、対象者の掘り起こしが
課題とのこと。和歌山では推計300人に対して20数人しかわかっていないと。
もう・ろうの重複障害者と健常者の交流の場としても位置づけたいので、あえて作
業所としての資格は取っていない、と事務局長の瀬戸さん。
右は、有井さんがオーナーを務める「ミソノバル」でのワンショット。一年半前、
開設直後に伺ったときは人が少なかったのに、いまは満席。最近では、飲食店も2店
舗開き、不動産屋も動き出しているという。対人社会サービス×まちづくりのモデル
の一つがここにある。
(写真2葉は省略)
以下、イベント等のお知らせです。
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■イベント情報
■1(東京)
2013年4月6日(土)13:30開場 14:00開始@御茶ノ水 KZ [ケーズ]
パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント
■2(東京)
2013年4月6日(土)14:00~16:00@カタログハウスの学校・本社
カタログハウスの学校 小室等の聞きたい聴かせたい(20)
■3(東京)
2013年4月7日(日)14:00~17:00(開場13:30)@韓国YMCA 9F 国際ホール
PARCビデオ新作リリース記念 上映&シンポジウム
「ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴」
■4(神奈川)
2013年(1)4月13日(2)5月18日(3)6月22日いずれも(土)13:15~16:30@男女共同参画センター横浜
2Fセミナールーム
シリーズ格差社会と女性 開催のお知らせ
■5(東京)
2013年4月17日(水)11:30~13:00(受付11:10~)@衆議院第一議員会館1F 国際会議場
~すべての子どもに幸せな家庭を~ 「養子縁組あっせんを考える院内集会」
■6(宮城)
2013年5月5日(日・祝)10:00~15:00(9:30開場)@仙台国際センター/大会議室「橘」
・展示レセプションホール「桜」
第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~
■7(東京)
2013年5月26日(日)13:00~16:30(予定)@東京しごとセンター・地下2階講堂
「東京の日本語教育を考えるつどい2013」概要
■8【お知らせ】
活動家一丁あがり!―食べること、働くこと、生きることをつなげ、社会を変えよう―
○●○五期生募集のお知らせ●○●
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■1
パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント
このところすっかり春らしくなり、今日は事務所の一角にあるマルシェに有機の菜
花が入荷しました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
パルシックはスリランカ南部にあるデニヤヤという村で、2011年4月から小規模紅茶
農家支援を行っています。牛を飼い、堆肥を作るところから活動を始め、現在は50
世帯に規模を拡大して有機茶葉の生産を進めています。メンバーが大切に育てた茶
葉を地元の工場で加工し、この度「アールグレイ紅茶」として、いよいよ日本で発
売開始することとなりました。
その発売を記念して、来たる4月6日(土)に東京事務所近くのイベントスペースに
て「パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント」を開催いたします。
当日は、新商品「アールグレイ紅茶」とスリランカ菓子をお召し上がりいただきな
がら、プロジェクト担当の高橋知里からの報告をはじめ、堂島のティーハウスムジ
カより堀江様と、静岡の(株)流通サービスより服部様をお迎えし、紅茶にまつわ
るお話をお聞きします。
みなさまお誘いあわせの上、ぜひお越しください。
イベントの詳細・ご予約方法は、下記をご覧ください。
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■ 4月6日(土) パルシック アールグレイ紅茶発売記念イベント ■
http://www.parcic.org/news/events/3585/
【日時】2013年4月6日(土) 13:30開場 14:00開始
【場所】御茶ノ水 KZ [ケーズ] http://www.kz-party.com/
アクセス:JR御茶ノ水駅 徒歩5分
千代田線 新御茶ノ水駅、丸ノ内線 淡路町駅 徒歩2分
都営新宿線 小川町駅 徒歩2分
<プログラム>
第一部
14:00~14:05 開会挨拶
14:05~14:20 世界の紅茶 : 服部吉明さん(株式会社流通サービス 代表取
締役)
14:20~14:35 紅茶のたのしみかた : 堀江敏樹さん(ティーハウスムジカ
代表取締役)
休憩
14:35~14:55 新商品のアールグレイ紅茶をおたのしみください
第二部
14:55~15:25 現場からの報告 ~南部デニヤヤでの紅茶有機転換プロジェク
ト~ : 高橋知里(パルシック デニヤヤ駐在員)
15:25~15:40 質疑応答
15:40~15:45 閉会挨拶 : 井上礼子(パルシック 代表理事)
【主催】
特定非営利活動法人パルシック
【参加費】
1,000円(アールグレイ紅茶、スリランカ菓子、お土産付)
【参加申込方法】
メール・FAX・電話のいずれかで
(1)お名前、(2)ご住所、(3)お電話番号、(4)参加人数を下記までご連絡ください。
特定非営利活動法人 パルシック
〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル1F
電話:03-3253-8990 FAX:03-6206-8906 メール:office@parcic.org
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■2
カタログハウスの学校 小室等の聞きたい聴かせたい(20)
http://www.cataloghouse.co.jp/study/#T20130406001
小室さんが会って話をしたい方をゲストに迎え、人となりや考え方に切り込む恒例
企画。次回は湯浅誠さんと「民主主義の活性化」をキーワードに語り合います。
貧困をなくすために闘いつづける湯浅さんが描く理想の社会とはどんなもので、ど
うしたら手に入れられるのでしょうか。著書『ヒーローを待っていても世界は変わ
らない』を題材に、日本を変えるために私たちにできることを考えます。
【日時】2013年4月6日(土)14:00~16:00
【場所】カタログハウスの学校 新宿校(カタログハウス本社ビル地下2階)
アクセス:JR新宿駅南口の改札口を出てすぐの甲州街道を右(初台方面)に進んで、
3つめの信号を左折してください。道なりに150メートルほど歩くと、左
手に白いカタログハウスのビルが見えますので、その地下2階です。
JR新宿駅南口から徒歩8分ほどです。
【定員】150人
【参加費】2000円(学割半額・ペア割引2名で3000円あり)
○出演
小室等さん(ミュージシャン)
○ゲスト
湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長、NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事)
【申込み】
下記HPよりお申し込みいただけます
http://www.cataloghouse.co.jp/study/#T20130406001
【お問い合わせ】
カタログハウスの学校:本社(新宿)
TEL:0120-545-450、FAX:03-5365-2278
MAIL:school@cataloghouse.co.jp
※インターネット、メールでのお問い合わせは開催日前日17時までにお願いします。
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■3
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PARCビデオ新作リリース記念 上映&シンポジウム
「ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴」
2013.4.7(SUN) 14:00-17:00
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【ブラック企業にご用心!紹介ページ】
http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/black.html
【ブラック企業大賞】
http://blackcorpaward.blogspot.jp/2013/02/blog-post.html
ここ数年で「ブラック企業」という言葉をよく聞くようになりました。
労働基準法などの法律を無視し、過酷な労働条件・労働環境で人を働かせる企業を指します。
パワハラ、セクハラ、残業代未払い、長時間労働、派遣差別、偽装請負・・・
「こんなのおかしい!」と思っていても声を上げることもできない、辞めることも
難しい。それがブラック企業の特徴の一つでもあります。
なぜブラック企業がここまで社会にはびこるようになったのか、どれだけの人が、
どのように苦しめられてきのか、どうすればブラック企業を避けることができるのか、
そして、どうすればブラック企業を社会からなくすことができるのか――?
PARC&ブラック企業大賞実行委員会は、
いま就活・転職をしている人たちはもちろん、すべての働く人たちに、ブラック企
業の実態を伝え、考えるための作品をリリースします。
『フツーの仕事がしたい』の土屋トカチ監督が、被害に遭った当時者、過労自殺者
のご遺族の声に向き合い、ブラック企業をなくしたいとの思いを込め描いた作品です。
完成披露上映会と合わせて、「ブラック企業大賞実行委員会」メンバーによるシン
ポジウムも開催します。ぜひご参加ください!
【日時】4月7日(日)14:00~17:00 (開場13:30)
【会場】韓国YMCA 9F 国際ホール
会場地図はこちら⇒ http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/
●プログラム(予定)
【第1部】
・『ブラック企業にご用心!―就活・転職の落とし穴』上映(35分)
・土屋トカチ監督トーク
【第二部】
特別シンポジウム
「ブラック企業とたたかう方法 ―個人にできること、社会にできること」
☆パネリスト
河添誠さん(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)
竹信三恵子さん(ジャーナリスト/和光大学教授)
水島宏明さん(ジャーナリスト/法政大学教授)
【参加費】500円
【主催・お問い合わせ&お申込み】
アジア太平洋資料センター(PARC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453
E-mail: office@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/
Twitter:http://twitter.com/parc_jp
【協力・監修】
ブラック企業大賞 実行委員会
http://blackcorpaward.blogspot.jp/
【実行委員】
●古川琢也(ルポライター)
●白石 草(OurPlanet-TV 代表)
●印鑰智哉(メディアアクティビスト)
●河添 誠(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)
●佐々木亮(弁護士)
●川村遼平(NPO法人POSSE事務局長)
●松元千枝(レイバーネット日本)
●内田聖子(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)
●須田光照(全国一般東京東部労組書記長)
●水島宏明(ジャーナリスト・法政大学教授)
●土屋トカチ(映画監督)
●竹信三恵子(ジャーナリスト・和光大学教授)
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■4
シリーズ格差社会と女性 開催のお知らせ
格差が広がる日本社会をジェンダーの視点で考えます。政府統計などを読み解き、
何が課題で何ができるか、各回講義の後に話し合います。
昨年講評だった単発講座の拡大版です。講師の統計の読み解きに驚いた参加者の熱
い声”もっと話し合いたい””何か行動したい”に答え、ワールドカフェをご用意
しました。
「正社員と同じ仕事なのに給料は半分以下。。。非正規って、何?」
「仕事をかけもちしても、食べていけるだけ稼げない。子どもはどうしたらいいの?」
「就職先がみつからない。。。専業主婦になれればいいのに。でも結婚だって難しい。」
「体調が悪くて働きつづけるのは難しい。。。」
【日時】
(1)4月13日 (2)5月18日 (3)6月22日 いずれも土曜日 13:15~16:30
【場所】
男女共同参画センター横浜(JR/市営地下鉄戸塚駅徒歩5分)2Fセミナールームにて。
http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-c/c-yokohama/accessmap/
【参加費】各回700円(参加費免除についてはお問い合わせ下さい)
【保育】未就学児保育あり
【お申込・お問合わせ】Tel 045-862-5052
又はHPフォームより。
http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-p/p-seminar/search/detail/?id=3707
(1) 4月13日(土) 「日本社会で「女性」はどこにいるか?」
講師 皆川満寿美
「単身女性の3割が貧困」。その3割の女性たちとはどんな人たちでしょうか。また
、それ以外の女性たちはどのような暮らしをしているのでしょうか。主婦、働く女
性、高齢者、シングルマザーなど様々な捉え方をされる女性たちは、日本社会の中
でどのような位置にいるのか、政府統計などをみながら考えます。
(2) 5月18日(土) 「働きづらさに悩む”ガールズ(若年無業女性)”支援の現場から」
講師 (公財)横浜市男女共同参画推進協会職員 小園弥生・植野ルナ
不登校・ひきこもり・貧困・うつ等を経験した若い女性に役立つセイフティネット
について考えます。
(3) 6月22日(土)「だれもが包摂される社会をめざして」
講師 皆川満寿美
格差の広がりに抗して誰もが希望を持って生きられる、排除されない社会にするに
は何が必要か、女性はどんな役割が果たせるかを考えます。
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■5
◆◇◆◇◆◇ ~すべての子どもに幸せな家庭を~ ◇◆◇◆◇◆
◆◇◆◇◆◇ 「養子縁組あっせんを考える院内集会」 ◇◆◇◆
臍の緒がついた赤ちゃんの遺体が公園で発見された、などの赤ちゃん殺人・遺棄事件は
新聞報道されているだけでも2012年1年間で25件。
重大事犯の女子少年のうち43%が出産直後の実子の殺人・遺棄致死。虐待死の25%は生
まれた日の嬰児殺害。
こうのとりのゆりかご開設から5年、24時間対応の電話相談に寄せられた電話は初回相
談だけで3500。その多くは育てられない、殺してしまいそうだ、妊娠に悩んでいる、とい
う相談。
親が育てられない・養育が不適・親がいない・遺棄された等の理由で社会的養護の下に
ある子どもは4万人、その9割は家庭ではなく施設養護。親が一度も面会に来たことがな
い、親がいつ判明するとも知れないのにそのままで、児童福祉施設で大人になる子どもも。
養子として子どもを託すことを希望する生みの母は、結婚する予定で産み月を迎えたの
に男性が逃げたり、近親の性虐待による妊娠だったり、親からの虐待を受けてきたので親
を頼れなかったり、妊娠で仕事も家も失ったり、女性の貧困や家族問題が複合的に絡み合
っていることも多数。
養子縁組あっせん団体は、緊急のヘルプコールに全国駆け回り、社会的資源をつなぎ、
子にとって最善の養親を見つけ、生みの親のその後の人生、養親と子どもの支援などアフ
ターケアもおこなう、ワンストップサービスの役目を果たしてい ます。
より良い養子縁組あっせんを進めて行くために、新生児養子里親委託を積極的におこな
ってきた愛知県児童相談所、民間団体、当事者、DV被害支援者、法学者、弁護士等が初め
て一同に会し、報告する機会が実現しました。現在検討されている「養子縁組あっせん法
案」についても意見交換を行いたいと思います。
ぜひご参加いただき「養子縁組あっせん」についてのご理解とご協力をいただけますよ
うお願い申し上げます。
【日時】2013年4月17日(水曜日)11時30分~13時00分(受付11:10~)
【場所】衆議院第一議員会館1F 国際会議場
プログラム
1.開会の辞
現場からの報告
◎国内・児童相談所 元愛知県刈谷児童相談センター所長 萬屋育子
◎国内「こうのとりのゆりかご」慈恵病院と連携 一般社団法人命をつなぐゆり かご 大羽賀秀夫
◎国内・産婦人科医院 さめじまボンディングクリニック 鮫島
◎国際養子縁組 一般社団法人アクロスジャパン 小川多鶴
◎養親の立場から
◎生みの親の立場から
◎DV被害者支援、婦人保護、女性支援、の立場から
2.国会の動きについて(各党・各議員から報告)
3.質疑応答・フロアとのディスカッション(
4.閉会の辞(
【主催】民間養子あっせん団体有志
【入館方法】
11時10分から25分まで衆議院議員会館入り口で入館証をお渡しします。
11時25分より遅れる場合は、ご到着予定時刻を申込み時にお書き添え下さい。
【申込み方法】
4月10日までにkatei0417@yahoo.co.jp 宛に
(1)ご氏名、(2)肩書き・所属、(3)緊急連絡先(携帯電話番号、携帯電話メールアドレス等)
、(4)取材の場合は、取材方法(写真撮影、テレビカメラ撮影など)をご連絡下さい。
※本集会では、特別養子縁組をした養親、生みの親など当事者が登壇します。当事者につ
きましては、写真撮影、テレビカメラ撮影をご遠慮下さい。
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■6
第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~
国際子ども支援NGOセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、復興支援事業の一環とし
て、子ども参加によるまちづくり“Speaking Out From Tohoku~子どもの参加でより
良いまちに!~”を実施し、地域の復興に向けて子どもたち自身が声をあげ、参加
することで、より良いまちをつくることを目指して、活動しています。
今年5月5日こどもの日に、仙台にて
「第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~」
を実施します。
(詳細はこちら!→http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1074)
岩手県山田町、陸前高田市、宮城県石巻市の「子どもまちづくりクラブ」のメンバ
ーが復興に向けたこれまでの活動や地域の状況を発表し、参加者のみなさんとより
良いまちにするために話し合います。
震災から3年目を迎えた今、あらためてより良いまちをつくるために、子どもと大人
で一緒に意見交換しませんか?
たくさんのみなさまのご参加を心よりお待ちしています!
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■第4回東北子どもまちづくりサミット~ぼくらがうけつぐ夢のまち~■
【日時】 2013年5月5日(日・祝) 10:00~15:00(9:30開場)
<プログラム>
第1部 10:00~12:00 地域の復興に向けた子どもまちづくりクラブの活動報告
第2部 13:00~15:00 子どもまちづくりクラブメンバーと参加者との意見交換
【場所】仙台国際センター / 大会議室「橘」・展示レセプションホール「桜」
(仙台駅からバスで10分)
【対象】小学5年生以上の子ども・大人
【定員】250名 ※定員になり次第、しめ切りとさせていただきます。
【参加費】無料
【申し込み方法】
参加ご希望の方は下記(1)~(6)の内容を明記の上、Eメール、電話、またはFAXにて
お申し込み下さい。
(1)第4回東北子どもまちづくりサミット」参加希望 (2)氏名(フリガナ) (3)年齢
(4)電話番号 (5)メールアドレス (6)所属
※ご記入いただいた個人情報は取りあつかいに注意し、本イベントの参加申込受付
以外では利用いたしません。
【申し込み・問い合わせ先】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 仙台事務所 担当:真屋(まや)
Eメール:soft@savechildren.or.jp 電話:022-263-4561(平日 10:00~18:30)
FAX:022-263-4562
【申し込み締切】4月22日(月)
※岩手県山田町、陸前高田市、宮城県石巻市の子ども参加者の申込しめ切りは、4/17(水)です。
【主催】公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
【後援】復興庁、文部科学省、岩手県、岩手県教育委員会、宮城県、宮城県教育委員会、
石巻市、石巻市教育委員会、仙台市、仙台市教育委員会、山田町、
山田町教育委員会、陸前高田市、陸前高田市教育委員会
【詳細URL】 http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1074
※これまでの活動
●SOFT中間報告書2 『Action』
http://www.savechildren.or.jp/jpnem/jpn/pdf/SOFT_Action_2012.pdf
●各地域の活動の様子
@石巻 http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1081
@山田 http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1090
@陸前高田 http://www.savechildren.or.jp/scjcms/sc_activity.php?d=1053
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■7
////////// 5月26日(日)「東京の日本語教育を考えるつどい2013」概要 //////////
東京の小中学校を中心とした日本語教育等の現状と問題点、今後の課題等につい
て、いっしょに考えます。
どなたでも参加できますので、ぜひご参加下さい。
<内容>
(1)都内各地における日本語教育の取り組みについての報告
(1)ピッチフォード理恵さん(特定非営利活動法人青少年自立援助センター定住外国人
子弟支援事業部多文化子ども・若者日本語教室多文化コーディネーター)
テーマ「福生市における文部科学省『虹の架け橋事業』の取組みと課題」
(2)林由起夫さん(葛飾区教育委員会生涯学習課・学び交流事業推進係長、社会教育主事)
テーマ「葛飾区における日本語学習支援の取り組み及び『国際化、グローバル化する
社会を生きる子どもの育成について』(提言)について」(予定)
※参考資料(上記「提 言」)
http://www.city.katsushika.lg.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/017/821/teigen6.pdf
(2)講演:バトラー後藤裕子先生(米国ペンシルバニア大学教育大学院教育言語学科准教授)
テーマ「アメリカにおける第二言語学習児童・生徒への支援 -学習言語習得の観点から‐」
※著書『学習言語とは何か』(三省堂2011年6月)
【会場】東京しごとセンター・地下2階講堂 JR飯田橋駅東口より徒歩6分
地図 http://www.shumatsu.net/tokyoshigotocenter.html
【日程】5月26日(日)午後1時~4時30分(予定)
【参加費】700円(学生500円)
【主催・連絡先】「東京の日本語教育を考える会」
代表 藤田京子 (090-6507-8835)
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■8
活動家一丁あがり!―食べること、働くこと、生きることをつなげ、社会を変えよう―
○●○五期生募集のお知らせ●○●
▽一丁5期募集ページ
http://www.parc-jp.org/freeschool/2013/kouza/kouza_icchoo.html
「なんだ?この格差・貧困社会は?」「生きづらく、未来が見えない・・・これって私
のせい?」 「自分も社会もいきいきと、誰もが幸せに暮らせるためには?」。多く
の人がそう感じている現在。 また東日本大震災と福島第一原発事故後、社会のあち
こちで矛盾や限界が明らかになった今、 世の中にはたくさんの「活動家」が求めら
れています。
実行委員やゲスト講師などの実践者の経験から、 活動の意義や具体的なノウハウな
どを学びます。 今年度は、「労働」「貧困」「食と農」「貿易と経済」などさまざ
まな視点から社会を見つめ、 「民主主義」を一緒につくりあげることにチャレンジ
します。 一緒に議論しあえる空間をつくりながら、活動家への扉を開けましょう!
◆講座開催要項
・2013年5月~2014年4月
・基本的に隔週月曜日19:00~21:00
・全18回/定員50名
・受講料:1回300円
※合宿は宿泊費・食費等が別途かかります。
・対象:社会問題に関心をもち、「自ら活動をしたい」と思う人。年齢制限はありません。
◆講座内容&スケジュール(予定)
5/20 オリエンテーション「活動家」って何だろう?
6/1-2(土日) 合宿(1泊2日)受講生同士の交流、実行委による講義、グループワークなど
6/10 講義「現代の労働と貧困 みんなを不幸にするシステムを変えよう」湯浅誠
6/24 講義「社会運動と選挙―政治を変えるには」河添誠
7/8 講義「農村の貧困、都市の貧困―農と食の現場から」生産者&パルシステム関係者
7/22 講義「世界経済と私たちの暮らしのつながり―TPPと多国籍企業」内田聖子
8/5 講義&ワークショップ「活動のはじめの一歩 人とかかわり、語り、仲間になろう!
―さまざまな方法論を学ぶ」労働組合、生協、NGO・NPOの実践者とともに
8月 「活動の現場にインターンシップにいってみよう!」、『ブラック企業にご用心!』
上映&トーク
8/19 実践者に学ぶ(1)「民主主義の基本、デモと集会」雨宮処凜
9/9 実践者に学ぶ(2)「政策を変えるには?―キャンペーン、ロビイング」議員秘書
9/30 実践者に学ぶ(3)「地域でしっかり活動する―生協運動の事例」パルシステム関係者
10/7 実践者に学ぶ(4)「社会的企業・NPOの実践から」社会的企業・NPOの実践者
10/28 各チームのイベントテーマ発表&議論・チラシづくりのコツ伝授
11/11 特別実践講座「活動にソーシャルメディアを活かそう!
―UST・facebook・Twitter」松元千枝
11/25 各チームのイベント企画発表 その(1)
12/2 各チームのイベント企画発表 その(2)
12/16 講義「社会に伝えるためのマスメディア対策」水島宏明
1/20 模擬記者会見
2/3 記者会見
3月 いよいよ卒業イベントだ!
4月 一丁あがろう!卒業式
【応募方法】
◆参加ご希望の方はA4用紙3枚以内に下記の課題2点と、名前・電話番号・Eメール
アドレス・住所・生年月日・この講座を知ったきっかけを書いて事務局までお送
りください。
◆実行委員会による選考の上、全員に結果をお知らせいたします。
◆締切日:2013年5月7日(火)必着 ※メール・FAX・郵送いずれも可
◆課題: (1)この講座で取り組みたいテーマ
(2)そのテーマ・課題を解決するための具体的な方法やアイデア
※上記の課題についてはできるだけ具体的な内容を書いてください。(内容によっ
ては追試として改めて文章の提出をお願いすることがあります)
※受講生は2014年2月~3月中に卒業イベントを各自で企画・実施していただきます(必須)。
【送り先】PARC自由学校 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル3F
TEL:03-5209-3455 FAX:03-5209-3453 Email:office@parc-jp.org
<2013年度一丁あがり実行委員>
湯浅 誠
(自立生活サポートセンター「もやい」事務局次長/反貧困ネットワーク事務局長)
リーマンショック、政権交代、東日本大震災、EU経済危機・・・、日本は世界はこれか
らどうなっちゃうんだろうと思っているあなた、思っているだけでは世の中は変わっ
ていかないので、変えていくための方法を一緒に考えていきましょう。
河添 誠
(首都圏青年ユニオン青年非正規労働センター事務局長)
「何かやってみたい」と思っていても、なかなかきっかけがないという、そこのあ
なた! この講座では、これまで知らなかった「活動のおもしろさ」をどんどん知る
ことができます。 みんなの力で、この世の中を生きやすく変えていきましょう!
松元千枝
(レイバーネットTV)
あきらめずに、どんなに小さくてもいいからまずは一声を発してみよう。 ひとりぼ
っちじゃないことに気づくはず。それが、自分の周りから社会を少しずつ変えてい
く力になるんだ。
内田聖子
(アジア太平洋資料センター〈PARC〉事務局長)
活動家一丁あがりも今年で5年目。すでにXX人の活動家が世に送り出されたことに!
それでも、世の中を変えることって簡単じゃない。だからこそみんなで知恵を絞り
、 動きながら考え、変わるための一歩を踏み出しましょう!
須田光照
(全国一般東京東部労組書記長)
僕たちは寂しいから結びつくのではない。敵を打ち負かすのに必要だから団結する。
生存と尊厳のために必要だから団結する。でも、闘って闘って闘った先には多分寂
しくない世界が待っている。 さあ、一緒に闘おう。
土屋トカチ
(映画監督)
いやぁ、イヤな世の中ですなー。悲しいこと、腹立つこと、しんどいことが多すぎる!
でも、一人きりで考え込んでても、仲間とグチってばかりでは何も変わらない。まず
はここから始めよう。
雨宮処凛
(作家・活動家)
肩書きを「作家・活動家」としてから早や6年。ものを書きながら活動するという
ことについて、みなさんとともに考えたいと思ってます。
水島宏明
(ジャーナリスト・法政大学教授)
心に引っかかる社会問題があって、改善したいと感じているなら、あなたにはカツ
ドウカの素質十分。同調圧力を強いる今の世では”変な人”と呼ばれ、”少数派”
かもしれないけど、抜きん出た”変な人”はカッコいい。かけがえない仲間もできるよ。
志波早苗
(パルシステム生活協同組合連合会 運営本部運営室スタッフ)
先ず自分の生活を振り返ってみることから世直しは始まります。世直しって、小さ
な一つ一つの積み重ね。無農薬バナナの民衆同士の小さな貿易が フェアトレードと
いう市民権を得た時の実感や達成感は忘れられません。小さく産んで大きく育て!
稲場雅紀
(動く→動かす 事務局長)
日本も世界も「空白の時代」。こんなときこそ、頭をやわらかくし、体を動かして
みましょう。世の中の変え方、一緒に勉強してみませんか。
西 あい
動く→動かす パブリック・モビリゼーションチーム
おかしいな、と思った時に、「おかしい」とフツーに声に出せる世の中が良いな、
という方へ。そんな世の中にする第一歩を、ここから踏み出してみてください。
◇共催:PARC自由学校、活動家一丁あがり実行委員会、パルシステム生活協同組合連合会
◇運営事務局:PARC自由学校
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2013年3月12日火曜日
2013年3月12日発行のメールニュースより
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■湯浅からのおしらせ
【ごあいさつ】
少し早いような気もしますが、東京はだいぶ春らしくなってきました。今日も気
温は20度くらい?で、久しぶりにコートを着ないで出かけました。今週は、北海
道に伺った直後に沖縄と、日本の寒暖差の大きさを体験させてもらっています。
東日本大震災から2周年が経過し、日本社会のより中長期的な課題が問われてい
ると感じます。できることは多くはありませんが、さまざまな課題を自分のこと
と引き受けつつ、自分にできることを一つずつ積み上げていきたいと思います。
以下、例によってフェイスブックでたくさんの反応をいただいたコメントです。
なお、フェイスブックでは友達が5000名を超えたために、新たなリクエストを受
け付けられなくなりました。ご関心のある方は「フォロー」していただければ幸
いです。
(3月3日の投稿より)
昨日は講演・取材・会議など5件。時間的にはゆったりしてたが、寝不足だった
ので午後の一時睡魔が…。今日もいまから名古屋で、その後大阪。名古屋~大阪
間で寝そうな予感。
日本の政治を語る作法が貧しいんじゃないか、という話をした。政治家・官僚・
一部研究者・ジャーナリズムやネット上ではそれなりに活発だが、職場や大学・地
域などの対面場面では、(1)「政治家なんてバカばっかり」という”こきおろし型”
(いまも近くのおじさまグループが政治の話になったとき、一人が「どうでもいい
よ」と吐き捨てるように言い、他の人が「へへへ」と嘲笑して話題が終了した)、
(2)特定の主義主張をふりかざす”おしつけ型”、(3)政治の話をしない関係をつく
る”タブー型”が大半のように感じる。
それはよく政治的・社会的なことを話し合うワークで、参加者から「こういう話
は、ふだん自分の周りではできないから、今日はよかった」といった感想がよく聞
かれることから推し量られる。暮らしの課題から政治の話に及び、いくつかの政策
的志向や意見をテーブルに並べて、「どうなんだろうね?」と共同で検討するとい
う「ふつう」のはずの作法が、政治についてはなかなか難しい。なんでなんだろう?
政治を語る第四の作法が広がるといい。
以下、イベント等のお知らせです。
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■イベント情報
■1(東京)
2013年3月14日(木)19:00~21:00@豊島区勤労福祉会館6階 大会議室
緊急集会「市民のちからで実効性ある子どもの貧困対策法を」開催のお知らせ
■2(福島)
2013年3月16日(土)※時間詳細下記@コラッセふくしま
福島・夜間中学ドキュメンタリー・映画「こんばんは」上映会のお知らせ
■3(京都)
2013年3月16日(土)18:00開会 20:30終了予定@ラボール京都2Fホール
「体罰」を考えるシンポジウム
■4(東京)
2013年3月23日(土)13:00~@戸山サンライズ
公開講座のお知らせ 「罪を犯した人の社会復帰を考える」
■5(東京)
2013年3月27日(水)14:30~17:00@参議院議員会館・講堂(14時より会館入り口にて
入館証を配布します)
原発ゼロノミクス ~脱原発は経済成長のチャンス~
■6(宮城)
2013年4月20日(土)~21日(日)※詳細下記@南三陸町志津川
共同食堂「さんさカフェ」一周年のバスツアー
■7【お知らせ】※2次締切は14日お昼です
「「子どもの貧困対策法」制定に関する要望」賛同のお願い
■8【お知らせ】
「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」を作成いたしました
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■1
緊急集会「市民のちからで実効性ある子どもの貧困対策法を」開催のお知らせ
みなさま
年度末となり、あわただしい毎日を過ごされていることと思います。
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、現在法案策定が進められてい
る「子どもの貧困対策法」に関する緊急市民集会を開催することといたしました。
当日は、様々なお立場の方々からご発言をいただき、子どもの貧困対策法を真に実
効性のあるものとするために、みなさまとご一緒に考えあいたいと思います。
市民の願いを届けることが必要です。是非多くの皆様のご参加をお願いいたします。
短時間でも駆けつけてください。
<テーマ>
「市民のちからで実効性ある子どもの貧困対策法を」
<内容>
○団体からの取り組み報告
・あしなが育英会奨学生の立場から
・セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
ー被災地支援の現状も踏まえて
・奨学金問題対策全国会議設立の立場から
・生活保護問題対策全国会議から
○「子どもの貧困対策法」制定に関する要望への賛同メッセージのご紹介
○今こそ必要!子どもの貧困対策法ー私たちの声
・大学生から
・しんぐるまざーず・ふぉーらむの方から
・外国にルーツを持つ子どもを支援するお立場の方から
○意見交換
【日時】2013/3/14(木)19:00~21:00
【場所】豊島区勤労福祉会館6階 大会議室
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/
〒171-0021東京都豊島区西池袋2-37-4
アクセス:池袋駅西口下車 徒歩約10分 池袋駅南口下車 徒歩約7分
◇お車での来館はご遠慮ください。
※2月のネットワーク会議で、会場を「立教大学 池袋キャンパス」とお伝えしてい
ましたが、「豊島区勤労福祉会館」に変更となりましたのでご注意ください。
【参加費】無料(寄付歓迎)
【参加方法】この緊急集会はどなたでもご参加になれます。
事前申し込みも不要です。お誘い合わせのうえ、直接会場まで起こしください。
【取材について】
取材をご希望の方は、その旨と取材方法(写真撮影、VTR撮影等)を
下記アドレスまでご連絡ください。
mail@end-childpoverty.jp
【問い合わせ・当日連絡先】 080-1158-3494
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■2
/////////福島・夜間中学ドキュメンタリー・映画「こんばんは」上映会 ////////////
「福島に公立夜間中学をつくる会」では、
夜間中学のドキュメンタリー映画「こんばんは」の上映会を行います。
【日程】2013年3月16日
【場所】コラッセふくしま http://www.corasse.com/
(福島県福島市福島駅西口)
【上映時間】第1回 10:30~12:05
監督・出演者挨拶 12:10~13:10
第2回 13:20~14:55
第3回 15:10~16:45
森康行監督や出演者などが来場され、話をしていただきます。
「福島に公立夜間中学をつくる会」は、2010年8月に結成され、翌9月にやは
り「こんばんは」の上映会を行いました。
その時に来場された元教員の方が協力を申し出て下さり、2011年1月より「福
島駅前自主夜間中学」という勉強会を始めました。
東北地方は夜間中学の空白地帯ですが、福島のような普通に街に夜間中学が出来て
賑わえば、夜間中学の必要性が広く認められる、とも思って始めた夜間中学設立運
動でした。
その後福島は普通の街ではなくなってしまいましたが、夜間中学の必要性を変わら
ず訴えて行くつもりです。
今回の上映会は、夜間中学はどういうものか広く知ってもらう、という目的で行います。
みなさま、この機会に夜間中学の実情にふれてください。
【問い合わせ先】
大谷 090-2025-5287
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■3
■「体罰」を考えるシンポジウム
大きな社会問題となっている学校での「体罰問題」についてのシンポジウムのご
案内です。
「体罰問題」の背景は、学校教育全体が成果主義・勝利至上主義の傾向と競争の風
潮を強めていること、人権擁護や子どもの権利条約の視点が抜け落ちていること、
学校の中の風通しが悪いことなどが指摘されると考えます。現在の教育がもってい
る深刻な問題が背景にあります。
しかし、一方では部活動で力一杯がんばっている子どもたちもたくさんいます。
学校から管理と競争、暴力をなくすることが、子どもたちの成長には欠かせません。
そうした視点から、学校から体罰や暴力をなくするために、今何をしなければなら
ないのか考える機会にしたいと思います。
テレビのコメンテーターとして活躍し、日本代表の女子柔道選手の告発問題でも発
言されているスポーツジャーナリストの玉木正之さんをゲストスピーカーに迎え、
実際に部活動や地域スポーツの指導に当たるみなさんがシンポジストになります。
京都近辺の方、ぜひご参加ください。
【日時】3月16日(土)夜6時開会 8時30分終了予定
【会場】ラボール京都2Fホール
(四条通御前西入る)阪急電車「西院」または「四条大宮」下車
○プログラム
1.基調講演(スポーツジャーナリスト・玉木正之さん)
2.シンポジウム(玉木さん、高校運動部顧問、小学校PTA会長で少年野球指導者、
元中学校体育教員による)
3.参加者・シンポジストによる意見交換
4.まとめ
【参加について】誰でも参加できます
【参加費】300円
【主催】子どもと教育・文化を守る京都府民会議
【問い合わせ】京都教職員組合(075-752-0011)
京都府立高等学校教職員組合(075-751-1645)
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■4
社団法人東京社会福祉士会・司法福祉委員会 2012年度公開講座
罪を犯した人の社会復帰を支える ─更生保護制度の充実を求めて─
非行や犯罪の背景には、さまざまな社会的問題が潜んでいるといわれています。
それゆえに、非行や罪を犯した人の社会復帰には、社会の諸機関や人々の関わりが
不可欠です。
わが国の更生保護制度は民間の活動がその始まりであり、中心に担ってきたこと
を考えると、国民的な課題であることが理解できます。社会福祉士がその一端を担
うようになったのは、この意味からも必然であったといえましょう。
「反省は一人でもできるが、更生は一人ではできない。(浜井)」は、まさに名
言であります。しかし、この間の動きをみると、更生に失敗し再犯を犯す率が高ま
っています。それは、社会の構造的な変化とそれに追いつけない支援の実態を示し
ていると思われます。
(社)東京社会福祉士会は、法務省や厚労省の動きに応じて委員会/プロジェク
トを立ち上げ、この問題に強力に取り組んできました。それは、更生保護の中心的
な役割を社会福祉士が担うことを求められているからであり、そのための研究・研
修が必要と考えているからです。今年度は、「連続講座(研修)」として、更生保護
制度の全体像を学んでいます。
この「公開講座」は、その集大成として、広く社会一般からの参加も呼びかけ、
その充実と発展をともに考えたいと思います。
【日時】2013年3月23日(土)午後1時より5時
【会場】戸山サンライズ(東京都新宿区戸山1-22-1)
http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
東京メトロ東西線早稲田駅・都営大江戸線若松河田駅下車 徒歩10分
【主催】社団法人東京社会福祉士会(企画:司法福祉委員会)
(〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2-2-8 全国心身障害児福祉財団5階
TEL.03-3200-2944 FAX.03-3200-2940 E-mail:cswtokyo@d1.dion.ne.jp)
Ⅰ.基調講演:更生保護における近年の動向と今後の展望
講師 山田 憲児氏(全国就労支援事業者機構 事務局長/日本社会事業大学
客員教授/元法務省近畿地方更生保護委員会 委員長)
Ⅱ.シンポジウム:更生保護を支える実際の活動と課題
シンポジスト: (1)山田 憲児氏(就労支援/全国就労支援事業者機構 事務局長)
(2)松本 明久氏(更生保護施設/更生保護法人斉修会 施設長)
(3)田中陽太郎氏(保護司/新宿区保護司会 会長)
(4)五十嵐弘志氏(当事者/民間非営利団体マザーハウス 代表)
コーデイネータ:松友 了(東京社会福祉士会・司法福祉副委員長/関西
福祉大学客員教授)
【対象】社会福祉士、保護観察官、保護司等の関係者、一般市民、学生等。立場や
職種は問わない。
【定員】240人(事前申込制・定員に達した場合は先着順で締め切る)
【受講料】・東京社会福祉士会会員・学生・民間の更生保護関係者(保護司、その他)-1000円
・他道府県社会福祉士会会員-1500円
・一般-2000円
(当日、会場で受付の際にお支払いください)
【申込】「公開講座」事務局(早稲田すぱいく)
E-mail:office@waseda-spike.jp TEL/FAX:03(5285)6817
(携帯:090-3108-0358 松友・090-7829-6244 小林)
まで、氏名・住所(自宅と職場の区別/〒/メールアドレス/も)・所属(会員か否か)
をご記入の上、メールまたはFAXにて。
なお、定員に達しない場合は、当日参加も可能です。
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■5
原発ゼロノミクス
~脱原発は経済成長のチャンス~
脱原発こそ経済成長のチャンスとする「原発ゼロノミクス」。
具体的実現方法をディスカッションします。 ”株価を上げインフレにすれば生活
はよくなる”というアベノミクスより、日本の足かせとなっている原発依存を脱
し、市場の価値転換にそった新しい経済や、省エネ、自然エネルギーなどの、地
域に根ざした多様な産業を振興により、より抜本的な日本経済の活性化、健全化
を目指しましょう!
【日時】3月27日(水)14時30分~17時
【会場】参議院議員会館・講堂(14時より会館入り口にて入館証を配布します)
<内容(予定)>
・原発ゼロノミクスキャンペーンとは
・原発ゼロノミクスのグランドデザイン(仮題):金子勝氏
・対談:脱原発成長論(仮題) 金子勝氏×飯田哲也氏
・経済界、経済学者からのメッセージ紹介
●金子勝氏(慶応義塾大学教授) 制度経済学、財政学、地方財政論を専門とする
経済学者。提言は、歴史的見地からの現代経済の 位置、不良債権問題、企業改
革、社会保障や地方分権化など幅広い分野に及ぶ。著書に『「脱原発」成長論:
新しい産業革命へ』筑摩書房など。
●飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所所長) 原子力産業や安全規制に従事
後、「原子力ムラ」を脱出。北欧での研究活動や非営利活動を経て、認定NPO法
人環境エネルギー政策研究所(ISEP)を設立。特に3.11以降、世論をリード
するエネルギー戦略を打ち出す。著書に『エネルギー進化論』(ちくま新書)など。
【資料代】500円
【主催】原発ゼロノミクスキャンペーン、eシフト
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■6
共同食堂「さんさカフェ」一周年のバスツアー
震災、津波から2年が経とうとしています。
南三陸町志津川における救援活動への参加・同感にあらためて感謝します。
昨年1月29日にスタートしたさんさカフェも1周年となりました。
今回、下記のように現地ツアーを企画しました。
様々な形での救援活動への参加者には遠方の方もおられますが、
みなさんに呼びかけさせていただきます。
【日程】2013年4月20日(土)~21日(日)
【参加費】1万6000円(保険料込み)
【スケジュール】
4/20(土)8:45 上野集合→9:00 出発→16:00現地見学→18:30夕食交流会
4/21(日)9:00 現地見学→11:00 さんさカフェで交流/散策/昼食→
13:00現地発→20:00 上野着
【集合場所】全統一労組事務所前(東京都台東区上野1-1-12 新広小路ビル)
【交通手段】貸し切りバス利用
【宿泊先】民宿下道荘/民宿なか
【申し込み】4月5日(金)までにFAXまたはメールで送信ください
FAX: 03-3836-9077 メール: nanashitour@gmail.com
【参加費振り込み先】<ゆうちょ銀行> 店名:018(ゼロイチハチ) 口座番号:5946252
【主催】名無しの震災救援団 http://nanashi-kyuendan.org/
東京都台東区上野1-1-12 新広小路ビル5F / TEL 03-3836-9061
※定員(40名)になり次第、申し込み終了とさせていただきます。
4/21の昼食は、現地サイドのアイデアで、さんさカフェがお弁当を準備してくれ、
桜の季節のさんさカフェ近辺を散策します。
よろしくお願いします。
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■7
「「子どもの貧困対策法」制定に関する要望」賛同のお願い
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークの山野です。
今国会で超党派で「子どもの貧困対策法」の制定が目指されています。
生活保護削減問題の中で何か複雑な気がするのですができるだけ良い法律をとも思
います。しかし、与党・政府はこの法律の目玉であるはずの貧困率の削減目標を取
り崩そうとしているようです。
そこで、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットでは、以下のような要望書をつく
りました。各政党に要請に行く予定ですが、その場合に多くの方の賛同を一緒に持
っていけると心強いのです。
要望書をおよびいただき是非とも賛同をいただけないでしょうか?拡散大大希望です。
●「子どもの貧困対策法」制定に関する要望
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2013/03/20130306taisakuhou_youbousyo.pdf
...
要望にご賛同頂ける方は、件名に【要望賛同】と明記のうえ、
<個人の場合>
(1)お名前
(2)肩書き・お立場
(3)ご連絡先(メールアドレス、電話等)※任意
<団体の場合>
(1)団体名
(2)団体のご連絡先
をご記入のうえ3月10日(日)までに〈第一次集約〉下記のアドレス宛てにお送りください。
※第二次締切は14日(木)お昼となっております。
mail@end-childpoverty.jp
※可能であれば、賛同のメッセージもぜひお願いいたします。
※なお、賛同者・団体の記載にあたっては、連絡先などの個人情報は掲載しません
のでご安心ください。
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■8
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「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」
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「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」」を作成いたしました。
是非ご一読いただき今後の活動にお役立ていただきたくお知らせいたします。
◆『地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版』(体裁 A4判 197頁)
地域生活定着支援センターも事業化から3年半が過ぎ、平成24年3月をもって全国47
都道府県への設置が完了しました。
3年半の実績を踏まえ、矯正施設、更生保護施設、福祉事業所との連携のあり方、今
後、地域生活定着支援センターの新たな役割として期待される「被疑者・被告人」
への支援についてもまとめています。
実際の支援に活用でき、かつ地域生活定着支援センターの「これまで」と「これか
ら」が分かる一冊になっております。
巻末には福祉関係者にとっては支援の「壁」となる法務関係の用語集、関係書類・
書式、社会資源一覧が入った資料集も収録しました。
【目次】
・地域生活定着支援センターの概要
・具体的な支援にあたって
・個人事例
・効果的な支援のあり方について
・今後の課題
・資料集(用語集、関係書類・書式、社会資源一覧)
◎ ご希望の方は、送り先、冊数を明記の上、
社会福祉法人 南高愛隣会(コロニー雲仙) 法人本部(担当:上田)
E-mail:kenkyu@airinkai.or.jp
TEL:0957‐77‐3600(代) / FAX:0957‐77‐3966
までご連絡下さい。
+―――――――――――――――――――――――――――――**―――――――
|※ 冊子代無料、発送料のみご負担(着払い)いただきます。
|※ 残部に限りがありますので、なくなり次第配布は終了させていただきます。
+―――――――――――――――――――――――――――――**―――――――
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■湯浅からのおしらせ
【ごあいさつ】
少し早いような気もしますが、東京はだいぶ春らしくなってきました。今日も気
温は20度くらい?で、久しぶりにコートを着ないで出かけました。今週は、北海
道に伺った直後に沖縄と、日本の寒暖差の大きさを体験させてもらっています。
東日本大震災から2周年が経過し、日本社会のより中長期的な課題が問われてい
ると感じます。できることは多くはありませんが、さまざまな課題を自分のこと
と引き受けつつ、自分にできることを一つずつ積み上げていきたいと思います。
以下、例によってフェイスブックでたくさんの反応をいただいたコメントです。
なお、フェイスブックでは友達が5000名を超えたために、新たなリクエストを受
け付けられなくなりました。ご関心のある方は「フォロー」していただければ幸
いです。
(3月3日の投稿より)
昨日は講演・取材・会議など5件。時間的にはゆったりしてたが、寝不足だった
ので午後の一時睡魔が…。今日もいまから名古屋で、その後大阪。名古屋~大阪
間で寝そうな予感。
日本の政治を語る作法が貧しいんじゃないか、という話をした。政治家・官僚・
一部研究者・ジャーナリズムやネット上ではそれなりに活発だが、職場や大学・地
域などの対面場面では、(1)「政治家なんてバカばっかり」という”こきおろし型”
(いまも近くのおじさまグループが政治の話になったとき、一人が「どうでもいい
よ」と吐き捨てるように言い、他の人が「へへへ」と嘲笑して話題が終了した)、
(2)特定の主義主張をふりかざす”おしつけ型”、(3)政治の話をしない関係をつく
る”タブー型”が大半のように感じる。
それはよく政治的・社会的なことを話し合うワークで、参加者から「こういう話
は、ふだん自分の周りではできないから、今日はよかった」といった感想がよく聞
かれることから推し量られる。暮らしの課題から政治の話に及び、いくつかの政策
的志向や意見をテーブルに並べて、「どうなんだろうね?」と共同で検討するとい
う「ふつう」のはずの作法が、政治についてはなかなか難しい。なんでなんだろう?
政治を語る第四の作法が広がるといい。
以下、イベント等のお知らせです。
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■イベント情報
■1(東京)
2013年3月14日(木)19:00~21:00@豊島区勤労福祉会館6階 大会議室
緊急集会「市民のちからで実効性ある子どもの貧困対策法を」開催のお知らせ
■2(福島)
2013年3月16日(土)※時間詳細下記@コラッセふくしま
福島・夜間中学ドキュメンタリー・映画「こんばんは」上映会のお知らせ
■3(京都)
2013年3月16日(土)18:00開会 20:30終了予定@ラボール京都2Fホール
「体罰」を考えるシンポジウム
■4(東京)
2013年3月23日(土)13:00~@戸山サンライズ
公開講座のお知らせ 「罪を犯した人の社会復帰を考える」
■5(東京)
2013年3月27日(水)14:30~17:00@参議院議員会館・講堂(14時より会館入り口にて
入館証を配布します)
原発ゼロノミクス ~脱原発は経済成長のチャンス~
■6(宮城)
2013年4月20日(土)~21日(日)※詳細下記@南三陸町志津川
共同食堂「さんさカフェ」一周年のバスツアー
■7【お知らせ】※2次締切は14日お昼です
「「子どもの貧困対策法」制定に関する要望」賛同のお願い
■8【お知らせ】
「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」を作成いたしました
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■1
緊急集会「市民のちからで実効性ある子どもの貧困対策法を」開催のお知らせ
みなさま
年度末となり、あわただしい毎日を過ごされていることと思います。
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークでは、現在法案策定が進められてい
る「子どもの貧困対策法」に関する緊急市民集会を開催することといたしました。
当日は、様々なお立場の方々からご発言をいただき、子どもの貧困対策法を真に実
効性のあるものとするために、みなさまとご一緒に考えあいたいと思います。
市民の願いを届けることが必要です。是非多くの皆様のご参加をお願いいたします。
短時間でも駆けつけてください。
<テーマ>
「市民のちからで実効性ある子どもの貧困対策法を」
<内容>
○団体からの取り組み報告
・あしなが育英会奨学生の立場から
・セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
ー被災地支援の現状も踏まえて
・奨学金問題対策全国会議設立の立場から
・生活保護問題対策全国会議から
○「子どもの貧困対策法」制定に関する要望への賛同メッセージのご紹介
○今こそ必要!子どもの貧困対策法ー私たちの声
・大学生から
・しんぐるまざーず・ふぉーらむの方から
・外国にルーツを持つ子どもを支援するお立場の方から
○意見交換
【日時】2013/3/14(木)19:00~21:00
【場所】豊島区勤労福祉会館6階 大会議室
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/
〒171-0021東京都豊島区西池袋2-37-4
アクセス:池袋駅西口下車 徒歩約10分 池袋駅南口下車 徒歩約7分
◇お車での来館はご遠慮ください。
※2月のネットワーク会議で、会場を「立教大学 池袋キャンパス」とお伝えしてい
ましたが、「豊島区勤労福祉会館」に変更となりましたのでご注意ください。
【参加費】無料(寄付歓迎)
【参加方法】この緊急集会はどなたでもご参加になれます。
事前申し込みも不要です。お誘い合わせのうえ、直接会場まで起こしください。
【取材について】
取材をご希望の方は、その旨と取材方法(写真撮影、VTR撮影等)を
下記アドレスまでご連絡ください。
mail@end-childpoverty.jp
【問い合わせ・当日連絡先】 080-1158-3494
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■2
/////////福島・夜間中学ドキュメンタリー・映画「こんばんは」上映会 ////////////
「福島に公立夜間中学をつくる会」では、
夜間中学のドキュメンタリー映画「こんばんは」の上映会を行います。
【日程】2013年3月16日
【場所】コラッセふくしま http://www.corasse.com/
(福島県福島市福島駅西口)
【上映時間】第1回 10:30~12:05
監督・出演者挨拶 12:10~13:10
第2回 13:20~14:55
第3回 15:10~16:45
森康行監督や出演者などが来場され、話をしていただきます。
「福島に公立夜間中学をつくる会」は、2010年8月に結成され、翌9月にやは
り「こんばんは」の上映会を行いました。
その時に来場された元教員の方が協力を申し出て下さり、2011年1月より「福
島駅前自主夜間中学」という勉強会を始めました。
東北地方は夜間中学の空白地帯ですが、福島のような普通に街に夜間中学が出来て
賑わえば、夜間中学の必要性が広く認められる、とも思って始めた夜間中学設立運
動でした。
その後福島は普通の街ではなくなってしまいましたが、夜間中学の必要性を変わら
ず訴えて行くつもりです。
今回の上映会は、夜間中学はどういうものか広く知ってもらう、という目的で行います。
みなさま、この機会に夜間中学の実情にふれてください。
【問い合わせ先】
大谷 090-2025-5287
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■3
■「体罰」を考えるシンポジウム
大きな社会問題となっている学校での「体罰問題」についてのシンポジウムのご
案内です。
「体罰問題」の背景は、学校教育全体が成果主義・勝利至上主義の傾向と競争の風
潮を強めていること、人権擁護や子どもの権利条約の視点が抜け落ちていること、
学校の中の風通しが悪いことなどが指摘されると考えます。現在の教育がもってい
る深刻な問題が背景にあります。
しかし、一方では部活動で力一杯がんばっている子どもたちもたくさんいます。
学校から管理と競争、暴力をなくすることが、子どもたちの成長には欠かせません。
そうした視点から、学校から体罰や暴力をなくするために、今何をしなければなら
ないのか考える機会にしたいと思います。
テレビのコメンテーターとして活躍し、日本代表の女子柔道選手の告発問題でも発
言されているスポーツジャーナリストの玉木正之さんをゲストスピーカーに迎え、
実際に部活動や地域スポーツの指導に当たるみなさんがシンポジストになります。
京都近辺の方、ぜひご参加ください。
【日時】3月16日(土)夜6時開会 8時30分終了予定
【会場】ラボール京都2Fホール
(四条通御前西入る)阪急電車「西院」または「四条大宮」下車
○プログラム
1.基調講演(スポーツジャーナリスト・玉木正之さん)
2.シンポジウム(玉木さん、高校運動部顧問、小学校PTA会長で少年野球指導者、
元中学校体育教員による)
3.参加者・シンポジストによる意見交換
4.まとめ
【参加について】誰でも参加できます
【参加費】300円
【主催】子どもと教育・文化を守る京都府民会議
【問い合わせ】京都教職員組合(075-752-0011)
京都府立高等学校教職員組合(075-751-1645)
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■4
社団法人東京社会福祉士会・司法福祉委員会 2012年度公開講座
罪を犯した人の社会復帰を支える ─更生保護制度の充実を求めて─
非行や犯罪の背景には、さまざまな社会的問題が潜んでいるといわれています。
それゆえに、非行や罪を犯した人の社会復帰には、社会の諸機関や人々の関わりが
不可欠です。
わが国の更生保護制度は民間の活動がその始まりであり、中心に担ってきたこと
を考えると、国民的な課題であることが理解できます。社会福祉士がその一端を担
うようになったのは、この意味からも必然であったといえましょう。
「反省は一人でもできるが、更生は一人ではできない。(浜井)」は、まさに名
言であります。しかし、この間の動きをみると、更生に失敗し再犯を犯す率が高ま
っています。それは、社会の構造的な変化とそれに追いつけない支援の実態を示し
ていると思われます。
(社)東京社会福祉士会は、法務省や厚労省の動きに応じて委員会/プロジェク
トを立ち上げ、この問題に強力に取り組んできました。それは、更生保護の中心的
な役割を社会福祉士が担うことを求められているからであり、そのための研究・研
修が必要と考えているからです。今年度は、「連続講座(研修)」として、更生保護
制度の全体像を学んでいます。
この「公開講座」は、その集大成として、広く社会一般からの参加も呼びかけ、
その充実と発展をともに考えたいと思います。
【日時】2013年3月23日(土)午後1時より5時
【会場】戸山サンライズ(東京都新宿区戸山1-22-1)
http://www.normanet.ne.jp/~ww100006/tizu.htm
東京メトロ東西線早稲田駅・都営大江戸線若松河田駅下車 徒歩10分
【主催】社団法人東京社会福祉士会(企画:司法福祉委員会)
(〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2-2-8 全国心身障害児福祉財団5階
TEL.03-3200-2944 FAX.03-3200-2940 E-mail:cswtokyo@d1.dion.ne.jp)
Ⅰ.基調講演:更生保護における近年の動向と今後の展望
講師 山田 憲児氏(全国就労支援事業者機構 事務局長/日本社会事業大学
客員教授/元法務省近畿地方更生保護委員会 委員長)
Ⅱ.シンポジウム:更生保護を支える実際の活動と課題
シンポジスト: (1)山田 憲児氏(就労支援/全国就労支援事業者機構 事務局長)
(2)松本 明久氏(更生保護施設/更生保護法人斉修会 施設長)
(3)田中陽太郎氏(保護司/新宿区保護司会 会長)
(4)五十嵐弘志氏(当事者/民間非営利団体マザーハウス 代表)
コーデイネータ:松友 了(東京社会福祉士会・司法福祉副委員長/関西
福祉大学客員教授)
【対象】社会福祉士、保護観察官、保護司等の関係者、一般市民、学生等。立場や
職種は問わない。
【定員】240人(事前申込制・定員に達した場合は先着順で締め切る)
【受講料】・東京社会福祉士会会員・学生・民間の更生保護関係者(保護司、その他)-1000円
・他道府県社会福祉士会会員-1500円
・一般-2000円
(当日、会場で受付の際にお支払いください)
【申込】「公開講座」事務局(早稲田すぱいく)
E-mail:office@waseda-spike.jp TEL/FAX:03(5285)6817
(携帯:090-3108-0358 松友・090-7829-6244 小林)
まで、氏名・住所(自宅と職場の区別/〒/メールアドレス/も)・所属(会員か否か)
をご記入の上、メールまたはFAXにて。
なお、定員に達しない場合は、当日参加も可能です。
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■5
原発ゼロノミクス
~脱原発は経済成長のチャンス~
脱原発こそ経済成長のチャンスとする「原発ゼロノミクス」。
具体的実現方法をディスカッションします。 ”株価を上げインフレにすれば生活
はよくなる”というアベノミクスより、日本の足かせとなっている原発依存を脱
し、市場の価値転換にそった新しい経済や、省エネ、自然エネルギーなどの、地
域に根ざした多様な産業を振興により、より抜本的な日本経済の活性化、健全化
を目指しましょう!
【日時】3月27日(水)14時30分~17時
【会場】参議院議員会館・講堂(14時より会館入り口にて入館証を配布します)
<内容(予定)>
・原発ゼロノミクスキャンペーンとは
・原発ゼロノミクスのグランドデザイン(仮題):金子勝氏
・対談:脱原発成長論(仮題) 金子勝氏×飯田哲也氏
・経済界、経済学者からのメッセージ紹介
●金子勝氏(慶応義塾大学教授) 制度経済学、財政学、地方財政論を専門とする
経済学者。提言は、歴史的見地からの現代経済の 位置、不良債権問題、企業改
革、社会保障や地方分権化など幅広い分野に及ぶ。著書に『「脱原発」成長論:
新しい産業革命へ』筑摩書房など。
●飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所所長) 原子力産業や安全規制に従事
後、「原子力ムラ」を脱出。北欧での研究活動や非営利活動を経て、認定NPO法
人環境エネルギー政策研究所(ISEP)を設立。特に3.11以降、世論をリード
するエネルギー戦略を打ち出す。著書に『エネルギー進化論』(ちくま新書)など。
【資料代】500円
【主催】原発ゼロノミクスキャンペーン、eシフト
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■6
共同食堂「さんさカフェ」一周年のバスツアー
震災、津波から2年が経とうとしています。
南三陸町志津川における救援活動への参加・同感にあらためて感謝します。
昨年1月29日にスタートしたさんさカフェも1周年となりました。
今回、下記のように現地ツアーを企画しました。
様々な形での救援活動への参加者には遠方の方もおられますが、
みなさんに呼びかけさせていただきます。
【日程】2013年4月20日(土)~21日(日)
【参加費】1万6000円(保険料込み)
【スケジュール】
4/20(土)8:45 上野集合→9:00 出発→16:00現地見学→18:30夕食交流会
4/21(日)9:00 現地見学→11:00 さんさカフェで交流/散策/昼食→
13:00現地発→20:00 上野着
【集合場所】全統一労組事務所前(東京都台東区上野1-1-12 新広小路ビル)
【交通手段】貸し切りバス利用
【宿泊先】民宿下道荘/民宿なか
【申し込み】4月5日(金)までにFAXまたはメールで送信ください
FAX: 03-3836-9077 メール: nanashitour@gmail.com
【参加費振り込み先】<ゆうちょ銀行> 店名:018(ゼロイチハチ) 口座番号:5946252
【主催】名無しの震災救援団 http://nanashi-kyuendan.org/
東京都台東区上野1-1-12 新広小路ビル5F / TEL 03-3836-9061
※定員(40名)になり次第、申し込み終了とさせていただきます。
4/21の昼食は、現地サイドのアイデアで、さんさカフェがお弁当を準備してくれ、
桜の季節のさんさカフェ近辺を散策します。
よろしくお願いします。
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■7
「「子どもの貧困対策法」制定に関する要望」賛同のお願い
「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークの山野です。
今国会で超党派で「子どもの貧困対策法」の制定が目指されています。
生活保護削減問題の中で何か複雑な気がするのですができるだけ良い法律をとも思
います。しかし、与党・政府はこの法律の目玉であるはずの貧困率の削減目標を取
り崩そうとしているようです。
そこで、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットでは、以下のような要望書をつく
りました。各政党に要請に行く予定ですが、その場合に多くの方の賛同を一緒に持
っていけると心強いのです。
要望書をおよびいただき是非とも賛同をいただけないでしょうか?拡散大大希望です。
●「子どもの貧困対策法」制定に関する要望
http://end-childpoverty.jp/wp-content/uploads/2013/03/20130306taisakuhou_youbousyo.pdf
...
要望にご賛同頂ける方は、件名に【要望賛同】と明記のうえ、
<個人の場合>
(1)お名前
(2)肩書き・お立場
(3)ご連絡先(メールアドレス、電話等)※任意
<団体の場合>
(1)団体名
(2)団体のご連絡先
をご記入のうえ3月10日(日)までに〈第一次集約〉下記のアドレス宛てにお送りください。
※第二次締切は14日(木)お昼となっております。
mail@end-childpoverty.jp
※可能であれば、賛同のメッセージもぜひお願いいたします。
※なお、賛同者・団体の記載にあたっては、連絡先などの個人情報は掲載しません
のでご安心ください。
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■8
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「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」
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「地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版」」を作成いたしました。
是非ご一読いただき今後の活動にお役立ていただきたくお知らせいたします。
◆『地域生活定着支援センター ガイドブック 平成24年版』(体裁 A4判 197頁)
地域生活定着支援センターも事業化から3年半が過ぎ、平成24年3月をもって全国47
都道府県への設置が完了しました。
3年半の実績を踏まえ、矯正施設、更生保護施設、福祉事業所との連携のあり方、今
後、地域生活定着支援センターの新たな役割として期待される「被疑者・被告人」
への支援についてもまとめています。
実際の支援に活用でき、かつ地域生活定着支援センターの「これまで」と「これか
ら」が分かる一冊になっております。
巻末には福祉関係者にとっては支援の「壁」となる法務関係の用語集、関係書類・
書式、社会資源一覧が入った資料集も収録しました。
【目次】
・地域生活定着支援センターの概要
・具体的な支援にあたって
・個人事例
・効果的な支援のあり方について
・今後の課題
・資料集(用語集、関係書類・書式、社会資源一覧)
◎ ご希望の方は、送り先、冊数を明記の上、
社会福祉法人 南高愛隣会(コロニー雲仙) 法人本部(担当:上田)
E-mail:kenkyu@airinkai.or.jp
TEL:0957‐77‐3600(代) / FAX:0957‐77‐3966
までご連絡下さい。
+―――――――――――――――――――――――――――――**―――――――
|※ 冊子代無料、発送料のみご負担(着払い)いただきます。
|※ 残部に限りがありますので、なくなり次第配布は終了させていただきます。
+―――――――――――――――――――――――――――――**―――――――
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2013年3月4日月曜日
2013年3月4日発行のメールニュースより
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■湯浅からのおしらせ
【ごあいさつ】
すでに3月! 月日の早さにうろたえる日々ですが、みなさま、いかがお過ごし
でしょうか。
いろいろなプロジェクトに関わりながら、自分の中の複数の問題意識を同時並行
で進めてきましたが、ようやく中期的な課題がほのみえてきた感じがしています。
「何から手をつけたらいいか…」という状態になったときには、あまり慌てず、
いろんな人や場所を歩きながら考えるというスタイルでこれまでやってきました
が、今回もそれで大丈夫でした。
もちろん、何がどこまでうまくいくかは、まったく別次元の問題ですが…。
フェイスブック、私にしては長続きしています。最近、反響の大きかったコメン
トをつけて、近況報告の一端とします。
【2月14日付】
http://www.facebook.com/makoto.yuasa.14#!/makoto.yuasa.14
松山で時通信社主催の内外情勢調査会で講演。最後の質疑応答の中で、内閣府参
与で学んだことを聞かれ、民間で私的にやっていたときは基本的に「この指とまれ
」方式でやっているから、ある程度はやりたいようにやれて濃くできるが、範囲は
狭い。他方、行政で公的な政策や制度に関わると、反対している人の税金も使うこ
とになるから、反対意見とのシビアな調整を行わなければならず、どうしても薄く
なる、が広くできる。
「濃く狭く」と「薄く広く」は、一長一短であり、大事なことは相互の「狭さ」
と「薄さ」を見て非難し合うか、「濃さ」と「広さ」を見て補い合うか、そこで足
を引っ張り合うか、協働できるかが別れるのだろう、といった『ヒーロー~』に書
いた話をした。そしたら、終了後に自衛隊の一等陸佐が寄ってこられて、「私はま
ったく逆でしたよ」と。
何の話かと思ったら、民間に不信感を抱いていたが、震災で変わったと、宮城の
四者協議のことを話された。震災時、仙台にいたとのこと。宮城では、震災後の大
混乱の中、自衛隊とピースボートなどの民間NGOが役割分担して、炊き出しを遂行し
た。「我々は大量物流でばーっと流せるけど、男鹿半島などでのNGOのきめ細かな対
応には感心した」と。
あのときは本当にそうだった。イデオロギー的には相容れない両者が、大災害を
前に嫌でも連携せざるを得なくなって、やってみたらお互いの見方が変わった。そ
の人も「最初、自衛隊の会議で『ピースボート』と名前が出たときには、みんな『
えーっ』って感じだったんです」と笑っておられた。強いられた事故のような出会
いがお互いの不信感をちょっと変えることがある。それはなかなか起こらないが、
起こったときには仲間内だけでは見えてこない世界を開く。そんな異質な者同士の
化学反応があちこちで起こると、きっと世の中は変わっていく。
以下、イベント等のお知らせです。
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■イベント情報
■1(東京)
2013年3月7日(木)13:00~16:30(12:30開場)@衆議院第一議員会館 地下大会議室
第6回院内集会 ストップ!過労死 「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい
■2(東京)
2013年3月7日(木)13:30~17:00(13:00開場)@ベルサール神田
生活困窮者の「再チャレンジ」を考える ― 新たな生活困窮者支援制度をめぐって ―
■3(大阪)
2013年月3月12日(火)18:30~20:45@西成市民館 3階講堂
厚労省の「生活支援戦略」最終報告書の読み方、釜ヶ崎への活用のしかたを語り合う夕べ
~厚労省特別部会の奥田知志委員をお招きして~
■4(東京)
2013年3月14日(木)15:00~17:00@衆議院第2議員会館 多目的会議室
市民政策提案フォーラム 政策形成とシンクタンク--市民セクターの強化に向けて
■5(大阪)
2013年3月16日(土)14:00~18:30(開場13:30)@大阪国際会議場グランキューブ大阪 会議室
大交流会「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会&シンポジウム」
■6(長野)
2013年3月16日(土)15:00~17日(日)14:30まで※詳細下記@熊谷元一写真童画館・2階イベントホール
子ども・若者の困難と学校・地域 ~第25回現代生涯学習研究セミナーのご案内~
■7(東京)
2013年3月17日(日)13:30~17:00@立教大学 太刀川記念館 多目的ホール(3階)
日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立記念シンポジウム
「シティズンシップ教育が拓く未来とは?」
■8(東京)
2013年3月23日(土)18:00~20:45@渋谷区文化センター大和田8階 アイリス
~10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援~
生きるチカラ プログラム報告会
■9(滋賀)
2013年3月24日(日)13:00~16:00頃(12:30開場)@フェリエ南草津
『リボンフェスタ2013』開催のお知らせ
■10(東京)
2013年4月7日(日)13:00~17:00@新宿区・保育プラザ・2階研修室
“住まいの貧困に取り組むネットワーク4周年のつどい”
「人が大切にされる住まいと暮らしを」―女性、障害者、高齢者、外国籍の人、
低所得単身者の居住改善に向けて―
■11(東京)
2013年4月11日18:00~20:15(17:20開場)@カトリック麹町 聖イグナチオ教会ヨセフホール
東日本大震災復興支援チャリティイベント 復興と自殺・貧困・孤立死
■12【お知らせ】
プレカリアートユニオン間もなく1周年 賛助会員を募っています!ほか
■13【お知らせ】
映画「~放射線を浴びた~X年後」3月集中上映展開&アンコール上映決定!
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■1
第6回院内集会 ストップ!過労死 「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい
第6回院内集会フライヤー
http://www.stopkaroshi.net/leaflet/130307.pdf
第6回院内集会は、自民党に政権交代して初めての開催ということもあり、
時間をゆっくりとって、これまでと違う講演を企画しました。
■ストップ!過労死
「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい
【日時】3月7日(木)13時~16時30分(12時30分開場)
【場所】衆議院第一議員会館 地下大会議室
基調講演 「なぜ過労死防止基本法が必要か」
川人 博 弁護士(過労死弁護団全国連絡会議 幹事長)
記念講演 「過労社会ニッポンを変えるために」
吉越 浩一郎 さん(元 トリンプ・インターナショナル・ジャパン 社長)
http://yoshikoshi.com/
ほか 1年間の活動報告、遺族の訴え、連帯あいさつ など。
【主催】ストップ!過労死 過労死防止基本法制定実行委員会
【呼びかけ団体】全国過労死を考える家族の会・過労死弁護団全国連絡会議
☆今回の記念講演は、経営者側の方から過労社会を変えるために、「ワークライフ
バランス」実現への近道を語っていただきます。
☆遺族の訴えは、1歳のときに父親を亡くされた方や、多感な年頃で父親を亡くさ
れたに方に思いを語っていただきます。
北海道・九州・愛知・京都からもご遺族が訴えに来られます。
お忙しいと存じますが、ご参加くださると幸いします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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■2
生活困窮者の「再チャレンジ」を考える―新たな生活困窮者支援制度をめぐって ―
【主催】みずほ情報総研
【日時】2013年3月7日(木) 13時30分~17時 (13時開場)
【会場】ベルサール神田(東京都千代田区神田美土代町7)
内容:
○基調講演Ⅰ
阿部彩氏(国立社会保障・人口問題研究所)「ユニバーサル社会を目指して:生活困窮に抗う」
○基調講演Ⅱ
熊木正人氏(厚生労働省)「生活困窮者のための相談支援センター構想について」
○報告
藤森克彦(みずほ情報総研)「生活困窮者に対する就労支援策の費用対効果について」(仮題)
○パネルディスカッション
阿部彩氏(国立社会保障・人口問題研究所)
奥田知志氏(北九州ホームレス支援機構)
熊木正人氏(厚生労働省)
筒井美紀氏(法政大学)
[ファシリテーター] 藤森克彦(みずほ情報総研)
【参加費】無料
【申込み】以下のWebサイトよりお申し込み下さい
http://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2013/bif0307.html
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■3
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厚労省の「生活支援戦略」最終報告書の読み方、釜ヶ崎への活用のしかたを語り合う夕べ
~厚労省特別部会の奥田知志委員をお招きして~
ゲスト・スピーカー:奥田知志さん(NPO法人ホームレス支援全国ネット代表理事/
北九州ホームレス支援機構理事長)
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【日時】2013年月3月12日(火) 18:30~20:45
【場所】西成市民館 3階講堂 (西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
【共催】釜ケ崎のまち再生フォーラム
大阪市立大学都市研究西成プラザ
【参加費】資料代として300~500円程度の寄付をいただければ幸いです。
日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
【参加予約】不要
【問い合わせ】事務局(ありむら)まで
携帯電話090-8448-0315
e-mail: kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com
■テーマ設定趣旨
その前にまず出てくる感想は、「(九州、東京、仙台等々での活動を軸に)講演
で全国を飛び回る奥田さんをよく呼べたなあ」ということではないでしょうか。
そのとおりです。若き日の活動の原点が釜ヶ崎にあるご様子なので、格別のご協力
だと思われ、主催者としては心から感謝しています。
そして、それにふさわしい実践的で骨太のやりとりをできれば、「ひろば」設定
者としては本望です。
問題山積の当地はサポート現場をどこよりもたくさん抱え、西成特区構想の中の
地元提案項目等々を今後5年間にどのようにして実現させていくかという課題を抱え
ていますから、それへの追い風にできる、いやしなければと願っての設定です。ど
こをどのように活用できるか、各論にまで踏み込めればベストです。なお、生活保
護基準引き下げ反対の動きを強めることは重要ですが、それとこの企画は別次元の
ものです。ご了承ください。
参加予約などは要りません。お気軽にお立ち寄りください。
<補足>
聞き慣れていない方にいわゆる「生活支援戦略」について私なりに説明しておき
ます(間違っていたら、ごめんなさいです)。予習も兼ねて。
生活保護受給者増加の問題はいろいろと議論されさまざまな対応がなされてきて
いますが、確実に増えている生活保護手前、ホームレス状況手前の就労困難層(新
貧困層)についてはまだまだです。
これを放置すると国の土台を揺るがしかねない深刻な事態必至です。
そこで、この新貧困層に焦点を当てて、国をあげた支援を体系的・戦略的に取り
組んでいこうという、国の大きな方針のことです。先月の1月25日付で最終報告書が
発表されました。
奥田さんは、その最終報告書が経済的貧困化だけでなく、関係性の貧困化(孤立
)の克服課題もきちんととらえていることを評価されています。
私がざっと読んだ範囲では、
(1)「個別的・継続的・包括的支援」(伴走型のパーソナル・サポート事業)をどう
引き継ぎ展開するか。
(2)多くのケースにとって主要な「出口」である「中間労働市場」(中間就労)をど
のようにしてつくっていくか(これが国の方針として本格的にとりあげられる意義
は大きいと私は思う)。そこから一般労働市場(一般就労)へどうつなげていくか。
(3)それらを国・自治体・民間(支援団体等)・地域社会がそれぞれに、特に自治体
が、どういうふうに支援をしていくか(その基本的考え方・方法論・体制・中身・
財源等)もこの特別部会で議論されているようです。
奥田さんによると、今後は
(1) 総合相談支援センター
(2) 中間就労事業所および就労準備支援事業所
(3) 家計再建支援事業所
(4) 子ども若者対応事業所
これらが各地(生活保護事務所単位)で整備されることになるそうです。
2013年度以後、パイロット事業が始まるとも聞いています。
また、「生活保護に関しては、この部会は基準部会ではありませんので、話題の
保護基準の引き下げ等は言及されていません。ですが、種々運用は厳しくなること
は明白です」とも語っておられます。
当地域に関わるさまざまな方々(生保当事者や支援団体、ボランティア、地域住
民、行政関係者、研究者等々)が幅広く参加されますよう、呼びかけます。
→最終報告書は厚労省のホームページにありますので、斜めにでも読んできてい
ただければ議論は深まるでしょう。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002tpzu.html
記
●●● 当日の進行
1) 情報交換会(18:30~)
いつもは、それぞれの生活分野・活動分野から役立ち情報を分け合います。
2)本題 19:00~
20:45 終了
*この「まちづくりひろば」で採(と)り上げていただきたいテーマ、呼びたい
講師その他ご提案・ご要望がありましたら、釜ケ崎のまち再生フォーラム事務局(
ありむら)までお寄せください。090-8448-0315
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■4
市民政策提案フォーラム
政策形成とシンクタンク--市民セクターの強化に向けて
行政機関や企業・団体などは政策調査研究機関(シンクタンク)を持ち、研究成
果等をもとに政策実現に向けたロビー活動などに取組んでおり、今後の政策形成過
程の変革には政党による政策調査研究機関(シンクタンク)の取組みや、市民活動
団体による政策形成への関与、シンクタンクの組織化などが不可欠だと考えます。
また、2009年8月、自民・公明連立政権から民主党を中心とした本格的な政権交
代がおこり、そして2012 年末再び自民・公明政権へと移行しました。その過程での
政権運営、政策形成の検証が必要です。
この間、政策形成に取組む市民活動団体を中心にして、「市民シンクタンクの形
成に向けた研究」と「政府における政策決定の検証に関する研究」を進めてきまし
た。その研究成果をひとつの題材として、政府における政策形成へのシンクタンク
組織の役割などを討議し、政府・行政セクター、産業(企業)セクターに対応しう
る市民セクターの強化のため、本フォーラムを開催したいと思います。
ぜひご参加ください。
【日時】3月14日(木)15:00~ 17:00
【場所】衆議院第2 議員会館 多目的会議室
(東京メトロ 永田町駅、国会議事堂前駅、溜池山王駅下車)
■プログラム
1. 基調報告
「政策形成と政治決定」
─政府の政策形成への市民活動団体の関与の事例から
坪郷 實(早稲田大学社会科学総合学術院教授/市民がつくる政策調査会代表理事)
2. ディスカッション
●パネリスト:稲葉 奈々子(茨城大学人文学部准教授)
龍井 葉二(連合総合生活開発研究所副所長)
辻元 清美(衆議院議員・民主党副幹事長)
坪郷 實
三木 由希子(情報公開クリアリングハウス代表理事)
●コーディネーター:樋口 直人(徳島大学総合科学部准教授)
【参加費(資料代)】1000 円
【定員】100 名程度
【主催・共催】市民がつくる政策調査会・市民セクター政策機構
【問合せ】市民がつくる政策調査会
TEL:03-5226-8843 FAX:03-5226-8845 E-mail:shimin@c-poli.org
*お申込みは上記へ!
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■5
大交流会「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会&シンポジウム」
【日時】平成25年3月16日(土) 14:00~18:30(開場13:30)
【会場】大阪国際会議場グランキューブ大阪 会議室
大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51
http://www.gco.co.jp/
【定員】90名
【参加費】無料
内 容:パーソナル・サポート・ソーシャル・ビジネスセンターでは、大阪府内の
就労支援をキーワードにした事例や、講義のソーシャル・ビジネスやコミュニティ
ビジネスに取り組まれる方の生の声を紹介しながら、中間労働市場の醸成に向けた
ネットワークの活性化に努めてきました。
これまでの活動の集大成として、「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会
&シンポジウム」を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。
[第1部:1]シンポジウム「現在進行形を話そう」
施 治安さん (ソーシャル・イノベーション大阪ネットワーク運営委員会 代表)
陸奥 賢さん (株式会社まちらぼ 代表取締役)
関原 深さん (株式会社インサイト 代表取締役)
槇 邦彦さん (REワークテュギャザー 事業部長)
横山 泰三さん (NPO法人わかもの国際支援協会 代表理事)
中尾 亮太さん (NPO法人住まいみまもりたい 事務局長)
青木 章さん (里心 統括マネージャー)
瀧本 衛さん (ベーカリーショップBien 店長)
加藤 秀樹さん (NPO法人おおさか若者就労支援機構)
[第1部:2]ラウンドテーブル
[第2部]対談「“働く場づくり”これまでのこれから」
矢野 孝(矢野紙器株式会社 代表取締役)
高見 一夫(A´ワーク創造館 館長)
シンポジウム終了後にはソーシャル・ビジネス・キーパーソンたちとの懇親会を開
催します。開場は小さなパブですが、出入り自由のフリースタイルな場面を予定し
ておりますので、こちらも奮ってご参加下さい。
【日時】2013年3月16日(土)19:00~22:00
【会場】就労領域拡大のためのPUB「チーキーズ」
大阪市福島区吉野2-15-8新橋筋商店街内
http://www.nsosaka.com/chi-iki-es/index.html
【参加費】実費(cash on delivery)
**************************************
【お申込み】
参加をご希望の方は、下記センターまで「催し名/お名前/ご連絡先/参加人
数」等をお知らせください。
おおさかパーソナル・サポート・プロジェクト
PSソーシャルビジネスセンター
〒556-0027
大阪市浪速区木津川2-3-8 A'ワーク創造館1階
Tel & Fax:06-6567-4510
メール:info@osaka-pssbc.jp
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■6
子ども・若者の困難と学校・地域
~第25回現代生涯学習研究セミナーのご案内~
今日、子ども・若者はこれまでにない困難を生きており、その困難は学校教育に
も如実に表れています。これは、都市部であろうと山間部であろうと共通の流れと
なっています。目に見えるところでは「低学力」「不登校・引きこもり」「生活の
荒れ」「規範意識の低下」「いじめ」「学級崩壊」などの形で表れていますが、そ
の背景には、人びとを生きづらくさせるような政治や経済の中で、地域や家庭の生
活が根元から崩されつつあるという問題があると思われます。こうした困難の中で
、多くの教育関係者が苦悩している一方、政治の世界では、この問題をきっかけに
さらなる教育「改革」を狙おうという動きが進んでいます。
しかし、こうした困難に立ち向かい、新たな地平を切り拓こうとしている人びと
も現れつつあります。今は悩んでいる私たちも、そうした人びとの努力に学ぶなら
ば、今日の子ども・若者の困難を打開する上で、貴重なヒントを得ることができる
のではないでしょうか。
今回のセミナーでは、子ども・若者の困難に真正面から立ち向かっている、スク
ールソーシャルワーカー、自治体の学習支援主事と教育支援主事、私立大学教育の
実践に学びながら、私たちに今できることを学び合いたいと思います。
学校問題にも常に関心を配りながら、地域・家庭を含めた教育全体のあり方につ
いて追究してきた社会教育・生涯学習の研究は、今こそその本領を発揮すべき時が
来ています。
本セミナーへの皆さまの参加を心よりお待ちしています!
【日程】2013年3月16日(土)15時から 17日(日)14時30分まで
【会場】熊谷元一写真童画館・2階イベントホール
(長野県下伊那郡阿智村智里331-1 電 話・FAX 0265-43-4422)
※スリッパをご持参の上、ご参加下さい。
【宿泊】昼神温泉 鶴巻荘
(熊谷元一写真童画館となり/阿智村智里332-4 電話 0265-43-2320 FAX 0265-43-3680)
・基調テーマ
「子ども・若者の困難と学校・地域」
・プログラム
【一日目/3月16日(土)】
15時~ 開会のあいさつ
15時10分~ 「子どもの困難の実態と教育の課題 ~スクールソーシャルワークの
実践から見えてくるもの~」
報告者:新藤こずえ(立正大学/元高知県教育委員会スクールソーシャルワーカー
活用事業スーパーバイザー)
コメンテーター:南出吉祥(岐阜大学)
18時30分~ 懇親会(鶴巻荘にて)
【二日目/3月17日(日)】
9時~ 「いま、子どもの学力保証のために求められていること~阿智村の学習
支援主事と教育支援主事の実践から考える~」
報告者:熊谷 毅(阿智村教育支援主事)、阿智村の学習支援主事の方(交渉中)
12時~ 昼食・休憩
13時~ 「松本大学の地域連携実践と学生教育(仮)」
報告者:白戸 洋(松本大学)
14時25分 閉会のあいさつ
【経費】
(1)参加費 2,000円(学生、阿智村の方は無料)
(2)資料代 500円(阿智村の方は無料)
(3)宿泊費(懇親会費と朝食代込み) 13,000円 ※宿泊は原則として相部屋となります。
(4)懇親会費(宿泊されない方のみ、いただきます) 6,500円
【お申し込みについて】
(1)お名前(ふりがな)、(2)所属、(3)参加日程、(4)宿泊の有無、(5)性別、(6) 喫
煙か非喫煙か、(7)ご連絡先(E-mail・FAXなど、確実に連絡のとれるところ)の7点
を明記の上、下記あてにお申し込み下さい。
事務局・中山弘之あて
E-mail:iryuu_jin@yahoo.co.jp
電話:090-8957-2513
【申込み締切】2013年3月8日(金)
【交通】
●名古屋方面からは、中央道高速バス「昼神温泉」より徒歩3分。なお、鶴巻荘にご
宿泊の方は、お得な「昼神温泉ライナー」をご利用になれます。なお、「昼神温
泉ライナー」は、ご本人で「現代生涯学習研究セミナーでの宿泊」と言っていた
だいた上で直接鶴巻荘にご予約下さい。
●東京方面からは、中央道高速バス「伊賀良」で下車ください。東京方面からの中
央道高速バスは渋滞が予想されますので、お早めの便でお越し下さい。まとまっ
た参加者があった場合は、「伊賀良」からの送迎車の手配も可能です。「伊賀良
」からタクシーをご利用の場合は20分で会場に到着します。詳しくは、事務局ま
でお問い合わせ下さい。
【お問い合わせ先】
現代生涯学習研究セミナー事務局/事務局長・松田 武雄(名古屋大学)
【事務局連絡先】
中山 弘之
E-mail:iryuu_jin@yahoo.co.jp
電話:090-8957-2513
〒444-8520 愛知県岡崎市舳越町上川成28 愛知学泉短期大学幼児教育学科
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■7
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日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立記念シンポジウム
「シティズンシップ教育が拓く未来とは?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013.3.17■□■
人々の価値観が多様化した現代社会。
「よりよい未来」を創っていくために、何が大切なのでしょうか。
いま、シティズンシップ教育への関心が高まっています。
わたしたち市民が地域や社会を変革し、創造するプロセスに関わること。
その担い手を育てるシティズンシップ教育の実践と研究、政策形成が、
幅広い世代に対して多様な形態により展開されていっています。
そこでこの度、シティズンシップ教育に関わる人々を応援しながら、
実践を推進しやすい環境づくりを展開し、
関係者のネットワーキングを進めることを目的として
日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)を設立する運びとなりました。
本シンポジウムは、このJ-CEFの設立を記念したものです。
シティズンシップ教育に関わる様々な取り組みの交流を行い、
「シティズンシップ教育が拓く未来」について考えていきます。
【日時】2013年3月17日(日) 13:30~17:00(開場・受付 13:00~)
【会場】立教大学 太刀川記念館 多目的ホール(3階)
〒171-8501 東京都 豊島区西池袋3-34-1
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
■内容
[1]開会挨拶
[2]ショートスピーチ
[3]パネルディスカッション
[4]総括講演
[5]閉会挨拶
シティズンシップ教育の実践・研究・政策形成に関わる方々にご登壇いただきます。
ショートスピーチでは先駆的な取り組みについて事例発表をいただき、パネルディ
スカッション及び総括講演にて、日本におけるシティズンシップ教育の今後の展望
に関する考察を深めていきます。
■登壇者
[ショートスピーチ]
唐木清志氏(筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授)
黒崎洋介氏(神奈川県立湘南台高等学校教諭)
杉浦真理氏(立命館宇治高等学校教諭)
中村絵乃氏(NPO法人開発教育協会理事・事務局長)
古田雄一氏(東京大学大学院教育学研究科修士課程、わかもの科代表)
村上千里氏(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議理事・事務局長)
その他、教育委員会関係者様にもご登壇いただきます。
[パネルディスカッション]
・パネリスト
岡田泰孝氏(お茶の水女子大学附属小学校教諭)
林大介氏(模擬選挙推進ネットワーク事務局長)
水山光春氏(京都教育大学教育学部教授)
・コーディネーター
中村陽一氏(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
[総括講演]
小玉重夫氏(東京大学大学院教育学研究科教授)
【対象】シティズンシップ教育に関心のある方
(シティズンシップ教育の実践者・研究者・政策担当者など)
【定員】150名(先着順)
【参加費】無料
【主催】日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立準備会
http://jcef.jp/
【共催】立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科、立教大学社会デザイン研究所
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【お申込・お問合せ先】
以下の(1)(2)いずれかの方法にてお申込みください。
申し込み締め切りは3月10日(日)17時です。
※残席があれば、申込締切後も受け付けます。
※定員に達し次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
(1)ウェブ
以下のURLより、パソコン又は携帯電話にてご入力ください。
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/70051/
(2)メール
申込みフォームにご記入の上、下記送信先アドレスへお申し込みください。
お問合せにつきましても、同アドレスへお気軽にお送りください。
[申し込みフォーム]――――――――――――――――――
※メール件名=J-CEF設立記念シンポジウム申込(名前○○○○○)
※送信先=info@jcef.jp(担当:神野)
○お名前(ふりがな):
○年齢:
○メールアドレス:
○ご所属:
○このシンポジウムを何を通してお知りになりましたか?:
(例:××さんの紹介、○○のメールマガジンなど)
―――――――――――――――――――――――――――
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■J-CEF設立発起人
赤澤清孝(NPO法人ユースビジョン代表理事)
伊藤章(NPO法人国際ボランティア学生協会理事)
岩本悠(海士町)
大久保正弘(シティズンシップ教育推進ネット代表)
大前吉史(兵庫県立兵庫高等学校教諭)
岡田泰孝(お茶の水女子大学附属小学校教諭)
角野綾子(NPO法人日本アントレプレナーシップアカデミー教育コーディネーター)
唐木清志(筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授)
川中大輔(シチズンシップ共育企画代表)
木村充(東京大学大学院)
黒崎洋介(神奈川県立湘南台高等学校教諭)
古賀桃子(NPO法人ふくおかNPOセンター理事長)
小玉重夫(東京大学大学院教育学研究科教授)
小林健司(チェンジエージェント)
斉藤仁一朗(東北大学大学院、日本学術振興会議特別研究員)
桜井政成(立命館大学政策科学部准教授)
杉浦真理(立命館宇治高等学校教諭)
竹内則夫(東京ボランティア・市民活動センター副センター長)
長沼豊(学習院大学教職課程教授)
中村陽一(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
西川正(NPO法人ハンズオン!埼玉常務理事、恵泉女学園大学人間社会学部特任
准教授)
林大介(模擬選挙推進ネットワーク事務局長)
原田謙介(NPO法人YouthCreate代表)
深尾昌峰(龍谷大学政策学部准教授、(公財)京都地域創造基金理事長)
古田雄一(わかもの科、東京大学大学院)
細野隆彦(埼玉県立岩槻高等学校教諭)
松浦真(NPO法人こども盆栽代表理事)
水山光春(京都教育大学教育学部教授)
村上千里(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議理事・
事務局長)
毛受芳高(一般社団法人アスバシ教育基金代表理事)
山口洋典(立命館大学サービスラーニングセンター副センター長、應典院主幹)
山崎武昭(模擬選挙推進ネットワーク代表、早稲田大学)
湯浅雄偉(シチズンシップ共育企画フェロー、北海道大学教育学院)
両角達平(NPO法人Rights理事、静岡県立大学)
若槻健(関西大学文学部准教授)
若林勇太(YEC(若者エンパワメント委員会)、静岡県立大学)
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■8
■=============================■
~10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援~
NPO法人BONDプロジェクトは、この度、
「生きるチカラ プログラム報告会」を開催致します。
■=============================■
近年、日本では若年世代の自殺率の上昇が顕著で、深刻な社会問題になっています。
昨年8月改定の「自殺総合対策大綱」では新たに、ライフスキル教育など若年層への
取組の必要性・重要性が打ち出されました。
このような現状を受け、BONDプロジェクトは専門家による自殺念慮実態調査委員会
を結成。平成24年度東京都地域自殺対策緊急強化補助事業として、自殺のハイリスク
回避を目的とした中高生向けの教育プログラムを開発しました。
「一人で抱え込まないように、いろんな回避の方法があるよ、
いろんな見方もあるよ、一人一人違っていいんだよ…」
生きづらさの現場の声に寄り添うBONDプロジェクトが作った「生きるチカラプロ
グラム」。
代表の橘ジュンや、清水康之さん(特定非営利活動法人ライフリンク代表)の講演、
スタッフによるデモンストレーションなど。
来年度に向けたプログラムの学内実施を前に、お披露目を兼ねた報告会です。
【日時】2013年3月23日(土) 18:00~20:45
【会場】アイリス(東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化センター大和田8階)
【入場】無料
【主催】NPO法人 BONDプロジェクト 自殺念慮実態調査委員会
・委員会メンバー
お茶の水女子大学名誉教授 戒能民江さん
全国婦人保護施設等連絡協議会会長 横田千代子さん
特定非営利活動法人ライフリンク代表 清水康之さん
臨床心理士 植山起佐子さん
特定非営利活動法人BONDプロジェクト 橘ジュン
【参加申し込み】
件名「生きるチカラ プログラム」報告会 申し込み
本文「お名前、年齢」を記入して
bond@bondproject.jp までお送りください。
<スケジュール>
17:30 開場
18:00 報告会開始
18:05~清水康之氏 講演
18:30~橘ジュン 講演
18:55~休憩
19:05~プログラム デモンストレーション(bond girl)
19:55~会場整備
20:05~デモンストレーションを受けての意見交換(委員会メンバー5人)
20:45 終了
ぜひ、ご参加ください。!お待ちしております。
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■9
『リボンフェスタ2013』開催のお知らせ
・シンポジウム 「マイノリティな子どもたちを考える」
[企画の流れ]
世の中に様々なアウェアネスリボン運動としての啓発活動がありますが、それぞ
れが独立して進めており、各リボン同士での交流や横のつながりは希薄だといえま
す。
その中でも、主に「子ども」に焦点を当てて活動している団体を集め、複数の色
のリボン運動を一つの会場に集めて、その啓発や活動の意義を知ってもらうことは
、新しい取り組みであり、参加しやすいのではないかという思いが出発点です。
[企画の趣旨]
今回、なんらかの困難(ハンディキャップ)を抱えた子どもたちを支援すべく活動
されている、オレンジリボン運動、ゴールドリボン運動、虹色リボン運動の各団体
から講師をお招きしてシンポジウムを開催します。
これらの子どもたちが抱える問題、その支援の方法や居場所作り、そして現代社
会の課題について講演していただきます。
〔各リボン運動の活動内容〕
(1) オレンジリボン運動:児童虐待防止。子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子
ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない
社会を築くことを目指している。
(2) ゴールドリボン運動:小児がんの患児やその経験者が、周りの人たちから病気
のことを正しく理解してもらい、心ある対応をしてもらえるように、イベント等を
通して小児がんに関する理解促進に取り組んでいる。
(3) 虹色リボン運動:深刻な子どもの貧困の状態について啓発し、この貧困を断ち
切るために、直接的な支援を含めた活動を行っている。
【日時】2013年3月24日(日)13:00 ~ 16:00頃(12:30開場)
[タイムスケジュール]
12:30~13:00 受付
13:00~13:05 開会のあいさつ
13:05~13:50 オレンジリボン運動の講演
14:00~14:50 ゴールドリボン運動の講演
15:00~15:30 湯浅誠氏の講演
15:30~16:00 虹色リボン運動の講演、おわりのあいさつ
※タイムスケジュールは、若干変更の可能性がございます。虹色リボン運動HP
にてお知らせします。
【会場】フェリエ南草津(JR南草津駅直結) 5階大会議室(定員130名)
滋賀県草津市野路1-15-5 アクセス:http://ferit.jp/index.php?action_access=dummy
【予約・入場料等】予約不要・入場無料
[講師]
オレンジリボン分野:特定非営利活動法人 子どもの虐待防止ネットワーク・しが
松村睦子氏・久保宏子氏
ゴールドリボン分野:NPO法人 ゴールドリボンネットワーク
理事長 松井秀文氏(アフラック社元会長)
虹色リボン分野 : 虹色リボン運動事務局
事務局長 犬飼公一(シンポジウム主催者代表、滋賀医科大学学生)
[特別ゲスト]
湯浅 誠様(元内閣府参与。自立生活サポートセンターもやい・反貧困ネットワー
ク事務局長)
【後援】
・滋賀県 ・京都新聞社会福祉事業団 ・BBCびわ湖放送
・NPO法人 反貧困ネットワーク滋賀・びわ湖あおぞら会 ・COMPASS
<今後について>
今年度より継続的にリボンフェスタを行っていき、弱い立場の子どもたちへのま
なざしをより温かいものにしていくとともに、子どもたちの様々な問題に気づき、
その支援のあり方についても議論を重ねていけるような場にしていくつもりです。
初回として、今回は各リボン運動のこれまでの活動とともに、子どもたちの置か
れている現状について知っていただき、参加者相互のつながりを深めていくことが
狙いです。
<みなさまへのメッセージ>
現代社会に違和感を抱いている市民の方、子どもたちの抱える問題について興味
のある方、また将来、教員を目指す学生のみなさんや、子どもたちを支える活動に
興味のある方は、是非、会場にお越しください。
子どもたちが心に抱えているけれど、こちらが気づいてあげないとわからない、
たくさんの問題があります。
もちろん、問題を知ることがすぐに解決に結びつくわけではありません。しかし
、知ることがその第一歩となるでしょう。
現代を、これからを生きる子どもたちの心の声に、きちんと耳を傾けてあげられ
る人間になりませんか。
[その他]
フェスタではシンポジウムだけでなく、グッズの販売やパネル展示、その他お楽
しみ企画を行います。
話題は暗いかもしれませんが、未来への希望と若い力でこの「お祭り」を盛り上
げ、社会の問題をカジュアルな目線で切り込んでいきたいと思います。
当日はぜひ、お誘い合わせの上、ごゆっくりとお楽しみくださいませ。
フェイスブックにご登録の方は、人数把握のため以下のイベントページから、参
加ボタンを押していただけるとありがたいです。
【FBイベントページ】
http://www.facebook.com/events/146003395555151/#!/events/146003395555151/
詳しい内容につきましては、上記FBイベントページおよび下記HPにて随時更新
してまいります。
皆様お誘いあわせの上、是非お越しください。
● 虹色リボン運動HP:http://rainbow-ribbon.jimdo.com/
● 虹色リボン事務局 :niji.ribbon@gmail.com
【問い合わせ】
※問い合わせあるいは取材に関するご連絡は、上記メールアドレスか、下記電話
番号に直接お問い合わせください。
虹色リボン事務局長 犬飼 公一
滋賀医科大学6年生
(tel:080-6926-9427) ※3月4日まで海外のため不通
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■10
“住まいの貧困に取り組むネットワーク4周年のつどい”
「人が大切にされる住まいと暮らしを」―女性、障害者、高齢者、外国籍の人、
低所得単身者の居住改善に向けて―
私たちがネットワークを結成し、住まいの貧困(ハウジング・プア)の解決の取
り組みをはじめて4年たちました。住まいの貧困をめぐる状況は、改善に向うどこ
ろか、貧困ビジネス化するゲストハウス・シェア居住の問題など新たな事態も進行
しています。
特に、女性、障害者、高齢者、外国籍の人、低所得単身者、ホームレスの人々の
住まいと生活環境の問題は、困難で深刻な状態が続いています。
私たちは、こうしたハウジング・プアの諸問題を打開し、「人が大切にされる住
まい暮らし」の実現をめざし、4周年のつどいを開催します。多くの方々の参加を
お願いします。
【日時】2013年4月7日(日) 午後1時~午後5時
【定員】100名
【会場】新宿区・保育プラザ・2階研修室
(新宿区納戸町26-3、JR市谷駅徒歩13分都営大江戸線・牛込神楽坂
駅徒歩8分)
○主なプログラム
・主催者あいさつ ネットワーク世話人 坂庭国晴(住まい連代表幹事)
・シンポジウム 「人が大切にされる住まいと暮らしを」
パネリスト
【障がい者の居住問題】
森川すいめい氏(NPO法人TENOHASI代表・精神科医)
【外国籍の人の居住問題】
山岸素子氏(カラカサン)
【児童養護施設の退所者の居住問題】
早川悟司氏(社会福祉法人 子供の家 副施設長・自立支援コーディネーター)※4月からの肩書
【女性の居住問題】
二場美由紀氏(婦人保護施設支援員)
【高齢者、ホームレスの居住問題】
稲葉剛氏(NPO法人自立生活サポートセンターもやい・代表理事)
コーディネーター 山田育男氏(生活困窮者連絡協議会世話人)
・まとめ 坂庭国晴氏(住まい連代表理事)
【開催団体】住まいの貧困に取り組むネットワーク
【協力団体】生活困窮者連絡協議会、国民の住まいを守る全国連絡会、日本住宅会議
【参加費】500円(払える人のみ)
【連絡先】iku.yama27@gmail.com
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■11
東日本大震災復興支援チャリティイベント
復興と自殺・貧困・孤立死
2013年1月、原発事故により、福島から東京に避難していた40代の男性が、江東区に
ある都営・東雲住宅内で、死後約1ヶ月の状態(孤立死)で発見される事件が発生し
ました。
また、今年に入り、生活保護をはじめとした社会保障は、さらに引き下げられよう
としています。2012年の自殺者は十数年ぶりに3万人を下回ったものの、先進国の中
では未だ高い数値を示しています。
大震災から2年。震災以降、世の中の化けの皮が次々と剥がれ始め、この国のあり方
、そして私たち国民の一人一人の生き方が根底から問われています。
今はまさに時代の転換期です。これからのあるべき姿について、ゲストの皆さんと
共に考えてみたいと思います。どなたでも参加できます。奮ってご参加ください。
【日時】2013年4月11日18時~20時15分(17時20分開場)
【会場】カトリック麹町 聖イグナチオ教会ヨセフホール
(東京都千代田区麹町6-5-1)
JR中央線/営団地下鉄 丸の内線・南北線 四谷駅下車 (徒歩1分 上智大学手前)
(JR線 → 麹町出口 地下鉄丸の内線・南北線 → 赤坂出口)
http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html
・ゲスト
雨宮処凛(作家)
香山リカ(精神科医)
清水康之(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)
湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
中下大樹(真宗大谷派僧侶)
【参加費】自由献金
【定員】先着200名 (申し込みは必要ありません。直接、会場へお越しください)
【共催】いのちのフォーラム・メルキゼデクの会
【問い合わせ】080-1138-1971(いのちのフォーラム事務局 江東区清澄2-8-5)
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■12
【お知らせ】プレカリアートユニオン間もなく1周年 賛助会員を募っています!ほか
1、プレカリアートユニオン 間もなく結成1周年
働く誰もがプレカリアート(不安定雇用)の時代に
さらなる飛躍のため、賛助会員になって私たちを支えてください
日本では働く者の三人に一人が非正規雇用(女性・若者では二人に一人が非正規
雇用)として働いています。低賃金で不安定な労働・生活を強いられている層の多
くは労働組合に組織されていません。
この数年、フリーターなど非正規雇用でも働く上でのトラブルを相談できる個人
加盟の労働組合があるということはある程度認識されるようになりました。一方、
「若者ユニオン」は、個別の労使トラブルに対処する駆け込み寺にとどまり、集団
的な労使関係を築いて労働条件を向上させるには至らない、という限界がありまし
た。
そこで、私たちは、雇用が不安定な非正規雇用でも職場のつながりが希薄な若年
正社員でも職場で仲間を増やし、労働条件の維持向上に取り組むことを目指して、
2012年4月にプレカリアートユニオンを結成しました。連合傘下の全国ユニオ
ンに加盟しています。
これまで、個別の労働問題への対応以外に、在職の5支部を組織し、会社売却に
伴う雇用確保、有期雇用の無期雇用への転換、賃金不払いの是正、不利益変更の撤
回、賃上げ、正規雇用と非正規雇用との格差是正、非正規雇用の社会保険加入、労
災の正しい適用などを実現してきました。
支部の仲間も熱気あふれる活動をしており、トラックドライバーの組合員は、
「払え、残業代! やめろ、弁償金の天引き! 入ろうユニオン」と書いた横断幕
を交通量の多い道路脇で広げてアピールをしたり、配送センターの前などで組織拡
大のチラシを入れたポケットティッシュを配って、組織拡大のために奮闘していま
す。
今後も在職組合員の労働条件の維持向上に取り組むとともに、若年層の就労・生
活支援、非正規雇用でも安心して住むことができる住宅事業の支援、高校・大学で
の労働法の啓蒙活動、改正労働契約法の活用による有期雇用労働者の待遇改善に取
り組みながら、誰でも希望すれば一人に一人は子どもを育てることができる収入の
確保を目指していきます。
これらの活動をいっそう前に進めるために、賛助会員としてプレカリアートユニ
オンを支えてくださいますよう、お願い申し上げます。賛助会費は年間1口500
0円以上です。
お申し込みはメール( info@precariat-union.or.jp )またはファクシミリにて
お願いいたします。
【賛助会費振込先】
郵便振替口座 00150-8-608357
口座名義 プレカリアートユニオン
【他行からの振込の場合】
ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)支店 当座預金
口座番号 0608357
口座名義 プレカリアートユニオン
※賛助会員加入申込書付リーフレットの配布にご協力いただける方は、部数と送り
先をご一報いただければ幸いです。
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F
ユニオン運動センター内 プレカリアートユニオン(担当:書記長・清水)
TEL03-6276-1024 FAX03-5371-5172 info@precariat-union.or.jp
ウェブ:http://www.precariat-union.or.jp/
ブログ:http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/
2、自由と生存の野菜市3周年 【第4土曜日・日曜日午前】に開催
毎月第4土曜日・日曜日10時~13時に開催日時を変更しました!
リヤカーでの引き売りに力を入れます
引き売り場所の確認は、電話070-6974-7188(自由と生存の野菜市)
自由と生存の家B102号室でも販売します
新鮮な無農薬・減農薬野菜を販売する 自由と生存の野菜市
【日時】毎月第4土曜日・日曜日10~13時
【場所】自由と生存の家B102
(丸ノ内線四谷三丁目2番出口出て右、交番の前を通過し、日高屋の角を右
、床屋の角を左)
〒160-0005東京都新宿区愛住町3 B-102
【電話・FAX】 03-6273-2517 mail : info@freeter-jutaku.org
引き売り場所の確認は、電話070-6974-7188(自由と生存の野菜市)
□□■ごあいさつ■□□
2009年10月から毎月1~2回開催してきた自由と生存の野菜市も3周年を迎えま
した。非正規雇用で働く仲間も安心して暮らすことができる住宅を確保しようと始
めた自由と生存の家(http://freeter-jutaku.org/)の庭で、長く失業状態にある
仲間の仕事を作ろうと「野菜市」を開催してきました。
「家がないから家を作った。仕事がないなら事を作ろう」を合い言葉に、生協や
有機農家のご協力を得て、地域のみなさんに新鮮で美味しい安全な野菜を提供する
ことで、新しい仕事を作ろうと取り組んでいます。現在は、フルタイムで働くのが
困難な仲間の「半就労・半福祉」の就労やリハビリ労働の場になっています。
これまで日曜日に開催してきましたが、野菜の入荷の都合などにより、今月から
第4土曜日・日曜日10~13時に開催日時を変更し、大通りをはじめ、買い物弱者と
呼ばれるご高齢者の多い地域もカバーするリヤカーでの引き売りをメインに販売す
ることにいたしました。
同じ時間帯に、これまで通り自由と生存の家B102号室内でも、野菜の販売を行い
ます。庭より販売スペースは狭くなりますが、扱う野菜の種類は変わりません。今
後は、暑さ、寒さ、雨、雪など、天候にかかわらず、安心してお買い物いただけま
すので、引き続き、ぜひご利用ください。
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■13
【お知らせ】映画「~放射線を浴びた~X年後」3月集中上映展開&アンコール上映決定!
みなさま
お世話になります、ウッキー・プロダクションの猿田です。
映画「~放射線を浴びた~X年後」の最新情報をお届けします。
映画完成・公開から半年…
3月には、3.1ビキニデーや3.11と関連して、全国各地で上映が企画され、
加えて東京渋谷にて、アンコール上映が決定いたしました!
また、プレスシート増刷に伴い、監督日記を追加した
パンフレット(プレスシート改訂版)も完成いたしました!
この機会に、ぜひ周囲の方へもご紹介いただけましたら幸いです!
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1)【東京:アンコール上映決定!3/30~】
2)【パンフレット完成!(プレスシート改訂版)】
3)【全国各地の上映展開のご案内】
4)【自主上映のてびき】
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1)【東京・渋谷:アンコール上映決定!3/30~】
公開から半年、3.11と3.11を考えるこの時期に、と、
アンコール上映が決定いたしました!
http://www.uplink.co.jp/movie/2013/8176
2013年3月30日(土)~
渋谷アップリンク(ルーム:アップリンクファクトリー2F)
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル 2F(03-6825-5503)
☆初日&二日目(3/30&3/31)伊東監督:愛媛より来場予定!
※詳細は決定次第、お知らせいたします。
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2)【パンフレット完成!(プレスシート改訂版)】
これまでの[プレスシート(12頁)]に、制作から公開後の展開に伴い、伊東監督が
これまでの思いを記した≪監督日記≫8頁を加え、計20頁となるパンフレット(プレ
スシート改訂版:500円)が完成しました!
各上映会場での販売のほか、個人でもおわけいたします。
詳細は下記事務局:猿田までご相談ください。
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3)【全国各地の上映展開のご案内】
3.1-3.11へ~…北海道から屋久島まで!!
http://x311.info/blog/theater/
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<神奈川県川崎市>【 命と教育を考える映画上映会 】
◆日程(1):2013年2月23日(土)エポックなかはら
◆日程(2):2013年3月17日(日)てくのかわさき
◆日程(3):2013年3月31日(日)てくのかわさき
◆主催:命と教育を考える映画上映会実行委員会
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<静岡県焼津市>【 被災59年3.1ビキニデー宗教者平和運動交流集会 】
※上映後、伊東監督による講演あり!
◆日程:2013年2月28日(木)
◆会場:かんぽの宿焼津 会議室
◆主催:日本宗教者平和協議会
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<山形県山形市>【 東日本大震災復興支援上映プロジェクト
「ともにあるCinema with Us 忘れないために 1」】※3/3伊東参加
◆日程:2013年3月1日(金)、3月3日(日)
◆会場:フォーラム山形
◆主催:NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
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<秋田県秋田市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年3月1日(金)
◆会場:秋田市文化会館 小ホール
◆主催:秋田県映画センター
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<愛知県名古屋市>【 あいち平和映画祭2013 プレ上映会 】
◆日程:2013年3月2日(土)
◆会場:名古屋市市民活動推進センター集会室
◆主催:あいち平和映画祭2013実行委員会
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<福岡県福岡市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年3月2日(土)
◆会場:福岡市立中央市民センター
◆主催:九州シネマ・アルチ
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<東京都渋谷区>【 Image.Fukkushima vol.9 映画と紡ぐ、春の七夜 】
※上映後、伊東監督・関係者によるトークあり
◆日程:3月3日(日)
◆会場:オーディトリウム渋谷
◆主催:Image.Fukushima東京事務局
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<新潟県新潟市>【新潟・市民映画館シネ・ウインド】
http://movie.walkerplus.com/th230/
◆日程:2013年3月4日(月)~15日(金)
◆会場:シネ・ウインド
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<東京都千代田区>【 霞が関シアター+トークイベント「~放射線を浴びた~X
年後」 】
※事前申込制 ※伊東監督トークあり(桃井隆さん(脳分子生物学者)とのトーク)
◆日程:2013年3月4日(月)
◆会場:霞が関ナレッジスクエア
◆主催:財団法人高度映像情報センター
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<京都府乙訓郡>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年3月9日(土)
◆会場:大山崎ふるさとセンタ-
◆主催:京都映画センター・大山崎町民主町政の会
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<北海道苫小牧市>【シネマ・トーラス】http://cinema-taurus.info/
◆日程:2013年3月9日(土)~15日(金)(月曜定休)
◆会場:シネマ・トーラス
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<佐賀県佐賀市>【シアターシエマ】http://ciema.info/
◆日程:2013年3月9日(土)~15日(金)
◆会場:シアターシエマ
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<静岡県焼津市>【 焼津流平和の作り方「第5回 市民のビキニデー」 】
◆日程:2013年3月10日(日)
◆会場:焼津漁業協同組合魚市場会館2F・元食堂/焼津旧港前・与作鮨2F
◆主催:焼津流平和の作り方「市民のビキニデー」実行委員会
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<埼玉県深谷市>【酒蔵の映画館 深谷シネマ】http://fukayacinema.jp/
◆日程:2013年3月10日(日)~16日(土)(火曜定休)
◆会場:深谷シネマ
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<鹿児島県屋久島>【「~放射線を浴びた~X年後」上映会 】
◆3月16日(土) 屋久島環境文化村センター映像ホール
◆3月17日(日) 安房公民館2F
◆主催:「X年後」 屋久島上映委員会
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<東京都墨田区>【花田清輝研究会『映画は愉しい―花田清輝的映画の見かた・
考えかた 】
◆日程:2013年3月18日(月)
◆会場・主催:東京・両国シアターΧ(カイ)
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<大阪府大阪市>【 第58回大阪母親大会プレ企画】
◆日程:2013年3月23日(土)※伊東監督参加!
◆会場:クレオ大阪中央
◆主催:第58回大阪母親大会実行委員会
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<熊本県水俣市>【 映画「~放射線を浴びた~X年後」水俣上映会 】
◆日程:2013年3月23日(土)
◆会場:水俣市公民館ホール
◆主催:映画「~放射線を浴びた~X年後」上映水俣実行委員会
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<東京都国立市>【 公民館映画会&シネマトーク 】
◆日程:2013年3月24日(日)※伊東監督参加
◆会場・主催:国立市公民館地下ホール
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<東京都港区>【 日本アンデパンダン展実行委員会・アートフォーラム 】
◆日程:2013年3月30日(土)※伊東監督参加!
◆会場:国立新美術館講堂
◆主催:日本美術会
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<鹿児島県鹿児島市>【ガーデンズシネマ】http://kagocine.net/
◆日程:2013年3月30日(土)~4月12日(金)
◆会場:ガーデンズシネマ
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<東京都渋谷区>【アップリンクファクトリー(ROOM)】アンコール上映!
http://www.uplink.co.jp/
◆日程:2013年3月30日(土)~ ※☆3/30&3/31:伊東監督愛媛より来場予定!
◆会場:アップリンクファクトリーROOM
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<大阪府大阪市>【 「~放射線を浴びた~X年後」上映会 】
◆日程:2013年4月6日(土)
◆会場:エルモ西淀川
◆主催:「~放射線を浴びた~X年後」自主上映会実行委員会
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<新潟県柏崎市>【 et cinema vol.9「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年4月14日(日)
◆主催・会場:et cetera(えとせとら)
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<兵庫県神戸市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年4月19日(金)
◆会場:兵庫県民会館けんみんホール
◆主催:兵庫県映画センター・兵庫県原水協
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<愛媛県今治市>【 トークと映画「~放射線を浴びた~X年後」上映会 】
※10:30、13:00の回上映後、伊東監督トークあり!
◆日程:2013年4月21日(日)
◆会場:アイシネマ今治
◆主催:今治映画鑑賞会
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<東京都世田谷区>【 下高井戸シネマ 】
<優れたドキュメンタリー映画を観る会 ~わたしの仕事、わたしの生き方~>
◆日程:2013年4月25日(木)
◆主催:優れたドキュメンタリー映画を観る会
◆会場:下高井戸シネマ
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<高知県高知市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
※映画上映の間に山下正寿さんのトークあり!(13:30~14:30予定)
◆日程:2013年4月27日(土)
◆会場:高知城ホール
◆主催:四国文映社・上映実行委員会◆問い合わせ:088-822-7486(四国文映社)
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<東京都多摩市>【 このままでいいのか?「~放射線を浴びた~X年後」を見て
考えよう 】
◆日程:2013年4月28日(日)※伊東監督参加!
◆会場:ベルブ永山・ベルブホール
◆主催:わりことし
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<福井県福井市>【メトロ劇場】http://www2.interbroad.or.jp/metro/
◆日程:2013年5月11日(土)~17日(金)
◆会場:メトロ劇場
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現時点で公開可能な、どなたでもご参加いただける上映情報です。
☆詳細→http://x311.info/blog/theater/
上記の他にも、日程・会場調整段階のものを含め、多くのお問い合わせをいただい
ております。引き続き、ともに上映の輪を広げていただけましたら幸いです!
※上映予定は、各会場詳細確定次第、随時、公式HPにてご案内させていただきます。
※※※ 自主上映をご検討のみなさまへ ※※※
貸出上映用素材は、数に限りがございます。
また、監督・関係者トークにつきましても、事前の調整が必要です。
会場確定の前に、事前にHPに掲載のウッキー・プロダクションまでご連絡をいただ
きますようお願い申し上げます。(ご連絡後の変更などは随時可能です)
http://x311.info/
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4)【自主上映のてびき】
~みなさまの地域でも上映してみませんか?~
団体・グループ・地域・イベントなど・・・趣旨にあわせた独自の上映会が企画できます!
◆上映料:1日【基本料3万円】+【席数×500円】(上限10万円)
◆上映素材:BD/DVD/HDV
◆監督・関係者などのトークもご相談ください!
※詳細は公式HP「上映のてびき」ページをご覧ください。
http://x311.info/susume/
※上映形態・規模は問いません。
資料請求・ご相談・ご不明な点など、お気軽にお問い合せください。
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映画「~放射線を浴びた~X年後」 http://x311.info
<概要>
1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。
当時、多くの日本の漁船が操業していたにもかかわらず、第五福龍丸以外の「被ば
く」は、人々の記憶、そして歴史からも消し去られていった。闇に葬られようとし
ていたその重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や
高校生たちだった。
南海放送(愛媛県松山市)では、約8年にわたりその足跡を丹念にたどり、取材を重
ねてきた。そのなかで次々と明らかになる船員たちの衝撃的なその後や、“機密文
書”の存在…
そこには、日本にも及ぶ深刻な汚染の記録があった―。このたび、2012年1月に全国
放送され反響を呼んだ番組に新たな映像を加え映画化。9月15日~東京・愛媛同時公
開を皮切りに全国各地に上映の輪が広がっています。
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公式HP・フェイスブック・ツイッター
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ニュースやメディア掲載、上映情報はじめ、
映画にまつわるあらゆる情報をお届けしてまいります!
■公式HP:http://x311.info
■facebook:http://www.facebook.com/x311movie
■twitter :http://twitter.com/x311info
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■湯浅からのおしらせ
【ごあいさつ】
すでに3月! 月日の早さにうろたえる日々ですが、みなさま、いかがお過ごし
でしょうか。
いろいろなプロジェクトに関わりながら、自分の中の複数の問題意識を同時並行
で進めてきましたが、ようやく中期的な課題がほのみえてきた感じがしています。
「何から手をつけたらいいか…」という状態になったときには、あまり慌てず、
いろんな人や場所を歩きながら考えるというスタイルでこれまでやってきました
が、今回もそれで大丈夫でした。
もちろん、何がどこまでうまくいくかは、まったく別次元の問題ですが…。
フェイスブック、私にしては長続きしています。最近、反響の大きかったコメン
トをつけて、近況報告の一端とします。
【2月14日付】
http://www.facebook.com/makoto.yuasa.14#!/makoto.yuasa.14
松山で時通信社主催の内外情勢調査会で講演。最後の質疑応答の中で、内閣府参
与で学んだことを聞かれ、民間で私的にやっていたときは基本的に「この指とまれ
」方式でやっているから、ある程度はやりたいようにやれて濃くできるが、範囲は
狭い。他方、行政で公的な政策や制度に関わると、反対している人の税金も使うこ
とになるから、反対意見とのシビアな調整を行わなければならず、どうしても薄く
なる、が広くできる。
「濃く狭く」と「薄く広く」は、一長一短であり、大事なことは相互の「狭さ」
と「薄さ」を見て非難し合うか、「濃さ」と「広さ」を見て補い合うか、そこで足
を引っ張り合うか、協働できるかが別れるのだろう、といった『ヒーロー~』に書
いた話をした。そしたら、終了後に自衛隊の一等陸佐が寄ってこられて、「私はま
ったく逆でしたよ」と。
何の話かと思ったら、民間に不信感を抱いていたが、震災で変わったと、宮城の
四者協議のことを話された。震災時、仙台にいたとのこと。宮城では、震災後の大
混乱の中、自衛隊とピースボートなどの民間NGOが役割分担して、炊き出しを遂行し
た。「我々は大量物流でばーっと流せるけど、男鹿半島などでのNGOのきめ細かな対
応には感心した」と。
あのときは本当にそうだった。イデオロギー的には相容れない両者が、大災害を
前に嫌でも連携せざるを得なくなって、やってみたらお互いの見方が変わった。そ
の人も「最初、自衛隊の会議で『ピースボート』と名前が出たときには、みんな『
えーっ』って感じだったんです」と笑っておられた。強いられた事故のような出会
いがお互いの不信感をちょっと変えることがある。それはなかなか起こらないが、
起こったときには仲間内だけでは見えてこない世界を開く。そんな異質な者同士の
化学反応があちこちで起こると、きっと世の中は変わっていく。
以下、イベント等のお知らせです。
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■イベント情報
■1(東京)
2013年3月7日(木)13:00~16:30(12:30開場)@衆議院第一議員会館 地下大会議室
第6回院内集会 ストップ!過労死 「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい
■2(東京)
2013年3月7日(木)13:30~17:00(13:00開場)@ベルサール神田
生活困窮者の「再チャレンジ」を考える ― 新たな生活困窮者支援制度をめぐって ―
■3(大阪)
2013年月3月12日(火)18:30~20:45@西成市民館 3階講堂
厚労省の「生活支援戦略」最終報告書の読み方、釜ヶ崎への活用のしかたを語り合う夕べ
~厚労省特別部会の奥田知志委員をお招きして~
■4(東京)
2013年3月14日(木)15:00~17:00@衆議院第2議員会館 多目的会議室
市民政策提案フォーラム 政策形成とシンクタンク--市民セクターの強化に向けて
■5(大阪)
2013年3月16日(土)14:00~18:30(開場13:30)@大阪国際会議場グランキューブ大阪 会議室
大交流会「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会&シンポジウム」
■6(長野)
2013年3月16日(土)15:00~17日(日)14:30まで※詳細下記@熊谷元一写真童画館・2階イベントホール
子ども・若者の困難と学校・地域 ~第25回現代生涯学習研究セミナーのご案内~
■7(東京)
2013年3月17日(日)13:30~17:00@立教大学 太刀川記念館 多目的ホール(3階)
日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立記念シンポジウム
「シティズンシップ教育が拓く未来とは?」
■8(東京)
2013年3月23日(土)18:00~20:45@渋谷区文化センター大和田8階 アイリス
~10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援~
生きるチカラ プログラム報告会
■9(滋賀)
2013年3月24日(日)13:00~16:00頃(12:30開場)@フェリエ南草津
『リボンフェスタ2013』開催のお知らせ
■10(東京)
2013年4月7日(日)13:00~17:00@新宿区・保育プラザ・2階研修室
“住まいの貧困に取り組むネットワーク4周年のつどい”
「人が大切にされる住まいと暮らしを」―女性、障害者、高齢者、外国籍の人、
低所得単身者の居住改善に向けて―
■11(東京)
2013年4月11日18:00~20:15(17:20開場)@カトリック麹町 聖イグナチオ教会ヨセフホール
東日本大震災復興支援チャリティイベント 復興と自殺・貧困・孤立死
■12【お知らせ】
プレカリアートユニオン間もなく1周年 賛助会員を募っています!ほか
■13【お知らせ】
映画「~放射線を浴びた~X年後」3月集中上映展開&アンコール上映決定!
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■1
第6回院内集会 ストップ!過労死 「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい
第6回院内集会フライヤー
http://www.stopkaroshi.net/leaflet/130307.pdf
第6回院内集会は、自民党に政権交代して初めての開催ということもあり、
時間をゆっくりとって、これまでと違う講演を企画しました。
■ストップ!過労死
「過労死防止基本法」の制定を実現するつどい
【日時】3月7日(木)13時~16時30分(12時30分開場)
【場所】衆議院第一議員会館 地下大会議室
基調講演 「なぜ過労死防止基本法が必要か」
川人 博 弁護士(過労死弁護団全国連絡会議 幹事長)
記念講演 「過労社会ニッポンを変えるために」
吉越 浩一郎 さん(元 トリンプ・インターナショナル・ジャパン 社長)
http://yoshikoshi.com/
ほか 1年間の活動報告、遺族の訴え、連帯あいさつ など。
【主催】ストップ!過労死 過労死防止基本法制定実行委員会
【呼びかけ団体】全国過労死を考える家族の会・過労死弁護団全国連絡会議
☆今回の記念講演は、経営者側の方から過労社会を変えるために、「ワークライフ
バランス」実現への近道を語っていただきます。
☆遺族の訴えは、1歳のときに父親を亡くされた方や、多感な年頃で父親を亡くさ
れたに方に思いを語っていただきます。
北海道・九州・愛知・京都からもご遺族が訴えに来られます。
お忙しいと存じますが、ご参加くださると幸いします。
どうぞよろしくお願いいたします。
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■2
生活困窮者の「再チャレンジ」を考える―新たな生活困窮者支援制度をめぐって ―
【主催】みずほ情報総研
【日時】2013年3月7日(木) 13時30分~17時 (13時開場)
【会場】ベルサール神田(東京都千代田区神田美土代町7)
内容:
○基調講演Ⅰ
阿部彩氏(国立社会保障・人口問題研究所)「ユニバーサル社会を目指して:生活困窮に抗う」
○基調講演Ⅱ
熊木正人氏(厚生労働省)「生活困窮者のための相談支援センター構想について」
○報告
藤森克彦(みずほ情報総研)「生活困窮者に対する就労支援策の費用対効果について」(仮題)
○パネルディスカッション
阿部彩氏(国立社会保障・人口問題研究所)
奥田知志氏(北九州ホームレス支援機構)
熊木正人氏(厚生労働省)
筒井美紀氏(法政大学)
[ファシリテーター] 藤森克彦(みずほ情報総研)
【参加費】無料
【申込み】以下のWebサイトよりお申し込み下さい
http://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2013/bif0307.html
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■3
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厚労省の「生活支援戦略」最終報告書の読み方、釜ヶ崎への活用のしかたを語り合う夕べ
~厚労省特別部会の奥田知志委員をお招きして~
ゲスト・スピーカー:奥田知志さん(NPO法人ホームレス支援全国ネット代表理事/
北九州ホームレス支援機構理事長)
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【日時】2013年月3月12日(火) 18:30~20:45
【場所】西成市民館 3階講堂 (西成警察署裏にある通称四角公園の西隣り)
【共催】釜ケ崎のまち再生フォーラム
大阪市立大学都市研究西成プラザ
【参加費】資料代として300~500円程度の寄付をいただければ幸いです。
日雇い労働者・野宿生活者・生活保護やそれに準ずる方々などは不要です。
【参加予約】不要
【問い合わせ】事務局(ありむら)まで
携帯電話090-8448-0315
e-mail: kama-yan@sun-inet.or.jp
URL : http://www.kamagasaki-forum.com
■テーマ設定趣旨
その前にまず出てくる感想は、「(九州、東京、仙台等々での活動を軸に)講演
で全国を飛び回る奥田さんをよく呼べたなあ」ということではないでしょうか。
そのとおりです。若き日の活動の原点が釜ヶ崎にあるご様子なので、格別のご協力
だと思われ、主催者としては心から感謝しています。
そして、それにふさわしい実践的で骨太のやりとりをできれば、「ひろば」設定
者としては本望です。
問題山積の当地はサポート現場をどこよりもたくさん抱え、西成特区構想の中の
地元提案項目等々を今後5年間にどのようにして実現させていくかという課題を抱え
ていますから、それへの追い風にできる、いやしなければと願っての設定です。ど
こをどのように活用できるか、各論にまで踏み込めればベストです。なお、生活保
護基準引き下げ反対の動きを強めることは重要ですが、それとこの企画は別次元の
ものです。ご了承ください。
参加予約などは要りません。お気軽にお立ち寄りください。
<補足>
聞き慣れていない方にいわゆる「生活支援戦略」について私なりに説明しておき
ます(間違っていたら、ごめんなさいです)。予習も兼ねて。
生活保護受給者増加の問題はいろいろと議論されさまざまな対応がなされてきて
いますが、確実に増えている生活保護手前、ホームレス状況手前の就労困難層(新
貧困層)についてはまだまだです。
これを放置すると国の土台を揺るがしかねない深刻な事態必至です。
そこで、この新貧困層に焦点を当てて、国をあげた支援を体系的・戦略的に取り
組んでいこうという、国の大きな方針のことです。先月の1月25日付で最終報告書が
発表されました。
奥田さんは、その最終報告書が経済的貧困化だけでなく、関係性の貧困化(孤立
)の克服課題もきちんととらえていることを評価されています。
私がざっと読んだ範囲では、
(1)「個別的・継続的・包括的支援」(伴走型のパーソナル・サポート事業)をどう
引き継ぎ展開するか。
(2)多くのケースにとって主要な「出口」である「中間労働市場」(中間就労)をど
のようにしてつくっていくか(これが国の方針として本格的にとりあげられる意義
は大きいと私は思う)。そこから一般労働市場(一般就労)へどうつなげていくか。
(3)それらを国・自治体・民間(支援団体等)・地域社会がそれぞれに、特に自治体
が、どういうふうに支援をしていくか(その基本的考え方・方法論・体制・中身・
財源等)もこの特別部会で議論されているようです。
奥田さんによると、今後は
(1) 総合相談支援センター
(2) 中間就労事業所および就労準備支援事業所
(3) 家計再建支援事業所
(4) 子ども若者対応事業所
これらが各地(生活保護事務所単位)で整備されることになるそうです。
2013年度以後、パイロット事業が始まるとも聞いています。
また、「生活保護に関しては、この部会は基準部会ではありませんので、話題の
保護基準の引き下げ等は言及されていません。ですが、種々運用は厳しくなること
は明白です」とも語っておられます。
当地域に関わるさまざまな方々(生保当事者や支援団体、ボランティア、地域住
民、行政関係者、研究者等々)が幅広く参加されますよう、呼びかけます。
→最終報告書は厚労省のホームページにありますので、斜めにでも読んできてい
ただければ議論は深まるでしょう。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002tpzu.html
記
●●● 当日の進行
1) 情報交換会(18:30~)
いつもは、それぞれの生活分野・活動分野から役立ち情報を分け合います。
2)本題 19:00~
20:45 終了
*この「まちづくりひろば」で採(と)り上げていただきたいテーマ、呼びたい
講師その他ご提案・ご要望がありましたら、釜ケ崎のまち再生フォーラム事務局(
ありむら)までお寄せください。090-8448-0315
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■4
市民政策提案フォーラム
政策形成とシンクタンク--市民セクターの強化に向けて
行政機関や企業・団体などは政策調査研究機関(シンクタンク)を持ち、研究成
果等をもとに政策実現に向けたロビー活動などに取組んでおり、今後の政策形成過
程の変革には政党による政策調査研究機関(シンクタンク)の取組みや、市民活動
団体による政策形成への関与、シンクタンクの組織化などが不可欠だと考えます。
また、2009年8月、自民・公明連立政権から民主党を中心とした本格的な政権交
代がおこり、そして2012 年末再び自民・公明政権へと移行しました。その過程での
政権運営、政策形成の検証が必要です。
この間、政策形成に取組む市民活動団体を中心にして、「市民シンクタンクの形
成に向けた研究」と「政府における政策決定の検証に関する研究」を進めてきまし
た。その研究成果をひとつの題材として、政府における政策形成へのシンクタンク
組織の役割などを討議し、政府・行政セクター、産業(企業)セクターに対応しう
る市民セクターの強化のため、本フォーラムを開催したいと思います。
ぜひご参加ください。
【日時】3月14日(木)15:00~ 17:00
【場所】衆議院第2 議員会館 多目的会議室
(東京メトロ 永田町駅、国会議事堂前駅、溜池山王駅下車)
■プログラム
1. 基調報告
「政策形成と政治決定」
─政府の政策形成への市民活動団体の関与の事例から
坪郷 實(早稲田大学社会科学総合学術院教授/市民がつくる政策調査会代表理事)
2. ディスカッション
●パネリスト:稲葉 奈々子(茨城大学人文学部准教授)
龍井 葉二(連合総合生活開発研究所副所長)
辻元 清美(衆議院議員・民主党副幹事長)
坪郷 實
三木 由希子(情報公開クリアリングハウス代表理事)
●コーディネーター:樋口 直人(徳島大学総合科学部准教授)
【参加費(資料代)】1000 円
【定員】100 名程度
【主催・共催】市民がつくる政策調査会・市民セクター政策機構
【問合せ】市民がつくる政策調査会
TEL:03-5226-8843 FAX:03-5226-8845 E-mail:shimin@c-poli.org
*お申込みは上記へ!
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■5
大交流会「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会&シンポジウム」
【日時】平成25年3月16日(土) 14:00~18:30(開場13:30)
【会場】大阪国際会議場グランキューブ大阪 会議室
大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51
http://www.gco.co.jp/
【定員】90名
【参加費】無料
内 容:パーソナル・サポート・ソーシャル・ビジネスセンターでは、大阪府内の
就労支援をキーワードにした事例や、講義のソーシャル・ビジネスやコミュニティ
ビジネスに取り組まれる方の生の声を紹介しながら、中間労働市場の醸成に向けた
ネットワークの活性化に努めてきました。
これまでの活動の集大成として、「ソーシャル・ビジネス・キーパーソン大交流会
&シンポジウム」を開催いたしますので、ぜひご参加下さい。
[第1部:1]シンポジウム「現在進行形を話そう」
施 治安さん (ソーシャル・イノベーション大阪ネットワーク運営委員会 代表)
陸奥 賢さん (株式会社まちらぼ 代表取締役)
関原 深さん (株式会社インサイト 代表取締役)
槇 邦彦さん (REワークテュギャザー 事業部長)
横山 泰三さん (NPO法人わかもの国際支援協会 代表理事)
中尾 亮太さん (NPO法人住まいみまもりたい 事務局長)
青木 章さん (里心 統括マネージャー)
瀧本 衛さん (ベーカリーショップBien 店長)
加藤 秀樹さん (NPO法人おおさか若者就労支援機構)
[第1部:2]ラウンドテーブル
[第2部]対談「“働く場づくり”これまでのこれから」
矢野 孝(矢野紙器株式会社 代表取締役)
高見 一夫(A´ワーク創造館 館長)
シンポジウム終了後にはソーシャル・ビジネス・キーパーソンたちとの懇親会を開
催します。開場は小さなパブですが、出入り自由のフリースタイルな場面を予定し
ておりますので、こちらも奮ってご参加下さい。
【日時】2013年3月16日(土)19:00~22:00
【会場】就労領域拡大のためのPUB「チーキーズ」
大阪市福島区吉野2-15-8新橋筋商店街内
http://www.nsosaka.com/chi-iki-es/index.html
【参加費】実費(cash on delivery)
**************************************
【お申込み】
参加をご希望の方は、下記センターまで「催し名/お名前/ご連絡先/参加人
数」等をお知らせください。
おおさかパーソナル・サポート・プロジェクト
PSソーシャルビジネスセンター
〒556-0027
大阪市浪速区木津川2-3-8 A'ワーク創造館1階
Tel & Fax:06-6567-4510
メール:info@osaka-pssbc.jp
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■6
子ども・若者の困難と学校・地域
~第25回現代生涯学習研究セミナーのご案内~
今日、子ども・若者はこれまでにない困難を生きており、その困難は学校教育に
も如実に表れています。これは、都市部であろうと山間部であろうと共通の流れと
なっています。目に見えるところでは「低学力」「不登校・引きこもり」「生活の
荒れ」「規範意識の低下」「いじめ」「学級崩壊」などの形で表れていますが、そ
の背景には、人びとを生きづらくさせるような政治や経済の中で、地域や家庭の生
活が根元から崩されつつあるという問題があると思われます。こうした困難の中で
、多くの教育関係者が苦悩している一方、政治の世界では、この問題をきっかけに
さらなる教育「改革」を狙おうという動きが進んでいます。
しかし、こうした困難に立ち向かい、新たな地平を切り拓こうとしている人びと
も現れつつあります。今は悩んでいる私たちも、そうした人びとの努力に学ぶなら
ば、今日の子ども・若者の困難を打開する上で、貴重なヒントを得ることができる
のではないでしょうか。
今回のセミナーでは、子ども・若者の困難に真正面から立ち向かっている、スク
ールソーシャルワーカー、自治体の学習支援主事と教育支援主事、私立大学教育の
実践に学びながら、私たちに今できることを学び合いたいと思います。
学校問題にも常に関心を配りながら、地域・家庭を含めた教育全体のあり方につ
いて追究してきた社会教育・生涯学習の研究は、今こそその本領を発揮すべき時が
来ています。
本セミナーへの皆さまの参加を心よりお待ちしています!
【日程】2013年3月16日(土)15時から 17日(日)14時30分まで
【会場】熊谷元一写真童画館・2階イベントホール
(長野県下伊那郡阿智村智里331-1 電 話・FAX 0265-43-4422)
※スリッパをご持参の上、ご参加下さい。
【宿泊】昼神温泉 鶴巻荘
(熊谷元一写真童画館となり/阿智村智里332-4 電話 0265-43-2320 FAX 0265-43-3680)
・基調テーマ
「子ども・若者の困難と学校・地域」
・プログラム
【一日目/3月16日(土)】
15時~ 開会のあいさつ
15時10分~ 「子どもの困難の実態と教育の課題 ~スクールソーシャルワークの
実践から見えてくるもの~」
報告者:新藤こずえ(立正大学/元高知県教育委員会スクールソーシャルワーカー
活用事業スーパーバイザー)
コメンテーター:南出吉祥(岐阜大学)
18時30分~ 懇親会(鶴巻荘にて)
【二日目/3月17日(日)】
9時~ 「いま、子どもの学力保証のために求められていること~阿智村の学習
支援主事と教育支援主事の実践から考える~」
報告者:熊谷 毅(阿智村教育支援主事)、阿智村の学習支援主事の方(交渉中)
12時~ 昼食・休憩
13時~ 「松本大学の地域連携実践と学生教育(仮)」
報告者:白戸 洋(松本大学)
14時25分 閉会のあいさつ
【経費】
(1)参加費 2,000円(学生、阿智村の方は無料)
(2)資料代 500円(阿智村の方は無料)
(3)宿泊費(懇親会費と朝食代込み) 13,000円 ※宿泊は原則として相部屋となります。
(4)懇親会費(宿泊されない方のみ、いただきます) 6,500円
【お申し込みについて】
(1)お名前(ふりがな)、(2)所属、(3)参加日程、(4)宿泊の有無、(5)性別、(6) 喫
煙か非喫煙か、(7)ご連絡先(E-mail・FAXなど、確実に連絡のとれるところ)の7点
を明記の上、下記あてにお申し込み下さい。
事務局・中山弘之あて
E-mail:iryuu_jin@yahoo.co.jp
電話:090-8957-2513
【申込み締切】2013年3月8日(金)
【交通】
●名古屋方面からは、中央道高速バス「昼神温泉」より徒歩3分。なお、鶴巻荘にご
宿泊の方は、お得な「昼神温泉ライナー」をご利用になれます。なお、「昼神温
泉ライナー」は、ご本人で「現代生涯学習研究セミナーでの宿泊」と言っていた
だいた上で直接鶴巻荘にご予約下さい。
●東京方面からは、中央道高速バス「伊賀良」で下車ください。東京方面からの中
央道高速バスは渋滞が予想されますので、お早めの便でお越し下さい。まとまっ
た参加者があった場合は、「伊賀良」からの送迎車の手配も可能です。「伊賀良
」からタクシーをご利用の場合は20分で会場に到着します。詳しくは、事務局ま
でお問い合わせ下さい。
【お問い合わせ先】
現代生涯学習研究セミナー事務局/事務局長・松田 武雄(名古屋大学)
【事務局連絡先】
中山 弘之
E-mail:iryuu_jin@yahoo.co.jp
電話:090-8957-2513
〒444-8520 愛知県岡崎市舳越町上川成28 愛知学泉短期大学幼児教育学科
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■7
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立記念シンポジウム
「シティズンシップ教育が拓く未来とは?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013.3.17■□■
人々の価値観が多様化した現代社会。
「よりよい未来」を創っていくために、何が大切なのでしょうか。
いま、シティズンシップ教育への関心が高まっています。
わたしたち市民が地域や社会を変革し、創造するプロセスに関わること。
その担い手を育てるシティズンシップ教育の実践と研究、政策形成が、
幅広い世代に対して多様な形態により展開されていっています。
そこでこの度、シティズンシップ教育に関わる人々を応援しながら、
実践を推進しやすい環境づくりを展開し、
関係者のネットワーキングを進めることを目的として
日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)を設立する運びとなりました。
本シンポジウムは、このJ-CEFの設立を記念したものです。
シティズンシップ教育に関わる様々な取り組みの交流を行い、
「シティズンシップ教育が拓く未来」について考えていきます。
【日時】2013年3月17日(日) 13:30~17:00(開場・受付 13:00~)
【会場】立教大学 太刀川記念館 多目的ホール(3階)
〒171-8501 東京都 豊島区西池袋3-34-1
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
■内容
[1]開会挨拶
[2]ショートスピーチ
[3]パネルディスカッション
[4]総括講演
[5]閉会挨拶
シティズンシップ教育の実践・研究・政策形成に関わる方々にご登壇いただきます。
ショートスピーチでは先駆的な取り組みについて事例発表をいただき、パネルディ
スカッション及び総括講演にて、日本におけるシティズンシップ教育の今後の展望
に関する考察を深めていきます。
■登壇者
[ショートスピーチ]
唐木清志氏(筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授)
黒崎洋介氏(神奈川県立湘南台高等学校教諭)
杉浦真理氏(立命館宇治高等学校教諭)
中村絵乃氏(NPO法人開発教育協会理事・事務局長)
古田雄一氏(東京大学大学院教育学研究科修士課程、わかもの科代表)
村上千里氏(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議理事・事務局長)
その他、教育委員会関係者様にもご登壇いただきます。
[パネルディスカッション]
・パネリスト
岡田泰孝氏(お茶の水女子大学附属小学校教諭)
林大介氏(模擬選挙推進ネットワーク事務局長)
水山光春氏(京都教育大学教育学部教授)
・コーディネーター
中村陽一氏(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
[総括講演]
小玉重夫氏(東京大学大学院教育学研究科教授)
【対象】シティズンシップ教育に関心のある方
(シティズンシップ教育の実践者・研究者・政策担当者など)
【定員】150名(先着順)
【参加費】無料
【主催】日本シティズンシップ教育フォーラム(J-CEF)設立準備会
http://jcef.jp/
【共催】立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科、立教大学社会デザイン研究所
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お申込・お問合せ先】
以下の(1)(2)いずれかの方法にてお申込みください。
申し込み締め切りは3月10日(日)17時です。
※残席があれば、申込締切後も受け付けます。
※定員に達し次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
(1)ウェブ
以下のURLより、パソコン又は携帯電話にてご入力ください。
https://ssl.kokucheese.com/event/entry/70051/
(2)メール
申込みフォームにご記入の上、下記送信先アドレスへお申し込みください。
お問合せにつきましても、同アドレスへお気軽にお送りください。
[申し込みフォーム]――――――――――――――――――
※メール件名=J-CEF設立記念シンポジウム申込(名前○○○○○)
※送信先=info@jcef.jp(担当:神野)
○お名前(ふりがな):
○年齢:
○メールアドレス:
○ご所属:
○このシンポジウムを何を通してお知りになりましたか?:
(例:××さんの紹介、○○のメールマガジンなど)
―――――――――――――――――――――――――――
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■J-CEF設立発起人
赤澤清孝(NPO法人ユースビジョン代表理事)
伊藤章(NPO法人国際ボランティア学生協会理事)
岩本悠(海士町)
大久保正弘(シティズンシップ教育推進ネット代表)
大前吉史(兵庫県立兵庫高等学校教諭)
岡田泰孝(お茶の水女子大学附属小学校教諭)
角野綾子(NPO法人日本アントレプレナーシップアカデミー教育コーディネーター)
唐木清志(筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授)
川中大輔(シチズンシップ共育企画代表)
木村充(東京大学大学院)
黒崎洋介(神奈川県立湘南台高等学校教諭)
古賀桃子(NPO法人ふくおかNPOセンター理事長)
小玉重夫(東京大学大学院教育学研究科教授)
小林健司(チェンジエージェント)
斉藤仁一朗(東北大学大学院、日本学術振興会議特別研究員)
桜井政成(立命館大学政策科学部准教授)
杉浦真理(立命館宇治高等学校教諭)
竹内則夫(東京ボランティア・市民活動センター副センター長)
長沼豊(学習院大学教職課程教授)
中村陽一(立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授)
西川正(NPO法人ハンズオン!埼玉常務理事、恵泉女学園大学人間社会学部特任
准教授)
林大介(模擬選挙推進ネットワーク事務局長)
原田謙介(NPO法人YouthCreate代表)
深尾昌峰(龍谷大学政策学部准教授、(公財)京都地域創造基金理事長)
古田雄一(わかもの科、東京大学大学院)
細野隆彦(埼玉県立岩槻高等学校教諭)
松浦真(NPO法人こども盆栽代表理事)
水山光春(京都教育大学教育学部教授)
村上千里(認定NPO法人「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議理事・
事務局長)
毛受芳高(一般社団法人アスバシ教育基金代表理事)
山口洋典(立命館大学サービスラーニングセンター副センター長、應典院主幹)
山崎武昭(模擬選挙推進ネットワーク代表、早稲田大学)
湯浅雄偉(シチズンシップ共育企画フェロー、北海道大学教育学院)
両角達平(NPO法人Rights理事、静岡県立大学)
若槻健(関西大学文学部准教授)
若林勇太(YEC(若者エンパワメント委員会)、静岡県立大学)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■8
■=============================■
~10代20代の生きづらさを抱える女の子のための女性による支援~
NPO法人BONDプロジェクトは、この度、
「生きるチカラ プログラム報告会」を開催致します。
■=============================■
近年、日本では若年世代の自殺率の上昇が顕著で、深刻な社会問題になっています。
昨年8月改定の「自殺総合対策大綱」では新たに、ライフスキル教育など若年層への
取組の必要性・重要性が打ち出されました。
このような現状を受け、BONDプロジェクトは専門家による自殺念慮実態調査委員会
を結成。平成24年度東京都地域自殺対策緊急強化補助事業として、自殺のハイリスク
回避を目的とした中高生向けの教育プログラムを開発しました。
「一人で抱え込まないように、いろんな回避の方法があるよ、
いろんな見方もあるよ、一人一人違っていいんだよ…」
生きづらさの現場の声に寄り添うBONDプロジェクトが作った「生きるチカラプロ
グラム」。
代表の橘ジュンや、清水康之さん(特定非営利活動法人ライフリンク代表)の講演、
スタッフによるデモンストレーションなど。
来年度に向けたプログラムの学内実施を前に、お披露目を兼ねた報告会です。
【日時】2013年3月23日(土) 18:00~20:45
【会場】アイリス(東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化センター大和田8階)
【入場】無料
【主催】NPO法人 BONDプロジェクト 自殺念慮実態調査委員会
・委員会メンバー
お茶の水女子大学名誉教授 戒能民江さん
全国婦人保護施設等連絡協議会会長 横田千代子さん
特定非営利活動法人ライフリンク代表 清水康之さん
臨床心理士 植山起佐子さん
特定非営利活動法人BONDプロジェクト 橘ジュン
【参加申し込み】
件名「生きるチカラ プログラム」報告会 申し込み
本文「お名前、年齢」を記入して
bond@bondproject.jp までお送りください。
<スケジュール>
17:30 開場
18:00 報告会開始
18:05~清水康之氏 講演
18:30~橘ジュン 講演
18:55~休憩
19:05~プログラム デモンストレーション(bond girl)
19:55~会場整備
20:05~デモンストレーションを受けての意見交換(委員会メンバー5人)
20:45 終了
ぜひ、ご参加ください。!お待ちしております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■9
『リボンフェスタ2013』開催のお知らせ
・シンポジウム 「マイノリティな子どもたちを考える」
[企画の流れ]
世の中に様々なアウェアネスリボン運動としての啓発活動がありますが、それぞ
れが独立して進めており、各リボン同士での交流や横のつながりは希薄だといえま
す。
その中でも、主に「子ども」に焦点を当てて活動している団体を集め、複数の色
のリボン運動を一つの会場に集めて、その啓発や活動の意義を知ってもらうことは
、新しい取り組みであり、参加しやすいのではないかという思いが出発点です。
[企画の趣旨]
今回、なんらかの困難(ハンディキャップ)を抱えた子どもたちを支援すべく活動
されている、オレンジリボン運動、ゴールドリボン運動、虹色リボン運動の各団体
から講師をお招きしてシンポジウムを開催します。
これらの子どもたちが抱える問題、その支援の方法や居場所作り、そして現代社
会の課題について講演していただきます。
〔各リボン運動の活動内容〕
(1) オレンジリボン運動:児童虐待防止。子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子
ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない
社会を築くことを目指している。
(2) ゴールドリボン運動:小児がんの患児やその経験者が、周りの人たちから病気
のことを正しく理解してもらい、心ある対応をしてもらえるように、イベント等を
通して小児がんに関する理解促進に取り組んでいる。
(3) 虹色リボン運動:深刻な子どもの貧困の状態について啓発し、この貧困を断ち
切るために、直接的な支援を含めた活動を行っている。
【日時】2013年3月24日(日)13:00 ~ 16:00頃(12:30開場)
[タイムスケジュール]
12:30~13:00 受付
13:00~13:05 開会のあいさつ
13:05~13:50 オレンジリボン運動の講演
14:00~14:50 ゴールドリボン運動の講演
15:00~15:30 湯浅誠氏の講演
15:30~16:00 虹色リボン運動の講演、おわりのあいさつ
※タイムスケジュールは、若干変更の可能性がございます。虹色リボン運動HP
にてお知らせします。
【会場】フェリエ南草津(JR南草津駅直結) 5階大会議室(定員130名)
滋賀県草津市野路1-15-5 アクセス:http://ferit.jp/index.php?action_access=dummy
【予約・入場料等】予約不要・入場無料
[講師]
オレンジリボン分野:特定非営利活動法人 子どもの虐待防止ネットワーク・しが
松村睦子氏・久保宏子氏
ゴールドリボン分野:NPO法人 ゴールドリボンネットワーク
理事長 松井秀文氏(アフラック社元会長)
虹色リボン分野 : 虹色リボン運動事務局
事務局長 犬飼公一(シンポジウム主催者代表、滋賀医科大学学生)
[特別ゲスト]
湯浅 誠様(元内閣府参与。自立生活サポートセンターもやい・反貧困ネットワー
ク事務局長)
【後援】
・滋賀県 ・京都新聞社会福祉事業団 ・BBCびわ湖放送
・NPO法人 反貧困ネットワーク滋賀・びわ湖あおぞら会 ・COMPASS
<今後について>
今年度より継続的にリボンフェスタを行っていき、弱い立場の子どもたちへのま
なざしをより温かいものにしていくとともに、子どもたちの様々な問題に気づき、
その支援のあり方についても議論を重ねていけるような場にしていくつもりです。
初回として、今回は各リボン運動のこれまでの活動とともに、子どもたちの置か
れている現状について知っていただき、参加者相互のつながりを深めていくことが
狙いです。
<みなさまへのメッセージ>
現代社会に違和感を抱いている市民の方、子どもたちの抱える問題について興味
のある方、また将来、教員を目指す学生のみなさんや、子どもたちを支える活動に
興味のある方は、是非、会場にお越しください。
子どもたちが心に抱えているけれど、こちらが気づいてあげないとわからない、
たくさんの問題があります。
もちろん、問題を知ることがすぐに解決に結びつくわけではありません。しかし
、知ることがその第一歩となるでしょう。
現代を、これからを生きる子どもたちの心の声に、きちんと耳を傾けてあげられ
る人間になりませんか。
[その他]
フェスタではシンポジウムだけでなく、グッズの販売やパネル展示、その他お楽
しみ企画を行います。
話題は暗いかもしれませんが、未来への希望と若い力でこの「お祭り」を盛り上
げ、社会の問題をカジュアルな目線で切り込んでいきたいと思います。
当日はぜひ、お誘い合わせの上、ごゆっくりとお楽しみくださいませ。
フェイスブックにご登録の方は、人数把握のため以下のイベントページから、参
加ボタンを押していただけるとありがたいです。
【FBイベントページ】
http://www.facebook.com/events/146003395555151/#!/events/146003395555151/
詳しい内容につきましては、上記FBイベントページおよび下記HPにて随時更新
してまいります。
皆様お誘いあわせの上、是非お越しください。
● 虹色リボン運動HP:http://rainbow-ribbon.jimdo.com/
● 虹色リボン事務局 :niji.ribbon@gmail.com
【問い合わせ】
※問い合わせあるいは取材に関するご連絡は、上記メールアドレスか、下記電話
番号に直接お問い合わせください。
虹色リボン事務局長 犬飼 公一
滋賀医科大学6年生
(tel:080-6926-9427) ※3月4日まで海外のため不通
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■10
“住まいの貧困に取り組むネットワーク4周年のつどい”
「人が大切にされる住まいと暮らしを」―女性、障害者、高齢者、外国籍の人、
低所得単身者の居住改善に向けて―
私たちがネットワークを結成し、住まいの貧困(ハウジング・プア)の解決の取
り組みをはじめて4年たちました。住まいの貧困をめぐる状況は、改善に向うどこ
ろか、貧困ビジネス化するゲストハウス・シェア居住の問題など新たな事態も進行
しています。
特に、女性、障害者、高齢者、外国籍の人、低所得単身者、ホームレスの人々の
住まいと生活環境の問題は、困難で深刻な状態が続いています。
私たちは、こうしたハウジング・プアの諸問題を打開し、「人が大切にされる住
まい暮らし」の実現をめざし、4周年のつどいを開催します。多くの方々の参加を
お願いします。
【日時】2013年4月7日(日) 午後1時~午後5時
【定員】100名
【会場】新宿区・保育プラザ・2階研修室
(新宿区納戸町26-3、JR市谷駅徒歩13分都営大江戸線・牛込神楽坂
駅徒歩8分)
○主なプログラム
・主催者あいさつ ネットワーク世話人 坂庭国晴(住まい連代表幹事)
・シンポジウム 「人が大切にされる住まいと暮らしを」
パネリスト
【障がい者の居住問題】
森川すいめい氏(NPO法人TENOHASI代表・精神科医)
【外国籍の人の居住問題】
山岸素子氏(カラカサン)
【児童養護施設の退所者の居住問題】
早川悟司氏(社会福祉法人 子供の家 副施設長・自立支援コーディネーター)※4月からの肩書
【女性の居住問題】
二場美由紀氏(婦人保護施設支援員)
【高齢者、ホームレスの居住問題】
稲葉剛氏(NPO法人自立生活サポートセンターもやい・代表理事)
コーディネーター 山田育男氏(生活困窮者連絡協議会世話人)
・まとめ 坂庭国晴氏(住まい連代表理事)
【開催団体】住まいの貧困に取り組むネットワーク
【協力団体】生活困窮者連絡協議会、国民の住まいを守る全国連絡会、日本住宅会議
【参加費】500円(払える人のみ)
【連絡先】iku.yama27@gmail.com
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■11
東日本大震災復興支援チャリティイベント
復興と自殺・貧困・孤立死
2013年1月、原発事故により、福島から東京に避難していた40代の男性が、江東区に
ある都営・東雲住宅内で、死後約1ヶ月の状態(孤立死)で発見される事件が発生し
ました。
また、今年に入り、生活保護をはじめとした社会保障は、さらに引き下げられよう
としています。2012年の自殺者は十数年ぶりに3万人を下回ったものの、先進国の中
では未だ高い数値を示しています。
大震災から2年。震災以降、世の中の化けの皮が次々と剥がれ始め、この国のあり方
、そして私たち国民の一人一人の生き方が根底から問われています。
今はまさに時代の転換期です。これからのあるべき姿について、ゲストの皆さんと
共に考えてみたいと思います。どなたでも参加できます。奮ってご参加ください。
【日時】2013年4月11日18時~20時15分(17時20分開場)
【会場】カトリック麹町 聖イグナチオ教会ヨセフホール
(東京都千代田区麹町6-5-1)
JR中央線/営団地下鉄 丸の内線・南北線 四谷駅下車 (徒歩1分 上智大学手前)
(JR線 → 麹町出口 地下鉄丸の内線・南北線 → 赤坂出口)
http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html
・ゲスト
雨宮処凛(作家)
香山リカ(精神科医)
清水康之(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)
湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長)
中下大樹(真宗大谷派僧侶)
【参加費】自由献金
【定員】先着200名 (申し込みは必要ありません。直接、会場へお越しください)
【共催】いのちのフォーラム・メルキゼデクの会
【問い合わせ】080-1138-1971(いのちのフォーラム事務局 江東区清澄2-8-5)
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■12
【お知らせ】プレカリアートユニオン間もなく1周年 賛助会員を募っています!ほか
1、プレカリアートユニオン 間もなく結成1周年
働く誰もがプレカリアート(不安定雇用)の時代に
さらなる飛躍のため、賛助会員になって私たちを支えてください
日本では働く者の三人に一人が非正規雇用(女性・若者では二人に一人が非正規
雇用)として働いています。低賃金で不安定な労働・生活を強いられている層の多
くは労働組合に組織されていません。
この数年、フリーターなど非正規雇用でも働く上でのトラブルを相談できる個人
加盟の労働組合があるということはある程度認識されるようになりました。一方、
「若者ユニオン」は、個別の労使トラブルに対処する駆け込み寺にとどまり、集団
的な労使関係を築いて労働条件を向上させるには至らない、という限界がありまし
た。
そこで、私たちは、雇用が不安定な非正規雇用でも職場のつながりが希薄な若年
正社員でも職場で仲間を増やし、労働条件の維持向上に取り組むことを目指して、
2012年4月にプレカリアートユニオンを結成しました。連合傘下の全国ユニオ
ンに加盟しています。
これまで、個別の労働問題への対応以外に、在職の5支部を組織し、会社売却に
伴う雇用確保、有期雇用の無期雇用への転換、賃金不払いの是正、不利益変更の撤
回、賃上げ、正規雇用と非正規雇用との格差是正、非正規雇用の社会保険加入、労
災の正しい適用などを実現してきました。
支部の仲間も熱気あふれる活動をしており、トラックドライバーの組合員は、
「払え、残業代! やめろ、弁償金の天引き! 入ろうユニオン」と書いた横断幕
を交通量の多い道路脇で広げてアピールをしたり、配送センターの前などで組織拡
大のチラシを入れたポケットティッシュを配って、組織拡大のために奮闘していま
す。
今後も在職組合員の労働条件の維持向上に取り組むとともに、若年層の就労・生
活支援、非正規雇用でも安心して住むことができる住宅事業の支援、高校・大学で
の労働法の啓蒙活動、改正労働契約法の活用による有期雇用労働者の待遇改善に取
り組みながら、誰でも希望すれば一人に一人は子どもを育てることができる収入の
確保を目指していきます。
これらの活動をいっそう前に進めるために、賛助会員としてプレカリアートユニ
オンを支えてくださいますよう、お願い申し上げます。賛助会費は年間1口500
0円以上です。
お申し込みはメール( info@precariat-union.or.jp )またはファクシミリにて
お願いいたします。
【賛助会費振込先】
郵便振替口座 00150-8-608357
口座名義 プレカリアートユニオン
【他行からの振込の場合】
ゆうちょ銀行 〇一九(ゼロイチキュウ)支店 当座預金
口座番号 0608357
口座名義 プレカリアートユニオン
※賛助会員加入申込書付リーフレットの配布にご協力いただける方は、部数と送り
先をご一報いただければ幸いです。
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-29-4西新宿ミノシマビル2F
ユニオン運動センター内 プレカリアートユニオン(担当:書記長・清水)
TEL03-6276-1024 FAX03-5371-5172 info@precariat-union.or.jp
ウェブ:http://www.precariat-union.or.jp/
ブログ:http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/
2、自由と生存の野菜市3周年 【第4土曜日・日曜日午前】に開催
毎月第4土曜日・日曜日10時~13時に開催日時を変更しました!
リヤカーでの引き売りに力を入れます
引き売り場所の確認は、電話070-6974-7188(自由と生存の野菜市)
自由と生存の家B102号室でも販売します
新鮮な無農薬・減農薬野菜を販売する 自由と生存の野菜市
【日時】毎月第4土曜日・日曜日10~13時
【場所】自由と生存の家B102
(丸ノ内線四谷三丁目2番出口出て右、交番の前を通過し、日高屋の角を右
、床屋の角を左)
〒160-0005東京都新宿区愛住町3 B-102
【電話・FAX】 03-6273-2517 mail : info@freeter-jutaku.org
引き売り場所の確認は、電話070-6974-7188(自由と生存の野菜市)
□□■ごあいさつ■□□
2009年10月から毎月1~2回開催してきた自由と生存の野菜市も3周年を迎えま
した。非正規雇用で働く仲間も安心して暮らすことができる住宅を確保しようと始
めた自由と生存の家(http://freeter-jutaku.org/)の庭で、長く失業状態にある
仲間の仕事を作ろうと「野菜市」を開催してきました。
「家がないから家を作った。仕事がないなら事を作ろう」を合い言葉に、生協や
有機農家のご協力を得て、地域のみなさんに新鮮で美味しい安全な野菜を提供する
ことで、新しい仕事を作ろうと取り組んでいます。現在は、フルタイムで働くのが
困難な仲間の「半就労・半福祉」の就労やリハビリ労働の場になっています。
これまで日曜日に開催してきましたが、野菜の入荷の都合などにより、今月から
第4土曜日・日曜日10~13時に開催日時を変更し、大通りをはじめ、買い物弱者と
呼ばれるご高齢者の多い地域もカバーするリヤカーでの引き売りをメインに販売す
ることにいたしました。
同じ時間帯に、これまで通り自由と生存の家B102号室内でも、野菜の販売を行い
ます。庭より販売スペースは狭くなりますが、扱う野菜の種類は変わりません。今
後は、暑さ、寒さ、雨、雪など、天候にかかわらず、安心してお買い物いただけま
すので、引き続き、ぜひご利用ください。
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■13
【お知らせ】映画「~放射線を浴びた~X年後」3月集中上映展開&アンコール上映決定!
みなさま
お世話になります、ウッキー・プロダクションの猿田です。
映画「~放射線を浴びた~X年後」の最新情報をお届けします。
映画完成・公開から半年…
3月には、3.1ビキニデーや3.11と関連して、全国各地で上映が企画され、
加えて東京渋谷にて、アンコール上映が決定いたしました!
また、プレスシート増刷に伴い、監督日記を追加した
パンフレット(プレスシート改訂版)も完成いたしました!
この機会に、ぜひ周囲の方へもご紹介いただけましたら幸いです!
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1)【東京:アンコール上映決定!3/30~】
2)【パンフレット完成!(プレスシート改訂版)】
3)【全国各地の上映展開のご案内】
4)【自主上映のてびき】
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1)【東京・渋谷:アンコール上映決定!3/30~】
公開から半年、3.11と3.11を考えるこの時期に、と、
アンコール上映が決定いたしました!
http://www.uplink.co.jp/movie/2013/8176
2013年3月30日(土)~
渋谷アップリンク(ルーム:アップリンクファクトリー2F)
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル 2F(03-6825-5503)
☆初日&二日目(3/30&3/31)伊東監督:愛媛より来場予定!
※詳細は決定次第、お知らせいたします。
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2)【パンフレット完成!(プレスシート改訂版)】
これまでの[プレスシート(12頁)]に、制作から公開後の展開に伴い、伊東監督が
これまでの思いを記した≪監督日記≫8頁を加え、計20頁となるパンフレット(プレ
スシート改訂版:500円)が完成しました!
各上映会場での販売のほか、個人でもおわけいたします。
詳細は下記事務局:猿田までご相談ください。
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3)【全国各地の上映展開のご案内】
3.1-3.11へ~…北海道から屋久島まで!!
http://x311.info/blog/theater/
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<神奈川県川崎市>【 命と教育を考える映画上映会 】
◆日程(1):2013年2月23日(土)エポックなかはら
◆日程(2):2013年3月17日(日)てくのかわさき
◆日程(3):2013年3月31日(日)てくのかわさき
◆主催:命と教育を考える映画上映会実行委員会
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<静岡県焼津市>【 被災59年3.1ビキニデー宗教者平和運動交流集会 】
※上映後、伊東監督による講演あり!
◆日程:2013年2月28日(木)
◆会場:かんぽの宿焼津 会議室
◆主催:日本宗教者平和協議会
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<山形県山形市>【 東日本大震災復興支援上映プロジェクト
「ともにあるCinema with Us 忘れないために 1」】※3/3伊東参加
◆日程:2013年3月1日(金)、3月3日(日)
◆会場:フォーラム山形
◆主催:NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
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<秋田県秋田市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年3月1日(金)
◆会場:秋田市文化会館 小ホール
◆主催:秋田県映画センター
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<愛知県名古屋市>【 あいち平和映画祭2013 プレ上映会 】
◆日程:2013年3月2日(土)
◆会場:名古屋市市民活動推進センター集会室
◆主催:あいち平和映画祭2013実行委員会
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<福岡県福岡市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年3月2日(土)
◆会場:福岡市立中央市民センター
◆主催:九州シネマ・アルチ
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<東京都渋谷区>【 Image.Fukkushima vol.9 映画と紡ぐ、春の七夜 】
※上映後、伊東監督・関係者によるトークあり
◆日程:3月3日(日)
◆会場:オーディトリウム渋谷
◆主催:Image.Fukushima東京事務局
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<新潟県新潟市>【新潟・市民映画館シネ・ウインド】
http://movie.walkerplus.com/th230/
◆日程:2013年3月4日(月)~15日(金)
◆会場:シネ・ウインド
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<東京都千代田区>【 霞が関シアター+トークイベント「~放射線を浴びた~X
年後」 】
※事前申込制 ※伊東監督トークあり(桃井隆さん(脳分子生物学者)とのトーク)
◆日程:2013年3月4日(月)
◆会場:霞が関ナレッジスクエア
◆主催:財団法人高度映像情報センター
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<京都府乙訓郡>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年3月9日(土)
◆会場:大山崎ふるさとセンタ-
◆主催:京都映画センター・大山崎町民主町政の会
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<北海道苫小牧市>【シネマ・トーラス】http://cinema-taurus.info/
◆日程:2013年3月9日(土)~15日(金)(月曜定休)
◆会場:シネマ・トーラス
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<佐賀県佐賀市>【シアターシエマ】http://ciema.info/
◆日程:2013年3月9日(土)~15日(金)
◆会場:シアターシエマ
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<静岡県焼津市>【 焼津流平和の作り方「第5回 市民のビキニデー」 】
◆日程:2013年3月10日(日)
◆会場:焼津漁業協同組合魚市場会館2F・元食堂/焼津旧港前・与作鮨2F
◆主催:焼津流平和の作り方「市民のビキニデー」実行委員会
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<埼玉県深谷市>【酒蔵の映画館 深谷シネマ】http://fukayacinema.jp/
◆日程:2013年3月10日(日)~16日(土)(火曜定休)
◆会場:深谷シネマ
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<鹿児島県屋久島>【「~放射線を浴びた~X年後」上映会 】
◆3月16日(土) 屋久島環境文化村センター映像ホール
◆3月17日(日) 安房公民館2F
◆主催:「X年後」 屋久島上映委員会
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<東京都墨田区>【花田清輝研究会『映画は愉しい―花田清輝的映画の見かた・
考えかた 】
◆日程:2013年3月18日(月)
◆会場・主催:東京・両国シアターΧ(カイ)
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<大阪府大阪市>【 第58回大阪母親大会プレ企画】
◆日程:2013年3月23日(土)※伊東監督参加!
◆会場:クレオ大阪中央
◆主催:第58回大阪母親大会実行委員会
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<熊本県水俣市>【 映画「~放射線を浴びた~X年後」水俣上映会 】
◆日程:2013年3月23日(土)
◆会場:水俣市公民館ホール
◆主催:映画「~放射線を浴びた~X年後」上映水俣実行委員会
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<東京都国立市>【 公民館映画会&シネマトーク 】
◆日程:2013年3月24日(日)※伊東監督参加
◆会場・主催:国立市公民館地下ホール
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<東京都港区>【 日本アンデパンダン展実行委員会・アートフォーラム 】
◆日程:2013年3月30日(土)※伊東監督参加!
◆会場:国立新美術館講堂
◆主催:日本美術会
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<鹿児島県鹿児島市>【ガーデンズシネマ】http://kagocine.net/
◆日程:2013年3月30日(土)~4月12日(金)
◆会場:ガーデンズシネマ
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<東京都渋谷区>【アップリンクファクトリー(ROOM)】アンコール上映!
http://www.uplink.co.jp/
◆日程:2013年3月30日(土)~ ※☆3/30&3/31:伊東監督愛媛より来場予定!
◆会場:アップリンクファクトリーROOM
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<大阪府大阪市>【 「~放射線を浴びた~X年後」上映会 】
◆日程:2013年4月6日(土)
◆会場:エルモ西淀川
◆主催:「~放射線を浴びた~X年後」自主上映会実行委員会
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<新潟県柏崎市>【 et cinema vol.9「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年4月14日(日)
◆主催・会場:et cetera(えとせとら)
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<兵庫県神戸市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
◆日程:2013年4月19日(金)
◆会場:兵庫県民会館けんみんホール
◆主催:兵庫県映画センター・兵庫県原水協
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<愛媛県今治市>【 トークと映画「~放射線を浴びた~X年後」上映会 】
※10:30、13:00の回上映後、伊東監督トークあり!
◆日程:2013年4月21日(日)
◆会場:アイシネマ今治
◆主催:今治映画鑑賞会
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<東京都世田谷区>【 下高井戸シネマ 】
<優れたドキュメンタリー映画を観る会 ~わたしの仕事、わたしの生き方~>
◆日程:2013年4月25日(木)
◆主催:優れたドキュメンタリー映画を観る会
◆会場:下高井戸シネマ
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<高知県高知市>【 3.1ビキニデー上映会「~放射線を浴びた~X年後」 】
※映画上映の間に山下正寿さんのトークあり!(13:30~14:30予定)
◆日程:2013年4月27日(土)
◆会場:高知城ホール
◆主催:四国文映社・上映実行委員会◆問い合わせ:088-822-7486(四国文映社)
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<東京都多摩市>【 このままでいいのか?「~放射線を浴びた~X年後」を見て
考えよう 】
◆日程:2013年4月28日(日)※伊東監督参加!
◆会場:ベルブ永山・ベルブホール
◆主催:わりことし
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<福井県福井市>【メトロ劇場】http://www2.interbroad.or.jp/metro/
◆日程:2013年5月11日(土)~17日(金)
◆会場:メトロ劇場
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現時点で公開可能な、どなたでもご参加いただける上映情報です。
☆詳細→http://x311.info/blog/theater/
上記の他にも、日程・会場調整段階のものを含め、多くのお問い合わせをいただい
ております。引き続き、ともに上映の輪を広げていただけましたら幸いです!
※上映予定は、各会場詳細確定次第、随時、公式HPにてご案内させていただきます。
※※※ 自主上映をご検討のみなさまへ ※※※
貸出上映用素材は、数に限りがございます。
また、監督・関係者トークにつきましても、事前の調整が必要です。
会場確定の前に、事前にHPに掲載のウッキー・プロダクションまでご連絡をいただ
きますようお願い申し上げます。(ご連絡後の変更などは随時可能です)
http://x311.info/
-----
4)【自主上映のてびき】
~みなさまの地域でも上映してみませんか?~
団体・グループ・地域・イベントなど・・・趣旨にあわせた独自の上映会が企画できます!
◆上映料:1日【基本料3万円】+【席数×500円】(上限10万円)
◆上映素材:BD/DVD/HDV
◆監督・関係者などのトークもご相談ください!
※詳細は公式HP「上映のてびき」ページをご覧ください。
http://x311.info/susume/
※上映形態・規模は問いません。
資料請求・ご相談・ご不明な点など、お気軽にお問い合せください。
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映画「~放射線を浴びた~X年後」 http://x311.info
<概要>
1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。
当時、多くの日本の漁船が操業していたにもかかわらず、第五福龍丸以外の「被ば
く」は、人々の記憶、そして歴史からも消し去られていった。闇に葬られようとし
ていたその重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や
高校生たちだった。
南海放送(愛媛県松山市)では、約8年にわたりその足跡を丹念にたどり、取材を重
ねてきた。そのなかで次々と明らかになる船員たちの衝撃的なその後や、“機密文
書”の存在…
そこには、日本にも及ぶ深刻な汚染の記録があった―。このたび、2012年1月に全国
放送され反響を呼んだ番組に新たな映像を加え映画化。9月15日~東京・愛媛同時公
開を皮切りに全国各地に上映の輪が広がっています。
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公式HP・フェイスブック・ツイッター
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ニュースやメディア掲載、上映情報はじめ、
映画にまつわるあらゆる情報をお届けしてまいります!
■公式HP:http://x311.info
■facebook:http://www.facebook.com/x311movie
■twitter :http://twitter.com/x311info
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2013年1月30日水曜日
2013年1月30日発行のメールニュースより
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■湯浅からのおしらせ
【ごあいさつ】
早いもので、前回のメールニュースから2ヶ月近くが経ち、気づけば今年の1月もも
う終わり。平成25年度予算案が成立しました。この間、衆院選挙、都知事選挙、政権
交代、平成24年度補正予算と平成25年度当初予算編成、通常国会開会とさまざまな出
来事があり、なかなかメールニュースを発行できないまま、日にちが経ってしまいま
した。
掲載を依頼されながら、日時が過ぎてしまって掲載できなかったイベント情報もあ
り、恐縮です。
最近は、フェイスブックを日記代わりに使っており、ちなみに昨年もっとも反響が
大きかったのは、次のような記述でした。
社会の揺れとともに、自分自身も揺れる悩み多き時期がしばらく続くような予感が
していますが、今年もどうぞよろしくお願いします。…と、遅まきながらの新年のご
あいさつでした。
(2012年12月5日)
ずっと社会運動をやってきて、ずっと言われてきた批判が「そんなことをやっても
世の中は変わらない」だった。しょせんは自己満足、マスターベーションにすぎない
、と。そう批判してきた人たちは政治にコミットして、あわよくば政治権力を取らな
ければ変えられないと言ってきた。そして政権交代が起こり、いま「何も変わらなか
った」と言われている(私自身は「何も変わらなかった」とは思っていないが)。政
治権力を取れば「大きなことができる」、そうでなければ「意味がない」、この区分
を無効化したのが3年間の教訓の一つだった。
改めて、「何をもって『変わる』『変える』と言うのか」が問われる必要がある。
何がどうなると「変わった」と言うのか。「変わらない」とは、何が変わらないから
、そう言うのか。案外、言っている本人にも漠然としていることが多いのではないか。
いま選挙の季節だが、選挙もまた、日々どれだけの人とどういう会話を積み重ねて
いるか、どういう活動を積み重ねているかで、それが選挙の投票結果となって表れる
。選挙になればいきなり社会や政治の話ができるようになるわけではない。ともすれ
ば避けられがちな話題を、学校や職場や公園や家庭で無理なく話題にして、「そうい
うこともあるかもね」と理解や納得を広げる「技術」を蓄えていかなければ、「そう
だそうだ」と頷き合う関係の中にいるだけでは、ある意見をめぐる人口分布は変わっ
ていかない。
世の中は、話しあったり、意見交換したり、その中でちょっとだけ意見が変わった
り、言葉が相手の中に残ったりすることで、常に少しずつ変わり続けている。さまざ
まな人の言動や場作りの中で常に多方向に変わり続ける社会の中で、それをある時点
で「ピン止め」するのが選挙というものではないか。その意味で、たしかに「選挙”
で”変わる」のだが、それはあくまで人々の日々の言動、作用・反作用を反映してい
るのであり、「選挙”が”変える」わけではない。有権者の誰一人として、その選挙
結果に責任のない者はいない。「おれは、あそこには投票していない」では済まない
。それが主権者ということではないか。
そんな話をしながら、今日は大阪周辺で講演3本。大学生、退職者、市民向けと対象
はばらばらだったが、うまく言葉が届いたかどうか。そのこともまた、自分に跳ね返
ってくる。今日一日で、社会がどんなふうに「変わった」か、と。
『ヒーロー』第6刷決定。感謝。
フェイスブックアカウントは以下。
http://www.facebook.com/makoto.yuasa.14
以下、イベント等のお知らせです。
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■イベント情報
【新規のお知らせです】
■1(全国)
2013年2月1日(金)10:00~22:00
全国一斉奨学金問題ホットライン(フリーダイヤル)
■2(東京)
2013年2月2日(土)13:30~15:30@日本パーティビル102会議室
女性ユニオン東京・東京都共催 学習会 「ハラスメント事例への対応-精神科医の視点から」
■3(山口)
2013年2月2日(土)13:30~3日(日)16:00 1泊2日(詳細下記)@国立山口徳地青少年自然の家
~子どもたちが変わる!体験活動のススメ~
児童相談所・児童養護施設・里親等関係者のための支援セミナー
■4(東京)
2013年2月23日(土)14:00~16:00位@三鷹市社会教育会館本館 4階 講堂
講演 教育のリアルー奨学金から見えてくる今どきの教育~借金づけ社会を考える ~
■5(東京)
2013年3月2日(土)13:00~@主婦会館 プラザエフ 8階 会議室「スイセン」
シンポジウム:現場から問う生活支援のあり方
-生活支援戦略における総合相談支援センター構想について-
■6【お知らせ】
「義務教育議員立法を!(3)札幌市議会・北海道議会、国へ意見書提出」をお送りします
■7【お知らせ】
市民がつくる政策調査会 有料メルマガのご案内
■8【お知らせ】
<新年挨拶&新着推薦:山田洋次監督!>映画「~放射線を浴びた~X年後」
■9【お知らせ】
無料低費用公的機関他ご紹介
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■1
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「全国一斉奨学金返済問題ホットライン」を実施します
独立行政法人日本学生支援機構の奨学金の教育ローン化が指摘され、雇用や生活
上の困難等から奨学金返済への対応に窮する利用者が急増していることを受けて、
日弁連では、2013年2月1日(金)を中心とした日程で、奨学金返済で困って
いる方々の相談をお受けするために、全国一斉電話相談を実施することを企画いた
しました。
全国の弁護士会において2013年2月1日(金)を中心とした日程で、全国統
一フリーダイヤル【0120-459-783】(しょうがくきん なやみ)で実
施いたします。
ただし、弁護士会によって、開催の有無、日時が異なり、独自の電話番号を設定
している会もございますので、必ず下記の「実施案内」をご確認のうえ、おかけく
ださい。
また、上記フリーダイヤルを始め、各地のホットライン専用電話番号は、実施日
時以外はご利用になれませんので、ご注意ください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
全国一斉奨学金問題ホットライン(フリーダイヤル)
【実施日時】2013年2月1日(金)10時~22時
【全国統一フリーダイヤル】0120-459-783(しょうがくきん なやみ)
※フリーダイヤルにおかけいただくと、お近くの弁護士会につながります。
なお、上記時間内は、通話中時でも他の地域の弁護士会につながるように設定され
ています。
※回線混雑等の事情によりつながりにくい場合もございますのであらかじめご了承
ください。また、上記フリーダイヤルを始め、各地のホットライン専用電話番号は
、実施日時以外はご利用になれませんので、ご注意ください。
【実施案内等】
実施案内(PDFファイル;15KB) http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2013/event_130201_1_2.pdf
チラシ(PDFファイル;19KB) http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2013/event_130201_1.pdf
【問い合わせ先】
1 日本弁護士連合会人権部人権第一課
TEL:03-3580-9857 / FAX:03-3580-2896
2 各地の実施内容につきましては、「実施案内」をご参照のうえ、各弁護士会に
お問い合わせください。
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■2
女性ユニオン東京・東京都共催 学習会
「ハラスメント事例への対応-精神科医の視点から」
女性ユニオン東京の労働相談種類別件数では、ここ数年、「いじめ・嫌がらせ」
「セクハラ」が多く、相談者のほとんどの方が同時に健康被害をも訴えられています。
サポートする側・される側がともに力を合わせて問題解決に向けて取り組むためには…
働く人びとの診察・治療に当たられ、労災申請や裁判の際には意見書・鑑定書の作
成に取り組まれている精神科医の立場からのご意見を伺い、一緒に考えましょう!
★講師:天笠崇さん(精神科医)
【日時】2月2日(土)13:30~15:30
【会場】日本パーティビル102会議室
☆アクセス:JR「千駄ヶ谷」/都営大江戸線「国立競技場前」駅から徒歩3分.代
々木病院裏口正面の茶色いビルの1F・たくみ外苑薬局の隣の部屋・東京都渋
谷区千駄ヶ谷1-29-3
【定員】約50名(要予約)
【資料代】500円(女性ユニオン東京組合員及び生活困窮者は無料)
【お申し込み・お問い合わせ先】
お名前・ご連絡先を明記のうえ、電子メールまたはFAX、はがきでお申込みください。
★女性ユニオン東京 学習会担当まで
〒158-0095 東京都世田谷区瀬田1-28-2
TEL03-5491-5456(代表) FAX03-3700-5913
E-mail wtutokyo@f8.dion.ne.jp
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■3
相談所・児童養護施設職員、里親、行政関係者、学校職員など、社会的養護を要す
る子どもたちに関わるみなさまへ
~子どもたちが変わる!体験活動のススメ~
児童相談所・児童養護施設・里親等関係者のための支援セミナー
開催要項→http://tokuji.niye.go.jp/event/file/h24shien_seminar.pdf
【日時】平成25年2月2日(土)13:30~3日(日)16:00 1泊2日
※日帰り参加、3日(日)シンポジウムからの参加も大歓迎!
3日(日)参加の場合は、2日(土)の情報交換交流会からの参加をお勧
めします。
【会場】国立山口徳地青少年自然の家(山口県山口市徳地船路668)
■趣旨 国立山口徳地青少年自然の家では、体験学習法を活かした活動プログラム
「徳地アドベンチャープログラム(以下「TAP」)」を基盤にした体験活
動を提供しています。このプログラムを実践してきた児童相談所の取組をは
じめ、社会的養護を要する子どもたちに対する実践事例とその効果、本所で
の支援体制、施設側の実施に至った経緯、支援のあり方等について情報提供
し、関係者の方々と協議する場を持つことによって、子どもたちに対する支
援の幅を広げるきっかけとします。
【主催】国立山口徳地青少年自然の家
「困難な状況を有する青少年を対象とした支援プログラム」試行・検証協力者委員会
■講師・発表者等
【TAP体験】[講師] 門田 卓史 氏(㈱プロジェクトアドベンチャージャパン)
国立山口徳地青少年自然の家 企画指導専門職
【シンポジウム】
[コーディネーター] 井出 智博 氏(静岡大学教育学部 准教授)
[アドバイザー] 遠藤 野ゆり 氏(法政大学キャリアデザイン学部 専任講師)
田中 秀紀 氏(広島国際大学心理臨床センター 助教)
門田 卓史 氏(㈱プロジェクトアドベンチャージャパン)
[発表者等](50音順)
岩城 淳 氏(児童養護施設「防府海北園」 社会福祉士)
大西 清文 氏(九州ぼうけん王)
弘中 昭子 氏(山口県周南児童相談所 相談課 児童福祉司)
浜田 昇 氏(児童養護施設「暁の鐘学園」指導員)
藤田 浩介 氏(北九州市子ども家庭局子ども総合センター 判定係長)
三宅 玲子 氏(子どもの村福岡 常任理事、(特)チャイルドラ
イン「もしもしキモチ」事務局長)
【お問い合わせ先】
国立山口徳地青少年自然の家 担当:企画指導専門職 山本 和宏
〒747-0342 山口県山口市徳地船路668 「支援セミナー」係
TEL:0835-56-0112 FAX:0835-56-0130
URL:http://tokuji.niye.go.jp Eメールアドレス:tokuji24kikaku@niye.go.jp
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■4
講演 教育のリアルー奨学金から見えてくる今どきの教育~借金づけ社会を考える ~
中京大学の大内裕和です。
2月23日(土)に三鷹で講演を行います。テーマは学費と奨学金です。この活動、
今年は本格的に拡大させようと思っています。
一人でも多くの方に参加いただければと思います。また周囲の方への宣伝も、ど
うぞよろしくお願いいたします。
テーマ「教育のリアルー奨学金から見えてくる今どきの教育~借金づけ社会を考える ~」
【日時】2月23日(土)午後2時~4時位
【講師】大内裕和(中京大学教授)
【場所】三鷹市社会教育会館本館 4階 講堂
三鷹市下連雀6-13-13 ℡0422-49-2521
【交通】(1)バス/中央線吉祥寺南口下車、丸井前14番バス乗り場・調布駅行き、
篠原病院下車
(2)タクシー/三鷹駅南口から乗車(ワンメーター)
(3)徒歩/三鷹駅南口下車徒歩15分
【定員】100人
【資料代】300円
【主催】読み解きレッスン(三鷹市社会教育支援グループ)
「愛知県 学費と奨学金を考える会」の活動については下記のURLとフェイスブック
をご覧ください。
■ホームページ
http://syougakukin2012.web.fc2.com/
■フェイスブック
http://www.facebook.com/aichi.ATS
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■5
シンポジウム:現場から問う生活支援のあり方
-生活支援戦略における総合相談支援センター構想について-
社会保障審議会「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」は、社会保
障・税一体改革大綱(平成24年2月17日に閣議決定)に盛り込まれた、「生活支援戦
略」について議論を行うために、2012年4月に発足しています。
ここで議論し、まとめられた「生活支援戦略」については、平成25~26年モデル
事業を経て、31年までの7年間を対象期間として、生活困窮者への包括的な支援制度
を構築していきます。
この部会での報告は、今後の社会保障制度全体の方向性を決める重要なものです
。ぜひとも、発表されましたら報告書を注視ください。
この生活支援戦略の前半部分で議論されている、経済的弱者・社会的孤立者を対
象として、全国の基礎自治体が実施責任者となり、包括的な相談窓口体制を構築す
る、「総合相談支援センター(仮称)」について、是非とも、自治体や地域の現場
の皆さんに、知って頂きたいと思います。
そこで、3月2日に、「現場から問う生活支援のあり方-生活支援戦略における総合
相談支援センター構想について考える-」シンポジウムを東京にて開催します。
単なるシンポジウムではなく、会場とのディスカッションを中心に行うことで、
課題を抽出し、現場からよりよいものを作り上げていければと思います。
どうぞ、皆様よろしくお願いします!!!
【日時】平成25年3月2日(土)13:00~
【会場】主婦会館 プラザエフ 8階 会議室「スイセン」
【参加費】1000円
内容:
1、生活再建の現場からの報告
(1)熊本県弁護士会 弁護士 青山定聖 氏
(2)グリーンコープ生協やまぐち 生活再生相談室 相談員 吉田文子 氏
2、基調講演
「生活支援戦略における総合相談支援センター構想について」
厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課 生活困窮者自立支援室
室長 熊木正人 氏
3、パネルディスカッション「行政の生活支援のあり方を考える」
パネラー:
厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課 生活困窮者自立支援室
室長 熊木正人 氏
日本弁護士連合会 多重債務問題ワーキングチーム座長
弁護士 新里宏二 氏
一般社団法人インクルージョンネットよこはま
理事 鈴木晶子 氏
滋賀県 野洲市 市民部 市民生活相談室
主査 生水裕美 氏
コーディネーター:
みずほ情報総研株式会社
主席研究員 藤森克彦 氏
【主催】行政の生活再建対策の充実を求める全国会議
(旧:行政の多重債務対策の充実を求める全国会議 http://www.legal-unit.jp/gyosei/)
セーフティネット貸付実現全国会議
【申込み・問合せ先】
〒530-0047
大阪市北区西天満4-11-16 ニュー梅新東ビル7階
電話 06-6360-2031
Fax 06-6360-2032
山田治彦法律事務所 山田治彦まで
もしくは下記サイトから申し込み可能
http://kokucheese.com/event/index/70900/
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■6
「義務教育議員立法を!(3)札幌市議会・北海道議会、国へ意見書提出」をお送りします
東京・夜間中学の関本です。
昨年は、様々な場面で大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします。
昨年8月~9月に「義務教育議員立法を!(1)不登校・引きこもり」、「義務教育
議員立法を!(2)国会質問・『集い』アピール」をお送りしましたが、今回は「義務
教育議員立法を!(3)札幌市議会・北海道議会、国へ意見書提出」をお送りします。
■全国夜間中学校研究会では、自主夜間中学や関係者の協力を得ながら、義務教育
等学習機会の充実のための法的整備に向け、昨年、超党派の国会議員への働きかけ
を行い、8月3日には「義務教育等学習機会充実に向けた『超党派参加・国会院内
の集い』」(四十数名の国会議員・関係者を含め171名参加)を開催しました。
そのような中、「北海道に夜間中学をつくる会」では、超党派の国会議員・北海
道議会議員・札幌市議会議員への働きかけを強めてきました。
・北海道に夜間中学をつくる会ホームページ
http://yakanchugaku.enyujuku.com/
その結果、札幌市議会及び北海道議会では、国へ義務教育等学習機会充実のため
法整備を求める意見書がそれぞれ全議員一致・全会一致で採択されました。
以下、ご覧下さい。
■札幌市議会の国への意見書「義務教育等学習機会の充実に関する法整備等を求め
る意見書」(2012年12月13日)
http://www.city.sapporo.jp/gikai/html/documents/24_4t_03.pdf
「意見書案第3号 義務教育等学習機会の充実に関する法整備等を求める意見書
戦争や病気、生活困窮などやむを得ない事情により、学齢期に義務教育を受ける
ことができなかった義務教育未修了者数は、全国に70万人とも100万人ともさ
れている。
しかし、このような人たちに学習機会を提供する公立夜間中学は、東京や大阪な
ど全国8都府県に35校設置されているのみであり、自分の居住する地域に基礎教
育を学べる機関がないため、「学びたくても学べない」人たちがいまだ多くいるの
が現状である。
こうした中、学びたいという要望に応えるために、ボランティアの運営による自
主夜間中学が全国で26カ所開設され、道内の4カ所では約220名が学んでいる
が、授業を充実させるための会場や運営費の確保など、安定した運営には課題があ
る。
よって、国会及び政府においては、義務教育を受ける権利を実質的に保障し、学
びの場を提供するため、自主夜間中学による要望がある自治体が公立夜間中学を開
設し、また、自主夜間中学に対する援助等を拡充することができるよう、義務教育
等学習機会の充実に関する法律を制定し、予算を確保するよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
平成24年(2012年)12月13日 札幌市議会
(提出先)衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、文部科学大臣
(提出者)全議員 」
■北海道議会の国への意見書「義務教育等学習機会の充実に関する法整備を求める
意見書」(2012年12月25日)
http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/honkaigi/29honkaigi/24-4t/ikenan.htm#4
「意見案第4号 義務教育等学習機会の充実に関する法整備を求める意見書
[24.12.21 文教委員長 千葉 英守 提出/24.12.25 原案可決]
戦中、戦後の混乱期に貧困のため家業や家事の手伝いをすることなどにより、学
ぶ機会を奪われた義務教育未修了者については、正確な数字は把握されていないと
ころであるが、一説には全国に70万人とも100万人いるとも言われている。
夜間中学は、そのような学齢期に義務教育を終えることができなかった人たちが
、学習機会を得る場所であるが、こうした公立の夜間中学については、現在、東京
、神奈川などの首都圏、大阪、京都などの近畿圏、広島の8都府県に35校設置され
ているだけであり、経済的な理由や近くにそうした施設がないという理由で、「学
びたくても学べない」人たちがいまだ多くいるのが現状である。
その中で、学びたいという当事者の要望にこたえ、ボランティアの運営による自
主夜間中学が全国で少なくとも26校、北海道でも4校開設され約230人が学んでおり
、近年では、こうした戦中、戦後の混乱などのため小学校で十分に学ぶことができ
なかった高齢者のほか、生活に必要な知識を習得する場として、いじめなどを理由
に不登校となり義務教育を修学できなかった若者や結婚などで日本国籍を取得した
外国人の受講もふえてきている。
しかしながら、自主夜間中学においては、授業の充実のための会場確保や施設設
備の問題、教材に係る費用など、財政面を初め多くの問題がある。
よって、国においては、学習する機会が失われた者がその希望するときに再び学
習する機会が与えられることなど学習機会の充実に資するため、学校教育の環境の
整備に関する基本方針を定め、並びに国及び地方公共団体の責務を明らかにする法
整備を行うとともに、必要な財源措置を早急に図るよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
平成 年 月 日
衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 総務大臣 財務大臣 文部科学大臣
各通
北海道議会議長 喜 多 龍 一
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■7
********
有料メルマガをはじめました
お世話になります。
さて、「大手メディアは政局や注目政策ばかりを取り上げがちですが、国会では地
味ながらも市民生活や自治体政策、市民活動にも大きく影響するような政策・法律
が日々粛々と審議されています。
そんな見過ごされがちな政策・法律の動きを「市民がつくる政策調査会」事務局の
視点で追いかけ、関連リンクなども含めてお届けする」ことを主旨として情報発信
を行うため、有料でのメールマガジンを始めました。
つきましては、特に自治体議員や市民活動団体関係者の方々に有用な情報をと考え
ておりますので、ぜひご登録またご紹介いただければと存じます。
また、「こんな情報がほしい」など、ご要望などもいただければ幸いです。
○サンプル+登録は下記へ
http://www.mag2.com/m/0001575862.html
よろしくお願いいたします。
*********
市民がつくる政策調査会
事務局長 小林幸治
shimin@c-poli.org
kobayashi@c-poli.org
*********
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■8
<新年挨拶&新着推薦:山田洋次監督!>映画「~放射線を浴びた~X年後」
みなさま
あけましておめでとうございます。ウッキー・プロダクションの猿田です。
昨年中は大変お世話になりました。
映画「~放射線を浴びた~X年後」は、2013年、全国各地の劇場順次公開、自主上映
などの展開が予定され、映画を通して新たな人の輪ができ始めています。
人と人、一つひとつの地道な取り組みをつなげ、息の長い映画の輪を広げていけた
らと思います。HP、FBなどでも引き続き、映画にまつわるあらゆるニュースをお伝
えしていきます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします!
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1)【伊東監督より~新年のご挨拶~】
2)【新着 推薦コメント:山田洋次監督】
3)【全国各地の上映展開のご案内】
4)【自主上映のススメ】
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1)【伊東監督より~新年のご挨拶~】
「放射線を浴びたx年後」が上映されて3ヵ月半。
全国各地で映画を観て頂き、様々な反響を頂きました。
一歩ずつですが、事件の解明に繋がっていってるのではないかと感じています。
昨年、映画を観て下さった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとう
ございました。
まだ、近くで上映がなくて観る事の出来ていない皆さんにもどこかで観て頂けます
とうれしいです。
1月からは、全国で自主上映が始まります。
自主上映を通じて、全国で市民レベルの調査が始まることを強く期待しています。
昨年末、広島から放射線の専門家が高知県での調査に入りました。
とにかく被曝者のデータを集めることで、被ばくの科学的な検証ができるのではな
いかと言われています。
その為にも全国規模での聞き取り調査が必要です。
これからもあきらめないで、自主上映の場で呼びかけられればと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
映画「X年後」監督:伊東英朗
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2)【新着 推薦コメント:山田洋次監督】
2013年1月2日に映画監督の山田洋次さんから推薦コメントが届きました!
■―――山田洋次(映画監督)
ひとりの誠実な高校教師が不誠実な日本とアメリカの政府に対して抗議行動をして
いる。
その映像は、かのビキニの水爆実験は一回ではなくて105回、被害は第五福竜丸だけ
ではなく同時に出漁していた何百人の船員たち、さらには日本全土が放射能の被害
を受けていたという恐ろしい事実を観客に伝え、この誠実な高校教師を絶望させて
はならない、と静かに訴える。
-----
3)【全国各地の上映展開のご案内】
http://x311.info/
全国各地の団体やグループ…などにより、
さまざまなシーンでの上映会が計画されています。
*=伊東監督トーク予定
■1.25:広島(広島市)自主上映
■1.27:東京(三鷹市)自主上映
■2.28:静岡(焼津市)自主上映*
■2月 :京都(京都市)自主上映*
■2月 :東京(国立市)自主上映
■2月 :東京(調布市)自主上映*
◇3月 :北海道(苫小牧市)劇場公開
◇3月 :山梨(笛吹市)劇場公開
◇3月 :埼玉(深谷市)劇場公開
◇3月 :新潟(新潟市)劇場公開
■3.1 :秋田(秋田市)自主上映
■3.1 :船上(航海中)自主上映
■3.2 :福岡(福岡市)自主上映
■3.3 :山形(山形市)自主上映*
■3.3 :東京(渋谷区)自主上映*
■3.23:大阪(大阪市)自主上映*
■3.24:東京(国立市)自主上映*
■3.30:東京(港区) 自主上映*
■4.27:高知(高知市)自主上映
■4.28:東京(多摩市)自主上映*
■5月 :愛知(名古屋市)映画祭
■5.11:神奈川県(横浜市)自主上映
■8月 :東京(多摩市)自主上映
…などなど。上記の他にも、日程・会場調整段階のものを含め、多くのお問い合わ
せをいただいておりますが、まだまだ映画の存在自体を届けるべきところに届けら
れていない状況でもあります。
みなさまの周囲でも、ぜひお声かけいただき、ともに上映の輪を広げていただけま
したら幸いです!
※上映予定は、各会場詳細確定次第、随時、公式HPにてご案内させていただきます。
※※※ 自主上映をご検討のみなさまへ ※※※
貸出上映用素材は、数に限りがございます。
また、監督・関係者トークにつきましても、事前の調整が必要です。
会場確定の前に、事前にHPに掲載のウッキー・プロダクションまでご連絡をいただ
きますようお願い申し上げます。(ご連絡後の変更などは随時可能です)
http://x311.info/
-----
4)【自主上映のススメ】
~みなさまの地域でも上映してみませんか?~
団体・グループ・地域・イベントなど・・・
趣旨にあわせた独自の上映会が企画できます!
◆上映料:1日【基本料3万円】+【席数×500円】(上限10万円)
◆上映素材:BD/DVD/HDV
◆監督・関係者などのトークもご相談ください!
※詳細は公式HP「上映のススメ」ページをご覧ください。
http://x311.info/susume/
※上映形態・規模は問いません。
資料請求・ご相談・ご不明な点など、お気軽にお問い合せください。
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映画「~放射線を浴びた~X年後」 http://x311.info
<概要>
1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。
当時、多くの日本の漁船が操業していたにもかかわらず、第五福龍丸以外の「被ば
く」は、人々の記憶、そして歴史からも消し去られていった。闇に葬られようとし
ていたその重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や
高校生たちだった。
南海放送(愛媛県松山市)では、約8年にわたりその足跡を丹念にたどり、取材を
重ねてきた。そのなかで次々と明らかになる船員たちの衝撃的なその後や、“機密
文書”の存在…そこには、日本にも及ぶ深刻な汚染の記録があった―。
このたび、2012年1月に全国放送され反響を呼んだ番組に新たな映像を加え映画化。
9月15日~東京・愛媛同時公開を皮切りに全国各地に上映の輪が広がっています。
------------------------------------------------------
公式HP・フェイスブック・ツイッター
------------------------------------------------------
ニュースやメディア掲載、上映情報はじめ、
映画にまつわるあらゆる情報をお届けしてまいります!
■公式HP : http://x311.info
■facebook : http://www.facebook.com/x311movie
■twitter : http://twitter.com/x311info
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■9
無料低費用公的機関他ご紹介
東京・夜間中学の関本です。
子どもの貧困問題が各方面から指摘されていますが、以下、無料又は安価な費用
で利用可能な教育・医療等に関する情報提供です。
1、難民や中国帰国者・日系定住者のための返済の義務のない【2013年度 さぽう
と21・生活支援生の募集】について
対象・支給金額:高校生(5000円~1万円/月額) 専門学校生・大学生(1
万円~3万円/月額)
募集期間: 2013年 1月 7日(月) ~ 2月 5日(火)
http://www.support21.or.jp/what_we_do/index.html#tsuboi
2、都内の8校の夜間中学校(中学校夜間学級)について
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/yakan/index.html
~卒業すると昼と同じ中学校卒業資格が得られます(5校に日本語学級あり)
。学費無料。関係者の取り組みの結果、都内の全23区及びいくつかの市の在
住者は就学援助の年齢制限が撤廃され、何才でも申請ができるようになりました。~
3、東京日本語ボランティア・ネットワーク http://www.tnvn.jp/
~都内で活動しているボランティア・日本語教室が上記ホームページから検索
できます。多くは無料又は安価な費用で日本語学習ができます。成人の他、児
童生徒や子連れの親が学習できる教室もあります。~
4、東京都教育委員会「外国人児童・生徒相談」について~日本語・英語・中国
語・ハングルでの相談が可能です~
http://www.e-sodan.metro.tokyo.jp/pdf/foreigner_2012.pdf
5、文部科学省「カスタネット」 http://www.casta-net.jp/
~文部科学省初等中等教育局国際教育課が運営している外国につながりのある
児童・生徒の学習を支援する情報検索サイトです~
6、中国帰国者支援交流センター及び中国帰国者自立研修センター
http://www.sien-center.or.jp/fund/independence/index.html
~中国帰国孤児・配偶者や二世以下の帰国者への日本語学習支援等を行ってい
ます。
7、「無料・低額診療」について~厚生労働省は、「低所得者」「要保護者」「ホ
ームレス」「DV被害者」「人身取引被害者」などの生計困難者が無料低額診療
の対象と説明しています。~
・東京都社会福祉協議会(TEL 03-3268-7174)
http://www.tcsw.tvac.or.jp/about/section_iryou.html
都内の無料低額診療事業実施施設(病院・診療所)については、上記へお問い
合わせ下さい。
・全国の「無料低額診療」医療機関については、「自治体名 無料低額診療」で検
索すると、かなり検索できます。
8、東京都医療機関案内サービス「ひまわり」 TEL 03-5285-8181
http://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq/qq13tomnlt.asp
~外国語で受診できる医療機関・日本の医療制度案内などのお問い合わせに、
外国語(英語、中国語、ハングル、タイ語、スペイン語)で応じています(日本
語も可)。情報は無料です。
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■湯浅からのおしらせ
【ごあいさつ】
早いもので、前回のメールニュースから2ヶ月近くが経ち、気づけば今年の1月もも
う終わり。平成25年度予算案が成立しました。この間、衆院選挙、都知事選挙、政権
交代、平成24年度補正予算と平成25年度当初予算編成、通常国会開会とさまざまな出
来事があり、なかなかメールニュースを発行できないまま、日にちが経ってしまいま
した。
掲載を依頼されながら、日時が過ぎてしまって掲載できなかったイベント情報もあ
り、恐縮です。
最近は、フェイスブックを日記代わりに使っており、ちなみに昨年もっとも反響が
大きかったのは、次のような記述でした。
社会の揺れとともに、自分自身も揺れる悩み多き時期がしばらく続くような予感が
していますが、今年もどうぞよろしくお願いします。…と、遅まきながらの新年のご
あいさつでした。
(2012年12月5日)
ずっと社会運動をやってきて、ずっと言われてきた批判が「そんなことをやっても
世の中は変わらない」だった。しょせんは自己満足、マスターベーションにすぎない
、と。そう批判してきた人たちは政治にコミットして、あわよくば政治権力を取らな
ければ変えられないと言ってきた。そして政権交代が起こり、いま「何も変わらなか
った」と言われている(私自身は「何も変わらなかった」とは思っていないが)。政
治権力を取れば「大きなことができる」、そうでなければ「意味がない」、この区分
を無効化したのが3年間の教訓の一つだった。
改めて、「何をもって『変わる』『変える』と言うのか」が問われる必要がある。
何がどうなると「変わった」と言うのか。「変わらない」とは、何が変わらないから
、そう言うのか。案外、言っている本人にも漠然としていることが多いのではないか。
いま選挙の季節だが、選挙もまた、日々どれだけの人とどういう会話を積み重ねて
いるか、どういう活動を積み重ねているかで、それが選挙の投票結果となって表れる
。選挙になればいきなり社会や政治の話ができるようになるわけではない。ともすれ
ば避けられがちな話題を、学校や職場や公園や家庭で無理なく話題にして、「そうい
うこともあるかもね」と理解や納得を広げる「技術」を蓄えていかなければ、「そう
だそうだ」と頷き合う関係の中にいるだけでは、ある意見をめぐる人口分布は変わっ
ていかない。
世の中は、話しあったり、意見交換したり、その中でちょっとだけ意見が変わった
り、言葉が相手の中に残ったりすることで、常に少しずつ変わり続けている。さまざ
まな人の言動や場作りの中で常に多方向に変わり続ける社会の中で、それをある時点
で「ピン止め」するのが選挙というものではないか。その意味で、たしかに「選挙”
で”変わる」のだが、それはあくまで人々の日々の言動、作用・反作用を反映してい
るのであり、「選挙”が”変える」わけではない。有権者の誰一人として、その選挙
結果に責任のない者はいない。「おれは、あそこには投票していない」では済まない
。それが主権者ということではないか。
そんな話をしながら、今日は大阪周辺で講演3本。大学生、退職者、市民向けと対象
はばらばらだったが、うまく言葉が届いたかどうか。そのこともまた、自分に跳ね返
ってくる。今日一日で、社会がどんなふうに「変わった」か、と。
『ヒーロー』第6刷決定。感謝。
フェイスブックアカウントは以下。
http://www.facebook.com/makoto.yuasa.14
以下、イベント等のお知らせです。
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■イベント情報
【新規のお知らせです】
■1(全国)
2013年2月1日(金)10:00~22:00
全国一斉奨学金問題ホットライン(フリーダイヤル)
■2(東京)
2013年2月2日(土)13:30~15:30@日本パーティビル102会議室
女性ユニオン東京・東京都共催 学習会 「ハラスメント事例への対応-精神科医の視点から」
■3(山口)
2013年2月2日(土)13:30~3日(日)16:00 1泊2日(詳細下記)@国立山口徳地青少年自然の家
~子どもたちが変わる!体験活動のススメ~
児童相談所・児童養護施設・里親等関係者のための支援セミナー
■4(東京)
2013年2月23日(土)14:00~16:00位@三鷹市社会教育会館本館 4階 講堂
講演 教育のリアルー奨学金から見えてくる今どきの教育~借金づけ社会を考える ~
■5(東京)
2013年3月2日(土)13:00~@主婦会館 プラザエフ 8階 会議室「スイセン」
シンポジウム:現場から問う生活支援のあり方
-生活支援戦略における総合相談支援センター構想について-
■6【お知らせ】
「義務教育議員立法を!(3)札幌市議会・北海道議会、国へ意見書提出」をお送りします
■7【お知らせ】
市民がつくる政策調査会 有料メルマガのご案内
■8【お知らせ】
<新年挨拶&新着推薦:山田洋次監督!>映画「~放射線を浴びた~X年後」
■9【お知らせ】
無料低費用公的機関他ご紹介
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■1
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「全国一斉奨学金返済問題ホットライン」を実施します
独立行政法人日本学生支援機構の奨学金の教育ローン化が指摘され、雇用や生活
上の困難等から奨学金返済への対応に窮する利用者が急増していることを受けて、
日弁連では、2013年2月1日(金)を中心とした日程で、奨学金返済で困って
いる方々の相談をお受けするために、全国一斉電話相談を実施することを企画いた
しました。
全国の弁護士会において2013年2月1日(金)を中心とした日程で、全国統
一フリーダイヤル【0120-459-783】(しょうがくきん なやみ)で実
施いたします。
ただし、弁護士会によって、開催の有無、日時が異なり、独自の電話番号を設定
している会もございますので、必ず下記の「実施案内」をご確認のうえ、おかけく
ださい。
また、上記フリーダイヤルを始め、各地のホットライン専用電話番号は、実施日
時以外はご利用になれませんので、ご注意ください。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
全国一斉奨学金問題ホットライン(フリーダイヤル)
【実施日時】2013年2月1日(金)10時~22時
【全国統一フリーダイヤル】0120-459-783(しょうがくきん なやみ)
※フリーダイヤルにおかけいただくと、お近くの弁護士会につながります。
なお、上記時間内は、通話中時でも他の地域の弁護士会につながるように設定され
ています。
※回線混雑等の事情によりつながりにくい場合もございますのであらかじめご了承
ください。また、上記フリーダイヤルを始め、各地のホットライン専用電話番号は
、実施日時以外はご利用になれませんので、ご注意ください。
【実施案内等】
実施案内(PDFファイル;15KB) http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2013/event_130201_1_2.pdf
チラシ(PDFファイル;19KB) http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/event/data/2013/event_130201_1.pdf
【問い合わせ先】
1 日本弁護士連合会人権部人権第一課
TEL:03-3580-9857 / FAX:03-3580-2896
2 各地の実施内容につきましては、「実施案内」をご参照のうえ、各弁護士会に
お問い合わせください。
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■2
女性ユニオン東京・東京都共催 学習会
「ハラスメント事例への対応-精神科医の視点から」
女性ユニオン東京の労働相談種類別件数では、ここ数年、「いじめ・嫌がらせ」
「セクハラ」が多く、相談者のほとんどの方が同時に健康被害をも訴えられています。
サポートする側・される側がともに力を合わせて問題解決に向けて取り組むためには…
働く人びとの診察・治療に当たられ、労災申請や裁判の際には意見書・鑑定書の作
成に取り組まれている精神科医の立場からのご意見を伺い、一緒に考えましょう!
★講師:天笠崇さん(精神科医)
【日時】2月2日(土)13:30~15:30
【会場】日本パーティビル102会議室
☆アクセス:JR「千駄ヶ谷」/都営大江戸線「国立競技場前」駅から徒歩3分.代
々木病院裏口正面の茶色いビルの1F・たくみ外苑薬局の隣の部屋・東京都渋
谷区千駄ヶ谷1-29-3
【定員】約50名(要予約)
【資料代】500円(女性ユニオン東京組合員及び生活困窮者は無料)
【お申し込み・お問い合わせ先】
お名前・ご連絡先を明記のうえ、電子メールまたはFAX、はがきでお申込みください。
★女性ユニオン東京 学習会担当まで
〒158-0095 東京都世田谷区瀬田1-28-2
TEL03-5491-5456(代表) FAX03-3700-5913
E-mail wtutokyo@f8.dion.ne.jp
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■3
相談所・児童養護施設職員、里親、行政関係者、学校職員など、社会的養護を要す
る子どもたちに関わるみなさまへ
~子どもたちが変わる!体験活動のススメ~
児童相談所・児童養護施設・里親等関係者のための支援セミナー
開催要項→http://tokuji.niye.go.jp/event/file/h24shien_seminar.pdf
【日時】平成25年2月2日(土)13:30~3日(日)16:00 1泊2日
※日帰り参加、3日(日)シンポジウムからの参加も大歓迎!
3日(日)参加の場合は、2日(土)の情報交換交流会からの参加をお勧
めします。
【会場】国立山口徳地青少年自然の家(山口県山口市徳地船路668)
■趣旨 国立山口徳地青少年自然の家では、体験学習法を活かした活動プログラム
「徳地アドベンチャープログラム(以下「TAP」)」を基盤にした体験活
動を提供しています。このプログラムを実践してきた児童相談所の取組をは
じめ、社会的養護を要する子どもたちに対する実践事例とその効果、本所で
の支援体制、施設側の実施に至った経緯、支援のあり方等について情報提供
し、関係者の方々と協議する場を持つことによって、子どもたちに対する支
援の幅を広げるきっかけとします。
【主催】国立山口徳地青少年自然の家
「困難な状況を有する青少年を対象とした支援プログラム」試行・検証協力者委員会
■講師・発表者等
【TAP体験】[講師] 門田 卓史 氏(㈱プロジェクトアドベンチャージャパン)
国立山口徳地青少年自然の家 企画指導専門職
【シンポジウム】
[コーディネーター] 井出 智博 氏(静岡大学教育学部 准教授)
[アドバイザー] 遠藤 野ゆり 氏(法政大学キャリアデザイン学部 専任講師)
田中 秀紀 氏(広島国際大学心理臨床センター 助教)
門田 卓史 氏(㈱プロジェクトアドベンチャージャパン)
[発表者等](50音順)
岩城 淳 氏(児童養護施設「防府海北園」 社会福祉士)
大西 清文 氏(九州ぼうけん王)
弘中 昭子 氏(山口県周南児童相談所 相談課 児童福祉司)
浜田 昇 氏(児童養護施設「暁の鐘学園」指導員)
藤田 浩介 氏(北九州市子ども家庭局子ども総合センター 判定係長)
三宅 玲子 氏(子どもの村福岡 常任理事、(特)チャイルドラ
イン「もしもしキモチ」事務局長)
【お問い合わせ先】
国立山口徳地青少年自然の家 担当:企画指導専門職 山本 和宏
〒747-0342 山口県山口市徳地船路668 「支援セミナー」係
TEL:0835-56-0112 FAX:0835-56-0130
URL:http://tokuji.niye.go.jp Eメールアドレス:tokuji24kikaku@niye.go.jp
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■4
講演 教育のリアルー奨学金から見えてくる今どきの教育~借金づけ社会を考える ~
中京大学の大内裕和です。
2月23日(土)に三鷹で講演を行います。テーマは学費と奨学金です。この活動、
今年は本格的に拡大させようと思っています。
一人でも多くの方に参加いただければと思います。また周囲の方への宣伝も、ど
うぞよろしくお願いいたします。
テーマ「教育のリアルー奨学金から見えてくる今どきの教育~借金づけ社会を考える ~」
【日時】2月23日(土)午後2時~4時位
【講師】大内裕和(中京大学教授)
【場所】三鷹市社会教育会館本館 4階 講堂
三鷹市下連雀6-13-13 ℡0422-49-2521
【交通】(1)バス/中央線吉祥寺南口下車、丸井前14番バス乗り場・調布駅行き、
篠原病院下車
(2)タクシー/三鷹駅南口から乗車(ワンメーター)
(3)徒歩/三鷹駅南口下車徒歩15分
【定員】100人
【資料代】300円
【主催】読み解きレッスン(三鷹市社会教育支援グループ)
「愛知県 学費と奨学金を考える会」の活動については下記のURLとフェイスブック
をご覧ください。
■ホームページ
http://syougakukin2012.web.fc2.com/
■フェイスブック
http://www.facebook.com/aichi.ATS
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■5
シンポジウム:現場から問う生活支援のあり方
-生活支援戦略における総合相談支援センター構想について-
社会保障審議会「生活困窮者の生活支援の在り方に関する特別部会」は、社会保
障・税一体改革大綱(平成24年2月17日に閣議決定)に盛り込まれた、「生活支援戦
略」について議論を行うために、2012年4月に発足しています。
ここで議論し、まとめられた「生活支援戦略」については、平成25~26年モデル
事業を経て、31年までの7年間を対象期間として、生活困窮者への包括的な支援制度
を構築していきます。
この部会での報告は、今後の社会保障制度全体の方向性を決める重要なものです
。ぜひとも、発表されましたら報告書を注視ください。
この生活支援戦略の前半部分で議論されている、経済的弱者・社会的孤立者を対
象として、全国の基礎自治体が実施責任者となり、包括的な相談窓口体制を構築す
る、「総合相談支援センター(仮称)」について、是非とも、自治体や地域の現場
の皆さんに、知って頂きたいと思います。
そこで、3月2日に、「現場から問う生活支援のあり方-生活支援戦略における総合
相談支援センター構想について考える-」シンポジウムを東京にて開催します。
単なるシンポジウムではなく、会場とのディスカッションを中心に行うことで、
課題を抽出し、現場からよりよいものを作り上げていければと思います。
どうぞ、皆様よろしくお願いします!!!
【日時】平成25年3月2日(土)13:00~
【会場】主婦会館 プラザエフ 8階 会議室「スイセン」
【参加費】1000円
内容:
1、生活再建の現場からの報告
(1)熊本県弁護士会 弁護士 青山定聖 氏
(2)グリーンコープ生協やまぐち 生活再生相談室 相談員 吉田文子 氏
2、基調講演
「生活支援戦略における総合相談支援センター構想について」
厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課 生活困窮者自立支援室
室長 熊木正人 氏
3、パネルディスカッション「行政の生活支援のあり方を考える」
パネラー:
厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課 生活困窮者自立支援室
室長 熊木正人 氏
日本弁護士連合会 多重債務問題ワーキングチーム座長
弁護士 新里宏二 氏
一般社団法人インクルージョンネットよこはま
理事 鈴木晶子 氏
滋賀県 野洲市 市民部 市民生活相談室
主査 生水裕美 氏
コーディネーター:
みずほ情報総研株式会社
主席研究員 藤森克彦 氏
【主催】行政の生活再建対策の充実を求める全国会議
(旧:行政の多重債務対策の充実を求める全国会議 http://www.legal-unit.jp/gyosei/)
セーフティネット貸付実現全国会議
【申込み・問合せ先】
〒530-0047
大阪市北区西天満4-11-16 ニュー梅新東ビル7階
電話 06-6360-2031
Fax 06-6360-2032
山田治彦法律事務所 山田治彦まで
もしくは下記サイトから申し込み可能
http://kokucheese.com/event/index/70900/
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■6
「義務教育議員立法を!(3)札幌市議会・北海道議会、国へ意見書提出」をお送りします
東京・夜間中学の関本です。
昨年は、様々な場面で大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします。
昨年8月~9月に「義務教育議員立法を!(1)不登校・引きこもり」、「義務教育
議員立法を!(2)国会質問・『集い』アピール」をお送りしましたが、今回は「義務
教育議員立法を!(3)札幌市議会・北海道議会、国へ意見書提出」をお送りします。
■全国夜間中学校研究会では、自主夜間中学や関係者の協力を得ながら、義務教育
等学習機会の充実のための法的整備に向け、昨年、超党派の国会議員への働きかけ
を行い、8月3日には「義務教育等学習機会充実に向けた『超党派参加・国会院内
の集い』」(四十数名の国会議員・関係者を含め171名参加)を開催しました。
そのような中、「北海道に夜間中学をつくる会」では、超党派の国会議員・北海
道議会議員・札幌市議会議員への働きかけを強めてきました。
・北海道に夜間中学をつくる会ホームページ
http://yakanchugaku.enyujuku.com/
その結果、札幌市議会及び北海道議会では、国へ義務教育等学習機会充実のため
法整備を求める意見書がそれぞれ全議員一致・全会一致で採択されました。
以下、ご覧下さい。
■札幌市議会の国への意見書「義務教育等学習機会の充実に関する法整備等を求め
る意見書」(2012年12月13日)
http://www.city.sapporo.jp/gikai/html/documents/24_4t_03.pdf
「意見書案第3号 義務教育等学習機会の充実に関する法整備等を求める意見書
戦争や病気、生活困窮などやむを得ない事情により、学齢期に義務教育を受ける
ことができなかった義務教育未修了者数は、全国に70万人とも100万人ともさ
れている。
しかし、このような人たちに学習機会を提供する公立夜間中学は、東京や大阪な
ど全国8都府県に35校設置されているのみであり、自分の居住する地域に基礎教
育を学べる機関がないため、「学びたくても学べない」人たちがいまだ多くいるの
が現状である。
こうした中、学びたいという要望に応えるために、ボランティアの運営による自
主夜間中学が全国で26カ所開設され、道内の4カ所では約220名が学んでいる
が、授業を充実させるための会場や運営費の確保など、安定した運営には課題があ
る。
よって、国会及び政府においては、義務教育を受ける権利を実質的に保障し、学
びの場を提供するため、自主夜間中学による要望がある自治体が公立夜間中学を開
設し、また、自主夜間中学に対する援助等を拡充することができるよう、義務教育
等学習機会の充実に関する法律を制定し、予算を確保するよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
平成24年(2012年)12月13日 札幌市議会
(提出先)衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、文部科学大臣
(提出者)全議員 」
■北海道議会の国への意見書「義務教育等学習機会の充実に関する法整備を求める
意見書」(2012年12月25日)
http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/honkaigi/29honkaigi/24-4t/ikenan.htm#4
「意見案第4号 義務教育等学習機会の充実に関する法整備を求める意見書
[24.12.21 文教委員長 千葉 英守 提出/24.12.25 原案可決]
戦中、戦後の混乱期に貧困のため家業や家事の手伝いをすることなどにより、学
ぶ機会を奪われた義務教育未修了者については、正確な数字は把握されていないと
ころであるが、一説には全国に70万人とも100万人いるとも言われている。
夜間中学は、そのような学齢期に義務教育を終えることができなかった人たちが
、学習機会を得る場所であるが、こうした公立の夜間中学については、現在、東京
、神奈川などの首都圏、大阪、京都などの近畿圏、広島の8都府県に35校設置され
ているだけであり、経済的な理由や近くにそうした施設がないという理由で、「学
びたくても学べない」人たちがいまだ多くいるのが現状である。
その中で、学びたいという当事者の要望にこたえ、ボランティアの運営による自
主夜間中学が全国で少なくとも26校、北海道でも4校開設され約230人が学んでおり
、近年では、こうした戦中、戦後の混乱などのため小学校で十分に学ぶことができ
なかった高齢者のほか、生活に必要な知識を習得する場として、いじめなどを理由
に不登校となり義務教育を修学できなかった若者や結婚などで日本国籍を取得した
外国人の受講もふえてきている。
しかしながら、自主夜間中学においては、授業の充実のための会場確保や施設設
備の問題、教材に係る費用など、財政面を初め多くの問題がある。
よって、国においては、学習する機会が失われた者がその希望するときに再び学
習する機会が与えられることなど学習機会の充実に資するため、学校教育の環境の
整備に関する基本方針を定め、並びに国及び地方公共団体の責務を明らかにする法
整備を行うとともに、必要な財源措置を早急に図るよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条の規定により提出する。
平成 年 月 日
衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 総務大臣 財務大臣 文部科学大臣
各通
北海道議会議長 喜 多 龍 一
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■7
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有料メルマガをはじめました
お世話になります。
さて、「大手メディアは政局や注目政策ばかりを取り上げがちですが、国会では地
味ながらも市民生活や自治体政策、市民活動にも大きく影響するような政策・法律
が日々粛々と審議されています。
そんな見過ごされがちな政策・法律の動きを「市民がつくる政策調査会」事務局の
視点で追いかけ、関連リンクなども含めてお届けする」ことを主旨として情報発信
を行うため、有料でのメールマガジンを始めました。
つきましては、特に自治体議員や市民活動団体関係者の方々に有用な情報をと考え
ておりますので、ぜひご登録またご紹介いただければと存じます。
また、「こんな情報がほしい」など、ご要望などもいただければ幸いです。
○サンプル+登録は下記へ
http://www.mag2.com/m/0001575862.html
よろしくお願いいたします。
*********
市民がつくる政策調査会
事務局長 小林幸治
shimin@c-poli.org
kobayashi@c-poli.org
*********
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■8
<新年挨拶&新着推薦:山田洋次監督!>映画「~放射線を浴びた~X年後」
みなさま
あけましておめでとうございます。ウッキー・プロダクションの猿田です。
昨年中は大変お世話になりました。
映画「~放射線を浴びた~X年後」は、2013年、全国各地の劇場順次公開、自主上映
などの展開が予定され、映画を通して新たな人の輪ができ始めています。
人と人、一つひとつの地道な取り組みをつなげ、息の長い映画の輪を広げていけた
らと思います。HP、FBなどでも引き続き、映画にまつわるあらゆるニュースをお伝
えしていきます。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします!
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1)【伊東監督より~新年のご挨拶~】
2)【新着 推薦コメント:山田洋次監督】
3)【全国各地の上映展開のご案内】
4)【自主上映のススメ】
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1)【伊東監督より~新年のご挨拶~】
「放射線を浴びたx年後」が上映されて3ヵ月半。
全国各地で映画を観て頂き、様々な反響を頂きました。
一歩ずつですが、事件の解明に繋がっていってるのではないかと感じています。
昨年、映画を観て下さった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとう
ございました。
まだ、近くで上映がなくて観る事の出来ていない皆さんにもどこかで観て頂けます
とうれしいです。
1月からは、全国で自主上映が始まります。
自主上映を通じて、全国で市民レベルの調査が始まることを強く期待しています。
昨年末、広島から放射線の専門家が高知県での調査に入りました。
とにかく被曝者のデータを集めることで、被ばくの科学的な検証ができるのではな
いかと言われています。
その為にも全国規模での聞き取り調査が必要です。
これからもあきらめないで、自主上映の場で呼びかけられればと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
映画「X年後」監督:伊東英朗
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2)【新着 推薦コメント:山田洋次監督】
2013年1月2日に映画監督の山田洋次さんから推薦コメントが届きました!
■―――山田洋次(映画監督)
ひとりの誠実な高校教師が不誠実な日本とアメリカの政府に対して抗議行動をして
いる。
その映像は、かのビキニの水爆実験は一回ではなくて105回、被害は第五福竜丸だけ
ではなく同時に出漁していた何百人の船員たち、さらには日本全土が放射能の被害
を受けていたという恐ろしい事実を観客に伝え、この誠実な高校教師を絶望させて
はならない、と静かに訴える。
-----
3)【全国各地の上映展開のご案内】
http://x311.info/
全国各地の団体やグループ…などにより、
さまざまなシーンでの上映会が計画されています。
*=伊東監督トーク予定
■1.25:広島(広島市)自主上映
■1.27:東京(三鷹市)自主上映
■2.28:静岡(焼津市)自主上映*
■2月 :京都(京都市)自主上映*
■2月 :東京(国立市)自主上映
■2月 :東京(調布市)自主上映*
◇3月 :北海道(苫小牧市)劇場公開
◇3月 :山梨(笛吹市)劇場公開
◇3月 :埼玉(深谷市)劇場公開
◇3月 :新潟(新潟市)劇場公開
■3.1 :秋田(秋田市)自主上映
■3.1 :船上(航海中)自主上映
■3.2 :福岡(福岡市)自主上映
■3.3 :山形(山形市)自主上映*
■3.3 :東京(渋谷区)自主上映*
■3.23:大阪(大阪市)自主上映*
■3.24:東京(国立市)自主上映*
■3.30:東京(港区) 自主上映*
■4.27:高知(高知市)自主上映
■4.28:東京(多摩市)自主上映*
■5月 :愛知(名古屋市)映画祭
■5.11:神奈川県(横浜市)自主上映
■8月 :東京(多摩市)自主上映
…などなど。上記の他にも、日程・会場調整段階のものを含め、多くのお問い合わ
せをいただいておりますが、まだまだ映画の存在自体を届けるべきところに届けら
れていない状況でもあります。
みなさまの周囲でも、ぜひお声かけいただき、ともに上映の輪を広げていただけま
したら幸いです!
※上映予定は、各会場詳細確定次第、随時、公式HPにてご案内させていただきます。
※※※ 自主上映をご検討のみなさまへ ※※※
貸出上映用素材は、数に限りがございます。
また、監督・関係者トークにつきましても、事前の調整が必要です。
会場確定の前に、事前にHPに掲載のウッキー・プロダクションまでご連絡をいただ
きますようお願い申し上げます。(ご連絡後の変更などは随時可能です)
http://x311.info/
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4)【自主上映のススメ】
~みなさまの地域でも上映してみませんか?~
団体・グループ・地域・イベントなど・・・
趣旨にあわせた独自の上映会が企画できます!
◆上映料:1日【基本料3万円】+【席数×500円】(上限10万円)
◆上映素材:BD/DVD/HDV
◆監督・関係者などのトークもご相談ください!
※詳細は公式HP「上映のススメ」ページをご覧ください。
http://x311.info/susume/
※上映形態・規模は問いません。
資料請求・ご相談・ご不明な点など、お気軽にお問い合せください。
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映画「~放射線を浴びた~X年後」 http://x311.info
<概要>
1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。
当時、多くの日本の漁船が操業していたにもかかわらず、第五福龍丸以外の「被ば
く」は、人々の記憶、そして歴史からも消し去られていった。闇に葬られようとし
ていたその重大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や
高校生たちだった。
南海放送(愛媛県松山市)では、約8年にわたりその足跡を丹念にたどり、取材を
重ねてきた。そのなかで次々と明らかになる船員たちの衝撃的なその後や、“機密
文書”の存在…そこには、日本にも及ぶ深刻な汚染の記録があった―。
このたび、2012年1月に全国放送され反響を呼んだ番組に新たな映像を加え映画化。
9月15日~東京・愛媛同時公開を皮切りに全国各地に上映の輪が広がっています。
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公式HP・フェイスブック・ツイッター
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ニュースやメディア掲載、上映情報はじめ、
映画にまつわるあらゆる情報をお届けしてまいります!
■公式HP : http://x311.info
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■9
無料低費用公的機関他ご紹介
東京・夜間中学の関本です。
子どもの貧困問題が各方面から指摘されていますが、以下、無料又は安価な費用
で利用可能な教育・医療等に関する情報提供です。
1、難民や中国帰国者・日系定住者のための返済の義務のない【2013年度 さぽう
と21・生活支援生の募集】について
対象・支給金額:高校生(5000円~1万円/月額) 専門学校生・大学生(1
万円~3万円/月額)
募集期間: 2013年 1月 7日(月) ~ 2月 5日(火)
http://www.support21.or.jp/what_we_do/index.html#tsuboi
2、都内の8校の夜間中学校(中学校夜間学級)について
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/pickup/p_gakko/yakan/index.html
~卒業すると昼と同じ中学校卒業資格が得られます(5校に日本語学級あり)
。学費無料。関係者の取り組みの結果、都内の全23区及びいくつかの市の在
住者は就学援助の年齢制限が撤廃され、何才でも申請ができるようになりました。~
3、東京日本語ボランティア・ネットワーク http://www.tnvn.jp/
~都内で活動しているボランティア・日本語教室が上記ホームページから検索
できます。多くは無料又は安価な費用で日本語学習ができます。成人の他、児
童生徒や子連れの親が学習できる教室もあります。~
4、東京都教育委員会「外国人児童・生徒相談」について~日本語・英語・中国
語・ハングルでの相談が可能です~
http://www.e-sodan.metro.tokyo.jp/pdf/foreigner_2012.pdf
5、文部科学省「カスタネット」 http://www.casta-net.jp/
~文部科学省初等中等教育局国際教育課が運営している外国につながりのある
児童・生徒の学習を支援する情報検索サイトです~
6、中国帰国者支援交流センター及び中国帰国者自立研修センター
http://www.sien-center.or.jp/fund/independence/index.html
~中国帰国孤児・配偶者や二世以下の帰国者への日本語学習支援等を行ってい
ます。
7、「無料・低額診療」について~厚生労働省は、「低所得者」「要保護者」「ホ
ームレス」「DV被害者」「人身取引被害者」などの生計困難者が無料低額診療
の対象と説明しています。~
・東京都社会福祉協議会(TEL 03-3268-7174)
http://www.tcsw.tvac.or.jp/about/section_iryou.html
都内の無料低額診療事業実施施設(病院・診療所)については、上記へお問い
合わせ下さい。
・全国の「無料低額診療」医療機関については、「自治体名 無料低額診療」で検
索すると、かなり検索できます。
8、東京都医療機関案内サービス「ひまわり」 TEL 03-5285-8181
http://www.himawari.metro.tokyo.jp/qq/qq13tomnlt.asp
~外国語で受診できる医療機関・日本の医療制度案内などのお問い合わせに、
外国語(英語、中国語、ハングル、タイ語、スペイン語)で応じています(日本
語も可)。情報は無料です。
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